320x240_blog

写真作家・吉永陽一の不定期ブログ。  ヤプログから引っ越しました。 以前は320x240_サイズの[写メ]を掲載していたので、このブログタイトルとなりました。 こちらでは、主に活動のお知らせなどを紹介します。

空から撮った鉄道の記事は新幹線基地特集です。


まるで鉄道模型のヤードだ! 新幹線+αの“ごった煮車両基地”が楽しい! 同居する“長いのと短いの”〈前編〉
https://trafficnews.jp/post/134767

地名ではなく“新幹線”を冠した基地はやっぱり特別! 車両の移り変わりにも興味津々〈後編〉

https://trafficnews.jp/post/134855

mixiチェック

18031401-1

祖父が戦ったインパール作戦での自動車部隊について書きました。
無料版もありますが、有料版では文字制限がないのでより詳細に書いています。
インパール作戦に興味ある方は、ぜひ有料版をお読みください。

imphal_12big

なお、初出と思われる軍用貨物自動車の写真もあります。
これは祖父が一度目の召集のときに所属した部隊の卒業アルバムで、行軍や整備の写真を使いました。

推奨は有料版
祖父は「インパール作戦」を生き延びた〈前編〉 “泥と白骨の地獄”を駆けた自動車部隊の実態を追う
ーーーー

祖父は緒戦から敗戦間際までビルマ戦線の前線を生き残り、戦地ではトラックの運転手でした。
孫のわたしは幼少期からよくビルマ戦線の話を聞き、その話と大隊手記をもとに纏めた記事です。
乗りものニュースという媒体なので、「車両」から見たインパール作戦です。
おそらく自動車部隊については、インパール作戦の話でもあまり表に出てこなかったかと思います。

足までハマる大雨の泥道で投入されたのは、四駆ではなくFR方式のトラック。
祖父の所属大隊は別名「シボレー部隊」と揶揄されるほど、民間徴用の中古シボレートラックばかり。
当時の日本陸軍では国内のアメリカ車が多く徴用されていました。
その点も軽く触れています。

ビルマでは性能の良い英軍の鹵獲車が重宝されました。
インパール作戦ではウィリスジープやCMPトラックなどが活躍し、
アメリカ車と英軍車で連合軍と戦ったともいえます。
部隊マーキングを施したジープ挺進輸送隊も編成されたとか。

もちろん国産車も投入されてはいたのですが、祖父のいた大隊ではあまり記されていません。
(国産車は中国大陸のほうへ集中投入されたとも聞いたが真偽のほどは調査中)

mixiチェック

ヒコーキ2024
ヒコーキ2024宛名

ヒコーキ・ひこうき・飛行機 展
 
●8/18(日)14:00~ トークイベントに出ます。
タイトル:「関東の大空港空撮のお話」
キャスト:田嶋健一、吉永陽一
内容:関東の二大空港「羽田」・「成田」。その上空からの空撮の実際とワークショップに参加した一般アマチュアの作品紹介。その他空撮に関する質疑応答。
mixiチェック

↑このページのトップヘ