こんにちは。
SBC湘南藤沢店スタッフの中川です。


6/22、23にSBC Vertex Racing Teamは、今年も日本一の選手を決める全日本選手権へ参戦して参りました。

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レース会場は2023年に引き続き、静岡県伊豆修善寺の日本サイクルスポーツセンター。

ナショナルチャンピオンシップは世界各国でこの週末に行われ、ツールドフランスやパリオリンピックへ向けてその国の王者が決められます。

そんな中でも日本のナショナルチャンピオンシップ(男子エリート)は獲得標高5000mを越え、世界でも有数の厳しいコースと言われています。


SVRTからは男子マスターズ40代・50代と男子エリートに合計4名の選手が出場しました。

出場選手

・男子マスターズ40代
日向選手、渡辺選手

・男子マスターズ50代
山本選手

・男子エリート
スタッフ中川


6/22

全日本選手権は前日に受付・試走が行われる為、神奈川県より会場入り。

受付の時間に余裕があった為、中川は日本サイクルスポーツセンターにも程近い"MERIDA X BASE"へお邪魔してきました。

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SBC湘南藤沢店はMERIDAのお取り扱いがございますので、メーカー関係者の方にご挨拶に。
翌日の男子エリートにはMERIDAのバイクに乗るバーレーン・ヴィクトリアスの新城幸也選手が出走しますので、MERIDAからも準備を進めておりました。

SBC湘南藤沢店は"MERIDA ADVISORY SHOP"というMERIDAのバイクを見て・触れて・乗る事が出来るMERIDAに強いショップです!
こちらのX BASEの次に豊富にテストバイクをご用意してお待ちしております。


さて、そろそろ受付開始の時間になりましたのでサイクルスポーツセンターへ移動します!

受付に並ぶと、自分の前にヴィクトワール広島の竹内メカニックが!

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竹内は今年の3月までSBCグループのスペシャライズド自由が丘に勤務しておりました。

昨年は彼がU23のレースに出場していて、自分がサポートしていました。1年経つのはあっという間ですね。

今年の4月からはヴィクトワール広島のメカニックとして働いていて、新天地でも楽しくやっているようです。

受付を済ませたら会場に出展しているブースを回ったり、女子のレースを観戦したり。

こちらはSVRTのチームジャージやSBCショップジャージを作成させて頂いているBIORACER様にて。
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女子エリートでは與那嶺選手がORBEA ORCAと共に勝利しました!

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女子のレースを終えるとすぐに試走が始まる。

分かっていたが、1周8kmで獲得標高は200mを超えるハードなコース。
3周(24km)回って獲得標高は740m。これだけでそこそこの山岳ライドですね(笑)

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通常時の修善寺CSC5kmサーキットから追加された3kmの区間は斜度がきつく、ここが勝負所になりそう。
試走でゆっくり走るのにもそこそこ踏まなければ登れません!

試走は夕方だったのですぐに移動して夕食を取り、ホテルへ。そして就寝。


6/23
いよいよレース当日。この日は予報通りに雨模様。
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朝に行われたマスターズのレースの時間は特に雨が強く降っていました。

時間差で30代&40代と50代&60代がスタート。

悪天候の中、50代にて山本選手がスプリント勝負を制して優勝!
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山本選手は2021年、2022年にも勝利していて、2年ぶりにマスターズ全日本チャンピオンに返り咲きました!

また、昨年のツールドおきなわでの落車による骨折の大怪我を乗り越えての勝利でもあります。

日向選手、渡辺選手も無事にゴールしました。悪天候でパンク・落車の多いレースでしたが無事に帰って来れて何よりです。

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山本選手はやっぱりこのチャンピオンジャージがお似合いです!

山本選手はこの登りが厳しいレースをSPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL8で出走しました。

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ホイールは軽量なROVAL ALPINIST CLXをセットして、バイク重量はUCI規定ギリギリの6.8kgに。

改めて山本選手、おめでとうございます!


さて次は中川の男子エリートのレース。
パリオリンピック前という事もあり、このレースにはワールドツアーチームからはバーレーン・ヴィクトリアスの新城幸也選手とEFエデュケーション・イージーポストの留目夕陽選手が出場。

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そして国内のプロチームが勢ぞろい。日本一を決めるのにふさわしいメンバーが揃いました。

この全日本選手権には、出場資格を持つ選手であればアマチュアの選手も出場することが出来ます。自分もその中のひとり。
アマチュアで全日本選手権に出場しているのは、もちろん強豪の選手ばかりです。

そんな中で自分はどこまで走れるのか?
正直言って、スプリンターの自分にとってはコースがきつすぎて何もできずに耐えるのみ。
もしかしたら1周目で遅れてしまっても全く不思議ではないと思っていました。

中川は2019年にJプロツアーのレースを走っていました。当時は全く走れておらず、DNFばかりでしたが...
国内トップカテゴリのレースを走るのはそれ以来となります。


機材もこの登りの厳しいコースに合わせて、中島店長よりホイールを借りました。

BIANCHI OLTRE RCにENVE SES3.4をセット!

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カテゴリー的にはミドルハイトに位置付けられるホイールですね。登りがあれば下りもあるので、ローハイトで走る選手もディープリムで走る選手も様々。自分は中間を選択しました。

タイヤはCONTINENTAL GRAND PRIX 5000 TT TR。

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重量、転がり抵抗ともに軽いTT用のいわゆる決戦用のタイヤです。
TT用のタイヤというと走行性能を突きつめるあまりに、パンクしやすかったりグリップ力が乏しいモデルばかりですが、このモデルは一味違い、CONTINENTAL特有の頼もしさがありながら軽さとしなやかさをそこにプラス。

UAEチームエミレーツのタデイ・ポガチャル選手もツールドフランスのTTでないステージでも使用しています!

今回の全日本ロードでは雨で非常に滑りやすい路面で落車も多発していましたが、安心してコーナリングすることが出来ました。

コースのコーナーはテクニカルでしたので、チューブレスレディタイヤの安心感は大きな武器になりました。

使用機材

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フレーム / Bianchi Oltre RC
ホイール / ENVE SES 3.4
グループセット / Shimano Dura-Ace R9270
パワーメーター / Shimano Dura-Ace FC-R9200-P 167.5mm
タイヤ / Continental Grand Prix 5000 TT TR 28c
サドル / CADEX AMP


さて、こちらからはレースレポート!

男子エリートは11:00にスタート。
既にレースを終えている(しかも優勝!)山本選手にローラー台を貸していただき、雨の中快適にアップする事が出来た。
更に補給所にも立って頂き、レースに集中して臨むことが出来た。

同じコースで行われた昨年は序盤にできた逃げ集団がそのまま勝ち逃げになったことから、プロチーム勢が最初から逃げに送り込むためにハイペースになる事が予想される。
ので、この場合アップは大事。

スタートの頃には雨は弱まり、6月で気温も高めであった事からレインジャケットは着用せず。アイウェアはクリア系の物(OAKLEYのプリズムローライト)を選択。

先頭付近に整列する。宇都宮ブリッツェンやキナンレーシングチームなどの選手が先頭付近に並んでいて、やはり逃げに乗せたそうな雰囲気を醸し出している。

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スタートして、予想通り速めのペースで登り始めて、1周目の8kmコースの登りで2分400wで踏む。
集団の密度・緊張感も高く、久々の感覚。気を抜くとすぐに後ろに追いやられてしまう。

下りは集団先頭では皆無理をせず、思っていたよりも落ち着いたペース。
ただ路面には樹液?や砂が浮いているので油断は禁物。いきなりツルっと滑りそうな雰囲気。

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落車が起こる際は、集団後ろで苦しんでいる選手が前にジャンプしようとして無理をしてコーナリングして落車することが多い。


1周目は何とか集団の前半分でクリア。集団前方で走れると無駄に加減速をしなくて済む。
ただ全日本ロードでこの位置に居続けるのは脚がないと難しい...

2周目に入ったところで、道路脇の観客の方がスペイン語かイタリア語?で何か叫んでいて、それを新城選手が真似して叫んで一瞬プロトン内が和むという場面もあった(笑)

ただペースは相変わらず速いし、アタックが繰り返されて前へ行きたい選手ばかり。

自分はまだ耐えているが、このままのペースだと千切れるのは時間の問題。
逃げが決まってしまえばプロトンのペースは一気に下がるので、決まってくれれば延命できそうだが、そうはならずに序盤にハイペースが続いた。

徐々に集団後方に追いやられ、遂に3周目の一番きつい登りで最後尾まで下がり、千切れかける。

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ここは何とか耐え、次の競輪選手養成所横の短めの登りでも首の皮一枚つないだが、5kmサーキットの長い登りで千切れてしまった。

全日本選手権ではたくさんの観客の方がいらっしゃるので、降ろされるまでは全力で走ろうと決めていたので、一周でも多く走れるように切り替える。
一度オールアウトしてしまったのでひとまずは回復させて、ここからは自分のペースで坦々と踏む。

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同じく千切れた選手がパラパラいるが、力の残り具合がバラバラなので集団にはなりにくい。

千切れてから走行している際にも、有難いことにたくさんの応援を頂く。
というか、少人数で走っているので集団内で走っている際よりも良く聞こえる。

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プロトンでは5周目に激ヤバのペースアップがあったようで、バルバレーシングの寺崎選手やRoppongi Expressの大前選手などの強豪のアマチュアレーサー達が前から落ちてくる。
ここでアマチュアの選手は全員振り落とされた模様。
普段のJBCF E1などのアマチュアトップカテゴリーで非常に強い彼らが千切れている事に驚いた。プロ選手の本気は凄まじい。

自分は千切れてから3周程度走って、レースを降ろされた。

沢山の応援ありがとうございました。


レースは序盤で既に走り続けている選手は半分以下になり、完走者は19名という予想通りのサバイバルレースに。

優勝はマトリックスパワータグの小林海選手。
最終的に4名まで絞られた先頭集団のスプリント勝負を制しての勝利となりました。

個人的にはやはり何もできずに終わる形になりましたが、それでも少しだけでもトップ選手の走りを間近に見ることが出来ましたので、彼らの凄さや走り方を今後の糧にしたいですね!


さて、これからはレースの間が少し空いてしまいますが、SBC Vertex Racing Teamの活動は今シーズンもまだまだ続きます!

引き続きよろしくお願いいたします!


今回の記事の素敵なお写真は、数馬様より頂きました。
悪天候の中、今回もありがとうございます!


SBC湘南藤沢店 中川

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