この後の「活動日誌」は次のURLへ
http://scdaikoku2.blog.jp/
http://scdaikoku2.blog.jp/
組み立て式（持ち運び可能な）滑車実験器を作りました。
これが部品一式です。
協力して木枠を作り上げます。
まず最初は滑車を上の棒に固定して、井戸水をくむ場合の実験です。
おもりを二個入れたビニール袋のおもさを測ります。
ばねばかりは下に向けて測ることができないので、
もう一つ滑車を下につけて、
それを通してひっぱる形で力を測ってもらいました。
「あれーおんなじおおきさだ」
「滑車を使っても力はなんにも得してないけどなぜだ」
「井戸水をくみ上げるより、ロープを下にひっぱるほうが楽だからかな」
「そうだね、この場合滑車はその場所から動かずクルクル回るだけだね」
「「固定」されてるから「定」を採って、「定滑車」というんだ」
「定滑車は力の大きさを変えることができないけど、力の向きを変えることができるんだね」
「じゃひっぱる人が遠くの上のほうとか横のほうとか下のほうにいて、ひっぱる場合を試してみよう」
滑車より上のほうからひっぱると
滑車と同じ高さで横からひっぱると（滑車は画面左）
滑車の下のほうからひっぱると
「少しちがうけどだいたいみんなおんなじちからだ」
「これじゃ重いものを軽くして持ち上げられないよな」
「そうクレーンで使ってるロープにぶら下がってる滑車なんだ」
「滑車がまわりながら、上下に移動するから、「動」の漢字を使って動滑車というんだ」
「さて、ほかにも滑車をいくつか用意したから動滑車をセットしてみて」
いろいろ試行錯誤しながら、
ひもを柱に巻きつけたり、滑車をひっくり返してみたり・・
「滑車におもりをつけてからひもを通してみたらどうかな」
それで滑車の上下の方向が定まった。
「えーと動滑車がおもりと一緒にうごかなきゃ」
一つの班が成功しかかったので、各班そろってそれを見学し、まねた。
「おおできたねー」
「おもりをひっぱる力を確かめて」
「はんぶんより重い」
「そうか、動滑車とおもりをつるす針金のおもさも一緒にはからなきゃいけないんだ」
おもりと滑車を一緒にはかって
「すごい半分になった」
「考えるポイントを紹介しよう」
「ひとつながりのひもはどこも同じ力なんだ」
「動滑車を上にひっぱてるひもはおなじ紐だけど、滑車の右と左の二本でひっぱてるんだね」
「クレーンの写真を見て」
「本物のクレーンは動滑車を二つつかってるんだね」
「二つの動滑車でおもりをお持ちあげるつなぎ方を考えて」
これにはみなさんいろいろやってみた。
一つの班が二つの動滑車を針金でつないで・・（二つの滑車が少し上下にずれてるがＯＫ）
また全員に集まってもらい、
「ほら動滑車が二つつなぎになってるね」
「私が動滑車二つつなぎの見本を作ってきたのでみんなここで一緒に見よう」
「先に板でつながった動滑車二つのおもさを測らなきゃ」
だんだんと子供たちが実験の手法に慣れてきた。
「わっ、めっちゃかるー」
「動滑車をほかで知ったことがあったけど、納得した」
1.5時間
これが部品一式です。
協力して木枠を作り上げます。
まず最初は滑車を上の棒に固定して、井戸水をくむ場合の実験です。
おもりを二個入れたビニール袋のおもさを測ります。
ばねばかりは下に向けて測ることができないので、
もう一つ滑車を下につけて、
それを通してひっぱる形で力を測ってもらいました。
「あれーおんなじおおきさだ」
「滑車を使っても力はなんにも得してないけどなぜだ」
「井戸水をくみ上げるより、ロープを下にひっぱるほうが楽だからかな」
「そうだね、この場合滑車はその場所から動かずクルクル回るだけだね」
「「固定」されてるから「定」を採って、「定滑車」というんだ」
「定滑車は力の大きさを変えることができないけど、力の向きを変えることができるんだね」
「じゃひっぱる人が遠くの上のほうとか横のほうとか下のほうにいて、ひっぱる場合を試してみよう」
滑車より上のほうからひっぱると
滑車と同じ高さで横からひっぱると（滑車は画面左）
滑車の下のほうからひっぱると
「少しちがうけどだいたいみんなおんなじちからだ」
「これじゃ重いものを軽くして持ち上げられないよな」
「そうクレーンで使ってるロープにぶら下がってる滑車なんだ」
「滑車がまわりながら、上下に移動するから、「動」の漢字を使って動滑車というんだ」
「さて、ほかにも滑車をいくつか用意したから動滑車をセットしてみて」
いろいろ試行錯誤しながら、
ひもを柱に巻きつけたり、滑車をひっくり返してみたり・・
「滑車におもりをつけてからひもを通してみたらどうかな」
それで滑車の上下の方向が定まった。
「えーと動滑車がおもりと一緒にうごかなきゃ」
一つの班が成功しかかったので、各班そろってそれを見学し、まねた。
「おおできたねー」
「おもりをひっぱる力を確かめて」
「はんぶんより重い」
「そうか、動滑車とおもりをつるす針金のおもさも一緒にはからなきゃいけないんだ」
おもりと滑車を一緒にはかって
「すごい半分になった」
「考えるポイントを紹介しよう」
「ひとつながりのひもはどこも同じ力なんだ」
「動滑車を上にひっぱてるひもはおなじ紐だけど、滑車の右と左の二本でひっぱてるんだね」
「クレーンの写真を見て」
「本物のクレーンは動滑車を二つつかってるんだね」
「二つの動滑車でおもりをお持ちあげるつなぎ方を考えて」
これにはみなさんいろいろやってみた。
一つの班が二つの動滑車を針金でつないで・・（二つの滑車が少し上下にずれてるがＯＫ）
また全員に集まってもらい、
「ほら動滑車が二つつなぎになってるね」
「私が動滑車二つつなぎの見本を作ってきたのでみんなここで一緒に見よう」
「先に板でつながった動滑車二つのおもさを測らなきゃ」
だんだんと子供たちが実験の手法に慣れてきた。
「わっ、めっちゃかるー」
「動滑車をほかで知ったことがあったけど、納得した」
1.5時間
科学プログラムは科学サークル大黒屋が担当します。
無料です。内容は学校規模や授業に沿った内容など
自由に選択できます。
申込受付が始まりました、早い目に申し込んでください。
無料です。内容は学校規模や授業に沿った内容など
自由に選択できます。
申込受付が始まりました、早い目に申し込んでください。
参加者8名
●空気の質量実験器政策報告と活用の仕方
理科室で廃棄される気体ボンベ缶と自転車屋さんからいただいた、自転車空気注入口で手作りします。
（本の泉社刊・理科教室○号・岩間先生報告より）
自転車屋さんからいただいた空気注入口にはタイヤがついているので、バーナーでタイヤを燃やします。
タイヤはよく燃えて金属だけ残りますが、虫ゴムについてる中の部分は融点が低いので、バーナーで焼く前に外して、外側だけを熱するようにします。
千枚通しでボンベに穴を開け、ドリルで穴を広げ、缶にも空気注入口ともに前もってハンダを盛っておいてから両者を接着します。
空気の質量が1Ｌ約1ｇであることが実験で示すことができます。
空気入れ１０回程度で空気が2ｇ入り、水上置換で2Ｌの空気をゲットできます。
通常使わないときには、空気注入口を解放し、缶の中を乾燥させておくことが大切です。
●ブロッキング昇圧回路製作とその応用
例会での製作ですからブレッドボード上に回路をくみおあげました。
できあがった回路から
＜その1＞：捨てられた電池起電力0.5Ｖ以上ならＬＥＤを点灯させられます。
電池を最後まで無駄なく使える省エネ回路として有用です。
＜その2＞：発電実験として使えます。0.16ｍｍエナメル線（ホルマル線）20ｍをタピオカストローに巻きコイルとします。その中にネオジム磁石を入れて往復運動させるとＬＥＤが点灯します。
＜その3＞：自転車発電でＬＥＤ点灯
＜その4＞：果物電池実験：アエン板と銅版の間に、みかんトマト、ポカリなどを挟むと電池になって、ＬＥＤが点灯します。
●空気おもちゃ・工作紹介
空気ロケット・空気四輪車
小学校空気おもちゃとして、また高校作用反作用実験として使うことができます
吹き矢
小学校工作や高校力学力積の実験として使えます
●アルミ缶の底を磨いて、マッチに火をつける集光・太陽エネルギー実験紹介
安価なアルミ缶を全員に配って、缶底をピカピカに磨きます。粘土を使ってマッチを缶底にセットして、太陽光を集めるとマッチに火が付きます。簡単で小学生に緊張と感動をもたらす実験です。
おなじアルミ缶でも磨きがかかりやすいものとそうでないものがあることも報告されました。
●ラズパイの便利さと応用
子供用のプログラミング学習にも、デバイスのコントロール作りという電子工作も普通のコンピューター並みの文書やＰＰＴや表計算にも使える格安コンピューターとしてお勧めです。
●地震の断層模型
色の違うスポンジを重ねて地層を放言します。箱の両サイドから力を加えると、正断層・逆断層が見えるように表現される仕組みです。注意したところは、スポンジの性格上滑りが悪いので、滑らせたい部分には滑りをよくする材質を外からわかりにくいように挟み込むことがこの工作のポイントです。
ちょっと思惑通りにいかない部分は後日の修正町となりました。
●ゴムの製法
天然ゴムから合成ゴムへの進化の過程を大筋で示していただき、細かな部分は次回に続く広義になりました。
有機化学のお話が中心でしたので、日ごろ有機化学での議論が少ない例会では珍しく側鎖の部分の変化についての質問やコメントがいろいろと出され活発な議論になりました。
●植物の報告
＜鈴鹿市神戸地区神社林の調査報告＞
神戸地区の神社の地点を地図で確認し、高校生たちと境内にある木々の種類を丁寧に調査分類された報告です。
神社によって多い木が偏っていて、昔から地域と深いかかわりを持ちつつ、自然林に植林されてきた歴史を思い起こさせる特徴をグラフから示すことができました。
＜鈴鹿市金生水（かなしょうず）湿原のサギ草開花と日照時間の統計結果報告＞
サギ草の開花をＡ地点Ｂ地点と比較しながら春から日照時間の合計時間が明らかに開花日時の遅い早いに影響している報告でした。
●植物の実
植物の多くは秋に実りの季節となります。
今回用意していただいた種は
イヌマキの赤い実を試食しながら報告を聞きました。
実は、串団子のように2つ連なっています。先端の方に種が入っており、後ろ側に付いているのは花托（かたく）で、食べることができます。それぞれ違う色になります。
神棚に使われるサカキには晩秋黒い実をつけます。
ケヤキは鈴鹿市の木として私たちにはなじみの深い木ですが、趣旨は翼を持たないで秋の落葉時に小枝や葉と共に落ち、これが翼の代わりをするという面白い特徴を持っているのです。
●アフリカの子供たちにサイエンスを届ける
ＶＲで磁石の立体的な地場の様子を見せて、アフリカの子供たちに科学の興味を引き出したいという目的で、ガーナやルワンダを訪問した報告を聞きました。
ガーナの街角
かなり立派なバスで移動
ＶＲで磁界の様子をみてもらう
かつて黒人奴隷売買で彼らを閉じ込めていた部屋
先進国の科学教育の補助は補助期間が終われば埃をかぶったままの状態になっている
●空気の質量実験器政策報告と活用の仕方
理科室で廃棄される気体ボンベ缶と自転車屋さんからいただいた、自転車空気注入口で手作りします。
（本の泉社刊・理科教室○号・岩間先生報告より）
自転車屋さんからいただいた空気注入口にはタイヤがついているので、バーナーでタイヤを燃やします。
タイヤはよく燃えて金属だけ残りますが、虫ゴムについてる中の部分は融点が低いので、バーナーで焼く前に外して、外側だけを熱するようにします。
千枚通しでボンベに穴を開け、ドリルで穴を広げ、缶にも空気注入口ともに前もってハンダを盛っておいてから両者を接着します。
空気の質量が1Ｌ約1ｇであることが実験で示すことができます。
空気入れ１０回程度で空気が2ｇ入り、水上置換で2Ｌの空気をゲットできます。
通常使わないときには、空気注入口を解放し、缶の中を乾燥させておくことが大切です。
●ブロッキング昇圧回路製作とその応用
例会での製作ですからブレッドボード上に回路をくみおあげました。
できあがった回路から
＜その1＞：捨てられた電池起電力0.5Ｖ以上ならＬＥＤを点灯させられます。
電池を最後まで無駄なく使える省エネ回路として有用です。
＜その2＞：発電実験として使えます。0.16ｍｍエナメル線（ホルマル線）20ｍをタピオカストローに巻きコイルとします。その中にネオジム磁石を入れて往復運動させるとＬＥＤが点灯します。
＜その3＞：自転車発電でＬＥＤ点灯
＜その4＞：果物電池実験：アエン板と銅版の間に、みかんトマト、ポカリなどを挟むと電池になって、ＬＥＤが点灯します。
●空気おもちゃ・工作紹介
空気ロケット・空気四輪車
小学校空気おもちゃとして、また高校作用反作用実験として使うことができます
吹き矢
小学校工作や高校力学力積の実験として使えます
●アルミ缶の底を磨いて、マッチに火をつける集光・太陽エネルギー実験紹介
安価なアルミ缶を全員に配って、缶底をピカピカに磨きます。粘土を使ってマッチを缶底にセットして、太陽光を集めるとマッチに火が付きます。簡単で小学生に緊張と感動をもたらす実験です。
おなじアルミ缶でも磨きがかかりやすいものとそうでないものがあることも報告されました。
●ラズパイの便利さと応用
子供用のプログラミング学習にも、デバイスのコントロール作りという電子工作も普通のコンピューター並みの文書やＰＰＴや表計算にも使える格安コンピューターとしてお勧めです。
●地震の断層模型
色の違うスポンジを重ねて地層を放言します。箱の両サイドから力を加えると、正断層・逆断層が見えるように表現される仕組みです。注意したところは、スポンジの性格上滑りが悪いので、滑らせたい部分には滑りをよくする材質を外からわかりにくいように挟み込むことがこの工作のポイントです。
ちょっと思惑通りにいかない部分は後日の修正町となりました。
●ゴムの製法
天然ゴムから合成ゴムへの進化の過程を大筋で示していただき、細かな部分は次回に続く広義になりました。
有機化学のお話が中心でしたので、日ごろ有機化学での議論が少ない例会では珍しく側鎖の部分の変化についての質問やコメントがいろいろと出され活発な議論になりました。
●植物の報告
＜鈴鹿市神戸地区神社林の調査報告＞
神戸地区の神社の地点を地図で確認し、高校生たちと境内にある木々の種類を丁寧に調査分類された報告です。
神社によって多い木が偏っていて、昔から地域と深いかかわりを持ちつつ、自然林に植林されてきた歴史を思い起こさせる特徴をグラフから示すことができました。
＜鈴鹿市金生水（かなしょうず）湿原のサギ草開花と日照時間の統計結果報告＞
サギ草の開花をＡ地点Ｂ地点と比較しながら春から日照時間の合計時間が明らかに開花日時の遅い早いに影響している報告でした。
●植物の実
植物の多くは秋に実りの季節となります。
今回用意していただいた種は
イヌマキの赤い実を試食しながら報告を聞きました。
実は、串団子のように2つ連なっています。先端の方に種が入っており、後ろ側に付いているのは花托（かたく）で、食べることができます。それぞれ違う色になります。
神棚に使われるサカキには晩秋黒い実をつけます。
ケヤキは鈴鹿市の木として私たちにはなじみの深い木ですが、趣旨は翼を持たないで秋の落葉時に小枝や葉と共に落ち、これが翼の代わりをするという面白い特徴を持っているのです。
●アフリカの子供たちにサイエンスを届ける
ＶＲで磁石の立体的な地場の様子を見せて、アフリカの子供たちに科学の興味を引き出したいという目的で、ガーナやルワンダを訪問した報告を聞きました。
ガーナの街角
かなり立派なバスで移動
ＶＲで磁界の様子をみてもらう
かつて黒人奴隷売買で彼らを閉じ込めていた部屋
先進国の科学教育の補助は補助期間が終われば埃をかぶったままの状態になっている
108円で点滅ＬＥＤ8個（点滅しないＬＥＤなら10個付き）電池ボックス付きを使います。
型紙を工作用紙の上において、二つのツリーを切り抜きます。
色紙を貼って
二つのツリーをお互いが直角になるように切り込みを入れてからくみ上げます。
ホットボンドで組みあがったツリーを電池ボックスにホットボンドで留め
樹の最上部に球をつければ出来上がりです。
完成作品は
ハッピーメガネ（回折格子フィルムメガネ）を自作して
真っ暗にすれば光のスペクトルがきれいな別世界へ
電気を消した瞬間「わー」の大歓声！きれいでした。
型紙を工作用紙の上において、二つのツリーを切り抜きます。
色紙を貼って
二つのツリーをお互いが直角になるように切り込みを入れてからくみ上げます。
ホットボンドで組みあがったツリーを電池ボックスにホットボンドで留め
樹の最上部に球をつければ出来上がりです。
完成作品は
ハッピーメガネ（回折格子フィルムメガネ）を自作して
真っ暗にすれば光のスペクトルがきれいな別世界へ
電気を消した瞬間「わー」の大歓声！きれいでした。
小学校5-6年生10人の放課後理科クラブ
秋なのでどんぐりを使って笛を作りました。
今回使ったどんぐりは「マテバシイ」
2ｃｍ位あるどんぐりなんだけど、手で直接持つと、指が邪魔になって音が出にくい場合が起こるのでどんぐりを横に置いて笛にしてみました。
子どもたちにはドリルで穴を開けたものを手渡します。
くぎや竹串などを使ってどんぐりの中身をほじりだします。
「集中しちゃう」とみなさんほじりに熱中！！しばし無言が続きました。
できあがったら細いストローで穴の向こう側に空気を当てるように指導します。
いい高い音が出たら完成です。
木片にスチローをホットボンドで貼り付けて、ストローに合わせるようにどんぐりを板に接着します。
最後はどんぐりのお話をプリントにして
どんぐりをたべる動物や鳥
どんぐりの発芽の仕組
どんぐりの中の虫
などを学びました。
秋なのでどんぐりを使って笛を作りました。
今回使ったどんぐりは「マテバシイ」
2ｃｍ位あるどんぐりなんだけど、手で直接持つと、指が邪魔になって音が出にくい場合が起こるのでどんぐりを横に置いて笛にしてみました。
子どもたちにはドリルで穴を開けたものを手渡します。
くぎや竹串などを使ってどんぐりの中身をほじりだします。
「集中しちゃう」とみなさんほじりに熱中！！しばし無言が続きました。
できあがったら細いストローで穴の向こう側に空気を当てるように指導します。
いい高い音が出たら完成です。
木片にスチローをホットボンドで貼り付けて、ストローに合わせるようにどんぐりを板に接着します。
最後はどんぐりのお話をプリントにして
どんぐりをたべる動物や鳥
どんぐりの発芽の仕組
どんぐりの中の虫
などを学びました。
子どもたちにはゲーム機やおもちゃなどでたいへんなじみの深い電池。
小学5年生二クラス連続で「電池の科学」講座を行いました。
子どもたちがどのあたりまで認識できているのかを探りながらお話を進めました。
単一電池から単三電池までみんなよーく知っていました。車のバッテリーも知ってる子がいました。
電池の電圧は？
すかさず1.5Ｖの反応が！
プラスはどこかな？「出っっぱてるほう」
かんたんに電圧のお話をして、
「電気って目で見えないからね、電池の強さを表すボルトも機械（計器）で計るんだね」と
電圧計およびテスター（二人に一台いきわたるようにテスターも投入）の扱い方を説明して
配られた電池一個ずつ電圧を測ってもらいました。
「あ--、1.5Ｖ以上ある」「電池には1.5と書いてあってもすこーし違うんだね」
「さわっても大丈夫」
「家庭に来てる電気は100Ｖだけど今日つかう電池は1.5Ｖだから大丈夫」
「え。家の電気って100もあるの？」
「じゃ測ッてみよう」「お、102Ｖあるわー」
取り出した金属板赤いものと白いもの
「赤い金属板はなあに」「銅」
「じゃ白いのは」「アルミ」「うむー、今日用意したのは一円玉と同じアエン板」
「金属板は空気にさらされると汚くなっちゃうんだね、今から一人一枚磨いてもらうよ」
磨き方の見本を見せて、
「これってぜったい熱中するよな」みんな黙々と磨き始める
「光ってきたー」「こんなにきれいになったー」
「金属は磨くとどんどん光ってくる性質があるんだね」「金属には電気を運ぶ粒がいっぱいあってこれが光る原因なんだ」
「じゃ鉄もきれいになる」「お家に帰ったら汚い釘を磨いて」
電池のたてつなぎ（電池を垂直に積み上げる）＝直列接続
一番下に金属板を置いて、紙筒の中に電池を積み上げて、電圧を測ってもらいました。
古い電池が置かれてる班は
「せんせい、全体の電圧は一個ずつの電圧の足し算になってる」
電池の横つなぎ（電池のチコ位置れる並び）＝並列接続
単三の電池は倒れやすいので、二枚の板で両サイドを板で囲って電池の上下に金属板を置いて電圧を測ってもらいました。
「並列接続や、これって持続性があるんだ」とよく知ってる子が叫んだ。
「やっぱり1.6Ｖになってる」
「最後はボルタが行った電池の写真を見せて、ヨーロッパでは日本が江戸時代のころに電池ができてたんだね」
「これがね、塩水にアエン板と銅版を鎮める方法だったんだね」
「今からみんなにやってもらうのは、銅版とアエン板の間にみかんやトマトを挟んで、ＬＥＤの電気がつく電池ができるかどうかを調べてもらうよ」
「ＬＥＤは3Ｖ位ないと電気がつかないんだけど、今回用意した機器は0.5ＶでＬＥＤがつくような機器なんだ」
（ブロッキング昇圧回路）
「えーみかんでついたついた」
「トマトもついたー」
「さーて、果物に銅版とアエン板をつけると電池になったね。次はポカリスエットとボルタがやった塩水でやってみよう」
「ポカリが一番明るーい」
「ちゃんと塩水もついたー、ほらほら」
「モノが水に溶けると電気をもった粒になって、プラスの粒は銅板にマイナスの粒がアエン板に集められて電池になるんだね」
「水に溶けてる電気の粒をイオンと言います」
最後は体育館に移って巨大空気砲を見てもらいました。
最初はゴミ箱で作ったエアーバズーカ
そして巨大空気砲へもう体育館は大歓声でした。
空気が遠くに飛んでいくわけ
空気がドーナツになるわけを考えながら・・
1クラス1.5時間
計3.5時間2クラス
小学5年生二クラス連続で「電池の科学」講座を行いました。
子どもたちがどのあたりまで認識できているのかを探りながらお話を進めました。
単一電池から単三電池までみんなよーく知っていました。車のバッテリーも知ってる子がいました。
電池の電圧は？
すかさず1.5Ｖの反応が！
プラスはどこかな？「出っっぱてるほう」
かんたんに電圧のお話をして、
「電気って目で見えないからね、電池の強さを表すボルトも機械（計器）で計るんだね」と
電圧計およびテスター（二人に一台いきわたるようにテスターも投入）の扱い方を説明して
配られた電池一個ずつ電圧を測ってもらいました。
「あ--、1.5Ｖ以上ある」「電池には1.5と書いてあってもすこーし違うんだね」
「さわっても大丈夫」
「家庭に来てる電気は100Ｖだけど今日つかう電池は1.5Ｖだから大丈夫」
「え。家の電気って100もあるの？」
「じゃ測ッてみよう」「お、102Ｖあるわー」
取り出した金属板赤いものと白いもの
「赤い金属板はなあに」「銅」
「じゃ白いのは」「アルミ」「うむー、今日用意したのは一円玉と同じアエン板」
「金属板は空気にさらされると汚くなっちゃうんだね、今から一人一枚磨いてもらうよ」
磨き方の見本を見せて、
「これってぜったい熱中するよな」みんな黙々と磨き始める
「光ってきたー」「こんなにきれいになったー」
「金属は磨くとどんどん光ってくる性質があるんだね」「金属には電気を運ぶ粒がいっぱいあってこれが光る原因なんだ」
「じゃ鉄もきれいになる」「お家に帰ったら汚い釘を磨いて」
電池のたてつなぎ（電池を垂直に積み上げる）＝直列接続
一番下に金属板を置いて、紙筒の中に電池を積み上げて、電圧を測ってもらいました。
古い電池が置かれてる班は
「せんせい、全体の電圧は一個ずつの電圧の足し算になってる」
電池の横つなぎ（電池のチコ位置れる並び）＝並列接続
単三の電池は倒れやすいので、二枚の板で両サイドを板で囲って電池の上下に金属板を置いて電圧を測ってもらいました。
「並列接続や、これって持続性があるんだ」とよく知ってる子が叫んだ。
「やっぱり1.6Ｖになってる」
「最後はボルタが行った電池の写真を見せて、ヨーロッパでは日本が江戸時代のころに電池ができてたんだね」
「これがね、塩水にアエン板と銅版を鎮める方法だったんだね」
「今からみんなにやってもらうのは、銅版とアエン板の間にみかんやトマトを挟んで、ＬＥＤの電気がつく電池ができるかどうかを調べてもらうよ」
「ＬＥＤは3Ｖ位ないと電気がつかないんだけど、今回用意した機器は0.5ＶでＬＥＤがつくような機器なんだ」
（ブロッキング昇圧回路）
「えーみかんでついたついた」
「トマトもついたー」
「さーて、果物に銅版とアエン板をつけると電池になったね。次はポカリスエットとボルタがやった塩水でやってみよう」
「ポカリが一番明るーい」
「ちゃんと塩水もついたー、ほらほら」
「モノが水に溶けると電気をもった粒になって、プラスの粒は銅板にマイナスの粒がアエン板に集められて電池になるんだね」
「水に溶けてる電気の粒をイオンと言います」
最後は体育館に移って巨大空気砲を見てもらいました。
最初はゴミ箱で作ったエアーバズーカ
そして巨大空気砲へもう体育館は大歓声でした。
空気が遠くに飛んでいくわけ
空気がドーナツになるわけを考えながら・・
1クラス1.5時間
計3.5時間2クラス
電気クラゲの製作
荷造り用テープは袋状になっているので一枚に開きます。
それを中央で結んで蝶ネクタイ状態に、結び目の左右に櫛の目を入れて補足して出来上がりです。
これをストッキングでこすって、クラゲに電気をためて、同じ電気を帯びたフーセンの上にクラゲを浮かび上がらせます。
ボールのバランスをうまく操れないと自分の顔・体や壁にクラゲがくっついてしまいます。
「キャーくっ付いてきたー」
うまくコントロールできない子は、購入した「ＦＬＹ ｓｕｔｉｃｋ」で練習してクラゲ浮遊の感覚を感じ取るようにしました。
上手な子はすぐに空中浮遊をコントロールできました。
＜参考動画1＞
https://www.facebook.com/toshiki.yamagami/videos/1998962873518837/
＜参考動画2＞
https://www.facebook.com/toshiki.yamagami/videos/1998962916852166/
いやー浮き上がってコントロールできれば、楽しくって、楽しくって・・・
後半の工作は「真っ白シロスケ君」工作
これはさらにかんたん静電気工作です。
スチロールコップを二つ合わせて円柱型にします。
その中にはスチロール球が入っていて、何分かゆすると静電気で、球がスチコップにくっついてきます。
＜参考動画3＞
https://www.facebook.com/toshiki.yamagami/videos/1998963000185491/
コップの周りに帯電したフーセンやエボナイト棒、下敷きなどを接近させると、
コップの中のスチロール球が動き回って楽しい工作です。
最後は全員手をつないで静電気で「びりっ」いわゆる百人脅し。
江戸の末期に大阪の町民を火鉢の周りに集めて静電気の実験を得意げにやっていたという平賀源内。
彼の使った静電気発生装置のミニチュアで、部屋の電気を消して小さな火花が飛ぶことをみなで確認してから百人脅しへ
＜参考動画4＞
https://www.facebook.com/toshiki.yamagami/videos/1998963173518807/
1.5時間
小学校6年生13人と保護者の方で計30名弱の参加で講座がスタートしました。
まず虹の実験から
教室で虹を見る実験は「虹ビーズ」を使います。
教室に7ヶ所虹ビーズを設置して、各人が1ＷＬＥＤを手にＬＥＤの背後真後ろから眺めてもらうのです。
すると虹の正しい形と色が観察できます。
6年生には「実験には観察力がとっても大事」と伝え
「今回の観察には虹の形と色がぽいんとですよ」
虹の形と色が全員正しく認識することができました。
しかし今まで見た実際の虹は半分見えない？どうして？
傘を使って虹のできる位置関係や虹の形を説明しました。
地祇は工作「ハッピーメガネ」を親御さんと一緒に作りました。
お父さんの激励や、お母さんの小さな援助などもあってそれぞれがいいデザインを施したメガネを完成させることができました。
次はメガネを使って「光のスペクトル」観察スタート
まずマッチの炎
最初の炎に全員から「ほー」「おおー」の声が自然と発せられました。
マッチ一本の火がこんなにもきれいだなんて
すぐさま「いちばん外側の色は？」冒頭に虹実験と同じ質問です。大きな声で「あかー」
次々と繰り出される光の饗宴に大感動の渦。うず
ローソク
電球
ネオン管
電圧の変化による電球色を全員で声を出して確認実験
とても楽しい「ハッピーメガネ工作実験」でした。
2時間
まず虹の実験から
教室で虹を見る実験は「虹ビーズ」を使います。
教室に7ヶ所虹ビーズを設置して、各人が1ＷＬＥＤを手にＬＥＤの背後真後ろから眺めてもらうのです。
すると虹の正しい形と色が観察できます。
6年生には「実験には観察力がとっても大事」と伝え
「今回の観察には虹の形と色がぽいんとですよ」
虹の形と色が全員正しく認識することができました。
しかし今まで見た実際の虹は半分見えない？どうして？
傘を使って虹のできる位置関係や虹の形を説明しました。
地祇は工作「ハッピーメガネ」を親御さんと一緒に作りました。
お父さんの激励や、お母さんの小さな援助などもあってそれぞれがいいデザインを施したメガネを完成させることができました。
次はメガネを使って「光のスペクトル」観察スタート
まずマッチの炎
最初の炎に全員から「ほー」「おおー」の声が自然と発せられました。
マッチ一本の火がこんなにもきれいだなんて
すぐさま「いちばん外側の色は？」冒頭に虹実験と同じ質問です。大きな声で「あかー」
次々と繰り出される光の饗宴に大感動の渦。うず
ローソク
電球
ネオン管
電圧の変化による電球色を全員で声を出して確認実験
とても楽しい「ハッピーメガネ工作実験」でした。
2時間
かんたん・おもしろ「ガリガリクン」工作（アイデア科学サークル鶴田さん）
割り箸につまようじをつけて、エナメル線をお箸に巻いて、透明板のプロペラをつけてできあがり。
チコちゃんは言いました「ねえねえ、岡村、どうしておはしのゆれが、ぐるぐるまわるプロペラの運動に変わるの？どーして？」と黒板に書いて今回の工作で考えてほしいことを強調しました。
あっという間に工作はできあがって、
お箸を垂直に立てて回すことができる子や
多くの子は水平にお箸を持ってプロペラの回転をさせていましたが、
プロペラを右回転や左回転と自在に変えることができる子など
ひとしきり楽しんだ後で冒頭の質問をどのように考えてるかを聞きました。
「ゆれてるから」
「きそくてきなお箸の動きがあるから」などの返答が・・そこで隣の部屋に用意したレコードプレーヤーの前に集まってもらいました。
「レコードはクルクルまわる円の運動だけどね！みんなよーく見てよ！レコード盤の上に空き缶をたてて、それに横から光を当ててみるよ！その空き缶の影を（障子紙の上）見ててご覧！」「ほーら」
「右に左に動いてる」
「そうこれがおはしのゆれで、レコードはプロペラの動きに似てるよね」
「こんな風に二つの運動はつながりがあるんだね」
：：これ以上は詮索しないで、なんとなく振動と円の運動が関連してることを暗示しておしまい！
このあとレコードから針をつけた紙コップより小さな音を拾って見せて
「レコードを録音するとき同じ針で円盤に凸凹の傷をつけてね、再び音を聞きたいときにはその溝に針を置けば、針が揺れて音が出るんだね」
「紙コップじゃ音は小さいから、電気で音を大きくするとほーら」
ムソルグスキーの展覧会の絵の曲をみんなに聞いてもらい、デジタルじゃないアナログの録音再生であることを伝えて前半の授業終了。
後半へ
（子供の科学2019年1月号より）
名古屋地方では
2019年1月6日
約40％欠ける部分日食です。
午前8時40分ごろから始まって
午前10時ごろ最大食
午前11時30分ごろ終了
さっそく子供たちと太陽観測用のメガネを作りました。
購入したものはｰこれ、東急ハンズで一枚500円でした。（10ｃｍ×21ｃｍ）
この太陽観測用アクリル板「カナセライト＃9787」を子供の人数分に切り分けてメガネ仕様に変えるのです。
小さく切り分けられたカナセライトを一人に2個配布して、眼鏡を作りました。
完成したメガネで5Ｗの超明るいＬＥＤの光を見てもらいました。
「あっＬＥＤの小さな丸が見える」と大方の光を遮って太陽観測ができることを確認しました。
1.5時間
割り箸につまようじをつけて、エナメル線をお箸に巻いて、透明板のプロペラをつけてできあがり。
チコちゃんは言いました「ねえねえ、岡村、どうしておはしのゆれが、ぐるぐるまわるプロペラの運動に変わるの？どーして？」と黒板に書いて今回の工作で考えてほしいことを強調しました。
あっという間に工作はできあがって、
お箸を垂直に立てて回すことができる子や
多くの子は水平にお箸を持ってプロペラの回転をさせていましたが、
プロペラを右回転や左回転と自在に変えることができる子など
ひとしきり楽しんだ後で冒頭の質問をどのように考えてるかを聞きました。
「ゆれてるから」
「きそくてきなお箸の動きがあるから」などの返答が・・そこで隣の部屋に用意したレコードプレーヤーの前に集まってもらいました。
「レコードはクルクルまわる円の運動だけどね！みんなよーく見てよ！レコード盤の上に空き缶をたてて、それに横から光を当ててみるよ！その空き缶の影を（障子紙の上）見ててご覧！」「ほーら」
「右に左に動いてる」
「そうこれがおはしのゆれで、レコードはプロペラの動きに似てるよね」
「こんな風に二つの運動はつながりがあるんだね」
：：これ以上は詮索しないで、なんとなく振動と円の運動が関連してることを暗示しておしまい！
このあとレコードから針をつけた紙コップより小さな音を拾って見せて
「レコードを録音するとき同じ針で円盤に凸凹の傷をつけてね、再び音を聞きたいときにはその溝に針を置けば、針が揺れて音が出るんだね」
「紙コップじゃ音は小さいから、電気で音を大きくするとほーら」
ムソルグスキーの展覧会の絵の曲をみんなに聞いてもらい、デジタルじゃないアナログの録音再生であることを伝えて前半の授業終了。
後半へ
（子供の科学2019年1月号より）
名古屋地方では
2019年1月6日
約40％欠ける部分日食です。
午前8時40分ごろから始まって
午前10時ごろ最大食
午前11時30分ごろ終了
さっそく子供たちと太陽観測用のメガネを作りました。
購入したものはｰこれ、東急ハンズで一枚500円でした。（10ｃｍ×21ｃｍ）
この太陽観測用アクリル板「カナセライト＃9787」を子供の人数分に切り分けてメガネ仕様に変えるのです。
小さく切り分けられたカナセライトを一人に2個配布して、眼鏡を作りました。
完成したメガネで5Ｗの超明るいＬＥＤの光を見てもらいました。
「あっＬＥＤの小さな丸が見える」と大方の光を遮って太陽観測ができることを確認しました。
1.5時間
小六2クラス6年生をそれぞれ1.5時間二回に分けて実験出前講座を行いました。
6年生なのでサイエンスの目的は、見えないものを見る力を育てることなんです、と前置きをしてから・・
空気には質量があるという実験を楽しく行いました。
空気の質量は1Ｌで
マイナス、0ｇ、1ｇ、10ｇ、100ｇ、1000ｇ、わからない、どうでもよい、のどれくらいかを予想してもらいました。
「マイナスはまわりから空気が逃げていっちゃうので違うと思う」
「1000ｇは重すぎてそんな実感はない」
多数派は0か1、わからないも若干名、
缶に空気を詰めて測定すると2ｇ、
水上置換で体積を測ると
約2ｇ
だんだんと見えない空気が”モノ”であることがわかってきたようです。
残りの時間は液体窒素実験
「チッソ君」に慣れ親しんでもらうために机の上にこぼして触ってもらうことに
そしていろんなものを冷やしました。
長いフーセンを冷やして元に戻す実験や
軟式テニスボールを割る実験
二酸化炭素をドライアイスにする実験
楽しく終わることができました。
--送られてきた子供たちの感想--
●空気の質量実験が面白かったです。いつもふわふわとただよっている空気にも重さがあることがわかりました、1Ｌの体積で1ｇ
●缶の中の空気の質量が2ｇあることを初めて知りました。花は粉々になるし、ボールは割れて破片がガラスのように割れていました。
●今日わかったことは空気の重さが2Ｌで2ｇあることでした。一番びっくりしたことはフーセンを液体窒素で凍らせた時は、時間がたつと元に戻ってびっくりしました。小さな入れ物に液体窒素を入れてふたをしたらものすごい勢いで蓋が飛んだのでびっくりしました。
●冷やしたものがすべて石のようになってすごかったです。
●マイナス196度で凍らせたのはすごく楽しかったです。金づちでたたいたり、床に落としたりしてすごく硬かったです。二酸化炭素はドライアイスになりました。
●二酸化炭素は変わって固体になったのでびっくりしました。液体窒素を閉じ込めると爆発したのでびっくりしました。前の理科の授業の復習にもなったのでよかったです。酸素がなかったり、二酸化炭素がなかったりしたら困ることもわかりました。
●凍らしてたたいたりしてどんな音がするのか疑問にもってたから楽しかったです。二酸化炭素がドライアイスになったことは驚きました。
●液体や固体が改めてわかった。とても授業が頭に入ってきて、二酸化炭素や酸素がわかった。
●ボールがガラスと同じように割れてびっくりしました。二酸化炭素がドライアイスになったのですごいと思いました。爆発実験を見てびっくりしたけど楽しかった。みかん豆腐トマト、こんにゃく、花などを液体窒素に入れてすぐにかたまって、たたくと全部砕けていって、液体窒素はすごいとわかりました。前までは液体窒素を触ると危険と思ってたけど、初めて触ってみて、気持ちよかったです。
●ドライアイスより冷たいものがあったのに驚きました。空気に質量があったことに驚きました。
●ドライアイスが二酸化炭素の固体になったものと分かりました。
●ちょっとだけ触ってみたときに足に落ちて冷たかったです。
●机にばらまいてもらったとき、でっかい塊がズボンにおちて凍ったのでおもしろかった。
●液体窒素をさわってすごく面白いと思いました。そもそもあんなふうに転がるということも知りませんでした。すごくびっくりしました。
---担当先生から---
●児童の反応を見つつ、高度な授業を進められており、私自身も勉強になりました。
●液体チッソという普段にはない教材で学習できたことがとてもよかったです。
●見えない空気を見える形にするしかた、子供たちに伝える工夫が素晴らしかった。体験だけでなく、学習として意欲的な試みでした。
●「へー」とか「きれいー」という言葉が自然にもれる姿が多くみられ、引き込まれながら学べていることがよくわかりました。みんななかなか体験できないことを喜び、意欲的に択どうできました。
●きらきらした目をして参加していた。新しいものに出会う体験に驚きとワクワクがあった。
6年生なのでサイエンスの目的は、見えないものを見る力を育てることなんです、と前置きをしてから・・
空気には質量があるという実験を楽しく行いました。
空気の質量は1Ｌで
マイナス、0ｇ、1ｇ、10ｇ、100ｇ、1000ｇ、わからない、どうでもよい、のどれくらいかを予想してもらいました。
「マイナスはまわりから空気が逃げていっちゃうので違うと思う」
「1000ｇは重すぎてそんな実感はない」
多数派は0か1、わからないも若干名、
缶に空気を詰めて測定すると2ｇ、
水上置換で体積を測ると
約2ｇ
だんだんと見えない空気が”モノ”であることがわかってきたようです。
残りの時間は液体窒素実験
「チッソ君」に慣れ親しんでもらうために机の上にこぼして触ってもらうことに
そしていろんなものを冷やしました。
長いフーセンを冷やして元に戻す実験や
軟式テニスボールを割る実験
二酸化炭素をドライアイスにする実験
楽しく終わることができました。
--送られてきた子供たちの感想--
●空気の質量実験が面白かったです。いつもふわふわとただよっている空気にも重さがあることがわかりました、1Ｌの体積で1ｇ
●缶の中の空気の質量が2ｇあることを初めて知りました。花は粉々になるし、ボールは割れて破片がガラスのように割れていました。
●今日わかったことは空気の重さが2Ｌで2ｇあることでした。一番びっくりしたことはフーセンを液体窒素で凍らせた時は、時間がたつと元に戻ってびっくりしました。小さな入れ物に液体窒素を入れてふたをしたらものすごい勢いで蓋が飛んだのでびっくりしました。
●冷やしたものがすべて石のようになってすごかったです。
●マイナス196度で凍らせたのはすごく楽しかったです。金づちでたたいたり、床に落としたりしてすごく硬かったです。二酸化炭素はドライアイスになりました。
●二酸化炭素は変わって固体になったのでびっくりしました。液体窒素を閉じ込めると爆発したのでびっくりしました。前の理科の授業の復習にもなったのでよかったです。酸素がなかったり、二酸化炭素がなかったりしたら困ることもわかりました。
●凍らしてたたいたりしてどんな音がするのか疑問にもってたから楽しかったです。二酸化炭素がドライアイスになったことは驚きました。
●液体や固体が改めてわかった。とても授業が頭に入ってきて、二酸化炭素や酸素がわかった。
●ボールがガラスと同じように割れてびっくりしました。二酸化炭素がドライアイスになったのですごいと思いました。爆発実験を見てびっくりしたけど楽しかった。みかん豆腐トマト、こんにゃく、花などを液体窒素に入れてすぐにかたまって、たたくと全部砕けていって、液体窒素はすごいとわかりました。前までは液体窒素を触ると危険と思ってたけど、初めて触ってみて、気持ちよかったです。
●ドライアイスより冷たいものがあったのに驚きました。空気に質量があったことに驚きました。
●ドライアイスが二酸化炭素の固体になったものと分かりました。
●ちょっとだけ触ってみたときに足に落ちて冷たかったです。
●机にばらまいてもらったとき、でっかい塊がズボンにおちて凍ったのでおもしろかった。
●液体窒素をさわってすごく面白いと思いました。そもそもあんなふうに転がるということも知りませんでした。すごくびっくりしました。
---担当先生から---
●児童の反応を見つつ、高度な授業を進められており、私自身も勉強になりました。
●液体チッソという普段にはない教材で学習できたことがとてもよかったです。
●見えない空気を見える形にするしかた、子供たちに伝える工夫が素晴らしかった。体験だけでなく、学習として意欲的な試みでした。
●「へー」とか「きれいー」という言葉が自然にもれる姿が多くみられ、引き込まれながら学べていることがよくわかりました。みんななかなか体験できないことを喜び、意欲的に択どうできました。
●きらきらした目をして参加していた。新しいものに出会う体験に驚きとワクワクがあった。
前半「どんぐり笛」工作
今回使ったどんぐりはマテバシイどんぐり
どんぐりの大きさは2-3ｃｍ、
どんぐりの底は少しへこんでいるので見分けがつきやすいです。
前もって、ドリルで穴を開けておいて、
手渡された子供たちはくぎで中身をつついて細かくし、
ほじりだす作業を黙々と行います。
ほぼ中身がほじりだされたら、
細いストローで音が出るか試します。
練習するとだんだん音が出るようになって、
「ピー」ととても高い音になります。
ストローを木片にホットボンドで取り付け、
どんぐりをストローや木片に対して
どのような角度や位置に取り付ければいいのかを検討してから
ホットボンドでどんぐりを板に接着します。
板にクリスマス用の化粧紙を両面テープで貼れば、
すばらしいどんぐり笛の完成です。
教室中高い音が鳴り響いて耐えられない状態になりました。
どんぐり笛は空気が渦を巻いて音になり、
その音がどんぐりの箱（殻）に響いて高い音になることを話して、
次のエンジン実験へ
前回の空気エンジン四輪車工作講座の続きになります。
エンジンと言えば
子供たちには車のエンジンが思い出されます。
それでエンジンの基礎となった、
スターリングエンジンと蒸気エンジンの二つを観察してもらいながら、
エンジンの原理を学びました。
まずエンジンの筒をシリンダー、
その中を動くピストンの名前を確認
激しい動きを見せてくれる
蒸気エンジンから見てもらいました。
蒸気が吹き上がって、
勢いよくピストンが音をたてて動く様子は
見甲斐のあるものです。
ピストンの上下運動が、
うまく回転運動に変わる様子を見てもらい、
蒸気機関車の重い車輪がこれで動いていたことをお話しました。
これが初めてイギリスで広まったとき、
人力から変わって蒸気が大きな仕事を引き受けることになってしまいました。
産業革命です。
次はスターリングエンジン。
お湯をコップに入れて、
その上にスターリングエンジンを置くと、
円盤がいつまでも勢いよく回ってくれるではありませんか。
厚い熱と一方で冷やされることでエンジンは
動き続けることがよくわかります。
残りの時間はどんぐりを学びました。
どんぐりに中身を観察するため、
全員にもう一個マテバシイどんぐりを配って、
真ん中から真っ二つに割っても対ました。
（この作業はどんぐりがあまりにも硬くナイフが滑るので、
あらかじめ私がどんぐりを傷つけ推古氏裂いておいて、
子供たちは小刀の刃の上を抑えるようにして切り裂いてもらいました）
中央の一眼上の部分が根になって外に出ます。
春を待って芽が出てきて、
成長していく栄養分が
どんぐりに実（双葉）になることを絵で持って説明、
どんぐりの中から虫が出てくる場合のお話や
どんぐりを好んで食べる鳥や動物のお話をしておしまいとしました。
参考図書：
以上1.5時間
今回は四角の500ｍＬペットボトルを使って四輪車の車体に、
車輪は牛乳パックの箱を開いて、コンパスで円に切りだし、二枚重ねにしたのがポイントです。
では・・
コンパスを全員に配布---（これがないと作業が遅れていく）
まだコンパスの扱いに慣れていない子が若干名いて、いい練習になったと思います。
牛乳パックの紙から一人8枚の円盤を切りだしました。
円盤を両面テープで二枚重ねにして補強し、中心を千枚通しで穴を開け、そこに竹串を差し込みます。
用意された四角の消しゴム（竹串が通る穴があけてある）を車輪にくっつけて車軸と車輪の緩みを弧の消しゴムでしっかりと固定するのです。
前もってペットボトルに車軸が通るストローがホットボンドで固定しておき、そこに車輪を入れます。
これで四輪車の出来上がりですが、色紙を半分に追って、車体の背中に左右対称の色紙模様を貼り付けます。
失敗することなく全員が1.5時間内に出来上がりました。
残った時間はまさつのお話でした。
ピラミッドを作ったときの大きな石をどのように運んだのでしょうか？
この質問からスタートして・・
「砂の上を引っ張った」
「いや丸太のころを使ったんだと思う」
「遠くから大きな石を運べたの」
「川に船を浮かべて運んだ」
「船が沈んでしまわないの」
「いかだに乗せたのかな」
「水に沈めて船からロープでつりさげた」
「ピラミッドのあんなに高いところにどうやって運んだの」
「いっぱい奴隷がいた」
「坂道を作ってごろごろ引っ張ったん」
「滑車も使ったのかな」
まさつの実験（木片をばねばかりでひっぱる）をやってから
「車を動かすのにまさつはちいさいほうがいいんだよね」
「転がるタイヤの方が動かしやすいんだね」
「でもまさつなくなったらどうなる」
「アイスバーンで車は？」「うごかん」「すべる」「からまわりする」
「まさつがなくなっても困るね」
車輪は牛乳パックの箱を開いて、コンパスで円に切りだし、二枚重ねにしたのがポイントです。
では・・
コンパスを全員に配布---（これがないと作業が遅れていく）
まだコンパスの扱いに慣れていない子が若干名いて、いい練習になったと思います。
牛乳パックの紙から一人8枚の円盤を切りだしました。
円盤を両面テープで二枚重ねにして補強し、中心を千枚通しで穴を開け、そこに竹串を差し込みます。
用意された四角の消しゴム（竹串が通る穴があけてある）を車輪にくっつけて車軸と車輪の緩みを弧の消しゴムでしっかりと固定するのです。
前もってペットボトルに車軸が通るストローがホットボンドで固定しておき、そこに車輪を入れます。
これで四輪車の出来上がりですが、色紙を半分に追って、車体の背中に左右対称の色紙模様を貼り付けます。
失敗することなく全員が1.5時間内に出来上がりました。
残った時間はまさつのお話でした。
ピラミッドを作ったときの大きな石をどのように運んだのでしょうか？
この質問からスタートして・・
「砂の上を引っ張った」
「いや丸太のころを使ったんだと思う」
「遠くから大きな石を運べたの」
「川に船を浮かべて運んだ」
「船が沈んでしまわないの」
「いかだに乗せたのかな」
「水に沈めて船からロープでつりさげた」
「ピラミッドのあんなに高いところにどうやって運んだの」
「いっぱい奴隷がいた」
「坂道を作ってごろごろ引っ張ったん」
「滑車も使ったのかな」
まさつの実験（木片をばねばかりでひっぱる）をやってから
「車を動かすのにまさつはちいさいほうがいいんだよね」
「転がるタイヤの方が動かしやすいんだね」
「でもまさつなくなったらどうなる」
「アイスバーンで車は？」「うごかん」「すべる」「からまわりする」
「まさつがなくなっても困るね」
小学校工作クラブ10人でペットボトルかざぐるま工作でした。
今回はさらにかんたん、おてがる工作にしました。
Ａ4用紙を正方形に切ってもらって八等分に折り目をつけて、プロペラの設計図とした。
人数の多い楽工では設計図を配布して、八等分しました。
2Ｌペットボトル上部を切り取りプロペラに変身させるのに先ほどの設計図の上において、線を入れて、ハサミで切り開きプロペラ完成。
プロペラの軸を竹ヒゴから竹串に変更したら便利でした。
キャップの真ん中に千枚通しで穴を開け、とがった串を差し込むとしっかりと固定されてとても簡単にプロペラの軸が出来上がりました。（接着剤はいらない）
2Ｌペットボトルの頭部はプロペラにして、残りの下部はプロペラをセットする台として使いました。
ペットボトルの側面から千枚通しで穴を開け、そこにドライバーを差し込んで穴を大きくします。
大きくなった穴に軸を収めるストローを差し込むのですが、
ストローの先を少し細めて無理やり穴に通すと、接着剤なしでストローがうまくペットボトル台（下部）にセットされます。
ストローにプロペラのついた竹串を通すと完成！
しかしこのままでは軸がストローから抜け落ちるので、落ちないように防止するストッパーが必要です。
そこで、軸に使ったストローの残りをストッパーにしました。
ストローに千枚通しで穴を開けて、軸に差し込めば出来上がりです。
時間場あればプロペラに色をつけます。
講座のテーマは「ザ・空気のサイエンス」（見えないものを見る能力を！）
高校生に楽しく工作を楽しみながらサイエンスに親しんでもらう企画でした。
図書館司書さんの企画で今回の講座が生まれることになったのです。
難しい教科書や難しい数式から離れて、手指を動かし実験に参加しながらたのしいサイエンス入門講座となりました。
---------------------------
子どもから大人になっていくために大切なことは「見えないものが見えるようになっていくこと」というお話をしてから、見えない空気の講座を始めました。
まず空気を袋に取り込んでもらい、それを空気の体積と意識してもらいました。
一人が自転車空気入れで空気を缶に入れ、もう一人が缶を手でもって空気が入ってくる間食を感じます。
袋に詰めた空気の重さ（質量）ってあるの？ないの？
重さは0ｇという意見は少数、1Ｌで1ｇの意見があって意外と多かったのが1Ｌ10ｇ位。
さっそく空気入れで缶に空気を詰め込んで重さを測りました。
缶が熱くなるのを確認してもらってはかりへ---120ｇ
缶の重さだけだと118ｇ
お手伝いの生徒さんと一緒に空気を缶ボンベから出して、水がいっぱい入った2Ｌペットボトルの水と入れ替えます。
水上置換で体積を測ったら2Ｌより少し少な目
空気は軽いけど質量があることを確認してから
工作「リング飛行機」へ
工作は簡単で、垂直と二つのリングがうまく重なっているかどうかを確かめて「いざ！飛行！！」
高校生だから完成に時間がかからない。
飛びましたね！一直線に飛んでいくもの、カーブしてしまうもの
それでも6-7ｍから10ｍ位とぼました。
「翼がないのにどうして飛んでいくのか？」の疑問をぶつけて
空気ロケットを飛ばしました。
この方が勢いよく放物線を描いて飛んでいきます。
工作二つ目は「吹き矢」
色紙で矢をうまく作れない・・なんて生徒も、だんだんとうまくなって・・
人がいないところに向って矢を放つように注意して、
腹筋のある生徒の矢はものすごい勢いで20ｍは優に飛んでいきました。（さすが高校生）
その勢いは怖いくらい。
だんだん面白くなって、矢を打ち興じました。
最後は空気砲実験
まずエアーバズーカの紹介。
ローソクの炎をエアーバズーカで消して・・拍手！！
最後は巨大空気砲
飛び出してくる勢いある空気の塊にぶつかって・・・「わッ」
「煙がリングになるのはどうして？」・・「わー天井にリングが浮かんでるー」
最後は今回の講座をまとめて終了
「見えない空気はモノです」
「この世の中のモノはすべて100数種類の元素の組み合わせでできています」
「どんなモノでも必ず質量があります」
「質量があるから根げることができます」「リング飛行機もモノだから禿られます」
「空気もモノです」「空気も禿ることができるのは質量があるから」
「モノとモノがさわったら力ができるんです」
化学の教科書の教師の裏側に乗っている周期律表を生徒さんの前に掲げながら・・・・
1.5時間でしたが、実験と工作で「すべてのモノには質量がある」ということが十分理解してもらえたと思います。
最後に「質量がなくって飛んでいくものが例外としてあるんです」
「それはね、高校三年生になって物理で学ぶんだけれど、電波や光なんですよ」おしまい！！
高校生に楽しく工作を楽しみながらサイエンスに親しんでもらう企画でした。
図書館司書さんの企画で今回の講座が生まれることになったのです。
難しい教科書や難しい数式から離れて、手指を動かし実験に参加しながらたのしいサイエンス入門講座となりました。
---------------------------
子どもから大人になっていくために大切なことは「見えないものが見えるようになっていくこと」というお話をしてから、見えない空気の講座を始めました。
まず空気を袋に取り込んでもらい、それを空気の体積と意識してもらいました。
一人が自転車空気入れで空気を缶に入れ、もう一人が缶を手でもって空気が入ってくる間食を感じます。
袋に詰めた空気の重さ（質量）ってあるの？ないの？
重さは0ｇという意見は少数、1Ｌで1ｇの意見があって意外と多かったのが1Ｌ10ｇ位。
さっそく空気入れで缶に空気を詰め込んで重さを測りました。
缶が熱くなるのを確認してもらってはかりへ---120ｇ
缶の重さだけだと118ｇ
お手伝いの生徒さんと一緒に空気を缶ボンベから出して、水がいっぱい入った2Ｌペットボトルの水と入れ替えます。
水上置換で体積を測ったら2Ｌより少し少な目
空気は軽いけど質量があることを確認してから
工作「リング飛行機」へ
工作は簡単で、垂直と二つのリングがうまく重なっているかどうかを確かめて「いざ！飛行！！」
高校生だから完成に時間がかからない。
飛びましたね！一直線に飛んでいくもの、カーブしてしまうもの
それでも6-7ｍから10ｍ位とぼました。
「翼がないのにどうして飛んでいくのか？」の疑問をぶつけて
空気ロケットを飛ばしました。
この方が勢いよく放物線を描いて飛んでいきます。
工作二つ目は「吹き矢」
色紙で矢をうまく作れない・・なんて生徒も、だんだんとうまくなって・・
人がいないところに向って矢を放つように注意して、
腹筋のある生徒の矢はものすごい勢いで20ｍは優に飛んでいきました。（さすが高校生）
その勢いは怖いくらい。
だんだん面白くなって、矢を打ち興じました。
最後は空気砲実験
まずエアーバズーカの紹介。
ローソクの炎をエアーバズーカで消して・・拍手！！
最後は巨大空気砲
飛び出してくる勢いある空気の塊にぶつかって・・・「わッ」
「煙がリングになるのはどうして？」・・「わー天井にリングが浮かんでるー」
最後は今回の講座をまとめて終了
「見えない空気はモノです」
「この世の中のモノはすべて100数種類の元素の組み合わせでできています」
「どんなモノでも必ず質量があります」
「質量があるから根げることができます」「リング飛行機もモノだから禿られます」
「空気もモノです」「空気も禿ることができるのは質量があるから」
「モノとモノがさわったら力ができるんです」
化学の教科書の教師の裏側に乗っている周期律表を生徒さんの前に掲げながら・・・・
1.5時間でしたが、実験と工作で「すべてのモノには質量がある」ということが十分理解してもらえたと思います。
最後に「質量がなくって飛んでいくものが例外としてあるんです」
「それはね、高校三年生になって物理で学ぶんだけれど、電波や光なんですよ」おしまい！！
細い板に凸凹をつけて作るガリガリクン工作ではありません。
科学サークル大黒屋鶴田さんのアイデアで生まれた作品です。
割り箸とつまようじと50ｃｍの太めのエナメル線で不思議な運動が体験できます。
width="500" height="335" border="0" alt="KIMG0946" hspace="5" class="pict" />
１時間
科学サークル大黒屋鶴田さんのアイデアで生まれた作品です。
割り箸とつまようじと50ｃｍの太めのエナメル線で不思議な運動が体験できます。
width="500" height="335" border="0" alt="KIMG0946" hspace="5" class="pict" />
１時間
前々回工作「ペットボトル4輪車」
前回工作「空気ロケット」
以上二つの工作を結合させて今回の「空気エンジン四輪車」工作になりました。
ペットボトルの工作は難しいので、車体を牛乳パックで工作することにしました。
工作の技術として、曲尺（「かねじゃく」と読む）とコンパスをの使い方になれるという目標を設定しました。
コンパスの使用は二度目ですが、前回よりかたくて厚い紙を円形に切らなくてはなりません。
苦手な子には、円を切る作業を直線切りにするよう勧めました。
曲尺は車軸を車体本体に直角に線を入れるために使わせました。
線の上にホットボンドを置いてストローをホットボンドで接着してもらいました。
切り取った紙円盤の中心に竹串を刺し、外側から消しゴムで補強してもらいました。
消しゴムは板消しゴムを細かく切って、その中心にポンチで穴を開けておいたものです。
車体を空気で動かすために、車体にストローを貼り付けました。
車体の上面にストローをホットボンドで接着する方法が簡単なので、それを採用しました。
車輪を4個付けて、色紙でお化粧して出来上がりです。
できあがったら、空気ポンプで車を動かし、走行距離を競い合いました。
動く工作はやっぱり楽しい！！
1.5時間
前回工作「空気ロケット」
以上二つの工作を結合させて今回の「空気エンジン四輪車」工作になりました。
ペットボトルの工作は難しいので、車体を牛乳パックで工作することにしました。
工作の技術として、曲尺（「かねじゃく」と読む）とコンパスをの使い方になれるという目標を設定しました。
コンパスの使用は二度目ですが、前回よりかたくて厚い紙を円形に切らなくてはなりません。
苦手な子には、円を切る作業を直線切りにするよう勧めました。
曲尺は車軸を車体本体に直角に線を入れるために使わせました。
線の上にホットボンドを置いてストローをホットボンドで接着してもらいました。
切り取った紙円盤の中心に竹串を刺し、外側から消しゴムで補強してもらいました。
消しゴムは板消しゴムを細かく切って、その中心にポンチで穴を開けておいたものです。
車体を空気で動かすために、車体にストローを貼り付けました。
車体の上面にストローをホットボンドで接着する方法が簡単なので、それを採用しました。
車輪を4個付けて、色紙でお化粧して出来上がりです。
できあがったら、空気ポンプで車を動かし、走行距離を競い合いました。
動く工作はやっぱり楽しい！！
1.5時間
アーテックの発電機を400円でゲットして、それにペットボトル風車をつけ風力発電機をつくる工作でした。
2Ｌペットボトルでかざぐるまを作りました。
アーテック発電機につけて発電機は出来上がりましたが、簡単にＬＥＤがつくように
以前に作っておいた「省エネ電子回路（ブレッドボード上にセット）」をつなぎます。
板の上に電子回路を貼り付け、板の先端に発電機をホットボンドとビニールテープでつけました。
風力発電だけに昇圧回路を使うのはもったいないので、廃棄された単三電池を使って、「ナイトランプ」を追加しました。
発電用のプロペラを外して、電池ボックスを板の上に貼り付けて、昇圧回路につなげば出来上がり。
これで家庭で出た捨てられる電池の再利用が可能になりました。
1.5時間
2Ｌペットボトルでかざぐるまを作りました。
アーテック発電機につけて発電機は出来上がりましたが、簡単にＬＥＤがつくように
以前に作っておいた「省エネ電子回路（ブレッドボード上にセット）」をつなぎます。
板の上に電子回路を貼り付け、板の先端に発電機をホットボンドとビニールテープでつけました。
風力発電だけに昇圧回路を使うのはもったいないので、廃棄された単三電池を使って、「ナイトランプ」を追加しました。
発電用のプロペラを外して、電池ボックスを板の上に貼り付けて、昇圧回路につなげば出来上がり。
これで家庭で出た捨てられる電池の再利用が可能になりました。
1.5時間
見えない空気を捕まえて？
一人が手で空気を捕まえて示してくれました。
もう一人は「ビニール袋で捕まえる」さっそく袋を手渡して、捕まえてもらい、空気の体積を意識してもらいました。
さらにその袋を破裂させるまで圧迫してもらい「パン」と破れて空気が飛び出したことを確認してもらって
次の実験へ
気体ボンベに空気入れで10回ほど空気を入れてやります。
すると感が急に暑くなってしまいます。
「狭いところに急に空気が押し込められると温度が上がって熱くなるんだよね」
「自分の自転車に空気を入れて、タイヤを触ってみると、あったかく感じるはずだ」
その空気が入った缶の重さを測ります。
「122ｇあるー」
「でも缶の重さも入ってるよね」
「じゃ空気自身の重さを測るには」「管から空気を出して缶の重さを測ればわかる」
そこで質問
「缶に詰められた空気の重さ（質量）はどれだけかな？」
それぞれ自分の思う回答に手をあげましたが、半信半疑、
いろいろ考えているうちにどんどん回答が変化して、
黒板にあるように「あーやっぱり意見を変えたい」と各項目の人数がどんどん変化しました。
最後に「じゃ、自分以外の意見に反対の意見が合ったら発表して」に二人が手をあげました。
「どっかで地球の重力で空気を引っ張ってるって聞いたことがあるから、マイナスや0はないと思う」
次の一人は「車や飛行機は空気抵抗がすごいといってるから、空気には重さがあると思う」
そこで空気の詰まった缶から空気を全部出して。重さを測ってみたら
122ｇ-119ｇ＝3ｇ
体積を水上置換で計った見たら2.5L
空気1Ｌが1.2ｇの計算になって、「空気って軽いけど重さがあるんだー」
かんたん空気ロケット工作へ
あらかじめ直径5ｍｍのアルミパイプをパイプカッターで切断しておいて、ロケット発射台にします。
工作自体は、ストローの一端をホットボンドで閉じるだけ、超簡単・超格安・製作時間は超ハイスピード
ロケットをどの角度で打ち上げたらよく飛ぶのかを調べるために、発射台に分度器を備え付けさせました。
廊下にでてロケット発射実験開始！
モノが飛んでいく工作はやっぱり楽しい
-------------------------------------------
講座が始まる前に数人がナイフで鉛筆を削る練習をしてました。
だんだん工作の技術が向上しています。
一人が手で空気を捕まえて示してくれました。
もう一人は「ビニール袋で捕まえる」さっそく袋を手渡して、捕まえてもらい、空気の体積を意識してもらいました。
さらにその袋を破裂させるまで圧迫してもらい「パン」と破れて空気が飛び出したことを確認してもらって
次の実験へ
気体ボンベに空気入れで10回ほど空気を入れてやります。
すると感が急に暑くなってしまいます。
「狭いところに急に空気が押し込められると温度が上がって熱くなるんだよね」
「自分の自転車に空気を入れて、タイヤを触ってみると、あったかく感じるはずだ」
その空気が入った缶の重さを測ります。
「122ｇあるー」
「でも缶の重さも入ってるよね」
「じゃ空気自身の重さを測るには」「管から空気を出して缶の重さを測ればわかる」
そこで質問
「缶に詰められた空気の重さ（質量）はどれだけかな？」
それぞれ自分の思う回答に手をあげましたが、半信半疑、
いろいろ考えているうちにどんどん回答が変化して、
黒板にあるように「あーやっぱり意見を変えたい」と各項目の人数がどんどん変化しました。
最後に「じゃ、自分以外の意見に反対の意見が合ったら発表して」に二人が手をあげました。
「どっかで地球の重力で空気を引っ張ってるって聞いたことがあるから、マイナスや0はないと思う」
次の一人は「車や飛行機は空気抵抗がすごいといってるから、空気には重さがあると思う」
そこで空気の詰まった缶から空気を全部出して。重さを測ってみたら
122ｇ-119ｇ＝3ｇ
体積を水上置換で計った見たら2.5L
空気1Ｌが1.2ｇの計算になって、「空気って軽いけど重さがあるんだー」
かんたん空気ロケット工作へ
あらかじめ直径5ｍｍのアルミパイプをパイプカッターで切断しておいて、ロケット発射台にします。
工作自体は、ストローの一端をホットボンドで閉じるだけ、超簡単・超格安・製作時間は超ハイスピード
ロケットをどの角度で打ち上げたらよく飛ぶのかを調べるために、発射台に分度器を備え付けさせました。
廊下にでてロケット発射実験開始！
モノが飛んでいく工作はやっぱり楽しい
-------------------------------------------
講座が始まる前に数人がナイフで鉛筆を削る練習をしてました。
だんだん工作の技術が向上しています。
今回はペットボトル4輪車工作でした。
車輪を4個自作します。
工作用紙よりも硬い紙を用意します。
中学年はコンパスを使ったことがないので、まずコンパスの使い方から入ります。
「一点から同じ距離にある線を描けばえんになるよね」
初めてコンパスを使う子もいましたが、だんだん上手にかけるようになりました。
描いた円を切り取って、四つの車輪を用意しました。
hspace="5" class="pict" />
一番難しいのは、ペットボトルに車軸用の穴を開けることでした。
水平・垂直・まっすぐに穴を千枚通しであけ、ストローの先を細めて無理やり穴に通します。
この方法だと、接着剤が必要なくストローはしっかりとペットボトルに刺さったままになります。
切り取った車輪をホットボンドでつけて出来上がり。
ペットボトルの背中に、左右対称の色紙を切り取らせて、両面テープで貼り付けます。
車輪と車軸がぐらつかないようにするには、小さく切った消しゴムで補強すれば、うまくできます。
1.5時間
まさつの実験を予定していましたが、時間切れで次回に回しました。
車輪を4個自作します。
工作用紙よりも硬い紙を用意します。
中学年はコンパスを使ったことがないので、まずコンパスの使い方から入ります。
「一点から同じ距離にある線を描けばえんになるよね」
初めてコンパスを使う子もいましたが、だんだん上手にかけるようになりました。
描いた円を切り取って、四つの車輪を用意しました。
hspace="5" class="pict" />
一番難しいのは、ペットボトルに車軸用の穴を開けることでした。
水平・垂直・まっすぐに穴を千枚通しであけ、ストローの先を細めて無理やり穴に通します。
この方法だと、接着剤が必要なくストローはしっかりとペットボトルに刺さったままになります。
切り取った車輪をホットボンドでつけて出来上がり。
ペットボトルの背中に、左右対称の色紙を切り取らせて、両面テープで貼り付けます。
車輪と車軸がぐらつかないようにするには、小さく切った消しゴムで補強すれば、うまくできます。
1.5時間
まさつの実験を予定していましたが、時間切れで次回に回しました。
エネメル線と割り箸とつまようじがあれば簡単に格安で工作を楽しめます。
つまようじを割り箸に挟んだところにエネメル線45ｃｍをグルグルと巻きつけて、
つまようじにプロペラをつければ出来上がりです。
大学生二人がスタッフとして手伝ってくれました。
二日間で約300人の子供にガリガリクン工作を楽しんでもらいました。
小学校低学年10人
特殊なガラスビーズとＬＥＤの光で虹を教室で実現させることができます。
ガラスビーズは雨、ＬＥＤの光が太陽光となって、まんまるの虹を見ることができます。
虹の観察は「色と形をしっかり見てよ」と繰り返し注意喚起しました。
（虹観察実験装置は7台用意してゆっくりゆっくりと観察）
おかげで二つの質問
質問1.虹の形は？ Ａ.さんかく Ｂ.たまご形 Ｃ．まんまる
質問2.虹のいちばん外側の色は？ Ａ.黄色 Ｂ.青色 Ｃ.赤色
全員正解でした。
「庭に水をまいても虹は見えるし、ＣＤでも簡単に虹が見えるよ」と太陽光をＣＤに当てると
部屋の天井いっぱいに虹が広がりました。
メガネを作って
（ハッピーメガネと名付けていますが、フィルム回折格子メガネです）
マッチの火。ローソク、電球、ネオンサイン、ＬＥＤ各種、ブラックライト、虫の寄ってこない電球、白熱灯の電圧を上げたり下げたりする実験などいろいろな角度から光のスペクトル（虹）を観察して、
絶えずどのような色の光（スペクトル）がまじりあっているのかに注意喚起してメガネをつかった実験を終了
光の三原色の実験機で最後の締めを行いすべて終了
2時間でした。
講座が終了してから担当先生が子供たちに校舎玄関前で、ホースから水をまいて虹を観察している姿が実験室から見えました。
「虹は太陽を背に前に雨を！」をさっそく子供たちにみせていて、この「即実践・実験」の姿勢に感激しました。
特殊なガラスビーズとＬＥＤの光で虹を教室で実現させることができます。
ガラスビーズは雨、ＬＥＤの光が太陽光となって、まんまるの虹を見ることができます。
虹の観察は「色と形をしっかり見てよ」と繰り返し注意喚起しました。
（虹観察実験装置は7台用意してゆっくりゆっくりと観察）
おかげで二つの質問
質問1.虹の形は？ Ａ.さんかく Ｂ.たまご形 Ｃ．まんまる
質問2.虹のいちばん外側の色は？ Ａ.黄色 Ｂ.青色 Ｃ.赤色
全員正解でした。
「庭に水をまいても虹は見えるし、ＣＤでも簡単に虹が見えるよ」と太陽光をＣＤに当てると
部屋の天井いっぱいに虹が広がりました。
メガネを作って
（ハッピーメガネと名付けていますが、フィルム回折格子メガネです）
マッチの火。ローソク、電球、ネオンサイン、ＬＥＤ各種、ブラックライト、虫の寄ってこない電球、白熱灯の電圧を上げたり下げたりする実験などいろいろな角度から光のスペクトル（虹）を観察して、
絶えずどのような色の光（スペクトル）がまじりあっているのかに注意喚起してメガネをつかった実験を終了
光の三原色の実験機で最後の締めを行いすべて終了
2時間でした。
講座が終了してから担当先生が子供たちに校舎玄関前で、ホースから水をまいて虹を観察している姿が実験室から見えました。
「虹は太陽を背に前に雨を！」をさっそく子供たちにみせていて、この「即実践・実験」の姿勢に感激しました。
ペットボトルの上部を切り離す作業の説明から
「切り取る部分にマーカーでラインをひく」
「左手でボトルを押さえて、右手で鉛筆持ちでカッターナイフをつかみ、右手小指をボトルにつけて切り込みを入れる」
「切り込みの入った部分にハサミの刃を入れて切る」
色紙を一人一枚配布して
「色紙の中心から周りに8等分するように色紙を折れるかな」
これを数人が間違えてしまったから、この作業は大切なことかもしれないですね。
色紙を開いて8等分する線を描いて「設計図」にしよう！
その上にペットボトルを置いて、ボトルに8等分線を引いてもらいました。
「せんせー、かんたんにきれるわー」
「羽は親指つかってまげるといいかな」
「羽の対角線にそって折り曲げると風をうけてまわるよ」
「千枚通しで、キャップに穴をあけ、そこに竹串を差し込んでね」
「わーおれちゃったー」「もう少し穴をおおきくして」
ストローに竹を差し込んで扇風機に当てたら、よーくまわって大喜び。
かざぐるまを残されたペットボトル下の部分に取り付け、色をつければ出来上がり
最後に「かぜってなんだ？」「空気ってなんだ？」
について話し合いました。
1.5時間
次回は風力発電につながります。
「切り取る部分にマーカーでラインをひく」
「左手でボトルを押さえて、右手で鉛筆持ちでカッターナイフをつかみ、右手小指をボトルにつけて切り込みを入れる」
「切り込みの入った部分にハサミの刃を入れて切る」
色紙を一人一枚配布して
「色紙の中心から周りに8等分するように色紙を折れるかな」
これを数人が間違えてしまったから、この作業は大切なことかもしれないですね。
色紙を開いて8等分する線を描いて「設計図」にしよう！
その上にペットボトルを置いて、ボトルに8等分線を引いてもらいました。
「せんせー、かんたんにきれるわー」
「羽は親指つかってまげるといいかな」
「羽の対角線にそって折り曲げると風をうけてまわるよ」
「千枚通しで、キャップに穴をあけ、そこに竹串を差し込んでね」
「わーおれちゃったー」「もう少し穴をおおきくして」
ストローに竹を差し込んで扇風機に当てたら、よーくまわって大喜び。
かざぐるまを残されたペットボトル下の部分に取り付け、色をつければ出来上がり
最後に「かぜってなんだ？」「空気ってなんだ？」
について話し合いました。
1.5時間
次回は風力発電につながります。
2018年10月27日（土）
鈴鹿市文化会館プラネタリウム
19：00プラネタリウム投影内容
・秋の星座
・去りゆく土星と火星
・土星のリングと探査衛星カッシーニの謎の解説
19：35天体観望会
かなり涼しく（小寒い）なった屋上に約110人が上がって、観望会が始まりました。
7-8月にかけて大接近していた火星、土星・木星・火星がきれいに並んで見えた今夏のショーも終わってしまって、星空も少しさみしい風情です。
鈴鹿の観望会としては珍しく月齢18.3の下弦の月の観察日となりました。
・月-月齢18.3（撮影伊藤仁：キャノンＩＸＹの自動撮影）
上弦の月より広い範囲の月の表面がきれいに見えて、みなさん大いに楽しんでもらえました。
・土星
土星も小さい姿ですが、もやで揺れながらも、素晴らしいリングを観察することができて望遠鏡の前には名が入れるができました。
・火星
7月に比べ倍以上もの遠くに去ってしまった火星ですから、望遠鏡の倍率をあげても、子供たちから
「ちっちゃ！米粒より小さいわ」なんて言われましたが、一応観察することができました。
長時間は寒いので、どんどん人数が減って最後は高校生が自分のスマホで月の画像を撮ろうと何度も繰り返しチャレンジして「できたー」と満足げに帰りました。
店長から少し西に傾いて夏の大三角がくっきりと見えるようになって、秋空に夏の姿を惜しむ観望会となりました。
20：30終了
鈴鹿市文化会館プラネタリウム
19：00プラネタリウム投影内容
・秋の星座
・去りゆく土星と火星
・土星のリングと探査衛星カッシーニの謎の解説
19：35天体観望会
かなり涼しく（小寒い）なった屋上に約110人が上がって、観望会が始まりました。
7-8月にかけて大接近していた火星、土星・木星・火星がきれいに並んで見えた今夏のショーも終わってしまって、星空も少しさみしい風情です。
鈴鹿の観望会としては珍しく月齢18.3の下弦の月の観察日となりました。
・月-月齢18.3（撮影伊藤仁：キャノンＩＸＹの自動撮影）
上弦の月より広い範囲の月の表面がきれいに見えて、みなさん大いに楽しんでもらえました。
・土星
土星も小さい姿ですが、もやで揺れながらも、素晴らしいリングを観察することができて望遠鏡の前には名が入れるができました。
・火星
7月に比べ倍以上もの遠くに去ってしまった火星ですから、望遠鏡の倍率をあげても、子供たちから
「ちっちゃ！米粒より小さいわ」なんて言われましたが、一応観察することができました。
長時間は寒いので、どんどん人数が減って最後は高校生が自分のスマホで月の画像を撮ろうと何度も繰り返しチャレンジして「できたー」と満足げに帰りました。
店長から少し西に傾いて夏の大三角がくっきりと見えるようになって、秋空に夏の姿を惜しむ観望会となりました。
20：30終了
用意したものは、100均の模造紙厚口5枚入りと色紙で格安・楽しい工作です。
この模造紙は幅が789ｍｍありますからそれを三等分してもらいました。
定規で三等分の線を引き、丁寧に切り取る作業から始めました。
口径1.5-2.0ｃｍまでに収まるように筒をつくるのですが、
うまく両手を使って紙筒の口径を細くできない子がいます。
その場合には、筒の中をよーく見て、紙の端を少し湿らせた指で回転させて口径を縮める方法を教えました。
できた筒はセロテープで簡単に留めておきます。
次は矢を色紙で作るのですが、色紙の半分の位置に折り目をつけ
紙のサイドから細めの筒になるように丸めていきます。
（低学年には少し難しいかも）
セロテープで押さえてから、軽く筒の両端に差し込んで筒の外にはみ出してる部分にマークをつけます。
多くの子の場合筒の左右端の口径が少し異なっています。
細いほうに「まえ」、太いほうの筒端に「うしろ」と書き込ませ、「まえ」の端を口にくわえるので、筒周りをセロテープで巻いて、水分を含みにくいようにします。
細い口径の位置に合わせてハサミで切断して矢の完成です。
廊下に出て的に向かって矢を放ちました。
一人矢を五本まで作ってもよいことにして・・
「でもうまくやがとんでくれないよー」
「ほほを膨らまして吹くんじゃなくって、おなかに力が入るように吹いてみて」
だんだんとうまく飛ぶようになっていきました。
「どうして矢が飛んでいくんだろー」の問いかけに
「空気が押す力」「空気に圧力かけてるから」「空気が勢いよく流れるから」「空気に重さがあるから」と
ポンポン意見が出されました。
最後に「モノとモノがさわると力ができるんだよ」
「触ってなければ力なんかできないんだね」
1.5時間
【参考】新理科実験・工作�詰�科工作・ものづくりＫＫ大蔵書院Ｐ14
5年生30人弱、
液体窒素を「チッソ君」と名付け講座を始めました。
「チッソ君が机の上をコロコロとすばしっこく走っていくからみんな、触って仲良くしてね」ワーと大歓声！
これで子供たちの心はチッソ君になじんでしまった。
「触ってもいいけど絶対冷やしたミカンなど口にしたらダメだよ」
「なぜかっていうと冷たい熱をいっぱいためてるからね」
空気を袋に捕まえてもらって、抱きかかえて押しつぶしてもらう。「バン」と割れてみんなが引き込まれる。
空気の「体積」を確認してから、空気の2Ｌの質量を予想してもらう。
マイナスｇ、1-2ｇ、10-20ｇ、200ｇ、わからない、の各項目・・それぞれに意見が分かれて
実験へ
机の上に上がってもらい、自転車の空気入れで缶に空気を詰め込んでもらうと、缶を横で持っていた子が
「あー、あったかくなってきたー」
空気の詰まったボンベの空気の体積を測ったらちょうど2Ｌ、重さは2ｇくらい
空気にもおもさ（質量）があることがわかった実験でした。
一人一人菊の花を冷やして「わーパリパリだー」
ゴムフーセンは人気の実験
どんどんやせ細っていくフーセン、空気中に戻すと、”もぐもぐむくむく”と元の形に戻ってくるから楽しい。
「どうして？」
「フーセンがしぼんだ」「空気が冷えて減っちゃったー」・・
いろんなものを冷やして最後は
ちょっと変わり者の二酸化炭素を冷やす実験へ
「ドライアイス」って知ってる子が叫んで
「気体が固体になっちゃって、液体にならずにまた元の機体になるなんて変わり者だね」
最後は空気中の窒素を人間は直接体に取り込めないけど、食べ物から窒素成分を体に取り込んで、大事な体を作ってるんだよ、とお話して終了
2時間
液体窒素を「チッソ君」と名付け講座を始めました。
「チッソ君が机の上をコロコロとすばしっこく走っていくからみんな、触って仲良くしてね」ワーと大歓声！
これで子供たちの心はチッソ君になじんでしまった。
「触ってもいいけど絶対冷やしたミカンなど口にしたらダメだよ」
「なぜかっていうと冷たい熱をいっぱいためてるからね」
空気を袋に捕まえてもらって、抱きかかえて押しつぶしてもらう。「バン」と割れてみんなが引き込まれる。
空気の「体積」を確認してから、空気の2Ｌの質量を予想してもらう。
マイナスｇ、1-2ｇ、10-20ｇ、200ｇ、わからない、の各項目・・それぞれに意見が分かれて
実験へ
机の上に上がってもらい、自転車の空気入れで缶に空気を詰め込んでもらうと、缶を横で持っていた子が
「あー、あったかくなってきたー」
空気の詰まったボンベの空気の体積を測ったらちょうど2Ｌ、重さは2ｇくらい
空気にもおもさ（質量）があることがわかった実験でした。
一人一人菊の花を冷やして「わーパリパリだー」
ゴムフーセンは人気の実験
どんどんやせ細っていくフーセン、空気中に戻すと、”もぐもぐむくむく”と元の形に戻ってくるから楽しい。
「どうして？」
「フーセンがしぼんだ」「空気が冷えて減っちゃったー」・・
いろんなものを冷やして最後は
ちょっと変わり者の二酸化炭素を冷やす実験へ
「ドライアイス」って知ってる子が叫んで
「気体が固体になっちゃって、液体にならずにまた元の機体になるなんて変わり者だね」
最後は空気中の窒素を人間は直接体に取り込めないけど、食べ物から窒素成分を体に取り込んで、大事な体を作ってるんだよ、とお話して終了
2時間
実験中心にしたコンデンサーの講座を行いました。
講座の進め方は板書された内容の予定。
用意した材料のすべては
です。
電気の実験では、手回し発電やＬＥＤを何度も使うので、これらの扱い方の基礎技術を学ぶことから始めました。
手回し発電で電圧を測ります。
各テーブルには学校で使う電圧計1台とテスター1台を置き、基本は二人一組になって行えるよう器具をそろえました。（各テーブルに4人）
「手まわし発電の廻し加減で何ボルトくらい出るかを、体で感じ取ってほしい」と注文しました。
計器の端子と目盛の読み方を各テーブルを回って確認。
「5-6Ｖ」、「いやー、9Ｖまででた」中には「13Ｖにいったかなあ」
発電機は電圧制御がされていないもので、ケニス、アーテック、元理科大教授川村先生のテスターと、各種交じっていました。
「ＬＥＤは3Ｖ以上かけると壊れるっていわれてるけど、今から黄色と緑のＬＥＤに3Ｖ以上の電圧をかけてＬＥＤが壊れたときの電圧を見てよ」
壊れてもいいと聞いた男の子二人が勢い込んで手回し・・
「5Ｖかな」「いや7Ｖまでいった」
赤のＬＥＤよりＶＦ電圧は高いので・・それくらいかな？
「あー煙が出た」「光がおかしく鳴ったー」
電圧をかけすぎると壊れることを実体験してもらいました。
「ＬＥＤが壊れないように扱うには抵抗（制限抵抗）を入れて使うんだよ」と
抵抗をＬＥＤに直列につないだものを手渡して、ＬＥＤを光らせてもらいました。
前回小さなモータを手回し発電で回転させたので、今回はファンを手渡して、「勢いよくファンが回転するとファンにセットされてる小さなＬＥＤが点灯して、文字や模様が見えてくる仕組みなんだね」
この実験は楽しく、ここで一息ついて、次のコンデンサーへのステップに入りました。
全員に電気をためるコンデンサーというモノを紹介しました。
単位がＦ（ファラッド）でμ（マイクロ）がくっつくととても小さいということを話してたら
「それって蓄電池？」「バッテリーなの？」と質問が！
「いやーバッテリーとは違うんだね」「じゃどんな仕組み？」待っていましたこの質問！
さっそく電解コンデンサーの分解したものを取り出しながら、
「電気をためる仕組みって単純なんだ」
「金属の板二枚を用意して、それぞれにプラスの電気・マイナスの電気をためてプラスとマイナスがひっぱりあって電気をためてるんだね」
「さっき皆さんに見せたコンデンサーを分解してみたものなんだ」
「電気をいっぱいためられるように金属板を広げ、しっかりとプラスとマイナスがひっぱりあえるように、金属板の間を狭くしようと考えたんだね」
「広い金属板は邪魔になるから細く帯状にして巻まきしてるんだね」
「金属と金属の隙間をとても短くするのに紙一枚の隙間にしたんだ」
「それでこの筒の中に詰め込んで、使いやすいようにしたってことなんだけど、すごいよねこの考え方」
次の実験から”電気をためて使う実験へ”
使ったコンデンサーは1Ｆ・耐圧5.5Ｖの電気二重層コンデンサー、これと手回し発電機とブレッドボードを組み合わせた実験。
さっそく充電開始
「わー、手を止めたら手回しのハンドルが回転したー」
「たまった電気が逆流して、手回しの発電機がモータになって廻ったんだ」
「ハンドルを回転しながら、相手の人にクリップを外してもらうといいよ」
「先生ＬＥＤがうまくついた」
「モータもためた電気で回ってる」
Ｓ君のモータさかさま運転もみんなに好評のお遊びとなりました。「おー、モータのさかさまダンスだー」と大はしゃぎに！
次は自作の”電気をためて電気をつかう”実験機を配布して、ためた電気を光や音やモータの回転に使えることを確かめてもらいました。
講座最後の実験は
「タミヤ エレクラフトシリーズ No.21 ループウィング 風力発電工作セット 75021」のコンデンサー充電自動車を使ったお楽しみ実験でした。
16人全員が教室を出て56ｍある長い廊下でコンデンサー充電自動車は走り続けて、まだあまりある充電電気自動車を楽しんでもらいました。
1.5時間
講座の進め方は板書された内容の予定。
用意した材料のすべては
です。
電気の実験では、手回し発電やＬＥＤを何度も使うので、これらの扱い方の基礎技術を学ぶことから始めました。
手回し発電で電圧を測ります。
各テーブルには学校で使う電圧計1台とテスター1台を置き、基本は二人一組になって行えるよう器具をそろえました。（各テーブルに4人）
「手まわし発電の廻し加減で何ボルトくらい出るかを、体で感じ取ってほしい」と注文しました。
計器の端子と目盛の読み方を各テーブルを回って確認。
「5-6Ｖ」、「いやー、9Ｖまででた」中には「13Ｖにいったかなあ」
発電機は電圧制御がされていないもので、ケニス、アーテック、元理科大教授川村先生のテスターと、各種交じっていました。
「ＬＥＤは3Ｖ以上かけると壊れるっていわれてるけど、今から黄色と緑のＬＥＤに3Ｖ以上の電圧をかけてＬＥＤが壊れたときの電圧を見てよ」
壊れてもいいと聞いた男の子二人が勢い込んで手回し・・
「5Ｖかな」「いや7Ｖまでいった」
赤のＬＥＤよりＶＦ電圧は高いので・・それくらいかな？
「あー煙が出た」「光がおかしく鳴ったー」
電圧をかけすぎると壊れることを実体験してもらいました。
「ＬＥＤが壊れないように扱うには抵抗（制限抵抗）を入れて使うんだよ」と
抵抗をＬＥＤに直列につないだものを手渡して、ＬＥＤを光らせてもらいました。
前回小さなモータを手回し発電で回転させたので、今回はファンを手渡して、「勢いよくファンが回転するとファンにセットされてる小さなＬＥＤが点灯して、文字や模様が見えてくる仕組みなんだね」
この実験は楽しく、ここで一息ついて、次のコンデンサーへのステップに入りました。
全員に電気をためるコンデンサーというモノを紹介しました。
単位がＦ（ファラッド）でμ（マイクロ）がくっつくととても小さいということを話してたら
「それって蓄電池？」「バッテリーなの？」と質問が！
「いやーバッテリーとは違うんだね」「じゃどんな仕組み？」待っていましたこの質問！
さっそく電解コンデンサーの分解したものを取り出しながら、
「電気をためる仕組みって単純なんだ」
「金属の板二枚を用意して、それぞれにプラスの電気・マイナスの電気をためてプラスとマイナスがひっぱりあって電気をためてるんだね」
「さっき皆さんに見せたコンデンサーを分解してみたものなんだ」
「電気をいっぱいためられるように金属板を広げ、しっかりとプラスとマイナスがひっぱりあえるように、金属板の間を狭くしようと考えたんだね」
「広い金属板は邪魔になるから細く帯状にして巻まきしてるんだね」
「金属と金属の隙間をとても短くするのに紙一枚の隙間にしたんだ」
「それでこの筒の中に詰め込んで、使いやすいようにしたってことなんだけど、すごいよねこの考え方」
次の実験から”電気をためて使う実験へ”
使ったコンデンサーは1Ｆ・耐圧5.5Ｖの電気二重層コンデンサー、これと手回し発電機とブレッドボードを組み合わせた実験。
さっそく充電開始
「わー、手を止めたら手回しのハンドルが回転したー」
「たまった電気が逆流して、手回しの発電機がモータになって廻ったんだ」
「ハンドルを回転しながら、相手の人にクリップを外してもらうといいよ」
「先生ＬＥＤがうまくついた」
「モータもためた電気で回ってる」
Ｓ君のモータさかさま運転もみんなに好評のお遊びとなりました。「おー、モータのさかさまダンスだー」と大はしゃぎに！
次は自作の”電気をためて電気をつかう”実験機を配布して、ためた電気を光や音やモータの回転に使えることを確かめてもらいました。
講座最後の実験は
「タミヤ エレクラフトシリーズ No.21 ループウィング 風力発電工作セット 75021」のコンデンサー充電自動車を使ったお楽しみ実験でした。
16人全員が教室を出て56ｍある長い廊下でコンデンサー充電自動車は走り続けて、まだあまりある充電電気自動車を楽しんでもらいました。
1.5時間
三重県生涯学習センター文化体験パートナーシップ活動推進事業・プログラム・科学であそぼう
【参考】https://www.center-mie.or.jp/manabi/experience/program.html
三重県内の学校は上記のプログラムに申し込むと、申し込んだ学校の負担がなくて、サイエンス講座を受けることができるシステムです。
今回は鳥羽小学校5.5年生4クラスに「液体窒素であそぼう」講座を、午前2時間、午後2時間実施させていただきました。
6年生は空気のことや物質の三態変化の基礎的な知識が十分に備わっていて、講座はとてもスムースに楽しく行えました。（計4時間の講座ですから用意した液体窒素は10Ｌ）
5年生は気体の性質などこれから学習することもあって、液体窒素で大いに楽しむ内容にしましたが、大歓声が上がって本当に楽しく実験ができました。
用意した果物・食品。ゴムボール・ゴムフーセン・菊の花（一人一個）、などです。
それぞれ液体窒素につけて、その変化を楽しみました。
もっとも子供たちの興味と関心を引いたのが、ゴムフーセンの実験でした。
ぺちゃんこになったゴムフーセンが、机の上に置いたら再び生き返ってくるように元に戻ってくるのです。
「どうしてぺちゃんこになったの？」
「どうして元に戻ったの？」
数人がかわるがわる予想を述べ、「空気が冷やされてへこんだんだと思います」
「そうなんだね、空気も極端に冷やされると、めちゃくちゃ縮んじゃうんだよね」
「だけど不思議だね、軟式テニスボールがまるで投機家ガラスのように割れちゃったけど、フーセンは割れなかったね」
6年生は空気の科学が子供たちの胸に落ちたようでした。
空気の質量が0、20ｇ、マイナス1ｇなどと予想した子も、実験から1Ｌ1ｇとはっきりとわかることができました。
5年生は空気の成分の性質や空気中の酸素量実験はさらりと通りましたが、6年生は2000ｃｃの空気中に約400ｃｃの酸素があることを実験で確認し店舗らいました。
実験って楽しいね！
午前2時間、午後2時間
【参考】https://www.center-mie.or.jp/manabi/experience/program.html
三重県内の学校は上記のプログラムに申し込むと、申し込んだ学校の負担がなくて、サイエンス講座を受けることができるシステムです。
今回は鳥羽小学校5.5年生4クラスに「液体窒素であそぼう」講座を、午前2時間、午後2時間実施させていただきました。
6年生は空気のことや物質の三態変化の基礎的な知識が十分に備わっていて、講座はとてもスムースに楽しく行えました。（計4時間の講座ですから用意した液体窒素は10Ｌ）
5年生は気体の性質などこれから学習することもあって、液体窒素で大いに楽しむ内容にしましたが、大歓声が上がって本当に楽しく実験ができました。
用意した果物・食品。ゴムボール・ゴムフーセン・菊の花（一人一個）、などです。
それぞれ液体窒素につけて、その変化を楽しみました。
もっとも子供たちの興味と関心を引いたのが、ゴムフーセンの実験でした。
ぺちゃんこになったゴムフーセンが、机の上に置いたら再び生き返ってくるように元に戻ってくるのです。
「どうしてぺちゃんこになったの？」
「どうして元に戻ったの？」
数人がかわるがわる予想を述べ、「空気が冷やされてへこんだんだと思います」
「そうなんだね、空気も極端に冷やされると、めちゃくちゃ縮んじゃうんだよね」
「だけど不思議だね、軟式テニスボールがまるで投機家ガラスのように割れちゃったけど、フーセンは割れなかったね」
6年生は空気の科学が子供たちの胸に落ちたようでした。
空気の質量が0、20ｇ、マイナス1ｇなどと予想した子も、実験から1Ｌ1ｇとはっきりとわかることができました。
5年生は空気の成分の性質や空気中の酸素量実験はさらりと通りましたが、6年生は2000ｃｃの空気中に約400ｃｃの酸素があることを実験で確認し店舗らいました。
実験って楽しいね！
午前2時間、午後2時間
イオンチアーズクラブの企画は今回で三回目
第一回----火力発電見学後の「発電講座」
第二回----ホンダ自動車工場見学後の「エンジンのしくみ講座」
第三回----青山高原風力発電見学後の「風力発電機づくり講座」（今年度最終回）
科学トピックスのお話を２題してから工作に入りました。
�．魯筌屮�2が小惑星「りゅうぐう」に円筒型探査機が着陸して移動したこと
二枚目の写真はりゅうぐうの地面にはやぶさ２の影が小さく映っているのが見えますね！
�▲痢璽戰訐戸�学賞に日本の本庶博士が選ばれて、新しいがん治療・(免疫効果)・が始まってること
----------------------------------
開始前に黒板を写してもらいました。
24名の高学年の子供たちが参加して、工作手順を一通り説明して・・
みなさん手慣れた手つきで順調に工作が進み、色付けも始まりました。
完成作品
扇風機の前でＬＥＤが点灯するのを確かめたり、広いホールを駆け回ってＬＥＤの点灯を楽しみました。
全員が完成しとところで、発電の仕組みを自転車発電機二種と
発電実験機を全員がさわって発電して、中身をしっかりと観察してもらいました。
「発電にはコイルと磁石が必要で早く動かすと発電する」ことをわかってから、
今日つかったサイキット社製「夢風車」（800円・・アーテック発電機の二倍の値段）をばらして
見てもらいました。
軸にくっついているのが上手に巻かれた「コイル」発電機の周りには「磁石」が貼りついていて
「これはコイルが回転してるんだー」
1.5時間
第一回----火力発電見学後の「発電講座」
第二回----ホンダ自動車工場見学後の「エンジンのしくみ講座」
第三回----青山高原風力発電見学後の「風力発電機づくり講座」（今年度最終回）
科学トピックスのお話を２題してから工作に入りました。
�．魯筌屮�2が小惑星「りゅうぐう」に円筒型探査機が着陸して移動したこと
二枚目の写真はりゅうぐうの地面にはやぶさ２の影が小さく映っているのが見えますね！
�▲痢璽戰訐戸�学賞に日本の本庶博士が選ばれて、新しいがん治療・(免疫効果)・が始まってること
----------------------------------
開始前に黒板を写してもらいました。
24名の高学年の子供たちが参加して、工作手順を一通り説明して・・
みなさん手慣れた手つきで順調に工作が進み、色付けも始まりました。
完成作品
扇風機の前でＬＥＤが点灯するのを確かめたり、広いホールを駆け回ってＬＥＤの点灯を楽しみました。
全員が完成しとところで、発電の仕組みを自転車発電機二種と
発電実験機を全員がさわって発電して、中身をしっかりと観察してもらいました。
「発電にはコイルと磁石が必要で早く動かすと発電する」ことをわかってから、
今日つかったサイキット社製「夢風車」（800円・・アーテック発電機の二倍の値段）をばらして
見てもらいました。
軸にくっついているのが上手に巻かれた「コイル」発電機の周りには「磁石」が貼りついていて
「これはコイルが回転してるんだー」
1.5時間
手回し発電機をつかってＬＥＤ、電球、モータなどを点灯・動かして電力（エネルギー）の違いを実感してもらう講座でした。
この講座の前には
1.ＬＥＤ点灯のための昇圧回路作り
2.エナメル線20ｍ位をタピオカストローに400回巻くらいのコイルを自作する
3.水力発電、火力発電、自転車発電、風力発電実験機を体験する
4.ペットボトルでかざぐるまづくり
5.アーテック発電機をつかった、風力発電機づくり
の5回に続いて6回目の講座になります。
最初はＬＥＤと豆電球（自転車の電球6Ｖ）の比較
スイッチ一つで即座にＬＥＤと豆電球が切り替わるので、その大きな違いが体感できます。
二つ目は豆電球から大きな電球へ
自転車豆電球を二つ直列にするとさらに負荷が増えることを体感できます。
さらに本物の自動車のバックランプだと、とても大きな負荷を感じます。
重い負荷を感じてから再びＬＥＤ4個を自動車のおもちゃに仕込んで試します。
単純にＬＥＤを点灯させるより、おもちゃの自動車の前照灯ストップランプを模したつくりで子供たちの関心を引き寄せます。
ＬＥＤになると手への負担が球に軽くなることを再実感します。
次はモータを動かしてみます。
小さなモータは軽々と動いてくれるのですが、それが大きなモータになると手に大きな負荷を感じます。
遊び好きなＳ君、モータをさかさまにして動かしています。
「先生先生！見てみて！モーターが踊ってる」
型通りの実験だけじゃなく自分で「あそび実験」するってことは時には大事ですね。
みんなに紹介しました。
「ほら！みんな！Ｓ君のモータ遊び見て、面白いよ！またどこかでこんな動きが使えるかもしれないよ」
次はお楽しみコーナーで手回し発電機でＮゲージを動かして楽しもう！作戦です。
最後の実験は使った電力（エネルギー）を測る装置を見てもらいます。
電球だと電気をあまり使ってないけど、湯沸かし器をつかったら速いスピードで円盤が回転して、電気をたくさん使ってることがわかります。
「どこの家庭にもこのメーターがあるから、お家の伝記をどれくらい使ってるか、メーターで確かめるといいよ」
最後に前回やった発電機の中身を再度見てもらって・・
磁石とコイルの存在を再確認します。
そして、みんなで考えようコーナーへ
疑問がＲＩさんから出されました。
「さっき手回し発電の赤と黒（端子）を直接くっつけたらめっちゃ重く感じたの、赤と黒の間に電球も何もくっつけなかったのになんで重いの？」
「わーすごいことに気が付いたね、それって前に大学入試にでたことあるんだよ、ちょっと難しいけど、電流がとっても多くなってしまうから重くなるんだ」
1.5時間でした。
この講座の前には
1.ＬＥＤ点灯のための昇圧回路作り
2.エナメル線20ｍ位をタピオカストローに400回巻くらいのコイルを自作する
3.水力発電、火力発電、自転車発電、風力発電実験機を体験する
4.ペットボトルでかざぐるまづくり
5.アーテック発電機をつかった、風力発電機づくり
の5回に続いて6回目の講座になります。
最初はＬＥＤと豆電球（自転車の電球6Ｖ）の比較
スイッチ一つで即座にＬＥＤと豆電球が切り替わるので、その大きな違いが体感できます。
二つ目は豆電球から大きな電球へ
自転車豆電球を二つ直列にするとさらに負荷が増えることを体感できます。
さらに本物の自動車のバックランプだと、とても大きな負荷を感じます。
重い負荷を感じてから再びＬＥＤ4個を自動車のおもちゃに仕込んで試します。
単純にＬＥＤを点灯させるより、おもちゃの自動車の前照灯ストップランプを模したつくりで子供たちの関心を引き寄せます。
ＬＥＤになると手への負担が球に軽くなることを再実感します。
次はモータを動かしてみます。
小さなモータは軽々と動いてくれるのですが、それが大きなモータになると手に大きな負荷を感じます。
遊び好きなＳ君、モータをさかさまにして動かしています。
「先生先生！見てみて！モーターが踊ってる」
型通りの実験だけじゃなく自分で「あそび実験」するってことは時には大事ですね。
みんなに紹介しました。
「ほら！みんな！Ｓ君のモータ遊び見て、面白いよ！またどこかでこんな動きが使えるかもしれないよ」
次はお楽しみコーナーで手回し発電機でＮゲージを動かして楽しもう！作戦です。
最後の実験は使った電力（エネルギー）を測る装置を見てもらいます。
電球だと電気をあまり使ってないけど、湯沸かし器をつかったら速いスピードで円盤が回転して、電気をたくさん使ってることがわかります。
「どこの家庭にもこのメーターがあるから、お家の伝記をどれくらい使ってるか、メーターで確かめるといいよ」
最後に前回やった発電機の中身を再度見てもらって・・
磁石とコイルの存在を再確認します。
そして、みんなで考えようコーナーへ
疑問がＲＩさんから出されました。
「さっき手回し発電の赤と黒（端子）を直接くっつけたらめっちゃ重く感じたの、赤と黒の間に電球も何もくっつけなかったのになんで重いの？」
「わーすごいことに気が付いたね、それって前に大学入試にでたことあるんだよ、ちょっと難しいけど、電流がとっても多くなってしまうから重くなるんだ」
1.5時間でした。
アーテック製の発電機を使いました。
風を受ける羽根は2Ｌペットボトルから作ります。
ペットボトルの上部を切り落として羽根にします。
八分割して、ハサミで切り込みを入れます。
羽根を開いて、羽の対角線を軽く折り曲げて風車の回転方向を決めます。
発電機の端子から二本のジャンパー線をハンダ付けして、軸の先端には平ギアをつけます。
平ギアとペットボトルのキャップを強力両面テープとホットボンドで接着して
ハンダ付けやホットボンドは子供たちと担当者の共同作業でした。
これで風力発電の主要部が完成です。
風を実際に受けてみて、どの端子がプラスになっているかを扇風機の風を当てながら、テスターで調べました。
プラスマイナスを先日作っておいた昇圧器につなぎます。
それを再び扇風機の前にもっていけば
「あーついたーついたー」「けっこうあかるーい」
無事風力発電の完成です。
ＬＥＤが風車の回転とともに明るく点灯してみんな緊張がほぐれて大喜び。
最後は板に発電機とＬＥＤ昇圧器をつけて出来上がりです。
板と発電機をつけたらさらにビニールテープで周回取り巻きます。
千月末から作ってきた発電実験機や使い捨てられた電池を再利用するナイトランプも棒にセットして
1ヶ月以上かかって作った各作品
1.小学生のブレッドボード電子工作として昇圧回路づくり
2.、昇圧回路に使い捨てられた電池をつないでナイトランプづくり
3.エネメル線を400回巻コイルにして、ネオジム磁石と連動させて発電実験（1の昇圧回路使用）
４、ペットボトル羽根と発電機・昇圧回路で風力発電
これらが一体となった実験器を本日子供たちに家に持ち帰ってもらいました。
できあがった風力発電.の動画
使い捨てられた電池を使う省エネナイトライト動画
最後10分弱は質問コーナー
「発電機の中はどうなってると思う」
手が三人上がりました。
「磁石とコイルがあります」
「コイルがまわりにあって、羽の軸に磁石がついてると思う」
そこで発電機をばらしてみてもらいました。
「そーか、周りに磁石でコイルが羽についてまわるんだ」
「コイルと磁石で発電するんだけど、どちらが動いても発電するんだよね」
風を受ける羽根は2Ｌペットボトルから作ります。
ペットボトルの上部を切り落として羽根にします。
八分割して、ハサミで切り込みを入れます。
羽根を開いて、羽の対角線を軽く折り曲げて風車の回転方向を決めます。
発電機の端子から二本のジャンパー線をハンダ付けして、軸の先端には平ギアをつけます。
平ギアとペットボトルのキャップを強力両面テープとホットボンドで接着して
ハンダ付けやホットボンドは子供たちと担当者の共同作業でした。
これで風力発電の主要部が完成です。
風を実際に受けてみて、どの端子がプラスになっているかを扇風機の風を当てながら、テスターで調べました。
プラスマイナスを先日作っておいた昇圧器につなぎます。
それを再び扇風機の前にもっていけば
「あーついたーついたー」「けっこうあかるーい」
無事風力発電の完成です。
ＬＥＤが風車の回転とともに明るく点灯してみんな緊張がほぐれて大喜び。
最後は板に発電機とＬＥＤ昇圧器をつけて出来上がりです。
板と発電機をつけたらさらにビニールテープで周回取り巻きます。
千月末から作ってきた発電実験機や使い捨てられた電池を再利用するナイトランプも棒にセットして
1ヶ月以上かかって作った各作品
1.小学生のブレッドボード電子工作として昇圧回路づくり
2.、昇圧回路に使い捨てられた電池をつないでナイトランプづくり
3.エネメル線を400回巻コイルにして、ネオジム磁石と連動させて発電実験（1の昇圧回路使用）
４、ペットボトル羽根と発電機・昇圧回路で風力発電
これらが一体となった実験器を本日子供たちに家に持ち帰ってもらいました。
できあがった風力発電.の動画
使い捨てられた電池を使う省エネナイトライト動画
最後10分弱は質問コーナー
「発電機の中はどうなってると思う」
手が三人上がりました。
「磁石とコイルがあります」
「コイルがまわりにあって、羽の軸に磁石がついてると思う」
そこで発電機をばらしてみてもらいました。
「そーか、周りに磁石でコイルが羽についてまわるんだ」
「コイルと磁石で発電するんだけど、どちらが動いても発電するんだよね」
小学校工作クラブのお手伝いでした。
5-6年生10人（鈴鹿桜島小20人）の子供たちが集まりまして、２リング飛行機工作。
手際よく完成しました。
さっそく飛ばしてみると・・
すぐ目の前に落ちたり、横に飛んでしまったりしましたが、
一人がスーッとまっすぐに長距離飛ばすと
周りの子供たちもだんだんと上達して、飛行大会になりました。
低学年から順に飛ばすと
三人が教室の前から後ろの壁にまで到達！
「優秀者の投げ方がうまいのかな？」
「じゃ彼らがうまく飛ばなかった人の飛行機を飛ばしてもらおう」
するとうまく飛んでくれません。「どっか、なにかちがうんかな？」
彼らの作った三個の機体を見本にして、自分の作ったモノと比べて、一部作り直して再挑戦。
投げ方も上手になって、だんだんと飛距離が増していきます。
いろいろ工夫してついに、多くの子が飛距離を伸ばすことに成功！
「微妙にちがうとこがあんのやな」
最後の5分は「翼がない飛行機なのにどうして飛ぶのかな」というお話をしました。
本物の飛行機のお話も少し混ぜさせていただきました。
たのしい1時間でした。
5-6年生10人（鈴鹿桜島小20人）の子供たちが集まりまして、２リング飛行機工作。
手際よく完成しました。
さっそく飛ばしてみると・・
すぐ目の前に落ちたり、横に飛んでしまったりしましたが、
一人がスーッとまっすぐに長距離飛ばすと
周りの子供たちもだんだんと上達して、飛行大会になりました。
低学年から順に飛ばすと
三人が教室の前から後ろの壁にまで到達！
「優秀者の投げ方がうまいのかな？」
「じゃ彼らがうまく飛ばなかった人の飛行機を飛ばしてもらおう」
するとうまく飛んでくれません。「どっか、なにかちがうんかな？」
彼らの作った三個の機体を見本にして、自分の作ったモノと比べて、一部作り直して再挑戦。
投げ方も上手になって、だんだんと飛距離が増していきます。
いろいろ工夫してついに、多くの子が飛距離を伸ばすことに成功！
「微妙にちがうとこがあんのやな」
最後の5分は「翼がない飛行機なのにどうして飛ぶのかな」というお話をしました。
本物の飛行機のお話も少し混ぜさせていただきました。
たのしい1時間でした。
2Ｌのペットボトルと竹ひご1/2、木球2個と「かざぐるま設計図」を用意しました。
道具は、カッターナイフ、ハサミ、千枚通しなど
まずどのようにペットボトルを切って、羽をつくるのかを見てもらいました。
ボトルの上部を切り取って、それを設計図の上に乗せ、マーカーで8等分の線を描きます。
入れられた線に沿って、ハサミを入れ、できあがった8枚の羽を開きます。
開いたら、右回転にするのか左回転にするのかを赤線・青線に沿っており曲げます。
これで羽根が完成。
次は残りのペットボトル上部に穴を開け、ストローをホットボンドで留め、
そこに木球をはめて、キャップをホットボンドで固定します。
次々とかざぐるまが完成していきました。
羽根に色をつけたり、台にしてるボトルに色紙を貼り付けたり、回転軸の後ろに旗をつけたりして、
楽しみが増していきます。
最後は扇風機の前でクルクル回転するかざぐるまを楽しみました。
次回はこの羽根を使って、風力発電工作の予定です。
1.5時間
道具は、カッターナイフ、ハサミ、千枚通しなど
まずどのようにペットボトルを切って、羽をつくるのかを見てもらいました。
ボトルの上部を切り取って、それを設計図の上に乗せ、マーカーで8等分の線を描きます。
入れられた線に沿って、ハサミを入れ、できあがった8枚の羽を開きます。
開いたら、右回転にするのか左回転にするのかを赤線・青線に沿っており曲げます。
これで羽根が完成。
次は残りのペットボトル上部に穴を開け、ストローをホットボンドで留め、
そこに木球をはめて、キャップをホットボンドで固定します。
次々とかざぐるまが完成していきました。
羽根に色をつけたり、台にしてるボトルに色紙を貼り付けたり、回転軸の後ろに旗をつけたりして、
楽しみが増していきます。
最後は扇風機の前でクルクル回転するかざぐるまを楽しみました。
次回はこの羽根を使って、風力発電工作の予定です。
1.5時間
子どもたちがブレッドボードで作った昇圧回路と、自作のコイル・磁石で発電実験しました。
手を早く動かさないとなかなか発電しない
コイルの巻き数が多いほど発電しやすい
コイルが広がって巻かれるより、狭いところに密集して巻かれた方が発電しやすい
など感じ取ることができました。
自転車の発電機を分解したものを一人一人が手に取って発電しました。
コイルと磁石は完全に離れていること
やはり磁石の回転を速くすれば発電することなど
自転車発電から発電の原理をまなぶことができました。
新しい、自転車前輪の中央に収まっている発電機も見ました。
これは周りに磁石があって、真ん中のコイルが回転していました。
水力発電実験は、高いところにあるバケツの水が、自転車の車輪についてるカップに落ちで車輪が回ると
車輪中央の自転車発電機でＬＥＤが点灯しました。
水力発電でした。
圧力釜の細い口から吹き上がってくる熱くて勢いのある蒸気が、ファンをとっても早く回転させました。
青いＬＥＤが光って発電してることを確認できました。
火力発電実験も磁石とコイルで発電してます。
（発電機{モーター}を分解してコイルと磁石があることを見ました）
風力発電も磁石とコイルで発電してます。
「とても細い（0.16ｍｍ）のエナメル線を400回撒かねばならないので、ひっぱりすぎず、緩めすぎず上手に巻いて」と注意を促して始めました。
「エナメル線を撒く範囲を広げないように、狭い範囲に両面テープを使いながら、線が重なるように巻いてね」と再び注意。
「５回撒いたらノートに記録しながら巻いてね」とさらに注意喚起。
子どもたちの眼は真剣、1.2.3.・・・・201.202.203.・・」
「あ、数え忘れた」
「わー広がっちゃったけどどうすんの」
私が巻の両サイドから指を使って、真ん中に寄せるお手伝いもしました。
しばし教室には数字を数える声が満ち満ちて・・
「わーできた」「４００回になった」
「えー僕は380までしか行かなかったー」
全員がコイルを巻き上げて、今回の発電実験をどのようにするのか？を見せました。
どうしてもＬＥＤが点灯しない子もいて・・
でも「ついたー」「勢いよく磁石を動かしたらついたー」
（磁石は一個70円、直径8ｍｍ高さ8ｍｍ円柱型ネオジム磁石・入手先はサンギョウサプライＴＥＬ：0223063588）
完成作品はこれ
みんなが作った作品を次の実験に使うので、教室に置いたままにしてもらった。
1.5時間
小学校6年生2クラスへの出前授業でした。
午前中2時間、昼食をはさんで午後2時間です。
（三重県内小学校での出前講座希望校は三重県生涯学習科にお問い合わせください・無料の講座です）
事前準備は1時間。
講座のタイトルは「液体窒素であそぼう」ですが、二時間で次の目標を持って行います。
1.空気の科学--空気の質量と体積、空気の組成とその特徴、空気中の酸素量をしる
2.沸騰と沸点をまなぶ
3.モノの温度と三態変化
です。
さすが6年生だけあって、すでに学習済みの知識が各所に飛び出てきました。
缶に自転車空位入れ10回余で閉じ込められた空気の質量を問いました。
質量0と答えた子はいませんでした、多数派は2ｇ
実験測定すると2ｇとなりました。
水上置換の言葉も知っていて、さっそく空気の体積を測りました。約2Ｌで1Ｌ1ｇという結論になりました。
液体窒素の危険な面と冷静・科学的に対処すれば恐れることはないことを強調して実験スタート。
机の上にこぼした液体窒素、コロコロ転がって消えてなくなる液体窒素、触ってもらうこともしました。
各班に一個のジュアービン（保温ビン）を用意して、実験を遠くから眺めることのないようにしました。
冷やしたものは硬くなって、再び暖められると柔らかくなる、実験です。
軟式テニスボールが割れる実験には大歓声
何とか目標を達成できたようです。
後日感想文が届いたら掲載します。
午前中2時間、昼食をはさんで午後2時間です。
（三重県内小学校での出前講座希望校は三重県生涯学習科にお問い合わせください・無料の講座です）
事前準備は1時間。
講座のタイトルは「液体窒素であそぼう」ですが、二時間で次の目標を持って行います。
1.空気の科学--空気の質量と体積、空気の組成とその特徴、空気中の酸素量をしる
2.沸騰と沸点をまなぶ
3.モノの温度と三態変化
です。
さすが6年生だけあって、すでに学習済みの知識が各所に飛び出てきました。
缶に自転車空位入れ10回余で閉じ込められた空気の質量を問いました。
質量0と答えた子はいませんでした、多数派は2ｇ
実験測定すると2ｇとなりました。
水上置換の言葉も知っていて、さっそく空気の体積を測りました。約2Ｌで1Ｌ1ｇという結論になりました。
液体窒素の危険な面と冷静・科学的に対処すれば恐れることはないことを強調して実験スタート。
机の上にこぼした液体窒素、コロコロ転がって消えてなくなる液体窒素、触ってもらうこともしました。
各班に一個のジュアービン（保温ビン）を用意して、実験を遠くから眺めることのないようにしました。
冷やしたものは硬くなって、再び暖められると柔らかくなる、実験です。
軟式テニスボールが割れる実験には大歓声
何とか目標を達成できたようです。
後日感想文が届いたら掲載します。
８人の先生方が集まって研修会を開きました。
まず小学生対象の工作からスタート
＜紙コップカメラ原理工作＞から
工作しながら授業展開のポイントが語られました。
１、レーザーによって、光の直進性を学ぶこと、ほかの物質への出入りの際屈折すること
２、日常世界でモノが見えるっていうことは、そのものからあらゆる方向に光が出ていて、その光がすべての人の目に入るからモノが見える
３、レンズに入った二本以上の光がレンズ通過後交わったら像ができる
そこで実験を
大きなフレネル凸レンズが外筒に、フィルムを想定したトレース紙を貼った内筒を用意
フレネル凸レンズに星型に切り取った黒紙をおくと視野は星だらけになります
その中に内筒を入れると、星は消えて外の景色がうっすらと映っています
この不思議さを説明するのに、上記三原則で説明します。
デジタル画像の仕組を「ＩＭＡＧＥ ＣＡＰＴＯＲ」（発売元 丸影0336951666）のおもちゃで説明すると楽しい！とう報告が最後に追加されました。
＜リング飛行機＞の工作
工作しながらなぜ翼のないリング飛行機が失速しないで飛んでいくのでしょうかの実験が報告されました。
風洞実験の結果、乱流をつくらないことが、まっすぐ飛行していく原因ではないかと結論されました。
＜ポンポン船おもちゃの紹介＞
格安で販売されていたポンポン船をゲットして皆さんが持ち帰りました。
船体の中にある金属箱の水が熱せられ、蒸気になって外に飛び出し、その反動で船は進みます。減圧になった金属箱に再び水が供給されて、ＰＯＮＮＰＯＮＮと音をたてて船は進むという原理、子供たちに大人気の熱おもちゃです。
＜ニボシの解剖授業のすすめ＞
ともかく解剖の授業が簡単にかつ楽しくできます。準備も簡単です。ぜひお勧めです。
＜電気パン実習そして食す＞
生物の赤嶺さんが葉と花の報告をスタートする中で、電気パン実習が行われました。
注意事項は
１、極番はステンレスを使用すること
２、鉄製電極付近にできたパンは食べない
３、電源には触れないよう、絶対に子供に電源を入れさせないようにする
４、ホットケーキミックス１５０ｇ、牛乳１４０ｇ練り合わせ牛乳パックに入れるが、決してそれ以上の量にしないこと（電流が２．５Ａ位から始まるが、量が多いと電流値が増え、パックからこぼれるのでダメ）
５、クランプメーターを用意して、電流が熱をつくるという説明がほしい（触ったらとっても熱い）
生物の報告中、いいにおい、蒸気がただよいおなかがすいてきました。
８人で分けたので、ほんの一切れ食べたのですが、いいお味で「食べられる科学実験っていいなあ」「ステンレスなら問題が少なさそう」「電流の発熱実験として面白い、触って感じられる」「電流のＡ＝アンペアも高学年で履修するから電流値を測ったほうがいい」「パンが出来上がると電流値がほとんどなくなるのもいい」などの意見でした。
＜花と葉＞
�．淵�ボノアカワレモコウ キク科
花の色は、暗赤色。花序の上から下に向けて開花していくのが特徴。
花弁はなく、4裂したがくは、開花中は白くその後は、暗赤色になる。
�∋�参した本の一部
��クサギの花
葉は臭いが、夏にきれいな白い花を咲かせ、香りもとても良い。
花の後にできる果実の青色とがくの赤のコントラストは、「天然のブローチ」。なかなか美しい。実やがくは、草木染めに用いられる。
�ぅ┘離�の枝 実が沢山つく。ムクノキの実に比べて小さい。食べることができる。
�ゥ┘離�の葉 ケヤキ、ムクノキなどとよく似ているが、比較的見分けやすい。
国蝶オオムラサキの食草 葉だけから樹種を区別できるようになろう。
以前は、ニレ科に分類されていたが、現在はアサ科（APG分類）とされる。
�Ε爛�ノキの葉 実は、エノキよりも大きめ。食べることができる。葉がひどくざらつく。
鋸歯が角ばり、葉脈の走り方がケヤキと異なるのが特徴。アサ科に分類される。
�Д┘乾離�の果実
外側の果皮が、はずれ種子がむき出しになっている。果皮には、強いえごみがあるのが名前の由来。果皮の成分は、サポニンで未熟な実をつぶすと泡立つ。
�┘吋筌�の葉
こちらは、ニレ科。ムクノキの葉との区別が難しい。
鋸歯の側面がカーブを描くことが特徴。
＜地学教材を生徒にわかりやすく＞
参考書の写真を教壇で見せるのではなく、カラーコピーして生徒に前から後ろに向かって巡回して見せると大変効果的な手法だという報告でした。
��アノマロカリスの化石の写真
��単弓類の紹介 哺乳類につながる動物
��単弓類と双弓類の違いについて
��単弓類
＜アンチモン製造について＞
戦後間もなく就職したのがアンチモン工場。
そ子で使われていた平炉の模型を紹介していただきながら、製造方法とアンチモンの特徴を報告していただきました。
当時の働く環境は劣悪で、平炉は温度が高くその中から溶融したものを掻き出す作業と言い、外に置いてあった壺に雨や水が入るとすごい勢いで蒸気爆発が起きたりしたそうです。
アンチモンの性質・用途など紹介していただきました
＜アルディーノで脈拍の測定＞
アルディーノとイチゴジャムをどのように教材化するのかというテーマで報告がありました。
参加者の脈拍を測って、医療用の測定器と比較してみました。
脈拍の変化は電圧の変化となって現れ、数多くの山の周期を測り、うまく統計処理するそうです。
病院で使われている医療用の脈拍・酸素濃度測定器と比較してもらいました。
＜惑星などを折り紙で楽しむ＞
インターネットからダウンロードして、いろいろなパターンを印刷します。
正方形に切り取って、折り紙をします。
写真は木星の折り紙です。
小学生低学年から折り紙交錯しながら天体を学べる手法です。
サイトは
http://photojounal.jpl.nasa.gov/
http://dagik.org/P/７
折り紙以外にも、スチロール球に張り付けることができるプリントがあります。
これは今年大接近した火星です。（胸にかかってる赤い球）
約４時間半でした。
まず小学生対象の工作からスタート
＜紙コップカメラ原理工作＞から
工作しながら授業展開のポイントが語られました。
１、レーザーによって、光の直進性を学ぶこと、ほかの物質への出入りの際屈折すること
２、日常世界でモノが見えるっていうことは、そのものからあらゆる方向に光が出ていて、その光がすべての人の目に入るからモノが見える
３、レンズに入った二本以上の光がレンズ通過後交わったら像ができる
そこで実験を
大きなフレネル凸レンズが外筒に、フィルムを想定したトレース紙を貼った内筒を用意
フレネル凸レンズに星型に切り取った黒紙をおくと視野は星だらけになります
その中に内筒を入れると、星は消えて外の景色がうっすらと映っています
この不思議さを説明するのに、上記三原則で説明します。
デジタル画像の仕組を「ＩＭＡＧＥ ＣＡＰＴＯＲ」（発売元 丸影0336951666）のおもちゃで説明すると楽しい！とう報告が最後に追加されました。
＜リング飛行機＞の工作
工作しながらなぜ翼のないリング飛行機が失速しないで飛んでいくのでしょうかの実験が報告されました。
風洞実験の結果、乱流をつくらないことが、まっすぐ飛行していく原因ではないかと結論されました。
＜ポンポン船おもちゃの紹介＞
格安で販売されていたポンポン船をゲットして皆さんが持ち帰りました。
船体の中にある金属箱の水が熱せられ、蒸気になって外に飛び出し、その反動で船は進みます。減圧になった金属箱に再び水が供給されて、ＰＯＮＮＰＯＮＮと音をたてて船は進むという原理、子供たちに大人気の熱おもちゃです。
＜ニボシの解剖授業のすすめ＞
ともかく解剖の授業が簡単にかつ楽しくできます。準備も簡単です。ぜひお勧めです。
＜電気パン実習そして食す＞
生物の赤嶺さんが葉と花の報告をスタートする中で、電気パン実習が行われました。
注意事項は
１、極番はステンレスを使用すること
２、鉄製電極付近にできたパンは食べない
３、電源には触れないよう、絶対に子供に電源を入れさせないようにする
４、ホットケーキミックス１５０ｇ、牛乳１４０ｇ練り合わせ牛乳パックに入れるが、決してそれ以上の量にしないこと（電流が２．５Ａ位から始まるが、量が多いと電流値が増え、パックからこぼれるのでダメ）
５、クランプメーターを用意して、電流が熱をつくるという説明がほしい（触ったらとっても熱い）
生物の報告中、いいにおい、蒸気がただよいおなかがすいてきました。
８人で分けたので、ほんの一切れ食べたのですが、いいお味で「食べられる科学実験っていいなあ」「ステンレスなら問題が少なさそう」「電流の発熱実験として面白い、触って感じられる」「電流のＡ＝アンペアも高学年で履修するから電流値を測ったほうがいい」「パンが出来上がると電流値がほとんどなくなるのもいい」などの意見でした。
＜花と葉＞
�．淵�ボノアカワレモコウ キク科
花の色は、暗赤色。花序の上から下に向けて開花していくのが特徴。
花弁はなく、4裂したがくは、開花中は白くその後は、暗赤色になる。
�∋�参した本の一部
��クサギの花
葉は臭いが、夏にきれいな白い花を咲かせ、香りもとても良い。
花の後にできる果実の青色とがくの赤のコントラストは、「天然のブローチ」。なかなか美しい。実やがくは、草木染めに用いられる。
�ぅ┘離�の枝 実が沢山つく。ムクノキの実に比べて小さい。食べることができる。
�ゥ┘離�の葉 ケヤキ、ムクノキなどとよく似ているが、比較的見分けやすい。
国蝶オオムラサキの食草 葉だけから樹種を区別できるようになろう。
以前は、ニレ科に分類されていたが、現在はアサ科（APG分類）とされる。
�Ε爛�ノキの葉 実は、エノキよりも大きめ。食べることができる。葉がひどくざらつく。
鋸歯が角ばり、葉脈の走り方がケヤキと異なるのが特徴。アサ科に分類される。
�Д┘乾離�の果実
外側の果皮が、はずれ種子がむき出しになっている。果皮には、強いえごみがあるのが名前の由来。果皮の成分は、サポニンで未熟な実をつぶすと泡立つ。
�┘吋筌�の葉
こちらは、ニレ科。ムクノキの葉との区別が難しい。
鋸歯の側面がカーブを描くことが特徴。
＜地学教材を生徒にわかりやすく＞
参考書の写真を教壇で見せるのではなく、カラーコピーして生徒に前から後ろに向かって巡回して見せると大変効果的な手法だという報告でした。
��アノマロカリスの化石の写真
��単弓類の紹介 哺乳類につながる動物
��単弓類と双弓類の違いについて
��単弓類
＜アンチモン製造について＞
戦後間もなく就職したのがアンチモン工場。
そ子で使われていた平炉の模型を紹介していただきながら、製造方法とアンチモンの特徴を報告していただきました。
当時の働く環境は劣悪で、平炉は温度が高くその中から溶融したものを掻き出す作業と言い、外に置いてあった壺に雨や水が入るとすごい勢いで蒸気爆発が起きたりしたそうです。
アンチモンの性質・用途など紹介していただきました
＜アルディーノで脈拍の測定＞
アルディーノとイチゴジャムをどのように教材化するのかというテーマで報告がありました。
参加者の脈拍を測って、医療用の測定器と比較してみました。
脈拍の変化は電圧の変化となって現れ、数多くの山の周期を測り、うまく統計処理するそうです。
病院で使われている医療用の脈拍・酸素濃度測定器と比較してもらいました。
＜惑星などを折り紙で楽しむ＞
インターネットからダウンロードして、いろいろなパターンを印刷します。
正方形に切り取って、折り紙をします。
写真は木星の折り紙です。
小学生低学年から折り紙交錯しながら天体を学べる手法です。
サイトは
http://photojounal.jpl.nasa.gov/
http://dagik.org/P/７
折り紙以外にも、スチロール球に張り付けることができるプリントがあります。
これは今年大接近した火星です。（胸にかかってる赤い球）
約４時間半でした。
小学生対象のかんたん電子工作でした。
完成写真は
一切はんだを使いません。
この電子工作の目的は
０、初めての電子回路工作として
１、捨てられる電池の再利用ー夜間ベッド用照明として
２、簡単発電実験でＬＥＤを点灯させたい
３、果物電池でＬＥＤを担当させたい
以上三つの目的の使うことができるのです。
用意した部品は
基本となるミニブレッドボード
そしていろいろな電子部品
ブレッドボードの穴を行と列に番号・記号を振付けて位置を表すことを教えて
見本の拡大図を配布して、それに沿って部品を小さな穴にさしていきます。
初めての電子工作にちょっと緊張気味
真剣そのもの、口はへの字に
経験者が一人いて、あっという間に完成したので
「サポートしてほしい人手をあげてて、できた人は手の上がってる子を手伝ってあげてね」
「これさかさまになってる」
「ここは横に一つずらさなきゃいかんよ」
だんだん完成していく子が増えて
「ワーついたー」と難儀した後の歓声が上がって、顔が一気にほころびました。
普通３Ｖないと点灯しない白色ＬＥＤが、１．０Ｖを切ってる捨てられる運命にあった電池で、ＬＥＤが明るく点灯したのです。
わたしは教室の片隅から眺めるだけ
子ども同士で教えあいすることによって、教える側もさらに向上していく様が自信に満ちた顔つきから読み取れます。
最後にグループにまとめられた電子部品の名前や、記号や単位を、線で結んで確認してもらいました。
完成写真は
一切はんだを使いません。
この電子工作の目的は
０、初めての電子回路工作として
１、捨てられる電池の再利用ー夜間ベッド用照明として
２、簡単発電実験でＬＥＤを点灯させたい
３、果物電池でＬＥＤを担当させたい
以上三つの目的の使うことができるのです。
用意した部品は
基本となるミニブレッドボード
そしていろいろな電子部品
ブレッドボードの穴を行と列に番号・記号を振付けて位置を表すことを教えて
見本の拡大図を配布して、それに沿って部品を小さな穴にさしていきます。
初めての電子工作にちょっと緊張気味
真剣そのもの、口はへの字に
経験者が一人いて、あっという間に完成したので
「サポートしてほしい人手をあげてて、できた人は手の上がってる子を手伝ってあげてね」
「これさかさまになってる」
「ここは横に一つずらさなきゃいかんよ」
だんだん完成していく子が増えて
「ワーついたー」と難儀した後の歓声が上がって、顔が一気にほころびました。
普通３Ｖないと点灯しない白色ＬＥＤが、１．０Ｖを切ってる捨てられる運命にあった電池で、ＬＥＤが明るく点灯したのです。
わたしは教室の片隅から眺めるだけ
子ども同士で教えあいすることによって、教える側もさらに向上していく様が自信に満ちた顔つきから読み取れます。
最後にグループにまとめられた電子部品の名前や、記号や単位を、線で結んで確認してもらいました。
１−６年生１９人。
ブレッドボードに前もってスイッチをホットボンドでボードに取り付けておきます。
（理由はこのスイッチがボードに差し込んでもひとりでにボードから飛び上がって抜けてしまうからです）
ブレッドボードの縦横の穴を住所表示に例えて場所を特定することや、上段・下段それぞれ縦列は、ボード内でつながってることを説明して、配線図と一部部品を手渡して組み立て開始です。
スタッフさんが私を含めて５人だったので、順調に進みました。
抵抗４本は間違うといけないので、配線図を見ながら一本配線が終わったら次の抵抗を前のトレイまで鶏肉るｔ歩いう手法にしました。
完成して「わーきれい」だ害一声！
三つの色があるので「みんなー、三つの色で何色できるか試してみてー」
「７色に間違いない」
「でもね、まったくつけない真っ暗も一色に数えると」「へー」
次に回折格子メガネ（ハッピーメガネ）の製作へ入りました。
担当者から特にカッターナイフの扱い方を丁寧に説明してほしい、という要望もあって
１、カッターナイフの刃はどちらか
２、鉛筆のようにしっかり持つこと
３、左手を刃を引く方向に絶対に置かない
４、カッターを持つ手は必ず宙に浮かないよう、手の一部が机に絶えず触るようにすること
５、工作用紙は結構暑いので、最初はブスッと工作用紙に突き刺すこと
６、次は手軽にナイフを引かないで、しっかり紙に押し付けながらゆっくり上から下に引くこと
７、穴を開ける場合は、支持された黒い四角の部分から切らないで、黒い四角の少し上の部分から切りはじめること
８、切り終わりも、黒い四角を超えて白い部分に入ってから終わるように
以上実践を見せて説明しました。
メガネが完成してＬＥＤを点灯
「あー虹がういてる」「めっちゃきれー」「色によって違って見える」とおおはしゃぎ！！
色セロファンメガネも完成！
最後は色の三原色実験
ネコの写真が、イエロー・マゼンタ・シアンに分けてあって
三枚を重ねるとネコちゃんがきれいな絵になった。
黒色もてゃんと出てる。
「ねこちゃんかわいい」
これも子供たちの注目を引き付けました。
最後のお話をして２時間終了
ブレッドボードに前もってスイッチをホットボンドでボードに取り付けておきます。
（理由はこのスイッチがボードに差し込んでもひとりでにボードから飛び上がって抜けてしまうからです）
ブレッドボードの縦横の穴を住所表示に例えて場所を特定することや、上段・下段それぞれ縦列は、ボード内でつながってることを説明して、配線図と一部部品を手渡して組み立て開始です。
スタッフさんが私を含めて５人だったので、順調に進みました。
抵抗４本は間違うといけないので、配線図を見ながら一本配線が終わったら次の抵抗を前のトレイまで鶏肉るｔ歩いう手法にしました。
完成して「わーきれい」だ害一声！
三つの色があるので「みんなー、三つの色で何色できるか試してみてー」
「７色に間違いない」
「でもね、まったくつけない真っ暗も一色に数えると」「へー」
次に回折格子メガネ（ハッピーメガネ）の製作へ入りました。
担当者から特にカッターナイフの扱い方を丁寧に説明してほしい、という要望もあって
１、カッターナイフの刃はどちらか
２、鉛筆のようにしっかり持つこと
３、左手を刃を引く方向に絶対に置かない
４、カッターを持つ手は必ず宙に浮かないよう、手の一部が机に絶えず触るようにすること
５、工作用紙は結構暑いので、最初はブスッと工作用紙に突き刺すこと
６、次は手軽にナイフを引かないで、しっかり紙に押し付けながらゆっくり上から下に引くこと
７、穴を開ける場合は、支持された黒い四角の部分から切らないで、黒い四角の少し上の部分から切りはじめること
８、切り終わりも、黒い四角を超えて白い部分に入ってから終わるように
以上実践を見せて説明しました。
メガネが完成してＬＥＤを点灯
「あー虹がういてる」「めっちゃきれー」「色によって違って見える」とおおはしゃぎ！！
色セロファンメガネも完成！
最後は色の三原色実験
ネコの写真が、イエロー・マゼンタ・シアンに分けてあって
三枚を重ねるとネコちゃんがきれいな絵になった。
黒色もてゃんと出てる。
「ねこちゃんかわいい」
これも子供たちの注目を引き付けました。
最後のお話をして２時間終了
年齢差が大きく、人数が５０人と多いので、簡単格安工作２つ、２時間、にしました。
前半は「リング飛行機」
荷造り用テープとストローを使う簡単なもの。
大小２つのリングを作って、ストローにセロテープで貼り付けるだけのモノ。
すぐに完成して、みんな飛ばしはじめた。
かし小１の工作に慣れていない子は結構時間がかかっていた。
「前に見本が置いてあるから、見本をしっかり見て作るんだよー」
かし小１の工作に慣れていない子は結構時間がかかっていた。
「みんな、飛ばすのやめてー」
「まだできあがってない子は手をあげて！」
「出来上がってる子は近くに手が上がってたら手伝ってあげてね」
全員が出来上がったので、学年別に飛行機飛ばし大会を行いました。
各学年で優勝した子だけがそろって全体の優勝者を決める戦いへ！
な、なんと５年のＲ君が蝶特大飛行で優勝、教室の端から反対側の壁に一直線に飛んで激突！！
会場はどよめき拍手や名前コールが起きました。
「いま上手にとばなっかった子は手をあげてー」１０数名が手をあげる
「じゃーよく飛んだＲ君の飛行機と作り方を比べてみよう」一人ずつチェックしていく。
「これはリングのつか方がちょっと弱いな、ぐらぐらしてる」
「これ！よーく見て、飛行機を前から見て２つのリングがうまーく重なって見えないとダメなんだね」
「これかー、リングがストローに対してまっすぐ（９０度）になってないよね」
手直ししてその飛行機をＲ君に投げてもらう。「おーとんだとんだー」
「じゃ次はＲ君の飛ばした飛行機を見すぎないで、どんな道方でどんなふうに飛ばしてるのかをみてー」
さいごに翼がないのにどぷしてこんなに飛んでいくのかな？と風洞実験を！
これで１時間・トイレお茶休憩
２つ目の工作は”かんたんヘリコプター”工作
スチレンペーパーとホチキスとビニールテープで出来上がる簡単なモノ
すぐ完成！投げあげてクルクル回る様子に歓声が！！
「体育館に行って高いところから落としてみよう」
「もっと高いところがいいなあ、二階席からがいい！」
「めっちゃまわるやん」
「きれいやー」
教室に戻って
「クルクル回ってコマみたいだね」「ジャイロだ」
「そうジャイロ効果でコマのようにまわって落ちていくね」
「先生コマを回しながら上から落とすとこんな風になるの」
ハンドスピナーを取り出して、
ジャイロ効果実験をどのようにしたらいいのかを教えました。
最後はこれ
「羽根を持った種が、ひらひら、クルクル回りながらゆっくり落ちていく、途中に風にあおられて種は遠くに飛ばされて子孫を広めようとしてるんだね」
１時間
計二時間の講座でした。
前半は「リング飛行機」
荷造り用テープとストローを使う簡単なもの。
大小２つのリングを作って、ストローにセロテープで貼り付けるだけのモノ。
すぐに完成して、みんな飛ばしはじめた。
かし小１の工作に慣れていない子は結構時間がかかっていた。
「前に見本が置いてあるから、見本をしっかり見て作るんだよー」
かし小１の工作に慣れていない子は結構時間がかかっていた。
「みんな、飛ばすのやめてー」
「まだできあがってない子は手をあげて！」
「出来上がってる子は近くに手が上がってたら手伝ってあげてね」
全員が出来上がったので、学年別に飛行機飛ばし大会を行いました。
各学年で優勝した子だけがそろって全体の優勝者を決める戦いへ！
な、なんと５年のＲ君が蝶特大飛行で優勝、教室の端から反対側の壁に一直線に飛んで激突！！
会場はどよめき拍手や名前コールが起きました。
「いま上手にとばなっかった子は手をあげてー」１０数名が手をあげる
「じゃーよく飛んだＲ君の飛行機と作り方を比べてみよう」一人ずつチェックしていく。
「これはリングのつか方がちょっと弱いな、ぐらぐらしてる」
「これ！よーく見て、飛行機を前から見て２つのリングがうまーく重なって見えないとダメなんだね」
「これかー、リングがストローに対してまっすぐ（９０度）になってないよね」
手直ししてその飛行機をＲ君に投げてもらう。「おーとんだとんだー」
「じゃ次はＲ君の飛ばした飛行機を見すぎないで、どんな道方でどんなふうに飛ばしてるのかをみてー」
さいごに翼がないのにどぷしてこんなに飛んでいくのかな？と風洞実験を！
これで１時間・トイレお茶休憩
２つ目の工作は”かんたんヘリコプター”工作
スチレンペーパーとホチキスとビニールテープで出来上がる簡単なモノ
すぐ完成！投げあげてクルクル回る様子に歓声が！！
「体育館に行って高いところから落としてみよう」
「もっと高いところがいいなあ、二階席からがいい！」
「めっちゃまわるやん」
「きれいやー」
教室に戻って
「クルクル回ってコマみたいだね」「ジャイロだ」
「そうジャイロ効果でコマのようにまわって落ちていくね」
「先生コマを回しながら上から落とすとこんな風になるの」
ハンドスピナーを取り出して、
ジャイロ効果実験をどのようにしたらいいのかを教えました。
最後はこれ
「羽根を持った種が、ひらひら、クルクル回りながらゆっくり落ちていく、途中に風にあおられて種は遠くに飛ばされて子孫を広めようとしてるんだね」
１時間
計二時間の講座でした。
午前２０名、午後２０名合計４０名のサイエンス講座でした。
レーザー光線を使って、光はまっすぐ進むっていうことと光は横から見えないってことを、白い紙をフリフリして見えなかった光の道筋を見つけ、光がまっすぐ進むことを確認してもらいました。
ガラス製の虫眼鏡を全員に配って、４つのことを確認しました。
１、小さな虫を見ると大きく見えるね。「だからむしめがねっていうのかなあ」
２、じゃ、次はレンズをもって手を伸ばして、そこから見える画像をみて！「わー、反対に見えるー」
３、「両指でそのレンズを上から下まで触ってみて」「真ん中がすこーしふくらんでるかな？」「そう、たしかに膨らんでる」「こんな記号を書いて凸、トツってよむんだよ」
４、「学校でこのレンズを使って黒い紙を焼いたことある人？」けっこな数の子が手を挙げた。「じゃーこの実験を今からやってみよう。
用意した実験器具はこれ
三本のレーザー光線を水の中に入れて、「見えん」、そこに少しのミルクを入れると「おー」の声と同時に三本の光線が浮かび上がる。そこに透明の大きなガラス玉（凸レンズ）を鎮めると再び「おー」の声！
「レンズに入った太陽のエネルギーがほらこんなに小さな部分に集まってくるから黒い紙が燃えるんだね」
そして工作へ
紙コップカメラが完成して、皆で外の明るい景色を見てもらった。
「おー、さかさまやー」
「じゃ、次は目の前に置いてある模型の自動車を見て！」
「遠くの景色を見たときと、近くの自動車を見たときと中のコップはどっち向きに動くかな？」
レンズの前を黒い紙で半分覆うと、視野は半分亡くなる。
じゃ！中筒（フィルム部分）で見ると！
「えー、ぜーんぶみえるー」「なんでー」
レンズの前に星星の型紙を置いたら、景色は星でいっぱい。
「じゃ中筒から覗いてみるとどうみえるかなあ」
「星が見える」
「暗くなる」
「景色が全部見える」・・
「なんでやー、なんでやー」
２時間
レーザー光線を使って、光はまっすぐ進むっていうことと光は横から見えないってことを、白い紙をフリフリして見えなかった光の道筋を見つけ、光がまっすぐ進むことを確認してもらいました。
ガラス製の虫眼鏡を全員に配って、４つのことを確認しました。
１、小さな虫を見ると大きく見えるね。「だからむしめがねっていうのかなあ」
２、じゃ、次はレンズをもって手を伸ばして、そこから見える画像をみて！「わー、反対に見えるー」
３、「両指でそのレンズを上から下まで触ってみて」「真ん中がすこーしふくらんでるかな？」「そう、たしかに膨らんでる」「こんな記号を書いて凸、トツってよむんだよ」
４、「学校でこのレンズを使って黒い紙を焼いたことある人？」けっこな数の子が手を挙げた。「じゃーこの実験を今からやってみよう。
用意した実験器具はこれ
三本のレーザー光線を水の中に入れて、「見えん」、そこに少しのミルクを入れると「おー」の声と同時に三本の光線が浮かび上がる。そこに透明の大きなガラス玉（凸レンズ）を鎮めると再び「おー」の声！
「レンズに入った太陽のエネルギーがほらこんなに小さな部分に集まってくるから黒い紙が燃えるんだね」
そして工作へ
紙コップカメラが完成して、皆で外の明るい景色を見てもらった。
「おー、さかさまやー」
「じゃ、次は目の前に置いてある模型の自動車を見て！」
「遠くの景色を見たときと、近くの自動車を見たときと中のコップはどっち向きに動くかな？」
レンズの前を黒い紙で半分覆うと、視野は半分亡くなる。
じゃ！中筒（フィルム部分）で見ると！
「えー、ぜーんぶみえるー」「なんでー」
レンズの前に星星の型紙を置いたら、景色は星でいっぱい。
「じゃ中筒から覗いてみるとどうみえるかなあ」
「星が見える」
「暗くなる」
「景色が全部見える」・・
「なんでやー、なんでやー」
２時間
鈴鹿文化会館プラネタリウムにて
１９時より,無料・約１５０人の人たちに来ていただき、満員御礼でお帰り願わなければなりませんでした。
月と大集合する惑星たちを、望遠鏡で観察しました。
「わーきれい」
「すっごーい」
「土星の輪なんて初めて」
「月ってまぶしーい」
「わー今日は楽しかった」
スマホで撮影した写真
土星
月
火星
木製
写真提供
花田さん・山地さん
１９時より,無料・約１５０人の人たちに来ていただき、満員御礼でお帰り願わなければなりませんでした。
月と大集合する惑星たちを、望遠鏡で観察しました。
「わーきれい」
「すっごーい」
「土星の輪なんて初めて」
「月ってまぶしーい」
「わー今日は楽しかった」
スマホで撮影した写真
土星
月
火星
木製
写真提供
花田さん・山地さん
５０人の小学生サイエンス講座
まず子供たちに目をつぶってもらい、周りの音を聞いてもらいました。
「エアコンの音がする」「めっちゃ遠いけどセミの声みたいなんが聞こえる」
そう音は耳から聞こえるんだね。
「耳には音年齢ってのがあって、歳をとっていくとだんだん高い音が聞こえなくなっていくんだね」
「音が聞こえていたら手をあげていてね」
かなり高い音１０００ヘルツになっても聞こえている子が結構います。
「自分の体で音が出せるかな」低学年の子が多いのにたくさん手が上がる！
「口笛」「指ならし」「声」「くしゃみ」「拍手」「足踏み」「たたく」・・・
「音ってものが揺れると出るんだね」
クイーカ工作へ（ブラジルの楽器らしい）
大きな紙コップと中紙コップにストローをたてて、ホットボンドで留めたら出来上がり。
ぬれチッシュでストローをこすると面白い音が聞こえてくる
ストローの根元を指で押さえると音が聞こえなくなって
「ストローが揺れて音ができ、紙コップが音を大きくしてるんだね」
キャップ笛の工作へ
穴の開いたキャップと開いてないキャップをビニールテープで留めて出来上がり
「小学校低学年の子は音を出しにくいかもね」（低学年の子はストローを使って吹くとうまく鳴るよ）
キャップに細い管をホットボンドで接着して、それに糸を通すと首から笛をぶら下げることができます。
一年生は糸を結ぶことから教えなければなりません。
シールをクイーカにもキャップ笛にも貼り付けたり絵を描いたりして工作を楽しみました。
音叉を使って、モノが揺れると音が出て、板や箱に触れると大きな音になることを確かめて
いろんな音が出る道具・楽器を紹介して、どこが揺れるのか？どこが音を大きくしているのか？を一つ一つ確かめました。
ハーモニカについて、「揺れるものは？」「空気」「小さな箱」・・でしたが、
はーモノ化のリードを見せて、揺れるのはこれだよ！
一番人気はぶーぶークッション！
教室最後の実験は、音量実験
大きな音になれば、中華鍋の周りのＬＥＤの点灯数が増えていくというもの
最後の１５分は暑ーい体育館に入って、超音波スピーカーの音がとても指向性が強いことを確認してもらいました。
「超音波はクジラ」「蝙蝠もだよ」「イルカも」低学年でも動物の子とはよく知ってる子がいます。
体育館には全く大きな音は聞こえていないのです。
超音波は人間の耳には響かないのです。
しかし小さいけど５５個の超音波スピーカーからでた音は周りに広がって聞こえてないのです。
でもエネルギーが一か所に集中してて、個人の耳のそばの空気の粒が揺れ動かされて、音が再生されるらしいのです。（この項小学生には説明してません）
５０人の子供たちが体育館のあちこちに座っていて、音が聞こえたら手をあげてもらいました。
２時間
まず子供たちに目をつぶってもらい、周りの音を聞いてもらいました。
「エアコンの音がする」「めっちゃ遠いけどセミの声みたいなんが聞こえる」
そう音は耳から聞こえるんだね。
「耳には音年齢ってのがあって、歳をとっていくとだんだん高い音が聞こえなくなっていくんだね」
「音が聞こえていたら手をあげていてね」
かなり高い音１０００ヘルツになっても聞こえている子が結構います。
「自分の体で音が出せるかな」低学年の子が多いのにたくさん手が上がる！
「口笛」「指ならし」「声」「くしゃみ」「拍手」「足踏み」「たたく」・・・
「音ってものが揺れると出るんだね」
クイーカ工作へ（ブラジルの楽器らしい）
大きな紙コップと中紙コップにストローをたてて、ホットボンドで留めたら出来上がり。
ぬれチッシュでストローをこすると面白い音が聞こえてくる
ストローの根元を指で押さえると音が聞こえなくなって
「ストローが揺れて音ができ、紙コップが音を大きくしてるんだね」
キャップ笛の工作へ
穴の開いたキャップと開いてないキャップをビニールテープで留めて出来上がり
「小学校低学年の子は音を出しにくいかもね」（低学年の子はストローを使って吹くとうまく鳴るよ）
キャップに細い管をホットボンドで接着して、それに糸を通すと首から笛をぶら下げることができます。
一年生は糸を結ぶことから教えなければなりません。
シールをクイーカにもキャップ笛にも貼り付けたり絵を描いたりして工作を楽しみました。
音叉を使って、モノが揺れると音が出て、板や箱に触れると大きな音になることを確かめて
いろんな音が出る道具・楽器を紹介して、どこが揺れるのか？どこが音を大きくしているのか？を一つ一つ確かめました。
ハーモニカについて、「揺れるものは？」「空気」「小さな箱」・・でしたが、
はーモノ化のリードを見せて、揺れるのはこれだよ！
一番人気はぶーぶークッション！
教室最後の実験は、音量実験
大きな音になれば、中華鍋の周りのＬＥＤの点灯数が増えていくというもの
最後の１５分は暑ーい体育館に入って、超音波スピーカーの音がとても指向性が強いことを確認してもらいました。
「超音波はクジラ」「蝙蝠もだよ」「イルカも」低学年でも動物の子とはよく知ってる子がいます。
体育館には全く大きな音は聞こえていないのです。
超音波は人間の耳には響かないのです。
しかし小さいけど５５個の超音波スピーカーからでた音は周りに広がって聞こえてないのです。
でもエネルギーが一か所に集中してて、個人の耳のそばの空気の粒が揺れ動かされて、音が再生されるらしいのです。（この項小学生には説明してません）
５０人の子供たちが体育館のあちこちに座っていて、音が聞こえたら手をあげてもらいました。
２時間
月一回、小学生対象の「お家ごはん・鈴鹿」（ミートソーススパゲッティ）の講座が午前中行われて、２０人の子供たちがそれを昼食として食べているところに、引き続き行うサイエンス講座のために私が訪問しました。
あわせて、ブルーベリージャムも皆さんで作っておいてありました。
私もご相伴にあずかっておいしくいただきました。
昼食の後片付けが終わって「電気パン実習・実験講座」が始まり位始まり！！
１００Ｖの交流を使用するため、危険なことが起こらないよう、丁寧に注意喚起してから準備に入りました。
ステンレス板を牛乳パックの両端に置いて、
ホットケーキミックスとお水でとろーりとした状態になったら、パックに中に注いで、
電気をステンレス極板につなぎます。
小さな牛乳パック半分くらいにして通電すると、２．５Ａ位から電流が流れ始めます。
（パックにいっぱい入れると電流値が増えて過電流の恐れがあるし、パンが出来上がってパックからあふれ出すことになります）
１０から１５分ほどすると電流値が徐々に下がり始めて、パックから湯気が立ち上り、
とってもいいにおいが漂い始めます。
電流値が０．０４Ａと下がってきたらパンが出来上がっています。
（電気の流れを「電流」ということ、単位はＡ＝アンペア、と説明してクランプ電流計で計りました）
できあがった電気パンをグループで分け合って、ブルーベリージャムをつけたら、おいしーい！！
「おいしーい」とみなで舌鼓を打って小腹を膨らませ最後の解説・実験へ
使った実験道具は「イオン検出器」
調理台のステン板や鉄には電流が流れることを、イオンチェッカーで確認してから
醤油、砂糖水、ホットケーキミックス水、調理酒、片栗粉水、をコップに入れて
電気が通るかどうかを皆で調べました。
丁寧に実験結果やイオンや電子のお話を分かりやすくお話して講座修了！
２時間
あわせて、ブルーベリージャムも皆さんで作っておいてありました。
私もご相伴にあずかっておいしくいただきました。
昼食の後片付けが終わって「電気パン実習・実験講座」が始まり位始まり！！
１００Ｖの交流を使用するため、危険なことが起こらないよう、丁寧に注意喚起してから準備に入りました。
ステンレス板を牛乳パックの両端に置いて、
ホットケーキミックスとお水でとろーりとした状態になったら、パックに中に注いで、
電気をステンレス極板につなぎます。
小さな牛乳パック半分くらいにして通電すると、２．５Ａ位から電流が流れ始めます。
（パックにいっぱい入れると電流値が増えて過電流の恐れがあるし、パンが出来上がってパックからあふれ出すことになります）
１０から１５分ほどすると電流値が徐々に下がり始めて、パックから湯気が立ち上り、
とってもいいにおいが漂い始めます。
電流値が０．０４Ａと下がってきたらパンが出来上がっています。
（電気の流れを「電流」ということ、単位はＡ＝アンペア、と説明してクランプ電流計で計りました）
できあがった電気パンをグループで分け合って、ブルーベリージャムをつけたら、おいしーい！！
「おいしーい」とみなで舌鼓を打って小腹を膨らませ最後の解説・実験へ
使った実験道具は「イオン検出器」
調理台のステン板や鉄には電流が流れることを、イオンチェッカーで確認してから
醤油、砂糖水、ホットケーキミックス水、調理酒、片栗粉水、をコップに入れて
電気が通るかどうかを皆で調べました。
丁寧に実験結果やイオンや電子のお話を分かりやすくお話して講座修了！
２時間
この暑い日、クーラーのきいてる教室と暑い体育館との往復で実験を行いました。
（会場は石薬師小学校）
人数が５０人で１．５時間で終了でしたから忙しい内容でした。
まずＣＤコマ工作から
お絵かきの途中からジャイロ効果実験とストロボ実験を混ぜていきました。
ストロボ実験は体育館の舞台で
ストロボは理科実験器具屋で購入すると一台１０円もするので自作しました
電子工作に慣れている人でも完成までに一日近くかかりますが、お値段は格安！！
高輝度ＬＥＤから光が発せられるので
ＬＥＤの下でコマを回すと、コマの絵がいろいろに変化するのが担保しいのです。
電子工作できる方は
Ｐ１３５を参考に作ってみてください。
教室ではジャイロ効果実験
一通り二つの実験が終わってコマ回し大会へ
最後は体育館で巨大空気砲
（会場は石薬師小学校）
人数が５０人で１．５時間で終了でしたから忙しい内容でした。
まずＣＤコマ工作から
お絵かきの途中からジャイロ効果実験とストロボ実験を混ぜていきました。
ストロボ実験は体育館の舞台で
ストロボは理科実験器具屋で購入すると一台１０円もするので自作しました
電子工作に慣れている人でも完成までに一日近くかかりますが、お値段は格安！！
高輝度ＬＥＤから光が発せられるので
ＬＥＤの下でコマを回すと、コマの絵がいろいろに変化するのが担保しいのです。
電子工作できる方は
Ｐ１３５を参考に作ってみてください。
教室ではジャイロ効果実験
一通り二つの実験が終わってコマ回し大会へ
最後は体育館で巨大空気砲
子どもたち５０人、私とスタッフ三人で行いました。
暑い体育館では少しの時間にして、空気砲を最後に設定。
クーラーのきいてる教室でコマづくりとコマ回し大会。
人数が多いので、コマづくりの合間をぬって、暗幕が設置されている理科室まで行ってもらい、ストロボ実験を見るという設定をして講座開始しました。
講座前に行った空気砲予備実験は
（自作の空気砲です。大きいから部屋の９０ｃｍの扉を通ることができませんから、分解できるようになっています。ねじを外せば６つのパーツに分かれて、たたんで持ち運びしています）
風が少しでも入ると空気のドーナツ（煙）の形が壊れます。
暑い体育館を考慮して、この実験は扉・窓を閉めて短時間で行うことにしました。
まずＤＶＤ工作から始めました。
コマができたらさっそく暗幕の整っている理科室へ行って自分の書いたコマの絵がどのように見えるかを試しました。（理科室も暗幕がないためこの実験も自分のコマの絵を見たらすぐにエアコンのある教室へ戻ります）
コマに数字や文字を書いた子は「先生回転支点のに字・数字がみえたよ」
戻ったらジャイロ効果実験です。
全員が実験を終わって、コマ回し大会へ
目標は９０秒超え、１００秒に到達した子が二人もいました。
最後は体育館で巨大空気砲実験
すぐに教室に戻って討論！
「なんでドーナツ型になるのかな」
「丸い煙の中を細い空気が通り過ぎるんじゃないか」
「出口が丸いからだと思う」
「じゃ、出口が三角形だったらどうなるのかな」
空気と煙を別個に考える子が多かったですが・・いろいろと考えを巡らせる時間となりました.
空気砲の実験を終わって教室に戻るとき、「せんせい、せんせい」といって私の左腕に二人の子がぶら下がってきました。”ああ、空気砲がよっぼどたのしかったのかな”と思いましたが・・
２時間
暑い体育館では少しの時間にして、空気砲を最後に設定。
クーラーのきいてる教室でコマづくりとコマ回し大会。
人数が多いので、コマづくりの合間をぬって、暗幕が設置されている理科室まで行ってもらい、ストロボ実験を見るという設定をして講座開始しました。
講座前に行った空気砲予備実験は
（自作の空気砲です。大きいから部屋の９０ｃｍの扉を通ることができませんから、分解できるようになっています。ねじを外せば６つのパーツに分かれて、たたんで持ち運びしています）
風が少しでも入ると空気のドーナツ（煙）の形が壊れます。
暑い体育館を考慮して、この実験は扉・窓を閉めて短時間で行うことにしました。
まずＤＶＤ工作から始めました。
コマができたらさっそく暗幕の整っている理科室へ行って自分の書いたコマの絵がどのように見えるかを試しました。（理科室も暗幕がないためこの実験も自分のコマの絵を見たらすぐにエアコンのある教室へ戻ります）
コマに数字や文字を書いた子は「先生回転支点のに字・数字がみえたよ」
戻ったらジャイロ効果実験です。
全員が実験を終わって、コマ回し大会へ
目標は９０秒超え、１００秒に到達した子が二人もいました。
最後は体育館で巨大空気砲実験
すぐに教室に戻って討論！
「なんでドーナツ型になるのかな」
「丸い煙の中を細い空気が通り過ぎるんじゃないか」
「出口が丸いからだと思う」
「じゃ、出口が三角形だったらどうなるのかな」
空気と煙を別個に考える子が多かったですが・・いろいろと考えを巡らせる時間となりました.
空気砲の実験を終わって教室に戻るとき、「せんせい、せんせい」といって私の左腕に二人の子がぶら下がってきました。”ああ、空気砲がよっぼどたのしかったのかな”と思いましたが・・
２時間
３２名・小学三年生から中学生（３人）の講座でした。
小学生でも簡単にできて、出来上がりが楽しくその後の学習に使えるような電子工作です。
半田ごてを使わないで各部品を穴に差し込むだけの電子工作には「ブレッドボード」を使います。
講座開始前に教室の前に並べられた部品や完成品を触っておくことで子供の頭がこなれてきます。
同時に中学生も参加しているので、ちょっと難しい今回の理論的な内容を板書しておきました。
（熱心な中学生は、ノートに丁寧に書き写していました）
これがブレッドボード
スイッチが三個必要ですが、いい部品じゃなくって差し込んでも飛び出してくるので、前もってホットボンドで一個ずつ固定しておきました。
部品間の配線は、前もって決まった長さに切りそろえられた配線用部品を整えておきます。
（配線するときに導線を切ったり曲げたり測ったりする必要がありませんから小学生にも可能です）
（規格外の長さが必要な場合は前もって切断・折り曲げる必要があります）
抵抗は４つの種類があります。それぞれ抵抗に塗られている細い色で区別しなくてはなりませんから、四つの箱に区分けしておきました。（ＬＥＤキャップも）
四本足のＲＧＢＬＥＤは、一つのＬＥＤの中に赤・緑・青の三端子とマイナス端子の計四本が出ています。
それらを区別して配線します。
ブレッドボードの仕組を説明して、「あなたの住所のように何丁目何番地というように穴の位置を示すことができるんだよ」と
全員組立完成、うまくＬＥＤ三色が点灯しました。
色の科学を学ぶためにメガネを二つ作りました。
一つ目は「三色セロファンメガネ」
各色セロファン赤・青・黄色がどの光を通過させて、どの光を通さないかをみて色の実験に使います。
二つ目のメガネは「ハッピーメガネ」（回折格子メガネ）
ＬＥＤの光が虹色の組み合わせでできてることがわかります。
「ハッピーメガネ」をかけて、部屋を真っ暗にして、マッチ一本の炎を見た途端、
「うをー」と大歓声。ちょうど保護者さんが部屋に入ってきてその声にびっくり！
最後は中学生用に色の科学のあらましを説明して終了しました。
回路設計は舘伸幸氏
２時間
小学生でも簡単にできて、出来上がりが楽しくその後の学習に使えるような電子工作です。
半田ごてを使わないで各部品を穴に差し込むだけの電子工作には「ブレッドボード」を使います。
講座開始前に教室の前に並べられた部品や完成品を触っておくことで子供の頭がこなれてきます。
同時に中学生も参加しているので、ちょっと難しい今回の理論的な内容を板書しておきました。
（熱心な中学生は、ノートに丁寧に書き写していました）
これがブレッドボード
スイッチが三個必要ですが、いい部品じゃなくって差し込んでも飛び出してくるので、前もってホットボンドで一個ずつ固定しておきました。
部品間の配線は、前もって決まった長さに切りそろえられた配線用部品を整えておきます。
（配線するときに導線を切ったり曲げたり測ったりする必要がありませんから小学生にも可能です）
（規格外の長さが必要な場合は前もって切断・折り曲げる必要があります）
抵抗は４つの種類があります。それぞれ抵抗に塗られている細い色で区別しなくてはなりませんから、四つの箱に区分けしておきました。（ＬＥＤキャップも）
四本足のＲＧＢＬＥＤは、一つのＬＥＤの中に赤・緑・青の三端子とマイナス端子の計四本が出ています。
それらを区別して配線します。
ブレッドボードの仕組を説明して、「あなたの住所のように何丁目何番地というように穴の位置を示すことができるんだよ」と
全員組立完成、うまくＬＥＤ三色が点灯しました。
色の科学を学ぶためにメガネを二つ作りました。
一つ目は「三色セロファンメガネ」
各色セロファン赤・青・黄色がどの光を通過させて、どの光を通さないかをみて色の実験に使います。
二つ目のメガネは「ハッピーメガネ」（回折格子メガネ）
ＬＥＤの光が虹色の組み合わせでできてることがわかります。
「ハッピーメガネ」をかけて、部屋を真っ暗にして、マッチ一本の炎を見た途端、
「うをー」と大歓声。ちょうど保護者さんが部屋に入ってきてその声にびっくり！
最後は中学生用に色の科学のあらましを説明して終了しました。
回路設計は舘伸幸氏
２時間
低学年が多いので、磁石の基礎的なお話から。
Ｎ極とＳ極があって、同じＮだと「しりぞけあう」ＮとＳで「ひっぱりあう」
つぎは「東西南北」を認識することへ、
そして北がノースのＮ
磁石舟を４個のオケに浮かべて、静かに待つと、磁石のＮＳが決められるのです。
自分の持ってる磁石すべてにＮとＳの文字を入れてもらってから工作開始です。
一個の磁石は板の穴に、もう一個の磁石はペットボトルキャップへ
二個目のペットボトルキャップには穴を開けて糸を通して、つりさげられるように・・
二個のペットボトルキャップをビニールテープでまとめるとＵＦＯ本体が完成。
ＵＦＯの翼は工作用紙を円にくりぬいて、本体にはめ込みます。
ＵＦＯをつるすには鉄棒の先端に両面テープをくっつけて、それに糸を巻きます。
絵やデザインを施して完成
１．５時間
参加人数が少なく７人だったので、工作も実験もゆっくりと落ち着いて丁寧に行うことができました。
（やはり人数が少ないことは工作や実験講座に大切なことですね）
講座開始前にはいろいろなコマを用意して触ってもらいました。
ＣＤコマの種類として「ひねりごまとすりごま」の二種のコマをつくることにしました。
低学年中心でしたから、一番人気のコマはＬＥＤコマでした。
工作用紙をまきまきしたコマはとってもよく回るのでこれも人気でした。
まずひねりごまから
二枚のＣＤにお好みの絵を描いたりシールを貼ったりしながら、一人ずつ前に出て、ホットボンドでビー玉とペットボトルキャップをつけました。
できたコマをストロボの下で見る実験に！これが大人気でした。
コマ回し大会実施へ、コマが回ってる間中手をあげていなければなりません。
最高は８０秒
二つ目の工作は磁石ゴマ（ヘビゴマ）工作
ヘビが出たり入ったりするのを感動を持って見守りました。
最後はジャイロ効果実験
まわってるコマの性格は「イヤダイヤダ君」！
左右に倒すとき抵抗してくる
床下に下ろそうとするとさらに抵抗は大きくなって、床で車輪がコマになる
回転してるコマは一本のひもにぶら下がってコマ（車輪）が落ちない
２時間
先週子供たちはホンダの工場見学に出かけて今回は私の「サイエンス講座・エンジン」です。
工作「ゴムエンジン車」から入りました。
できあがって、ゴムエンジン車の競争！
「ゴムの特徴はなあに」さっと手が上がって「のびたら縮む」
「そうだね」「ゴムをネジっても元に戻ろうとするんだね」
「これがゴムエンジン」
「じゃ、ゴムをペットボトルに撒いたのはなぜ？」
「まさつを大きくするためかな」「そうそう、ゴムのタイヤになってるね」
そこでスターリングエンジン実験へ
沸騰したお湯をコップに入れて、その上にＣＤ型スターリングエンジンをおくと
最初の始動は必要だが、どんどんＣＤの回転が早くなって、横から、ピストン型フローが激しく上下
二つ目の工作は中国製のおもちゃ「ポンポン蒸気船」。
すでに完成しているおもちゃですが、ローソクの扱いを中心に手作業を行いました。
ローソクに火をつけること、ローソクの蝋を金板に垂らすこと、船のサイズに合うようにローソクをカッターで切断すること、蒸気船がうまく作動するように船の管に水を入れること、
これだけの作業にかなりの時間を必要としました。
でも、いったんポンポン船が快い響きを奏でながら動き始めた途端、子供たちの心はその虜になりました。
講座の最後は蒸気エンジンの実験で締めくくりました。
２時間
工作「ゴムエンジン車」から入りました。
できあがって、ゴムエンジン車の競争！
「ゴムの特徴はなあに」さっと手が上がって「のびたら縮む」
「そうだね」「ゴムをネジっても元に戻ろうとするんだね」
「これがゴムエンジン」
「じゃ、ゴムをペットボトルに撒いたのはなぜ？」
「まさつを大きくするためかな」「そうそう、ゴムのタイヤになってるね」
そこでスターリングエンジン実験へ
沸騰したお湯をコップに入れて、その上にＣＤ型スターリングエンジンをおくと
最初の始動は必要だが、どんどんＣＤの回転が早くなって、横から、ピストン型フローが激しく上下
二つ目の工作は中国製のおもちゃ「ポンポン蒸気船」。
すでに完成しているおもちゃですが、ローソクの扱いを中心に手作業を行いました。
ローソクに火をつけること、ローソクの蝋を金板に垂らすこと、船のサイズに合うようにローソクをカッターで切断すること、蒸気船がうまく作動するように船の管に水を入れること、
これだけの作業にかなりの時間を必要としました。
でも、いったんポンポン船が快い響きを奏でながら動き始めた途端、子供たちの心はその虜になりました。
講座の最後は蒸気エンジンの実験で締めくくりました。
２時間
最新記事
Archives
QRコード
