Bellona＊ベローナ
（エアデール・テリア）
2014年9月23日生まれ
2014年09月
2014年09月29日
ハンドリング講習会
毎年恒例のバディウォーカーのためのハンドリング講習会を実施しました。
講師はドッグトレーナーの古銭正彦さんとＴＣＡ（東京コミュニケーションアート専門学校）の学生さん。
今年のバディウォーカーの子どもたちも毎日、一生懸命に犬たちのお世話をしてくれていますが、いつも言葉による指示が多すぎて犬が混乱しているように感じていました。今回は人間の言葉に頼るコミュニケーションではなく、リードを使ったハンドリングのコツで犬たちと意思疎通する方法について教えていただきました。
とはいえ、すぐにマスターできることではないので、みんな四苦八苦しながらチャレンジします。
古銭トレーナーによるデモンストレーション。リンクもブレスもまるで別人のように、ビシッと歩いていました。犬という生き物はリードを持つ人が違うだけでこんなにも変わるんだと、驚きました。
2014年09月27日
ベタニヤホーム訪問
藤の会の奉仕委員会の方々と小学校聖歌隊で神奈川県横浜市戸塚区にある「ベタニヤホーム」を訪問しました。毎年恒例となる聖歌隊の訪問にはバディもよく訪れていたのですが、今年は体調不良ということもあり、リンクを同行させました。「あら、去年までのワンちゃんと違うわね」と1年ぶりでもすぐにバディとリンクの違いに気づいてくださっていたのが驚きでした。
暴れん坊のリンクなので、お年寄りに飛びついたりしないか細心の注意が必要。朝、入念にシャンプーをし、爪を切り、疲れるくらいにしっかりと運動させてから、出発です。
その甲斐あって、バスでもホームでも比較的おとなしく、いい子。あちらでは「いい犬ねぇ。ぬいぐるみみたいにかわいい」と好評を頂いていました。
最近はキャンプやスタディツアーなどもリンクが参加することが多く、彼女も少しずつ学校犬としての自覚というか、空気を読む力がついてきたように感じています。ゆったりとしたバディとはタイプがまったく違いますが、リンクなりの成長を感じました。
到着後、ご挨拶を済ませて子どもたちとお年寄りとのふれあいタイムにお邪魔になってはいけないと、外へつないでいたら、「かわいそうだから、部屋の中にいれてあげて」とリクエスト。
しばらく大人しくこうして過ごしていましたが、お手玉を披露されて、この後、ボールの動きに我慢できずにテーブルの下まで匍匐前進していました。
1年ぶりに訪問したベタニヤホームでは毎年、聖歌隊とバディたちがやってくるのを楽しみにしてくださっていた方が今年に入り、続けて二名お亡くなりになったとのこと。バディと楽しそうに触れ合っておられた写真を見せていただきました。なんだかとても寂しい気持ちになってしまいました。
2014年09月21日
2014年09月19日
秋のスタディツアー��
スタディツアー二日目のプログラムは久慈川の支流、浅川での環境学習「リバースミスの学校」です。
「浅川の自然を守る会」のおじさんたちのご指導の下、川の清掃のお手伝い。水辺に暮らす生き物や植物などのことも学びながら、天然のビオトープを体感します。
川の清掃が終わったら、みんなで水遊び。秋の気配を感じながらも、子どもたちは思い切りよく水へドボン！地元の方々もあまりの子どもたちの元気の良さ、お転婆ぶりに驚いていました。
夜はＢＢＱにその日採れたばかりの久慈川の天然鮎の塩焼き、満点の星空の天体観測と本当に充実したスタディツアーとなりました。
プログラムをお支え下さった多くの方々、茨城県の職員の皆さん、金砂郷の地元の方々へ感謝です。
2014年09月17日
2014年09月16日
2014年09月15日
校舎見学会のご褒美
今日は午前中、小学校受験を検討中のご家族を対象とした校舎見学会が開かれました。本当にたくさんの来場者が来てくださり、小学校を見学。子どもたちはジョイプラッツ体験で盛り上がって遊んでくれていました。今年はバディの調子がよくないので、二代目のリンクのみの登場。ボサボサの犬を朝からシャンプーして準備。
「今日は犬に会えますか？」「犬はどこにいますか？」というお声にこたえるため、セントラルコートでお披露目。
やや緊張しながらも、たくさんの子どもたちの撫ぜ撫ぜに応じるリンク。「大人しい犬ですね〜」とお褒めの言葉を頂きましたが、「いや、全然。いつもはもっと激しいんです」と。
リンクも少しずつ大人になり、場の空気を読めるようになってきたようです。これもずっと修行に出させていただき、お世話になっている古銭トレーナーのおかげです。 頑張ったご褒美に牛骨をガブリ。
2014年09月12日
2014年09月09日
2014年09月05日
新学期「バディも仕事再開」
長かった夏休みが終わり、子どもたちの賑やかな声と楽しそうな笑顔が学校に戻ってきました。
教室には夏休みの自由研究が所狭しと並べられ、充実した夏休みを過ごした様子が伝わってきます。この夏、高齢のバディは冷房の入った自宅の犬スペースでのんびり過ごしていましたが、年をとって足腰がずいぶんと弱ってきたように感じます。
この日は1年生の聖書の授業。「せいしょ係さん」の初仕事は教員室から教室までバディを連れて行くこと。ちびっ子がリードを持つと、バディたちは結構大きいんだなぁと気づきます。
子どもたち一人ひとりと挨拶し終えると、あとはのんびりいつものように横になって過ごすのがバディスタイル。二学期はリハビリも続けながら、一日でも長く学校へ通えるよう、ケアしていきたいと思います。
