近頃、お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかが気になるのである。アンガールズの山根に似ていることから、「女山根」とも呼ばれ、貧相で暗いルックスから「死神」とも呼ばれるという彼女が、どうもかわいく思えて仕方ないのだ。

ちなみに相方の太って眼鏡の近藤春菜(角野卓造似)には、何も感じない。

バラエティー番組に「ハリセンボン」の名を見つけると欠かさずチェックしてしまう。普段お笑い芸人に興味のない私としては異例の事態だ。どの番組でも、彼女の暗さがいじくりのネタにされるのだが、テンションの低い絶妙のシュールな間でやり過ごす姿はとても魅力的。ポツリともらすギャグのセンスが光る。

なかでも「ダウンタウンDX」のトークは今も脳裏に焼きついている。

「わたし、下着に全然興味がないんです。だからパンティーは3枚しか持ってません。・・・ブラジャーは2枚です」
「パンツが足りなくなったときはどうするんじゃ!」という松本人志のつっこみに対しては、さらりと「お母さんに借ります」

愛を感じてしまった。

もともと私はかわいくて少しヘンな女の子が好きである。小林聡美、「ひみつの花園」・「カタクリ家の幸福」の西田尚美、「スウィングガールズ」・「のだめカンタービレ」の上野樹里、「ひとりオリーブ調査隊」のしまおまほなどなど。

しかし辛酸なめ子をアイドルとして意識した頃から、私の趣味はシフトしつつある。
「すごくヘンで少しかわいい」女の子への想いへと。

実はまだ、箕輪はるかがお笑い番組で「ネタ」を演じている姿は見たことがない。でもそんなことはどうでもいい。彼女はわたしにとって「アイドル」なのだから。

Wikipedia「ハリセンボン