2009年05月29日

ナメクジ女母娘のカラミ(イラスト)

お久しぶりです。
沙弥香、生きております(笑)

さて、昨年の11月22日に水月さんから頂いた「メニュゥラに変態した麗子さん」のイラストを当ブログにてご披露いたしましたが、そのときに予告いたしましたとおり、「梓紗と望都のナメクジ女母娘のカラミ」も頂いておりましたので、今日はそちらをご披露いたします。

水月さん、本当にありがとうございましたo(^-^)o
掲載が遅れちゃってごめんなさいm(__)m

ではどーぞー・・・パチパチパチパチ・・・

ナメクジ女母娘のカラミ

沙弥香の拙作からこんな素敵なキャラを生み出してくださって本当に嬉しいです。
ありがとうございましたッ!

それではまた〜(^^)/~~~  
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2009年01月24日

ダイエット(IC06) その4

4.
「ペニペニペニ〜ッ!さぁ、オマエは何者だ?言ってみるがいいッ!ペニペニペニ〜ッ!」
先生にそう促されたあたしという存在は、すでに一人の人間ではなかった ―
「ニクニクニクゥゥンッ!!あたしはデスエロンの女魔怪人、ミートアメーバですわッ!ブラックペニス様!このような素敵な体に改造してくださり感謝いたしますわッ!ニクニクニクゥゥゥンッ!!!」
そう、あたしは全身がアメーバのような肉質でどんな姿形にも変幻自在の女魔怪人、ミートアメーバ。
そして、このお方は我らがデスエロンの幹部、ブラックペニス様なのだ。
すっかり変貌を遂げたあたしは、歓喜の極みに嬌声を上げ、我が肉の絨毯をブラックペニス様の目の前に大きく広げて見せる。
あたしの大脳皮質は、ブラックペニス様の全身に無数に生える陰茎を見せ付けられ、さらなる淫狂の極致へと暴走し始める。
そうしてあたしの全身は、悦楽の極みを貪るのにぴったりの肉体へとさらに変態するのだ。
大きく広げたアメーバ状の肉のベールはそのままに、ブラックペニス様の肉棒を扱いている自分の両手をグニグニと変形させる。
あたしの指は10本、20本と分かれてゆき、そのまま肩の付け根まで裂けるように細く分かれてゆく。
それらを駆使して愛しいブラックペニス様の全身の肉棒に絡みつかせる。
「ペニペニペニ〜ッ!!グフフフッ!!すごいぞッ!!久しぶりに全身オルガだッ!!」

ドピュッ!!!
・ ・・・・・・
ドピュルルルルルルルッ!!!

凄まじい音を上げて全身から白濁液を噴きあげるブラックペニス様。
うふふ、どうやらさすがのブラックペニス様も、あたしの全身肉の愛撫には我慢が出来なかったようね。
ああん・・・すごい・・・
この世のものとも思えない淫蕩な匂いがこの診療所の中いっぱいに充満しているワ・・・
ビチャビチャと音を立ててドロドロの白濁液があたしの全身にふりかかる。
それが潤滑液となりあたしをますます興奮させる。
さらなる快楽を貪るため、あたしの大脳は再び全身へと変形指令を出す。
モコモコとあたしの全身から突起物が現れる。
それはニュルニュルと、まるでブラックペニス様の肉棒のように延びてゆく。
伸びきったところでそれぞれの先端がパックリと分かれる。
まるでラッパのような吸引口を先端に持つ無数の触手と化したのだ。
ウフフフ・・・この触手たちを駆使して、あたしは全身に浴びたブラックペニス様のありがたき白濁をすするのよ。

ジュルジュル・・・ズズズズズッ!!

ああー、なんて甘美なお味なのかしら・・・
「ペニペニペニィィ・・・どうだ?俺様の特濃ザーメンの味は?」
「あはぁ・・・最高でございますワ・・・ああん、もっと・・・」
もちろん、自分の全身をすすりつくした後は、全ての触手でブラックペニス様の肉棒を口唇愛撫するのだ。

ジュボッ・・・!!
ジュチュッ・・・チュボボボボッ!!

たまらない・・・なんて素晴らしいお味なのかしら・・・
うっとりしているあたしにブラックペニス様も歓喜の表情で応えてくださる。
「うおおおおッ!今度は全身フェラかッ!どこまでもやるなこやつッ!ペニペニペニィィィ!!」
射精直後の敏感な肉頭を刺激され、たまらず全身を激しく痙攣させるブラックペニス様。
あたしはその律動を舌先に感じ、痺れるような味覚にうっとりとブラックペニス様を見つめた。
見つめていると、あたしの眼球はボッコリと飛び出し、ウニュニュとナメクジの触角のように伸びてゆく。
そしてその先端に、それまでの10倍ほどもあるよな大きさに膨れ上がった眼球がバッチリと目をあけるたのだ。
その熱い眼差しでブラックペニス様の全身を見つめて差し上げる。
すると、あたしの口唇愛撫のあまりの刺激にさすがに精根尽き果ててグンニャリとなってしまったブラックペニス様の肉棒たちは、たちまちのうちに活力を取り戻し、再びビンビンに逞しく聳え立っていくのだ。
「ペニペニペニィィィッ!たまらんゾッ!オマエが相手ならいくらでもイケそうだッ!
 ミートアメーバよ!これでオマエも我らがデスエロンの女魔怪人だなッ!
 これからは我らがデスエロンに忠誠を誓い、その身を捧げて尽くすのだッ!よいなッ!」
全身の肉棒をギンギンに硬直させ、その全ての先端からトロトロと先走り汁を垂らしながら、ブラックペニス様があたしに命ずる。
ミートアメーバ・・・
ホントに素敵な名前だわ・・・ウフフ・・・
あたしにとって、太っているだのやせているだの、もはや関係のないことよ、くだらない―
あたしはこれまでの自分という存在に別れを告げたのだ。
今のあたしは自由自在に自分の姿形を変えられる肉の女魔怪人ミートアメーバなのだ。
ブラックペニス様の肉棒にウジュウジュと音をたてて触手を絡みつかせながら、あたしの全身の肉はオゾオゾと蠢き出す。

ピシッ・・・!!

そして体の中心に大きな縦スジの亀裂がバックリと口を開けた。
そう、あたしは自分自身を極上の「名器」に変形させたのだ。
全身でブラックペニス様を飲み込み、愛撫するのだ。
あたしはその亀裂の内側の肉襞を、ブラックペニス様の全身にねっとりと絡ませるように挟み込む。
「ペニペニペニィ〜!うぉぉぉ!?・・・まさかこれほどとはっ!」
挟み込んだまま、肉襞をうねうねと蠕動させる。
ブラックペニス様の全身の肉棒は、あたしの肉襞に一本残らず翻弄されるのだ。
サーモンピンクのあたしの肉が、肉頭にグニグニと押し付けられる。
すぐにブラックペニス様の肉頭からは特濃の先走り汁が溢れ出す。
それはあたしの愛液と混ざり合い、あたりに素敵な淫臭がふんぷんと充満してゆく。
「うふふふ、さすがブラックペニス様ですわ。これでまた一人、素敵な仲間が増えましたわね。」
受付のほうからそんな声が近づいてきた。
あたしは愛しいブラックペニス様の全身をしっかりと挟み込んだまま、グニュリと首だけを回転させ、その声の主のほうを振り返った。
「ジュクジュクジュク〜!!お楽しみのお二人を見ていたらあたしも我慢が出来なくなってしまいましたわ、ウフフフフ・・・」
そこには全身に卑猥な淫唇を持った一人のおぞましい女魔怪人が立っていた。
パクパクと口を閉じ開くその淫らな亀裂からはドクドクと愛液を垂れ流している。
まぁ、すごい・・・この人・・・なんて素敵なおぞましさなのかしら・・・
あたしは「その人」のあまりに淫猥でグロテスクな異形の美に、思わずブラックペニス様を愛撫している蠕動を緩めてしまったほどだった。
「ジュクジュクジュク〜、あたしはピンクプッシィ、あたしもブラックペニス様の忠実なしもべなのよ。
 ミートアメーバ、ようこそ我らがデスエロンへ・・・ウフフフフ・・・」
まぁ・・・
嬉しいわ・・・
こんな素敵な女魔怪人があたしの仲間だなんて―
嬉しくなってますますカラダを変形させるあたし。
「ペニペニペニ〜!改造ソフト“アイドルコラージュ”による「人類コラージュ計画」はすでに軌道に乗っている。あちらはこのままダークアイズ以下、ブラッディヒルやブルーアナコンダ達に任せておけばよい。我らはさらに新しい計画をスタートさせたのだ!ガハハハハッ!」
ああん、その「計画」で最初に改造されたのがあたしだったっていうわけね・・・
光栄だわぁ・・・
「うふふ、そのとおりですわ、ブラックペニス様。まずは一人・・・それにしても大成功ですわね。」
大成功ですって・・・うふふ
あたしはグニグニと肉襞をうごめかしながら、ピンクプッシィの言葉に酔い痴れていた。
「ペニペニペニィ〜、まったくだ!ミートアメーバよ!われらは診察と称してこの町の住人の適性をチェックしていたのだ。そして、デスエロンの改造人間にふさわしい適性を持った人間はオマエが初めてだったというわけだ!ガハハハハ!それにしてもとんだ逸材が手に入ったわ!」
あはぁん・・・ブラックペニス様まで・・・なんて嬉しいお言葉かしら?
「ニクニクニクゥゥ〜ン・・・ありがたき幸せ・・・もったいないお言葉でございますわ、ブラックペニス様」
あたしは、その言葉にたまらなくなり、ブラックペニス様を挟み込んだまま、自らのベロを極太の肉棒に変形させる。
そしてそれをグニグニと伸ばし、素敵なピンクプッシィの口へとねじ込んだ。

ンボォッッッ!!!

「むぐぅ!!・・・やるわねッ、ミートアメーバ!ジュックーンッ!!
 ウフフ、いいわッ!もっとグジョグジョにあたしのおマンコの全てにぶち込んでちょうだい!!」
すぐにピンクプッシィの全身の陰唇がニッチャリという淫激な音をたてて全開した。
ブハァっと、これまで以上に憂淫な淫臭がピンクプッシィの全身から立ち込める。
たまらないセリフ・・・
ピンクプッシィのその言葉に、あたしはますます発情し、ぶち込んでいた肉棒を二つ、三つと枝分かれさせ、今か今かと待ち受けているピンクプッシィの全身の蜜裂に一本残らずねじ込んであげた。
「ジュックゥゥゥンッ!!!ジュクジュクジュックーンッ!!ひあぁぁ!!いいわッ!たまらないわッ!
 すごいわッ!ミートアメーバ!あなた凄すぎるわッ!いいッ!いいわぁッ!!」
ガクガクと全身を痙攣させて、ピンクプッシィの全身の淫裂から潮吹きが始まる。
それをピチャピチャと全身に浴び、無数の肉棒の先端からはピンクプッシィの淫裂を、そして陰唇と化したあたしのボディ全体からは愛しのブラックペニス様の肉の突起の全てを、それぞれ狂激に感じ取る。そうして、女魔怪人に改造された我が身をあらためて眺めながら、あたしは至福の思いに浸るのだった。
ああん・・・さ・い・こ・ぉ・・・


  
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2009年01月22日

ダイエット(IC06) その3

3.
「え?」
今、先生の口から何か変なものが・・・
げ、幻覚?これもク、クスリのせい・・・?
「どうしました?フフフフフ」
ますます下卑た表情で笑う先生。
「あ、ああああ・・・・」
幻覚なんかじゃない・・・クスリのせいじゃない・・・
先生の口からブヨブヨとした肉塊が伸びてきたのだ。
それは舌などではなく、ものすごく醜怪な・・・
あ、あの・・・その・・・男の人のアソコのような形をした・・・
とても不気味な肉塊だった。
「ひぃッ・・・そ、それッ!?・・・せ、先生ッ!?・・・あなたは、いったい・・・?!」
私はいうことのきかない体にムチを打ち、火事場のなんとやらでイスから立ち上がろうとした。
しかし、時、既に晩(おそ)し ― だったのだ。

ビュルルルルッ!!

おぞましい肉の音を発しながら、先生の口から「陰茎」が伸びる。
「陰茎」は先生の手の中のクスリを絡め取り、私の口の中へと無理やり侵入してきた

ズボォォッ!!!!

「むぐッ!・・・うぐぅぅッ!!!」
強制的にクスリを飲まされた私 ―
いや、飲まされたというよりも、喉を通り体の奥深くまで侵入してきた肉棒によって胃袋の中へ錠剤を「置かれる」感覚だ。

ジュワッ・・・・!!!

私の胃液でクスリが溶かされる音 ―
それがたしかに聞こえた。
そして、その直後 ―
「ぎゃぁぁぁッ!!!」
私はこの世のものとも思えないような悲鳴をあげた。
激痛が、私の全身を貫いたのだ。
そのあまりの痛さに、身動き一つ出来なかったはずの私は、反射的に全身を仰け反らせ、イスから転げ落ちた。
もんどりうって診察室の床に叩きつけられる。
「ぐうッ・・・!!」
天井がぐるぐると回っている。
私を襲った激痛は、回転する天井とともに私の意識の中に混濁し、体全体がグニャグニャと変形するような錯覚に襲われる。
あああ・・・だんだんと意識が遠退いてゆく。
そ、そんな・・・まさかあたし、このまま死んじゃうの・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
「あ、・・・あれ・・・?」
床に倒れた痛みも、クスリを飲まされた痛みもすぐにウソのように消え去った。
なんかずいぶんと長い間苦しみ悶えていたような気がする。
でも、壁の時計を見るとほんの1、2分だわ・・・
いったいなんだったの?
私は右手で頭を支えるようにして、床に転がったままゴロリと体の向きを変えた。
気がつくと、全身の倦怠感もなくなっている。
「ふふふ、崎原さん、どうやら副作用がすっかりおさまったみたいだね」
先生が床に倒れている私の顔を覗き込む。
「あああ・・・はい、どうやらすっかり・・・」
私は自分でも不思議なくらい落ち着いていた。
先生の口からは相変わらず醜怪な肉棒がダラリとぶら下がっているというのに・・・
そしてこの肉棒は私の口、いや、胃の中へ得体の知れないクスリを捻じ込んだ不気味な肉棒だと言うのに。
いったい、どうしたことだろう?
私はどうしてこんなに落ち着いていられるのかしら?
「さぁ、崎原さん、そんなところに寝転んでないで起きなさいよ。ほら、つかまって・・・」
つかまってと言われて、先生の口から伸びるそれを私はためらわず手で掴んだ。
その瞬間、私の全身を、今度は言いようのない甘美な疼痛が貫いた。
あッ・・・ああ・・・ん・・・なに・・・これ・・・すご・・い・・・
どくどくと脈打っていて・・・ホント・・・すごいわぁ・・・
先生の肉棒を掴む私の手には絶え間なく快楽の疼きが送り込まれてくる。
そのパルスの一つ一つが私の脳髄を刺激し、大脳皮質をグニャグニャと侵食し始める。
「おおお・・・その手つき、たまらんなぁ・・・ゲフフフ」
いよいよ先生の顔つきは醜く変形し、肉棒を握り締める私の手の感触にだらしなく酔い痴れている。
「うふふふ、先生こそ・・・この肉棒の感触・・・たまりませんわ」
そんな信じられないような言葉が私の口からすべり出す。
狂おしい悦楽のパルスは、大きな波となってすでに私の全身にくまなく行き届いている。
先生の「肉棒」をつかみ、起き上がる私は、それをしごきあげるスピードを加速させた。
親指と人差し指で作った輪でいやらしく上下にグニグニと弄り始めるのだ。
そのたびに先生の口から伸びる肉棒は、その先端からドロドロとした透明な粘液を分泌する。
「グフフフッ!!いいぞ!もっとだ!もっとやってくれ!」
グルグルと目の玉を廻し、バックリと口をあけてダラダラとヨダレを垂れ流す先生。
大量の唾液が私の手から二の腕へと伝わり、脇の下までベチョベチョに濡らして、ブラをしていない私の上半身を濡れそぼらしてゆく。
ビチャビチャグチャグチャと、大きな音をあげて私はもう先生の肉棒を愛撫するのに夢中になっていた。
そして、ひと扱きするたびにボコボコと、先生の顔中からは別の肉棒が生えてくる。
先生の着ている白衣も、ところどころがモコモコと盛り上がっている。
「グフッ!!たまらんぞッ!全身やってくれッ!ほれッ!」
先生はそう言うと、口から伸びる肉棒を私に握らせたまま、自らの両手でビリビリと白衣を破り脱ぎ、あっというまに全裸となった。
その姿―
そこには、全身の至るところから逞しい陰茎を屹立させて、ドクンドクンという脈打ちとともにネバネバの先走り汁を滴らせているおぞましい異形の怪人が立っていた。
そう、この先生は人間などではなかったのだ ―
「ペニペニペニ〜、どうやら大成功のようだなッ!グフフフフッ!」
私を嬉しそうに眺めながら先生はそう言う。
大成功って?
何が大成功なのかしら?
先生は私を指差しながら、さらにこう言うのだ。
「ペニペニペニ〜!!!たいしたものだ!そこまで変貌を遂げるとは!ペニペニペニ〜!!」
変貌?
いやだわ、先生ったら・・・変貌って何?
まるであたしが何モノかに変わってしまったような口ぶりだわ。
あたしはほら、この通り、何も変わらないのよ。
いえ、あたしには最初から決まったカタチなどないの・・・
うふふ、そう・・・・あたしは・・・

つづく
  
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2009年01月18日

ダイエット(IC06) その2

2.
よく見ると私の周りにふつふつと油のようなものが浮かんでいる。
なに?これ?湯船は毎日欠かさず掃除しているのに・・・?
「ちょ・・・いやだ・・・なによ、これ・・・」
私は気味が悪くなってきた。
油の量はどんどん増えてゆき、なんと、うっすらと水面(みなも)に油膜を張り始めたのだ。
「え?・・・えええ・・・?」
気がつくと私の二の腕や太腿、そして「ご立派だった」お腹がどんどん細くなってゆく。
そう、湯船に浮かぶ油は、私の体中の余分な脂肪分だったのだ。
私の体は、全身の毛穴という毛穴から無駄な脂肪がどんどん染み出して、みるみるうちにやせてゆく。
「いやッ・・・か、体が・・・干からびちゃう?・・・で、出なくちゃッ」
私がわが身の危険を感じたのも無理はない。
それぐらい急激な変化がわたしの体に訪れたのだから。
あわてて湯船から立ち上がり、私は洗い場へ飛び出した。

ブルンッ・・・!!

「きゃッ!」
突然、胸の辺りに疼痛を覚え、バストを抱え込むように腕をまわす。
か、抱え込むように・・・?
私は自分の動作が信じられなかったが、実際、胸が重たいのだ。
「・・・な、なにこれ・・・これが私?」
洗い場の鏡に私の全身が映し出されている。
たしかに、顔だけはかつての私の面影を残してはいたが・・・
そこには、小柄ながら8頭身の、ミスなんとかにエントリーされるような素晴らしいプロポーションの女性が立っていたのだった。
それまでの私はトップバスト98のAカップ、ようするにアンダーが88センチもあった。
それだけで私のデブさ加減がよくわかるというもの。
ところが、今はバストの隆起だけをのこしてアンダーがものすごく細くなっており、ウェストもキュッと絞られ、理想的なくびれが形成されていた。
「い・・・Eカップ・・・」
私はお風呂から上がると、巻尺を取り出してきてアンダーを測ってみた。
今までは見るのもいやだった巻尺だが、今はそんな気持ちもどこへやら。
な、78センチしかない・・・
トップとアンダーの差が20センチ、だからEカップというわけだ。
「す、すごい・・・これ、あのクスリのおかげなの?」
驚くやら、嬉しいやら・・・
しかし、喜びもつかの間、私はあることに気がついたのだった。
「ブラが無い・・・」
Eカップのブラなんて、うちにあるはずがない。
困ったわ・・・。
途方にくれる私 ―
明日とにかく午前中だけでも会社を休んで、買いに行かなければ。
とりあえず今夜のところはサラシでも胸に巻いておこうかしら?
もうあとは寝るだけだからその必要もないか・・・
そんなふうに、私は今までの自分では考えられなかった贅沢な悩みを楽しんでいた。
「あ・・・」
急に、眩暈が私を襲う。
いやだわ、のぼせたのかしら?
それにすごくだるい。
気分が悪いわけではなく、のぼせ特有の吐き気などはないが、とにかくだるい。
全身からあれよあれよと力が抜けてゆく。
すぐに歩くのがやっとの状態になってしまった。
「ま、まさか、副作用・・・?」
その晩私は、ベッドに倒れこむように眠り、翌朝早くにタクシーを呼ぶと、ブラを買いに行くまでもなく、再びあの診療所へ向かうことになったのだ。
まさかあのクスリ、ものすごい副作用があって、これからとんでもないことになるんじゃないかしら?
そんな不安を抱え、私はあの診療所のドアを押した。
なぜか今日は他に患者さんが一人もいない。平日だから・・・?
「崎原さーん」
受付の女性が私を呼ぶ。
さすがに少しも待たされずに診察室へ通された。
「うわぁ、崎原さん、すっごく素敵になりましたねッ!」
私が部屋へ入るなり、先生の第一声が診察室に響く。
この人、本当に医者なの?
普通、「どうしました?」って聞くもんじゃない?
そもそも具合が悪いから診療所へ来るものなのに・・・
そんな不満をブツブツと、聞こえないようにつぶやきながら、私は診察室のイスに座った。
「それが・・・痩せられたのはいいんですけど、ものすごくだるくて・・・歩くのもおぼつかないんです。」
私は自分の容態の一部始終を説明した。
「ああー、やっぱり副作用が出ちゃいましたか・・・でも、安心してください」
ふ、副作用?・・・
それに、「やっぱり」ってどういうことよ?・・・
「先生、このだるさ、なんとかならないんですか?」
私は不安になり、先生にすがる様に尋ねた。
しかし先生はいつもの涼しい顔でこう答える。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ、その副作用はすぐになくなりますよ。
 それよりほら、ここにまた別のクスリがあるんですけど・・・
 崎原さん、もっともっと素敵な体になりたくはないですか?フフフフ」
え・・・?
その瞬間、先生の表情がガラリと変わる。
なんというか、その・・・
そう、「邪悪な光」 ― とでもいうの?
そんなものが、先生の眼に宿った感じがしたのだ。
ギクリとして、私はそんな先生の表情に目が釘付けになってしまった。
体が硬直してしまったような感覚に襲われる。
もとよりのだるさと相まって、手足がいうことをきいてくれない。
それになぜだろう?
このままここに居続けたら、なんだかとても悪いことが起きそうな気がするのに、私は先生から目をそらそうとも立ち上がろうともしなかったのだ。
「もちろん、飲むか飲まないかは崎原さんの自由ですよ。もうそこまで美しくなれたんですものね。
 必要ないかも、ですよねぇ・・・フフフフ」
先生は心にもなく私の気持ちを代弁してみせた。
もちろん、言葉とは裏腹に、そのクスリを私に飲ませたがっているオーラのようなものが全身から滲み出ているのだが。
ああ、そう・・・そうよ・・・あんなデブだった私がこんなに痩せられて・・・
それも夢のようなスタイルに・・・
だから、これ以上欲張ったりしてはいけないんだわ。
もう、これで十分。
このクスリは飲んじゃいけないの・・・
私の第六感がそう警告している。
で、でも・・・
目の前にクスリが差し出される。
私はそれを見て、
「結構です。副作用もじきにとれるということなら安心しました。どうもありがとうございました。」
そう言ったつもりだった。
そう言ってイスから立ち上がり、さっさと引き上げてしまいたかった。
しかし、言葉は私の口元から離れてゆかず、喉元を生暖かい吐息が流れただけだった。
こ、声が・・・でない・・・?
これも副作用?
いやだッ・・・何がじきによくなる、よ・・・どんどんひどくなるじゃない?
「あははは、声も出なくなっちゃったか・・・じゃぁ、ますますこのクスリを飲んでもらわなきゃ」
口元を卑猥に歪めて先生が笑う。
なんて下品な笑い方 ―
ち、ちがう・・・この先生は・・・
私のためにこのクスリを飲ませようとしているんじゃない。
何か私を自分の研究のために・・・
そう、人体実験でもしようとしているにちがいないわッ!
私は心の中でそう叫んだ。
そのとき ―

ニュルッ・・・!

つづく
  
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2009年01月16日

ダイエット(IC06) その1

「さぁ、これを飲んでみて。」
目の前に差し出された小さな錠剤 ―
まだ少し不安もあったが、ここまで来たら今更後には引けない。
そんなことを考えながら、私はそれを受け取ると、いっしょに手渡された一杯の白湯(さゆ)で口の中へ流し込む。

ゴクッ・・・

「よくできました。これであなたは美しくなれますよ。」
白衣を着込み、縁なしのメガネをかけた、いかにも医者 ― といった風貌の男がニコリと笑う。
彼はこの病院の院長であり、そしてただ一人の医師である。
そう、ここは彼が運営している小さな診療所。
内科と心療外科なる科目を掲げ、一般の外来患者を相手に医療を営んでいる。
私の名前は崎原志津恵(さきはら しずえ)。
ここに通院している一人の患者である。
数日前から偏頭痛に悩まされていた私は、とうとう仕事も手に付かなくなったため、たまらずこの病院に飛び込んだというわけだ。
ここは私の住んでいる街では一番新しい診療所で、開業してからまだ半年も経っていない。
にも関わらず、すでに近隣住民から厚い信頼を受けており、評判はすこぶる良い。
隣町に行けば全国でも有数の名医たちがひしめく巨大な総合病院があり、ちょっと前まではこの街の住人も皆そちらへ通院していた。
しかし、この小さな診療所が出来るや否や、わずか1ヶ月足らずで内科と心療外科の患者さんだけはほとんど全員がこちらへ「鞍替え」してしまったのだった。
もちろん、近所なので通院に便利という物理的な理由もあるだろうが、なによりこの先生の確かな腕と気さくで明るい性格、そしてちょっとイケメン ― という要素によるところが大きいと私も思う。
初めてこの病院のドアを叩いたとき、私は最初の問診でここ数日間の生活で変わったところがないかを尋ねられた。
偏頭痛の原因を探るためだ。
そのときに白状したのだけれど、私はダイエットのためにかなり無理な食事制限をしていた。
先生によると、間違いなくそれが原因で体内のホルモンバランスが崩れ、偏頭痛が引き起こされたということだ。
そう、私は誰が見ても一目でわかるような肥満体型なのだ。
ぽっちゃりタイプ ― などという生易しいものではない。
身長は160センチそこそこしかないのに、体重は80キロをゆうに超えている。
はっきり言って「デブ」である。
「よくないねー、崎原さん。アナタまだ28じゃない。
 まだまだこれから女ざかりっていうこの時期にそんな無理なダイエットなんかしちゃだめだよん。」
私から話を聞いたあと、屈託の無い笑顔で先生はそう言った。
はぁ・・・まぁ、みんなそう言うのよね・・・
所詮、「デブ」の気持ちは「デブ」にしかわからないか・・・
この先生も同じだわ・・・
私は何百回となく聞かされたその言葉にうんざりし、先生の顔も見ずに「ハイハイ」と言わんばかりに聞き流していた。
「だから無理しないでダイエットすればいいんだよ。試してみる?」
「は?」
予想もしない問いかけに私は変な声を上げ、思わず先生の顔を見てしまった。
た、試してみる?・・・って?
聞き間違い?・・・ここ、病院よね・・・?
キョトンとしている私を無視して先生は続ける。
「体質のチェックをしなければならないから、とりあえず今から3日間、食事を普通に戻してあとで処方する薬を毎食後に一日3回欠かさず飲み続けてくださいね。」
話がどんどん進む。
私の都合などまったくお構いなしといった感じだ。
「あ、あの…」
「いいから、いいから。もちろんこれは治療費なんかいらないからね。
 僕は困っている人を見ると放っておけないんだよ。」
いや、そんなこと聞こうとしたわけじゃないんだけど…
っていうか、治療費いらないって、どういうことよ?
気が付くと、3日間飲むようにと渡された薬を手に、私は帰途に着いていた。
そんな簡単にダイエットなんてできるわけないじゃない・・・
私が今までどれだけ苦労してきたか・・・
しかし、溺れる者の弱さからか、悲しい乙女の性(さが)なのか、先生の指示通り、私はその日からきっちりと3日間クスリを飲み続けのだった。
そして、再びこの小さな診療所へ訪れたというわけである。
節食をやめてしまったので、このたった3日間のうちにまた2kgほど体重が増えてしまった。
それぐらいに私は太りやすい体質なのだ。
もう泣きたくなる。
「うん、大丈夫なようだね」
私の目の充血の様子や、舌の色など、一通りの触診をしながら、先生はいつものようにニコニコしながらそう言う。
人の気も知らないで、何が「大丈夫」よ…
おかげでこっちはこの1ヶ月間の苦労が水の泡なのよ。
そう、2kg落とすのには血の滲むような努力で1ヶ月ぐらいかかるのだ。
その苦労はダイエットを経験した人なら誰でもわかるはず。
「これで君は美しいカラダを手に入れたも同然だ。さぁ、これを飲んでみて。」
こうして私は、目の前に差し出された小さな錠剤を飲むことになったのだった。
「あんな錠剤一粒で痩せられるのなら苦労はないわ ―」
診療所からの帰り道、そんなことをブツブツ言いながら私は家に戻った。
夕食を済ませてお風呂に入る。
湯船に浸かりながらしげしげと自分の体を眺める。
はぁー・・・この三段腹・・・このぶよぶよの太腿・・・
出るのはため息ばかり ―
着たい服や試してみたいおしゃれもたくさんあるのに、どれもこれも自分には似合わないわ。
この体型じゃ、ね・・・
ホントにあんなクスリだけで痩せられるのかしら?
あの先生、いい加減なことを言ってたらただじゃおかないわ。
女心を玩(もてあそ)んだんだからね!
などと憤ってはみるが、湯船の中でブヨブヨと揺れるお腹の肉を見ると情けなくなってくる。
あーあ・・・私は一生このままデブで終わるのかしら・・・
「・・・あら?・・・変ね・・・」
私は、そのときになって初めて、自分の周りがいつもとは違うことに気がついた。
お風呂のお湯が、なんだかとってもヌルヌルしているのだ。

つづく
  
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2009年01月08日

昔のスポーツ新聞に掲載されていたエロ小説

今日は、すっごい昔のスポーツ新聞に掲載されていたエロ小説について書いちゃいます。
今で言うと「寝取られ」ものになると思いますが、レズビアンの女性に自分の愛するすべての女性を寝取られる男性のお話でした。
ストーリーはその主人公の男性の視点で進みます。
つまり、「俺は〜だった。」調です。
この作品を読んで沙弥香はすごく萌え萌えした記憶があります。
今思うと、沙弥香のSSの根底にはこの作品のエッセンスが流れているような気がしますね。
小説の題名は「赤い骨」だったか、「粘膜隧道(ねんまくとんねる)」だったか、「黄金の三角地帯」だったか、もう忘れてしまいました。(どれも違うかも・・・w)
以下のあらすじをご覧になって原作が何だかわかった方は是非お知らせくださいね。
「あらすじ」とは言っても、登場人物の名前や人間関係および各種の設定は、もう忘れちゃって全然憶えていないので全て沙弥香の創作ですww
ついでに言うと、途中から沙弥香のオリジナルのSSのような口調になってゆきます(爆)
それではど〜ぞ〜。

あらすじ:
主人公・冬木(ふゆき)は医者で、37才の婦人科医である。
その妻・静江(しずえ、31才)は、冬木とのセックスで絶頂を迎えたことがない。
当然、夜の営みも淡白なものになってしまい、次第に夫婦仲は冷めてゆく。
そのため、冬木には佳子(けいこ)という若い愛人(28才)がおり、その佳子には麻里(まり)という19歳(短大生)の姪がいた。
物語は、冬木と静江の冷めたセックスから始まり、佳子との激しい営みが随所に描かれながら進む。
また、冬木には焔鏡子(ほむら きょうこ、33才)というレズビアンの「敵」がいた。
鏡子も医者であり、彼女は泌尿器科を専攻している。
鏡子は、「女性同士のセックスによって得られる膣道からの快感のほうが、男性器の挿入によって陰核を刺激されることによる快楽よりも大きい」という、医学上の持論を展開しており、「陰核のもたらす快楽こそが最大の快感である」という冬木の「常識」と真っ向から対立していたのだった。
冬木は相変わらず鬱積する欲求不満を愛人・佳子とのセックスで晴らす毎日を送っていたが、冬木の宿敵・鏡子は積極策に打って出る。
つまり、冬木に関わる女性を全てレズビアンに仕立て上げ、自らの学説が正しいことを身を以って知らしめようとしたのである。
まず鏡子は、いきなり冬木の妻・静江を毒牙にかけた。
なんと静江は、鏡子の手によってあっさりと絶頂を迎えてしまうのであった。
そして、静江はそれ以来レズビアンの快楽に目覚めてしまう。
自宅には帰らず、鏡子の「ハーレム」に寝泊りする日が続くようになる。
プライドを傷つけられ一人自宅に残された冬木は、鏡子に宣戦布告をし、自らもレズビアンの快感について研究・実験を始める。
そのための実験材料にされたのが、愛人・佳子の姪、麻里であった。
冬木は言葉巧みに麻里を誘惑し、まずは麻里を自分の女にする。
もちろん、佳子には秘密である。
そしてある日、麻里をレズビアン・バーへ連れてゆく。
レズビアンたちがどういうテクニックで女を落とすか、簡単な「状況視察」を行おうと考えたのだ。
麻里も処女ではなく、セックスにもそれ相応の興味があったが、レズビアン・バーで同性のホステスたちに寄ってたかって体をまさぐられ、生きた心地がしなかった。
「ひどいわ先生ったら。アタシはいたってノーマルなのよ」
・・・と、帰りの道すがら可愛くふくれて見せる麻里。
「ごめん、ごめん、僕もちょっと興味があってね」
・・・などと、ごまかす冬木。
冬木の実験はさらに続く。
ある日とうとう、佳子には内緒で麻里を旅行に連れ出すことに成功する。
そして、レズビアン・バーで目をつけておいたテクニシャンのホステス、安奈(あんな)を同行する。
安奈をいっしょに旅行に連れていることはもちろん麻里にも内緒にしてある。
実は、麻里が温泉に入浴中に安奈によって襲わせる計画だったのだ。
そしてその一部始終から、麻里が安奈の手によってどのようにレズビアンの快楽に落ちてゆくのかを観察しようと考えたのだった。
宿に着いた冬木は、まず先に麻里を浴場に向かわせる。
もちろん、その浴場は家族風呂であり、邪魔は入らないような配慮はされている。
麻里はもちろん、この温泉宿で自分との情交を期待しているはずだ。
冬木は、自分が麻里のあとからその家族風呂へ向かうフリをして、安奈を差し向けるのである。
「本当に落としちゃっていいのかい?」
・・・と、レズボスらしく男勝りの口調で安奈が冬木に尋ねた。
「ああ、構わないさ。あんたの女にしちゃってくれよ。」
・・・と、冬木。
麻里もまだ半開きの花ながら、なかなかいい女だったので少々惜しい気もするが、鏡子を屈服させるには致し方ない。
そのとき既に冬木の心には、鏡子自身を自分の性奴隷に仕立て上げるという野望が渦巻いていた。
そのためにはレズビアンのテクニック、そして快楽のポイントを研究し、彼女らの弱点を知り尽くしておく必要があったのだ。
さて、そろそろ行くか。
今頃風呂の中では麻里が安奈に襲われている頃だろう。
いや、愛されているころ、か。
などと勝手な想像に期待を膨らまし浴場へ向かう冬木。
家族風呂は宿の建物の一番奥、廊下を何度も曲がり、かなり行ったところにある。
プライベートな空間も演出するために配慮された位置関係だった。
最後の角を曲がって暫く歩いていると、突然、
「ひぃぃッ!!」
・・・という嬌声が聞こえてきた。
明らかに女のアクメ声だ。
始まったか?
いや、今の声からすると、すでに麻里は安奈のものすごいテクニックで失神でもさせられてしまったのではないか?
そうだとすると予想より早すぎる。
何もデータを得ることができないではないか。
そんなことを考えながら少々焦りの面持ちで冬木は先を急いだ。
家族風呂の脱衣場で全裸になり、浴室のドアを開ける。
そこで繰り広げられていた光景は冬木の想像を絶するものだった ―
悶絶のアクメ顔を晒して仰向けにだらしなくその場に倒れているのは、麻里ではなくなんと安奈のほうだったのだ。
安奈のアノ部分はビラビラに捲れ上がり、夥しい量の愛液が太もも全体にジットリと広がっている。
「な・・・ど、どうしたんだ?」
倒れている安奈と、その傍らにしゃがみ込んで安奈の顔を覗き込む麻里の姿を交互に見やる冬木。
「あら、先生、遅かったじゃない?」
全てを見透かしたように冷たい笑顔で言う麻里。
ま、麻里・・・?
冬木は麻里の意外な態度に戸惑う。
いや、麻里の意外な態度以上に冬木を困惑させたのは麻里の肢体の艶やかさだった。
つい2,3ヶ月ほど前、レズビアン・バーでジーンズを脱がされ、露出させられた腰の当りの肉付きは、こんなになまめかしいものではなかった。
まるであのときとは別人のように扇情的な体つきになっている。
いったい何が・・・?
「うふふ、いやぁね先生、どこを見てるの?」
「あ、いや・・・その・・・」
完全に虚を突かれた形になり、防戦一方の冬木だった。
「この人、なかなかテクニシャンだったけど、これであっさりイッちゃったわ」
麻里は右手を冬木の前にかざし、グー、チョキ、パーの形にしてみせる。
「こ、これ・・・?」
ただ聞き返すしかその場を繕うことができない冬木。
「うふふ、これね、中(なか)ジャンケンっていうの。
 アソコにグーで手を突っ込んでね。ジャンケンポンッって言いながらチョキにしたりパーにしたり・・・
 もちろん、突っ込んだままでよ、うふふ」
無邪気に説明する麻里だったが、その表情には言いようのない妖しさが漂っている。
「な、なかじゃんけん?」
オウム返しの冬木だった。
「そうよ、ナカジャンケン。あたしたちレズビアンの得意技なの、よく憶えておいてね、先生、ウフフ」
なッ・・・・!!!
驚愕の言葉が麻里の口からすべり落ちた。
あ、あたしたち、レズビアン・・・だと?
驚きを隠せない冬木を前に全裸のまま麻里は立ち上がる。
「先生、ごめんなさいね。裏切るつもりはなかったんだけど、アタシ、もう男の人では全然感じないのよ。
 だから鏡子様のハーレムの一員にさせて頂いちゃった。すごいのよ、レズの快感って・・・
 もちろん、いくら説明しても男の先生には永久にわからないでしょうけれどね・・・ウフフフフ・・・」
憐れみとも嘲笑ともつかない笑い声を冬木に浴びせる麻里。
そうこうしているうちに麻里の足もとで安奈が気がついた。
トロンとした目つきで麻里を見上げている。
レズボスとして君臨してきた安奈の、外人のような豊満なボディが色っぽくしなを作っている。
麻里は安奈の前にしゃがみこみ、左手で安奈のあごをしゃくってみせる。
されるがままになっている安奈。
「うふふ、あなた、なかなか良かったわよ、鏡子様にお願いしてハーレムに加えてもらおうか?」
麻里の口調が変わった。
まるでレズボスのようなキツイ口調になっているのだ。
その言葉に安奈は、
「あ・・・はい・・・お願いしま・・・す・・・麻里お姉様・・・」
と、麻里に倒れ掛かるようにその豊満な肉体を預けた。
すっかり立場が逆転しているのだ。
「ウフフ、可愛い娘・・・
 それじゃぁね、先生。なかなか楽しませてもらったわ。実は、鏡子様からの仰せつかりでね。
 先生の企(たくら)みに乗せられたフリをして遊んでいらっしゃいってね。
 うふふ、悪く思わないでね。鏡子様のご命令はアタシたちにとって絶対なのよ・・・あら?先生?」
冬木は何も言うことができなかった。全てを鏡子に見透かされ、先手を打たれていたのだ。
全裸でだらしなくその場にへたり込んだままだ。
「あらあら、かなりショックだったようねぇ・・・それじゃ、アタシタチは失礼するわね」
そう言って安奈と麻里が脇を通り過ぎるのを遮ることもせず、しばらくの間立つこともできなかった。
麻里は安奈を連れて宿を出ると、その日のうちに鏡子のハーレムに戻った。
そして、冬木との一部始終と、極上の土産を持参したことを報告する。
鏡子は麻里の「戦果」にいたく喜び、その場で直ちに安奈をハーレムに迎え入れるための「儀式」を執り行った。
その儀式によって安奈は、これまでとは異なるレズマゾとしての自分に目覚め、鏡子から麻里のレズ妹を命じられる。
一方、精神的なショックから何とか立ち直った冬木は、翌朝宿を出ると自宅へは戻らず、佳子の住む都内のワンルームマンションへと向かう。
朝一番で電話をし、佳子と親密なる言葉を交わした冬木は、もはや自分には佳子しかいないことを自覚し、とにもかくにも佳子に会いたかったのである。
温泉宿がかなりの田舎だったために、佳子のマンションの駐車場に冬木の愛車が到着したのは、もうかなり日が暮れてからだった。
マンションのエントランスでプッシュキーを操作し、中へ入る。
はやる気持ちでエレベータに乗り、廊下を駆け抜け、佳子の部屋の前に立つ冬木。
ベルを押すが、反応がない。
おかしい ― 
たしかに中にはいるはずだ。
と、そのとき ―
「あ、あぁー・・・・ん・・・」
・・・と、か細い女性のうめき声が聞こえてきた。
いや、うめき声というよりもあえぎ声に近いものだ。
それは間違いなく佳子の部屋からだった。
まさか、泥棒か何かが ―?
冬木はポケットから合鍵を取り出すとドアを開けて中に入った。
目の前には内扉が閉まっている。
この内扉の向こう側に佳子はいるはず。
冬木は内扉も開けようと手をかけた。
が、そのとき ―
「あはぁ・・・んッ・・・も、もぉ・・・だめぇぇ・・・鏡子さまぁぁぁ!!」
耳を疑う冬木。
紛れもない佳子の、それも宿敵鏡子に屈服を誓うアクメの響きがその耳に飛び込んできたのだ。
血の涙を噴き上げんばかりになった冬木だったが、息をのみ、内扉を少しだけ開ける ―
そこで繰り広げられている艶景 ―
皮肉なことに、それこそが冬木が麻里を使った実験によって観察をしようとしていた、レズビアンテクニックの全てであったのだ。
佳子はすでに鏡子によってメロメロに蕩かされ、瞬く間にレズビアンの魔道に堕ちてしまったのだ。
そこへ来た目的も忘れ、あまりの淫蕩な情景にすっかり魅入られてしまった冬木は、すでに自分の身の回りが鏡子の配下たちによって包囲されていようとは思いもよらなかった。
鈍い音とともに後頭部に激痛が走る。
そのまま気を失った冬木は、鏡子のハーレムへと連れ去られたのだった。
冬木が目を覚ますと、そこは鏡子のハーレムであった。
冬木は全裸で両脚を縛られ逃げることはおろか、立ち上がることさえできなかった。
両腕も後ろ手に縛り上げられている。
その部屋はかなりの広さだ。
床にはふかふかの絨毯が敷き詰められ、部屋の中央には大きな王座のような椅子が置かれている。
そして、そこに女王然として深々と腰を沈めているのが冬木の宿敵、焔鏡子であった。
女王の周りではさまざまな女たちが絡み合い、互いの快楽を貪っている。
そしてその中にはもちろん ―
「なッ!・・・し、静江・・・!」
そう、冬木のかつての妻・静江の姿もあった。
しかし、それは冬木の良く知っているかつての妻・静江ではなかった。
静江はボンデージのバストベルトに大きな乳房を惜しげもなく絞り出させ、下半身も肝心な部分がポッカリと開いているレザーのハイレグショーツで陰唇を誇示するように晒している。
そして手には極大のバイブレータを持ち、目の前にM字開脚で今か今かとその挿入を待ち焦がれる女の髪を鷲掴みにし、軽くひっぱりまわして見せるのだ。
この女性は鏡子によって静江にあてがわれた「マゾ妹」だった。
鏡子の前では従順なマゾメスとして振舞う静江も、この女性の前では残虐なサディストに変貌するように、すっかり調教されていたのだ。
もちろん、以前の静江の面影など、加虐の悦楽に耽溺しているその表情からは、微塵もうかがうことは出来なかった。
冬木は唇を噛みながらその光景を眺めるしかなかったが、悲しいことにそれでもその淫辱なる情景に我が身の下半身は反応している。
「あらあら、素敵ね先生、こんな状況でもずいぶんとお元気じゃない?」
背後から聞きなれた響きで揶揄の声が聞こえてきた。
麻里だ。
もちろん、その傍らには安奈が傅(かしず)いている。
「ま、麻里・・・・」
冬木はそれだけ言うのが精一杯だった。
「うふふ、大丈夫よ先生。鏡子様は悪いようにはしないから・・・
 それに、男の奴隷も一人欲しかったって言っていらしたしね・・・クスクス・・・」
どこまでも冬木の神経を逆撫でする麻里だった。
これも鏡子の徹底した調教のなせる業なのか ―
麻里も、かつての冬木の女だったころの面影などとっくに失せていた。
冬木の胸にやるせない敗北感と救いようのない絶望感が大きく広がった。
「さて、始めようか」
女王が立ち上がる。
心なしか、今の冬木にとって随分と巨大な存在に思えてしまう。
そんな風に見えるとは、自分の心が完全に負けてしまった証拠だろうか。
冬木はわが身の惨めさをあらためて認識する。
そして、ここから鏡子はある種のゲームを始めるのだ。
なんと、自ら冬木と絡むのである。
レズボスの鏡子が ― だ。
ただし、冬木の両手両脚は縛られたまま。
口と舌だけで鏡子をイカせることができたら、自由にしてやるというのだ。
いまさら自由にしてもらったところで自分には何も残っていないのだが、挑まれた勝負から逃げずに受けて立つことだけが、冬木に残された最後のプライドだった。
「ほら、おいで」
鏡子は横に通した手すりのような金属棒に手をかけ、ぶら下がるようなポーズをとった。
脚は床についているので万歳をしたような格好だ。
ブルンッ・・・と、鏡子の巨乳が冬木の眼前に迫る。
冬木は、こうなったらこの女をメロメロにイかせて一矢報いてやる・・・と、虚しくも奮い立つ。
そして、かつて静江をイかせることは出来なかったといっても、佳子や麻里たちは十分に狂わせてきたその舌技を駆使し、鏡子を責め立てた。
さすがの鏡子も、冬木の死を賭したような絶妙の舌技の連続に不本意にも快楽を感じてしまう。
実は、男性経験がそれほど豊富ではない鏡子にとっては未曾有の悦楽だったのだ。
(イケル・・・!)
勝利を確信した冬木。
鏡子のあえぎ声も次第に大きくなってゆく。
すでに、まわりのレズカップルは絡みをやめ、冬木と鏡子の「勝負」に固唾を呑んで見入っていた。
「アッ!!あああ!」
とうとう、鏡子の屈服の嬌声が搾り出されようとしたそのとき ―
「だめッ!鏡子さまッ!」
ドスンと冬木を突き飛ばし、2人の間に割って入ってきた女があった。
それはなんと佳子だった。
ついさっきまで、そう、今朝までは愛人としてながら、献身的に自分を支えてくれたいた佳子だ。
それが、今は身を挺して鏡子を助けたのだ。
そして佳子は、それまで冬木がしていたのと同じように、鏡子の下に回りこむとチロチロと淡いピンクの舌を伸ばし、鏡子の乳首を転がし始める。
すると・・・
「ふぅ〜・・・ああーいいよぉ・・・佳子ぉ・・・ふふふ、すごく上手じゃないか・・・
 くふふふ・・・オマエを引き入れて大正解だったねぇ・・・アアッ・・・いいッ!いくよッ!」
ガクガクと全身を震わし、巨大なアクメの波にその身を横たえる鏡子。
冬木によって与えられていた慣れない男の快感を、佳子の舌技によって全てレズビアンの悦楽に変換させ、爆発させた ―
そんな風情でレズの快楽にどっぷりと漬かっている。
鏡子のアクメに合わせて、それまで自らの淫裂に指を添え、クチュクチュと辺りをはばからず淫らな粘り音を垂れ流していた佳子も同時に軽く気をやったようだ。
満足げな表情が佳子の満面に広がっている。
そして、鏡子はこう言うのだった。
「アタシたちの体はね、もう男なんか受付けないんだよ!そうだろ?お前たち!」
それまで追い詰められていたことを棚に上げ、理不尽な勝利宣言をする鏡子。
そして、その声に併せて周囲のレズカップルたちが一斉に賛同する。
そのムチャクチャな流れに悔しさや怒り、そして虚しさが綯交ぜになり頭の中がまっしろになる冬木。
彼はその場でただただ空を見つめるばかりであった。



ということなんすが、最後は沙弥香の創作がかなり入っちゃいましたww
で、沙弥香がよく脳内妄想するのがこの続きなんです。ウフフフ。
このブログの読者のみなさんならもうおわかりですよね?
そう、冬木を女にしちゃうんです。
そして、鏡子の「マゾレズ妹」にしてしまうんです。
沙弥香的大団円でメデタシメデタシ・・・ですww
そちらのSSはまだ書いていないんですが、書いたら読んでくださいますか?
お返事お待ちしていまーす。

ではまた。
  
Posted by sayaka_saotome at 01:50Comments(3)TrackBack(0)コミック・漫画

2009年01月05日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ご挨拶にあたり、昨年1年間にどれくらいブログを更新したのか、ざっと数えてみましたところ、なんとたったの15回でした・・・orz

こちらにもよくコメントを下さる舞方雅人さんなどと比べると天と地の差ですわね(^_^;)

こんな状態ですのでさすがにアクセス数は減りましたが、残っている数百のアクセス数を支えて下さっている方々に本当に感謝の念が絶えません。

SSを創作するのは大好きですので、書くのをやめるということはおそらくないとは思いますが、忙しさにかまけているうちについつい更新が滞ってしまいますね。

それと、沙弥香の場合は書き上げてから投下するまでが長いんですww
何度も読み返して書き直しているからなんですが、それに加えて投下しながら書いて行くってことができないんです。
完成版を書き上げて、さらに細部をいじくって、沙弥香自身が飽きてくるころに投下・・・
こんな調子なのでますます更新が遅れます。
SS以外にも書きたいことがいっぱいあるのですが、SSぐらいしか皆様のご期待に沿えることが出来そうも無いので、ついついSSの投下を最優先してしまいますね。

まぁ、こんな感じなのでなかなか更新が進まないのですが、言い訳はこれぐらいにして、今年はなるべく早く今書いているSSを投下してゆくようにしますねー。

それではみなさん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  
Posted by sayaka_saotome at 22:30Comments(4)TrackBack(0)おしゃべり

2008年12月25日

The Hand 3

はーい、みなさんこんにちは〜ww
The Handの3回目にして最終回です。
これでやっと今後の下地が出来ましたww

3.
「う・・・ううん・・・」
失われたはずの肘から手先にかけて感覚が戻ってゆく。
それとともに、気を失っていた零次の意識も次第に取り戻されてゆく。
「こ、ここは・・・?ん・・・
・・・・・・・・
うッ・・・うわぁッ!!!なんだ、オマエはッ!?」
ぼんやりと映っていた網膜のスクリーンに、はっきりと像を結んだその物体 ―
「ジュクジュクジュク〜!!どうやらお目覚めのようねッ!我らがデスエロンにようこそッ!」
ベッドに横たえられた零次に馬乗りになる格好で、この世のものとは思えないおぞましい造形の化け物がこちらを見て笑っている。
それは、ジュクジュクとした粘液を吹きこぼす淫唇を全身のいたるところに持つ、デスエロンの改造人間、ピンクプッシーであった。
零次の両腕はピンクプッシーの淫唇の一つに飲み込まれながら再生されているところだったのだ。
もちろん、ただの「再生」ではない ―
「ば、化けものが・・・オ、オレの腕を・・・ぬ、抜けないッ!?」
馬乗りされているからか、まだ全身が麻痺しているのか、零次の両腕はピンクプッシーの淫唇からどうあがいても引き抜くことができなかった。
「あらあら、何か誤解をしているようね、九竜零次さん。
 アナタの両腕は交通事故でグチャグチャになって無くなっちゃったのよ。
 それをピンクプッシーが再生してくれているんじゃない?おとなしくしていなくっちゃダメよ、フフフッ」
声の主のほうへ零次が向きやると、そこには南条美冴刑事が立っていた。
しかし、その姿は先ほどまでのお堅いスーツ姿などではなく、濃いグレーの、全身レオタードのようなものにその身を包み、扇情的なボディラインを惜しげもなく晒していたのだ。
軽く腕組みをしたその上に、形の良い巨乳が量感も豊かに鎮座ましましている。
そしてレオタード生地はまるで彼女の皮膚のようにぴったりと全身に張り付いて、プルプルとした双臀の動きもよくわかる。
「う・・・うひょぉぉ・・・刑事さんよぉ、すげぇ格好じゃねぇか・・・もっとこっちに来いよ」
我が身の状況も忘れ、目の前の極上ボディに手を伸ばそうとする零次。
それほど美冴のレオタード姿は魅惑的で扇情的であった。

ヌボッ!!!

突然、ピンクプッシーの淫唇が捲れ、零次の両腕が顕わになる。
それまで自力ではピンクプッシーの淫裂から引き抜くことが出来なかった零次の両腕だったが。
美冴の淫美肉の触感を味わいたいと念じただけであっさりと引き抜けたのだ。
「「どうやら成功のようね・・・」」
ほぼ同時にピンクプッシーと美冴がつぶやいた。
「え・・・?」
その声に、美冴から引き戻される零次の視線。
そして、ピンクプッシーにマウントポジションをとられたまま、自分の両腕を見入る。
あっけにとられる零次。
「な、なんだ・・・?これは?」
零次の両腕は、ひじから先がまるでロンググローブを嵌めたようにエナメル質の光沢を見せている。
グローブを嵌めているわけではなく、肉質が完全に変質してしまっているのだ。
どう見ても、これは自分の本来の腕じゃない ―
いったい、この腕は・・・?
「だから言ったでしょ、零次さん?アナタの両腕は交通事故でなくなってしまったって。
 今のその腕はピンクプッシーの再生能力で治してもらった ―
 いえ、新しく授けられた素敵な腕なのよ」
ビキニラインをキュッと切れ込ませながら、美冴が零次の新しい腕を指差す。
な、なんだって・・・?
じゃ、じゃぁ、やはり、オレの腕は・・・
あの事故は夢じゃなかったってわけか?
次第に記憶がよみがえってゆく。
「ウフフ、もちろん、全ては我がデスエロンの仕組んだこと―
 あのトラックはねぇ、このダークアイズの催眠光線によって操られた男が運転していたトラックだったのよ・・・・メメメメメメメ〜ッ!!!」
「う、うわぁー!!!」
零次の目の前に唐突にダークアイズに変身する美冴。
レオタード生地がそのまま肌と同一化し、全身にボコボコと眼球が現れる。
ベロリと頭部が反転し、巨大な眼球が現れ、どっかりと肩の上でこちらを見つめている。
「ひ・・・ひぃぃ・・・ば、化け物・・・こ、この警察署は化け物だらけじゃねぇかッ!
 た、助けてくれぇぇぇぇッ!!!」

ドスンッ!!

火事場の馬鹿力とでも言うべきか、零次はピンクプッシーを押しのけて床に転げ落ちると、すぐさま立ち上がり、
「ど、どけッ!そこの女ッ!」
と、ドアのところに控えていた全身レオタードの黒尽くめの女性に罵声を浴びせ、押しのけようと肩ぐらを鷲掴みにする。
ドアで警備にあたっていたデスエロンの女戦闘員だ。

グニィッ・・・

「え?・・・」
その感触 ―
たしかに女の肩ぐらを掴んだはずの左手に、なんとも言えない奇妙な感触が走った。
零次は思わず立ち止まり、手のほうを見やる。
「な、なんだ・・・?、なんなんだ・・・これ・・・?」
見ると、女戦闘員の肩は大きく変形し、まるで粘度細工のように陥没している。
そこにズブズブと零次の左手が食い込んでいるのだ。
「あああ・・・あはぁ・・・ん・・・」
それだけでも信じられない光景だったが、女戦闘員はだらしなく口を開け、ツツーッとヨダレすら垂らし始めた。
恍惚の表情でガクガクと膝を震わせている。
S字に反った背中から腰にかけてのラインが妙に悩ましい。
「お、おい・・・いったい・・・これは?」
零次は女戦闘員の体に食い込んだ左手をグニグニと動かしてみせる。
大きくパーの形に広げたり、グーの形に結んだり。
そのたびに零次の左手はさらに深く、女戦闘員のボディに食い込んでいく。
そしてますます女戦闘員の様子は妖艶さを増し、恍惚度を深めてゆく。
「ああはぁぁぁぁ・・・・あひゅぅぅぅ・・・・」
全身にピッタリと張り付いたレオタードの、ふっくらとした胸の辺りには痛いほどに勃起した乳首の形状がはっきりと浮かび上がっている。
「へへ・・・な、なんだよ・・・これ・・・おい・・・へへへへ・・・」
その場から逃げ出そうとしていたことなど忘れ、零次の頭の中では彼の猟奇趣味が首をもたげた。
「ああ?あは・・・あははは・・・こいつぁいい・・・キシシシシッ!」
どうやら、この女はグニャグニャの体質のようだ。
好きなようにこねくりまわし、どんな形にでも変形させることができるようだ。
そう思うと零次は、もはや夢中になっていた。
今度は右手で女戦闘員の乳房を鷲掴みにする。
思ったとおり、女戦闘員の乳房は零次の右手に絡みつくように変形させられ、零次がひっぱるとその通りにグニャグニャと延びてゆく。
次々に繰り出される零次の腕の動きに、グチャグチャに変形させられ、見る見るうちに奇怪な姿へと変貌してゆく女戦闘員。
「ぐはははは!たまらねぇ!いったい、どうしたことだ!
こいつ、人間じゃねぇのか!まるで粘度細工だぜ!」
そういいながら零次の股間は厚くたぎっていた。
そう、外科医であった零次は、その立場を利用して多くの女性を切り刻み、自分の猟奇趣味を満足させていたのだった。
零次の手にかかった女性は、みなおぞましい姿に改造させられていったのだ。
もちろん、生存を目的としない改造手術であったため、女性たちはみな死んでしまったのだが ―
連続殺人犯、九竜零次の罪状だ。
それが今、目の前の女性を何の手術道具も使わずに、自分の両手だけでグロテスクな存在へと改造することが出来ている。
しかもこの女性は死んでいない。
それどころか、恍惚の表情すら浮かべ、口からは絶えず艶っぽいあえぎ声を漏らしている。
「す・・・すげぇ・・すげぇぜ・・・いったい、この女はなんなんだ」
何も知らずに興奮の極みに達しようとしている零次。
自らの体に、すでに想像を絶するチカラが備わっていようとは、夢にも思わなかった。
「ペニペニペニ〜ッ!!!その女戦闘員がすごいのではない!オマエの両手に授けられたその能力が凄いのだッ!」
ゆらりと現れるブラックペニス。
その言葉にピンクプッシーもダークアイズもうなずくが、肝心の零次の耳には届いていない。
すでに自分の世界に埋没しきっている。
ブラックペニスは苦笑いをしながら全身の肉棒を揺すった。
「ペニペニペニ〜ッ!我がデスエロンの人体パーツ型幹部に囲まれたこの状況で自分の世界にはまり込むとは!まったくたいしたヤツだ!さぁ、たっぷりと吸うがいい!!」

ブシュゥゥッ!!!
ブシュシュシュシュ〜ッ!!!

ブラックベニスの全身の肉棒から大量の白いガスが噴霧される。
身体改造が終了した改造人間に脳改造を施すイニシエーションガスだ。
たちまちのうちに部屋中に充満し、一瞬、白い闇が訪れる。
「ふふふ、いつ嗅いでも素敵な香りだわぁ、ブラックペニスさまのイニシエーションガス・・・」
ピンクプッシーもダークアイズもその香りに酔いしれる。
改造人間の二人にとっては、イニシエーションガスは最高の媚薬なのだ。
彼女たちの股間は、すでにビチョビチョに濡れそぼっている。
しばらくすると白い闇が薄れ、直立不動で身動き一つしない零次が現れた。
零次の傍らには、彼によっておぞましい造形へと変貌させられた女戦闘員の姿があった。
「ウシ・・・ウシシシシッ!!!」
うつろなまなざしで、しばし空(くう)を見つめていた零次は、突然、笑い出し体を大きく震わせる。
「ウキキキキィィィッーーーー!!!」
そして狂ったような奇声を発しながら、その両腕を自らのボディにズブズブと食い込ませる。
肉を掴み、こねくりまわす。
なんと零次は、特殊な能力を授かったその手で、自分自身を改造しているのだった。
そして ―
数分後、ブラックペニスたちの前に跪く一匹の怪人の姿があった。
両腕の手指は、この世の全ての物質をありとあらゆるカタチ・物体に変形・改造することが出来る特殊能力を持ち、体中からは強烈な麻酔ガスを噴射するノズルが無数に飛び出している。
そして、自分自身、自らの手により、どのような姿形にも変形・改造が出来るのだ。
「グフフフフ・・・これでオマエは我がデスエロンの改造魔人となった。
これからは魔改造術師デビルズハンドと名乗るが良い!ペニペニペニ〜ッ!!」
ブラックペニスが全身の肉棒をゆすり、眼前の怪人を高らかに命名する。
「シュジュツツツ〜ッ!ありがたき幸せ!私めは、デビルズハンド!
 栄光あるデスエロンに授かったこのサージェリーハンドで次々と怪人を生み出してまいりましょう!」
こうして猟奇連続殺人犯にして外科医の九竜零次だった男は、デスエロンの改造人間、「魔改造術師デビルズハンド」となったのだった。


  
Posted by sayaka_saotome at 23:29Comments(6)TrackBack(0)The Hand

2008年12月17日

The Hand 2

さてさて、The Handの2回目です。
実は、このThe Handは飽くまでも今後のストーリー展開の布石なので、残念ながらこのお話の中には怪人に改造されてしまう女性は出てきません。
というわけで、ちょっと我慢をして頂いて、「アイドルコラージュシリーズ」(笑)の「6」にご期待下さい。

2.
城東署−
表向きは普通の警察署であり、このあたり一帯を管轄している役所である。
しかし、今やここは世界征服をたくらむ悪の秘密結社「デスエロン」の侵略拠点と化していた。
署員は全てデスエロンの女戦闘員となり、世界征服の一翼を担っているのだ。
女戦闘員と言っても昼間は通常の人間の姿をしており、男も女も存在する。
しかし、ひとたび夜になり窓口を閉めると署員全てがデスエロンのゼンタイ女戦闘員と化し、侵略工作を開始するのである。
今夜もデスエロンの幹部ブラックペニスと、署内きっての敏腕刑事、南条美冴が謀議を開き、城東署が所有する犯罪ファイルの中から美冴がセレクトした犯罪者を一人一人吟味していた。
城東署は数ある警察署の中でも、広大なエリアを管轄する主幹警察署であり、通常の警察署が持ち得ない様々な権限や施設を所有している。
一時的に犯罪者を拘留しておく拘置所はもちろん、法務省関係者の臨時駐在室もある。
デスエロンが目をつけたのもこのためだ。
「これなんかいかがです?ブラックペニス様?」
美冴が一枚のカラー写真をブラックペニスに差し出す。
「ペニぺニぺニィ〜・・・ふむ、なかなか不敵な面構えだな・・・よし、映し出してくれ。」
ブラックペニスの指示で、美冴が手元のパソコンを操作する。
すると、壁の一部がスライドし、そこから大きなスクリーンがせり出してくる。
ただちに映し出される「候補者」の正面写真と側面写真。
凶悪犯罪者の代表格のような風貌の男の顔が画面に投影された。
「連続殺人犯、九竜零次(くりゅう れいじ)・・・外科医!?・・・素晴らしいではないか」
その風貌からしておよそ医者などというハイソな身分は想像できない。
そのギャップがまたプラックペニスは気に入ったようだ。
「はい、次なる我がデスエロンへ迎え入れる人物としては最適かと・・・」
ブラックペニスの評価に美冴も満足し、ペロリと真っ赤な舌を覗かせてニタリと笑う。
「よし、さっそく適性検査だ。適性があれば直ちに改造を。」
指示を出すブラックペニス。
美冴は立ち上がりながら問い返す。
「適性・・・ない場合は?ブラックペニス様?・・・うふふ」
その笑みはますます妖艶さを増してゆく。
美冴の考えていることがわかるのか、ブラックペニスもニタリと笑い、口元からドロっと先走り汁を垂れ流して下卑たく笑う。
「ククッ・・・よしよし、いつもどおりオマエにくれてやろうではないか。
 好きにするが良い・・・ペニペニペニィ〜」
「ありがとうございます・・・私の能力、“マイクロウェイブズアイ”の力を試してみたく・・・ウフフフ」
敏腕刑事とは言え、美冴はデスエロンの改造人間としてはまだキャリアが浅い。
自らの能力についてもまだまだ開発の最中であった。
そのため、適性検査で「見込みなし」と判断された犯罪者を実験材料に、さまざまな自分の能力を試していた。
 ***************

ギィィィ・・・!

21世紀の、それも城東署のような最先端の警察署施設が発するとは思えない、古びた軋みが薄闇に響く。
ここは城東署の地下2階にある留置場 ―
城東署がデスエロンの支配下に置かれるようになってから作られた特別室だ。
分厚い鉄の扉を押し開けて、コンクリートの冷たい廊下に美冴の靴音がコツンコツンと聞こえてきた。
「・・・ん?珍しいですね・・・こんな時間に取調べですか?」
とある鉄格子の向こう側に蹲っていた男が振り向いてそう尋ねる。
この男が凶悪な連続殺人犯、九竜零次だった。
さすがに医者というところか、その口調は飽くまでも慇懃丁寧 ―
極悪そうな面構えとのギャップが、ここでも甚だしい。
美冴は男の問いには答えず、手持ちのノートパソコンを開き、カチャカチャと音を立て始める。
「くっくくく・・・刑事さん、相変わらず冷たいですねぇ・・・
 今日も私とは一言も口を利いて下さらないようですね・・・」
涼しい目で美冴を眺めながら九竜零次はつぶやく。
すると、突然 ―
「このクソアマがぁッ!!!いつかその気取ったスーツをひん剥いてムチムチの巨乳を揉みクチャにしてやるぜぇぇぇッ!!!
ムレムレのパンストに包まれたウマそうなケツにもコイツをぶち込んで、どちらの穴でもイケるように肉便器にしてやるからなぁぁぁッ!!!」
豹変したようにその本性を現す。
すでにズボンを下ろし、美冴の前で「自分自身」を扱いてみせる。
それでも構わず、黙々とパソコンを操作し続ける美冴。
「ケッ!シカトかよッ、ナメられたもんだぜッ!どうせならコイツをそのイロっぺぇ口でくわえ込んでベロベロとナメでもらいたいもんだがなぁぁぁぁッ!!!キシシシシシッ!!!」
愚劣な挑発を続ける零次だが、一向に美冴は意に介さずといったところだ。

カタンッ!!

エンターキーを力強く押下した音を最後に、美冴の作業は終わった。
「素晴らしい・・・まったく素晴らしいわ・・・クッククク・・・」
それまで無言だった美冴の口から、含み笑いとともに賞賛の言葉が踊りだす。
「ああん?」
意外な反応に毒気を抜かれる零次。
「合格っていうことよ・・・ウフフフフ。
 それにしても、アナタ、外科医だったなんて、天の巡り合わせといったところかしら?」
妖しい光を瞳に湛え、美冴は零次の全身を舐めるように見まわし始める。
「はぁ?何を言っているのかさっぱりわからねぇぜッ!そんなことより、ホレッ!
 早く俺をここから出せッ!コイツでヒィヒィよがり狂わせてやるからよッ!」
その言葉通り、零次には美冴の言っていることが理解できなかったが、右手の中のイチモツをグニグニと扱いて勃起させ、ブンブンという呻りとともに美冴の前に晒してみせる。
「そうね・・・楽しませてもらおうかしら?ちょっと、待ってて。今開けるわ」
美冴は傍らの台にパソコンを置くと、あろうことか、鉄格子の扉を開けたのだった。
その無防備な振る舞いに、一瞬あっけにとられていた零次だったが、
「しょ、正気かよッ!刑事さんッ!おっと、スキだらけだぜェェッ!」

ドカッ・・・!!!

「ぐぅッ・・・!!!」
肉弾の鈍い音と美冴のうめき声が、くぐもって床に転げ落ちる。
美冴は零次の体当たりにもんどりうってその場に倒れこんだのだった。
素早く零次は美冴の手からキーホルダーを奪い取ると、踵を返して出口へと駆け出してゆく。
「う・・・ううん・・・」
軽く脳震盪を起こしたようなその頭をもたげ、美冴が後ろを振返ったときには時すでに遅く、零次の姿は見えなかった。
「・・・なぁんてね・・・ちょっとわざとらしかったかしら?意味のない演出だったかもね、ウフフ・・・」
美冴はそうつぶやくとゆっくりと立ち上がり、零次のあとを追った。
 *********
「おかしい・・・」
壁伝いに忍び足で移動しながら零次がつぶやく。
たしかに夜も更けてきたはいえ、署内で誰とも出くわす事がない。
この警察署は無人なのか ― ?
宿直はいないのか ― ?
などと考える間もなく、零次は易々と外に出られてしまったのだ。
何の障害もなく、正面玄関から堂々と ― である。
「わけがわからねぇ・・・まぁ、いい・・・このまま通行人を人質にとって高飛びだ ―」
誰か適当な獲物はいないか。
当たりを見回す零次。
時刻はすでに夜の9時を回っている。
城東署の前には交通量の多い大通りが幅を利かせてはいたが、さすがにこの時間になると道行く人もまばらである。
よし、あの女だ ―
歩道をまっすぐこちらに向かって歩いてくるOL風の女性。
彼女に近づこうと零次が足を踏み出した刹那・・・

キキーッ!!!!

「ひッ!?・・・・うッ、うわぁぁぁッ!!」

グワシャァァァァッ!!!!

それまでまったく気配を感じなかった巨大な10トントラックが突如として現われ、零次を巻き込み、城東署の正門のコンクリートの壁に激突したのだ。
「な、なんだなんだ!」
「事故だっ!人がひかれたぞ!」
「壁とトラックに挟まれてペシャンコだ!」
口々に叫びながら集まってくる野次馬たち。
「下がって!下がってください!」
こんな夜遅く、まるで、この事故に備えて待機しておりましたと言わんばかりに統率された身のこなしで現れ、手際よく現場検証にとりかかる城東署の署員たち。
野次馬たちは城東署の署員たちによって捌かれ、現場から上手に遠ざけられた。
青いビニールシートが被せられた現場からタンカで救急車へと運びこまれる零次。
その姿をチラリと見た野次馬の一人が、思わず声を上げる。
「う、うげッ!!!」
零次の両腕は、壁とトラックに挟まれたためか、肘から先がグチャグチャに磨り潰されたような状態になっていたのだ。
激痛で気を失っているのか、腕以外にはこれといって外傷は見えなかったが、零次はピクリとも動かなかった。

つづく
  
Posted by sayaka_saotome at 02:42Comments(0)TrackBack(0)The Hand

2008年12月07日

The Hand 1

またしても、ものすごくお久しぶりですww
アイドルコラージュ4の続編で、「5」です。
ただ、アイドルコラージュという名前は使わないことをお約束しておりましたのでタイトルは違いますが。
でも、内容は相変わらずです(笑)
楽しんでいただければ幸いです。

1.
「うふふ、とっても素敵なお姿ですわネ、ダークアイズ様・・・」
無数の魅惑的な切れ長の瞳を全身に発現させた城東署の私服刑事、南条美冴。
デスエロンの改造人間ダークアイズに変貌した彼女を、ブラッディヒルは片膝を突いて恭(うやうや)しく出迎えた。
「まぁ、なんてキレイな怪人なのかしら?あなた、お名前は?」
ダークアイズは、ブラディヒルの美しい真紅の肌艶に、顔面の巨大な眼球を細めて嬉しそうに応えた。
「ブラッディヒルと申します。以後お見知りおきを・・・ウフフ」
妖しく笑みを浮かべ深々と会釈をするブラッディヒル。
「ペニペニペニィィィ!!!ブラッディヒルよ、よくやった!オマエのおかげでいとも簡単にこの城東署は我がデスエロンの手中に落ちた、褒めて遣わすぞ!」
全身の肉棒をゆすり、ブラッディヒルの手柄を褒め称えるブラックペニスだ。
「あら、ブラックペニス様、なんてもったいないお言葉・・・
 アタシはブラックペニス様たちのお役に立てればそれだけで・・・ウフッ・・・」
すでに祐香の諜報活動によって警察署の情報は筒抜けであったため、城東署を一夜にしてデスエロンの手中に納めることなど、ブラックペニスにとっては造作もないことだったのだ。
「メ・メ・メ・メ・メ〜ッ!まぁ、そういうことだったの・・・それならブラッディヒル、アナタはアタシにこんなステキな体を授けてくれた大恩人というわけね、ウフフフ・・・」
すでに身も心もデスエロンの改造人間と化している美冴は、おぞましくも美しい全身眼球だらけのボディをしなやかに蠢かしながら本心からブラッディヒルに感謝している。
「いやですわ、ダークアイズ様、恩人だなんて・・・ワタクシめは生物型改造人間・・・
 ダークアイズ様たちのような人体パーツ型改造人間様たちにお遣えするのが役目です。
 これからも何なりとお申し付けください。」
祐香もその言葉通り、人体パーツ型改造人間に仕えることにこの上ない喜びを感じている。
「ウフフ・・・わかったわ、こちらこそよろしくね。
 でも・・・クスクス・・・アナタ素敵過ぎるわ・・とくにその皮膚の輝き・・・メ・メ・メ・メ・メ〜ッ!」
ギョロッ!・・・・ギョロロロロッ!
ふいにダークアイズの頭部の巨眼がグリグリと回り始めた。
回りながらしっかりと、その視界の中にブラッディヒルの全身を捕らえている。
ジロジロという音すら聞こえてきそうなほど露骨な、そして淫靡な眼差しでブラッディヒルを視姦する。
「え・・・・?ああ・・・い、いやぁ・・・ン・・・」
途端に身悶え始めるブラッディヒル。
すでに股間は洪水のようにビショビショだ。
ダークアイズの頭部の巨眼から発せられる淫視線は、あらゆる生物を発情させる強力な催淫光線なのである。
「うふふ、もっとステキにしてあげるわよブラッディヒル。楽しみましょうネ・・・」

ギョロロッ!!!

ガバっとその巨眼の目蓋を全開にするダークアイズ。
細かい血管がビッシリとその白目部分を多い、ギラギラと劣情にまみれた淫らな視線を送り込む。
「あ・・・あはぁんッ!!・・・だ、ダメェッ!!・・・ダークアイズ様ッ・・・こ、これはッ!?」
見る見るうちにブラッディヒルの皮膚から美しい光沢の粘液が分泌され、ヌルヌルとその全身を覆ってゆく。
次第にその表情は緩みきり、滝のようなヨダレを滴らすブラッディヒル。
鮮血色の粘液にテラテラと輝くローションまみれのようなぬめりのある肌触りに拍車をかけ、たまらず自ら巨乳を揉みしだき始めた。
「あはぁッ!!・・・あんッ!・・・た、たまりませんわッ!・・・す、素敵ッ!!!」
グニグニと力任せに自分の巨乳を鷲掴む。
指の間から変形した乳房がグニュグニュと音をたてて舞い踊る。
プリプリと震える形のよい双臀は扇情的に上下し、美しい曲線を描く腰の括れとともに卑猥なダンスを繰り広げている。
「ペニペニペニ〜ッ!たまらんなぁ、ダークアイズよ!まったくオマエの能力は罪なものだ!グフフフ!」
言うが早いか、全身の肉棒をギンギンに勃起させたブラックペニスがブラッディヒルのボディに挑みかかる。
「ああんッ!ブラックペニス様までッ!?」
口元をいやらしく歪めながら歓喜の表情でブラックペニスに抱き取られるブラッディヒル。
その柔らかい滑り肌に、ブラックペニスの無数の肉頭がグリグリとめり込む。
「ウフフフ、もうブラックペニス様もギンギンだわネ・・・それじゃぁ、アタシも頂こうかしら?」
ダークアイズがゆっくりと、しかし、ブラッディヒルを視姦する淫視光線の威力は決して緩めようとはせず、絡み合う二体の怪人の間に割って入った。
ブラックペニスの股間から聳える一際太い肉棒に、すでにグチョグチョになった淫裂を貫かれながらも、触手に変形させた両腕を数本に分岐させしっかりと幾本もの屹立を扱き上げているブラッディヒル。
「メ・メ・メ・メ・メ〜ッ!!素晴らしいわ、ブラッディヒル!アナタの能力もすごく素敵じゃない?」
しかしダークアイズの淫視線で発情しきっているブラッディヒルにはすでにそんな言葉も聞こえない。
頭の中にあるのは激楽を貪ろうとする劣情にまみれた性欲だけだ。
そしてさすがのブラックペニスも淫視線の効果で我を忘れていた。
今までにないほど硬く太く、肉塊のどれもがそそり立っている。
「ペニペニペニ〜ッ!たまらんなぁッ!ブラッディヒル!オマエのヌメ肉は!グフフフフッ!」
全身の屹立からダラダラと大量の先走りをほとばしらせながら、ブラッディヒルの皮膚が分泌する粘液をその肉塊の先端でグニュグニュと掬い取り、淫臭を部屋中に充満させる。
「あはぁッ!!いいッ!アタシもたまりませんわッ!も、もっとッ!!もっとグチョグチョにして下さいましッ!ブラックペニス様ぁぁぁぁッ!!!」
二体の改造人間、いや、二匹の淫獣の忘我の叫びがこだました。
そんなブラッディヒルとブラックペニスの痴態を眺めながら、凄まじい淫気を肌で味わうダークアイズ。
頭部の巨眼にもうっすらと上気した表情が感じられる。
「ウフフフ、ブラックペニス様の肉棒、どれも本当に素敵ですわ・・・では・・・」

ボコッ・・・
・ ・・・・・・・・・・・
ボコボコボコッ・・・

不気味な音とともにダークアイズの股間の眼球がすっぽりと引っ込み、そこはみだらな淫穴と化した。
両掌の眼球も埋没し、それぞれがグロテスクな肉襞と化す。
「ウフフフ、私のも味わって下さいませ、ブラックペニス様・・・もちろんブラッディヒル、アナタもね・・・」

バフッ・・!!!
・ ・・・・・・・・
グニュルッ!!

「ウッ!!!ウオォッ!!」
「ウッ!!!・・・ウグゥ!!!」
ブラックペニスとブラッディヒルが同時に劣情の淫声を上げる。
両掌の淫穴でブラックペニスの頭部からニョキッと生えた肉屹を埋ずめ込み、股間の淫穴をバックリと開きブラッディヒルの頭部をすっぽりとまるまる飲み込んだのだ。
たちまちのうちにダークアイズの両掌はジュクジュクの欲情粘液を分泌し始め、ブラックペニスの肉屹をエロエロの粘液まみれにさせてゆく。
股間の巨大淫穴の中はドロドロの猥液で満たされ、それをガブガブとブラッディヒルに飲み込ます。
(むぅぅ、ツ!!!グムゥッ!!!・・・・フヒィィ!!!)
ダークアイズの淫穴の中からブラッディヒルのくぐもった声が聞こえてくる。
頭部をすっぽりと淫穴に飲み込まれ、猥液をされるがままに飲まされたブラッディヒルは、極限まで発情したその全身を痙攣させ、のた打ち回る。
しかし、体の中心をブラックペニスの極太屹立で深々と貫かれているため身動きができない。
その歯がゆさが自らの淫裂に咥え込んだブラックペニスの極大屹立をキリキリと締め上げるのだ。
「ウッ!!!ウォォォッ!!!ブラッディヒル!!!たッ・・・たまらんぞッ!!!」
ブラックペニスの全身の肉棒がググッと膨れ上がる。
股間の極太肉棒をブラッディヒルの極上淫裂で、頭部の肉屹をダークアイズの掌ヴァギナで極楽浄土へ誘われるブラックペニス。
全身の屹立のどれもが、その根元をボールのように膨れ上がらせ、絶頂が近いことを物語る。
「メ・メ・メ・メ・メ〜ッ!アタシもたまりませんわッ!ブラックペニス様!ブラッディヒルがアタシの淫穴の中をベロベロに嘗め回しておりますのよッ!」
その通りだった。
ダークアイズの言葉通り、ブラッディヒルは淫穴の中でガバっと大きく耳まで唇を裂け上げ、口腔の最奥から無数のベロを伸ばし、淫穴の内壁にビッシリと蠢く肉襞をグチャグチャに嘗め回していたのだ。
「あああ!ブラックペニス様ッ!ブラッディヒルったら本当にすごい改造人間ですわねッ!」
まるで返り討ちにあったように快楽に打ち震えるダークアイズ。
そしてブラックペニスもおなじく限界へ向かって暴走し始めていた。
「まったくだッ!しかしダークアイズッ!オマエも素晴らしく淫らな能力を持っているなッ!ううッ!行くぞッ!ペニペニペニ〜ッ!!!!」

ドクッ!!!!
ブシュウゥゥゥッッッ!!!!!

最初に果てたのはブラックペニスだった。
極大ペニスからドロドロの粘土のようなザーメンを放出し、伸縮自在の祐香の股間を何倍にも押し広げ、その子宮に並々と注ぎ込む。
全身の肉棒からも、まるでスプリンクラーのように白濁を噴き上げている。
(ああああ!!!あひぃぃぃ!!!)
くぐもった絶叫を上げながら、その凄まじい中出しの快感にベロリと口を大きく完全に剥き切って無数のベロでダークアイズの肉襞をメチャメチャにねぶり尽くす祐香。
「しゅ!しゅごぃぃぃッ!!!ブラッディヒル!しゅごいわぁ!!!」
その極みの刺激にダークアイズも絶頂に達し、舌を縺れさせながら、頭部にある最も大きな眼球をボコッと陥没させる。
陥没した眼孔はただちに巨大な陰唇と化し、ビラビラの肉襞から滝のような愛液を噴きこぼすのだった。
3匹の饗宴はまだ始まったばかりだ。

つづく
  
Posted by sayaka_saotome at 23:44Comments(2)TrackBack(0)The Hand