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 11日のD&D4版セッション内容を、ちまちまとまとめたり、報酬の計算をしたり、先の展開を考えたりしております。――レベルアップが想定より早くで、アイテム出しがおいつけてません……。

 で、ゾンビ技能チャレンジはどうやったのかについての報告を。

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とある事情で厄介ごとを背負い込んだパーティは、ある逃亡者たちの村を探索することになります。
 その村は陸地にありますが、山と森に囲まれていて船でしか行くことができません。
 船で近づくと、そこには異変が起きている様子。村全体が深い霧に覆われています。

 ……と説明をしながら出したのが、上のボード。
 村の外観です。端から端まで2?程度のイメージ。

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 ここで、北岸の「灯台のある舳先」と、東岸の「船着き場」のどちらに到着したいかをPC側に選んでもらいました。
 こまめに選択肢を出すのは、PCに『自分たちで考えて決めた』と思ってもらいたいため。

PC「マスター、森が面している岸のどこかに接岸して、森を通り抜けて村に入りたい」
私 「……」

 ……しょっぱなからトリッキーなこと言い出しますねアナタガタ。
 しかしNOと言わないのがDMGにも謳った4版精神。

私「森を通り抜けるために半日ほどかかります。道のないところを通るので」
PC「時間がかかるのは嫌だねー」

 実質的なNOだったような気もしますが(汗
 ともあれ、PCは船着き場に接岸する選択肢をチョイス。

 というわけで、村に到着と同時にゾンビとの戦闘遭遇その1です。
 村に何が起きているかを端的に理解して貰うため。

 この戦闘は結構あっさり。
 
 ここでおもむろに、村の紙に一枚貼り足します。

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 これを見たプレイヤー、端的に言いました。

「そうか、今回はこの村が“ダンジョン”なんだね」

 ――まあ、そうとも言います。
 しかしそこまであっさり見抜かれるとは……(;^_^A


―――――――――――――――――――――――――
【技能チャレンジ】
複雑度:Lv3特殊(3回失敗した時点で終了)
目的:ガズィールの村の鐘楼(霧の源らしい)を目指す
判定方法:集団技能判定(全員で判定し、半数以上が成功)
  1回判定する毎に1エリアの移動が可能
主要技能:〈隠密〉〈運動〉〈持久力〉


難易度:
  畑・空き地 ……〈隠密〉17〈運動〉11〈持久力〉14
  一般家屋  ……〈隠密〉11〈運動〉14〈持久力〉14(2度目以降10)
  公共施設  ……〈隠密〉14〈運動〉11〈持久力〉14

時間の進行:1回の判定につき経過時間20分
―――――――――――――――――――――――――

 上記内容を印刷した紙を、マスタースクリーンの裏(プレイヤー側から見える方)に貼り付けます。
 目標値も全て開示するのは味気ないかなぁ……と思いつつ、今回はあえて晒しました。その方が戦略立てやすいかなと。

 ……長くなってきたので、続きは折りたたみます。






 
 技能チャレンジの難易度ですが――Lv3キャラを対象とするにはちょっと難しすぎたようです。

 しかしPC側も技能チャレンジという遊び方に慣れてきたのか、まずしたことは村のどこに行くかではなく、「使える技能を確認して、全体の判定難易度を下げること」。

 〈魔法学〉で、目的地が近くにあるかどうかがわからないか?
 〈宗教〉で、ゾンビの動きを予測して動けば援護扱いにならないか?
 使い魔(このパーティのウィザードは使い魔持ちです)にエリアを探らせたらプラス修正はつかないか?
 ゴースト・サウンドの呪文を使ってゾンビを誘導していけば、安全なルートを探しやすくならないか?

 使える手管を片っ端から使って、援護体制を整えて。
 「集団技能判定ってことは、3人成功すればいいんだよね。下2人は切っていいんだよね」というスタンスで、
 パーティ中3人が1を振っても成功になるように援護の組み立てを相談。

 結果、ほとんど振らなくていいくらいの状況を作り上げておりました……、
 まあ、プレイヤーの工夫で『判定不要なくらいに難易度を下げる』のが技能チャレンジの基本精神であるらしいから、これはこれでいいのかな……。


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 エリアの赤い矢印が、「進める方向」です。矢印のない方向へは、建造物があったりゾンビがたくさんいたりで進めないという設定。
 「空間」と「通路」で構成されているので、村の体裁を取ってはいますが、つまりはダンジョンなわけです……。

 エリアにはそれぞれ「広場・空き地」「住居」「公共施設」のいずれかの属性があり、隣接エリアの属性は霧を透かして見えるということになっています。
 そのため、パーティは「空き地を避け、公共施設を目指す」という行動指針により、マップの真ん中へ真ん中へと。

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 ここまで移動したところで、目的地からズレているらしいことが判明(ゴールとなる鐘楼から響く鐘の音が遠ざかったため)
 とはいえ、隣接エリアに光が見え、それが教会らしいということで、そちらに行ってみることに。

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 教会で避難している子どもたちを救出、情報収集、アイテムゲット。
 ……ここは定点イベントエリアでした。
 更に、森に行くと先にこの村を調査をしていた仲間と合流できそうだという情報を得ましたが――ちょっとそこまでは遠いよね、という話に。

 結局、一旦最初の場所に戻り、改めて移動してゴールである鐘楼へ。
 判定自体は、1回も失敗しませんでした。
 ……GMとしては、ちと物足りない……(笑)

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 で、この後は村の中心である鐘楼で1戦闘、仕上げに広場でラスボスと1戦闘……のはずが、鐘楼戦が長引き遭遇は中止(^_^;)


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 ちなみにこれが全体図。

 つまりはダンジョンと一緒ということは早々にバレてしまったものの、いつもと違う趣向が結構プレイヤーには受けたみたいですし、私も技能チャレンジってこんな風に使えるんだなぁというのがわかったので、結構満足ー。