2017年08月24日

近況報告(二度目の入院生活)

c1ca2f16.jpg8月13日(日)から23日(水)まで、がん研有明病院に入院していました。

昨年、がん研有明病院で大腸がんの外科手術を行っていただきました。退院後、8クールに及ぶ抗がん剤治療終了にあたり、先日、MRI検査を受けました。再発がんは見つかりませんでしたが、胆石と胆管結石があることがわかりました。大腸がん手術に当たり、一時的にストーマを付けていただいておりましたが、抗がん剤治療終了に伴い閉鎖してもらうことになっていました。その手術の際に結石が胆管出口に降りてくるなどの原因で、さまざまな合併症が生じる危険がある懸念もあるらしく、閉鎖手術に先だって結石治療が必要との判断がなされました。今回の入院はその治療が目的です。

内視鏡を使った治療ですが、受診者はまず胃カメラを呑みます。その胃カメラが十二指腸の乳頭部(胆管の出口)まで挿入していきます。乳頭部が狭いため電気メスで切開して拡張した後に結石を除去する方法ということです。実施には、睡眠剤を使っていただいたので治療中の記憶は、ありません。14日午前中に始まった治療は、無事終了しました。目が覚めたのは午後1時ごろだったでしょうか。昨年12月の全身麻酔による手術と違って、大きな痛みもなく、自然な目覚めでした。見舞いに来た妻が、病室のベッドの脇に腰掛けていた姿が見えました。

異変はその夜に起きました。妻の見舞い中にも少し腹部の違和感を覚えてはいたのですが、内視鏡治療のため朝から食事をとっていないので空腹感に起因するものかな、といった思いでした。正確な時間は記録していないのですが、夕刻から強い痛みが生じてきました。看護師の方に訴えると、すぐに痛み止めの点滴処置をしていただき、痛みは治まってきました。ところが、しばらくするとパウチ(ストーマ装具)が異様にふくらんでいることに気づかされました。トイレで確認すると、黒い便・・・よく見ると赤いのです。紛れもなく出血していました。そのうち、吐き気も襲ってきます。最初は、少しの吐瀉物でしたが、二度目の嘔吐は真っ赤な血です。明らかの内視鏡治療の合併症、出欠はリスクがあると伝えられていた一つです。10時過ぎの緊急手術となりました。その手術は、無事成功して出血もおさまったようです。再度、目覚めたのは午前1時半ごろでした。一日に二度の内視鏡治療を受けたことで、炎症が生じたようで、とにかく喉の奥が腫れぼったいのが苦痛だったことを思い出します。

医師と看護師の方々が素早く対応していただいたことで、事なきを得ましたが、出血を抑えるために金属ステントを留置しているとのことから、容態が安定したころにもう一度内視鏡を使って、その金属ステントを除去することになるという説明をうかがいました。

一週間程度の予定で、入院したのですが期間が延長することになってしまいました。それは、予想外で予定していたイベントに参加できなくなることもあり、残念に思いました。
しかしその後は、腹痛もなく病院生活を過ごすことになりました。土日をゆっくり過ごし、20日(月)の午前中に内視鏡による除去処置も無事終了、特に痛みもなく22日(水)退院することができました。(写真は退院当日、10階の病室から見た東の空、久しぶりの好天)

Face Book等を通じて励ましていただいた皆様に感謝いたします。

sawarabiblog at 18:49│Comments(0)

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