またもや夢を語る

人は子を持つことで、親という存在に変化することができる。

子を持つということ、子を通してもう一度人生を味わい直せることでもある。

幼稚園のお遊戯や遠足、中学の部活や大学入試、いろんな体験を再び味わうことができる。

あるいは、自分の体験できなかったことや実現できなかった夢を代わりに叶えてくれる存在でもある。

長女が現在海外で暮らしているが、それは俺がやってみたかったことの一つ。

自分の娘が自分の味わえなかった世界を見ているというのは、なんか不思議で心地よい。

オースラリアでは日本車が売れすぎて、国産車のメーカーがつぶれてしまったということや、アルゼンチンでは１５才で門限なしで朝帰りが当たり前なんて、世界の情報が彼女のブログを通して入ってくる。いい経験しているなあと思う。


先日、久しぶりにWake行って、上ちゃんとランチした。



相変わらずいろんな夢を持って前に進もうとしている男だ。

釣りしない冬には会う機会も減るので、たまに会って刺激し合わないとなあ。



夢と言えば、生徒たちにもいろいろと夢を聞いてみた。

面白いのをいくつか。

「ひふみんと将棋うちたいです。」

さんまさんに叶えてもらえそうなかわいい夢。

「好きな作家に自分を主人公にした小説書いてもらいたい。」

これは面白いかも。しかし１３年しか生きてない普通の子を主人公にするのは難しいなあ。

「火山の噴火するところを間近で見てみたい。」　

これは確実に死ぬなあ。(笑)　少し離れて見てもらいたい。

「潜水艦で海中の宝物を探したい。」

少年っぽいかっこいい夢だ。俺もやってみたい。一攫千金だもんなあ。

「南米で民族楽器を学んで現地の人とコラボしたい。」

これも素敵だ。ぜひやってもらいたい。音楽は世界の共通言語。

夢を語る子供たちの顔は明るく輝いていてかわいい。

その夢を叶えられるような強い人間にしていくのが俺の仕事なんだろうな。


去年の今頃、４Ｋテレビなるものを購入した。

きれいな画像で映画やドラマ見られるのが幸せで、毎日いろんなものを見ているが、ちょっと音がしょぼい。

やはり映画はいい音で見たい。

そこで外付けの純正のスピーカーを四万ほど出して購入。



サブウーハーも付いていて、映画鑑賞時の雰囲気がガラリと変わった。

映画の音響効果ってかなり見たときに影響受ける。

これでまた冬に家で過ごす楽しみが増えた。

PS 朝起きたら、かなりの大雪だ。北陸らしいが、雪かきつらいなあ。




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