2010年04月

2010年04月30日

もう5月なのに・・・

4月30日の桜

 明日からもう5月なのに農場の前の桜は満開から散り始めたところです。私は1964年生まれですが、これほど遅く桜が咲いていたことは生まれて初めてです。
 今日は久しぶりに晴天で、青空に桜の花がさえていますが、これを心から喜んでいいのか、不思議な気分で一日を過ごしました。
 ようやくこれから晴天が続きそうで、このゴールデンウィークは絶好の行楽日和になりそうですが、農場の人たちは遅れた仕事を進めるために日が昇ってから沈むまでフルに働いています。
 ゴールデンウィークはいつものことながら、世間とは違った気分で迎えますが、今年はそれにまして忙しさが際立ちそうです。

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2010年04月29日

有機白菜

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 予定よりも約1週間遅れていますが、有機白菜は順調に度だっています。
 この白菜は、5月下旬くらいに収穫できる予定で、現在ハウスの中で育っています。潅水をして生き生きとしています。
 この白菜は、収穫後有機白菜を使用したキムチになって皆さんのところへ届けられますので、楽しみに待っていてください。

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2010年04月26日

青空と麦畑

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 一面の麦畑は、今年有機こんにゃくを植え付ける畑です。
 JAS有機栽培は、土壌消毒はもちろんできません。こんにゃく芋はいろいろな病気にかかりますが、その中でも土壌病害は大きな被害をもたらします。有機栽培をするにあたり、この土壌病害をどのように防ぐかがとても重要になります。
 有機農法で防ぐ方法はまず、ほかの作物と輪作してこんにゃくだけの連作をさけることがあります。この畑のように麦を蒔くことで、根グサレ菌の密度が下がって発病を抑える効果があります。
 また、ミネラルバランスを整えることはとても重要で、それをおろそかにすると病原菌に対する抵抗力がなくなり、病原菌の密度が低くても発病することがあります。

 この、青々した麦も間もなく鋤きこんで5月中旬にはこんにゃく芋の植え付けが始まります。

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2010年04月24日

沖縄ビジョンセミナー

沖縄海岸

 19日から23日まで沖縄のビジョンセミナーに行ってきました。日常の仕事から離れて、自社の10年後、20年後の形をゆっくり考えてきました。広々したとても奇麗な沖縄の海を見て、2日目にはぬちまーすの塩の工場を見学に行って、社長の話を聞いてきました。7年間赤字の中で「人類を救う塩」と使命感を持って事業を続けている姿に、目先のことにとらわれない大切さを感じました。
 5日間、万国津梁館でパナソニック創業者の松下幸之助さんの直弟子だった木野親之さんの講義を聴きながら、理念やビジョンの大切さを感じながら自社がどのように農業をしていくのか、その使命はなにかということを深く考えることができてとてもよかったと思います。
沖縄サンセット

 19日には高校時代の重量挙げの顧問だった、恩師である屋良先生が務めている南部工業高校にお邪魔しました。久しぶりの再会で高校時代を思い出しました。
 驚いたことに先生が指導する南部工業高校は全国選抜大会で、優勝者が3名、準優勝者が1名、6位入賞者が1名出て、高校生が日本記録に挑戦しているという話を聞いてきました。
 実際にその生徒さんにも会って話をしたのですが、特別運動神経が良いというわけでもないようで、素直な感じを受けました。今年のインターハイは沖縄であるそうですが、屋良先生の話ではこのままいくと優勝者が4名、準優勝が1名になるだろうという話でした。そして日本記録もそれまでに高校生が塗り替えると言っていました。
 重量挙げ事態がマイナーなスポーツですので、テレビなどでは全く騒がれませんが、これはフィギアスケートの浅田選手やスピードスケートの高木選手にも劣らない内容です。
 先生に、なぜ先生の行く学校は強くなるのですかと質問したところお茶を濁すような笑いを交えながら
第一に生活を規則正しい生活にすること。
第二に常に目標を意識させること。
ずば抜けて運動ができるわけでもない生徒でも、常に目標を持たせ、正しい生活を送ることで夢を実現することができるのだと強く感じました。

 この5日間はとても有意義な時間を過ごせました。
 皆さんに感謝です。


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2010年04月17日

15年ぶりの4月の大雪

20100417雪

 今から15年前(確か)私が初めてアメリカに行っている時に4月13日にこのような大雪が降りました。今日の大雪も春の雪で水を含んだ重たい雪でした。
 朝、起きたら御覧のようにぼた雪がやく20cm積もっていました。
20100417桜と雪忠霊塔

 やっと咲いた桜の木に雪が積もり、不思議な風景でした。
20100417桜と雪

 今年は寒暖の差が激しくて、野菜の収穫量が減って現在高値になっています。私たちもできるだけ出荷するようにしていますが、自然の力には勝つことはできません。
 
 先日、ニュースを見ていたら植物工場に対する投資が活発になってきたという話がありました。又、大手流通が野菜の値引き販売を始めたということも言っていました。
 これらのニュースを聞いてどうも小手先のことばかりに走っているように思うのです。根本的に日本の農産物は過剰生産なのです。今回は国内の天候不順でこのような状態になっていますが、これが世界的に起きたらどうでしょうか。私は生産者ですが、消費者でもあります。このことを身近で感じているからこそ背筋がゾッとします。
 今、しっかりやらなければならないのは、消費者の方々と生産者が農業の特異性に理解を深めて、生産と消費がより近くなることではないかと思います。
 スーパーで安売りをすることは流通の論理でもちろんそれはそれでよいと思いますが、自然相手に農業している者にとってそれが偽善的に映ってしまうのです。食というのは無いときには無いのです。どこからか持ってきて安く売るということは本当にできるのか不思議でなりません。
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 今日も私たちの農場のスタッフはこの寒い中、前橋の畑でほうれん草の収穫をしています。昨年秋に購入を約束してくれた生協さんや消費者団体の方に、こんなときだからこそしっかり届けようと雪の中雪かきをしながら朝7時に出て行きました。
 お客様とのつながりや信頼関係が現場の原動力だと感じ、感謝の一言です。

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