2007年05月04日

GM純利益90%減、住宅ローン焦げ付き響く

【サンフランシスコ=小山守生】米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が3日発表した1〜3月期決算は、純利益が前年同期(6億200万ドル)比90%減の6200万ドル(約74億5000万円)、売上高は同16%減の439億900万ドル(約5兆2780億円)と大幅な減収減益となった。

 低所得者向け住宅ローン「サブプライムローン」の焦げ付き増加により、金融事業が前年同期の4億9600万ドルの黒字から8600万ドルの赤字に転落したのが響いた。新車販売の不振が続く北米自動車事業は4600万ドルの赤字だった。ただ、リストラ効果もあり、同事業の赤字幅は前年同期の約6分の1に縮小した。

【yahooニュースより】
住まい



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