悲しい人形中之条ビエンナーレを観にいって、駅前のタクシー会社の前に不気味な気配を感じた。タクシー運転手の格好をした、底知れぬ悲しみを誘う人形。上半身はあるが、ズボンはただぶらりと垂れ下がっているところが、哀愁を帯びている。

こういう、街で出会った変なものを、このブログでは「さすらい刑事脱力系」というカテゴリーに分類している。このカテゴリー、数は少ないが、自分の中では一番アップするのが楽しいのだ。

今日で、このブログをはじめて2周年をむかえた。ブログを書く上でこだわっていることのひとつが、記事を細かくカテゴリー分けすることである。たとえば1日の出来事でも、日記風にひとつの記事にするのではなく、美術展を見たら「アート」、そのあと飲みにいったら「旅めし」とカテゴリー別にエントリーする。これは、自分でブログを振り返るときに、月別でもカテゴリー別でも検索できる楽しみを味わうためのこだわりである。

ライブドアブログでは、ひとつの記事に2つまでカテゴリーを設定できるので重宝している。旅行の記録を書くときに、「京都」と「旅めし」というようにどちらでも検索ができるようになる。

ちなみに、現在カテゴリー別に見て記事数が多いのは、

1.旅めし
2.アート
3.オブジェ
4.建築

なんだか食い物のことばかり書いているんだなあ。

ただ、この方法でアップしていくと、記事を書くには時間がかかり冗長になるきらいはある。旅行などすると、ネタが多くて更新がなかなか追いつかない。(香川・直島のレポートは中断しているし)美術展も本も映画も、心に残らなかったものは記事にしないままのことも多くなってきた。

ブログ2周年をむかえて、アーカイブも相当たまってきた。一過性の日記としてのブログではなく、過去ログもチェックしてもらえるようなホームページ的に充実したブログを書いていくことが、今自分が求めていることである。(本家ホームページ「観光」のほうに記事の移行を進めたいとも思っているのだが)


検索エンジンの進歩で、多くの来訪者に見ていただいているが、いつも見てくださる方も、通りすがりの方も、3年目の中年とオブジェをよろしくお願いします!