SAWASENのブログクラス・社会保険労務士を目指すすべての人へ

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令和4年・本試験お疲れ様です

みなさん、令和4年の社労士本試験、お疲れ様でした。
当日、緊張の中の長時間の試験は、精神的にも肉体的にもきついですね!
少し休んでくださいね。

仕事が溜まってしまった方、ご家庭の用事が溜まってしまっている方、なかなか思うように休めない方も多いと思いますが、少し気を楽にして過ごしてください。
何事にも、メリハリが大事です。

私自身も3年間、社労士試験を受けていましたが、試験が終わると自分の自由になる時間があることが大変うれしく、時間の大切さを改めて感じていました。

試験が終わってからは、最低限の仕事だけして、自分の好きな小説を読んだり、久しぶりにテレビを見て過ごしていたことを思い出します。
試験の結果が気になるという方もいるかと思いますが、休むことも大事です。
しばらくは、ゆったりとした気持ちでお過ごしください。

今年の試験について、少しだけ感想を述べさせていただきます。
選択式問題については、社一が救済の可能性ありだと感じています。
判例問題が、労基、労災、労一と3問出題されたのは、異例のことでした。
また、雇用と厚生年金においては、選択式の事例問題と、これまた異例の出題形式でした。
今後も対応力を付けておくべきと感じたところです。

選択式問題は、この数年の傾向と同じく、労働科目がとりずらく、社会保険科目が取り易いという内容でした。
社会保険でどこまで得点を伸ばすことができるか、そこが勝敗の分かれ目です。

では、少しリラックスしてお過ごしください。
お疲れ様!

9月予定・講師澤井
・LEC新宿Lタワー本校
9月4日(日)9時30分~中上級講座・国民年金1回目、13時~2回目(無料体験できます)
9月4日(日)16時~「本試験・分析会」試験問題をご持参いただければ、聴きやすいです。
9月10日(土)12時~次年度社労士講座・説明会
9月10日(土)13時~社労士講座1回目(労基法)無料体験できます
9月18日16時~無料講座「改正育児休業」→中上級説明会
・LEC水道橋本校
9月19日(祝日)人事総務検定・認定講習会3級と2級の1回目
9月23日(祝日)人事総務検定・認定講習会2級

人事総務検定は社労士試験の勉強にも役立ちますし、社労士の実務としても役立ちます!






2022・直前MAX「正誤表」

大変申し訳ございません。
以下、正誤表になります。
直前MAX800本【解説】
【労災保険法】
解説P77・問86
第3者行為・求償の期間3年(誤)→5年(自賠責3年)☛求償5年・控除7年(正)

【雇用保険】
問89・解説
120日→121日

【健康保険】
P15・問14の表※「小売」を削除
P71・問73 ☛40万2千円(誤)→40万8千円(正)
P79・問81の日雇特例被保険者の傷病手当金
通算6箇月(誤)→支給開始から6箇月、結核1年6箇月(正)
「日雇特例被保険者の傷病手当金は通算の改正の対象外でした」
出産育児一時金の額を40万8千円(1万2千円)(正)に訂正
家族出産育児一時金40万8千円(1万2千円)(正)に訂正

【国民年金】
解答P63 問73☛4行目
失権→停止(正)に訂正


【厚生年金】
P27・問26の表<受給権の保護>②の福祉医療機構の記載を削除
P75・問72(2行目)障害基礎年金(誤)→障害厚生年金(正)

【徴収法】
解答P89・問33の□の中
正4/1~7/31…3月31日
正8/1~11/30…10月31日

選択式スピードチャージ
労働一般 解答
問34 2行目
誤…限定総合職、一般職の順
正…一般職、限定総合職の順
☛が正しい




2022・本試験に向けて・テーマ「模試の復習」

みなさんこんにちは。
2022年8月の本試験に向けて、模試のシーズンとなりました。
私も収録の関係があるため、模試の問題を解いています。

模試の復習についてですが、以下の点に注意して下さい。
1,時間を掛けない
模試の問題は、テーマがばらけているため、1つの項目を全て把握しながら復習することが難しくなります。
ただし、テキストを横において、その都度確認するという手もありますが、そうすると時間がかかってしまいます。
時間がかかる割に、得られる情報量が少ない、でも、自分ができない箇所は気になる。
それが模試です。
模試の復習は、できなかった箇所を確認すること。その際に、難問奇問を追わないことが重要です。
難問奇問を追っていることは、一見勉強をしているように感じますが、実際は、出ない箇所、出ても合否に影響のない箇所を深堀しているにすぎません。
試験までの貴重な時間を費やすところではないということです。

2、イージーな問題を落としたら、そこが自分の弱点
模試で、イージーな問題。テキストで、重要事項とされているような箇所を落としていたら、そこは注意してください。
そこは後で気になりますので、必ず確認が必要です。

3、模試は試験の受け方の練習
本試験は、雰囲気、時間管理等の慣れが必要です。
模試を本番のように考えて、リハーサルしておきましょう。

社労士試験は、高得点を狙わず、コンスタントに得点する人が強い試験です。
そのことを忘れずに!






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