2007年04月06日

志を立てる

 本日は、私が尊敬する松下幸之助の言葉を紹介します。

道をひらく


【以下、『道をひらく』より引用】

 「志を立てよう」

 志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。生命をかけるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ば達せられたといってよい。

 志を立てるのに、老いも若きもない。そして、志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。

 今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。しかし、道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。つまり、何かをなしたいというその思いに、いま1つ欠けるところがあったからではなかろうか。

 過ぎ去ったことは、もはや言うまい。かえらぬ月日にグチはもらすまい。そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。大事なことは、みずからの志である。みずからの態度である。千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力である。

 志を立てよう。自分のためにも、他人のためにも、そしてお互いの国、日本のためにも。

【以上、引用終わり】


 出た者、残った者、どちらにも「志」を立てて欲しいと思います。

 将棋界活性化のための「志」を立てて欲しいと思います。

 この正念場に力を発揮できるのは、やはり「志」ある者だけでしょう。


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Posted by sbc2005com at 02:19│Comments(0)