2005年09月29日

日本五大酒場 根岸の「鍵屋」

鍵屋
太田和彦が著書「ニッポン居酒屋放浪記」で日本五大酒場のひとつと称した、根岸の「鍵屋」に飲みに行った。上野公園からは意外と近いのだ。鶯谷の駅近くはいきなりラブホテル街になっていて、明るいうちからデリヘル嬢らしき派手な女の子が歩いている。立ち飲みのモツ焼き屋も賑わいディープな雰囲気だ。

表通りを1本入った路地に「鍵屋」はあった。木造2階の古風な建物。カウンターと4畳半の小上がりだけの小さな落ち着いた店だ。カブトビールの美人画ポスターはかなりの年代モノだろう。ビールに桜正宗の燗酒を飲み、うなぎのくりから焼きと煮奴を食べた。ひとり客の常連さんがほとんどで、くりから焼きは皆頼んでいる人気メニューのようだ。開け放った玄関からの秋の夜風が清々しく、ぼんやりとしながらも濃密な1時間を過ごした。

上野に来る時の楽しみがまた増えた。締めは「鍵屋」だな。

schizou at 15:34│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!旅めし 

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