みなさんおはようございます。また新しい週が始まりました。

少し勉強の話をします…
社労士の試験はその範囲が広いところに特徴があります、新しことが次から次へと出てくるので、初めて勉強する人にとってみれば、それだけで相当なプレッシャーがかかっていることは言うまでもありません。社労士試験で一番つらい部分はこの最初の部分です、逆に考えればこの最初の勉強時期を通過してしまえば、ある程度先は見えてくるのです。更に、勉強の開始時期はまだ習慣が確立されていないので、余計に大変さを感じることもあるかと思います、よって社労士試験を乗り越えるこつは、とにかく一度初見の勉強を終わらせること、それまでは少し苦しいかもしれないけれど、その後は過去問演習や答練など比較的実践的で、ゲーム制がある勉強に切り替わるので、最初でくじけないことが重要となるのです。

 一通りのインプット学習が終了した人が次に当たるのは、初見で勉強した内容を覚えていないというジレンマです。あれだけ大変な思いをして勉強したのにそれが身についていない、などど落ち込んだ気持ちをもってしまうことがありますが、これは誰もが1度は通る道です。初見の勉強では、覚えるところまでは難しく、理解又は確認程度で過ぎてしまっている個所がほとんどです、最初のテキストベースでの勉強のことをインプット学習と呼ぶことが多いのですが、実はインプットされているのは、枠組みと大きなパーツと印象に残っている部分程度で、完成図はまだまだ先の話です。そして、その先の勉強をいかに効率的に行うかが、今後の勉強のカギとなるのです。

 社労士の勉強にようやく慣れたころに、答案練習を行うことは効率の面から考えればかなり有効であると言えます。勿論過去問題の研究も欠かせません。テキストに書いてある内容が、どのような形で試験に出てくるのかを、早い段階で知っておくこと、そして試験そのものに慣れてしまい、試験に対する耐性を身につけてしまうことが、その後の飛躍のポイントです。試験形式の勉強で問題を解くことは、今までのテキストを読んで理解したり、覚えるために工夫したりという勉強とは異なり、自分で考えて、思考し、脳をフル活動させなければならず、慣れないうちはかなり疲れることは確かです。この段階でもし差が付くとしたら、自分で積極的に思考してチャレンジしていく姿勢を崩さずに勉強を続けられる人と、又は、自分で考える勉強がおっくうになり、またインプット学習に戻ってしまう人、どちらに行けるかという点です。

 答案練習の良いところは、試験形式で点数が付くところです。自分の点数を確認することによって、モチベーションに火をつけることができるのです。良い点数が出れば、気分もよく、合格に確実に近づいているという実感が得られますから、そのままのペースを維持向上させて行けばいいでしょう、もし、思い通りの点数が得られなかったとしても、その悔しさをバネにすることもできるし、今の段階で不得意なところが解ったのだからラッキーと気分を切り替えて、できなかった部分の復習に精を出せばいいのです。点数が付くということは、ゲーム制があり、ワクワクドキドキできるので、感情を刺激してくれる、そのことが結果的にモチベーションを上げていくことになるのです。人は、理性より感情に大きく動かされていることを忘れてはいけません。

 答案練習を受けるときのこつは、その科目に集中して点を取りに行くことにこだわることです。答練の前には、余計なことは考えずに、次に受ける答練の科目だけに集中してください、テキストの重要個所の総ざらいや過去問の見直しなど、ここでしっかりと勉強できたかが合格への大きなアドバンテージとなるのです。勿論、答練の問題は、不出来な個所を中心に何度か復習、見直しをしておかなければなりません、この見直しのタイミングは答練を受けた直後に行うのが最も効率的です、頭の中にまだ試験問題の印象が残っているうちに、確認しておくことにより、記憶に鮮明に残すことができるからです。よって答練の後の解説講義は私も特に力を入れて構成を練っているのです。

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  「 自分で考える 」

  実力とは

  自分で考えることのできる

  力のことである

KC380222001 (2)バッタリ
お疲れですね