2011年05月07日

スリランカ記録&画像

アヌラーダプラ 脇道















もはや、旅行に行った時の日記としてしか更新されていない結局は右斜め45°ですが、今回もエキサイティングな日々を忘れないためにも、久しぶりに更新したいと思います。


今回は趣向を変えて、これまでの自分のバックパック旅行の経験を元に、旅行で気になる項目別に自己満レートをつけてみました。
折角社会人になっても、ちょいちょい行っているので。

これまでの渡航歴のある国と地域は今回で21カ国になりました。
特別数が多い訳ではなく、しかも殆どがアジアで、しかも何回中国に行ってるんだよ、というツッコミも多いと思いますが、異論は認め狂います。
あくまでも一週間位だけ滞在していた一旅行者の視点で!

これからの旅行先にスリランカを検討している方がもしいらっしゃったら、是非参考にしてみてくんさい。

何か、今回初の試みでiPadを旅先に持っていって、帰りの機内で打ってみたら、時間を持て余したせいか長文になってしまった。
でも、ようやくiPadを有効利用できた気がする。
皆、有効利用するのに一苦労です。

日記も兼ねているから冗漫な文章だけど、まあ、写真だけでも見ていって、ご意見頂けたら幸いです。

一応、画像は自動的に画質も落としたサムネイル作成になっているので、画像をクリックすると拡大画像が見れるようです。



観光地:★★★★

シギリヤ 下から














(今回のメインの目的地 シギリヤロック)


今回の一番の目的だったシギリヤは、個人的には過去の観光地の中でも、桂林やカッパドキア、ヒマラヤなどと共に、トップクラスと言っても過言ではない!
ただ、自分は壮大な自然景観を好む傾向にあるので、ちょっと極端かも。

歴史的遺跡は、北海道よりも小さい島国の割には、規模などが大きかったイメージ。
ただ、観光地というよりも、未だその地に地元の人達の信仰が根付いているのが、大きな特徴だったのかな。

遺跡回りも立派な舗装路があるわけでもなく、ダートであるところも、逆に雰囲気が出ていた。
この辺は中国も見習い狂って欲しいところです。


ポロンナルワ 道














(スリランカ屈指の観光地のとある様子)


ちなみにビーチやアーユルヴェーダ、サファリなどは今回全く触れなかったというか、最初の二つは完全に俺のキャラではないので全く分かりません。


食事:★★
カレーがまずい。
いや、カレーだけじゃない。何でもかんでもチリを入れるから、食えない…
途中で会った日本人の人も
「日本ではかなり好んで辛いものを食べるけど、ここでは食べられない」
と言っていた。

しかもただ辛いだけじゃなく、何か癖があるんだよね。
パンばっか食べていたわ。

アヌラーダプラ カレー














(数々の旅行者を絶望の淵へと追いやった、本場のご当地カリー)


文化:★★★★
現地の人達の見た目があんなにインドっぽいのに、何故にスリランカ人はあんなにがっつかないのか!

自分、宗教とかかなり無頓着だと自負しているけど、もしこれが仏教のせいだとしたら、仏教すごいわ。

街歩いていて、
「コンニチワア」
って声を掛けられると、どこでも、
「ああ、また客引きかあ、めんどくせえなあ。」
と思うけど、スリランカでは、
「ジャパン? オー、グッド! サヨナラー」

…終わりかいっ!

という感じになります。

駄目だ。筆力が足りず、この妙なグダグダ感が伝わらない。
インド行った事がある人なら、その時の事をイメージすれば、インドの隣でこんなことが起きていると考えてもらうと、この凄さが分かってくれるのでは…?

ネパールといい、インドの隣はすごいな。
皆、積極的でフレンドリー。
しかもそれが何か自然体な感じなんだよなあ。

あと、リキシャワーラーと土産物屋くらいしか、ぼらない。
というか、彼らも場合によってはぼらない。
街中では、例え値札がなくても、欲しい物適当に選んで、後から値段を聞いても適正価格を言ってくれる、気がする。多分、ぼられてない。

ちなみに一週間位いて、スリランカ人が怒っているのを1回も見なかった気がします。
例え自分の子供に対してでも。
多分、言い過ぎだけど、俺にとっては事実。
このスリランカ人の、表裏のなさそうな感じは世界に誇っていいんじゃないかと。

それでいて、言うてもインドの隣の国なので、歩いているだけでもそれなりのエキゾチック感じはありました。

ポロンナルワ リキシャー














(気さくなリキシャーの運転手)


シギリヤ 家族














(スリランカ人かどうか分からないけど、愉快な人達)


治安:★★★★
ハッキリ言って、全く危機感を感じなかったから5でもよかったかもしれないけど、一番の大都市のコロンボをまともに回っていないので、そこまでは断定できないかも。


気候:★
暑すぎ、蒸しすぎ、死ぬ。多分3回位死んだ。
その度に現地の人の祈りによって、蘇生させられたと思います。

特に日本人の中でも活動適性気温が5℃くらい低い俺にとっては死活問題。
残念ですが、もうスリランカに行くことはないでしょう…
残念だー


物価:★★★★
申し訳ないが旅行者としては助かります。
3時間位長距離バスを乗っても200円しない。
それでも2年前位の情報からは、宿代を中心に1.5倍位のインフレが起きている様な気がしますが、円高とトントンってとこか。

ただし、観光地の入場料はかなり高かった。
世界遺産もあるので、修繕費などが必須になるので、必然的に高くなってしまうみたいだけれど。
でも、トータル7000円以上払っているのかな。うーん。


難易度:★★★
バスの発着所が分からん。
鉄道の降りるタイミングが分からん。
などを中心に困ったこともあったけど、基本的には地元の人に聞いたら、ほぼ例外なく親切に教えてくれる。
地元の人に聞くのを横着しなければ、まず問題ない?

移動時間も長くて8時間くらい。基本的には2〜3時間。
バスの本数も多く、国土もそれほど大きくなく、スケジュールを立てやすい。
中堅都市にはスーパーもある。
ただしクソ暑いのに、冷たい飲み物を確保するのは困難だった…

携帯の電波も問題なし。
ただ、ネットカフェの数やスピード、日本語環境はあまりよろしくないかも。

但し夜の睡眠は蚊に悩まされた。
全然熟睡出来んかった。
痒くて起きる。

この辺がアジアばっかり旅行している俺は、説得力がない部類かも。
アフリカに行ったことある人なら、もっとそっちの方が辛い、っていう様な気もする。
ただ、今回出会った西アフリカバックパック経験のある人は、向こうは言葉が通じないだけで、それほど大変じゃない、って言っていたので、きっと妥当なとこだな! うん! きっと!

バドゥッラ バスターミナル














(バックパッカーの聖地 よく見るバスターミナルの光景)



ということで、総合的には星4つというところだけど、
くそ暑いので、二度と行きたくない、というのが本音か!?
現に帰国した後も、疲労感からか若干気持ちが悪い…

ぬわ… 今回もまじで疲れた…
もう体が付いていかないのか…



ということで、今度は時系列で今回の旅を写真中心に振り返ってみたいと思います。
例によって自己満です。

フライトが長いので、どんどん書き続けます。



【1日目】

コロンボの空港から始まったスリランカ旅は、まさかのロストバッゲージでスタート。

待てど暮らせど、俺のずんぐりむっくりなバックパックが出てこない。
空港職員に尋ね、探してきてもらうが、首を横に振りながら戻ってきた。

中には着替えはもちろん、今回気合を入れて持ってきた一眼レフの充電器など、無かったら地味に困るものばかり。

ついに空港職員に、荷物が見つかった時のために、
「お前の日本の住所と電話番号を書いてくれ。」
と、言われ、諦め半分で書いていたところ、向こうから別の空港職員が笑顔でずんぐりむっくりなバックパックを背負いながら登場。

開始1時間で、スリランカの洗礼を受ける。


その後、バスでスリランカ第一の都市コロンボへ向かい、とりあえず、今回行こうと思っていた都市の中で一番遠い所である、アヌラーダプラへ鉄道で向かう。

ちなみにこの鉄道。
絶対いつか死者が出ると思う。
席がなくて連結部分に立っていたけど、まじで振り落とされる。

でも景色はヤシの木が普通に生えていたりと、南国に来たことを実感。

スリランカ 1日目鉄道














スリランカ 1日目鉄道2
































(ずんぐりむっくりなバックパック)


夜の8時頃、ちょっと遅くなったけど、無事に宿泊。


【2日目】

朝一で郊外の寺、ミヒンタレーへ。
ここも少し小高い丘の上にあって、景色がよい。

ミヒンタレー 景色















ちなみにこの時、行きのバスで一緒になった悪ガキ2人組が一緒についてきてくれた。

ミヒンタレー 二人組















午後は宿に戻って自転車を借りて、近くの遺跡巡りに。
ちなみにスリランカの観光地の多くは、仏教国家の変遷を辿る感じです。

その一つがここ、アヌラーダプラ。

アヌラーダプラ メインの寺
































アヌラーダープラ 彫り物















ちなみにこの時、国内のキャンディというところから来たお坊さんと知り合う。

アヌラーダプラ 坊さん
















その人が見せてくれたのが、まさかの心霊写真。

アヌラーダプラ 心霊写真















確かに顔っぽいものがうっすらと見えるけど…

でも面白いのが、日本人なら怖いものと思われがちだけど、
このお坊さんは、
「これはガッドだ! ガッド!」
と肯定的に捉えていたのが面白かった。

ちなみにこの時、余りの暑さに1回目の死亡。


【3日目】

アヌラーダプラを後にし、バスでポロンナルワへ向かう。
ここも仏教関連の遺跡が残る観光都市。
同じ様に宿で自転車を借りて、のんびり回る。

ポロンナルワ 仏像














ポロンナルワ 文字盤














ポロンナルワ 壁画














ポロンナルワ ムーンストーン?
















そしてこの時2回目の死亡。


【4日目】

ポロンナルワを後にし、今回の最大の目的地であるシギリヤが近い、ダンブッラへ。

ここから、シギリヤへのバスが出ていて、半日もあれば見て回ってこれる。

ということで、シギリヤの写真!
イイネ!

シギリヤ 頂上城壁込み














シギリヤ 正面を見降ろす














シギリヤ 階段の途中














シギリヤ 壁画















そして頂上で撮った写真。
これはっ!
と思って急いでシャッターを押した。

シギリヤ 坊さん1














自分、中二病全開なので、こんな写真を見るとワクワクしてしまいます。

けど、慌てて撮影したから、ちょっと端っこになりすぎた?

というか、横の二人、ちょっと一瞬どいてくれ。
もう一回構図を直して撮るから!

おや?

シギリヤ 坊さん2
















ま、待ってくれ!

シギリヤ 坊さん3
















そして誰もいなくなった。

シギリヤ 坊さん4
















ダンブッラに戻ってからは、こちらも有名な観光地である石窟寺院へ。
こちらも雰囲気が出ていて、本当に地元の人が真剣にお参りしていたりと雰囲気があった。

ダンブッラ 石窟
















ちなみにこの日3回目の死亡。


【5日目】

この時までに、結構想像していたよりも時間を巻いて各地を回ることが出来ていたので、歩き方に掲載されていた、アジア一の景観との呼び声もあるという鉄道に乗ってみようと思い立つ。

キャンディ経由でバドゥッラというところまで、バスを乗り継いで向かう。

この日は一日移動で殆ど終わってしまった。


【6日目】

朝の4:20に起きるというハードスケジュールの中、列車に乗り込む。

バドゥッラ 鉄道















そして景色はやっぱりよかった。
アジア一かどうかは知らんけど、結構やるやないけ。

バドゥッラ 鉄道中2














バドゥッラ 鉄道中1















ボックス席で一緒になった少年。
得意技はアンニュイな表情。

バドゥッラ 鉄道中3















約8時間の長旅を終え、キャンディ近くの駅に到着。
先日、バスを乗り換えるだけだったキャンディの街中を回る。

夜は、地元の民族舞踊のショーと、
おそらくスリランカ一の観光地、仏歯寺を回る。

この仏歯寺、観光地というか、地元の人の最も重要な心の拠り所にもなっている様で、めっちゃ真剣にお参りに来ている。

キャンディ 仏歯寺














キャンディ 仏歯寺2














余りに敬虔なので、どうしていいか分からなくなる。


【7日目】

出国が明日の朝7時という、鬼のスケジュールなので、
この日の夜には空港にいようと思い、
無理せずキャンディ市内をぶらぶら。

でも、この時、ついに俺の腹が本領を発揮した。
しょうがないので、ネットカフェなどでダラダラ。


リアル、スタンドバイミー

キャンディ 鉄道


















と、こんな感じの旅行でした。
世界一周のルートからも外れ、沈没スポットも無いので、
バックパッカー的には、おそらく余り目が向かないスリランカ。
でもそこには色んな魅力が凝縮されている気も。
まあ遺跡ばっかだけど。

実際、現地で会った日本人バックパッカーは、一人だけ出会った引退したという人を除いて、自分のように全員GW利用者だった。

ただまあ、慌ただしい旅行になり、一方で移動が長く、観光もそれほど長くないので、時間を持て余すことが多く、その分浅い睡眠が長かった。
満足度も高いけど、とにかく疲れた旅でした…





話は変わり、そろそろバックパッカーも飽きたとは言わないけど、転換期かな、とも思い始めて来た。

ある程度、バックパッカーをやった人の多くは、どこかのタイミングからルーティンになってしまうと感じてしまうのは、多分事実。

自分も、人探しをしたり、トレッキング行ったり、自転車旅行をしたりと、できる限りスパイスを加えてきてみたけど、また新しいスパイスが必要なのかも。

今、ぱっと思いつくのは「撮影」ってことか。

5年位前にアメリカ人だかが、ウキウキしながらただ世界中の主要なスポットで、足踏みをしているようなダンスをしているだけの映像がYouTubeで流行ったりした。
あんな何か一つの作品を作るようなことをしてみたいなあ、と思ったり。

何にせよ、新しい旅行スタイルが欲しい!
と思い始めてしまった!
何か無いかな?




〜〜〜おまけ〜〜〜

今回の航空券は、シンガポールで二社を乗り継ぐ、何か変則的なもの。
お陰で帰りの乗り継ぎ時に半日くらいシンガポールに入国することができました。

シンガポールで半日。
シンガポールでここだけは行っておきたい、というスポット。

そう、世界三大がっかりスポットのマーライオンだね。

知名度や入場料の割には大して感動が無いと言われる世界三大がっかりスポット。
そのスポットはデンマークの人魚姫像だとか、インドのタージマハルだとか、敦煌の莫高窟とか諸説あるけれど、誰しもが認めるのが、そう、マーライオン。

これは行くしかない!

まってろっ! マーライオン!
もうすぐ行くからな!

この駅を降りて、この交差点を渡って、この階段を降りたら、

はぁはぁ…もうすぐだ、会いたかったよ、マーライオ…

シンガポール マーライオン箱














シンガポール マーライオン箱2















マーライオォーーーーーーーーーーンッ!










お前何被ってるんだー!

いつものあの口から水出してるのはどうしたんだよっ!

お前がいなかったら、シンガポール観光は何をすればいいんだよぉぅー



どうやら、2ヶ月限定で、日本のデザイナーの協力のもと、
マーライオンの顔が部屋の中にあるホテルを設置しているみたいです。

いやいやそんな、いくらマーライオンが近いからって、こんな掘っ立て小屋みたいなホテルなんて、

おや、

シンガポール マーライオン中














あら、

シンガポール マーライオン中2














まあ。

シンガポール マーライオン中3

















水回り、空調も完備ですか。

シンガポール マーライオン中4














シンガポール マーライオン中5
















昼間は自分みたいに観光客に開放しているけれど、夜はリアル泊まっている人がいるみたいです。

なんとまあ、今イケイケのシンガポールらしいイベントですね。
これは日本の誰かもインスピレーション受けないかな。

ということで、イケイケのシンガポールでした。

シンガポール 夕景
































シンガポール 夜景


say_guccho at 13:59|PermalinkComments(0)旅行 

2011年02月03日

初めて一眼持って旅行に行ってきた


もう2週間ほど前の話になってしまいますが、香港とマカオへ行ってきました。

バックパック旅行的な話ではなく、普通の(?)旅行で、
しかも2回目だったから、あまり語れるようなことはないけれど、
そりゃ折角行ってきたので撮ってきた写真をアップアップ。


ちなみに一眼レフを買ってから初めて行ってきた旅行でした。

新品として量販店で売っている中では最安値レベルのカメラだけれど、
買ったからには写真を撮ることに対するモチべーションを高めるためにも、やっぱり写真をアップアップ。

コンパクトデジカメに比べて、ちったあ芸術的な写真を撮れているといいんだけれど。

比較的よく撮れたものとか、何となく変な写真が撮れたものを中心に上げてみました。
もし俺と会った時に、感想とかを述べてくれると嬉しいです。


写真の撮影方法なんて我流。
しかも常に同行者と一緒で、写真を撮るために時間を確保していた訳ではないので、
実際はかなり雑な撮影でした。

こんなことやりながら、少しずつカメラの技術が上がればいいんだけどな。


まあ、それはさておき、何故俺は1年の内に2回も香港へ行ってしまったんだ??



先ずは食ったもん。

香港 肉まん














マカオ ナタ














香港 何かの肉















香港は味付けが中国大陸部と比べてあっさりしているのか、日本人受けするものが多い気がする。

前回行った時は、牡蠣ですべて埋め尽くされたチヂミなんかも食べた。
うまかった。

特に真ん中のマカオで食べた、ポルトガルのお菓子ナタは、甘党の俺としては、何個でも行ける。
実際ポルトガルではスーパーとかでも普通に売っているから、買い物に行く度に食べていた…

とりあえずうまい。

でも食べ物は、本当にプロに近づくにはライティングとか、こだわらなきゃ駄目だな。

さすがにそれは無理だ。






次は普通の街並み編

香港 街並み














マカオ 街並み














香港 高層ビル


































上の写真は色調を変えたら、もっと味が出るような気がする。

だが、当然フォトショップなんて無いがな。


真ん中の写真も撮る時にもう少し構図を考えたらいい気がする…?

どうなん?





次は観光地編


香港 夜景&ジャンク














マカオ セントポール















一眼レフにしたら、どうも構図が中央に寄ってしまう気がする。

下の写真が典型的。

ぬーん。



夜景は完全にフルオート。

自分でマニュアルでやろうとしたら、ぜんぜんブレブレやねん。




最後にノンジャンル編


マカオ 土産物屋














マカオ カメラ焦点














マカオ 土産物屋茶














香港 チョンチンマンション















最後のある有名雑居ビル(?)は、自分が行った時は写真のようにシャッターばかりだったけど、
実は世界中から大陸部のモノを仕入れるためにバイヤーが集まるところになっているらしい。

戻ってきてからワールドビジネスサテライトで、紹介されていたからびっくりした。

逆に平日に来た方が盛り上がっているのかな。


ちなみに3番目の写真も中央によってしまっているやないか。

あと、セオリーなら手前の獅子の飾りにピントを合わせるもん?



何か書いていたら、写真の教えを乞いたくなってきた。

これから色々撮っていけるといいわな。

say_guccho at 01:02|PermalinkComments(0)旅行 

2010年11月27日

富士山一周してきた


東名を車で運転したことがある人や、
青春18きっぷで東京~愛知・大阪を移動したことがある人は、
静岡県のことが嫌いなったことが1度はあると思います。

そこに、是非、自転車で富士山を一周したことがある人、
も付け加えて下さい。



行ってきました。自転車富士山一周。

修造さんに、
「日本一になるっていっただろ? 富士山になるって言っただろ?」
と言われ、思わず居ても立ってもいられなくなり、
そのままぐーたら東京で過ごした後、思い立ってから1年後、昨日、ついに行ってきました。


自転車好きな人たちからは、多分、結構人気のある富士山一周。

自分にとっては、輪行でスタート地点の御殿場駅まで行くというのも初めての経験だったし、
もうすぐ12月という、気温の低さや日の短さという環境、
初心者ならではの装備不足という、不安な要素がいくつかあったけれど、
無事に達成できて、刺激的で満足感も十分なツーリングとなりました。


で、下がそのルート。



より大きな地図で 富士山自転車旅行 を表示







で、ちょっとピンの立っているところを中心に印象的なところをおさらい。


松田駅
















起きたのは4時半。
新宿駅5時46?分発という、もはや寝る可能性の方が高い時間帯に活動を開始。

眠い目をこすりながら、松田駅で御殿場線に乗り換えると、
写真では分かり辛いけれど、遠くに富士山が見えてくる。

今回は日本一の富士山を一周するということで、ここでようやくやる気がみなぎってくる。

この時7時過ぎ。
周りには会社員とか高校生。皆、朝早いな。



そして、8時くらいに御殿場駅に到着。

早起きした甲斐あって、なかなかいい時間に着いた。
ちなみに普段ならまだ寝ててもおかしくない!

【MAP 右下水色ピン】

御殿場駅



















ちなみに、どうでもいい話だけど、御殿場駅の前にあったモニュメント。

雲をイメージしたらしいけど、僕は決して認めません。

御殿場駅の前のモニュメント



















御殿場駅近くのコンビニで食料を調達して、いよいよスタート。

ルートは反時計周りで、先ずは富士山の東側を北上して山梨県を目指します。

その途中には、富士山登山口の1つ、須走口。

以前、自分が大学の悪友メンバーで登頂した時は、この登山口から登り始めたので、すこし感慨深い。

でもこの日は天気は良かったけど、富士山は雲を被ったりと、なかなか見ることが出来なかったのが残念。

【MAP 赤ピン】

須走口



















が、そんな感慨に耽っている間もなく、ルートは一気に急な登りへ。

しばらく漕いでいると、標高1000メートルの目印が。

さすが富士山。甘く見ていた…。
ちなみにスタートの御殿場駅は標高457メートルらしいです。
全然調べずに来た俺の準備不足が窺えます。

【MAP 黄緑ピン】

標高1000メートル




















やっとのことで、スタートから1時間以上かけて峠を登り切り、山梨県に到着。
すぐに山中湖が見え、道も一気に平らに。
この辺りの区間は、とても快適でした。

ただ、しばらく漕ぐと、交差点名『自衛隊入口』に遭遇。
これにはちょっとビビる。

【MAP 水色ピン】

自衛隊口






















そうは言っても、富士山が近く見えるのがこの付近。
富士吉田市の辺りだけど、伊達に名前に富士が入っていない。
普段は富士山なんてあまり意識しないけど、いい景色だねー。

【MAP 黄色ピン】

富士山がよく見えるとこ



















そしてしばらく富士山の北側を西に向かって進み、コースはいよいよ樹海の近くへ。

ちょっと再び登りが厳しくなってきたけれど、ルートとしてはとても特長的。

【MAP 紫ピン】

樹海脇



















脇を見るとこんな感じ。

ここは樹海とはちょっとずれているんじゃないか? と思うけど、それでも原生林っぽい雰囲気がある。
詳しくは調べてないです。

樹海脇の木々



















この樹海を抜けると、展望台が見えてくる。

眼下には樹海や、その先には本栖湖も見える。

各地には色んな展望台があると思うけど、ここの展望台は何故か建物が殆ど見えないので、どこかファンタジーな世界を連想させてくれる。

【MAP 赤紫ピン】

展望台





















この辺りまで来ると、富士山の西側まで回ってきていて、地図を見ると、ざっくり富士山半周を回っている。

時間は12時半くらい。
この時期なので日が暮れるのが早いので、ちょっとスピードを速めたいところ。


で、ここから先は一気に下り。
ルートの初めの頃に上った分もここで一気に下る。
時速も40キロ近く出るので快適。

景色もとても開けていて、北海道っぽい。
ちなみにこの辺りで山梨県から、再び静岡県へ。

【MAP 黄色ピン】

北海道っぽい




















この坂を下りきった辺りで、富士宮市の住宅街に入る。

そして、名所の白糸の滝がすぐルートの近くだったので行ってみることに。

正直自分は日本の観光地とかは、あまり興味が無いけど(!)、ここは個人的に結構良かった。
季節的に丁度紅葉シーズン。平日で人が少ないのも良かったのか。

自然景観が好きなのもあるかな。

【MAP 青ピン】

白糸の滝



















そして富士宮と言えばB級グルメブームの火付け役の焼きそば。
とりあえず、公式HPに乗っていた近くのお店へ。

でもよく考えたら、俺は富士宮焼きそばの定義を知らなかった。
うまいけど、これは果たして富士宮焼きそばなのかな?

【MAP 赤ピン】

富士宮焼きそば



















さあ、あとは一気にスタート地点でもあり、ゴール地点でもある御殿場駅へ!

この辺りを走っている時は、富士山もあまり雲を被っていなくて、よく見ることができた。

【MAP 黄緑ピン】

富士山と建物




















と、ここである異変に気付く。

「御殿場駅までラストスパートのはずだったのに…、なんかずっと登っている気が…。」

確かに地図をよく見てみると、自分が走っている国道は、富士山と愛鷹山の間を抜け、標高1000メートル近くまで上がっている。
周りも民家は殆ど見えず、林の中を抜けている感じ。

これは迂闊だった。
まったく事前調査・準備してきていないツケが、ここでも降りかかってくる。

いやあ、体力使いきったわ。
登るんなら、富士宮のところで下らないで下さいよ…

この時、自転車を漕ぎながら、
「くそっ!」
ってずっと言ってました。

【MAP 水色ピン】

登り





















やっとのことで登りきると、そこはこどもの国という施設が。
ここでも富士山がお出迎え。

これまで何回もお目にかかってきた富士山だったけど、この時はちょっと嬉しかった。

そして日も暮れかかってきた。
急がねば。

【MAP 黄色ピン】

こどもの国




















登ってきた分を一気に下り、裾野市の住宅街に入る。

この区間は殆ど下りだったけど、
一箇所、完全に日が暮れる前に通り抜けたところが印象的だった。

このあたりはススキが生えているところが多いけど、ここまで一面に生えているのも面白い。

ここもなかなかファンタジック。
街中じゃ絶対見られない。

【MAP 紫ピン】

すすき





















そして完全に日が暮れた。

何とか、真っ暗になると同時にギリギリで街灯もある住宅街に入る。
良かった良かった。

そして朝見た風景に戻ってきた。
出発してすぐ北に向かったけど、この時は南からやってきました。
富士山一周達成だね。

御殿場駅ゴール




















走行距離 111キロ
走行時間 5時間47分

なかなか刺激的な旅が出来たかな。









で、ですよ。

今回の旅、まあ楽しかったですよ。
自転車乗る人だったら一回はするべきだと思うんですよ。

ただ、ただ1つ言わせてもらいたいのは、


「静岡県、アップダウン激しくね?」


いや、分かってる、しょうがないのは分かってる。
さらに静岡県は俺と同じ名字の人が多い地域だってのも分かってるど、あまりにも辛かったから。

まあ、山梨県に入る時に峠を越えるのは、これはもうしょうがない。
その登っている区間(ずっと静岡県)は、まあこれは自明の理ですよ。
これを超えるために来たと言っても過言ではない。


でもぐるっと回ってきて富士宮で降りてきたら、もう再び坂を登る気なんてないじゃないすか。
御殿場へ向かう途中何であそこで登らせるんですかー

正直、今回静岡県で平らな道を漕いだ記憶が、殆ど無い。




それに比べて山梨県を見てみると、これがもう凄い。素晴らしい。

確かに自分のルートの場合、樹海の辺りで少し登りがあったけど、後は平らな道のりが多かった。

山梨県っていったら、甲府盆地以外は割と山岳地帯なのに、ですよ。

これまで山梨県に行くといったら、車で行っていたからあまり気付かなかったけど、
いざ自転車で静岡県から峠を越えて苦労して坂を登って行ってみると、何て言うか、

『山梨県=空中都市』

って感じなんですよ。

快適なツーリング地帯。
あの峠を越えた人だけが楽しめる。

富士吉田市なんて明日から、富士・ラピュタ・吉田市に改名してもいいんじゃないかっていう。

そう言われてみると、あの樹海も、ムスカが、
「読める…、読めるぞ!」
って言っていたあの部屋の植物に見えてくるじゃないですか。

さらに考えてみると、山梨県を代表する名湯、
「ほったらかし温泉」というネーミングも、
古代文明が滅んでしまい、
思わず、パズーが

「さっきのロボットじゃない!」

って叫びたくなるような、ネーミングじゃないですか。

これは、もう山梨県、改名しよう。


それに比べて、静岡県は、もう、登って下って登って下っての繰り返しですからね。

いやあ、もう本当に疲れた。
みんなよう富士山一周とかよくやるわ。

相変わらずの筋肉痛っていう。

ちなみに山梨県も逆ルートだったら辛かっただろうなあ。

say_guccho at 17:28|PermalinkComments(0)旅行 

2010年09月06日

ウズベキスタン、いい感じで異国でした。


〜はじめに〜
『明日、仕事というのは信じません。』


ということで、丸10日間の旅行から、本日帰ってきました。

「シルクロード、って単語だけでも浪漫を感じるだろ!」
って思って旅立ち、そして今思うことは、やっぱりその通りでした。


確かに、今回の旅行は本当に疲れた。
そもそも今回下痢ではなかった日は、初めの2日間くらい。

多分、今までの旅行の中でも、疲労度という点ではインドを超えて一番。
(インドでは何だかんだで、寝込んでグダグダしてたからな!)

タイトなスケジュールで色々と回らないといけないなんて、社会人は大変ですね。



ただ、それを超えるだけの満足感はあったと思う。

自分が小学生とか、中学生のころに思い描いていた、
【バックパッカー】
のイメージに近い旅行が、久しぶりにできた気がする。

ここ最近は自転車とか、東アジアから出てなかったからなあ。




ということで、例によって自己満の画像あぷあぷ。

学生の頃だったら、何枚も上げていただろうけど、
何でも明日、【仕事】らしいので駆け足でっ!






そもそもウズベキスタン、ってこんなところ。


ヒヴァ ミナレット
















ヒヴァ 一本脇




























ブハラ 城から
















サマルカンド レギスタン中心






















世界史をまともに勉強していないから、実はあまりありがたみを感じられないところはあるのだけれど、
ティムールって人がモンゴル帝国にぶちこわされたこのエリアを復興させた、
という点で大きくまとめられそうです。

ちなみに一番下は、ウズベキスタン、というかシルクロードの中央部でも、
名前を聞いただけで勝手に一番の浪漫を感じる都市サマルカンドの、
一番の観光地であるレギスタン広場ってとこです。

さすがにここはTHE観光地でした。
そもそもサマルカンド自体がウズベキスタン第二の都市だしね!





そして人々もとってもフレンドリーかつ素朴。

サマルカンド レギスタンの3人組


















ブハラ サモサ少年
















下の少年のこの恥ずかしそうな笑顔!
インド人にはこの笑顔は出せません。

ちなみに上の3人組は、サマルカンドに観光に来ていた現地の方です。
別に見世物でも何でもない人です。
ただちょっとエネルギーを向けるところを間違ってしまったみたいです。

何故、俺に見せてくる!

分かった、撮ってやるよ! みたいなやりとりです。




あと、ウズベキスタンではどこに行ってもスイカがあることは、
個人的にはとても嬉しいことでした。


サマルカンド スイカ車
















当然、放置された車の中にもスイカ。

このスイカ、忘れられているんじゃないのか?!
っていうところにも、どこにもスイカ。


そもそもこのスイカを積んだ車。


サマルカンド スイカ車2

















さっきの、ウズベキスタン最大の観光地である、
サマルカンドのレギスタン広場のすぐ脇に停まっていました。

日本で言うなら、なんだろ?

東京タワーの駐車場に停まっていた車に、大量のイナゴが積んであった的な?

うーん、いい例が思いつきません。



ちなみにウズベキスタン人の果物に対する執着心はもの凄く、
帰りのソウル行きの飛行機の機内で、みんなでっかいメロンみたいな果物を持ってきました。

4,5人はいたような…?

ちゃんと果物もX線を通します。
もれなく種がくっきり見えます。





でも、料理はとても美味!


ヒヴァ 途中の休憩

















ウイグルでもトルコでもそうだったけど、シルクロードに関わる地域の飯は、自分とは相性がいいようです。

串焼きの牛肉とか羊肉とか!

でも朝の8時からウォッカストレートはきついよ


ちなみに自分が撮った適当なバザールの画像を見返してみても、やっぱり果物が色々見えますね。


ヒヴァ バザール























あと個人的には、この文字をリアルで使っている地域を初めて回りました。


ブハラ バザールの前の店





















と、実は今回の旅行はこういう、あまりネタ的な写真は撮れていなかったり…

100$を両替していきなり手渡された札束とか、
今から思えば写真に撮っておいてもよかったんだけどな。

うーん、現地の人と知り合ったりしてちょっと行動を共にしたりしていたけど、
何故かその場で風景以外の写真を撮ろうとは思わなかったんだよな。

もったいない。

まあその分、写真を撮らなくても、
何て言うか5感で感じられる刺激的な何かは十分にあるところだったんだな!


そして出会う日本人も現地でビザを取りながら、大がかりな旅をしている人が多かった。

羨ましいぜ!




さてさて、もっとゆっくり色々思い返したいけど、ここまでだな。

明日がちょっとドキドキだあ。

say_guccho at 00:50|PermalinkComments(0)旅行 

2010年08月09日

何か普通に新卒で入社しただけの奴って物足りなくね? とか言われてる気がしたから、ちょっとウズベキスタン行ってくる

最近あるニュースで、各界著名人の方たちが大きなリアクションを出しているという。

大卒2割 就職せず…今春10万6000人

重要なのは多分最後の段落で、
「若者が仕事につけなかったら、日本にとって人材力が失われて、競争力無くなってやばくね?」
という論点だと思うのだけれど、

多分、これが巡り巡って、俺ですら名前を知っている内田樹氏も、

今の雇用システム自体って、若者を潰してね?

と言っている。と思う。



さすがに入社4年目にもなってきて、
「いつまでも新入社員の気分でいんなよ。」
「むしろその優秀な人材を生む採用システムを作れよ。」
って言われる立場に近づいているのは分かる。

…がっ、どうも自分自身が採用試験を受けた側、
採用された側の立場で考えてしまいます。


そして茂木さんの引用の方で言われていることに特にハッとしてしまって、
普通に採用試験を受けてしまった俺は、
革新的ではない、単なる従順な人、なんじゃないかと思ってしまいます。




これはいけません。


確かに、旅行中に出会った世界一周なんかをしてきた人は、
こっちに戻ってきてからも新卒とかそんな枠に限らず、
行動的な人、頭がよさそうな人、変人、色んな人がいます。

その様な人は自分から見ても、やっぱりある種革新的な力を持っている気がします。
このブログも読んでくれているかもしれないけれど。



そんな周囲の論調と、周りの人たちを見まわしてみて、
果たして自分は何なんだ、と思ってしまった訳です。


「お前、何となく毎日を過ごしているんじゃないのか?」

お前の人生このまま終わって、何か語れることがあるのかよ。

ダメダメダメダメ!
どうしてそこで諦めるんだ、そこで!

諦めるなって!
応援してくれる人達のこと、考えてみろって!

一番になるって言っただろ?
人間熱くなった時が、本当の自分に出会えるんだ!

そうだよ、もっとあつくなれよぉー











ということで、ちょっとウズベキスタン行ってきます。







全然ぺーぺーですが、いつも言っているように、
一応自分の中の一本の軸は、地理とか、旅とか、そういうのを持っているつもりです。

それがですよ。

お盆休みも取らず、家でダラダラしてていいのか、と。


「もっと行きたいところあるんじゃないのか?」
「それに向かって、お前努力しているのか?」

そう思い返した時に、ウズベキスタンが出てきました。


ちなみに、
「ウズベキスタンってどこだよ? サッカーのアジア予選でしか聞いたことがねえよ。」
って人も多いと思いますが、

↓ここです。

より大きな地図で 台湾自転車旅行 を表示


俗に言う中央アジア。

一時期、シヴィライゼーションにはまっていた悪友のひげ君には、
「サマルカンドがあるところ。」
と言えば分かりやすいかもしれませんね!

要はシルクロードの中央部、って感じすね。


バックパッカー内では、親しみを込めて「ウズ」なんて呼ばれています。

そんなことを聞くと、父さんうずうずしちゃうぞー











そう言えば、ここ20年くらい、体にキレがないんだよな。







前にも書いたかもしれないけれど、
こう見えても僕は、中学校の時の担任の先生に、
「いつかお互いに端からスタートして、シルクロードの真ん中くらいで会いましょう!」
と約束したこともあったりします。

だったら、ウズベキスタンは行くだろ、と。
VISAが大変とか、飛行機の便が少ないとか、そんなこと言ってられないだろ。
(あ、VISA代行ありがとうございます。)








ということで、8月27日(金)にウズベキスタンに向けて旅立ちます。

帰国は9月5日(日)の、サラリーマンもびっくりの、カレンダーをガン無視10連休です。




今回はかなり危ない。

これまでと違い、自分しかノウハウが分からない業務がある中の休みなので、
先日の旅行で、悪友のゆっきっだっに皮肉を言ったこと、
前日キャンセルという事態が自分に降りかかるかもしれない。




でも俺は行かなくてはならない。

少しでも従順な人から外れて、モチべに溢れる生産的な毎日を送るんだぁー

それが多分仕事とかにも繋がるんだあー

うわーい


よっしゃー、待ってろー、ウズベキスタン!







※なんか長々と言ってきましたが、要はウズベキスタンに行きたいから行ってきます。

だって、初めのニュースとか今日知ったし!

ただ、確かにお盆休みを取るとしたらそこの期間しかない!

say_guccho at 00:51|PermalinkComments(0)旅行 

2010年05月03日

香港雑記


         ・
         ・
         ・

2130頃 青島ビールを飲んでる

0040  香港発

0330頃 機内食サービス開始

0545前 羽田着

0930 センター南で知人の結婚式

1100頃 ウィスキーストレートを飲んでる。


…眠いよ。

ちなみに、自分、めっちゃ酒弱いので、上のようなことでもきついよ。




ということで、

「香港で4泊もして何するの?」

そんな周囲の声をよそに、行ってきました。香港へ。


男が3人もいたから、周りからこの旅行に対して不健全な目で見られることもありましたが、

想像以上に、とても健全な旅行になりました。




撮ってきた画像も、ほらっ、

香港 ビクトリアピーク


















こんな香港の100万ドルの夜景とかっ、



マカオ 広場
















マカオの街並みとか、もう、まさに観光スポットめぐり!


もう文句ありませんね!


健全だね!



自分にとって今回の旅行が、
会社の人を除けば自分にとって初めて知人と行く海外旅行だったので、
新鮮な感じがして、楽しんでしまいました。

これまでのバックパック旅行とか自転車旅行だったら、
前を通ることすら憚られるようなお店にもどんどん入っていきました。

人数多いと、行動範囲とか遊べる幅も広がるな!





そして、香港はやっぱり海産物がうまい!

普通のチヂミみたいな見た目だけど、具が牡蠣で埋め尽くされてるやつなんて、

それで、1000円くらい? とか、

これは、もう香港行きのチケットを買うしかありませんね。

たとえば幸田とか、幸田とか、幸田とか。

どんまいっ! 幸田!









そうは言っても、なんかしありました。今回の旅行。

先ず…




同行予定の幸田(大学の知人A)が、

「あと飛行機の便が2時間遅かったら行けたんだけどなあ。」

という言葉を残し、出発日の前日に旅行をキャンセル。


当日まで粘ったみたいだけれど、お疲れ様です。

後でしっかりとキャンセル料を請求するので、よろしくお願い致します。





「今回の旅行のテーマはプチ贅沢だ!」

と言っていた幸田がいなかった。



4泊の旅行でもろもろ込みで、10万オーバーだよ。





そんな10万オーバーしてしまった理由の一つ…

カジノで案の定、負けたよ。

1万円弱かな?



まったく、あれは人を駄目にするぜ!

若干、想定外もあったけど、自分の中での最高金額、1つのBETに3600円位、ぽーんとかけることがあったけど、
特別、ドキドキする訳じゃなく、感覚が麻痺してしまっていた。


いや、だって周りの人は、普通に1回に1万円以上を普通に賭けているんだもんな。

たった1分くらいのために!


でも会場内は色々なドラマがありそうだった。

時々、テーブルを取り囲んでいるギャラリーが一緒になって

うわっっ、て盛り上がっている時があった。



一回あったのは、ギャラリーが何(十?)人も、中国語で、


「四、来い! 四、来い! ……どがーん うぉー


ってのがあった。 ブラックジャック? バカラ?


一体いくらの金が動いたんだ…?




思い出してきたら、あの会場の中では額がかなり小さい部類とはいえ、色々と悔しくなってきた。


ちくしょー


マカオ 砲台


















カジノ施設なんて、砲台で、ぼーんだ! ぼーん!





次回は韓国でリベンジだ!







ホテル料金がダブルで引き落とされている。

予約時に引き落とされ、現地でも引き落とされた。


チェックアウト時に、

俺「(英語で)いや、クレジットカードのサインって、俺、予約時に払ってるよ。」

スタッフ「?」

俺「(英語で)いやだから、クレジットカードのサインって、俺、予約時にウェブ上で払ってるよ。」

スタッフ「??」


この時ほど、俺、英語勉強しようと思ったことはありませんでした。

そもそも【予約】の単語は【BOOK】でいいのか?


デポジット時にクレジットカード番号を控えられているから、
当然無理矢理押し通すことは通用しないし、

一縷の望みをかけて、実は予約時は支払ってなかったという結末を期待したけど、
さっき確認したら、奇麗に次回の請求に組み込まれていました。


しかも予約時と、現地での宿泊費が変わってるし、ちょっと不安だな。

こんな時に限って、予約サイトの問い合わせ電話が祝日繋がらないし。

いやあ、サインしなきゃよかった。


あれだけバックパック旅行時に、数百円を騙されないように、
慎重になっているのに、こんなところであっさりやってしまうもんなのかもしれませんね。


日々勉強です。






くそ雨が強かった。

香港 雨

















2日目は、午後一くらいからずっと雨。

というか一時、嵐。


折りたたみの傘を買ったのに、すぐおゆきになられてしまいました。


天気には勝てなかった…









そんな俺が香港でちょっと気に入ったスポット。


ランタオ島っていう大仏が有名なスポットがあるのだけれど、
ほとんどの観光客は大仏や周りの寺を見て帰ってしまう。

でも、ちょっと15分ほど足を延ばせば、
ちょっと神秘的な雰囲気が漂うスポットがあった。



なんかお経か何か、でっかい木の板に経文が掘られたものが、8の字に並んでいる。

香港 板メイン

















周りの光景もしっくりくる。

香港 板サブ


















近くで見るとこんな感じ。

香港 板アップ





































実はこれは5年ほど前に作られたものらしいけど、あまり中国人観光客が来ないせいか、

大仏の周りとは打って変わって静かな環境も、神秘的な印象を強めてくれます。


自分は、なんか、こんなファンタジー感が漂うものが好きなんだよな。


ただし同行者はあまり共感してくれなかった!



あと、他にも色々書きたいこと書きたくないことあったけど、さらっとこの辺で。












そして、どうでもいいけど何となく面白い写真。

BlogPaint

















N岡(大学の知人B)は本当に手が早いな!


それだけ!

say_guccho at 20:42|PermalinkComments(0)旅行 

2010年04月28日

いきなり波乱な香港旅行


明日から、香港へ行ってきます。

28日夜発〜3日早朝帰りの、じっくり4泊プラン。

いやあ、楽しんでくればいいじゃないすかー



が、まさかの同行予定のYっKっDっが前日キャンセル!

社会人って大変なのね。


これで初日は俺と似非ボクサーの2人になってしまいました!

いやあ、これは行く前から波乱万丈ですね。


現地合流組もいるので、盛り上がっていきたいところですが、
このまま、現地で会えないんじゃないでしょうか?

何が起こるか分からないぜ!

やっぱり珍島物語。



やっぱり厄除けに、天童よしみのキーホルダーが必要だな!



じゃあ行ってきます!

say_guccho at 00:20|PermalinkComments(0)旅行 

2009年10月01日

インプレッシブ画像編 動画編

「来週までに、自分が考える全体像とかシステムとかを考えといて。」

現実が帰ってきたぜ!



ということで、
さあ、始まりました。

旅行から帰ってきた時恒例の、
自分の好きな画像を振り返ろう、
という、これまた自己満のこの企画。

今回も、綺麗な風景写真から、
意味不明写真、何となくアートな気がする写真まで、色々撮れた様な気がする!
むしろ、せっかく行ったんだったら撮って来い、って話だけど。


とりあえずどんどん見ていきましょう!

デジカメが4,5年前のモデルで、
基本自転車を漕いでるので、いいアングルから取れていないのは、
もう、どんまい!





先ずは、これ

橋、崩壊















1日目 高雄の南で撮影。

朝5時に出発して快調に飛ばしていたら、
1時間後に、もう涙が出てきました。
もう遠くを見つめるしかありませんでした。


橋が、崩れてます‥


本来は国道を結ぶ橋です。

おそらく先日の台風で崩れたのでしょう。
遠く離れた地域でも、この写真と共に募金活動がされていました。

前回の記事の地図をよく見ていただくと、
1日目の高雄のすぐ下で、謎の迂回をしているのが見て取れます。

それは全てこいつのせいです。



無駄に綺麗に水面に光る朝日が恨めしかったよ。




他にもこんなところも。

台湾 台風被害















2日目 台東へ向かう途中で撮影。


台湾 台風被害2















2日目 台東の南で撮影。


この辺りはずっとこんな光景でした。
よく1,2ヶ月で道路を開通させたよ。
頭が下がる。






ネクスト!

台湾 夕立















1日目 林辺の南で撮影

意味が分からない位の雨。
山ではこれに霧が加わってしまいます。

よくスコールで足止め喰らってました。
ちなみに午前中でもガンガン降る。
亜熱帯(?)っていう地域性があっていいけどね。







さてさて、お次は、

台湾 しんちゃん















一日目 墾丁へ飛ばしている途中で撮影


丁度自分が行った時に台湾のファミリーマートでは、
クレヨンしんちゃんキャンペーンやってました。

ファミリーマートに行く度に心が痛みました。

他の旅行者の話では、
台湾でも結構大きなニュースで取り上げられていたらしいです。






そんなファミリーマートで俺が買っていたのは、

台湾 涼みや

















台湾 すずみや2

















‥‥台湾なら何でも買える!

しかもこんな田舎なら!


ちなみに主人公の名前以外に、この漫画の情報は何も知らないぜ!









お次は…

台湾 カニに注意















1日目 墾丁で撮影


ところ変われば、危険なものも変わる。

カニに注意?!

ベトナムでは牛に注意という標識がありました。
でも、こういうのって大概注意物を見たことが無い。


と思ったら、

台湾 かに

















いたー


そして、客観的に考えると、
この写真を撮っている日本人チャリダーの図っていうのも面白い。






でも、生き物でカニ以上に俺が困ったのは、


台湾 犬















7日目 頭城で撮影


リアル10回くらい野良犬に追いかけられました。

その内1回は噛み付いてきたし。

犬なんて嫌いだ!

俺は犬に追いかけられそうな顔をしているのか?


とりあえず、野良犬に注意の標識は必須で!

あったところで、何も出来ないけど。











次は面白写真?


台湾 先住民















2日目 国道9号線の山越えで撮影



西郷どん?

イノシシ?

何故に半笑い?!


この地域はもともと先住民の土地だったそうな。

今の台湾は先住民文化を保護している路線らしいです。

でもこの銅像は‥何だ‥?






そしてその先には、


台湾 森永















2日目 国道9号線の山越えで撮影


派出所は日本と一緒で交番のことです。

森永は地名。

でも、この派出所‥

派出所の目の前の像が何者かにやられているぞ!


頑張れ森永! ○家!














面白写真は他にも!


台湾 ブルースリー















1日目 墾丁で撮影


台湾流落書き。

ブルースリーを愛する余り、愛情が違う方向へ行ってしまっています。

どんな時でもあなたに見守られたいの。


いや、このポールの前を通る度に、
誰か強え奴が俺を狙っている気がする!











さて、自転車はどんどん進み、

台湾 大粒の















2日目 知本の南で撮影



大粒の‥何ですか‥?







そして長い距離を漕いで、
台東に着くと、俺は台湾流ウィンドウショッピングを楽しみました。



台湾 マネキン















2日目 台東で撮影





何で、コンビニにマネキン!!

そこには何も高級アパレルは売っていない。

あるのは、下着だけだ。







少しは、俺が自転車を頑張って漕いでいる風景も。




台湾 東路















3日目 花東海岸公路で撮影


個人的には好きな写真。

なんかのどかな印象に加えて、
この先、何かすげえ世界に向かっていくような気もする!





でも行程は、単純な道だけではなく‥

台湾 タロコとチャリ




























4日目 太魯閣で撮影


何か【立ち向かう】という言葉が相応しい感じ?



改めて言うと、自己満です。今回の記事。

温かく見守ってあげてください‥






そして前の記事で書いたように、この山を登るのは大変だった‥

台湾 霧















5日目 合歓山付近で撮影



何も見えない‥


この先は一体何があるの?


台湾 霧のパノラマ















5日目 合歓山付近で撮影


折角の大パノラマも台無しです。






でも、登った先には感動的な光景が待っていました。



先ずは動画。


5日目 合歓山で撮影。



そして‥


台湾 虹















6日目 武嶺で撮影


台湾で一番標高が高い道路では、虹が俺を出迎えてくれました。

何かこれもファンタジックな感じ。

話が出来すぎじゃないか?






ファンタジックといえば、こんな光景も面白い?


台湾 ドラクエ















6日目 梨山の北で撮影


周りは山ばっかりなのに、ここに民家が密集している。

カザーブと勝手に名付けました。






そして、何かアーティスティックな画像集


台湾 台東夜















2日目 台東で撮影。


夕飯で入った店で一番道路側の座席に座ったので、
なんとなくテーブルの上でにカメラを置き、
記念に町並みを撮影してみました。

テーブルの上に置いたのも、手ブレしないためにね。


そうしたら、さりげなく写っている自分の自転車が、
いい雰囲気を出している。

主役なのに主役じゃない、みたいな。

ちょっと下をトリミングしたいね。





そしてうえまつですらしからぬ写真。

台湾 北回帰線
















3日目 北回帰線記念碑近くで撮影



すっごく南国気分!

ハイビスカス?!



しぼりがいいね。

全部オートだけど。






そして俺のデジカメメーカーのリコーの本領発揮

さっきのハイビスカスを撮ったすぐ後に、
撮影した写真がこれ。



台湾 北回帰線記念碑





























おお!

リコーにこんな機能が!


ってか、単なる故障だろ!




本当はこんな感じ。

左下にさりげなく自分の自転車が。


台湾 記念碑2



















そしてこの写真もお気に入り。


台湾 7−11















4日目 太魯閣下のセブンイレブンで撮影



ファンタ飲んで休んでます。

向こうに写る自転車が、ちょっとした休憩の様子を、
ほのぼのと写していくれている気がします。


そしてこの後、俺は山の中で日没を迎えます。

早く出発してー






アーティスティックといえば、


台湾 ガードレール















4日目 中部横貫公路で撮影


誰だよ!

フォトショップでガードレール加工したの!







そして色々見てきましたが、
やっぱり一番好きな写真は景色の写真。


それで今回、面白い景色の写真が撮れました。


普通自然景観、って他の人が写ると、
すごく嫌なもんだと思うんです。

早くどけよ、写真撮るんだから、みたいな。


でも、人が入っていたほうがいい景色、ってのも珍しいと思う。

それがこれ。



台湾 南の方の海岸崖















1日目 墾丁付近で撮影


何かこれも大自然の風を感じるような写真では?

もっとアングルとか、立っている人の衣装とかをちゃんと考えれば、
映画にも使えそう。

オカリナ吹きの少年みたいな?

どうよ、監督?


でも実際にこの場に立つことをオススメしたいです。

本当に鳥肌が立った。







だけれど、その風景に対抗するのがこの写真。



台湾 崖に注意















6日目 梨山付近で撮影



飛んだー



どうした!

ラルクでも聞きすぎたか?!


この標識は、俺の中でベストオブ標識に認定されました。






そして俺の旅は続き‥


台湾 自転車レーン















4日目 花蓮の北で撮影






BlogPaint















7日目 台北駅前で撮影



台北到着!!





台湾 集計
















合計894キロ、51時間29分。


お疲れさん。



=======================================




番外編




折角台北に着いたのに、
暑さと疲労で観光どころじゃない。


台北の駅前で見つけたマクドナルドで休もうと中に入ったら、
どうやらイベントをやってました。

そうか、今日は土曜日だ。




でも‥


ドナルドってしゃべるのか!!





テンション高いな!

いいのか? マクドナルド!






そんな俺の旅行でした。

本当に一人でも、自転車旅行に興味を持ってくれたら光栄です。
俺はもうしないけど。

だって疲れるもん‥

ちゃんちゃん。

say_guccho at 01:42|PermalinkComments(0)旅行 

2009年09月25日

生存確認しました


まだくたばりませんでした。

先ほど、台北に着きました。


今回もまじで辛かった。


一言で言うなら、山を甘く見てました。







とりあえず、今回のハイライト。




RIMG0259











雲海だぜ!



RIMG0272











3275メートル、自転車で登りきったぜ!










そしてその裏にあった、数々のドラマ。
本当に辛かったけど、山の神様が助けてくれました。


とりあえず、生存報告まで。



日曜日に帰る!

say_guccho at 19:12|PermalinkComments(0)旅行 

2009年09月18日

自分の旅行にストーリーを付けてみた


今日から10日間台湾です。

まだ全然準備が終わっていないので、
何か根本的なミスをしているような気がする。

怖い怖い。



忘れないために、そして後から見返す為にも、現時点での予定旅行行程をメモ。

果たして、今の予定からどこまで違う旅になるのか。

そして普通に行程を付けても単調になってしまうので、
ちょっと今回の見所・ダイジェストを追記。




●1日目 (18日金)
成田空港へ

【見所】
・輪行で、色々荷物持って成田空港に無事到着出来るのか?
・果たして追加料金などを取られずに、無事自転車を預け荷物にすることが出来るのか?

台北到着後、高雄へ

【見所】
・無事、夜行バスに自転車を積むことが出来るのか?


●2〜3日目
高雄出発 台湾最南端を目指す

●4日目くらい?
台東を目指す

【見所】
・この前の台風で最も被害を受けた地域を走行
(建物が海に崩れたりしていたところ)
果たして自転車漕いでる場合なのか?
宿にはありつけるのか?

●5〜6日目くらい?
台東から太魯閣へ

【見所】
・3000メートル近くの山越え
ちょっと脇道に進むと、3275メートルまで自転車で行けるらしい。
果たして越えることが出来るのか?



8日目
台北着

【見所】
そもそも台北に無事着けるのか!?




書いてて本当にどきどきしてきました。
ちょっと無理なのかどうなのか。


まだ全然準備していないのに、新聞配達のバイクの音が聞こえる。
もう寝よ。

say_guccho at 04:56|PermalinkComments(0)旅行 

2009年09月06日

ついに買ってやったぜ!

いよいよ2週間後に迫った台湾自転車旅行。


今日も会社の人との飲み会で、

「お前、月刊誌に配属になっているくせして、
 まさか10連休とか取るつもりなの?」

と言われてしまいました。


ああ、取ってやったぜ!

部署の上司、先輩は了承済みだぜ! 多分!





ということで、徐々に台湾の自転車旅行に向けた準備を始めました。

さすがに今回は、
前回の大学卒業自転車旅行で色々発覚した反省点を、
解消していきたいと思います。



そんな前回の俺の様子はどんなのだったかというと、
下の写真に表れているような感じです。

これは一ヶ月も自転車を漕いできて、
バンコクのホワランポーン駅の前で撮影した、
自転車旅行の時の俺の写真。

ホアランポーンゴール


















これはいけません。

格好がダサすぎです。

いや、ダサいだけならまだいい。


まずよく分からないTシャツ。

そして、メッセンジャーバッグでも何でもない、
池袋の街中で普通に売っていたショルダーバッグ。
漕ぎながらとにかく肩が凝った。


バックパックは後ろの荷台にロープで括り付けているだけで、
休憩中に食べる食料品に関しては、ビニール袋でバックパックに結んでいるだけです。

これでは右へ左へバランス感覚を失ってしまいます。

もちろんペットボトルも、バックパックのサイドポケットに突っ込んでるだけで、
よく走りながら道路の真ん中に落としていました。


そして極めつけはGパン。
重くて動きにくくて汗かいて、洗っても乾かないし、いいところは全くありませんでした。


この自転車旅行をなめているとしか思えない井出達に、
もう俺はこの時の俺を小一時間問い詰めたい。

「お前、全国のチャリダーに失礼だ。
 チャリダーは、皆の憧れでなければならないんだ!」





そんなことで今回の自転車旅行は、先ず格好から入りたいと思います。


男だったら人生で一度は、何かを始めるときに
「いや、格好から入るのは大事だよ。」
というフレーズを使っているはずです。

格好は大事でしょ。格好は。





ということで今日の朝一に、
過去10回は俺の自転車の修理をお願いしているであろう、
新宿のL−BREATHへ。





先ずは、自転車の本体にくっつけるボトル立てを購入。

ボトル立て



























これでそこらへんで500のペットボトルを買っても、
その場で一気に飲み干さなくて大丈夫です。

しかも、これを付けていると、

【自転車=スポーツ】

という方程式が具現化される気がします。


いいですね。これはポイント高いです。





そして次に自転車用サイドバッグを購入。



BlogPaint














これを付けると、自転車を乗りなれている人みたいな感じがします。

これもポイント高いです。





でも、これだけだと何かが足りない。

そう、
【かっこいいチャリダー = ヘルメット】
この方程式も大事です。


ということで、勢いに乗ってヘルメットも購入。


BlogPaint















いやあ、色々買ってやりました。

これだけ揃えれば、きっと皆から憧られるチャリダーになったはずだ!















さあ、色々道具を揃えた、カッコイイチャリダーのイメージ図を見てみよう!


きっと2週間後の俺もこんな感じだ!





映画のチャリダー


















うわーい


さわやかー


まってー、アルフォンスー





そもそも、こういう話の流れを作るのは苦手だな。








改めまして、多分こんな感じになっていると思います。




湖南大学
















前回の自転車旅行中に出会った湖南大学の学生の方達です。
荷物の量的に、後ろの彼くらいの量かな。

ちょっと天気(とカメラマンの技術)が悪いから、
余り魅力的には写ってないけれど、頑張っている人って印象はあります。



そして服装は、
ちゃんとアンダーアーマーとかメッシュのカーゴパンツとかを用意。

動きやすさを追求しています。



ちなみに、個人的にはこのアンダーアーマーのCMが大好きです。
とてもシュールだけど、何か燃えてくる。

アメリカかぶれか?!

http://www.underarmour.co.jp/cm/UACM5.html

音量を最大にして聞いてみよう。






そんな感じで、もうすぐ台湾自転車旅を迎えそうです。















ところで、






俺のブログは余りにも独りよがりの様相を呈しています。


「台湾台湾、自転車自転車言っているけど、そんなにすごいのかよ!」

という声も聞こえてきそうです。
というか聞いてます。


なので、ここでちょっと自分が多分漕ぐであろう、
台湾の道路の画像をペタリ。



花東海岸公路
















これは花東海岸公路というところのようです。

きっとこんないい天気に、自転車で颯爽と駆け抜けたら気持ちいいだろうなあ。







太魯閣














これは太魯閣というところのようです。

台湾ツアーなどで行くと、よく目的地の一つとして選ばれるようだけれど、
逆に個人旅行だと行きづらいところ。

ここは自転車の自由度を活かして、風景を楽しんできたいと思っています。
ってか自転車で入れるよな?




こんな写真を見たら、思わず世界中を自転車で漕ぎたくなってこないかな?

来ないか…



俺もフランス人みたいに一年休暇が欲しいぜ!


まってー、アルフォンスー

say_guccho at 00:06|PermalinkComments(0)旅行 

2009年07月10日

意外と堅実派の俺がやってやったぜ!

好きな言葉は『上がり止め』。

堅実で、4位の人にも優しい俺が珍しく勝負に出た!





9月18日(金)

台北行きの航空券を取ってやったぜ!



しかも帰りは27日(日)

丸々10日間だ!






2ヵ月後の仕事内容なんて分からない。

だったら先に取ってしまった方が勝ちだろ。


待ってろよ、台湾!

俺のスペシャライズド(先週故障、修理費8000円)が火を噴くぜ!

めっちゃ自転車漕いでやるぜ!




ということで、先ほどANAの航空券を予約してしまいました。

既に19日は満席の便があったりします。

あなおそろしや。

さすが5連休。

という状況にびびって、思わず予約してしまいました。





ちなみに校了日は前日の17日。

18日は下版。

そこはさすがに最終便を予約。

それでも、会社は15時に出ないと危ない…

なんか勝負に出たのか、単にびびって予約したのか分からないな。



さあ、予約変更は20000円!

むしろ無理になったら、航空券は捨てるしかない!




大体、俺が航空券を焦って予約した時は、いい結果を生まない!


どうなる!? 俺!

say_guccho at 02:14|PermalinkComments(0)旅行 

2009年06月18日

9月の2日休みを取ったら9連休になる日程の話

あれから、2年半…

人間はただテンションだけで、
上海からバンコクまでの距離を、
一ヶ月で自転車だけを使って行けることができるのかどうか、
ただそれを証明するだけに、俺は自転車を漕いでいた…



そして、2009年9月…


あの感動が、帰ってくる!






今回の舞台は台湾!


台湾政府が、
「4年の歳月と40億元もの資金を投入して島内一周自転車道を整備する。」
と表明しているのにも関わらず、
その完成を待たずに、自転車旅行にチャレンジ!



『4年なんて待てねえよっ!』




そして出発地は、台湾が世界に誇る大都市台北

果たして俺は、9日間の間に、
台北を出発し、台中を越え、
台北の反対側にある高雄まで自転車で向かって、
新幹線でもいい、とにかく台北に戻ってくることができるのか!





そしてやっぱり今回も襲ってくる、数々のトラブル




『国道7号線ってどこだよっ!』


『パンクかよっ! しかも周り民家一軒すらねえよっ!』


『絶対…、絶対にさっきの杏仁豆腐が当たったな…。』



『うわっ、スコールだ! 

いや…、これはスコールじゃない… 台風だっ!!』





果たして俺は無事日本に戻ってくることが出来るのか?


今年の春と同じように、
帰ってきたらいきなり異動を突きつけられるのか!


俺の運命や、如何に!!








ってことをやりたいなあ、って思ってます。

say_guccho at 01:39|PermalinkComments(0)旅行 

2009年03月10日

(多分)思わず旅行に出たくなるオススメ画像セレクション

ってか、本日、タイとカンボジアに旅行に行ってきて帰ってきました。

移動日も含めると、何と10日間。


一応、日記の意味も含めて、全体の旅程概要を先ず記しておくと、

=================================
1日目 飛行機移動 バンコク着

2日目 バンコク ⇒ 鉄道 乗り合いトラック ⇒ シェムリアップ

3日目 アンコール遺跡群観光(近郊)

4日目 アンコール遺跡群観光(郊外)

5日目 アンコールワットで朝日を見るのに成功
     シェムリアップ市内観光
     地元学校訪問

6日目 シェムリアップ ⇒ クルーズ ⇒ プノンペン
     キングスフィールド観光
     プノンペン市内観光

7日目 プノンペン ⇒ バス ⇒バンコク

8日目 バンコク市内観光
     ショッピング

9日目 夏バテ

10日目 飛行機移動 成田着
=================================



こんな感じでした。

どう考えても、移動ばかりで要領が悪い旅程やね。
もうちょっと金を使って、ゆとりを作っておくべきでした。

休みを取ると決めたのが遅くて、航空券がいいもの取れなかったのもあるけど。

効率よく回ることは、社会人旅行の重要なポイントだなあ。
学生の時は、殆ど気にしなかったのにね。




ということで、旅行から帰ってきたら毎回行っている、
俺が勝手に決める、お気に入りの画像選手権を今回も行いたいと思います!

自己満上等!!



超適当に撮っているけど、
前の旅行の時の写真を、会社の某編集長に見せたら、
『構図はいいものを持っている』
と言われ、勝手に浮かれています。

ってか、お前もプロ意識を持てよ、って話だけれど。






今回は、時系列に沿って、
適当に紹介したいと思います。

飽くまでも俺の気に入った写真ばかりなので、
旅行ポイントとして、重要なポイントがめちゃめちゃ外れたりしていますが、
旅行の楽しみ方は人それぞれ、ということでご了承いただければ。






ということでスタート!!



<1日目>

ホワランポーン駅
















先ずはこの一枚。


俺は、もう、特別な思いを持っている地でもあります。

知っている人も多いと思うけれど、
バンコクで一番大きな鉄道駅であるホワランポーン駅です。


今から大体2年前。
この地が、俺の上海からバンコクへの自転車旅行の、ゴール地点でもありました。

やっぱり2年ぶりに立ってみても、ちょっと感慨深かったです。


何度も繰り返しますが、この写真紹介は自己満で成り立っております。
温かく見守ってあげて下さい。





<2日目>

を飛ばして

<3日目>


アンコールトム南門
















アンコール遺跡群を回っているところです。

アンコールワットはよく聞くと思うけれど、
アンコールワットはアンコール遺跡群の中にある一つの遺跡なのですね。


で、これは、そのお隣のアンコールトムの南側の入り口です。

歴史的な背景を詳しく勉強してこなかったけど、
アンコールトムはでかすぎて、さらにその中に見所となる遺跡が点在している感じです。

ところどころ首無しがあるけれど、面白い構図です。
プロのカメラマンもよく撮るポイントだけど、
やっぱりプロはもっと上手く撮ってます。

あれだ。
機材の差だな!


とにかくアンコール遺跡を回るのは、めっちゃ暑かった!






テラス
















で、これもアンコールトムの中の、
何とか王(!)のテラスというところです。

これだけ見ると、何が何だか分からないっすね。

アンコール遺跡群は、こういう壁に彫られた彫刻が面白いところでもありました。



プノンバケン北

















これは、アンコール遺跡郡の中でも小高い丘の上にあるプノンバケンの遺跡から見た風景です。

ここから見る夕焼けはとても綺麗なんだそうです。

自分が行ったときは、ちょっと雲がかかっていて夕焼けは見ることが出来なかったけど、
確かにもし夕焼けが見れたら、本当に綺麗だったと思います。

何しろ、目の前にずっと地平線が広がっているのだから。

どこまでも続く草原、って感じ。



で、説明が遅れましたが、これは日の沈む方角を無視して、北側に広がる熱帯雨林風景の写真です。

こんな森の中にアンコールの遺跡がぽつぽつある訳です。


『好きなRPGのゲームは?』
と聞かれたら、FFでもドラクエでもなく、聖剣伝説と答える俺にとって、
何かここ聖剣伝説っぽい、と感じられる風景です。
写真だとちょっと分かりにくいと思うけど。

聞いたことがないような、鳥のさえずりとかも聞こえるしね。



ちなみに俺はそんなにゲーマーでは無いと思ってるけど、
アンコール遺跡群は、もし観光客がそんなにいなかったら、
本当にファンタジックな場所だと思います。



<4日目>

バンダレイスレイ

















これは、車でないとちょっと行きづらい場所にある、
アンコール遺跡群の一つの、
バンダレイスレイというところです。

旅行者の間でも、
ラピュタのモデルになった、
とか色々話題になっているところでした。

ジブリの映画のモデルになった、と言われているところは世界中に色々あるんだけど。


でも、ここは彫刻何かも含めて、皆の満足度も高い遺跡でした。

ちなみにこの構図は、敢えて遺跡の中心から外側を撮っています。



多分しばらくすると、シータが空から降ってきます。

でも暑いので日陰から出たくありません。

すまん、シータ。






ベンメリア前の道

















これは、同じく車でないと行けないであろう、
ベンメリア、という遺跡、

の前に伸びていた道です。


遺跡自体ももちろん雰囲気があるのだけれど、
この道ぃ〜、って感じがいいですね。

この道ぃ〜、って感じが。


遺跡自体は、是非見に行ってみてくれ!

家でゲームしている時間があったら、
アンコール遺跡を旅行だぜ!!



<5日目>


アンコールワット朝日

















ようやく、アンコールワットの写真!

夕焼けと同様に、
アンコール遺跡から日の出を見るのも一つの楽しみ方なのだけれど、
1回目は見ることが出来ずに、2回目でようやく見れました。

日の出を見る為には、俺は4時半起きだったのでかなり毎日寝不足です。


それにしても俺のデジカメは手ブレに弱いぜ!

リコーので、広角レンズで逆光に強かったりして、
日中に風景を撮る分には、いい色を出してくれるんだけど、
こんな状況はちょっと辛いね。

最近壊れ気味だし、そろそろ買い替え時なのかねぇ…




<6日目>

トンレサップ湖前

















トンレサップ湖からクルーズに乗って、プノンペンに向かう時に、
船着場の近くから撮った写真です。

特に意味はないけれど、構図がいい! かも!!




プノンペンレイクサイド

















これは、プノンペンで自分が泊まった宿の近くを撮った写真です。

バックパッカーが多いレイクサイドと呼ばれるエリアに泊まっていたのだけれど、
袋小路になっているし、汚くて暗くてちょっと落ち着き辛い雰囲気でした。

でもこんな雑多感も大好きです。



<7日目>

を飛ばして、

<8日目>


バンコク王宮入り口ら辺

















バンコクに戻ってきました。

一番の観光ポイント(?)である、
昔使われていた王宮です。


めっちゃ観光客が多かった!

朝の10時前でしたが、
1分に20人近く、次々に入場していたような気がしています。



王宮メインら辺

















とてもきらびやかで、いい感じです。

でもどこか観光地仕様に修正しました、という感じもしないんだよな。

明らかに観光地なんだけど。

どこか、時代を超えてきたくたびれ感もあるところです。

ネックは1000円以上の入場料!






ワットポー

















タイと言えば、こんな感じの寝ている大仏のイメージがあります。

柱の合間から見えるその姿は、やはり崇められるだけあって何か強そうです。



でも後ろはスキだらけだぜ!!

ワットポー後ろ






















バンコク変な彫刻

















そんなバンコクでは、変な彫刻が時々目に入りました。

どこまでギャグなのか分かりません。









ということで、こんな感じで自分のお気に入り写真セレクションは終わりになります。

これだけ見てると、タイとかカンボジアがどんなところか、よく分からないなあ。









***番外編***

アンコール遺跡を見終えて、次の目的地をプノンペンと決めていた俺は、
クルーズで行くことに。


費用は33ドル。

バスだと6ドルとかで行けるのに、なかなかの値段です。


本当は日帰りのクルーズプランもあるみたいだけれど、
日程の都合があって、
普段の移動もバスや鉄道ばかりなので、
こんな移動もたまにはいいかな、と申し込んでみました。





朝6時に船着場まで向かうバスに乗るためにホテルを出て、
7時過ぎに無事船着場に到着。

川岸を見ると、既に自分たちが乗るであろうクルーズが止まっている。


次々と乗り込む欧米人たち。

自分も朝食をまともに取っていなかったので、
近くのおばちゃんからパンを買って、中に乗り込もうとすると、

自分の前に並んでいて、先に中に入っていった欧米人2人組が何故か、中から出てきました。


何か『TOP』とか『BOTTOM』とか言っています。



ふと周りを見回すと、自分が乗り込もうとしていた船首の他に、
船尾にも入り口あったので、

きっと船首側がいっぱいだったから、船尾側から入ろうとか、言っているのだ、

「あー、なんだ、『TOP』には、船首っていう意味があったのか。
これは勉強になったわー、」

とか思っていたら、その二人は突然屋根の上に上り始めました。





ま、まさか!!







そしてそのまま船は出港



トンレサップ クルーズスタート

















クルーズ船の全体像の写真が無くて、分かりにくいですが、
普通に一階建ての平べったいクルーズです。

その上に、
「それじゃ乗って」
といわんばかりの軽いノリで、昇らされてしまいました。



「まあ、言うても、これまで事故とか無かったんだろ?
きっと柵とかがしっかりしているんだろ?」

とか思っていたのですが、
いざ乗ってみると、柵は10センチほどでした。


うとうとしてしまったら、リアル落ちかねないです。




でも、周りの風景はとても面白い光景でした。

と言うのも、この辺りは、
船の上に家を建てて水上で暮らしている人たちがいるのです。

トンレサップ クルーズ 水上の家





















高校の時の地理の授業で、
『トンレサップ湖にはねぇ〜、水上で暮らす人もいるんですだよねぇ〜』
って聞いたことがあったので、
いざ、このような文字情報でしか知らなかったことが目の前に起こると、
ちょっと興奮してしまいました。





まあ、何だかんで、これはネタになるぜ!

こんな経験はなかなか出来ないぜ!

って感じっすね。







なんて思ってましが、

その数分後、前の言葉を撤回せざるをえなくなりました。



その後、数時間、水平線しか見えなくなりました。

なんてこったい!

トンレサップ クルーズ ど真ん中





















もう屋根の上組みは、お疲れモードです。


現代版、蟹工船です。

トンレサップ クルーズ 難破中






















ちなみにすっげー日差しが強くて、
スピードも50キロ以上近く、その分強い風も受けるので、

おちおち本も読んでいられません。

皆必死にロンリープラネットを広げていたけど。



でも人間寝ようと思えばどこでも寝れるんだな。

屋根は普通に鉄板で、高速船の上だから、小刻みな振動が頭を痛めるんだけどな。


結局、予定より少し遅れて7時間かけてプノンペンに到着しました。

欧米人は元気だよ、本当に…




ちなみにこの時の様子の動画をミクシーにも上げているので、
是非是非そちらもご覧下さい。


トンレサップ湖クルーズ






================================


ってな、感じで俺の旅行は進んでいきました。


書きたいことがありすぎて、
結局駆け足になってしまったな。

明日は早速仕事だからね。

早く寝ないと。



でも、社会人2年目が終わろうとしている今、10日間の旅行をしてきて、

行く前に、
『初心を取り戻してくるぜ!』

なんて言っていたけど、
本当に言葉通り、初心を取り戻してきたような気がします。



とにかく、本当にこの10日間が長かった。

普段は1週間、2週間なんてあっという間に過ぎていくけど、
1ヶ月くらい日本にいなかった気がします。

ずっと非日常体験。

毎日が早く過ぎていってしまう、なんて言葉をよく聞くけど、
それはやっぱり毎日がルーティンに陥ってしまっているんだろうなあ、
という気がしました。

毎日が冒険、なんて本があったけど、
そんな気分になれば、毎日はもっと長く感じるだろうなあ。




そして、多くの卒業旅行中の人たちに会うことが出来た。

自分もそうだったように、
4月からの生活がまだ想像が出来ていない感じだったけど、
とても皆、新生活に期待していたように見えた。


それで、あの中では社会人を経験しているというマイナーな立場として、
実際自分の仕事感なんかを振り返りながら、
自分や周りで起きている理想と現実のギャップなんかを話す場面も多くあった。

で、結局、自分は自分のしたいこととしていることの差が少なく、
恵まれている方(?)なんだというように実感するに至った。

とても抽象的なことで上手く説明できないだけれど。

その他の点は、ここでは無視だ!!


まあ、今後は自分から能動的に動いて、その差をもっと0に近づけていかなくてはならないのだけれど。

会社でよく言われているけど、もう3年目だし。


何か自分の人生、自分で決めろよ、
という気持ちが少なからず、
ようやく生まれてきたような気がしてきました。




結構バックパック旅行中に人に会って話すと、
普通にOB訪問とかされるよりも本音トークが出来るような気がします。







とりあえず、明日の出社をドキドキしながら迎えたいと思います。

まさか、席、あるよな?



しかも、真っ黒に焼けたから怖いわ…


どきどき。

say_guccho at 00:57|PermalinkComments(0)旅行 

2009年03月05日

アンコールワットを訪ねて、プノンペンに着いたけど

プノンペンに着きました。


プノンペンに来るまでの6時間のクルーズで、
席が足りずに屋根の上でずっと耐えていた!

テンションが10下がった!



キリングフィールド(ポルポト時代の処刑場)に行った!

テンションが10下がった!



プノンペンに着いて1時間後に、
カンボジアのガイドブックを失くした!

テンションが10下がった!



もう、明日バンコクへ戻ります。

何か最近呪われている気がするわ!


ということで、明日は一日移動になりそうなので、
残りは実質2日となりました。

スポーツマンシップに則り、最後まで全力で旅行をしたいと思います。





クルーズはなかなかのネタっぷりだったので、
帰ったら(自己満でも)画像を載せたいと思います!

say_guccho at 21:00|PermalinkComments(0)旅行 

2008年10月04日

エピローグ 〜山登ったら○ビルも一緒に上るでしょー〜


黄山を登ってきてから、2週間が経ちました。


鳥インフルエンザが検出されようとも、メラミンが検出されようとも、
何故か何回も行きたくなる国。

それが中国。




どうでもいいんだけれど、
その中国で、あまり時間が無い中、これだけは買って帰りたいと、
自分へのおみやげで買ってきたものは、この中国産のお菓子だ!!


黄山 王子
















ダサいぜ!!

乳製品めっちゃ使用してそうだぜ!!



名前も『王子』っていうのがいい。


いやあ、ダサい。






とは言うものの、このお菓子は自分の中で思い入れのある一品です。

初めて中国に行った時に買って、何故かはまってしまったお菓子です。



当時はおっきなスーパーでなてくは、なかなか売っていなかったけれど、
今や普通にコンビニで売られていて、何か変な親心みたいな感じで、嬉しくなってしまいました。


ちなみにパキスタンでも売っています。

メーカーはダノン。

優良企業だぜ!!




でも、ダサい。







まあ、こんな旅行の楽しみ方もありなんじゃないでしょうかー。









と、黄山登ってこんなお菓子を買って帰ってくるだけで自分の旅行が終わるなんて、そんなことはない。



今、中国観光で最もHOTな話題といえば、

そう、上海環球金融中心(以下、〇ビル)だね!!






森ビル

















高いぜ!!





何でも、上海で一番の経済中心である地に、ぴょこっとで出来上がった、この〇ビル、

世界で最も高い展望台となるビルになったそうな。


OPENしたのも、ついこないだの8月(?)と、

まさにHOTHOT。




これは上るしかないでしょー。

世界最高の高さからみる夜景、見たいでしょー







ということで、自分の知り合いにも数人、〇ビル関係者がいるのにも関わらず、

実際に自分が一人で行って、見たこと感じたことを、出来るだけありのままの実態を勝手に書き連ねようと思います。










やはりこの○ビル。

その高さは他のビルとは段違い。


下から見上げるその高さには、黄山に続いてまたもや遠近感がおかしくなってしまいました。


森ビル 下から































ああ、やっぱり写真じゃうまく伝わらない…


とにかく高かった。









そしていざ上ろうとすると、
驚くことに、入場料は、なんと150元(約2500円)!!



ここにきて、
「世界一高い、って、まさか標高じゃなくて、値段のことか?!」
って心配になってくる!


これには、自分の周りの中国人の方々もびっくりだぜ!!


森ビル 看板

















(周りの中国人の方々が、思わず写真を撮っていたので、自分も混じって撮影)



ちなみに、自分のデジカメは非常に手ぶれに弱いです。

フラッシュたくと暗くなるしね。





そして中に入ってみる。






そこに広がるのは、周囲の上海の汚さをあざ笑うかのように、
洗練された近未来の内観!!

これには、自分の周りの中国人の方々もびっくりだぜ!!

森ビル チケット売り場

















(周りの中国人の方々が、思わず写真を撮っていたので、自分も混じって撮影)





単なるチケット売り場だけど、これから宇宙にでも行くのかよ、
と思わせるほどの、少し幻想的な空間。



これは、今からワクワクしてしまう。





そして150元のチケットを購入。


森ビル チケット

















まだ、OPENしてから、二か月も経っていないはずだが、
既に12万人も上っているようだ。

一日平均3000人くらいってことか?






そしてそのまま係員に誘導されるまま奥へ。


単なる行列待ちの為のスペースだけど、ここもやっぱりなんか幻想的。

森ビル 裏

















(周りの中国人の方々が、思わず写真を撮っていたので、自分も混じって撮影)



そして、係の人がさらに奥へ誘導するので、
やっとエレベーターホールに行くのかな、

と思ってたら、別室で何故か謎の模型を見せられる。




謎の模型っていっても、この〇ビルの模型なのだが、

なんと、この模型。

普通の模型ではなく、何故か回転したり、点滅したり、
周りをクリオネやクジラが舞っている、という
本当に『謎』な演出仕立てとなっていた。



説明の中国語がよく分らんかったので、皆の反応はどうなのかな、
と周りを見回してみるが、どうやら中国人の方々もぽかーん。


そして、ある中国人の方が写真を撮ろうとしていたら、係員の人に制止されました。


そのため、自分もここの写真は撮ることが出来なかった。




おそらくこの演出は、いかにこのビルがインパクトのあるものなかということを伝えるためのものだと思われるが、

周囲の日本人の方々も、
「いつ上るんだよ。」
と、少し苛立っていた。



もしかしたら、展望台に上る人たちの人数に対する、
時間調整も兼ねて、という感じだったのかもしれないけれど、

これは是非○ビルの方々にも再考して頂きたい個所でございます。







とはいえ、この演出が終わったら、いよいよエレベータホールへ!!






周りの方々も、話している声がどんどん興奮していくのが分かる。



そしてエレベータも、ものすごい速さで上がって行く!!

森ビル エレベータ

















確かに耳が少し痛くなっていくが、
なんか余りにも何事もなくエレベータが上がっていくので、

もしかしたら、落ちるくらいのサプライズがあるんじゃないか?!

と心配になってくる。


ここで、黄山でびびっていた気持がぶりかえしてくる。



そうこうしている内に、エレベーターは一気に450メートル位までの高さに何事もなく到着。






そしてエレベータを降りて、
さらに上の展望台へ向かうために一同はエスカレータへ。



森ビル エスカレータ

















やっぱり上に来ても、とても洗練された空間。


なんか歩いているうちに、すでに、異次元空間に来たような空気が流れているような感じがする。







ここはすげえぜ!!


やはり世界最高の展望台というのは伊達じゃないみたいだ。

ここが日本ではないからかもしれないが、なんか空気が違う。


やばい。


初めは半分ネタの為に、上ってきたつもりだったけど、
ちょっとこれはまじかもしれない。








いったい世界最高の展望台から見える夜景ってどんなもんなんだ?

これは気になる。

気づけばエスカレータを駆け足で上がっている俺がいた。



やばいわ。

完全に俺、興奮してるわ。










そしてついに、

俺は、世界最高の展望台に着いた。






俺は先ず、一回深呼吸をした。



そして、窓に駆け寄り、外を見渡したんだ!

森ビル 夜景



















うわーい。

びみょーう。







いやあ、確かに、500メートルは圧巻だった。

高所恐怖症の人には、外を見渡すことが苦痛になるくらいだ。





ただ、ただただ悔やまれることは、

忘れていたことに、
電気を発するものが展望台のすぐ近くにあり、
本来、展望台の価値を高める遠くの風景からは殆ど電気を発するものがなく、

上海の空気が悪すぎて、そもそも遠くがあまり見えない、

という悪条件が揃ってしまっていた。


しかも窓ガラスが、若干曇りガラス。







さらには、周りの中国人の方々が興奮して騒いでいることが残念だった。

文化の違い(?)かもしれないが、
個人的には、夜景は静かに見たいのよ。





そして、もう一つ残念なことは、
この〇ビルが立つ浦東地区は3方を川に囲まれる、という
特殊な地形の場所であるが、

この展望台が360度パノラマ的な風景が見えるものではなく、
西側と東側の風景をそれぞれ見るように分断されていたことである。


これは残念だー



是非○ビルの方々には、是非再考してもらいたい。


展望台作り直そうぜ!









とは言うものの、普段の生活ではなかなか見ることのできない、
幻想的な光景を見ることができる。



これまで、上海一の高さを誇っていた、グランドハイアットをこれほどまでに上から見下ろすことができるのは、なかなか体験できない光景だ。





森ビル グランドハイアット


















しかも自分が行った時はおそらくタイミングが悪かったけれど、閉館直前とか、
冬で空気が綺麗な時に行ったら、おそらくもっと満足出来そう。








まあ、東京タワーもそうなのかもしれないけれど、

空気が綺麗になって、街がもう少し整然とされたら、
もっと展望台としての価値が出そうだと感じました。

百年大計ってやつですね。


そもそもこのビルは、展望台のためのビルじゃない、って話だけれど。




無責任なことを言うと、老街を残してもらいながら、
環境を改善して、
綺麗な風景を作り上げていただきたいですね。

頑張ってくれー


俺もがんばるー








まあなんだかんだでネタ的にも、満足度的にも、
そこらの展望台とは一線を画している気がします。


上海に来たら、やっぱり登っておきたいところだね!!

say_guccho at 18:58|PermalinkComments(0)旅行 

2008年09月24日

〜黄山〜 これまでに行った観光地の中で、一番ギャグな地に認定します

先週の金曜日から、昨日の火曜日まで、
4泊5日で、5回目の中国旅行に行ってきました。

今回の目的地は黄山。




きっと今回は、中国の大自然の雄大さを実感して帰ってくるんだろうなあ


心が洗われて帰ってくるんだろうなあ



と、思ってました。

つい、一週間前くらいまでは。






だが、その自分の考えは、その中国を代表する観光地、黄山を前に覆されることになりました。


「甘かった。俺は所詮、黄山の掌の上で踊らされていただけだったのか…」






先ずは簡単に黄山の概要を。

今週末には世界遺産検定もありますからね。
最後の追い込みを兼ねて、さらっとおさらいをしておきましょう。







黄山

中国は上海から500キロほどの安徽省南部に広がる、
72峰をまとめた地域をひっくるめた地域。

そのあまりの圧倒的な景観に、1990年には世界遺産に登録されました。



黄山と呼ぶと、大きな一つの山がどーんとあり、
そこを富士山のように登っていくような印象を受けますが、

実際は、その大小さまざまな峰を超えたり、
その合間の谷を歩いたりしていきます。


そして、その景観は、

あの明の地理学者、除霞客に
「五岳より帰りて山を見ることなし、黄山より帰り来たりて岳を見ることなし。」
と言わしめるほど。

つまり、
「黄山に登ってしまったら、他の山なんてもう眼中に入らない。」
ってことです。



その景観は、
前にも載せたようにこんな景観です。


黄山














これはやっぱり登るしかない!!


ちなみに上の黄山市の写真のように雲海が時折見ることができて、
さらに中国人にとっては、黄山から見る日の出はとてもありがたいものとして、崇められているようです。


それでいて、峰の最高標高は1800メートル程度。

登山未経験者にも優しい、もう魅力満載の大自然地帯です。



これは登る前からドキドキワクワクだぜっ!!










と、俺は思っていた。












〜黄山入山〜


ということで、9月20日、
はた迷惑なことに、
後輩とその友人と、さらには現地の中国人を巻き込んで、
どうにかこうしかして、日本出国日の翌日の午前中に夜行列車で、麓の黄山市街に到着。


そしてそのまま、帰りの切符を取り、
バスを乗り継ぎ2時間位かけて、黄山の入口到着。


黄山入口
















写真じゃどんより曇っていますが、周りの中国人の方々もウキウキです。








そしてそのまま、200元という、
日本円にして約3300円程度、という、
これまでの俺史上最高の入場料を払って、入山。



そしてそこで、
〇80元(1300円位)払って、域内奥地付近まで一気にロープウェーで登るか、
〇2,3時間かけてガッツだして歩いていくか、
という選択を強いられるのだけれど、





やはり、そこは漢、うえまつ。

迷うことなく、ロープウェーを選択。








黄山 ロープウェー





















いや、まあ、これはしょうがない。

何しろ、自分バックパッカーですから。
15キロ近くあるバックパック背負ってますから。
どっかに荷物預けてないですから。

それに、黄山入口着いた時は、既に12時近かったしね。

背に腹は代えられないぜ!



ということで、わずか10分ほどで、奥地に到着。








山の中なのに、想像していたよりもずっと綺麗なロープウェー乗り場や、トイレを横目に進み、しばらくすると、

そしてそこには、やはり写真で見たような景観が広がっていた!!


RIMG0028
















これはやばいぜ!!


周囲にいた中国人も皆、興奮を抑えられずに、
叫びまくっているぜ!!




黄山 ロープウェー上



















思わず崖から身を乗り出しているぜ!!












いやあ、これはやばい。

やはり黄山は伊達じゃなかった!!











そんないくつかの見どころを過ぎ、
黄山域内のホテルのドミトリーにチェックイン(280元)





ドミトリーなのに280元。(約4000円)
【ギャグその1】

*中国内でのコンビニでは、ペットボトル飲料は約3元前後(約50円)


だが、この後、本当のギャグを目にすることになる…







ちなみに、何はともあれ、山中で朝5時に起きて、
中国人の方々に交じり、日の出を見ることができました。

とは言っても、天気が良くなかったので、
雲の合間に、って感じですが。

黄山 日の出




















〜西海大峡谷 到達〜
【ギャグ その2】


基本、黄山は先にも書いてあるように、
ロープウェーもあり、半分ハイキング感覚で登ってこれる山です。

しかも行く道々の途中では、売店もあり、
山中+観光地プライスですが、(ペットボトル飲料約10元 約170円)
お金さえ払えば、何も食料などを持っていなくても、
食にありつけないということはないところです。


黄山 売店

















だけれど、このような売店があるのは、主要ロード沿いばかり。

それ以外の場所では、あまりそのような売店はありません。



RIMG0093

















このように、結構道が分岐していたりしているんですね。



で、ここで注目すべきは、左上の方に刻まれている、、
「西海大峡谷」
の文字。


というのも、前に読んだ黄山に行った人のブログに、
「西海大峡谷がよかった。」
というコメントが書かれていました。


これは行くしかねえ!!








すると、そこには、
これまで見てきた景観を超える、
まさに圧倒的な風景が広がっていた!!


黄山 西海大峡谷北景観

















人と一緒に写ったものを見れば、
少しこの地形の遠近感が掴めるかな。


黄山 西海大峡谷 人付き
















とにかく、これはまさに雄大。

裸眼で0.1無い、俺が眼鏡を外しても、
すごいと分かった。











なんかよくテレビとかで、
大自然を前にすると、いかに自分がちっぽけな存在か気づかされる、
なんてコメントを言っていますが、

これまで、どんな体験をしてもあまりそんな気持ちを持ったことのない俺が、
なんとなく、そんな気分になってしまいました。

とにかく、雄大。



いやあ、本当に来てよかった。

サーチャージなんてくそくらえ、ですよ。






と、ここである異変に気付いた。

「なんか、この道、変じゃないか?」



さっきから、俺は、こんな道を歩いていた。


黄山 西海大峡谷北 道
















周囲をさっきから見ているが、どう考えても、周囲は崖ばかり。




そうこうしている内に、

変な光景にでくわした!!







黄山 西海大峡谷北 橋

















な、なんじゃこりゃー


すんごいところに橋がかかっているよ。


写真じゃ収まりきれていないけれど、
これ落ちたら絶対死ぬよー






黄山 西海大峡谷北 崖道

















なんか道が浮いてるよー


おかしいよー








いや、まあ待て。

ゆうても、ちゃんと歩いていたら、
道が崩れない限り、死ぬことはないじゃないか。


いやあ、確かにこれは本当に作った人はすごい。
だけれど、まあ、ね、僕たちこうして、彼らの恩恵を受け、



黄山 西海大峡谷北 危険展望台















さすがの中国人もビビってます。





実際他のところも、

こんな階段を歩かなくてはならなかったり。


黄山 西海大峡谷北 階段


















さすがに、この階段が出てくるところは、
落ちても骨折レベルで済むところでしたが、
でも怖いです。


ちなみに俺は高所恐怖症です。






そしてこの西海大峡谷。

俺は宿の関係で途中で引き返したのですが、
下山中に反対側から入った時は、さらに想像を超える風景が広がっていました。



まずは、その反対側の入口の近くにあった橋。


黄山 歩仙橋






























名付けて『歩仙橋』

歩く人よりも、作る人の方が仙人に近い気がします。




そして、当の西海大峡谷はさらにレベルアップ!!



黄山 西海大峡谷 南 その1






























なんか、遠近感がおかしなことになっています。

ちなみに横の柵は、ひざ位の高さしかありません。

そして僕は、15キロのバックパック。


後ろから押されようもんなら、

きゃー






そしてその先には、


黄山 西海大峡谷 南 崖道





















僕がこれまで24年近く生きてきて得た知識を総動員させても、
この道を作るには、人が死ななくては作れないような気がします。



でも、風景はやっぱり圧巻!!

黄山 西海大峡谷 南 崖道風景



















もはやファンタジーの世界です。

なんか本当にFFとかの世界に迷い込んだ感じがします。




でも、やっぱここは中国だなあ、
と感じたのは、


こんな崖の中にも建物を建ててしまうことです。




黄山 西海大峡谷 南 家
















ポピュラスでもこんなところに建物は建たないと思います。










そんなこんなで逃げるように、西海大峡谷を退散。

そういえば、この西海大峡谷の両端の入口には、門が付いていました。
もしかしたら、あまりにも危険なので、
冬期は閉ざされたりするのかもしれません。
知らんけど。

というか、冬期は閉ざしましょう。

リアル死にかねません。




なお、この西海大峡谷ではもれなく、
中国人女性による、
道から落ちたような叫び声、

というギャグが付いてきます。


迷惑以外何者でありません。

周りの人皆びびっていました。

でも中国人の方々にはウケていました。












そしてそんな西海大峡谷を尻目に、メインロードに戻ってきます。


もちろんこのメインロードでの風景も圧巻です。



黄山 メインロード



















でも、記念撮影も命がけです。



黄山 飛来石






















そして、驚くべきことに、帰りのロープウェーに近づくにつれて、
人の波で渋滞が出来ていました。

自分は来るときには、マイナーな方のロープウェーに乗って、楽々にきていたので、
帰りのこの渋滞には、ただただ驚くばかり。
【ギャグ その3】

黄山 渋滞

















さすがの黄山も、中国13億人の人の波には、
押され気味のようです。


天気が良い日に富士山に登ったことがないのだけれど、

それもこんな光景なのかな?



黄山 人の列




























〜天都峰 登頂〜
【ギャグ その4】




黄山域内最高峰の、蓮花峰が何故か門が閉ざされていて、
登ることが出来なかったので、
第二の天都峰に登ることに。


何でも上からの風景はとても綺麗らしい。




だがこれがギャグだった。





とりあえず下から見上げる。


黄山 天都峰 下




































登ってみる。


黄山 天都峰 途中






















すっげえ急。

降りてくる人が、もはやロープを掴まないと降りられないくらい。






下を見下ろしてみる。


黄山 天都峰




















山を登っているはずなのに、
何故、こんなにも急な角度で下を見下ろしているのか分からない。




そして、ここで俺の体力も限界に。

下山中なので例の15キロのバックパック背負っていた。

はっきり言って単なる無謀でした。


そして追い討ちをかけるように、
天気も悪化してくる。





ただでさえ道がとんでもないところなのに、
この天気は本当に登山者の心も体も苦しめた。



その様子はまさに空中散歩。



黄山 天都峰 尾根





















もうギャグを超えた。

俺の前を歩いていた20歳くらいの中国人男性は、
完全に足が震えていた。


それは、ここまで昇ってくるのに、
体力を奪われて震えているのか、

いつ下に落ちるとも分からない恐怖から震えているのか分からなかった。


おそらく両方だ。


何しろこれまで見渡して、
「あーいい景色だー」
と、言ってきたあの崖に登っているのだから。









しかし、そうこうしている内に、
やっとのことで頂上に到着。



そこで僕たちを待っていたのは、
眼下に広がる、
どこまでも壮大な景色!!



黄山 天都峰 頂上

















さあ、下りようか。















ただ、この下りている間もギャグ。

反対の道を使って下りていたのだけれど、
こっちの方がおそらくとても急。


画像じゃ分かりにくいけれど、こんな感じ。





黄山 天都峰 急な階段





























ちなみに、リアル60度位の角度があったと思う。

しかも階段だけではなく、こんなところも下りて行きました。
本当に上りじゃなくてよかったよ。



黄山 天都峰 洞窟





























この洞窟を抜けると、もし上りだったら、
登る気を失わせるような光景が!!



黄山 天都峰 崖




































ということで、最後は書いているのが飽きて駆け足になってしまいましたが、

俺の『世界遺産 黄山 ギャグの旅』は、
ここで終了です。


あれから3日経つのに、未だに足が痛いです。

なんか100キロハイクと同じ膝の筋を痛めています。








ありがとう、黄山。




何だかんだ言っていますが、リアルにオススメです。

一応、誤解を与えかねないので、書いておくと、
表現に多少の着色をつけてあります。

ちゃんと気を付けていれば、
先ず落ちることはありません。(当然だ!!)




人生で一回は行かなきゃね!

say_guccho at 23:31|PermalinkComments(0)旅行 

2008年08月31日

以前とは違う状況

「5連休なんて初めてじゃないの? どっか行ってきたら?」
(=あんたどっか行ってきなさい。そんな、休日ぐうたらしているだけで、一人前の仕事出来ると思ってるの?)


俺には、確かにそう聞こえた。






ということで、去年の年末年始を除いて、
俺の社会人生活で初めて5連休を迎えそうな感じです。

これは俺にとっては、一大事だ。





そして、試されるこの5連休の使い方。



本当は、東京でゆっくりしたい、というのが本音。

だけれど、この一年半、ただ時間の流れに翻弄され気味だった。

やはりここは、一度自分の気持ちを一年半前にリセットする必要がある。
そして、今の仕事で少しは何かを成し遂げたい。経験を積みたい。
そんな気持ちから、ここは外へ行かざるを得ないでしょう。

例え、それがはったりだったとしても。

リアルな話、いつ、営業に行くのかも分からないんだし。





ということで、ちょっと行って来ようと思います。

学生の頃、忘れ物をしていた黄山へ。

黄山













写真は黄山市政府HPよりです





いやあ、カラクリ湖、九寨溝に並んで、
以前、近くまでいっておいて、スルーするという凡ミスを犯してしまった名所の一つの黄山。




無事に電車とかバスに乗れたら、9月に行って来ようと思います。
(ちなみに航空券は、3〜400キロ離れた上海往復。時間が無いぜ!! 金も無いぜ!!)


とりあえず、原油価格もっと落ちといてください。

そして、原油で儲けた人たちは、どっかその金で植林でもして還元しておいてください。もうまじで。







ではここで、俺が今まで旅行で訪問した国をおさらいしておきましょう。

1回目…中国
2回目…フランス、ポルトガル、スペイン、モロッコ、中国
3回目…ギリシア、トルコ
4回目…中国
5回目…インド、ネパール、パキスタン
6回目…中国、ベトナム、ラオス、タイ
7回目…中国(今回)


おや、何かがおかしいぜ。



いやあ、今回のオリンピックといい、
中国の壁は高いですね。


いやあ高い高い。

say_guccho at 02:14|PermalinkComments(0)旅行 

2007年03月03日

バンコクに着いて後はもう帰るだけだ。俺はそう思っていた。

ということで、

2月27日 の夜にバンコクに着いて、
2月28日 に日本行きのチケットを取って、
3月1日  にバンコクを出発する、というちょっと強行なスケジュールになってしまいました。

でも、まあ正直疲れてたし、日本に帰ってやらなきゃいけないこともあるし、
色々あったけれど、この自転車旅行ももう終わりにしなくてはならないっすね。

さすがに一ヶ月は長かった。

まあ、バンコクに折角着いたんだから、もっと観光とかしときたかったんだけれど、
その分、今回は他の色々なものを見れたからいいかな、っていう満足感は結構します。



そんなことを言っておいて、実は日本行きの航空券を買ったから、
もう殆ど金が残ってなくて、何も出来なかったんだけれど。

本当に来る時に何でこんなに金を持ってこなかったのかは、謎。




もう2月28日の夜の時点で、いくら財布の中にタイバーツが入っていたかというと、

日本円にして

『約800円。』


ほんと、最後の最後まで油断できない、ギリギリの旅行になってしまいました。



まあ、上手い具合に現地通貨を使ったってことで、ある意味成功だったのかも。

ただ、意外とショッピングが好きな俺が、今回は余り物を買って帰る事が出来なかったのが、ちょっと残念。



まあでも、何はともあれ、日本行きのチケットも買ったし、後は帰るだけ。

本当にお疲れー。

日本でまた頑張りましょう。



と、言っても、ここまで来たらやっぱ空港まで自転車を漕ぐのが本物、ってことは分かってます。


まあ確かにリムジンバスやなんやかんや、ってのが自転車を載せるのが面倒くさい、
ってのはあるんだけれど、

やっぱりなんか漕がずにはいられなかった。

というのも、最後にサイクリングを楽しみたかったから。


今までは、少しでも前に進もうと、

「てめえっ! 勝負だあっ!!」

って感じで、
少しストイックに旅をしていたところがあったんだけれど、

やっぱ最後くらいは、これまでのアジアの旅行を惜しむように、
一つ一つの風景を堪能して噛み締めていきたいじゃないですかー。


まあ手元も地球の歩き方(最新版)を見ると、
バンコクの玄関口である国際空港まで、北へ25キロって書いてあるし、
観光局でもらった地図にも、ほぼ空港まで大きな道を一直線、というように書いてあるから、

まあ今まで4500キロ近く漕いできたのと比べると、ゆとりのある感じで漕げそうです。


さらにフライトの時間は14時。これまた時間にゆとり。

ここまで来ると、やっぱ最後に楽しめ、と仏様が言っているような気もする。

ということで、朝も少し遅めに起きて、ゆっくりと空港へ向かっていきました。






うん、ぐっばい。ばんこく。

色々自転車がパンクしたり、漕ぎにくい町並みだったけれど、
なかなか楽しませてもらったぜ。

ほんと、お前らの町は路肩が狭いなあ。

そして何でここの人達は、朝から油たっぷりのチキンが食えるんだ?


やっぱゆっくり心にゆとりを持って走っていると、今まで感じることが出来なかった、
様々な気持ちを持つことが出来ました。


そして14時のフライトなので、チェックインが大体2時間前に行われるということで、
準備やなんだかんだ入れて、11時位に着きたいなあ、と思っていたら、

なんと、その位に空港の前の通りに到着。

おー、何か丁度いい時間帯に着いた。





うん、やっと、俺の自転車の旅が終わりました。

後はもう荷物を飛行機に載せて日本に帰るだけ。

本当に一ヶ月疲れました。

まあ、時間もまだあるし近くの店で、軽くお土産になるようなもんでも買いたいなあ。
まあバンコクは何かと便利な街だからきっとあるでしょ。

よっしゃー、日本、待ってろよー。もうすぐいくぞー。






















と、俺は思ってた。

心の底から思ってた。

心底思っていた。









そう、そこで俺を待っていたものは、

これまでの一ヶ月の自転車旅行の清算でもなく、緊張からの解放でも、新生活への希望なんかでももちろんなく、



俺は今でも信じられない。


それは、


半分廃墟と化した旧バンコク国際空港




























はああっ!!!!!!





何だよこれっ!!

どういうことだよっ!!

日本への飛行機はどこだよっ!!


おいっ!

ベトナム航空850便はどこにあるんだよっ?!!


父さんっ!!

一体、これはどういうことなのっ!!?




…安らぎ、って……どこにあるの…………















もう、疲れました。

ちょっとお釈迦様もちょっとやりすぎでしょー。

さすがにそこまで俺のキャパは広くないよー。



まあ、言うても、この空港はまだ少し空港としての機能を持っていたから、
何人か空港の職員の人がいて、その人達のおかげで、新国際空港に向かうことが出来たんだけれど、

その時の車の中で、俺はまさか麻雀で起きるあの現象が、現実に起こるなんて、
とずっと実感していました。

その時の、俺の心の中では一晩麻雀を打っていると一回は出てくるあのフレーズが、
何回も何回も繰り返されていました。

「やべえ。俺、このままテンパらなかったら飛んじゃうんだけど。」










そしてその後、ホーチミンでの8時間のトランジットを乗り越え、

成田からも自転車を乗って椎名町に帰って来ました。


そしてその途中で、学校に寄って成績を受け取る。


おお。

173単位フル単で卒業決定だー。

しかも良以下は7つだけだぜー。




何か、虚しい。









そんなこんなで、初めはやっぱ慌しかったけれど、今、ようやく落ち着いてきました。


あ、そうそう。

タイでの最終日に起きた、自転車のチェーンが絡まる、という故障がこっちで直りました。


もう、その原因がもはや俺の理解を超えている。

そのチェーンが絡まる故障を引き起こした、その原因とは、

「後輪の歯車部分の近くのプラスチックが何故か溶けて、変な風に固まっていた。」



………









そして1月26日に椎名町を出発してから漕いだ、総走行距離。


総走行距離


















なかなか楽しかったよ。




*******************************************


と、今回は、ちょっと長くいきます。

というのも、画像の整理も終わったので、前回からの俺の中で勝手に恒例となっている、
俺の気に入った画像を紹介していきたいと思いますー。



もう、判定基準は、俺の独断と偏見。以上!!

デジカメを現像すると、勝手に端っこを切ったり、明るくされたりしてしまって、
何かちょっと悔しくなっている俺のささやかな反抗!!

ただ、今回は自転車旅行だったから、一回漕ぎ始めると止まるのが嫌だから
ずっと漕ぎ続ける、という中でのものなので、どうなんだろ?

しょぼかったらごめんよ。まあ素人だからね。



では、さくさくいきましょうー

先ずは佳作からー。佳作は5点。

先ずは一点目ー


中国町



















これは中国の江西省のとある街の中です。

何か、『街ー』っていう感じがするような気がします。

もう、上手く言えないけれど『街ー』って感じが。

そう、『街ー』って感じが。




はい、2点目ー

ベトナム国境付近の集落


















これはベトナムでのある集落でコーラを買ったら、
何かそこの家にお呼ばれされてしまった時に撮った画像です。

逆光がちょっと俺は好きです。

なんとなくかっこいい感じがします。

でも、この画像を俺が撮った記憶がありません。

まさか現地のおっちゃんが撮ったやつか?!


はい次ー

国境付近の道


















これはベトナムからラオスに向かって山を登っている時の画像です。

ちょっと後ろの崖がいい雰囲気を出してます。

でも、見てるだけで少し疲れます。


で、その次も

町発見


















これは、先のと同じ日にその山を登っていて、やっとラオスに入って、

「やべーな、どうしよう。日が暮れて来たよ。どうしよう宿はどっかないかなあ…。」

と、不安になっているときに、やっと丘を登りきったときに街を発見した時の画像です。

画像自体よりも、その背景にあるエピソードの方が大きいかもしれないですね。


ということで、佳作の最後の作品ですー

ベトナム標識


















これは、話が前後するけれど、ベトナムでハノイに向かっているときに撮った写真です。

牛に注意、ってことなのか、やっぱり。

面白いです。





ということで、以上が俺の中で佳作の作品でした。


続いて準大賞です。

準大賞は2点。


先ず一点目ー

西湖


















これは中国は杭州の西湖です。

まあある意味観光地です。

自転車はあんまり関係ないですね。

でも、杭州に着いたときが丁度夕焼けが綺麗な時間帯でした。


はい、2点目ー

夕立中



















また夕焼けじゃないすかー。

これはタイ爆走3日目。

突然の夕立に打たれて、疲れていた中、ちょっと光が最後に差し込んだ時の一枚です。

光に向かって一直線だっ!!

と思っていたこの5分後、俺はパンクします。雨もまた降ってきました。




さあ、ついについに大賞の発表です。

俺の中での大賞はこれだー。

省道



















おお。

カリスマ性が無いっ!!


これは中国の浙江省のとある道。

何かいい感じしないかな。

ちょっとほのぼのした感じもするし、何かの物語が始まりそうな予感もするかな。

俺だけかな。









ということで、これで俺の画像の紹介は終わりです。


そして、唯一の娯楽がネットカフェに行くこと、だったので、
ちょっとテンションが高めに記事を書き続けることになった、
俺の旅行も一区切りが付きました。


4月まで後一ヶ月くらい。

楽しんでいきましょうー

say_guccho at 22:48|PermalinkComments(0)旅行 

2007年03月01日

そして、肝心な俺は日本にいつ帰るの?

…2月が28日までしかないっていうの、嘘だべ?

……嘘だよな?

30日まであるよな? なあっ!

頼む! 嘘だって言ってくれっ!!


って、まさかそんなん、22歳にもなって、
未だに2月が28日までしかないって知らない奴はいないよなあ。

うるう年でも29日までだよ。

ちょっと大袈裟すぎるだろ、そりゃ。

ほんと、んなもん、あれです、すまん。





何でだろう。

何で俺はそんな勘違いをしていたんだ?

旅行中に曜日感覚が無くなる、っていうのはよく聞く話だけれど、
どこがどうなったら、2月が30日まであると勘違いするようになるんだ?


ってか、本当に後1日帰るのが遅かったら、3月1日に日本帰国どころではないじゃないですかー。

「日本行きの航空券をくれ。」

「いつだ?」

「今日だ。」


ん、まあ、1回言ってみたい気もするけれど。




ん?

ってことは、1日分のタイムロスがなく俺は2月の27日にバンコクに着いたから、日本にちゃんと3月1日に帰れるってことなのか?


どうなんだー?


いやあ、でもまさか、この男、2月を予想よりも2日も長くあるもんだと、思い込んでいた男ですよー。

まさかねー。1日分のタイムロスがどうこうって話じゃないでしょー。

ないないー。




ということで、俺は明日の『3月1日』バンコクを出国して成田に向かいます。

やったー。

俺を日本に帰らせるぞー。

長かったー。


これで、4月から社会人になる俺には、これまたジャスト1ヶ月と言う、
なんか意味深な時間を与えられた訳になりましたー。

そして成績発表にも間に合うじゃないすかー。



いやあ、やっぱ、さすが、ベトナム航空!!

俺の気持ちが分かってくれるぜっ!!

行くぜ! 東京! 待ってろよ!!

でも、到着は3月2日らしいよ。






うん、まあ人生なんてそんなもんだよね。



でもいくらジンクスとか縁起とかを人並み以上に気にする俺でも、
今回は、そんなんではへこたれません。

だって、4月1日は日曜だからね。


ということで、社会人まで1ヶ月だな!!








で、気になるのが、成績発表に間に合う、という言葉。

って、この言葉を聞いて「あれ?」と思った人も多いはず。




成績発表の日、2日じゃなくて明日ってか今日、ってか、とにかく3月1日じゃないすかー。


もうついに成績発表の日にちまで勘違いする始末。

ベトナムとか農業暦使ってるから、しょうがない、ってことにしておこう。

まあとりあえず、2日に学部事務所行きだな、こりゃ。







そんなこんなで、唯一のバンコク滞在となった今日は、日本行きの航空券を取ることと、自転車の修理と、野球部の監督を励ますことだけでほぼ終わってしまいました。

ってか、自転車の修理出来てないし。

とりあえず日本で全力を尽くします。



そして、日本行きの航空券と、一ヶ月の苦節を共にしてきた俺の自転車の値段が、ほぼ同じなことに哀愁を感じてしまいます。

航空券は約4万。

まあ、確かにかけたお金の額と、移動距離はほぼ同じかもしれないけれど。

なんか、無情すぎるでしょー。


見事に俺の持ってきたお金がふっとびました。

何で俺はこんだけしか持ってこなかったんだ?

帰りの航空券を買うことは出るときから分かっていたことなのに、全くー。





と、まあ色々あって、テンポが速い中ここまで書いてきたけれど、

まあ、そんな最終日とはいえ慌しい旅行を送っている中でも、
真っ昼間に一人バンコクの宿でiPodを聴いていると、さすがにちょっと感傷的な気分になりました。



前述の通り、俺は幼稚園の頃だか小学校の頃からずっと世界中に行くことに憧れてて、

中学校の時の担任の先生とは、お互いに同じ時期にシルクロードをそれぞれの端から出発して、
なんか途中のどっかの街で会おうぜ、なんて微笑ましい約束なんかもしてました。

そして大学生活では、まあどこまで自分の力だよ、って話しもあるけれどそれを実現。

これまで行った海外旅行は今回で6回になって、期間では半年を超えていると思います。



で、今回はその集大成。

これまで、俺なりに色々なことに挑戦しようとして、それで選んだ自転車旅行。

結果的に大学を休学して、とかは出来なかったけれど、
まあ要所要所を締めた、俺なりに刺激的な旅行を送ることが出来たんじゃないかなあ、
と思います。

やはり最後に自転車旅行に挑戦したのは、何かちょっと違うことをしたい、経験したい、
とか思っている俺にとってはかなりいいものになったなあ、と思ってます。


毎日毎日自転車を漕いでいるだけ、かと思っていたら、
その毎日毎日つけていた俺の日記が気づけばメモ帳に文字がぎっしり埋まってしまいました。

やっぱり一見空白の様でも、様々なことが起きていたんだな。


そんな部屋で音楽を聴いていたら、やっぱり俺が行ってきたものは単なる旅行でも、
俺にとってはちょっと特別な思いみたいなものがあったんだなあ、と改めて実感してしまいました。

まあそうでも思わないとやってらんないし。


そして先達のチャリダーの方々に、めっちゃ感服します。

俺は俺の限界を感じました。さすがです。




まあそんなこんなで、俺の海外旅行の大学での挑戦編はとりあえず終了かな。

次はあれだね。南の島で沈んでいく夕焼けを見ながらカクテルとか飲むような旅行を送りたいです。



ってか、もう箱根とか行きたい。

誰か、行こうぜ。箱根とか。銭湯もいいね。








そして最後にそんな毎日毎日付けていた俺の記録集をまとめてみました。

自己満かもしれないけれど、とりあえず一覧に。


###################################


俺の戦歴

期間            1月28日上海出発〜2月27日バンコク到着
総走行距離        約4450キロ強(地球9分の1周?)
総活動時間(休憩も含む) 約285時間
1日当たり最高走行距離  2月26日(タイ爆走3日目)、約205キロ
1日当たり最低走行距離  2月19日(ベトナム〜ラオス山の中の国境越え)、約85キロ
天気             雨の日が3日(小雨と1時間程度の雨と夕立)
瞬間最高速度       時速60.2キロ
野宿を覚悟した日数    約3日
野宿した日数       0日
病気            腹痛2回
犯罪被害          0回
道を間違えた回数     3回
合計タイムロス      約8時間
犬に追いかけられた回数  5回

自転車のトラブル     パンク6回
             サドルの止め具をなくす
             ペダルが割れる
             荷台の止め具がなくなる
             後輪が歪む
             ギアが上手く合わなくなる
             後輪の針金みたいな部分が3本くらい折れてる
             後輪の車輪の中のカバーみたいなやつが切れる
             ペダルを止めるとチェーンが絡まる




ん、まあなんだかんだ言って、ある程度は順調なんじゃん?

後は日本で自転車が直ればいいけれど。

こっちでは、直せない直せないばっか言われてたからね。



後、どうやらライブドアのブログでは動画も載せられるみたいなんだけれど、
俺が適当に撮った動画が重すぎて載せられないみたなんす。

折角だから容量を小さくして載せようと思うのだけれど、容量を小さくする方法を誰か教えてくれー。





まあ、そんな旅行ももうすぐ終わります。

少なくとも俺は、何でもかんでも日中関係を戦争の話で片付けようとするメディアに対しては冷静に見れるようになっただろうし、

ベトナム人の金に対するシビアな感覚も身についた。

そしてラオスのおかげで国家の基準に対する常識も少しは感じただろうし、

タイではTSUTAYAがあるんじゃん。
TSUTAYAにはさすがにびびったよ。
知り合いに関係者の方もいるけれど。



じゃあ、日本に帰ったらまじで遊びましょう。麻雀以外で。

ほなほな。

say_guccho at 04:37|PermalinkComments(0)旅行 

2007年02月28日

着いた。 上海→バンコク

今から、ほぼ3年前。

中国へ念願だった初めての海外旅行に出た俺は、ある旅行者に対してこんな話をしていた。

「いやー、やっぱり自由旅行ってドキドキしますね。
 でもあれじゃないですか。街から街へ移動するって言っても、
 バスとか電車とか、寝ている間に着いちゃうじゃないですか。

 なんか、そうじゃなくて、もっと過程を楽しみたいですよね。
 例えば自転車とかで移動した方が、もっとエキサイティングじゃないっすかねー?」



そんなこと出来ないんだけれど、

もし、今の俺が当時の俺に会うことが出来たら、

あの頃とは違って成長した俺なら本当に心を込めて、純粋な気持ちでこう言える。








「へー。」














着いた。

ギャグでも何でも無く、本当に上海から一滴の石油も、1ワットの電力も使うことなく、

ただ自転車という乗り物と、自分の力だけを使って、

上海からバンコクに着きました。



一言で言うなら、辛い。

二言で言っても、めっちゃ辛い、という訳の分からない俺の旅行が終わりました。


どこに行くとも決めていない中、1月28日に上海を出発して、

今日、2月27日、奇しくも午後8時丁度にバンコクはホワランポーン駅に到着。

そう。それはジャスト一ヶ月。

どうしても今日バンコクに着かなくてはなりませんでした。

とりあえず、人間はノリだけで一ヶ月という期間で上海からバンコクまでは自転車で行けることを知りたかったら。






とりあえず証明に画像アップアップ!! いえいいえい。


バンコクの駅




















いやあ、最近は個人情報は自分で守らないといけない時代ですからね。



それにしても、俺、バックパックをそのまま縛っていただけじゃないですかー。

しかもご丁寧に、そこら辺で買った食糧はビニール袋でバックパックに縛る、
っていう、若干情けない中で旅行してるじゃないすかー。

格好悪いじゃないすかー。



そんな俺の旅行は前にも言った通りに、もはや修行。

自分で自分を一人で勝手に追い詰めてしまう性格、ってのもあるんだけれど、

やはり最後の最後まで、頑張らせられました。



タイを全速力で駆け抜けていくぜ!! って言ったのは良かった。

実際、ガンガン飛ばしていくつもりだった。

けれど、そんな俺に襲い掛かる現実。


「お前はイミグレに行く必要は無いわ。」

と、何をどう勘違いしたらこうなるのか分からないラオスの役人。


「ここ、国境のくせして全く両替出来ないのかよっ!!」

「しかもラオスの通貨、バーツに両替出来ないのかよっ!!」


「しかも、今日土曜日かよっ!! 明日も銀行休みかよっ!!

 両替商の一軒くらい開いてないのかよっ!!」


情報を余り得ない中で旅行したために、次々と襲い掛かる現実。

もはや、タイムロスがどうこう、言っている場合じゃなかった。



いや、そんなんまだ良かった。

何しろ、もしお金なんか無くっても自転車は漕げるんだから。



爆走タイ2日目。

それは午後5時。日が暮れようとしている中、俺は次の街まで残り30キロちょいで、
もうひとふんばり、という中自転車を快調に漕いでいた。



そう、パンクをするまでは。



次の街まで30キロ。

周囲には数件の民家があるのみ。

横を100キロ近くで通り過ぎる車がとても恨めしかったよ。



いや、これだけなら良かった。

たかが、夕方にパンクの一回や二回なんて、きっとよくある話じゃないかー。

ねえ。


まさか2日連続でしかも午後6時を過ぎて暗くなり始めた時の雷鳴轟く突然の夕立の中、

次の街までまたもや30キロで、
相変わらず周囲には、今度は民家すら無い中パンクをするはずなんてないじゃないすかー。

ねえ。



後、30分。30分でいいんだ。

後、30分、日を延ばしてくれ。

神様、もう少しだけ…


そんな俺に与えられたのは、日が沈んでから完全に真っ暗になるまでのロスタイム10分。


無理っす。



その後、何とか宿に辿り着いて、パンクしたチューブを直そうとして、

一個穴を塞いだら、もう一個あって、
そこも塞いだら、さらにもう一個あって、

そこもそこも…


どうやったら、一回のパンクで10箇所近くも穴が空くんですか。

もう黒い貼るゴムみたいなやつはねえよ。




だが、そんなんで終わるくらいの準備ではない。

そう、俺はチューブを3本持っていたから、最終日である今日出発することは出来る。

それは今日。つまり俺の中でのタイムリミット。

もう今日パンクさえしなければ、バンコクに着けるんだ!!

行くぜ、相棒っ!! よっしゃっ!


カラカラカラ ガッガッガッ


はあ?



まあ、落ち着け。ちょっと待てよ。








カラカラカラ ガッガッガッ



はぁ?



それは、ペダルを一度漕ぎ始めたら、漕ぐのを止めた時、

何故かチェーンが絡まる、という、もう理解不能な故障。

今日、バンコクに着かなくちゃいけないってのに、なんなんすかー。まじで。



どうする、俺。

進むのか? それともここで態勢を整えるのか?

どうする? どうする?





そんな時、俺の頭の中では、あの人の言葉がよぎった。

「人は歩むのを止めた時、年老いていくのである。」




分かったぜ、猪木っ!!

どこまでも突き進めってことだなっ!!

今日が最終決戦だ! やってやるよっ!!





猪木の言葉を胸に突き進む俺。

しかし、10分後、俺は猪木を疑った。


そんな俺を待っていたのは、下り坂で自転車が勝手に下っていくよりも早く
ペダルを漕がなくてはチェーンが絡まるという現実。

今まで幾度と無く俺を救ってきてくれた下り坂が、ついに俺を裏切った瞬間だった。

さあ、最終決戦。頼れるのは自分自身の力だけ。

俺は止まる事を許されない両足と共にバンコクに向かっていた。

まさか映画のスピードが自分自身に起こるとは思ってもいなかったわ。



それでも、俺はバンコクに近付いていた。

亜熱帯気候だったような気がするタイの熱気と、
もはやモンスーンを超えて理解不能な常に逆風というコンディションの中、
俺は着実にバンコクに近付いていた。






そして、ついにバンコク市内へ。

徐々に大きくなる喧騒。

次第に強くなる人々の熱気。

俺はバンコクの力を感じ始めていた。



「ねえ、父ちゃん。何であの自転車に乗っている人、ブレーキをかけながらペダルを漕いでいるの?」


それでも俺は近付いていた。


これまでの一ヶ月という期間がフラッシュバックされていく。

徐々に目に入る高層ビル。

人々の格好もきらびやかになっていく。

俺のテンションも、もう自然と上がっていく。

それはもうしょうがない。自然現象だ。

そして上手い具合に徐々に日が沈んでいくこの時間が、妙に感傷的な気分にさせるんだ。

ついに、ついに…


あ、パンクだ。











この世に神様なんていない。

何で、こう、感動の場面を、何ていうか、めちゃくちゃにするかな。

だからここ、仏教国でしょ。勘弁してください。

俺は今日から無宗教になります。



もう、パンクを直している間のもどかしさといったら半端ないっす。

ゴールに着かせろ、と。

ここまで来たんだから、ねえ。


でも、まあそんなこともあったけれど、ついにバンコクの中心へ。

まあ、本当に長かった。この文章も長かった。

やっぱり、一ヶ月自転車を漕いできたから、ってのがあるのかもしれないけれど、
なんていうか、バンコクには特別な力を感じた。

それは欲望と混乱。希望と可能性。発展と矛盾。

やはり今回の旅行が農村から来たからなのか、色々なものを感じずにはいられなかった。

そして上記の画像のホラワンポーン駅へ一直



はい、パンクー









もう人間の理解を超えました。

神の見えざる手発動。

神様がいない、なんていうの、あれ、嘘です。

神様はいます。

日本のみなさーん、神様はいますよー。


もう、どこからともなく、仏様が

「おらおら、お前の旅行は修行なんだろ? ほら、超えてみろよ。

 良かったなー。いくつもの試練があって。

 そういや、お前、自分の旅が修行とか言ってるのに、一回もお寺に行ってないの? へー。」

って言ってるの、聞こえました。



いやはや、とんでもない国にきてしまいました。




んまあ、本当に大分長かったけれど、今日はこんな感じでした。

奇麗事無しでの本音トークです。



もうがちで疲れました。

ちょっと長くなってしまって、とりあえず、おやすみなさい。




ちなみに、まじで一回も他の乗り物に乗ってないよ。

これはまじ。

say_guccho at 03:01|PermalinkComments(0)旅行 

2007年02月23日

佳境に入ります ポーンサワン→ビエンチャン

ありがとう、ラオス…

もう二度と自転車で来る事はないでしょう。

ってか、絶対来ねえ。




ついに山脈を抜けて、ラオスの首都のビエンチャンにやってきました。

本当に辛かった。

久しぶりに見た平地は、何故かとても新鮮に見えました。

こっちにきて、標高が書かれている地図を見ることが出来たんだけど、
普通に2000メートルとか2500メートルとか超えてたんだな。

あまり詳しい地図じゃないからよく分からないんだけれど、
自分で言うのもなんだけど、頑張った頑張った。




ってか、もはやラオスは神秘の国という肩書きを超えて、もはや意味不明。

いや、むしろもうラオス国立公園だろ、もう、まじで。


おそらくラオスが色んな国と仲良くなって、世界中に大使館を作ったら、
多分、国内に人がいなくなってしまいます。


ってか、何で集落が山の上にあるんですか?

もうこれは不可解中の不可解。

どうやって水を確保しているんだ?

普通に谷底に住めばいいじゃないですか。
そしていちいち道路を山の上に通さなくていいじゃないですか。

もう、必死にきつい山を越えて見晴らしがよくなったところで、
向こうにある山の上をふと見てみると、そこに集落があった時の、あの無情感。

最高に気持ち悪いです。



そして、何でこの辺りの集落の住民は、おばあちゃんと子供しかいないんですか。

何でシャツは着てるのに、下は履いてないんですか。

せめて逆であって欲しい。


もう俺たち平地民の常識を超えた世界が広がっていました。






だけれど俺は、そんなラオスももう首都であり国境の街でもあるビエンチャンにやってきました。


もうラオスともお別れです。

大体5日間だったかな、長いようで短いような不思議な気持ちです。


でもいざ別れるとなると、寂しいですね。

何だかんだ言って、あんまり来る機会の無いラオスにやってきたのに、
自分はそのラオスを十分に堪能出来たのか、ちょっと考えてしまったりもします。


ガイドブックを読んでも、ラオスを旅している人と話しても、
ラオスはのんびり過ごすところ、って書いてあります。

めっちゃ暑いんだけど、よく冷えたビール。

酒があまり強くない俺でも、めっちゃ美味く感じました。


そしてバンビエンで会ったオーストラリア人が、
「ここはパラダイスだぜっ!!」
って言ってました。

本当に、そうだよな。


ゆっくりと大自然を、自分の好きなときに満喫しながら、

夜はおいしい料理と、よく冷えたビールを飲む。

山の上ではなかなか無かったけれど、
こっちではコーラとかめっちゃ冷えたのが普通に売ってるじゃないですか。


夜はこれからだぜ。


そう、そこはもはやラオスタイム。

起きたい時に起きて、寝たい時に寝る。


何で俺は朝もまだ薄暗いときには起きて、せっせと身支度しているのか。


ゆっくりと体をリラックスさせる。
そんな過ごし方が、本当に自分が今、求めてい






ぷわっ!!


駄目だ駄目だ!

めっちゃ煩悩が生じてしまっているじゃないですかっ!!


何、やってんすか、俺っ!!

折角ここまでノンストップでやってきたのに、そんな煩悩に負けていいんすか?!


しかも、ここら辺仏教国じゃないすか。

さらにご丁寧なことに、日々高僧たちが悟りを開くために厳しい規律を重んじている
上座部仏教ですよ。

自分、ラオスで何を学んできたんですか?

そんな煩悩なんて打ち払ってしまえっ!


南無











よし、多分、もう大丈夫です。

もう後は、ゴールに向かって突っ走るだけです。



そう、もうバンコクのあるタイは目の前です。

それは最後の関門、といったところでしょうか。


おそらく、何度も『バンコク行き』というバスが、俺を誘惑してくることでしょう。

もうここまで来たらもう一緒じゃね? 乗っちゃえよ。

なんて何度も煩悩に駆られることでしょう。



だけれど、俺はラスト頑張っていきたいと思います。

ここは上座部仏教の地域です。多分、大丈夫です。多分。



どっかの大学の埼玉県は本庄から100キロだか120キロ歩くだけっていう、
よく分からないイベントで言うと、

第五区のきつい新青梅街道ならぬ、きつい山脈を越えて
後は第6区、ゴールまでノンストップで突っ走るだけ、ってところまで来たような感じでしょうか。

もうクライマックス。


ただ、一つ思い残すことはカンボジア。

カンボジアにはめっちゃ行きたかったけれど、
おそらく今の俺が行ったところで、普通に危険なだけなようなので、今回は止めときます。

やっぱりこんな旅行をしていると、自分の身は自分で守らないといけないし。

残念だけれど、その分、無事に帰ってきます。




ま、これまで約1ヶ月に渡ってお送りしてきた(?)、
人間はノリだけでどこまで行けるのか、もついに佳境に入ってきました。


果たして俺はバンコクに着けるのか?!

まさか自転車以外の乗り物を乗ってしまうのか?!


とりあえず俺は、頑張るだけ頑張っときます。



ここでうえまつですさんの談話が入ってきました。

「バンコクに2月27日の23時59分までに着きます。」


いけえ、最後ラストスパート!!

北風! 俺に味方してくれー


現段階の総走行距離は確か3750キロ位。

いくぞー



そういえば3月の1日前後で、バンコクから日本に帰るチケットを持っている人は、
2月28日くらいにキャンセルをすると、俺がめっちゃ喜びます。

これは結構切実です。

say_guccho at 23:55|PermalinkComments(0)旅行 

2007年02月20日

ハノイ→もはやどこか分かりません→ポーンサワン

また、誰だったか忘れたけど、ある有名な探険家が
「何故、山に登るのか?」と聞かれ、言いました。

「そこに山があったから。」


そして、うえまつですさんは言いました。

「帰らせて下さい。」



もう、話の流れの前後関係なんて全く無視。

ここ数日の、俺の中の旅のテーマは、
「俺を日本に帰らせろっ!!」

自分で旅行してるんじゃないのかよ、っていう突っ込みも十分に考えられるけれど、
もうその突っ込みを超えた山々の数々。


そして、ここ数日の俺の中の心の中の独り言は
「パトラッシュ…、僕、もう疲れたよ……。」



とにかく、山しかありません。

前も後ろも右も左も、もう山、山、山。

これはやばい、と思って、必死に何時間も漕いで漕いで、別のところに移ってきても、
前も後ろも右も左も、山、山、山。
あっちもこっちも山で、奥を見ても手前を見ても山なんだけれど、

上を見ると、そこには青い空が広がっていた。



もう、自分のテンションも分かりません。

何すか、この安っぽい詩みたいなんは?

やばいっす。

やっぱりこれは山を登りすぎて、かなり疲れが溜まってきてるみたいです。


何しろ、ベトナムとラオスの国境を越えるときに、
「いや、ここまで来たらそんなん旅行者にとって主要なルートなんて通ってらんないでしょー。」
という、余りにもノリだけでルートを決めてしまいました。その名もナムカーン国境。


そりゃ、ちょっと考えれば分かることなんだけれど、旅行者にとって主要ではないルート、ってことは、

○道が悪い
○道が坂
○おまけに街が無い
○ってか、暑い。

っていうことじゃないすか。


もう、なんていうか、とにかく山なんす。

もう山、山、うるせー、っていうくらい山なんす。


何度、関西人のノリで、
「もうやめさしてもらうわっ!!」と、言った事か。

でも、自分がやめたところで、周囲の壮大なる大自然は何も無かったかのように、そこにたたずんでいるんですよね。

この時ほど、自分の無力感を感じたことはありませんでした。

時として壮大なる大自然は僕を苦しめます。


傾斜10°以上の坂が何十キロも続きます。







そしてベトナム。

俺にとって、初の東南アジアでした。

それがベトナムになるなんて、少し興味深かったりもします。


なんてたって、ソ連が崩壊した今、世界で一番社会主義的な要素が残っている国はベトナムである、
なんて話も聞きます。

確かに、実際に自分がベトナムを回ってみて感じたことは、

おそらく世界中の国の中で一番国旗を掲げているのはベトナムなんじゃないかということ。

もう街中で国旗国旗。田舎に行っても国旗国旗。

そしてベトナムの国旗の他にも、共産主義を表すためのハンマーが描かれている旗や、

さらには至るところに、いまいちベトナム語が理解できてないんだけれど、
おそらく国民一丸になって、国家を発展させよう、というような内容のビルボードが掲げられていました。

これはすごい。ここまでくると新鮮です。


そして地球の歩き方を見ると、ベトナム人の家に外国人が行くことは禁止されている、
と書かれています。

もう、社会主義中の社会主義。

もう、こんなところでは下手に動かないで、早く抜けたほうが身のためじゃないすか

0295



















ん?



0318



















おや?



0361



















あれれ?



0368




















あらまあ。






そう、俺が行ったときはベトナムの暦では新年。

どこに行ってもご馳走です。

あらら。法律なんてどこへやら。

ぱくぱくむしゃむしゃ。




正直、ベトナムでは日単位?! っていうくらい道に迷っていたんだけれど、
こんなことで何とかやってこれました。




ということで、ラオス頑張ります。

どっかの誰かが、ラオスを2日で抜けるぜ、なんて言ってたらしいけど、
本当信じられないっすね。

どこの誰だよ?




そういえば、総走行距離が3375キロ? くらいになりました。

どこまでいくんかね?

say_guccho at 20:46|PermalinkComments(0)旅行 

2007年02月15日

遅れ馳せながら不二家事件について考える 陽朔→桐木→来賓→南寧→板利→ランソン?→ハノイ

海外に出ると、時として日本では気付きもしないような視点で物事を見るようになったりします。

そして、そのような視点は日本人が好きな特性の1つなのかもしれません。


例えば、『第3者の視点で見ると』や
『国際的に見ると』といったフレーズ、

時には何か問題を起こしてしまったときに、
『あいつの気持ちになって考えてみろ』なんて言われたこともある人も多いと思います。


その様に、今まで自分が得ることの出来なかった視点から物事を見ることが出来るように、
時として僕たちは旅をするのです。



そして今回の不二家事件。

賞味期限切れの原料を使ったり、製品に蛾が混入していたりと、
今回の騒動ではその企業の怠慢な内部事情が明らかになりました。

それは確かに人として許しがたい行為です。


しかし日本で見聞きする分には、この程度で終わっていました。

だけれど、どうやらこれが海外になるとそうはいかないようです。


「マサカ、アノ日本ガ…」

「他人ノ為ニ自己ヲ犠牲ニスル民族ジャナカッタノカ…」


そう、それは「誠実」こそが日本の最大にして唯一の武器。

その誠実が失われたことを意味する今回の事件では、
日本人が感じている以上に、世界中からの日本製品に対する不信感、
さらには日本製品への不買運動にまで発展してもおかしくありません。


そう、その風はここ中国でも

不二家事件
























吹いてなかった。



いやっ、何だよっ!! 普通に売ってんじゃないかよっ!!
めっちゃペコちゃん前面に押し出してんじゃんっ!!
むしろ、ここまでくるとペコちゃんの顔がなんか怖えよっ!

何か呪われそうだよ、全く。















いや、待て。俺。



ここは中国だぜ。

そんなん、お菓子なんかわざわざ日本で作って中国に持ってくるか?


しかも、中国っていったら食べ物を扱わせたら、きっと世界一ですよ。

何しろ足が付いているものは椅子以外何でも食べて、
翼が付いてるものはジェット機以外何でも食べる、っていう中国じゃないですか。


あー、なんだそうだったのか

不二家事件2























あらまあ、ご丁寧に。






いや、分かってるよ。俺だって。


ちょっとこれを載せるのがタイムリーじゃなかった、って。

せめて、後、1週間早ければ。



全く、これじゃ、不二家の製品じゃなくて、俺のネタの方が賞味期限切れじゃないかー。









よしっ。

今日はキテルよー。俺。

もう、絶好調だね。


そうだね。


何しろ、今日は19日ぶりに日本人と会って、日本語を話したからね。





そう、タイトルを見て気付いた人もいるかもしれないけれど、
ついについに中国を脱出して、ベトナムに入国しました。

長かったー。


もう久しぶりに日本語を話して、普段から空回ってる俺の話も、さらに空回りに磨きがかかってます。





いやあベトナム入国。

日本を出たときには、せめてベトナム国境くらいは行きたいなあ、って思ってました。


そしてこれで、俺の旅行のノルマが達成されました。

もう、これで日本に帰ってもいいのかー

いやあ疲れた。


ということで、後はのんびり観光を楽しむぞー











で、終わるはずが無い。


そりゃ、そうだよな。

んなもん、Jリーグにもセカンドステージがあって、
ドラクエ3にも裏面があって、
バトルロワイヤルにも2があるってのに、

俺の今回の旅行なのか修行なのか、なんなのかが、第一段階が終わっただけで
そのまま終了する訳がないよなー。



しかも、俺はこう見えても4月から社会人になる身ですよ。

そんなん、これから社会人になる身としては

「あー、ノルマ? あったなあ、そんなん。」

っていう位の余裕を最後にはかましたいですよね。よく分かってないけど。




という訳で、続いて俺の旅行はバンコクを目指したいと思います。



タイムリミットは3月1日に日本帰国!!

果たして成績発表に間に合うのかっ!?

そして帰ってきたら社会人まで残りちょうど一ヶ月!!

そんなちょっと感動的なゴールは待っているのか!?


ってかその為にはバンコクに何日に着けばいいんだっ!?????


ここで、うえまつですさんの談話が入ってきました。

「ラオスを2日で抜けます。」


じゃあ頑張ってきます。

say_guccho at 22:53|PermalinkComments(0)旅行 

2007年02月09日

日本語の読み書き出来るネットカフェ、見つけました。 樟樹→分宜→礼陵→しょう東→祁陽→全州→陽朔


誰だったか忘れたけど、アメリカの大統領は言いました。

「私はこれまでに桂林ほど美しい光景を見たことが無い。」

うえまつですさんはいいました。

「指の先っちょの痺れが取れません。」


不可解です。リアルに怖いです。



そして進んでいるよ。暴飲暴食。

いやあ、やっぱ体力を付けなきゃ、
って言って、なんでもかんでも食べてます。

結局、何かにかこつけて食いたいだけじゃんね。
これじゃ、全然痩せられない。
多分、帰ってきたときには糖尿病です。


そして個人的に結構辛いのが、自転車を漕いでいるときに、

風で目が乾いたり、
砂埃がすごかったり、
太陽が眩しかったりで、

常に目を細めているので、目の周りがしわに沿って日焼けしてしまいました。
これは相当大変なことになってます。
日本に帰るまでには治したいけれど。

ということで、俺はなんか変なことになっているみたいだけれど、
日本に帰ってきた時はどんな姿になっていても、暖かく見守っていてあげてください。

まじで、パンダみたいだ。



で、話は本筋にいって、ともあれ、前回では江西省の真ん中位、って言っていたけれど、
ついに桂林の南は約65キロの陽朔という街までやってきました。

ついに来たよ。広西壮族自治区。
もうここは省ではありません。

上海を出て、13日間。その間、俺は中国人しか見てませんでした。
それがここではいるわいるわ。外国人。

世界って中国人以外の人もいるんだ、って純粋に感じてしまいました。
まじで、リアルに。


ということで、何とか本物のウィンドウズXPがあって、日本語が打ててこうしている訳です。
よかったよかった。



13日間。長かったです。
本当にこの間、色々ありました。

自転車を漕いだり、
自転車で坂を登ったり、
自転車から降りたり、

そういえば、自転車のギアを一番重くしたことなんかもあったなあ。

あ、そうそう、あの時なんか、いつも自転車を右足から漕ぎ始めてるのに、
左足から漕ぎ始めたもんな!
本当、あの時はどうなるかと思ったよっ!!


うん、もう止めます。



でも、言うても、こんな旅行だからこそ見えてきたものはかなりあったと思います。

別に自分は中国の回し物でも何でも無いんだけれど、
中国人の人情に支えられてここまでやってきたような気もします。

例えば、ある食堂に入って、

俺「メニューはありますか?」

店員「あー、無いわー。ここに置いてある食材から好きなもの選んで。」

俺「じゃあ、これとこれを炒めて…、後チャーハン下さい。」

店員「ほいよ。」



店員「ほら、出来だぜ。」

俺「あ、どうもです。」

店員「そういえば、自分、言葉がよく分からないなあ。どこの人間だい?」

俺「あ、日本です。」

店員「何! 日本かよ! 何でこんなところいるんだよ?」

俺「あ、旅行で自転車で上海から来て、んで、ベトナムのほうまで行こうと思ってます。」

店員「お前、まじで言ってるのか。ちょっと来いよ! 一緒に飯食おうぜ。」


って言って、何故か店員とその友達と一緒に飯を食って、


店員「いやあ、頑張れよ、お前さん。」

俺「あ、自分、そろそろおいとましなきゃならない時間です。お代はいくらですか?」

店員「代金? 何言ってんだよ!! んなもんいらねえよっ! 旅行頑張れよ。応援してるぜ。 そうだ。これ、最後に飲んでけよ。」


って言って、はなむけにお酒を一杯頂いています。


ん、まあ長くなったけど、こんなエピソードが何回かありました。

正直、この地方はもうアップダウンが酷くて、疲れもかなりたまっていたんだけれど、
リアルにこんな中国人の人たちがいて、少し頑張ってこれたのかなあ、と感じてしまいます。

中国人の真髄を見たような気がします。

そんな彼らのおかげで一漕ぎ3メートル!


はっきり言って、周りはどういうか分からないし、もっとすごいことをしている人もいるんだけれど、今回の旅行は修行って感じになってます。

とことんストイック。

けれど、今回の旅行初日に上海で出会った、日本人のおっちゃんの一言が大分胸に響いてます。

「今はどう感じているか分からないけれど、5年後10年後に、絶対にやってよかった、って思うよ。」


そんなこんなで、元々自分の性格が二つのことを同時に出来ないっていうこともあってか、
めっちゃ前に向かって進むことだけやってます。

色々な見所とか、写真撮ったりとかやることはいっぱいあったのかもしれないけれど、
もう今の俺の思考回路が『前へ』になっています。

周りののどかの風景とは対照的に、自分の中では周囲を省みずに突き進んでます。

今回の旅行のテーマソングを付けるとしたら、そのまんま東へ、ですね。
聞いたことが無い人は、一回聞くことをお勧めします。
単純にいい曲だよ。



と言いつつ、もっと色々なことを楽しめよ、って感じている自分がいることも確かなんだけれどね。

でも前に1日に200キロ漕ぎたいね、なんて言っていたけれど、
ついに今日、1日で193キロ漕ぎました。

下り坂ばっかで道も大分良かったんだけれど、ちょっとは自分の成長も分かりやすい形で感じてます。


これまでの総走行距離1910キロ。

明日は陽朔を出発、する? たまには休んでみる?

say_guccho at 23:27|PermalinkComments(0)旅行 

2007年02月03日

嵐の前の静けさ? 杭州→建徳→く州→横峰→進賢→樟樹


それは週末の昼下がり。

この数日間強まっていた寒気の影響も弱まり、ぽかぽかした陽気の中、
俺は国道105号線を駆け抜けていた。


と、その時




プスプス…、プスン……


のわっ!

パンクかあ。ついにこの時が来たなあ。

うーん、困った困った。どうしようかなあ。

これはしょうがない。直すしかないよなあ。


と、俺が空気入れやらなんやかんや、がちゃがちゃしてると、
ある一人の中国人が俺の傍へやってきて一言かけてきた。

「パンクなら、あそこに見える建物のところで直してくれるぜ。」


なんと、俺がパンクをしていたその場所はバイク屋から歩いて2分というところでした。

これは不幸中の幸い。

もうこれは、その言われた建物に向かうしかないです。


で、そこでパンクを直してもらったのだけれど、
その後、修理代がいくらになるか聞いた時、俺は耳を疑った。

お前、まじで言っているの?!



さてここで、たまには問題です。

果たして、俺のこの自転車のパンクを直してもらった修理代は次のどちらだったでしょうか?

1 1元 (約17円)
2 100元(約1700円)


参考

ちなみに中国では500mlのペットボトルが大体3元で、
チャーハンが簡単な卵炒飯で、4〜6元。

中国ではちょっと贅沢と言われているケンタッキーとかマクドナルドのセットだと、
大体15〜25元位でしょうか?


それで、この時おっちゃんと話した会話は

「俺が会った日本人はお前が初めてだよ。」
「上海から南寧まで自転車を漕ぐのか。お前も好きだなあ。」

というような感じです。

ちなみにおっちゃんは耳にタバコをかけていました。



さ、どうでしょう。俺は本当に耳を疑ったよ。



さて、


正解は、


そう、1番!

価格破壊ばんざーい。

肉まん6個で2元。ばんざーい。

1泊10元。ばんざーい。


これにはお金が無い男子大学生もにっこりです。

今年の春休みは、皆、中国に自転車を漕ぎに来ればいいんじゃないかな。


もうね、いくらか聞いた時、人差し指1本出された時はどきどきしてました。

え? 10元? まさか100元?

それがまさかまさかの1元だったかあ。

もうびっくりです。


まあね、甘い話には大体裏があって、パンクの修理方法自体は
俺が知っているのと大して変わらないんだけれど、

その時の自転車の扱い方が乱暴で乱暴で。

パンクは直るかもしれないけれど、どこか他のところが壊れるんじゃないかって思ってしまいました。

しかもその1時間後にまた別のところで、パンクを直したのは多分気のせいです。

ちなみにそこも1元でした。気のせいだけれど。



ということで、なんやかんやで江西省の大体中間あたり、南昌の50キロくらい南の、樟樹という街にまでやってきました。

簡単に言うと、地方中堅都市と言った様な感じでしょうか。


本当に、この辺りは田舎。

杭州までは地図にちょろっとだけ名前が書いてあるような街が、
本当に近代都市みたいな感じで、

これが中国の底力かあっ!

って思っていたけれど、杭州を過ぎた辺りから本当に、ほのぼのとした風景が広がっています。


いや、やっぱ今までの中国旅行は、言うても大都市と大都市を渡り歩いていただけだったじゃないですか。

それが、こんな旅行をしてこんな風景なんかを見ていると、
自分が今本当に中国にいることすら忘れてしまいかねません。少し大袈裟だけど。

とりあえず例え自分が日本人であっても、かなり優しくしてくれます。
正直、外国人なんて誰も来ないようなところだからね。


しかもそれだけではなく、さらにここが中国なのかと目を疑ってしまうような光景が続きます。

大通りを横断しようとする小さな子供の手を取ってあげる公安の職員。

泣いている3歳くらいの少年をあやす6歳くらいの子供。

道に迷ったらまた来いよ! と俺に言ってくれる中国銀行の職員。


これはきっと北京とかならありえない光景です。


中国って言ったら、


どこでも痰を吐いて、

公共の場でもめちゃめちゃ騒いで、

どうやったらそんなに出るのか分からないような腹を、ぺちぺち叩きながら、
街中をさまよっている風景こそが中国だと思っていたのに、


これはある意味衝撃です。

自分が今見ているのが、まるで中国じゃないかと錯覚してしまうくらいです。

いやあ、これは本当ありえないよ。

何か本当の中国の姿が隠されているみたいだよ。




…うん?



ま、まさか、


これはアメリカの陰謀ではっ!?




あー、またやっちゃったよ、俺。

しかも後に続く言葉が思いつかねえよ。




まあ正直、多少極端なのは否めないんだけれど、
本当に俺がここまでやってきた国道320号線沿いの人達はいい人が多かった。




で、気になるのはこの先。

とりあえずやっぱ観光地に行きたいということで、
前にも行ったことがあるけど桂林には行こうと思っているんだけれど、

この先大分、山脈、って文字が躍ってますね。

既にここまでの道のりも大分アップダウンが激しくなってきたんだけれど、
その比じゃないみたいです。

あな恐ろしや。


しかもパンクが始まるくらいに俺の自転車も徐々に壊れ始めてきてるんだね。

気付いたら、部品が一個無くなってました。

ちなみに、俺のサドルは上海を出たときから、何故か鉄板と黒のビニールテープで止まってます。

何でだ?


どうやらこれからが正念場。

でもこのペースを保っていれば、やっぱ南寧は全然行けそうです。

頑張っていきましょう。


今までの総走行距離、995キロ。

明日の朝一には1000キロを突破しそうじゃん。


明日は樟樹を出発しますー

say_guccho at 20:05|PermalinkComments(0)旅行 

2007年01月29日

誰だ?! ネタが足りないなんて言ったやつはっ。 椎名町→成田→上海→嘉興→杭州


マルコポーロは言いました。

「杭州は世界で一番綺麗な街だ。」


うえまつですさんは言いました。

「うん、若干、帰りたい。」



いや、ね。

はっきり言って、これは想像以上に死ねました。


前の記事で

「ネタが足りない」

って言っていた俺が本当悲しく思えてきます。

まさか、そっちの前フリだとは思ってなかったわー。

あの時は、なんか出来ると思っていたのに。


まあそんなこんなでとりあえず、2日かけて杭州まで自転車で漕いできました。

だけれど、いや、想像以上に厳しかったす。


普通に道路を漕いでるだけならいいんだけれど、大体以下のコンボが決まってしまいます。

|録泙忘椶辰討い襪任辰い道路に向かって漕ぐ!

△修瞭始が自動車専用道路だってことに気が付いてしまう。

ここまで来たら引き返せないから、どっか抜け道を探す。

ぞさな村に出る。

ナ涸路が無くなる。

Δ泙気

田んぼに落ちる。

╂擇覆なる。


別に田んぼに落ちなくてもいいじゃないですか。

いや…でも、まさかあんなところに、溝が………



そんなこんなで、ちょっとアグレッシブな感じで俺の旅行が続いてます。

まあでも、何にでも初めは上手くいかないもんだからね。

きっと、後、数日したら、上手い具合にまさに大地を駆け巡るみたいな旅行が出来るはず。



と言って、2日漕いで杭州まで来たけれど、中国全土の地図を見てこれはびびる。

ほんと、半島をちょろって遡ってきただけじゃんね。

これはもしかしたら、俺の旅行はベトナム国境位が関の山ってやつかな?

でも俺はここからが強いやつだと信じてます。



って言っているそばからさらにあれなんですけど、

まじでホテルが高いっす。

中国のホテルってこんなに高かったっけ?


いや、安いのはあるにはあるんだけれど、

「あん? 自分日本人かよ? あー、部屋はねーなー。」(ほぼ原文ママ)

の、一点張りです。

うん、まあ法律で外国人が泊まってはいけない宿があるって、
そう決まってるからね。

それにしてもそんなこんなでやっとこさ見つけた宿が、
ネパールの10倍とかになると、これはひよってしまう訳です。


にしても杭州は何の情報も無しに行ったから、ほんとどこでも断られたわ。

こんな感じのことが続いてしまうと、俺の旅行がまたもや意外なところですぐ終わりかねない。





うん?


ま、まさか…

こ、これはきっとアメリカの陰謀だな!!

中国だー


人のネタをぱくっておいてぐだぐだなところが、ほんと申し訳ないです。




とりあえずきついのはもちろん別に田んぼでもなんでもないし、

ホテルの価格のこととかもあるにはあるのだけれど、

上手い具合に何とかやっていきますー


ここまできたらそう簡単に帰れないしね。


今の合計走行距離は約320キロ。

明日は杭州を出発します。

say_guccho at 22:06|PermalinkComments(0)旅行 

2007年01月25日

GO! 俺,GO!! 出発だっ!!


ついについに、明日出発しますー。

皆さん、また3月頃に会いましょう。

そして内輪ネタになりますが、しぶさんはどっかで俺を見付けてください。


よっしゃ、準備は出来たね。

折角行くからには何か残してくるぞー。







って言って、普通に行っても味気が無いから、

うん、じゃあ、先ずは成田まで自転車ですね。



ですよね。そりゃ。

これから自転車旅行に行くぞ、ってのに、成田まで京成とかのんびり乗ってらんないですよね。

100ハイにも第0区があって、
プロ野球にもオープン戦があって、
クリスマスにもイブがあるってのに、

今回の旅行に、前哨戦が無いなんてことはないっすよね。





俺ん家から成田までは大体60キロ。

ウオーミングアップには丁度いい距離じゃないん? 多分。


ということで、明日、俺は日の出と共に出発します。

1月26日の日の出の時間は6時46分。

日の没する国に向かって、日の出と共に出発。

こんな始まり方もありだべ。


チケットを見ると俺の便のフライトの時刻は18時。

チケットを貰う時に代理店から、
どうやらノースウェストはセキュリティチェックが厳しくなってるから、
余裕を持って空港に行ってくれ、と何度も釘を刺される。

ってことは15時には着いておきたいところ?


きっと余裕だべ。多分。

よっしゃ行ってくるぞー。






と言いつつ、昨日は2時間しか寝てなくて、今日も荷物がまとまるどころか、
どんどん広がっているので、本人の都合により中止となる場合があります。
ご了承下さい。

say_guccho at 23:37|PermalinkComments(0)旅行 

2007年01月23日

一応、カウントダウンはかなり迫ってます。


26日に卒業旅行に行くといって、

ついについに72時間後には上海のはずです。


こうやって見ると、日にちはどんどん迫っています。

日程を決めてから、もう一週間くらい経ってしまいました。


と言いつつ、準備はかなり出来てきたっぽい。

俺の年末年始を振り回した卒業論文の口頭試問も終わって、内定先にも連絡して、

自転車も買って、パーツも大分揃いました。

しかも結構かっこいいのを買ったべ! と自分では思ってる。


殆どの道具は、今までの旅行で持っているから特にもう買い揃える必要もないはず。







だけど、


だけど、何かが足りない。






順調に行けば、100時間とちょっと後には上海から杭州に向かって自転車を漕いでいるはず。

きっとチベットから吹き降ろす風をもろに受けて、

「逆風かよ!」

って言っている光景がとても目に浮かびます。



だけどやっぱり何かが足りない。


ただ自転車を漕いでいるだけでいいのだろうか、という疑問が最近湧き上がってきてしまいました。

やっぱり折角行くからには、何かしてきたいべ。


でもただ、ネタが無い。


悪友のジョンが言った様に、ラスベガスに行きだけの航空券を持って、

実は学生じゃなくて何かの卒業旅行だった、みたいなそんな何かのコンセプトが欲しいところです。



そこで何かネタを大募集します。

俺の自転車旅行がどこまで、いけるか、何かネタがある方は、俺まで連絡お願いします!



って感じです。

say_guccho at 22:42|PermalinkComments(0)旅行 

2007年01月17日

やっと卒業旅行の出発日を決めました。

最近は、卒業旅行のことではっきりしてないようなことばっかり書いていましたが、
このままじゃ結局何も始まらない、これは駄目だあ、ってことで、
やっとこさ出発の航空券を買いました。



出発日は1月26日(金)に上海に行ってきます。



出た。また中国。


これで4回目の中国です。
ものすごく中央政府に貢献してるよ、俺。



そしてポイントなのが、上海に入ってからどこに行くの,いつまで行くの、
ってことなんですけど、

実はこれが何にも決めてないです。
いや、決められなかったのかな。


ということで、実は俺の旅行で初めての帰りの日程とゴール地点を決めない中での旅行となりました。

漠然とは、1ヶ月以上2ヶ月以下くらいの期間でずっと考えていたし、考えているけれど、
とにかくそこら辺のことは何も決めていないです。

もしかしたら、ネパールに行っているかも知れないし、
カイラス山に巡礼に行っているかもしれないし、
タイの方を目指しているかもしれない。

はたまた上海郊外程度で終わるかもしれない。


決まっているのは、ただ自転車を漕いで大陸を駆け巡る、ってことだけかな?

まだ自転車すら買ってないけれど。


もしかしたら途中で自転車が盗まれるかもしれない…



ん、まあ、そんな俺の旅行にとりあえず一言付け加えるとしたら、

小学校の頃からずっと憧れていた世界旅行で、
それを達成しやすいのは今の時期くらいなのかなあ、という現状は感じているけれど、

とにかく自分自身の旅行は、前にも何度か言ってましたが、

何処に行くか、ってことよりも、
何をするか、ってことが重要なんだ、

と意識するようになってきました。


だから結局、行き先を初めての海外旅行先でこれまで3回も行っている中国にした、
ってのも何か関係がありそうです。

何か学生生活で一番最後の旅行で、
例えそれが中南米でもアフリカでもヨーロッパでも、他の新しい地域に行くだけっていうのは、何故か中途半端に感じてしまいました。

中国だったら何か新しいことに挑戦しやすいような気もしたから。

まあ逆を言えば、新しい環境に飛び込まないだけ、って言えるし、
今考えているのは単に自転車を漕ぐだけっていうのは事実だけれど。



なので、出発したらおそらく次日本にいるのは、最長で卒業式直近くらいになってしまうかもしれないです。

なので、まあこれから出発まで一週間くらいで時間は短いですけど、ちょこちょこ遊んでやって下さい。(麻雀を除く)



まあ帰りの日が決まってないから、何かあったら帰ってくるんだけどねー。

だから今回は行きだけの航空券しか買わなかったってのもあるし。



ということで、俺からの挨拶でした。

おやすみなさい。

say_guccho at 23:57|PermalinkComments(0)旅行 

2007年01月14日

今までの自分の行動パターンには戻りたくないなあ。

人間って往々にして変化を嫌ってしまいます。


理性としては変化は受け入れなくてはならない、と分かっていても、

「自分が子供の頃は…」

とか言ってしまったり、何か外的な変化が起きた時には、

「自分はもうそんな年齢じゃないし。」

なんて言い訳をして、自分の世界に閉じこもってしまうこともあったりもします。



しかし思い起こしてみると、

だったら、自分はそんなよき昔のことを残そうとか努力してきたのか、ということです。



そうだ。

自分はいつでも、口ばっかりで何もしてこなかったんだ。




ということで、今回の卒業旅行は

『サンタを訪ねて3000里』を行いたいと思います。



それは今までの旅行の繰り返し。

あの時と同じ旅行をして、あの時の俺を取り戻す旅。



そしてその目的の人物、サンタ。

誰だよ、それ、と思われることでしょう。

それはサンタクロースと思いきや、

実は普通のネパール人。

ただ、めっちゃ顔が丸い。





サンタ




















コピーライト きむさん



こいつはいい奴だった。

カトマンズで泊まっていたゲストハウスのスタッフ(若干16歳)だったが、

本当に、本当にいい奴だった。



英語が出来ないせいか、毎日毎日オーナーの奥さんから怒られ、

英語が出来ないせいか、毎日毎日白人の人が受付に来ると、キョトンとしてしまい、

英語が出来ないせいか、毎晩深夜にカジノから返ってきた人達から、閉まった門を開けてくれと起こされ、

英語が出来ないせいか、皆から隣のチャイ屋のミルクティー買ってきて、とパシられ、

英語が出来ないせいか、俺がペプシを頼むと、何故か2本分のお金を請求され、

何故かサンタも飲んでいた。



そんな、毎日の安らぎのひと時は、隣の商店で1日1袋のインスタントラーメンを決してお湯を入れることなく、そのまま食べる時というサンタは、確か10月から日本語学校に通っているはずである。


これは、サンタにお菓子を数百円分投資した身である俺としてはかなり気になる。






ということで、俺は自転車で上海からカトマンズまで、

俺が今までしてきたように旅行をしてみたいと思います。


先ずは上海で、ゲストハウスの隣にあるコンビニのビールを全て飲みつくして、
翌日部屋を掃除しに来た従業員に起こされ、舌打ちをされて、

酔ったままのテンションで、3件隣のレストランのレジから100元札を取り上げて、

返して、

黄山の近くまで行って、晴れてるのに今日は左ひざが腫れてるということで、登山を断念して、

桂林でGパンが破れて、

成都で、四川まで来て麻婆豆腐を食べないなんて無いでしょー、ってノリで一人で有名な麻婆豆腐のお店に食べに行ったら、辛すぎて、でも誰も助けてくれなくて、どうしようもなくて、


一人泣いて、


ラサである1日に食べたものは、チベット族のお母さんが揚げた1元のフライドポテト×5位だけで、

塩分過多で、胃がもたれて、

もう1回、「ラサまで行ってカイラス山に行かないのかー。」って自分自身に嘆いて、

カトマンズに着いて、サンタに会って、ペプシ買って、

そのままの勢いで、自転車でデリーまで行くぞ!! って漕ぎ始めたら、
自転車が壊れて、そのままカトマンズに帰宅。サンタと再会。

そして、帰りの上海の空港でお土産を全部トイレに忘れる。



これは、あの頃の俺の姿がそのまま戻ってくるなあ。


そして本当、俺の旅行の中身が空白過ぎてびっくりだな。

俺は今までこんな旅行をしていたのか…



以上のは、きっとフィクションです。いくつかある選択肢の一つ。


だけれど、今年は暖冬という現状がこの選択肢の追い風に。あぁ〜。

12月のチベットで20度オーバー。

夏やね。





でも、メキシコまでの航空券7万円位らしいよ。


そろそろ決めなきゃまずいかな。

say_guccho at 02:15|PermalinkComments(0)旅行 

2006年10月01日

japanmania 〜デリー→椎名町〜


ありがとうインド。

もう二度と行くことは無いでしょう。











とりあえず体温検査が無くなってたから良かった。










明日の内定式までに治さなくては。












俺の旅行前の体重は80kg



週1ペースで1日寝込むくらいの下痢をしていたから、大分体重が減っているんじゃないかと、体重計に乗る。









81kg









そう来た。





























それにしても。インドの医者頼むぜー。

say_guccho at 16:00|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月30日

indomania 〜デリーその後〜

もう、症状が治らなかったら日本で医者に行きます。



と言っていたあの頃が懐かしい。










旅行最後の2日にして、デリーで通院が決定しました。








もうね、無理でした。

何処にも行けなかったもんな。


今日も相変わらずの睡眠ばかり。


さすがにこれはやばいと医者へと行く。




いやあ、出るわ出るわ。何かの注射。


次から次へと来る点滴。

人生初の点滴に若干おびえてたら、変な液体が次に来たし。




まあインド医学のレベルは高いらしいから何もかも信じるしかない。
















ということで、明日、インド出国の日だけれど午前中にまたお医者さんに行ってきます。




でも最悪の事態は免れたからよかった。


肝炎で検疫で引っ掛かって、日本入国隔離されました、とか全くシャレになってないですからね。


うん。



インドの医者が大丈夫っていくから大丈夫だら、きっと。



ということで、次は、日本からお会いしましょう。














はあ、検疫ドキドキだなあ。

say_guccho at 01:25|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月29日

indomania 〜デリー〜


肝炎ってアルコールを摂取すると、普通に二日酔いみたいな吐き気が取れないんですか?


もう、症状が治らなかったら日本で医者に行きます。





今、9月28日も終わろうとしています。

自分の帰国は30日の夜の便です。


だから、まともにインドにいれるのは明日だけ。










そして、僕は今、8人目の刺客と闘っています。



今日も一日ホテルの周りから出られませんでした。

残すはあと2日弱。

果たして明日になったら症状は治っているのかどうなのか?



何のためにデリーに早く帰ってきたんだあ、こらあ。
















するとあれよのう。

仮にこの刺客を殺めて、我の戦友のように機内食で刺客が襲ってきたとしても、9人切り止まりであるのか。

これでは10人切りは達成出来そうにないのう。

だとすれば、これ以上この手で人を殺めたくないのう…














…植松さまあ!

ラッシーをお飲み下されぃ!




植松さまあ!

サモサをお食べ下されぃ!




植松さまあ!

レモンジュースをお飲み下されぃ!







ええいっ!!

控えろ控えろっ!!


植松様はこれ以上人を殺めたくないと言っておられる!

早々に立ち去れい!!







これこれ、まあ、よいではないか。


おい、そなた、ラッシーを持って参れ。










はい、胃酸。

ぐっばい、俺。










ちなみに、俺は決して暇なんかじゃないぞ。

ちょっと今日15時間位寝ていただけで頭がおかしくなっているだけだ。



じゃあ、今からレポートをします。

やるぞー。俺はやるぞー。

say_guccho at 03:01|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月26日

indomania 〜フンザ→ギルギット→ラワールピンディー→ラホール→アムリットサル→デリー〜

あれだ。

フンザ遠い。









という事で、3度目のデリーに戻ってきました。

もうこれで、デリーで腰を据えようと思います。


長かったね。8月6日に日本を出国したから、もう一ヵ月半以上経ってます。



でも、9月30日インド出国という事を考えると、今日、9月26日にデリーに戻る事はちょっと気が早い気もします。

折角アムリットサルの方にいるんだったら、ダラムサラとかその辺に行けばいいのに。

でも何で、俺がもうデリーにいるのか、そこんとこをちょっと整理してみると、



○金が乏しい

言わずもがなですね。


○体中が痛い

自称、毎日が全力疾走ですからね。


○道が悪くて、バス移動がまじで疲れる。

体は正直ですからね。


○毎日シャワーを浴びたい

日本帰国が近づいてくると、ちょっとした強迫観念ですね。


○もう、満足

いいことじゃないですか。



○卒論がやばい

ぷわっ

またかっ!

また、いつものパターンかっ!!


何で俺はいつもこうなんでしょうね。

何かある度に、絶対自分の中で足枷(仮)があるんだな。



でも常に足枷があるって、実はどんな些細な事にも決して手を抜かない、かえって素晴らしいことなんじゃないかって思ったり。

どんなことにも自分の全ての力を出し切るんじゃないかって。

いやあ、頑張りやさんだなあ、俺。

んだんだ。



まあ卒論が些細なものだなんて、口が裂けても言えないですね。





と、まあ、リアルに今回の旅行中にまたまた卒論に関して方向転換が必要になってしまったので、しばらくデリーにいる必要が出てきました。

それに、俺はゼミの夏合宿のレポートもまだやってないんだよね。




なめんなー。こらあ。

俺はやるよ。ゼミのレポート完成させるよ。


ゼミと内定式がかぶったからレポート出せませんなんてそんな言い訳しないぞー、こらあ。



うん、まあ、レポートの内容忘れたんだけどね。






ということで、俺はしばらく休息モードに入ります。

デリーも楽しみます。











でも、まあ話が前後するけれど、パキスタン面白かったな。


俺の手首に謎の傷を残したり、時々自分が相手の学生よりも英語を話す事が出来なかった事で馬鹿にされたのが心残りですが、

何か久しぶりに旅行してるぜー、俺ー、っていう気にさせてくれたのはなかなか嬉しかったです。

やっぱりボディタッチの頻度と、旅行者に手を振ってくれる回数の多さはかなりの高さではないでしょうかあ。





そして今回の旅行では、これからの自分がそっちの世界に飛び込むということもあってか、自分の中で、旅行って一体何なんだろう、みたいなことをこの足りない頭で考える事が多かったような気がします。


これまでの旅行では出発の前に自分が行きたい地域を決めていて、そこまでの交通手段とかを念入りに調べていたのに対して、

今回は、一ヶ月もいたネパールは日本にいる時には友達にビザ代30$が高いから行くの止めようかなあ、って言っていたほどだったし、

パキスタンに関しても、実際の入国3時間前まで、俺はパキスタンには入国しないと思っていたほどだった。


それが今やこんなですよ。

うん、面白かった。



ただ、よくも悪くもフンザでの経験は俺の中で一つの答えを導き出してくれたような気がします。

やはりフンザは、その交通の便の不便さから、学生が短期で旅行してますー、みたいな人がなかなか行けない地域なので、どうしても半年とか一年とか、長期旅行者が多く、憩いの場みたいな感じで人気があるところなのだけれど、

まあ、はっきり言ってしまえば、かなり皆何のために旅行をしているのかが分からなくなっているような人が多いなあ、という印象を受けてしまいました。

何ていうか、旅行がルーティンになっている感じ。



もう、これまでの旅行期間が数年間に及びます、とか、

中央アジア抜けてきました、とか、

これからアフガニスタンに行きます、とかそんな人が多かったんだけれど、


俺の中では、正直に言ってあまり彼らに魅力を感じなくなってしまいました。



当然、彼らは俺なんかが普通に旅行しているだけでは得られないような経験や、情報を何かをどんどん得ていたりしていて、普通にすごい人達なんだけれど、

そんな経験を、もはや何の感動もなく語っている姿を見ると、ちょっと悲しくなってしまったりします。


まああれだよね。

俺が感動した経験なんかを語っても、

「へー、そうなんだ。」

で終わってしまったりする。


手段のための旅行なのか、目的のための旅行なのか、ってあんまりそういうことは一つの答えを出さないようにしているけれど、

もうアフガニスタンに行くという、彼らにとっては単なる中毒みたいなものになってしまっているんじゃないかって。

自分のアイデンティティ構築の為に旅行をしているのではないか、みたいな。


別にそれが良い、悪い、って問題じゃない。

ただ一つ言えるのは、とりあえず自分の旅行スタイルとは違う、という印象は受けたし、俺はやっぱり長くても2ヶ月くらいの旅行しか出来ないなあ、と改めて実感しました。

航空券は高いのがかなりの難点ですが。



とりあえず、自分も今回の5回目の旅行で総期間は約半年になりました。

バックパック界というものがあるとしたら、もう中堅レベルですね。


とりあえず、自分の中では、シャイな性格が功を奏してか、未だに旅行をしててもかなり新鮮な気分を味わっているつもりだけれど、

まあ、これも他人事ではないよね。





あれだよね。

もう少し日本の中で、海外自由旅行の実状を知ってもらった方がいいのかもしれないね。



色々あるけれど、とりあえず、ハッパはロビーで吸わないで下さい。

むしろ日本人宿で吸うなって。

ドキドキしながら、興奮して夢膨らませて旅に出た純粋な学生の内、半分くらいがこの現状を見て、ちょっと引いてるのに気付けって。


別に体に害がない事が科学的に証明されてないからって言っても、人目に付かないところで吸うのが、これが大人のマナー。




ちょっと、バス移動があまりにも過酷だったので愚痴になってしまいました。







ということで、まったりまったり。卒論レポート。

俺はやるよー。

say_guccho at 14:21|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月21日

pakistanmania 〜デリー→アムリットサル→ラホール→ラワールピンディー→ギルギット→フンザ〜


もう駄目!! 全然駄目!!

何度言ったら分かるのっ!!

もう本番は来週なんだよっ!!!


っていう位、もう俺自身が全然駄目っす。



もう、ここまで来るともう自分自身にがっかりです。

本当に馬鹿で、まぬけで、おっちょこちょいで、ずんぐりむっくりで、

何の為に存在しているのか分からなくて、












……でも、憎めなくって…


優しくて、

温かくて、

いつも傍にいてほしくて…………









あー、どうすんだよ。この空気。

何十年前のドラマだよ。

もう全然駄目っす。キレも何もないっす。





あれっすね。

もう俺は鈍感にもほどがありますね。


今回の旅行は本当に物を盗られすぎです。

盗られるだけならまだしも、めちゃめちゃトラブル引き起こしてます。



ついに、夜行バスで寝ている間に腕時計を盗られる、という、

普通に気付けよ、お前。

という失敗をやらかしてしまいました。

本当に鈍感にもほどがあります。自分。



それにしても、今回の旅行は非常によろしくないです。

ちょっとここまでのおさらいをしてみると、


インドで、CDプレイヤーと俺がモロッコで買っためっちゃ貴重なCD達15枚ほどパクられ、

ネパールでは、暴徒化した群集に囲まれたり、トレッキング中に、そう、トレッキング中にグローブを失くしたり、普通に街中で財布をパクられたり、

ついにパキスタンでは腕時計を寝ている間にパクられる、という結果になってしまいました。


もう、日本人の恥ですね。



その他にも、よく武術なんかで100人切りとか、そういうのが1つの自身の力や誇りのようなものを表したりしていますが、

今現在自分も今シーズンだけで6人切り達成しています。



一人目は、多分アーグラーで食べたコロッケパンみたいなやつ。

こいつは最初の刺客にしては、なかなか手強かったです。

倒したと思ったら、15分後位にもう一度起き上がってきて、酷い時にはベッドに戻ってもう一回寝ようとする前に、また襲い掛かってきますからね。

手強かったです。


二人目は、多分ヴァラナシで飲んだラッシー。

こいつも、俺を丸一日殆ど宿から出させないほどで、なかなかの強敵でした。


三人目は、多分トッレッキングの登り中に食べた炒麺。

標高5000メートル位の高山病と一緒のダブルパンチはかなり効いて、

正直、ある意味山の中で助かりました。


四人目は、多分トレッキングの下り中に飲んだ生水。

壮大な景色を見た後の、感動の下山のムードを一気にぶち壊してくれました。


五人目は、多分カトマンズで食べたリンゴか何か。

おそらく普通に食中毒で、下だけではなく上からも出るもん全部出たような気がします。

こいつもほぼ二日間、俺を苦しめたなかなかの強敵でした。


六人目は、多分カトマンズからインド国境へ向かう途中にロードサイドの食堂で食べたサモサ。

汚い話、もはや透明な何かが出てきました。





こうやって見ると、何で俺はこんな旅行をしているんだろうと思います。

何でだろう。


でも、さすがにパスポートとか、何千円何万円といったような大金とかはパクられてないし(デジカメは除く)、多分自分の中では500円以上のボッタクリには遭っていない様な気がするのはせめてもの救いですね。多分。

まあそんな高い買い物をこれまでしてこなかったってのはあるけれど。






まあそんなこんなで今日も一日頑張ります。

say_guccho at 13:52|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月17日

indomania 〜カトマンズ→スノウリー、ルンビニー→ゴーラクプル→デリー〜


ある人は、カトマンズを出会いと別れの街と言った。



カトマンズ。

何だかんだで、2週間位滞在してしまいました。



人は、こんな俺を見て沈没と言うかもしれない。

もしかしたら沈没どうこうの以前に、単にだらけていただけかもしれない。


ただ、俺はこれだけは言える。

今回、合計して2週間位カトマンズに滞在した訳だけれど、
その代わりに普通に様々な街や地域を1泊とか2泊位しかしないでどんどん渡り歩く以上に、俺の中で何かが変わったように実感しています。


面白い人達に会った。本当に。


やっぱり、魅力のある人というのは、使うべきところで金をどんどん使ってる。

単純な話かもしれないけれど、基本守りに入りがちな俺としては、話を聞いていて何か戒めというか、啓蒙されたような気がします。

無意識のうちに無理と決め付けてしまうもの。多いですよね。



そして、泊った人なら分かると思うけれど、俺が泊っていたゲストハウスにどうしようもない位どうしようもないスタッフがいた。

何か、話の流れでカトマンズのマッサージ屋について聞いた、というか勝手に話していたのだけれど、

そのスタッフは自分の持つ全ての英語力の知識を使って、

「タメルチョーク、インサイド、ディス、OK?」

という返答をしてきたらしい。


全くOKじゃない。




くっ、文面じゃ、あいつの何の疑いもなく返答している様子が表現できない。

これはもどかしい。



いや、正直、俺も書いていて何が言いたいのか分からなくなってきたけれど、

こんな英語力でも外国人向けのゲストハウスのレセプションに立って、何かを任されている姿を見ると、

「あー、無理なものでも何とかしてしまうんだなあ、こいつは。」

みたいな感じで何か感心をしてしまいました。

こいつもこいつなら、こいつに任せる周りもすごい、というか、別に何にも気にしてないのか、とにかく冷静に考えると若干ありえない状況でも、不可能を可能にしているような気がしていました。

2週間だからね。こいつと一緒にいたのも。

まあ色々な深い事情はありますが、彼は俺の中でツボでした。顔丸いし。



最後には普通にペプシとかおごったり、殴ったりして遊んでました。


そんな彼は16歳。

オーナーが日本から帰ってくると、学校に行けると喜んでいました。

頑張ってくれ。



そして、自分がカトマンズで泊っていたそのゲストハウスに3ヶ月部屋を借りてて日本語学校に通っていた、という23歳の人も俺に深い何かを考えさせるキッカケを与えてくれる存在でした。

たまたま俺がカトマンズを離れ、デリーに向かう日に、その途中に故郷があるということで一緒に帰ったのだけれど、そんな彼はやはり年頃なのか、毎晩毎晩部屋から大音量のミュージックが流れていた。

だから、俺はきっと彼はネパールの中でもブルジョワなのかなあ、とか思っていたが、いざその故郷で別れる時に、

「これから何をして生活するの?」

と聞いた。



返ってきた答えは、寂しそうな顔をして

「無職だよ。」


だった。




本当の彼の姿は、未だ感じ取れてないのか、どうなのか。

騙されているのか、どうなのか。

別に騙す理由はないけれど。







カトマンズ。

2週間居たからこそ、感じるものは大きかったと、負け惜しみでも何でもなく、純粋に感じることが出来ます。


多分、他の国に2週間いても、何か感じることが出来たのかもしれないけれど、あの国は普通に応援したくなる。


ん? 上からものを言っているみたいだな。

でも、あの国の人達は割と自分たちを蔑んでいるから別にいいのか。




ふー

もうちょっと、政情が安定したらね。


ゲストハウスのロビーで、スタッフの一人が真剣な眼差しである討論番組のようなものを見ていた。

彼によるとそれはマオイストに関するもので、

「OCTOBER REVOLUTION」

と言っていた。

一瞬、空気が凍りついた。

ここはネパール。ギャグではない。



彼が居なくなった後、16歳の彼は何のためらいも無くテレビのチャンネルを
パチパチ変えた。

そして音楽番組で止まった。

こいつは本当にどうしようもないくらいどうしようもないね。









といことをデリーで書いています。

くそっ! くそっ! 糞!

say_guccho at 22:27|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月14日

nepalmania 〜カトマンズ→ムグリンの西の小さな村→カトマンズ〜


自転車でデリーへ向かうぜ!! と言って、早5日位。

今日、自転車を800ルピーで売ってきました。






いやあ、普通に考えたら無理でしたね。

無理に決まってるじゃん。

ってか、40度位の所を自転車で漕ぐ、ってだけで無理でしょ。




いや、僕も全力を尽くしたんす。

朝の9時半に同じ宿に泊まっている人に見送られて、

「じゃあ、これからもいい旅を続けてくれよ!」

って、お互いに握手なんてしちゃって、

4時間後には自転車壊れてましたからね。


いや、しょうがない。


それでも、あの北緯何か結構低い地域のさんさんと降り注ぐ日光の下、

元々、半袖のシャツをさらに肩までまくっちゃったりしちゃって、

漕いで漕いで漕ぎまくって、

そろそろ日も傾き始めたなあ、という午後5時頃、

最初のホテルがありそうな街であるムグリンという所まであとどの位か、地元の人に聞いてみたら、

「うーん、後、自転車で6時間位。」




即、バスでカトマンズに戻りました。







じゃあバスでデリーに向かいます。

say_guccho at 22:59|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月10日

nepalmania 〜カトマンズ撃沈中〜


〜お知らせ〜


只今、私植松はカトマンズで体調をかなり崩しております。

はっきり言ってしまえば、朝からリバースです。

今日、一日で口にしたものはポテトチップス一袋のみです。

もういっそのこと俺の人生も小学校一年生位までリバースしてくれ、と思ったのですが、人生って皮肉なものですね。

やっとネットカフェ(徒歩30秒)まで行く元気が出てきたのですが、リアルに気持ち悪い。さようなら。

say_guccho at 23:23|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月09日

nepalmania 〜カトマンズ〜

トレッキングから帰ってきて、まだカトマンズにいるのは決してだれてるからでもなく、楽したいからでもなく、ネパールがめちゃめちゃ興味深いところだから。

と自分に言い聞かせています。





ネパールで食べた何か  20ルピー

ネパールで買った自転車 3000ルピー

若いときに行動を起こさなかった人は年老いてから物語が無い priceless



カトマンズからデリーまで自転車で帰ろうと思います。どこまで行けるかは分からないけれど。

いざとなったらバスで帰ります。

そんな俺の自転車、ノーギア LIKE A ママチャリ



でもそれが何故出来ないって、それは雨のカトマンDO

say_guccho at 14:03|PermalinkComments(0)旅行 

2006年09月05日

nepalmania 〜カトマンズ→ゴーキョ・リ→カラパタール、エヴェレストBC→カトマンズ〜

「エヴェレスト街道にトレッキングに行くの? じゃあ、いいこと教えてあげるよ。

いや、別に何か得する、って訳じゃないんだけれど、

何か話によるとね、高度が5000メートルを超えた辺りから、青空って青くなくなるらしいんだって。

青空が黒く見えるんだって。

ん、まあ聞いた話なんだけどね、折角ヒマラヤに行くんだったら自分の目で見てきなよ。」









単に交通機関という移動方法を乗り継いで街を渡り歩いていく、という旅行に満足出来ずに、朝の4時半にカトマンズを飛び出してから2週間。

その日は、大雨でヒマラヤへ向かう飛行機なんて飛ばないんじゃないかと思ってた。



タイミング悪くも、前日から自分でもひどいと思える風邪をひいていた。

だけれど、気が付けば朝の7時から一日中ヒマラヤの奥地を歩いていた。

多分、めっちゃ興奮してたんだろうな。





そんな訳で、今日、無事にエヴェレスト街道からのトレッキングから帰ってきました。

今から思うと、長かったような短かったような、とても充実していたような実は空白の2週間だったような気がします。

まあやっていることは2週間ずっと、本当に高度4000メートルを超えるような天上の世界を、一人でさまよい歩いていただけだからなあ。



普通はエヴェレスト街道のトレッキングって、まさに世界最高峰を見に行くってことで、かなり楽しいものになるはずなんだけれど、

雨季のど真ん中に飛び出した俺にはちょっと違う一面も見せてくれました。




ただでさえ、高度4000、5000のところを普通に歩くってだけで、かなりの負担にはるはずなのに、

毎日雨に次ぐ雨で、俺のトレッキングはちょっと過酷なものになってしまいました。

何しろ、日差しが遮られて寒かったことに加えて、視界が2,30メートル位しか無かった。



それに俺の場合は、自業自得なのかもしれないけれど、金が無くてガイドはおろか荷物運びであるポーターすらも頼むことが出来なかった。
他の人は全員頼んでいたのにね。

だから、出発前にはこの位なら余裕だろ、って勘違いしていた13キロ位の荷物をずっと運びながらいかなくてはならかなったし、

靴なんて登山靴はおろか、かかとが既に貫通しているコンバースのスニーカーで登っていた。

そして、いつものようにせまりくる財布の底。

あんまり山の上なんて金かからないべ、って思って両替なんて全然しなかった。


まあ全部自業自得なんだけれど。



こんな状況だから、まるで言わされたみたいだけれど、自分って奴を何度も見詰め直させてもらいました。

そりゃ、あー何で俺こんなことしてるんだろう、って歩きながら何度も思うよな。

まあ、実際は自分の嫌な所ばっかり見えてきたけどー。




そして、山の衛生状況はあんまり良くないから、この2週間ずっと下痢になっていたし、気温の変化も激しいから、山の中で風邪をひいたりもした。




そして、


突然息切れした回数 ∞

膝に両手を付いて動けなくなった回数 ∞

石につまづいたり、滑った回数 ∞


正直、かなりきつかった。






でも、そんな回りも真っ白で何も見えない中で、向こうからネパール人トレッカーがやってきて

「なマすてぇ〜♪」

って俺に声をかけてくれると、めっちゃ元気が出てきた。

俺が苦しんでるのは、実は苦しくなんかないんじゃないかって。

まるで言わされたみたいだけれど、これほんと。






そして、朝の早い時間に数時間の間だけ、俺に見せてくれる幻想の世界は本当に感動した。


あの地域にはこんな光景が普通に広がっていた。

ポルツェ






































本当は多くの人と会って、こんなことをしているんだからたくさん話をしたかったけど、ロッジには大抵、俺一人しかいなかった。

はっきり言えば、登っている途中で俺が会ったトレッカーは6人だけ。



でも、現地の人とかも含めて、やっぱり世界は色々な人によって成り立っている、って実感させられた。



「実は俺は学生なんだ。このガイドはアルバイトでやっているんだよ。

ん? 将来なりたい職業か? 

俺の村の学校に行けない子供たちに、学校を建ててあげられる職業だよ。」



「ペルーに旅行に行った理由?

歩いてマチュピチュに行けるっていう話を聞いたから。」



「お前、今度来るときは絶対ガールフレンドを二人連れてきてくれ!!

一人はお前で、もう一人は俺のだ!!

いや! お前なら出来る!! 

頼む!! 俺は絶対日本に行きたいんだ!!

そうやってきた俺の仲間達を何人も見てきた! 頼んだ!!」



「日本? いい所だったな。

俺たちが得ることのなかったものを、お前たちは持ってる。」





そんな色々な話をしている中で、実は一番言われて嬉しかった言葉。

「お前、なかなかタフだな。」







そんな日々を暮らして、俺はエヴェレストに辿り着いた。

皆、ここを目指して世界中からやってくるはずだけれど、その日はこの最高の展望台を俺一人で独占していた。


エヴェレスト







































そしてヒマラヤの壮大さに比べたら、俺なんてゴミみたいなものです。



ヒマラヤと俺























正直、山にいる間は早く帰りたいな、って思っていた。

しかし、いざ下山している時に何度も何度も振り返った。




もうすぐ雨季が終わり、トレッキングシーズンがやってくる。

今日の朝、俺はカトマンズ行きの飛行機を待った。

そうしている内にカトマンズから多くの白人トレッカーを乗せた飛行機がやってきた。

俺が来た時には、俺以外全員現地の人だった便だ。

おそらく彼らにも新しい物語か何かが始まるんだろうな。


そして、俺は自分ともう一人ネパール人を乗せた飛行機でカトマンズに帰った。





乗っているときに何度も下を見た。

険しい山々の中に、まばらに家が建っているのが見える。

時折タルチョも見えた。



子供の頃からTVゲームでもしながら、こんな世界、いつか行ってみたいとずっと夢見ていた。






カトマンズに着き、飛行機を降りる。

暑い。そうか、今は夏だったな。



ホテルに着き、シャワーを浴びる。

足を拭くと、ジーパンの染料がタオルに付いた。


以前泊まっていたホテルのスタッフと話をする。

相変わらず、こっちが何を言っても笑いながら頷いていた。



ライスがお代わりし放題のカレーを食べに行った。

山頂では、チャパティ一枚しか食べられない値段しか払わなかった。



うん、今でも現地の人が重い荷物を運んで、息を切らしながら坂を登っている情景が目に浮かぶ。

荷物を岩の上に置いて、芝生の上に倒れこんでいる奴もいたなあ。俺みたいに。





本当に、俺は幻想の世界の中にいたんだな。

天気が本当に悪くて、ゴーキョ・リの光景と、現地の人でも情報が錯綜していて、チョラ峠を越えられなかったのが残念だったけど、こんな気持ちは久しぶりだな。

皆、毎日を楽しみながら必死に生きてたな。

最高の2週間だった。

say_guccho at 17:13|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月22日

nepalmania 〜カトマンズ〜

人生とは旅であり 旅とは人生である



ここ数日、ずっと悩んでいた今後の予定を決めた。

俺はエベレストベースキャンプまでトレッキングに行く。


もちろんトレッキングに行くといっても、殆ど装備の無い俺にとって、新たに装備を整えたり、しかも往復で飛行機に乗らなくてはならなかったりと、資金的にも非常に悩ましいところだった。

周りを見回してみてもカトマンズで会う人の殆どは、インドから入ってきてそのままインドに戻ったり、飛行機でどこかに行ってしまい、そのままバックパック旅行を続けたり、日本に戻ったりする人たちばかりで、自分が一人浮いているような印象も受けた。

ただ、さすがに5回目の旅行では、自分の中でこれ以上普通に観光地や街を渡り歩いてく旅行をしていても、もうこれ以上自分の中であまり変化が生まれないような気はしている。


果たして、山道を歩き続け、あまり人も多く住んでいない山村を訪ね歩くというトレッキングが自分にとってどのような変化をもたらすのかは分からない。

むしろ、ネパールを訪ねている日本人以外の観光客にとってはトレッキングは非常にメジャーなものであるし、実際このトレッキングも地球の歩き方の中でかなりのページを割いているほどのもので、これまで自分が行ってきた旅行と何も違うものがないのかもしれない。

ただ、自分の中でこのまままたバスや電車や飛行機に乗って次の都市に行くことがベストな選択肢か、というとそれは自信が無い。

根本的に旅行に出ることがベストな選択肢かというとそれも自信が無いが、子供の頃から世界というものに興味があったからその気持ちを大事にしたいし、
やっぱり2週間くらいの期間をかけてある目的地まで歩いて到達するというような何か達成感を感じたかった。


自分の中で焦燥感があるのかもしれないし、他の人に対して憧ればかりが強いのかもしれない。もしかしたら、こんなことは今のうちしか出来ないという、事実かもしれないが自分の中で作ってしまった固定観念からの選択かもしれない。

このようなことを言いつつもチベットで高山病になった俺は、前に書いたように高山病で山に登るどころではなくなるかもしれないし、知識も経験ので事故や事件に巻き込まれるかもしれない。


ただ今回の選択は決して逃げではなくて、例え2週間のトレッキングでも自分の中の向上心からのポジティブな選択だと思うし、そして、昔から薄々感じていたことだが、一度思い立ったことは諦めずに達成させる性格も確立させることが出来たとも思う。

本や誰かの言葉を聞いて感動したり自分の考え方が変わる、といったことの無い俺にとっては、どこに行くか、ということよりも何をするかが重要だというようにも感じている。
そうやって見てみると、今回のトレッキングはこれまでとは多少なりとも違う環境に飛びこむことになるので、一見矛盾しているようだが必要な環境は整っている。


何にしろ、行くからには自分の中で大きなものを得てきたいと思っている。




よっしゃ! こんだけ書いたら、相当な決意になっただろ。

頑張ってくるぞー。

                                     ひで

say_guccho at 16:08|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月21日

nepalmania 〜ポカラ→カトマンズ〜


いやあ、今年の甲子園は本当に、本当に感動してるはずがないですねこんにちは。


俺が見れた甲子園の試合は、出発が8時間遅延して待合ロビーの一角で何とか見ることのできた横浜対大阪桐蔭の試合だけだなあ。

でもあの試合も色々な見所があってよかったですね。

もう横浜の先発の奴がめちゃくちゃに打たれて、代わった後のピッチャーもどんどん打たれているときの、その先発のピッチャーが落ち込んでいる姿を常に捉えているNHKの空気の読みっぷりには脱帽です。


ちくしょ。

時々未だに右肩がぐいーん、って痛くなることがあるから困りもんです。









市内交通はおろか、長距離も含めて公共、私的問わず殆ど交通機関が麻痺することになったストライキとかデモなんかが収まってカトマンズ市内には喧騒が戻ってきました。



そこで俺に与えられた選択肢は以下の通り


,泙織ぅ鵐匹北瓩辰董∈E戮魯僖スタンに向かう。

パキスタンのフンザという地域はとてもいいところらしいです。
これまでの延長線だね。


▲┘戰譽好箸箸にトレッキングに行ってしまう。

いくらかの装備費用や、飛行機代とかがかかってしまいますが、もはや普通に街を回っているだけでは飽き足らなくなってしまいました。
百ハイみたいなのりかも。

モチベーションは高いけれど、道に迷ったり高山病になったり山賊になったり怪我したり、リスクは多いです。

元々一人で行きたいし、ガイドを雇うくらいなら行かない方がましかなあ、とか思ったり。
まあ相変わらず金が無い。そして経験と知識。


西チベットを抜けて、北からパキスタンに入る。

皆が憧れる辺境の地、西チベット。
しかし、そこから来たという人が、カイラスやらその周辺の街にまで、中国の西部大開発の手が回っているそうな。
もう、コンクリートのマンションみたいな建物が、いくつも整然と建設されているらしい。

これはそんな街になる前に早く西チベットを見ておきたいという気持ちもあるし、色々感じることも多いでしょう。

しかし、これにも公共バスが人が集まらないと出発しないだとか、しかもその単位も桁が違うとか、そもそも今の状況だとネパールからチベットに入るのも困難な状況です。

つまり、数万円単位でどっかんどっかん金が消えていく選択肢です。これは辛い。
そして時間も結構ギリギリなのかも。話を聞いている限りじゃあ。


ぅ僖スタンまで飛んじゃう

いつ飛ぶか、ってのもあるけれど、意外とこれが安く済んだりしてしまうかもしれません。


ゥ僖スタンを諦める

ありっちゃあ、あり。


ζ本に帰る

ありっちゃあ、あり。いやいやいやいや。




なるべく早く決めないと、無駄に時間ばかり使っちゃうという困った感じ。

俺は常に動いてないと気がすまない人間みたいす。

say_guccho at 16:30|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月18日

nepalmania 〜ポカラ〜

別に俺はネパールはマニアでも何でもないです。



現地の人と話す機会が結構多い、ってのが自由旅行の醍醐味でもあるんですが、
英語が出来ない俺にとって、これがなかなかの鬼門なんですね。


とは言っても、多くの人にとって大部分は、

「今日はくそ暑いな。」

とか、

「この辺で美味いもんない?」

とか、そんな当たり障りのない会話なんですが、
ネパールは何かちょっと一筋縄ではいかない会話が多い気がする。



その1

「ネパールは貧乏だろ?」


これはかなり返答に困ります。
既に3人の方から同じ質問をされてしまいました。

日本は金持ちだな、っていうのはよく言われるんですが、

その度に、
「だけれど政府は貧乏だぜ」とか、
「その代わり大事な何かを失ってしまったぜ」とか適当にはぐらかしているんですが、
この質問には俺の引き出しの中には答えがありませんでした。

何か

「これから! これから!」ってスポーツマンシップにのっとっているつもりが、

「FROM NOW! FROM NOW!」って意味のわからないこと言ってます。駄目です。




その2

「神道を説明してよ。」



これも宗教が色強いネパールでは多く寄せられるであろう質問ですね。

中国ばっかり旅行していた俺はまたまた引き出しにはありません。駄目だー、やっぱり。

何か、「あー、神様がいっぱいいるよ」って答えてるんですが、いいのかこれで?




その3

「ネパール人は日本が好きなんだ」




ありがとう。信じてるよ。俺は。













トレッキングが今日も俺を呼んでいた。


今日は4丁目の本屋とパン屋が向かい合っている交差点の近くで呼んでいた。

隣にはマッチを売っていた少女もいた。




俺の低レベルの英語能力によると、マオイストが3ヶ月間の活動停止していて、
残りが1ヶ月あるとかないとか。

でも、別にマオイストは金さえ払えば別に危険じゃないとか。



でも周りの意見は殆ど、一人で行くのは危険だな、と言っている。

山賊が出るらしいし、苔で石が滑るらしい。

あまりにも周りが同調してくれないので、今回は見送る事になるのかなあ。

say_guccho at 22:25|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月17日

nepalmania 〜ヴァラナシ→スノウリー→ポカラ〜

『後悔はしてないのか?』


「おいおい、やめてくれよ。俺がいつガンジス川に入るって言ったよ。」


『言いたい事はそれだけなのか?』


「ああ。そんなベタなことなんかしてられねえって。ヴァラナシに行ってヒンドゥー教徒でもないのにガンジス川に入る? 安直すぎだね。」


『まあ、お前がそう言うのなら周りの人間にはとやかく言う権利はないのだろうけどな。ただな、植松さんよ。どうやらお前の顔はひきつってるみたいだぞ』


「お、おいおい。何を言ってるんだよ。前にも言ったじゃないか。真の漢たるもの、100か0しか選択肢はないんだよ。足だけ入るとか、邪道以外何物でもないね。入るんなら頭までしっかり入らなければ、漢がどうこう言う前に一人の人間としてどうかと思うぜ。」


『では、何故頭まで入らなかったんだ。』


「お腹が痛かったからです」








いやあ、ネパールいいですね。

何かまだ2日しかいないのに、インドで1週間ずっと腹が痛かったのに、治ってしまいました。

恐るべしネパールパワー。





トレッキングが俺を呼んでいる。

目の前には、初心者から上級者までを満足させるトレッキングポイントが。



ここまできたら行くしかないでしょー。








あー、まじでいきてー。






もしかしたら俺はトレッキングにいくかもしれませんが、その時はしばらく世俗から離れます。



あー、トレッキングいきてー。装備何にもねー。

say_guccho at 14:47|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月13日

indomania 〜デリー→アーグラー→ラクナウ→アラハバード→ヴァラナシ〜

「インドの小学生って、掛け算を九九までじゃなくて19×19まで覚えるんだって。」

「『0』って概念を考え出したのは今のインドの辺りに住んでいる人らしいよ。」

「今、世界中のコンピュータ関連産業がインドを注目してるんだ。何故って、それはインド人が理数系に強い民族らしくて、プログラミングとかそういうことがすぐ身につくみたいなんだ。」
























…嘘だ

…嘘だろ


嘘だって言ってくれっ!!




俺のお釣り持ってきてくれっ!!












いやあ今日も暑いですね。

どうもこんにちは。植松です。



もう冒頭に書いたように、彼らが本当に頭がいいようには全く思えないっす。

何故か両替して俺の手元にある500ルピー紙幣とかを印刷するんだったら、もっと10ルピー紙幣を印刷してほしいですね。

駅ですらお釣りがなくて困ります。


何か、買い物をする時間よりもお釣りを待っている時間のほうが長いっていう、全く俺は何のために生まれてきたのかが分からなくなっている日々を暮らしています。





そして追い討ちをかけるようにこの記事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000077-jij-int


これはちょっと駄目でしょう。

しゃれになっていません。


腹を壊して1日寝込んだ俺くらいしゃれになっていないですね。






まあぼちぼちって感じだけどね。




ということで次はネパールに逃げるぞ!

say_guccho at 18:00|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月09日

indomania 〜なんてこったい〜



つまり、あれっす。



俺はまだ腹を壊してないです。




やったー







ちなみに今、アーグラーってところにいます。

今日の夜行でラクナウというところに行きます。


とりあえず報告だけ。








そして、あれだ。


高い。

say_guccho at 12:18|PermalinkComments(0)旅行 

2006年08月05日

indomania 〜それじゃあ皆二ヵ月後に会いましょう〜

今日の一言

「何だ、植松。まだいたんだ。」



いるよ。

なんせゼミ合宿に行っていたから。

って言うか、そんながっかりな顔しなくてもいいじゃん。





でも明日の今頃にはインドです。

チューリップとか宇多田さんの歌が胸にしみます。




今日の東京の最高気温は35℃だったらしい。

でも俺の家の中は36℃。

家にいることも出来ずに思わず色んなところに出掛ける。

そしてデリーは向こう一週間雨だ。



そして、久しぶりの旅行ということもあってか、そして到着地がデリーと言うこともあってか、今現在なかなかのびびりっぷりを発揮しています。

初めての旅行以来かな。これは。

よっしゃ、俺は襲われない様にしよう。平和第一だ。



世界一周をした俺の友達が言った。

危険な目に遭うのは恐れを知らないやつ。


この前俺の友達が言っていた。

インドの旅行者の殆どがハッパやってた。


ちなみに俺はチキンの象徴です。








よっしゃー

早く身支度をして、ガイドブックでも読もうかな。

レポートは旅先でやってきます。



じゃあ、皆さん10月位に会いましょうー

say_guccho at 21:17|PermalinkComments(0)旅行 

2006年07月25日

大使館って本当はどんな所なんだ?

本日、パキスタンビザを取得しにパキスタン大使館に行ってきました。


大使館。

前回、インド大使館に行ったりと目的は観光ながら政府の機関としてかなり重要な位置を占める所にいってきているのですが、やはり行くに当たってちょっとだけ緊張したりします。


5年ちょっと前位でしょうか。

中国の瀋陽の日本領事館に脱北者が逃げ込んで、中国の公安が敷地内から引きずり出したとかいう事件があったじゃないですか。


何しろ、それと同じような事件が起きかねない場所に行く訳だからある程度の緊張を持っていった方が、やはりTPOをわきまえているものというもの。






しかしそこはパキスタン大使館。僕達の期待を裏切らずきっちり応えてくれる。





ロビーに入った瞬間、がきんちょがダッシュ。


うわあっ








ってか、ポルトガル大使館はビルの5Fだし。

大使館、って一体どんなところなんだ。

say_guccho at 23:59|PermalinkComments(0)旅行 

2006年07月19日

卒業旅行について考察

3回目の旅行でトルコを回っている時に、

「実は卒業旅行で来てるんだけど、本当の目的はこれからどんどん北に行ってオーロラを見に行くんだよね。」

っていう人に会ってから、何か俺も卒業旅行にオーロラを見に行きたい、と思ってたけれど、最近ちょっと色んな考えが出てきた。



その一つが、お世話になった人達に挨拶に行く旅行。

例え向こうが覚えていてもいなくても、何か自分の中で一つの区切りを付けるためにはいい機会なんじゃないかな、と。

と言うのも、初めて中国に旅行に行ったときに成都で泊まったゲストハウスでは、客が自分を入れて2人しか出会わなかった、という感じだったんだけれど、久しぶりにHPを見たら、めっちゃ賑わっているんです。

こんなんを見たら、あの時自分が泊まった宿とか、今頃どうなってるとか気になるじゃないすかー。


やっぱ一ヶ月位以上の旅行に行く場合、ってどこに行くかと同じくらいに何をするかって大事だべ?


まあ正直、そのゲストハウスはこの前チベットとか行った時に泊まったんだけどね。

とりあえず、モロッコで唯一心安らぐ場所だったYHは必須で。


と、南アジアへの旅行を前にそんなことを考えている俺でした。

say_guccho at 00:24|PermalinkComments(0)旅行