2005年01月23日

本拠地に戻ります

仕事で忙しくて更新できない間にNews-Handlerは一応安定してきたみたいなので、とりあえず本拠地に戻ります。また不安定になったらこっちに戻ってくるつもりなので、ブックマークは残しておいてもらえると嬉しいです。でわ。

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2005年01月17日

私的録音補償金

■デジタル携帯機器も対象へ 著作権補償制度で文化庁
予想されていたこととはいえこうして現実のものとなるとやっぱり腹が立ちますね。未だにCCCDを連発しているレコード会社はいるし、私的複製すら否定するような発言をしているヤツだっているのに、その一方でこういうことを平気でやるんですよね。著作権という印籠を手に、搾り取れるところからはとことん搾り取ってやろうという江戸時代の悪代官みたいなヤツらですね。自分たちが思いっきり矛盾していることに気づかないのか、それとも気づいてないフリをしているのかは知りませんが、こーいうヤツらが生殺与奪権を握っている現状の著作権制度ってホントに矛盾に満ちていると思います。

私が携帯MP3プレイヤーで聴いているアーティストにこの私的録音補償金がちゃんと払われるなら別に構いませんけど、そんなことは物理的に不可能だし、そもそも今の制度では誰にどれだけの金が渡っているのかすら分かりませんもんね。どーせ、RIAJの取り分のうちのいくらかは文化庁の役人の接待費に使われるんでしょうし。ふざけるなって感じですわ、ホント。

参考:私的録音補償金の分配手続きについて(pdf)

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2005年01月16日

MIDNIGHT OILが1日限りの再結成!

2002年に解散したオーストラリアのロックバンドMIDNIGHT OILの元ボーカル、現連邦下院議員のピーター・ギャレットのサイトをチェックしていたら、なんと29日にシドニーのクリケット・グランドで行われるWAVEAIDという津波被害者支援コンサートにMIDNIGHT OILが再結成して出演すると書かれていました。観たい!!絶対観たい!!でも、さすがにシドニーは無理・・・。仕事がなかったら絶対に行くのになぁ・・・。

[ MIDNIGHT OIL関連のエントリ ]
*タワレコにMidnight Oilがないなんて・・・
*ピーター・ギャレットが政治家に?
*政治家ピーター・ギャレットが誕生
*今週の1枚:「Diesel and Dust」

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エリック・ウエストバリー

現在、Dove World Headquartersの招聘で来日中のエリック・ウエストバリー(Eric Westbury)ですが(自ら来日を売り込んできたそうです)、やっぱりライブに行くのは無理でした。仕方がないので、代わりにネットショップで入手した彼の2枚アルバムについて簡単に紹介してみます。

「Walking Tracks」
2000年発表の1st。カナダ出身とは思えないほど激シブなアコギの弾き語り主体のカントリー作品。ブルーグラスな曲もいくつかありますが、ジョニー・キャッシュなどに影響を受けたというのも納得のコテコテのカントリーです。良くも悪くも地味な作風なので一般受けはしないでしょうし、正直言うと私もやや濃すぎるかなと思うのですが、この枯れた渋い声はやっぱり良いですね。


「Burnt Tongues & Blue Truths」
2003年発表の2nd。大半の曲にエレキギターやドラムが入っていて、非常に聴きやすい作品になっています。1stはモロにカントリーシンガーのアルバムという感じですが、こっちはルーツロック系のSSWという感じで、音楽的にも声質的にも先日来日したビーヴァー・ネルソンなどに通じるところがあると思います。全11曲中の4曲が1st収録曲のリメイクですが、アレンジが変わっていてこっちのバージョンの方が何倍も良いですね。前作ではやや歌に力みが感じられましたが、今作では肩の力を抜いてのびのびと歌っているという印象を受けました。カントリーチックな曲からロック寄りな曲まで曲のバラエティも広くなっているのですが、全編に男の哀愁が漂う渋いルーツロック作品です。今のところ私のお気に入りは歌詞が印象的な“Walking Tracks”ですね。

ということで、カントリーファンには1stの方が受けがいいかもしれませんが、私のようなライトリスナーには断然2ndの方が魅力的ですね。あ〜あ、ライブに行きたかったなぁ・・・。

ちなみに、私はMiles Of Musicというショップで1stを、Village Recordsで2ndを購入しましたが、両方とも送料を入れても20ドル以下だったと思います。彼の公式サイトでは視聴もできますので、この手のジャンルに興味のある方もない方もぜひ一度聴いてみて下さいな。オススメです。

[ 関連エントリ ]
*エリック・ウエストバリーの来日決定!


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避難してきました

News-Handlerの調子が悪いので、しばらくこっちに避難します。

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2004年05月25日

News-Handler復活?

予定通りサーバーの増設が行われたみたいです。
今のところは安定していますが、アクセスの集中する週末の夜にならないと何とも言えません。
とりあえず向こうに復帰してみますが、また調子が悪くなればこっちに避難するつもりです。

Sawney Bean's Cave 本拠地
http://sawneybean.blogtribe.org/

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今日の輸入権ニュース

すでに色んなサイトで報じられてますが、大貫憲章氏、小野島大氏、北中正和氏、高橋健太郎氏、ピーター・バラカン氏、藤川毅氏の有志6名が連名で日本レコード協会の会長の依田巽氏と河村建夫文部科学大臣に意見書と公開質問書を送ったそうです。
非常に長い文書ですが、今までの議論で指摘された問題点をほぼ全てカバーしているので必読です。
これだけ内容の濃い文書をまとめられた6名の方は本当にご苦労様でした。

彼らがどういう返答をするのか非常にが楽しみですね。
どうせ形だけの返答で、個々の質問には答えないで、これまで繰り返してきた「還流盤以外は大丈夫です」という主張を延々と書いて寄越すような気もしますが・・・。
まぁそうなればこっちの“疑念”が“確信”に変わるだけですけどね。

また、例の賛同者リストにThe Gospellersの名が加わっています。
ミュージシャンではこれまでで一番の大物ですね。
名前が売れているかどうかということが問題なわけではありませんが、賛同者はみなインディのアーティストばかりだと言う人もいたので、そういう人に対しては効果があると思います。
レコード会社のしがらみとか色々と制約がある中で、こうして賛同者リストに名を連ねてくれたThe Gospellersには感謝です。

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2004年05月24日

“Sylvia's Mother”っていい曲ですね


This Left Feels Right Live
BON JOVI

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今さらですが、BON JOVIの「This Left Feels Right Live」のDVDをゲットしました。
アルバムは思いっきり駄作だったのでレコード店で試聴しただけで買わなかったのですが、ライブなら多少はマシだろうと思ってDVDを買いました。

「ライブで聴けばそこまで悪くはないけど、やっぱりどの曲もオリジナルの方がカッコいいなぁ」と思いながら見ていたのですが、“Sylvia's Mother”という曲のカヴァーでガツンとやられました。
この曲のオリジナルをやっていたDR. HOOKというバンドは名前しか知らなかったんですが、こんないい曲をやってたんですね。

失恋の歌なんですけど、俺はこういう切ない恋の歌に弱いんですよ(歌詞はここで見れます)。
歌詞もメロディも青春のほろ苦さ全開で、リッチーがバックコーラスを付けるサビなんて聴いてるだけで泣きそうになりました。
この曲を1回聴いただけで速攻でDR. HOOKのベスト盤を注文しちゃいましたよ。
なぜかAmazonでは2枚組のUK盤が1493円と格安ですし。

Collection
Dr. Hook

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ちなみに、このDVDに入ってるカヴァーはこのファンサイトここでDLできますので(Angelfireなので右クリ保存奨励)、お暇な方はぜひご一聴下さいな。

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カンヌ絡みのネタをまとめて

■カンヌ映画祭の受賞者・作品
『イノセンス』以外はどの作品も見たことがないので何とも言えませんが、男優賞を除けばそこまで驚くような結果ではなかったかなと思います。
パルムドールのマイケル・ムーアは色々と物議を醸しそうですが、俺は彼のドキュメンタリー作家としての手腕と政治的な部分は別にして見るのであまり気になりません。
確かに受賞には政治的な意味合いもあるでしょうけど、だからと言って作品が賞に値しないっていうわけでもないと思うんで。

つか、それにしても男優賞は予想外でしたね。
下馬評ではそんな話は全く出てなかったと思うので、完全にノーマークだったんじゃないでしょうか。
でも、字幕で上映されたのにも関わらず高く評価されたってことは、よっぽどいい演技だったんでしょうね。
今年の夏に公開されるそうなので楽しみです。

できれば、『エグザイルス』や『トロピカル・マラディ』といったマイナーな国の映画も日本で公開して欲しいんですけど多分無理でしょうねぇ・・・。
アメリカかイギリスでDVDが出ればそれを買えばいいのですが、発売されるかどうかすら分かりませんし・・・。

また、以前にこのエントリで取り上げたAC/DC絡みのオジー映画『Thunderstruck』ですが、カンヌでの試写が好評だったみたいで、海外配給が決まったそうです。
そして、このニュース記事によれば、契約した国の中には日本も入っています。
配給権を取っただけなので必ず公開されるとは限りませんが、それでも期待していいんじゃないでしょうか。
公開されるとしたら恐らく来年以降でしょうね。
いや〜、今から楽しみです。

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オズフェストのサバスにビル・ワードが参加するかも?

今年の「オズフェスト」でヘッドライナーを務める再結成BLACK SABBATHにビル・ワードが参加しないという話が出ていますが、それに関してビル・ワードの公式サイトに彼のメッセージが掲載されています。
それによれば、一応シャロンからはオファーは来たそうですが、「イエスかノーか」という交渉の余地のないオファーだったので、ビルは仕方なく断ったそうです。

しかし、彼はサバスの一員としてプレイすることを諦めきれなかったので、再度シャロンに連絡をして、無条件でオファーを受けると伝えたそうです。
んで、シャロンからは好意的な返事が来て、現在交渉中ということだそうです。
つーことで、今後の交渉次第ですが、ビルが復帰してオリジナルメンバーでサバスが復活する可能性が出てきたってことですね。

つか、18日のビル・ワードのメッセージを読むと彼のサバスに対する熱い思いが伝わってきて泣けます。
今まではサバスで一番影の薄い人って印象だったんですが、これでちょっと見直しました。
そんな彼に対して足元を見るシャロン・・・。
アイスクリームで儲けてるなら、ビルにも優しくしてやってくれよ・・・。

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2004年05月23日

やっぱりダメでした・・・

News-Handlerがまたダメです・・・。
pingを打ったら返ってくるのでサーバーは落ちていないみたいですが、全く繋がりません。
素直にサーバーが増設されるまではここに避難しておいた方がいいかなぁ・・・。

とりあえず、今日向こうに書いたエントリをこっちにも移しておきます。

―――― 追記 ――――
と思ってたらさっきから繋がるようになりました。
なんだかなぁ・・・。

Sawney Bean's Cave 本拠地
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リサイクルショップでレコード漁り

先日とは違うリサイクルショップでまたレコードを漁ってきました。
全て1枚200円だったこの前の店と違って、今日行った店は1枚300円で、2枚組は500円(本当は600円だけど値切った)でした。
今日の収穫はこの4枚。

「ABBA's Greatest Hits - 24」 / ABBA
「ABBAをアナログで聴こう企画」第二弾。
華麗なポップス全開の中期以降もいいけど、初期の素朴さが残っている頃の曲もいいなぁということを再認識しました。
ただ、アナログとCDの聞き比べでは、「Arrival」ほどは印象の違いを感じませんでした。
うちのステレオがボロいってこともあるでしょうけど、中期以降の音が厚くなってからの方がアナログで聴く場合は良いのかも。

「Desolation Angels」 / BAD COMPANY
「ポール・ロジャースは史上最高のロックシンガーだ」と常々言っているんですが、実はBAD COMPANYのアルバムはベスト盤しか持ってませんでした・・・(汗。
もちろん、FREEやソロになってからのアルバムは全て持っているんですが、どうもBAD COMPANYには抵抗があったんですよね。つ
ーことで、この機会に聴いてみたんですけど、やっぱりどんな曲を歌ってもポール・ロジャースはカッコいいですわ。
“Evil Wind”の“Fly plane, I'm commin' home again 〜♪”ってことではゾクっときました。

「Misty Lady」 / 浜田麻里
これもCDで持っていますが、帯の「麻里、君は愛しい悪魔」というセリフに惹かれて買ってしまいました。
この帯のためだけに300円出す価値はあるかと。
つか、先日の20周年ライブはかなり良かったらしいですね。
名曲“Don't Change Your Mind”の血管ぶち切れシャウトまで披露したとか。
俺も行きたかったなぁ・・・。

「白鳥の湖」 / ボリショイ劇場管弦楽団 指揮:ロジェストヴェンスキー
メタルばかり聴いているとバカになるんで、たまにはこういうのも聴きます。
ピアノソナタとかは眠くなるんでダメですけどね。
そーいう意味では適度な激しさのあるチャイコフスキーは大好きです。
コージー・パウエルで有名な「1812年」とかはもう最高ですね。

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サッカー選手のそっくりさん



小ネタBlog〜純情派さんで蹴球動物園というサイトが紹介されていたんですが、思わず爆笑してしまいました。
カーン=ゴリラは定番ですが、メドフォード=サル(?)やブッフォン=蛾には爆笑しました。
考えた人はセンス良すぎ。

sawneybean at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

News-Handlerに復帰してみます

25日のサーバー増設までは油断できないのですが、ここ数日のNews-Handlerは比較的安定しているみたいなので向こうに復帰してみました。
こっちで書いたエントリも全て向こうに移植してあります。
今後は向こうで更新するつもりですが、サーバーがまた落ちたらこっちに帰ってきます。
とりあえず、様子見ってことです。

Sawney Bean's Cave 本拠地
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今日の輸入権関連のネタをまとめて

河野太郎議員はいちいちツッコミを入れるのがバカらしいのでスルー。
文化庁から聞いた話だけで書いてるってのがミエミエですから。

つーことで、本題。
facethemusicさんで知ったのですが、27日に東大で「輸入盤規制問題を考えるシンポジウム」を開こうという動きがあるみたいです。
詳細はこんな感じ。

>輸入盤規制問題を考えるシンポジウム

>日時  平成16年5月27日 午後2時半開場/午後3時開会

>第1部 パネルディスカッション形式
>(パネラー 国会議員・弁護士・大学教授・音楽業界関係者 ほか)
>第2部 質疑応答 など

>会場  東京大学本郷キャンパス経済学部第1教室
>主催  輸入権シンポジウム実行委員会

>パネリスト(現在確定しているかた)
>・川内博史(民主党衆議院議員)
>・藤川毅(音楽評論家)
>・池田信夫(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター教授)

>パネリストに関しては、現在、さらに交渉中です。

昨日のエントリで紹介した横浜での集会と同じ日ですが、川内氏や藤川氏はかけもちみたいですね。
うちの弟が東大に行ってるんで情報収集に送り込もうかなと思ったんですが、アイツはそこまで音楽に興味はないんですよねぇ。
まぁとりあえずメールだけしてみようかな。

それと、方々で取り上げられますが、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合「洋楽レンタルの“苦い”事例 〜国内での「口約束」はあっけなく無視された〜」という文書(pdf)を公開しています。
内容はこんな感じです(引用元:OTO-NETAさん)

>レンタルの組合が、今回のレコード輸入規制の問題に関連して、レンタルから
>著作権者が使用料を取るために1984年に設けられた「貸与権」が1991年に
>洋楽にも適用されたのですが、その際に「付帯決議」がどれだけ意味を
>成さなかったかを紹介しています。結局付帯決議は役に立たず洋楽は
>発売後1年はレンタルができなくなり、それが国内の洋楽人気の低下の
>一要因になったとも言われています。

島村議員やら河野議員やらが必死になって付帯決議があるのだから大丈夫とか言ってますが、何のアテにもならないってことがすでに証明されているわけです。
付帯決議を付けてもRIAAが米政府を通じて圧力をかけてきたら、あっさりと覆すことは目に見えてますね

OTO-NETAさんも書いておられますが、今回の件とは全く無関係の日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合がこのタイミングでこんな資料を公開するってことは、文化庁やレコード協会によっぽど恨みを持っているんでしょうね。
こんな前科のある文化庁とレコ協をどうやって信用しろって言うんでしょうかねぇ。


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2004年05月22日

Katy Roseのアルバムを買いました


Because I Can
Katy Rose

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買おうかどうか迷っていると以前に書いたのですが、国内盤にも関わらず1980円という安さに惹かれて買ってしまいました。
結論から言うと、買ったことを後悔するようなアルバムではないけど、一生お付き合いするようなアルバムでもないって感じですね。

なんつーか、そこそこ悪くないんですが、ガツンと来るようなインパクトがないんですよね。
最近流行りのロック・ディーヴァ路線(?)で、オリジナリティという点ではあまり特筆することはないかなと。
声もこの手の音楽向きだとは思いますが、俺の好きなタイプの声じゃないし、歌が異様に上手いってわけでもないです。
歌詞を聴いて共感できるような歳でもないし。
つか、俺が一番気に入った曲は日本盤限定のボーナストラックなんですよねぇ・・・。
本編の勢い重視の曲よりも、ああいうメロディを大切にした曲の方が俺は好きなんですよ。
まぁその時点で俺には向いてないですね。

あと、俺が気になったのはちょっと装飾過剰なことですね。
オーバープロデュース気味で、どの曲も音の厚い濃厚なアレンジになっているから、アルバムを最初から聴いていると途中で飽きてきます。
曲によってはもっとシンプルでラフな音にした方がカッコいいと思いますね。
ただ、17歳のデビュー作としては上出来だとは思いますので、今後には期待してます。

ちなみに、彼女の公式サイトでアルバムは試聴できます。
PVはここで見れます。

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ニセ乳クイズ

■Silicon Challenge

久しぶりにMucho Suckoからのネタ。
写真を見て本物かニセ乳かを当てるクイズです。
俺は20問中17問正解でした。
意外と簡単かな?

関連エントリ:
*ゲロ当てクイズ
*Female or Shemale

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日刊ウィリアム・ハン通信 第25号

かな〜り久しぶりなウィリアム・ハン(William Hung)関連のネタですが、今日もネタは2つだけです。
最近はロクにネタもないので、やっぱり人気は落ち目なようです。

まず、この記事によると、30日に行われる大リーグのブルージェイズ対レンジャース戦でウィリアムが登場して、7回の裏に“Take Me Out To The Ball Game”を歌うそうです。
これはかなり聴きたいかも・・・。

それと、Amazonで遊んでる時に見つけたのですが、6月29日に「Hangin' with Hung」というDVDが出るみたいです。
情報があまりないので内容が分からないのですが、9.09ドルという安さなので速攻で予約しました。
ライブ映像が入ってると嬉しいんですが、果たしてどうなんでしょうね。

Hangin' with Hung
William Hung

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参考:*過去のウィリアム・ハン関係のエントリ

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今日の輸入権関連ニュース

MOK Radioを聴きながら更新しております。

えと、まずJ-WAVEの「JAM THE WORLD」という番組で輸入権問題が取り上げられて、輸入権推進派として島村宜伸という国会議員と生野秀年という日本レコード協会常務理事が出たそうです。
facethemusicさんが内容をテキストに書き起こしておられますが、ツッコミどころ満載ですね。
島村議員の発言なんて、いかにも「国会議員の俺様が無知な国民に説明してやる」って感じで読んでるだけで吐き気がしてきます。
生で聴いてたら多分我慢できなかったでしょうね。

とりあえず、一番のツッコミどころはこの部分。

>日本の音楽文化ってのは、非常に世界的にも最近受け入れられて、
>ま、爆発的にって言葉が当たるかどうかは知らないが、かなり、
>まあ、な勢いで伸びてるんですね。

国会議員用語では2年連続で減少しているのを「爆発的に伸びている」っていうんですね。
おまけに、東アジア限定でしか人気のないものを「世界的」って言える神経も素晴らしいです。
どうやら島村議員の頭の中では常人には想像できないような脳内変換が行われているようです。

こーいう人たちを相手に人間の言葉で議論しなきゃいけないってのは大変ですね。
高橋健太郎氏や藤川毅氏たちの苦労がよく分かります。

あと、27日に「洋盤CDが危ない!横浜緊急市民集会」というイベントが開かれるそうです。
当方は関西在住なので参加できそうにないですが、詳細はこんな感じです。

>洋盤CDが危ない!横浜緊急市民集会-どうなる?著作権法の衆議院審議-
>日時:5月27日(木)19時〜21時 場所:横浜開港記念会館 会費:500円(資料代)
>出席: 佐藤謙一郎(衆議院議員) 川内博史(衆議院議員) 藤川毅(音楽評論家)

また、高橋健太郎氏が自身のblogにちょっと気になることを書いてます。

>タレコミによると。さすがに音楽業界の中での僕の立場もヤバくなっているようですが、
>でも、人生は一度きりです。それに、そもそもは個人的な恩返しです。悔いのないように
>やるだけ。その後のことは後のことでなるようになるでしょう。

やはりというか何というか・・・。
他の評論家たちはみんなそれを恐れて黙っているんですよね。
もし仮にこの法案を阻止できたとしても、高橋健太郎氏の立場はかなり悪くなるでしょうね。
本当に音楽を愛して行動している人がそんな仕打ちを受けるってのは絶対におかしいと思うんですけどねぇ・・・。
まぁそんな理想論が通じないのが現実社会なんでしょうけど。

あと、例の賛同者リストに湯川トーベンの名前が入っているのを発見。
さすがトーベンさん、話の分かる人ですね。

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2004年05月21日

できるだけニュース 音楽編

気になった最近の音楽関係のニュースをまとめて

■マイク・オールドフィールドとタンジェリン・ドリームが紙ジャケ化!
「Tubular Bells」は欲しいけど、デジタル・リマスターされた英盤を持ってるんですよねぇ・・・。
次は名曲“Moonlight Shadow”収録の「Crises」も紙ジャケ化して下さいな。
Tangerine Dreamはそこまで好きじゃないんでパスします。

■Black Sabbath ツアーに向け再結成を発表!
やっぱりサバスですか。
つか、日本でフジロックができてオズフェストができないってのがねぇ・・・。
個人的には、フジロックよりもオズフェストの方が何百倍も見たいんですが。

ちなみに、ドラマーがビル・ワードじゃないのが気に入らないって人たちが署名を集めているサイトがあります。
集まった署名はまとめてシャロンに送るそうなので、ビルファン(っているのかな?)の方は署名してみたらどうでしょうか。

■DISSECTION: First Live Show Announced
殺人幇助罪で服役していたジョーン・ノトヴェイトが7年ぶりに出所して活動を再開したDISSECTIONですが、復帰後初のライブが11月に行われることになったそうです。
つか、同じく殺人罪で服役していた元EMPERORのファウストとは決別してたんですね。
知りませんでした。
メロデスにハマっていた頃はDISSECTIONはよく聴いていたのですが、最近は全然聴いてません
久しぶりに聴いてみようかな。

■ベスト・オブ・ザ・ブルース!
定番は抑えてるのでなかなか良い選曲なんじゃないでしょうか。
SRVが入ってないこととか、三大キングがB.B.しかないのはちょっとアレですが、ブルーズ初心者に勧めるにはいいかもしれませんね。

■ファン必見!アバのDVDリリース決定!
リリース決定って書いてあるから出るのは先の話だと思ってたんですが、今日発売だったんですね。
ここで収録曲が見れるんですけど、ABBAの曲の中で俺が一番好きな“Fernando”が入ってないのが残念です。
「Gold」とほぼ同じ選曲なので“Tiger”も入ってないですし・・・。
それでも買っちゃうだろうなぁ・・・。


イン・コンサート
ABBA

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