2007年05月02日

ビジネス文書研修

ビジネス文書研修と聞いていたので、ひたすら様式を覚えて書く講義かと思いきや、日本語の使い方やちょとしたビジネス常識まで教わった。

先生がなかなかナイスキャラで、
「秘書ですの!!」というオーラがバリバリ出ている人で
今までに出会ったことのない感じのキャラ。
「本当にこんな秘書が存在するんだ〜」と
ドラマに出てきてもおかしくないぐらいの秘書キャラだった。

電話応対時のメモの書き方や、社内文書、
社外文書に、Eメール、封筒の正しい書き方など
どれも繊細すぎる心遣いをしなければならず、
Miss大雑把な私に秘書という仕事は勤まらないと思った。

もう少し長く詳しく受けたい講義だなぁ〜とも思ったりした。



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2007年04月03日

持株会

持株会の説明を受けた。

なんかお得なことが色々あるそうなのだが、
入るべきか迷う。
1口1000円〜らしいのだが。

財布にお金があると使ってしまいそうだから、
給料から天引きで貯まっていくのは良いなと思う。
ただ、株だからリスクもあるわけで・・・。

うーむ。
株に詳しい方、助言お願いします。


他にも組合やら福利厚生やら保険やら、
朝から晩までずーっと座って人の話を聞く。

座って話を聞いているだけで給料が
もらえる素敵な期間。
それが研修期間か。


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社会人になった

今日は入社1日目。
入社式はなく、社長や各本部長の話を聞く。

なかなかおもしろい話もあれば、
理解を超えた話もあったが、
やはり社長はカリスマ性があるように見えた。

こう言っちゃなんだが、
社長は日本ザルに似ていると思う。
(↑失礼)

そんな社長にお近づきになれたのが、
welcome party だった。

社長に「アフリカに行きたいんです!」と言うと
笑って「アハハ〜行けるよ」と言ってくれたので
ちょっと嬉しかった。
社長にビールをついで握手をしてもらった。
社長は愛すべき存在だと、入社1日目にして思う。

「スワヒリ語なんて勉強する子がいたんだねぇ」
と常務に笑われた。
でも生産本部長に「アフリカに今一番必要なのは産業だと
思うので、進出したいんです!」と言うと
「行きたいと願っていたら、必ず実現できるから頑張りなさい」
と言ってもらえて
プチ涙が出そうになるぐらい嬉しかった。

桜と同じぐらい満開の自分の気持ちで
いいスタートを切れたと思う。

企業人としてアフリカ、行きたいなぁ・・・。

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2006年05月17日

ガーナ風テレビの楽しみ方

昨日は奨学金関係で、こちらでの私の保証人兼世話係に
なってくれているガーナ人銀行員のお家に招待された。

大手銀行の会計係ということで、ガーナ人の中では
上流階級に位置する肩書きもおなかも立派な素敵な人だ。
何度もお邪魔しているので、もう自然に私の座る場所があり、
家族も特に私が来たからと言って慌てない、私にとっては
大変居心地がいい空間。

今、ガーナで結構ブームなのが「American Idol」という
アメリカの新人歌手発掘の番組の録画放送である。
みんなこの番組が大好きで、視聴率はかなり高いと思われる。
それを真似して、ガーナのテレビ局も「Mentor」という
新人歌手発掘の番組を始めた。
昨日はちょうど「Mentor」の放送があり、みんなで見ていた。

「Mentor」の新人は勝ち抜き戦で、携帯電話を使って
視聴者が気に入った人に投票できる。
テキストメッセージ、日本でいうショートメッセージを使って
投票する。もちろんスポンサーはガーナで一番大きい携帯会社の
Areebaである。ちなみに私の携帯もこのAreeba。
銀行員の家族はそれぞれに気に入った人がおり、
みんな競ってテキストメッセージを送る。
「Issacが一番だ。わしはもう4通も送ったぞ」
「Mayaの歌声がいいわ。Mayaに投票してちょうだい」
という感じ。
結果は来週にわかる。

出てくる新人歌手もすごい。
歌もうまい人、下手な人といるのだが、見ていてすごいのが
ダンス。もう、本当にダンスの動きが強烈なのだ。
あまりにも踊り過ぎて、途中から息が切れて歌えなくなる人までいる。
かっこいいファッションで出てきた歌手も、歌う前に
サンダルを脱ぎ捨てて、みんな裸足で踊りまくる。
なんともガーナらしくていいのだが、歌手よりも
見ていておもしろいのが観客。

日本のテレビに映りこむ観客というのはよく訓練されており、
座ったままであったり、立ったまま音楽にのったりして
途中で拍手などもあまりしないが、
ガーナ人はだまっちゃあいない。
観客も自分が「楽しい!」と思った曲に対しては立って踊る。
楽しくなければぶすーっと座ったまま。
なので、観客の席がテレビに映ると、立ってハンカチを振り回して
踊っている人もいれば、腕をグルグル回している人もいれば、
一緒に歌いだす人もいる、その間にぶすーっとした顔で
座っている人がいるというなんともおかしな光景なのだ。

私も友達一家も審査しながら番組を楽しんだ。
何より昨日は「母の日」。
新人歌手の母親達も来場していて、紹介され、
親子が抱き合う等といった素敵な場面もあり、
色々なものをひっくるめて番組のおかげで楽しい夜になった。


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2006年05月15日

「息子の嫁にしたい」

今晩はある日本企業の駐在員の方が招待して下さって
私の送別会が行われた。

この駐在員の方は「アフリカ好き!ガーナ大好き!」
という本当に日本人駐在員としては珍しい方で
とっても素敵なオジサマなのだ。
何度もおうちにお邪魔しており、
その度に「普段はいいもの食べてないでしょう」と
日本から持ってくる貴重な食料を出し惜しみすることなく
ホイホイ出して下さって、お菓子やおつまみもいっぱい
引っ張り出してきてはご馳走して下さる。
今日も焼肉をご馳走になり、シメは焼きそばという
日本カラーの豪勢な食卓であった。
あれだけの肉を食べたのは久しぶりで、今もおなかが苦しい。

「娘や息子を見ているみたいで放っておけない」とおっしゃり、
私を「息子の嫁にしたいくらいだ」と度々言って下さっていた。
残念ながら息子さんは先日入籍されたのだが、
今晩もお別れの最後の最後まで、
「いやぁ、本当に息子の嫁さんにと思っていたんだよ」と
言って下さって、私は本当に嬉しい気持ちでいっぱいになった。

日本での再会を誓い、私の婿候補が出来た時には会って審査してもらう
という約束をし、あたたかい手で握手をしておうちを離れた。

私の進路についても心配して下さっているし、
決定したらすぐにお知らせしようと思う。
ご恩を忘れずに、ご縁が続きますように・・・。


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2006年05月14日

あなたもどうぞ

ガーナで食べ物を前にすると必ず聞く言葉がある
「You are invited.」
「あなたもどうぞ、あなたも招待されていますよ、
一緒に食べませんか」と言う意味である。

チョップバーと呼ばれる大衆食堂(?)、屋台(?)と
いう所(日本にはないものなのでなんと説明すればいいのかわからない)
や、レストラン、トロトロの中でお菓子を食べる時も、
どこでも周りに人がいて、自分の前に食べ物がある場合は
例え周りの人を全く知らなくても、
「You are invited.」と言う。
言われた人は「Thank you」と答える。

半分習慣から言われている言葉なので、それを一緒に食べる
人も少ないが、たまに本当に欲しいという人もいて
そういう場合はきちんと分けてあげる。

「You are invited.」を言わないまま食べだすと
「ヘイ!なんで俺を誘ってくれないんだ?」と言われる。

今日も渋滞中のタクシーでおなかがすいたあまり、
1枚しかないクッキーを「You are invited.」を言わずに
こっそり食べていると目ざとくバックミラーで
私がクッキーを食べていることに気付いた運転手に
「僕と一緒に食べたくないのかい?」と
冗談まじりの顔で言われてしまった。

「You are invited.」
ガーナ生活で見つけた私の好きな言葉の一つである。


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2006年05月13日

超我の親切

以前も書いたが、
私にはすごく仲良しのパン売り屋夫婦がいる。

このパン屋の夫婦は本当に健気で大好きだ。
旦那は他に仕事を持っており、仕事が終わった後
午後7時から夫婦揃って学校内のマーケットにやってきて
店を開く準備をする。

パン工場からパンを卸して買い、
バターブレッド、シュガーブレッド、シュガーブレッド大の
3種類のパンを売っている。
値段はそれぞれ、42円、30円、58円。
しかしこのパンも、1個に付き7円の儲けしか彼らには
入ってこない。
1日30個売っても210円しか儲からない。

それに付随して卵焼きをその場で作ってパンに
挟む「エッグサンドウィッチ」も売っている。
卵焼きは卵の数を選べる。
1個だと23円。2個だと46円という具合。
卵を割って、家で切ってきた玉ねぎやトマトといった具と
塩を少し入れて、油を引いたフライパンで焼く。
最近は鶏肉ソーセージも始めて、30円プラスすると
切ったソーセージを卵焼きの中に入れてくれる。
「パン12円分と卵1個でお願い」というオーダーの仕方で
すぐに作ってくれる。
それでも儲からないので、クーラーボックスを持ってきて
ジュースや水も売っている。
毎晩夜中1時まで店を開き、タクシーを使って帰らなくては
ならない為、儲けは本当に雀の涙ほどしかない。

今日もパンを買いに行くと、パンを卸しに来た仲良しの
工場のお兄ちゃんが私に特大のパンをプレゼントしてくれ、
夫婦はソーセージ入り卵焼きを「もっていきなさい」と差し出した。
「お金払うよ」とお金を出しても受け取らない。
彼らの儲けから考えるとそんな余裕はないはずなのに。
嬉しい半分複雑半分。

こっちが白人だからといって値段を吊り上げたり、
騙そうとするガーナ人がいるのはもちろんなのだが、
こうして心からの親切を与えてくれる人も同じくらいいると思う。
仲良くなるとこの親切を受ける度合いというのは格別に増す。
おかげで最近の私は親切にしてくれる人に囲まれており、
どこに行っても恩恵を受けまくりである。

私が物やお金でなくお返しとして彼らに出来ることがあるのかな。



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2006年05月12日

噂の若奥様

ガーナの日本人コミュニティーは狭い。
韓国人(1000人)も、中国人(3000人)も狭い。
だが、日本人(280人)がダントツ狭い。

よって噂はすぐに広まる。
最近の私が最も気になる噂は・・・
「新しく来た大使館領事の奥さんは24歳」

どうでもいい噂だなぁと思われるだろうが、
この噂に私は相当ショックを受けた。
なんと、私と同い年。
かたや、外交官夫人。
かたや、わけのわからない大学に通う学生。
同い年なのに。
かたや、ホテルのコンドミニアム住まい。
かたや、水の出ない寮にガーナ人と共同生活。
同じだけの歳を過ごしてきたのに。
かたや、旦那は地位ある外交官。
かたや、ナンパしてくる男は金なしガーナ人。

しかも若奥様は相当美人らしい・・・。
やられたぁ。
考えるだけで笑えてくる。
この差はなんなのだ・・・。

私だって個性が大事であること、人の価値観は違うこと、
今の自分が他の人にはなかなか出来ない経験をしているということ、
自分の生き方があるということはわかっている。
でも、羨ましい・・・。
サラリーマンの専業主婦になりたければ、
日本でOLをしておく方が賢明だったのだろう。
アフリカ留学するという夢を叶え、それと同時に世に言う
「幸せな結婚」をも願う私は欲張りすぎるのかもしれない。

噂の若奥様と私の違いはなんなのか。
ちょっと会うのが楽しみだ。


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2006年05月10日

雨のガーナは嫌い

今、外は雨模様だ。
いよいよ雨季に入るガーナ。
これから雨の降る日が多くなる。

雨の日本は嫌いではないが、
雨のガーナは嫌いだ。

何が嫌いかと言えばやはり足元がぬかるむこと。
雨降りの最中はあまり外を出歩かないようにしているが、
どうしても出かけなくてはならない場合は足元要注意で歩く。
コンクリート舗装されている道が少なく、
少しの雨でも赤土の土壌はぬかるんで私の足を取る。
キャンパス内だけでも何回転んだことか。
転ぶ度に「やーい、白人が転んでやんのー」とからかわれたり、
「大丈夫かい?」と寄ってきて優しさを見せて、
くどこうとする輩が出没するので、転べない。
小さく転ぶくらいならいいが、
ズルリと体全部で転んだ時にはもう悲惨である。
全身泥だらけで寮の入り口ではポーターに「かわいそうに」と言われ
部屋に入るなりルームメイトにも「どうしたの!?」と叫ばれる。
おまけにおしりも痛い。
ガーナ人が転んだだけだとそんなに大事にならないのに、
日本人の私が転ぶというだけで大事になってしまう。
「ほっといてくれー」と叫びたい。

タクシーやトロトロも窓がきっちり閉まらないので、
シートがびしょ濡れだったり、窓を開けたまま走行して
またもや悲惨なドライブになる。

また、そこらじゅうにゴミが散乱し、
側溝がゴミだめになっているアクラは雨が降ると臭くなる。
雨の翌日に低所得の人達が集まって住む、いわゆるスラムにいる
友達に「遊びにおいでよ」と言われても
「ごめん、またにして」と言いたくなるぐらいだ。

だからガーナはサンダルで陽気に歩ける晴れの日が
一番好きだ。


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2006年05月09日

大人気カットわかめ

ルームメイトが興奮した面持ちで帰って来るなり、
「ねぇ、日本人って海藻食べるってほんと?」と
聞いてきた。

「うん、食べるよ」と答えると、
「やっぱりね」と言いたげな顔をして、
「今日、特別講義があってそこで
海藻に含まれるヨウ素の話を聞いたの。
人間の体にはヨウ素が必要で、ガーナ人の普段の食事では
十分なヨウ素を取り入れられないんだって。
教授が言うには中国人や日本人は日常的に海藻を食べるって。
だからどうしても確かめたくって。」
確かに、海藻を食べているガーナ人を見たことはないし、
海藻料理も見たことがない。

彼女は海洋学を専攻しており、海藻のことを今日は勉強したらしい。
なんでもガーナ北部では海藻に含まれるヨウ素を摂ることが
できず、それが病気の元や、寿命を縮める原因になっているらしい。

そこで私は日本から持ってきた海藻類を出して日本人がどれだけ
海藻を食べるか説明してあげた。
「海藻はね、日本人にとって欠かせない食物なの。
色々な種類の料理もあってね、工夫して食べるのよ。
低カロリーだし、海藻をいっぱい食べると髪の毛がきれいになる
って昔から言われてるのよ。」
「へぇ」
「この粉状のものは昆布からできてるの。
昆布のおいしい成分を抽出して、スープや煮物に使うとおいしくなるの。」
「へぇ」
「これは寒天、天草、おご草っていう海藻からできているの。
これをお湯に溶かしてジュースやコーヒーを入れるとゼリーみたいなものが
できるのよ。」
「へぇ」
「これはワカメ。乾燥したもので、スープやサラダにして食べるの。」
「へぇ」
「これは水やお湯につけると量が増えるの。見てて。」
とカットわかめを水につけて戻すと、ルームメイトは大喜び。
「わぁお。これはすごいわね。マジックみたい。
ちょっともらっていってもいい?クラスメイトや教授に見せたいの。」

というわけで一掴みのカットわかめを彼女は小さなタッパに入れて
大事そうに持って行った。

その後、彼女を訪れて部屋に来る友達みんなが私に
「カットわかめちょうだい」と言うようになったのは
言うまでもあるまい。


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