金沢大地の井村さん初めての黒帯

2012年07月15日

有機栽培こんにゃく

 今日、テレビの取材を受けながらこんにゃくの畑を見て回りました。
 有機栽培こんにゃくの畑は綺麗に開葉していて、とても良い状態でした。

 こんにゃくは、地上部に見えるところはすべて葉で、地下の芋にあたるところは茎になります。つまり、こんにゃくには葉が一枚しかないのです。だからその一枚の葉が病気にかかったり傷んだりすると、大幅な減収につながります。
 昨年は9月の台風で葉が痛んで30%の減収になり、生産者も収穫量が少なく特に有機栽培で契約販売をしている人たちは大きな痛手になりました。
 今年は、順調な年になって10月を迎えてもらいたいと思います。早く8月、9月がすぎて欲しいといつもこの時期に思います。
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sawaurablog at 19:54│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by kenken   2012年07月20日 09:45
5 澤浦様の本を購入し読みました。
経験に裏付けされた著書で夢中になりました。
これからの農業を考えている上において、とっても参考になりありがとうございました。
2. Posted by 澤浦   2012年07月20日 11:14
kenkenさん、ありがとうございます。
農業は日々変わりますので、常に変化を感じていくことが大切ですね。
これからも宜しくお願いします

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