ウクライナ情勢のせいで、一部で再注目の映画「ひまわり」です。この映画自体も泣けるストーリですが、私が多感な中学高校時代、長崎の民放の週末の深夜映画で使われてたのが「ひまわり」のテーマソングでした。地方の週末の深夜映画ですから、ゴールデンなんとかみたいな有名なものはまずありません。二流三流のドラマ映画とか西部劇、カンフー、SFものとかがメインの番組でした。3時頃に終わって、またひまわりのテーマが流れる。深夜に映画を見終わったときの寂しい感じが、めちゃよく合ってた。選曲した人素晴らしい。今でもこの曲を聴くとなんかさみーしい感じになります。

でもSFとか西部劇ファンにとっては、惑星ソラリスとか未来惑星ザルドスとか、蠅男の恐怖とか、エル・トポとかガトリング砲とかジャンゴシリーズとか、マニア的な名作が多かった。プロデューサーも素晴らしい。NBCだったかKTNだったかも忘れちゃったが。
さわらぐち胃腸肛門クリニック