拙著を読んでいただいたメッセージへのお返事

ブログへのメッセージへのお返事

昨日ブログへメッセージとご質問をいただきました。

ご病気を患い、拙著『易、風水、暦、養生、処世』に辿りつき、感銘を受けられ、私のブログを探していただいたとのこと、ありがとうござます。
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(ブログにてご質問の件、お返事させていただきました。ご連絡ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。) 

熊猫学舎文化研究所
熊猫学舎塾
水野杏紀

大正時代の「不老長生之研究」(博文館『太陽』)について

京都の古本屋さん、三密堂書店さんの冊子に「江戸時代『諸本」「人物」漫遊記」のシリーズを連載しています。2018年5月号では、NO.13、「不老長生」について書きましたので、ここに紹介します。

不老長生

「熊猫学舎塾」術数講座(五回連続)

「旧暦から学ぶ わかりやすい術数講座」

東アジアで形成された「術数」は人がさまざまな災厄を未然にさけ、ポジティブに、元気で幸せに暮らして天寿をまっとうするための先人の知恵や経験則によって成り立っています。現代的には「術数」は「占い」と称されますが、そこにはもっと奥深い体系があり、多様な思想技術が包含されています。

熊猫学舎塾では術数の意義を再発見し、東アジアのあらたな価値創造につなげていくことを目指しています。

四回目となる塾ですが、今回から「旧暦から学ぶ わかりやすい術数講座」(五回連続)を開催します。

天文博士や陰陽頭を多く輩出した土御門家ですが、江戸時代には私塾、齊政館を開き、清代の術数書である『陰陽五要奇書』『通徳類情』などの積極的な研究を行っていました。

これらを踏まえて、五回の連続講座ではまず術数の必須事項である暦法(旧暦)の基礎、さらに八将神などの神殺などの歴史的系譜と構造を学びます。これを踏まえ、齊政館の術数研究をもとにし、清の重要な術数書を考察します。そして五回の講座を通じて、「術数とは何か」を共に考えていきたいと思います。

(※来年4月からは相学の術数講座(五回連続)を開く予定。)

テ ー マ 「旧暦から学ぶ わかりやすい術数講座」(土御門家私塾、齊政館の術数研究に学ぶ)             日   時  6/179/210/2112/162/17(各日土曜日、五回連続) 各回とも14151730

会   場  三密堂書店(京都市下京区寺町仏光寺上ル) ※定員八名

プログラム  第一限(14:1515:45)、第二限(16:0017:30)   ※第二限には他発表者のプログラムが加わる場合があります。その場合参加者にはお知らせします。

定   員  八名の少数精鋭で行います。定員になりましたら締め切ります。ご了承ください。

会   費  五回通し4500円。一回のみの参加は1000円です。コピー代含む(ただし枚数が多い場合は別途実費をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。)

テキスト   水野杏紀『易、風水、暦、養生、処世 東アジアの宇宙観』(講談社選書メチエ、2016年)を使用します。お持ちの方はご持参ください。

参加申込   三密堂書店のアドレスsanmitu@mbox.kyoto-inet.or.jpにお名前、住所、お電話番号を明記して(五回通し、一回のみのどちらか)お申込みください。あるいは水野杏紀のブログ:「東アジアの術数探訪・面白発見」blog.livedoor.jp/schlegeliia/の返信フォームからお申込みください。

 

日 付

時 限

講 義 内 容

 

第一回

 

6/17

第一限

易の漢文講読/旧暦(太陰太陽暦)、二十四節気、土用などの解説、土御門家私塾、齊政館の江戸時代の術数研究と出版の概要解説

第二限

「術数」とは何か、現代的にとらえる「占い」との違い、歴史に名を残した占術師達とは、「術数」をさまざまな角度から考察、質疑応答など

 

第二回

 

9/

第一限

易の漢文講読/旧暦(太陰太陽暦)を構成する十干十二支(北斗七星との関連も含む)の歴史的系譜と構造を解説

第二限

清の重要な術数書である『協紀弁方書』の概要解説、引き続きの講義と旧暦を用いた記載実習、質疑応答など

 

第三回

 

10/21

第一限

易の漢文講読/旧暦記載の年の神殺(八将神など)、日の十二直、納音、二十八宿などの歴史的系譜と構造を解説

第二限

清の術数書である『通徳類情』の概要の解説、引き続き講義と旧暦を用いた記載実習、質疑応答など

 第四回

 

12/16

第一限

易の漢文講読/これまでの講義の補足部分の解説。淸の術数書である『陰陽五要奇書』の概要と主に飛吊(干支法・方鑑法との関連)を解説

第二限

引き続き講義と質疑応答など

 

第五回

 

2018

2/17

第一限

易の漢文講読/齊政館蔵版本や実践的な占い資料をもとに、齊政館の術数研究を解説、幻の齊政館蔵版本を初解説、齊政館の術数研究が目指したものとは?

第二限

五回の講義を踏まえて改めて「術数」の意義を考える、質疑応答など


水野杏紀
博士(人間科学)。大学客員研究員。大学非常勤講師。熊猫学舎文化研究所、熊猫学舎塾主宰。術数や養生、東アジアの思想文化を研究しています。執筆、講演などを通じ、東アジアの知恵を見直し、日々に活かすことの大切さを伝えています。
著書の紹介
『易、風水、暦、養生、処世 東アジアの宇宙観』、講談社選書メチエ、2016年2月刊
著書『易、風水、暦、養生、処世』
この一冊で東アジアの知恵や思想、文化の全体像をとらえることができる、本邦初の書です。ぜひご一読ください
論文について
『魯班経』訳注、『営造宅経』訳注Ⅰ~Ⅲ、『陽宅十書』訳注、「大人先生傳」訳注、「江戸の術数書の受容と展開に関する研究」「土御門家私塾、斉政館における術数書研究」など
ただ今連載中
京都古書店季刊誌で橘呂尚「江戸時代 諸本人物漫遊記」を連載中
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