2007年01月13日
イサベラのパエリヤ
関内のスペイン料理店「イサベラ」は創業1969年。10年以上前何度か通った頃から、風格ある老舗だった。久しぶりに再訪してみて、内装も変わらず昔のままの雰囲気にほっとした。昔からの店はそのままに。モダンでカジュアルな姉妹店を併設していた。こちらはバルスタイルの「アルフォンソ」。
イサベラではパエリヤのことをスペイン風に「パエジャー」と呼んでいる。オーダーしてから40分近くかかるので、その間にオードブルやタパス(スペイン風おつまみ)を肴に飲む。スペイン・ビールはすっきりしてフルーティーな味わい。チョリソー・いわしの酢漬け・スペイン風カラスミなどのオードブルと、スパイシーなタコのガリシア風というタパスを食べる。この店の自家製のサングリアも健在だった。赤ワインにオレンジ・レモンなどフルーツを漬け込んだドリンクだ。昔は自分でサングリア作りに凝ったこともある。甘く飲みやすいが、深く複雑な香りがある。
メインのパエジャーバレンシアがやってきた。エビ・貝・鶏肉・ソーセージなどが入りサフランの香りが食欲をそそる。ここのパエリヤは米の硬さ・あっさりした味付けが絶妙。パエリヤ鍋からこそげとって食べるおこげがまた旨い。最近はもっぱら居酒屋で飲み、レストランなどご無沙汰だが、たまの正月ぐらい雰囲気のある店で静かに飲むのもいい。
帰りがけ、調理場の人に「ご馳走様」とあいさつして店を出ると、年老いた支配人が店から出てきて、「調理場の者が喜んでおりました。ありがとうございます」と丁寧に見送ってくれた。スペインも行ってみたい場所のひとつだが、いつ実現することが出来ることか。
イサベラ・ホームページ
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この記事へのコメント
1. Posted by ジョヴァンニ・スキアリ 2007年01月17日 08:40
テツさんこんにちは。この店は知りませんでした。美味しそうなので一度行ってみたいです。先日の「山荘」といい、中年向き(???)の貴重な情報はいつも楽しんで読ませて戴いております。
(若作りと若者のギャップの克服に躍起となっている中年より)
(若作りと若者のギャップの克服に躍起となっている中年より)
2. Posted by テツ 2007年01月17日 09:45
ジョヴァンニさん、コメントありがとうございます。
イサベラは世の中がバブリーだった20代の頃、背伸びして通った店です。
そのころのままの落ち着いた雰囲気で、中高年の客ばかりの
まさに中年向けの店ですね。こじんまりした穴蔵のような店内は
本当に居心地がいいですよ。
イサベラは世の中がバブリーだった20代の頃、背伸びして通った店です。
そのころのままの落ち着いた雰囲気で、中高年の客ばかりの
まさに中年向けの店ですね。こじんまりした穴蔵のような店内は
本当に居心地がいいですよ。








