2009年12月21日

Windows7でデフォルトユーザープロファイルを編集する方法。

この記事に書かれている手段を実行して起きた出来事に対して管理人は責任を持ちません。
あくまで自己責任の上で利用して下さい。


Windowsコンピューターでユーザーを新しく作成しログインすると、
デフィルトのユーザープロファイルをコピーし、それを自分のアカウントデータとして保存します。
初回ログインの際に「デスクトップの準備をしています」と表示されるのがそうです。

このデフォルトプロファイルを編集すると、ユーザーがログインした際に、
最初からいくつかの設定がなされている状態になります。
図書館やコンピューター室などの、ドメイン環境下で便利な手法です。
(ドメインであればサーバーにデフォルトプロファイルを置けますが、
Windows7クライアント+Windowsサーバー2008R2が必要らしいので敷居が高い。)

設定できる項目は簡潔に言えば、「設定がユーザープロファイルに保存される項目」です。
項目として上げると、
・IEのお気に入り、ホーム、プロキシ等の各種設定
・デスクトップアイコンや壁紙
・メールデータ
・Officeの設定データ
等です。これら以外にもユーザープロファイルに依存する項目は設定できます。

WindowsXP、Vistaではユーザープロファイルの管理画面からコピーできたましたが、Windows7からはこのコピーができなくなっています。
正規手段ですと大規模展開ツールであるWindowsAIKを使う手段があります。
http://support.microsoft.com/kb/973289/ja

ただし、非常に難しい上にprepの使い方を誤るとコンピューターが起動できなくなります。

そこで、私が使っている手段はWindowsVistaを利用する方法です。
簡単に言えばWindowsVistaで編集したデフォルトユーザープロファイルを、Windows7のデフォルトユーザープロファイルに上書きしてやるのです。

以下の作業はadministrator権限を持ったアカウントで作業して下さい。

1、WindowsVistaのマシンからデフォルトユーザープロファイルを取り出す

1-1、WindowsVistaのデフォルトユーザープロファイルを編集する
これに関してはGoogleで検索すれば出てくるので割愛します。
各自編集して下さい。

1-2、ファイルとフォルダのオプションから全ての項目を表示する。
これは編集したWindowsVistaのファイルを表示するためです。

1-3、編集したデフォルトユーザープロファイルをコピーする
C:Usersの中の「Default」をまるっとコピーして下さい。
その後、このファイルをUSBメモリか何かに移して、
Windows7へ移動する手段を用意して下さい。

2、Windows7のデフォルトユーザープロファイルにコピーする

2-1、Windows7のコンピューターで全てのファイルとフォルダを表示する
WindowsVistaと同様の手順です。

2-2Defaultプロファイルのバックアップファイルをとる
念のために既にあるC:Usersの中の「Default」を別の場所にバックアップしておきましょう。

2-3WindowsVistaのDefaultプロファイルを上書きする
先程コピーしたファイルをコピーして下さい。
なお同じフォルダは置換、そうでないフォルダはそのままコピーで置いて下さい。

2-4新規アカウントを作成して確認する
コピーが終わったら一度再起動し、新規アカウントを作成して下さい。
編集されたDefaultプロファイルがコピーされているはずです。


なお元になるWindowsVistaでのDefaultプロファイル作成は、
異なるハードウェアのコンピューターでもOKです。
ただし、壁紙の解像度が違うと表示されず真っ黒なため、
少しひやっとします。
Excelのアドイン等もプロファイルに保存されるので、
想定しているWindows7と同様のソフトのインストールや設定を行った
WindowsVistaマシンで作成するのが望ましいと思います。

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