令和元年・第51回社会保険労務士試験の結果発表がありました。
【合格基準点】
〈選択式〉
総合点26点
各科目3点以上(ただし、社会保険の一般常識は2点以上)

〈択一式〉
総合点43点
各科目4点以上

【総評】
令和元年の社会保険労務士試験は、働き方改革の進行中の中、毎月勤労統計の調査に関する問題や労基法の時間差による施行などが重なり、的を絞りづらい年となりました。
労基法の改正関連につきましては、中小企業への全面適用が平成31年4月に実施されなかったことから、最大の焦点である36協定の限度時間に関する問題が出題されませんでした。
実力がありながらも、労働一般に救済がかからず次年度に持ち越しとなった受験生に関しては、今後、テキストレベルではなく、幅広い見識で新聞や雑誌、報道ニュースを見ておくことも必要だと感じました。

【選択式】
選択式に関しては、社会一般で救済が入り、予想通りの結果となりました。
それに対して労働一般については、救済が入らず、明暗を分けたかたちとなりました。
総合点に関しては、近年に比べ少し高めではあるものの、労災保険をはじめ易しい問題が多かったためクリアーできる基準であったと思われます。

【択一式】
総合点の43点については、昨年の45点から平均点が2点下がったことを受けての基準となりました。科目的にみれば、健康保険が難しいと感じました。
 また、一般常識については、正答を確定できないまでも、4点以上を取る力が試された問題だと感じました。
キーとなったのは年金科目だと思います。
年金2法で平均レベルを超える得点をキープすることができるか。
今後の受験対策を立てる上では大事なポイントだと感じました。

【受験生へメッセージ】
私自身も労働一般の1点が取れずに、複数年受験をしました。
択一の総合点で合格基準点を常に超える実力をつけておけば、後は選択式に集中できます。
選択式は、一筋縄ではいかないので、今から広範囲な情報を収集しておく必要があります。
また、最後の2択に弱点がある人は、クイズ番組を見ることや、いろいろなクイズに挑戦することで強くなることができると思います。

最後までがんばった受験生さんには心より「おつかれさま」といいたいです。

☛祝賀会申込11月23日 中野サンプラザ

☛講座説明会11月8日金曜19時から新宿Lタワー校(担当生澤井)
☛11月10日16時新宿Lタワー校16時から(担当澤井) 

実力が試される択一式、推理力が試される選択式

日時
11月10日(日)16:00~17:00
実施本校
新宿エルタワー本校 ※同時中継あり
択一式の点数は実力の結果です。でも、選択式はそうとも限りません。ではどうするか?過去の試験問題をみつつ考えてみましょう。






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