ちび紗綾、小学校から友達が本当に少ないです(紗綾姉もだけど)
自分からあまり話しかける、ということをしないようですね。
私と一緒だ…

 
それでも、仲良くなった子はいるようです。
サークルで一緒にチェロをやると入った子は、、、「ああ、あの子、1,2回練習来たと思ったら、サークルを辞めちゃった、、、」そうで、それからは音信不通になっちゃったそうです。
最寄り駅を聞くだけで超高級住宅街に住むお嬢様と分かるところに住んでいるようですが・・・(と言ってもちび紗綾は???だけど)

そして、大学である日、とある女の子に声かけられたそうです。

「ねえ、あなた、推薦入学組だよね」と。
「そうだけど、、、、」というと、「やっぱり!私も推薦入学組なの」と。
彼女、記憶力がすごいのか、推薦入試の日、全員の顔を覚えたんだそうです。
さらに、自分より前の受験番号の人の名前も覚えたそうです。
午後は面接試験だったので、1番から名前を呼ばれて出て行ったのでそれで顔と名前を全員覚えたそうです。
「すごいよね、私なんか誰一人として顔も名前も覚えてない、、、」とちび紗綾。
そして、「私も推薦で入ってるんだけど、あなた、私より後ろだったでしょ、だから顔しか覚えてなくて、名前が分からなかったの」
おおおお、さすが、、、、
ちび紗綾、何度も出てますが、必着日前日の夕方というか夜に私が本局まで駆け込んで「速達書留!」と言って超ギリギリの提出だったので、最後の受験番号だったわけです。

そして、共学の理工学部なのに女子大のような受験会場だったそうですが、「これで推薦入試女子全員合格確認出来た」と喜んでいたそうです。
そこからこの彼女とは親しくなり、最初は知らなかったけど、選択科目が二人似通ったものを取っていたそうです。
推薦入試で入る人の特徴なのでしょうか、一発勝負には弱く、コツコツと頑張るタイプが多いんでしょうね、ちび紗綾も「一般入試で入った人にはテストでは敵わないハズ」と理解していて、「私は一発勝負のテストは極力避けて、選択科目はなるべくレポートで評価される科目を選んだ」とのことでした。
そして、同じく推薦入試組の彼女も同じように選択科目はレポートで評価される科目が多いようです。
なので、同じような科目を取っているそうです。

そして、さらに共通項があり、高3の選択科目で国立コースをばっさりと諦めて理科1科目、しかも物理を捨てる!という選択をしていたことですね。
なので、二人とも大学入って物理には泣かされているそうです。

家は全くの正反対なので、猿大の最寄り駅である森川駅でお別れするそうですが、その子も片道2時間かけて通っているそうで「私も遠いと思ったけど、皆もっと遠くから通ってるんだよね、、、」と近くから通っている人は少数派のようです。


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