2014年02月27日

「ラファエル前派展」に感激

ae37d3cc.jpg六本木の森アーツセンターギャラリーで「英国ヴィクトリア朝絵画の夢 ラファエル前派展」開催されています。(4月6日まで)
先日、特別鑑賞会があり参加させていただきました。この会場には初めて出かけたので少々まごつきました。六本木ヒルズは東京タワーを正面に向き合えるなど眺望もよいのですが、私には場違いな思いもあります。数年前に渋谷のBunkamuraで開かれた「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」では、大変な混雑の中で「オフィーリア」を見ましたが、今回はじっくりと鑑賞できました。モデルとなったのはのちにロセッティの妻となったシダルという女性ですが、バスタブで長時間水につかったため風邪をひいたエピソードが伝えられているようです。なんともはかなげで美しい情景です。展示を見学している光景を撮影することができました。(写真)
ミレイの作品では、「両親の家のキリスト(大工の仕事場)」もお気に入りです。キャプションにもありましたが、庶民の日常が描かれて巧みです。描かれているイエスは、いかにも労働者階級の出自であると表現されていて、聖家族のイメージとは程遠い絵柄になっているので当時は大変な酷評だったとのことです。

ロセッティの作品もたくさん鑑賞出来る機会です。4月6日まで開催とのこと、なじみのない会場ですが8時まで開館しているのはありがたいです。特に勤め人の方には鑑賞機会がふえますね。となりの会場でアンディ・ウォーホル展が開催されていました。このところ、あわただしく毎日を過ごしているので、絵画鑑賞をする機会が得られたことに感激でした。


sawarabiblog at 20:20│Comments(0)TrackBack(0)

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