2007年10月23日

行定勲監督 沢尻エリカと対峙したかった。このため竹内結子を置いた

『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』と、深い感動と他に追随を許さない映像世界を創りあげてきた行定勲監督。彼の最新作『クローズド・ノート』の完成披露試写会が9月10日に行なわれた。舞台挨拶には沢尻エリカ竹内結子、行定監督らが登場。行定監督は「沢尻エリカと対峙したかった。このため周りは気心が知れた竹内を置いた」とがっぷりと沢尻と組み合って映画撮影にあたったことを明かした。

沢尻エリカ”というと、良くも悪くもウワサの多い人物である。ピュアな役柄とは大きく異なり、自分の意見を持ち、好き嫌いをハッキリと言葉にするため“女王様”と揶揄されることも少なくない。そんな彼女に対して『パッチギ!』の井筒和幸監督を始め多くの監督が絶賛を贈る。今回の行定監督もそのひとりだ。「沢尻とは一度ぜひ仕事をしたかった。彼女は主役、女優然とした女性。そして俳優でありながら監督やカメラと同じクリエイター側にいる人だ」と彼女との対峙を喜ぶ。沢尻とがっぷり四つを組むために、もう一人の重要なキャストは、以前『春の雪』で組んだ竹内がキャスティングされた。アイデンティティを認められた嬉しさからか「監督とはピュアでフラットな関係」と話す沢尻は、抗戦的にしゃべりがちな彼女にしては珍しく、役で演じるような少女そのものの顔になる。さらに生徒役で登場した子供たちが特別ゲストとして登場すると、沢尻は「可愛くてしょうがない!」といった表情に。おそらく彼女の天使のような笑顔と小悪魔のようなしゃべり方に、多くの人が惑わされ、そして魅了されるのではないか。

行定監督、沢尻エリカと対峙するため竹内結子をキャスティング(Yahoo!ニュースより)


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