2018年11月13日

来年度(2019/H31年度)法科大学院総定員(予定)は2253人(今年度▲77人)、補助金基礎額は南山大ローが3年連続でゼロ

11月9日に開催された法科大学院等特別委員会(第89回)の配布資料を入手しました。


<資料1−1>
資料1-1

補助金基礎額の配分は、南山大ローが3年連続でゼロとなっています。

【第1類型=90%】9校
東北大、東京大、一橋大、京都大、大阪大、神戸大、九州大、慶應義塾大、早稲田大
【第2類型A=80%】8校
北海道大、名古屋大、広島大、学習院大、創価大、中央大、愛知大、甲南大
【第2類型B=70%】11校
筑波大、千葉大、岡山大、琉球大、上智大、法政大、明治大、同志社大、関西大、関西学院大、福岡大
【第2類型C=60%】5校
金沢大、駒澤大、専修大、日本大、立命館大
【第3類型=ゼロ】1校
南山大

(注)国からの公的支援を受けていない公立大学の法科大学院は対象外です。


なお、加算分を含めた最終的な補助金配分率は、例年12月頃に公表されています。

<参考 法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果>
(平成27年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52105872.html
(平成28年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52142790.html
(平成29年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175746.html
(平成30年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204690.html



<資料1−2>
資料1-2

来年度(2019/H31年度)法科大学院総定員(予定)は2253人(今年度▲77人)とのことです。
※文部科学省は、法科大学院の総定員につき当面2300人程度を維持する方針と報道されています。


年度別のロー定員と実入学者数の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/05/15/1404919_01.pdf
H16年度 定員5,590人、実入学者5,767人(既修2,350人、未修3,417人)
H17年度 定員5,825人、実入学者5,544人(既修2,063人、未修3,481人) *3.9%減
H18年度 定員5,825人、実入学者5,784人(既修2,179人、未修3,605人) *4.3%増
H19年度 定員5,825人、実入学者5,713人(既修2,169人、未修3,544人) *1.2%減
H20年度 定員5,795人、実入学者5,397人(既修2,066人、未修3,331人) *5.5%減
H21年度 定員5,765人、実入学者4,844人(既修2,021人、未修2,823人) 10.2%減
H22年度 定員4,909人、実入学者4,122人(既修1,923人、未修2,199人) 14.9%減
H23年度 定員4,571人、実入学者3,620人(既修1,915人、未修1,705人) 12.2%減
H24年度 定員4,484人、実入学者3,150人(既修1,825人、未修1,325人) 13.0%減
H25年度 定員4,261人、実入学者2,698人(既修1,617人、未修1,081人) 14.3%減
H26年度 定員3,809人、実入学者2,272人(既修1,461人、未修**811人)15.8%減
H27年度 定員3,169人、実入学者2,201人(既修1,431人、未修**770人)*3.1%減
H28年度 定員2,724人、実入学者1,857人(既修1,222人、未修**635人)15.6%減
H29年度 定員2,566人、実入学者1,704人(既修1,137人、未修**567人)*8.2%減
H30年度 定員2,330人、実入学者1,621人(既修1,112人、未修**509人)*4.9%減
H31年度 定員2,253人(予定)←New!

schulze at 08:58|PermalinkComments(1) 司法試験 | 司法制度

【超速報】大谷翔平MLB新人王 イチロー以来17年ぶり4人目

大谷、大リーグ新人王 日本選手4人目(2018/11/13 8:52 日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37681200T11C18A1000000/
米大リーグの最優秀新人(新人王)が12日発表され、エンゼルスの大谷翔平選手(24)がア・リーグ新人王に選出された。日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)2000年の佐々木主浩投手、01年のイチロー外野手(以上マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙となる。


おめでとうございます!



<参考>
翔タイム(2018年11月7日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52224073.html

schulze at 08:56|PermalinkComments(0) 野球 | 日記

修了生の司法試験累積合格率が廃校水準にあるロースクール

11月9日に開催された法科大学院等特別委員会(第89回)の「資料1−2」より。

資料1-2


現在まで募集停止を表明済みのロースクールは38校ありますが(残り36校)、そのうち修了生の司法試験累積合格率が最も高いのは山梨学院ロー(42.0%)です。

まだ募集停止を表明していないロースクールで、司法試験の累積合格率が山梨学院ローに及ばない法科大学院は、以下のとおりです。

関西学院 41.8%
金沢大学 40.8%
南山大学 40.2%
法政大学 40.2%
琉球大学 36.4%
関西大学 35.5%
甲南大学 33.9%
専修大学 33.7%
筑波大学 30.5%
日本大学 26.2%
駒澤大学 24.2%(※募集継続校でワースト)

schulze at 00:01|PermalinkComments(2) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法試験

ドコモCM 「一休さん」なら1930円であるべき問題

ドコモの新CM、「一休さん」なのに「1930円」じゃない理由(2018/11/12 07:00 J-CASTニュース)
https://www.j-cast.com/2018/11/12343168.html
(ドコモ広報担当者)「確かに、お客さまからご指摘をうけることもありますが、ご理解いただけるよう、努力しております」





たしかに、そうですね。1930円のほうがしっくりきますね!
Σ(・ω・ノ)ノ


「一休さんなら1930円であるべき問題」は、「とっとり」なら「鳥取」ではなく「取鳥」であるべき問題に匹敵するほど、目から鱗でした。
(´・ω・`)



<一休さん関連>
この「抜け道」通るべからず(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20131026/1382800789
こうしたところに現れた,法曹志望者の一休さん。
彼は,その名に反して,ストレートで難関大学に合格して,在籍中の優秀な大学生である。
法曹になるにしても,時間と費用の浪費を避けたいと思い,他の多くの法曹志願者と同様に,迷わず「予備試験」ルートの入口へ向かう。
そこで,「この「抜け道」通るべからず」との立て札を目にした。

「これは,どうしたものか」

はたと立ち止り,腕を組み,小首をかしげて何かを思案する一休さん。
少しして,こくりとうなずくと,「予備試験」ルートの真ん中を,堂々と歩いてゆく。
これを見ていた学者が,彼を問いただす。
「これこれ。お前は,あの立て札が読めなかったのか」
これに対して,一休さんは,涼やかに答える。
「読めましたよ」
「では,なぜロースクールを通らずに,「予備試験」ルートを通ったのだ」
「適性試験出願者が減少するのに反比例するかのように,予備試験受験者は,年々その数を増しています。予備試験合格者も,年々増加し,その司法試験合格率も,数十のロースクールを抑えてトップという状況では,今後も増えていくことでしょう。もはや,予備試験ルートは,法曹志望者にとって原則として狙う通常のルートであり,一方,莫大な金と時間のかかるロースクールは,予備試験に合格する自信のない者が,金で受験資格を買う例外ルートとなっています。つまり,私は,予備試験ルートを通りましたが,「抜け道」を通ったのではなく,法曹になる道の,実質的な本道を歩んだのです」

これを聞いて,「ぐぬぬ」と唸り,うつむくばかりの学者を横目に,法曹業界へと歩んでいった一休さんは,若くて優秀な点が評価され,青田買いにより四大事務所に就職した。


schulze at 00:00|PermalinkComments(0) ネタ | 動画・youtube

2018年11月12日

大卒・院卒の初任給と弁護士としての初任給とを比べても意味がなくて,大卒・院卒の5年後くらいの給与と弁護士の初任給を比べなければ意味がない




御意。
(´・ω・`)


より正確には、ロー・司法試験・修習の期間に相当する機会損失(逸失利益)分を回収できるかどうかも考慮しなければならないでしょう。



<関連>法科大学院進学のリスクに関する記事
今一度、法科大学院へ進学する経済的リスクを確認しよう(2016年4月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52152035.html
ロースクール進学のリスク(司法試験情報局)
http://ameblo.jp/getwinintest/entry-10948456483.html
法科大学院に進学するとかかる経済的負担(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160324/1458833255
ゲームブック風に司法試験受験生の受験生活を体験するゲーム ロースクールクエスト(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160302/1456938966


5年目の弁護士の年収は平均300万〜400万円(わかやま新報)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52146285.html
弁護士にとって年収300万円の意味
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52127493.html
ロー教授「それでも地球は回る。潜在的需要はある。」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51953991.html


弁護士の仕事がなくて大変であるという風潮について
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52041938.html
いま求められているのは「夢」ではなく「現実に対処する道しるべ」だと思う
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52026232.html
司法試験が終わった日に、これからのことを考えてみる
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51740897.html



『法科大学院警告表示に関する法律』(再掲)
【元ネタ】http://www.moj.go.jp/content/000006520.pdf

(目的)
第1条 この法律は,法科大学院が法曹志望者に及ぼす重大な影響等にかんがみ,法科大学院に進学しようとする者が法科大学院の危険性に関する十分な知識を得た上で選択することができるようにすることによって,法曹志望者の人生オワタ\(^o^)/状態の発生を防止し,多重債務がもたらす害を排除若しくは減少し,三振法務博士の樹海逝きを防止し,並びに法科大学院維持の社会的費用を抑制することを目的とする。

(警告文表示)
第3条 法科大学院は,法科大学院の運営のため学生を募集する際には,当該法科大学院の募集要項に,法科大学院受験者に対し法科大学院と人生との関係に関して警告するため,第4条及び第5条で定めるところにより,一般警告文及び特別警告文を表示しなければならない。
2 法科大学院は,前項の規定により募集要項に表示されている文言を消去し,又は変更してはならない。
3 法科大学院は,第1項の規定に違反して学生を募集してはならない。

(一般警告文)
第4条 前条第1項に定める一般警告文は,「法科大学院進学は,あなた自身と周りの家族の人生に深刻な害を与える」とする。
2 一般警告文は,募集要項の表紙,及び,裏表紙に,読みやすいよう,印刷し又はラベルを貼る方法により表示されなければならない。
3 一般警告文は,太い黒枠で囲わなければならない。太い黒枠を含めたその記載の大きさは,その表示面の50%の面積を占めなければならない。

(特別警告文)
第5条 第3条第1項の定めにより募集要項の本文中に表示する特別警告文の文言は,次の(ア)から(オ)までの中から異なる2種のものを選択して表示するものとし,年度毎に選択を変えることにより,それぞれの文言を表示した募集要項が,数年を通じて,おおむね均等になるようにしなければならない。
(ア) ロースクール進学は多重債務の原因となる。
(イ) ロースクールに通っても司法試験合格に役に立つ授業は受けられない。
(ウ) 司法試験に合格しても就職先はない。
(エ) ロースクールは就職先の斡旋などしてくれない。
(オ) 司法試験に合格しても、もはや合コンでは相手にされない。

(補助金額の表示)
第6条 法科大学院は,文部科学省その他公的団体より受領している当該年度の補助金の総額を,募集要項の表紙上部に,かつ,相対する裏表紙に,読みやすいよう,印刷又はラベルを貼る方法により表示しなければならない。

以下略

(※もちろん、この法律はフィクションです。)

schulze at 22:52|PermalinkComments(0) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

法科大学院Q&A「(弁護士は)大学・大学院卒者の平均給与に比べて十分な収入を得ています」








「大学・大学院卒者の平均給与に比べて十分な収入を得ています」の出典は、こちらだと思います。

法科大学院Q&A
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houka/__icsFiles/afieldfile/2017/03/21/1383386_3.pdf

※「収入は経費を控除する前の金額を指します」と小さい字で書かれています。



<関連:「ロースクールの態勢は詐欺的」と井上先生が明言>
法曹養成制度検討会議第5回会議議事録(平成24年12月18日)より
http://www.moj.go.jp/content/000105971.pdf
◯井上委員 1点だけ。基本的な情報は,入試のパンフレットというよりは,各校の基本的な情報は開示するようにと,そういうことになっていまして,認証評価でもその点はチェックされます。それと今の御前提では,学生はだまされて入ってくるんじゃないかということなんですが,私はロースクールをずっと回って学生にも直接インタビューするんです。学生は基本的な情報は十分知っています。十分知っていて何で入ってくるのと,こういういやらしいことを聞くんですけれども,自分が努力すれば自分だけは別だろうと,こういう感じの人がいて,態勢は詐欺的かもしれませんが,被害者は詐欺に遭っていない。ちょっとここのところはまずいんですけれども,情報は十分彼らも知っています。
◯田島委員 それは詐欺に遭ったというのをやはり気づくのが遅いんですよ。三振した後で気づくわけですから。

http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20180225/1519522394


詐欺未遂の日本のロースクール(2016年3月18日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52150554.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52002375.html#commentsより
「態勢は詐欺的かもしれませんが,被害者は詐欺に遭っていない。」
つまり 詐欺未遂 であるということですね、分かります。


1. Posted by ぽんいち 2013年01月30日 23:31
> 学生は基本的な情報は十分知っています。十分知っていて何で入ってくるのと,こういういやらしいことを聞くんですけれども,自分が努力すれば自分だけは別だろうと,こういう感じの人がいて

と述べています。

これを咀嚼すると、ローの態勢は、通常の一般人であれば錯誤に陥いうるという意味で詐欺の実行行為にはあたるかもしれない(詐欺「的」)が、通常のロー生は基本的な情報は十分知っているため、ロー生に対する限りにおいては錯誤に陥らせるような行為ではない、入ってくるロー生は単に自信過剰なだけだ、よってロー生に対しては詐欺の実行行為には当たらない、と言いたいのだと思います。

…ということは彼らは、ローに対するネガティブキャンペーンを逆手にとって、自分らは詐欺犯ではないと言いたいのでしょうか。どこまで厚かましいのやら。。。


2. Posted by schulze 2013年01月30日 23:36
うん?
その理屈って、詐欺の実行行為には当たらないという理由になるんですか?一般人において錯誤に陥りうるだけの欺罔行為があるんですよね?
あと、ロー生が自信過剰ってことは、欺罔により錯誤に陥って自信過剰になったのだとすると、詐欺の既遂ではないですか(笑)。


3. Posted by ぽんいち 2013年01月30日 23:53
> 一般人において錯誤に陥りうるだけの欺罔行為があるんですよね?

ローの態勢はロー生に対してのみ存在する、つまりロー生以外の一般人に対する行為は観念しえない(受験している時点で既に通常の一般人たりえない)から、ローの態勢の欺罔性の有無は、十分な情報を知っているロー生のみを基準に考えればよい、そうするとローの態勢が詐欺の実行行為にあたることは理論上ありえない、ということです。

> 欺罔により錯誤に陥って自信過剰になった

ロー生が自信過剰に陥っているのはその若さ(または天性の素質)そのものであって、ローの態勢があって生じたわけではない、最初から自信過剰になっているのであって、ローの態勢との間に因果関係はない、よって既遂ではないということでは?


4. Posted by schulze 2013年01月31日 00:02
「ローの態勢の欺罔性の有無は、十分な情報を知っているロー生のみを基準に考えればよい。」
→でも井上先生曰く、ちょっとここのところはまずいらしいのですが(笑)、どこがまずいのでしょうか。

「ロー生が自信過剰に陥っているのはその若さ(または天性の素質)そのものであって」
→なるほど、だから久保利先生は若いことなど法曹の資質として大したことない、若くて優秀な法曹ってウソでしょう、とおっしゃっているわけですね。
こうして見ると、ロー推進派の論理は一貫しているんですね。
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51989407.html


5. Posted by ぽんいち 2013年01月31日 00:21
> でも井上先生曰く、ちょっとここのところはまずいらしいのですが(笑)、どこがまずいのでしょうか。

彼らの行為の欺罔性を否定してくれている、自信過剰性です、きっと(笑)。良心のかけらは残っていそうです。

> なるほど、だから久保利先生は若いことなど法曹の資質として大したことない、若くて優秀な法曹ってウソでしょう、とおっしゃっているわけですね。

そのご意見を待っていました!
そのとおりです!(^^)!


6. Posted by schulze 2013年01月31日 00:34
今さら「オレオレ詐欺」など古典的な手口であり、十分な情報を知っていて、もはや誰も騙されないから、詐欺の実行行為とは言えない。たとえ振り込んだ人がいたとしても、それは天性の資質で自信過剰な人だっただけである。ちょっとここのところはまずいんですけれども、詐欺には遭ってないから全然OK。
・・・・こんなこと言ってる学者は、病院行った方がいいです。
(-_-;)


7. Posted by ぽんいち 2013年01月31日 00:41
見事なまとめ方に爆笑しました。

<関連>法科大学院進学のリスクに関する記事
今一度、法科大学院へ進学する経済的リスクを確認しよう(2016年4月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52152035.html
ロースクール進学のリスク(司法試験情報局)
http://ameblo.jp/getwinintest/entry-10948456483.html
法科大学院に進学するとかかる経済的負担(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160324/1458833255
ゲームブック風に司法試験受験生の受験生活を体験するゲーム ロースクールクエスト(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160302/1456938966
有識者会議が弁護士の経済的価値の低下に無関心なことが法曹志願者激減の最大の原因(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20180401/1522581439
法曹志願者減少の最大の原因は,弁護士の経済的価値が低下し,弁護士資格が不合理に高い買い物となったこと

法曹志願者減少の原因は,単純な話で,数千万もかけて年収300万の資格なんて買いたくない,ということだと思うのです。

<弁護士資格取得後のリスクに関する記事>
昔「弁護士業は稼げるけど忙しすぎるから収入は減るがインハウスに転職してワークライフバランスを保とう」⇒今「弁護士業は稼げないがインハウスならそれなりにもらえる」(2018年8月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218573.html
【悲報】70期の弁護士登録者数が頭打ち? 法律事務所所属弁護士数は一斉登録後半年にして早くも減少へ(2018年7月21日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52217887.html
職業別の年収と経年変化(2018年7月20日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52217865.html

「弁護士は余っている」は本当? データを読み解く(日本経済新聞)(2018年7月19日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52217768.html
「(修習生は)売手市場でも、給料は旧世代より低い提示がほとんど」(2018年7月16日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52217580.html

JILA調査 企業内弁護士に関するアンケート集計結果(2018年2月実施)(2018年5月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52213216.html
法曹志願者激減の最大の原因はコレ(2018年4月9日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52211397.html
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20180401/1522581439
法曹志願者減少の最大の原因は,弁護士の経済的価値が低下し,弁護士資格が不合理に高い買い物となったこと

法曹志願者減少の原因は,単純な話で,数千万もかけて年収300万の資格なんて買いたくない,ということだと思うのです。

年間所得200万円も…弁護士はもはや負け組?(ジャーナリスト秋山謙一郎、読売新聞「深読みチャンネル」より)(2018年4月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52211159.html
「法科大学院に通い、司法試験を突破し、司法修習も受けたうえで弁護士になったものの、一般的な民間企業に勤める大卒・院卒の会社員と比べて、所得水準がほぼ変わらないという事実が、統計上判明しました。」(2018年4月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52211158.html
「変化する労働市場〜弁護士も収入難・就職難に、弁護士の収入は年々減少の一途」(データ・マックス Net IB News)(2018年3月25日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52210429.html
弁護士を辞める人が増えてる件(2018年3月12日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52209672.html
Yahoo!知恵袋「法科大学院に多額の学費と時間を費やして弁護士資格を取得する価値ってありますか?」(2018年2月9日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52207519.html
「企業法務における法科大学院生修了生の活用」なる文章に希望が見えない件
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52159577.html
社内弁護士の基本的な給与や賞与は一般の正社員と同等
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52171605.html
企業内弁護士数の推移(日本組織内弁護士協会/JILA調べ、2017年6月30日現在) 伸び幅・伸び率とも鈍化傾向?
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52193337.html
JILA調査 企業内弁護士に関するアンケート集計結果
http://jila.jp/material/questionnaire.html


日経新聞「インハウスの人材供給が追い付かない。『弁護士は余っている』という見方は当てはまらなくなってきている。」(2017年8月22日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52194886.html
日経新聞が言う「企業が求める人材」の例
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51956761.html
・契約や業務をチェックできる能力や語学力が欲しい。
・経済や社会に関心があり、当該業界の知識もある。
・年収300〜400万からスタート。
Law未来の会の皆さんの発言
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52096748.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52195028.html
(後藤富士子弁護士の発言)
「年収300万円でもいいという人を生み出すためにも、合格者増員が必要だ」
(岡田和樹弁護士の発言)
「就職先がないというのは300万とか500万とか貰えるのがないという話で、就職先自体はあるはずだ。」
弁護士が年収300万円で雇えるとなれば、需要は劇的に増えるでしょう。

第18回法曹養成制度改革顧問会議(平成27年3月26日開催)【資料2−1】法曹人口調査報告書骨子試案
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52113821.html
(企業のニーズ 25〜26ページ)
『中小企業調査においては,法曹有資格者を通常の正社員として採用していると回答した企業も,任期付社員として採用していると回答した企業も,ともになかった。また,98.1%の企業は,法曹有資格者を採用していないし,今後も採用する予定はないと答えており(問10),採用は進んでいない。』
『大企業では,法曹有資格者を社員として採用している割合は未だにそれほど多くはなく,76.2%の企業においては,法曹有資格者を採用していないし,今後も採用する予定はないと答えている。』
(自治体のニーズ 30ページ)
『法曹有資格者を採用しているか(問10)に対しては,640自治体(有効回答733のうちの87.3%)が「法曹有資格者を採用していないし,今後も採用する予定はない」と回答している。』

法曹の収入・所得,奨学金等調査の集計結果(平成28年7月)
http://www.moj.go.jp/content/001198284.pdf
弁護士1人あたりの国民数 (1990年)8957人→(2016年)3352人→(2061年)1496人
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52176366.html

王将フードサービスが給与(年俸)330万〜400万円程度で弁護士を募集(2018年2月13日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52207881.html
(※上記記事から一部条件が修正されています。)
「都内私立大学にて組織内弁護士の募集です」※初年度は年収550万円までの範囲(2013年12月28日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52052973.html
熊本市のインハウス募集条件 ※標準的な初任給237,300円(大学卒業後、採用時30歳(8年勤務実績)の場合)(2017年4月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52185244.html
神奈川県が司法試験合格者を一般行政職として募集 ※採用時 給与月額 約22万円(2017年8月31日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52195588.html
鳥取県が弁護士を職員として募集 ※大学院卒業後、実務経験が10年間ある35歳の方で課長補佐相当職として採用された場合の年収約400万円程度(時間外手当等を除く)(2017年9月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52195980.html

弁護士1年目で「年収1000万orワープア」を分ける3つの要素(ダイヤモンドオンライン)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204615.html
新人弁護士「年収100万でファミレスバイト掛け持ち」貧困の実態(ダイヤモンドオンライン)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204094.html
弁護士が「真面目に働く人ほど食えない」仕事になった理由(ダイヤモンドオンライン)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52203690.html
マーケッターを自認する「先駆者」の一人は、既にこの世界をビジネスの「妙味」としては見切っている
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52180567.html
週刊ダイヤモンド「弁護士にもうバラ色の人生はない。司法制度改革は失敗だった。もう法曹資格に経済的価値はない。」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52180590.html
弁護士の給料半減! 年収200万〜300万も当たり前の悲惨な現実 「おそらく最近合格した人たちの中に、圧倒的多数の貧乏弁護士が発生した」(プレジデントオンライン)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52161136.html
岐阜の弁護士にはイノシシ捕獲の補助金狙いの人がいるほどの窮状
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52149998.html
5年目の弁護士の年収は平均300万〜400万円(わかやま新報)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52146285.html
(日本経済新聞 2016/8/9)
弁護士の年収、低下傾向 新人は5年前比210万円減
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52163663.html
週刊ダイヤモンド2017年2月25日号「弁護士・裁判官・検察官 司法エリートの没落」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52180126.html
週刊SPA!9/6号(8/30発売) [貧乏弁護士]急増にはワケがあった
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52166319.html
別冊宝島「弁護士の格差 食えないセンセイ急増中!!」(発売日:2016年8月29日)
http://tkj.jp/book/?cd=12147501
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52166186.html

(NEWSポストセブン)
32歳弁護士 毎食カップ麺でコンビニおにぎりがご馳走
http://www.news-postseven.com/archives/20160822_440221.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52164856.html
ヨレヨレのスーツを着た年配の弁護士、人呼んで「枯れ弁」
http://www.news-postseven.com/archives/20160827_440602.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165307.html
49歳弁護士 学生に「悪いこといわないから弁護士はやめとけ」
http://www.news-postseven.com/archives/20160828_440622.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165364.html


<法科大学院の教育能力関連記事>
・ロースクールでは司法試験の受験指導は行わない
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52073193.html
・法科大学院では前期修習の役割を担うことはできないとロー教員が明言
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51988608.html
・法科大学院教育では実務に役立つ起案能力を涵養する教育がほとんど行われていない
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20150121/1421851111
・ロースクールの教育効果は5年で薄まる(政府見解)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20121230/1356828107
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-478.html
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-385.html

<ロースクール卒業生のことなど「知ったことか」関連記事>
ロー教授「弁護士が食えなくなっても誰も困らない」(2017年9月9日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52196347.html
法科大学院の失敗は必然かつ必要だった(2017年9月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52195809.html
弁護士の就職難をものすごくうれしそうに語るロー教授(2017年1月6日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52176647.html
貸与制移行を主張する法科大学院なんて、一体誰が信頼するというのか(2011年11月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51907815.html
2014年 法曹養成流行語大賞「知ったことか」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52100455.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52073046.html
ローを出ても「知ったことか」と思われるのでしょう。 (向原総合法律事務所/福岡の家電弁護士のブログ)
http://ameblo.jp/mukoyan-harrier-law/entry-11854695097.html
『改革派によると、弁護士は「自由競争の元で淘汰されろ」と言い放っているほか、上記会議の委員の阿部顧問は「弁護士が増えて、収入が減って、事務所が維持できないみたいな話は結構多いのです。それは、我々としては知ったことかというつもりでありまして」と言い放っています。これは、直接には弁護士のことを話していますが、当然、その前段階にあって弁護士としての就職を目指す司法試験合格者(修習生)の就活についても当てはまる問題といってよいでしょう。そして、改革派からすると、合格者(修習生)が就職できなかったらといって「知ったことか」という考えにつながります。改革派は、基本的に、法科大学院のために動くのがその仕事なのですが、法科大学院はもともと学生を法曹という人材に仕上げて送り出し、もって社会貢献することが「理念」だったはずなのに、いつの間にか、卒業生のことなど「知ったことか」という扱いになってしまっているようです。』


schulze at 00:02|PermalinkComments(0) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

最年少19歳で司法試験に一発合格 超難関に受かるまで(朝日新聞)

最年少19歳で司法試験に一発合格 超難関に受かるまで(2018年11月11日20時01分 朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASLC85HHLLC8UTIL04Y.html



今年、19歳の史上最年少で司法試験に合格した栗原連太郎さんについて、読売・毎日に次いで朝日が記事にしています。

相変わらず、朝日は予備試験について【学費と時間を節約できる「抜け道」】と評していますが・・・いつまでこんな認識を続けるものやら・・・まぁ、これについてはこれ以上触れないことにします。


<大手新聞による栗原さんの記事>
司法試験 最年少合格は慶大1年生「周りの人たちへ感謝」(2018年9月23日付・毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180922/k00/00m/040/175000c
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221605.html

2018年9月12日付・読売新聞朝刊(再掲)
H30司法試験最年少合格者


<関連>
高校生の予備試験受験生(2018年10月3日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222115.html
最終学歴が高卒で大学学部入学歴のない司法試験合格者、新制度下で初の誕生か?(2018年9月30日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221911.html
司法試験 最年少合格は慶大1年生「周りの人たちへ感謝」(毎日新聞)(2018年9月25日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221605.html
【本当!?】伊藤塾の司法試験クラスに小学生や中学生がいるらしい件(2018年9月14日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220966.html

予備試験対策をする慶應女子の高校生(2018年5月14日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52213753.html

高校生が予備試験に合格する時代(2017年11月9日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52201143.html
予備試験により生じる未来(2010年4月19日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51707265.html
予備試験は受験資格に制限がありません。受験資格に制限がないということは、大学の教養課程を終えている必要はないし、そもそも大学すら出ている必要がない。極端なことを言えば、高校生や中学生・小学生でも受験可能だということになります(笑)。こうなると、かなり早い段階から予備試験の準備に取り組むという人も出てくると思うのですね。特に、灘とか開成とか、そういう難関校の高校生であれば、東大を受験するより、予備試験の合格を本気で目指すという人も出てくるのではないかと。つまり、高校生の段階で予備試験に受かってしまって、大学には進学せずに、未成年のうちに新司法試験も修習も終えてしまう。そして20歳くらいで任官する・・・というのが、これからの法曹界におけるスーパーエリートコースになりそうな気がするのです。現実に「高卒法曹」や「中卒法曹」が出現したときに、そういう人材を裁判所や検察庁が採用するのか、それは分かりません。しかし大学(学部)に通うことに意義を見出せず、すぐに実務家になって活躍したい!と希望する人材が出てきても、おかしくはありません。そういう人材は、それこそスーパーエリートですから、大手事務所が囲い込んで海外に留学させたり、そういうルートがこれからのスタンダードになっていくのではないか・・・と私は予想しています。本当にこういう事態が望ましいことなのかどうか、私には判断がつきません。
(中略)
今は「予備試験がローの迂回ルートになってしまう」ことが懸念されていますが、私はそんなことよりも、これからの法曹志望者は法学部にすら行く必要がないんだろうと思います。初めから法曹志望なのであれば、極端な話、中高一貫校にでも入学して、中学1年から法律科目の勉強を始めたほうがいい。そしてガンガン法律の勉強をして、高校在学中ぐらいに予備試験に合格、新試験も合格してしまって、さらに極端な例でいえば高校を中退して司法修習に行き(笑)、10代で法曹資格ゲット!・・・というのも夢ではないですね。そうなると、もはや学部に行くというインセンティブはなくなるような気がしますね。
私がこういう未来像を思い描いたときに感じたことがあって、私はこの司法制度改革を進めた連中には、いつか手痛いしっぺ返しがくると常々思っていたのです。もしかしたら、こういう形で彼らは報いを受けるのかもしれない。それは「真のエリートが学部すら目指さなくなる未来」なのかもしれません。


<参考:予備試験「抜け道」論に関する記事>
法曹志望者の選択を非難するのは間違っている(2013年5月21日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52020730.html
司法試験への「抜け道」は、予備試験ルートではなく、法科大学院ルートのほうである(2015年11月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52138023.html
「ロースクールは学部で予備試験に受からなかった人の逃げ道」(2017年11月16日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52201558.html


この「抜け道」通るべからず(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20131026/1382800789
こうしたところに現れた,法曹志望者の一休さん。
彼は,その名に反して,ストレートで難関大学に合格して,在籍中の優秀な大学生である。
法曹になるにしても,時間と費用の浪費を避けたいと思い,他の多くの法曹志願者と同様に,迷わず「予備試験」ルートの入口へ向かう。
そこで,「この「抜け道」通るべからず」との立て札を目にした。

「これは,どうしたものか」

はたと立ち止り,腕を組み,小首をかしげて何かを思案する一休さん。
少しして,こくりとうなずくと,「予備試験」ルートの真ん中を,堂々と歩いてゆく。
これを見ていた学者が,彼を問いただす。
「これこれ。お前は,あの立て札が読めなかったのか」
これに対して,一休さんは,涼やかに答える。
「読めましたよ」
「では,なぜロースクールを通らずに,「予備試験」ルートを通ったのだ」
「適性試験出願者が減少するのに反比例するかのように,予備試験受験者は,年々その数を増しています。予備試験合格者も,年々増加し,その司法試験合格率も,数十のロースクールを抑えてトップという状況では,今後も増えていくことでしょう。もはや,予備試験ルートは,法曹志望者にとって原則として狙う通常のルートであり,一方,莫大な金と時間のかかるロースクールは,予備試験に合格する自信のない者が,金で受験資格を買う例外ルートとなっています。つまり,私は,予備試験ルートを通りましたが,「抜け道」を通ったのではなく,法曹になる道の,実質的な本道を歩んだのです」

これを聞いて,「ぐぬぬ」と唸り,うつむくばかりの学者を横目に,法曹業界へと歩んでいった一休さんは,若くて優秀な点が評価され,青田買いにより四大事務所に就職した。

予備試験合格者の惑星(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20130922/1379867382
踊る大ロースクール線 予備試験ルートを封鎖せよ!(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20140621/1403354634
予備試験と同居しても、ロースクールは法曹養成がうまいと思えるか?(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20150617/1434543050
ロースクールが「俺、そこそこ法曹養成うまいよな」と思っている。平成15年度には53,876人の適性試験出願者を集めたし、直近でも1,800人程度の有為な法曹の人材が輩出されてきている。(中略)そんなローが、予備試験と同居することになる。私の現状はそれに近い。それでも以前と同じように「俺、けっこう法曹養成うまくね?」と言ってられるか、ということである。
(中略)
さて、予備試験との共同生活が始まり、5月中旬になるころ、ロー修了者に対して司法試験が実施される。前述したように、この友人たちのあいだでは、自分は法曹養成がうまい男として通っている。周囲も気軽に褒めてくるわけです。「おまえは法曹養成うめえからな〜」みたいに。
だから今回も褒めてくる。しかし以前のように簡単に浮かれることができない。家にいる予備試験のことが頭をちらついている。いまごろ予備試験合格者も、簡単になった司法試験を、内心で鼻唄を歌いながら受験しているんだろう、その答案は鼻唄を歌いながらであるはずなのに司法試験委員が思わず読み惚れてしまうような見事なものになってるんだろう。そんな予備試験を知りながら、「おまえ法曹養成うめえからな〜」という友人の誉め言葉を素直に飲み込めるか。
さらに、そんな時に限って、推進派がインタビュー記事に答えて増員維持をぶちあげ、私は乗せられて、勢いのままに「サン・ゼン・ニンッ!」などと叫んでしまい、「出ました激増論!得意の激増論!」と友人たちからチヤホヤされ、場を盛り下げたくないからその言葉を受け入れたふりをしつつ、心の中では泣いている。

予備試験を想いながらロースクールに抱かれる(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160915/1473919553
ロー卒業後六年目の春の日。
私は、実家から「すぐそこ」にあって通学に便利なだけの地方ロースクールに再入学した自分を発見するのだ。
その学校生活に愛はない。私は地方ローのことを愛していないし、地方ローで受講している講義のことも愛していない。私の心は再び予備試験に囚われたままで、日々を亡霊のように生き、毎晩のように地方ローに抱かれながら、予備試験のことを想いつづけている。むかし、始めのロースクールに抱かれながら予備試験を想っていたように。
地方ローから返却された期末試験の解答用紙をたたんでいる最中、テレビから流れてきたニュースで、予備試験が毎年,業界トップの司法試験合格率を叩き出していることを知り、一度も予備試験に抱かれていないはずなのに、まるで昔の恋人の出世した姿を見せられたようで、予備試験が就職市場で青田買いされるようになっただとか、ロースクール関係者に妬まれて予備試験の制限まで論じられるようになったとか、そんな話をきくたびに、すこし誇らしくなっている馬鹿な自分を見つける。
いつの間にか予備試験は、「むかし受けたかった試験」から「むかし受かったはず試験」にねじ曲げられていて、何も知らずボール遊びをするクラスメイトに、テレビ画面を指差して、「本当はこの試験に受かっていたはずなんだよ」と言いたい誘惑に駆られる。
いまごろ地方ローは学部生に頭をさげて入学してくれるようにお願いしているんだろう。あの人は愚直なだけだ。
そんなことをしても、予備試験に勝てるはずはないのに。

私の人生は失敗したのだ。

ほんとうに好きな試験を受けることもできず、はじめのロースクール卒業で得た受験資格も生かせず,どうでもいい学校に再入学し、くだらない日々を送っている。私は余り物だ。生きている価値はない。結局、一度も予備試験に抱かれなかった。当然だ。予備試験がこんな女を抱くはずがない。

(ネタ)公法系第1問(憲法)法科大学院制度の合憲性を論ぜよ。(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160522/1463893436
司法試験受験資格を買いに(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20170319
雪の朝、このご時世に法曹になろうと予備試験合格を目指して勉強して帰ってきた子狐の冷え切った手を握りながら、母さん狐は保険的に司法試験受験資格を金で買ってやろうと思いついた。
夜になって町に出かける途中で、母さん狐は子狐の片手を握ってローの学費を子供の手に握らせた。
そして子狐に、町のロースクールへ行って戸を少しだけ開けたら、ローの願書を出して「司法試験受験資格をください」と言うように、と教えた。
間違って予備試験を受験する予定であることを知られてしまうとひどい目に遭うからと。ロースクール推進派は,予備試験受験者を,自分ができると勘違いした心の貧困な者と誹謗中傷しており,予備試験受験予定を知られると必ずロー入試を不合格にされてしまうだろうと母さん狐は心配したのだった。
子狐は町に着くとロースクールを見つけ戸を叩いた。事務局の人が戸を開けた拍子に差し込んだ光がまぶしくて、子狐はつい予備試験の願書の方を出して、「司法試験受験資格をください」と言ってしまった。
事務局の人は、予備試験が本命で,ローは予備試験に受からなかったときに保険的に司法試験受験資格を取るために入学するのだな,と思ったけれども,出されたお金が本物であることを確認すると黙って司法試験受験資格を渡してやった。
帰り道、家の中から漏れ聞こえる適性試験出願者が減り続けているというニュースを聴きながら帰った子狐は,母さん狐に「ロースクールってちっとも恐かない」と、間違って予備試験の願書を出したけれどロースクールは司法試験受験資格を売ってくれたことを話した。
母さん狐はあきれながら、「ほんとうにロースクールはお金さえもらえればいいものなのかしら」とつぶやいた。

予備試験「抜け道」論者の心底(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-687.html
この問題をめぐる、ある法律家のフェイスブック上での発言が、今、ネットで話題になっています。
「今年の法科大学院入学者は2698人しかいなかったのに、司法試験予備試験受験生は1万人を超えるとの報道。日本の法科大学院の学費などは、アメリカのロースクールと比べれば全体として遥かに安く、経済的負担はかなり軽減される仕組みがあるのに、いろいろ理由をつけて予備試験受験者がこれほど多いのは、いかに司法制度改革のことも知らず、手前勝手に『自分だけはできる』と勘違いしているか、とにかく早道でエリートの切符がほしいという人が大勢いることを示している」
「心の貧困によるものか、または何も知らないで司法試験を目指す人たちが、こんなに多くいるなんて・・・。どういう気持ちで予備試験を受けているの、よく調べてもらいたい」
「もちろん、ごく一握りの人たちは、何やってもできますが、そんな『ペーパー試験合格』の一発屋を社会が望んでいるわけがないでしょう」(浜辺陽一郎・青山学院大学法務研究科教授・弁護士)

心底見たりというべきでしょうか。これは、ある意味、「抜け道」「抜け道」という人の本音をよく伝えていると思います。「いろいろ理由をつけて」いるが、「早道でエリート」になりたいと思っている人間たちが、本来、法律家として通過すべき「プロセス」を回避するズルをしているのだ、と。
いちいち突っ込むのも妙な気持ちになりますが、そうでしょうか。予備試験という志望者の選択は、「改革」の趣旨を理解していない、自分勝手な「勘違い」や打算的なズルですか。しかも、それを「心の貧困」って。
費用対効果から志望者が、「プロセス」に経済的にも時間的にも価値を見出さなかった結果であるということ、そもそも「改革」の本来の話からすれば、内容においても、合格率においても、それを「プロセス」側が提供できていないことへの「評価」であるということ――。「抜け道」論者は、こういう認識には、絶対に立たないということを、この発言は表明しているようにとれます。「司法制度改革のことも知らず」ということ自体決めつけですが、提供できていないことを棚に上げて、選択しない人間の「心得違い」を言っているようにしかとれません。

「経済的な事情」で括る「予備試験」制限の無理(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-748.html
大学院に行けない人の制度なのに、そうでない人たちに利用されている、本来の使い方ではないのだ、と。大マスコミが、さんざん不当性の刷り込みにつかっている、まさに「抜け道」というとらえ方に立つものです。なかには、そのルートを使うことを、「心得違い」と決めつけて、「心の貧困」という言葉を宛がう人までいます。そして、その向こうにあるのは、当然、ここになんらかの制限を加える、つまり「強制」によって、使えなくさせるという方策です。
これは、ある意味、法科大学院本道主義の立場からは、分かりやすい話です。昨今の予備試験人気を見て、「強制」しなれば本道が利用されなくなるという脅威が背景にあるからです。もちろん、このためには絶対的なこの本道主義の正統性が担保されていなればならないはずですが、これまでも書いてきましたように、この立場の最大の問題は、その理念や「あるべき論」を伴う正統性の話と、「価値」を提供できていないという現実をいったん切り離しているようにとれることです。そのために、必然的にこの発想は、「利用者」の視点を無視することになっている。逆に言えば、「利用者」が決める制度、選択される制度という発想は、結果的に二の次三の次になっているようにとれるのです。

補完制度としての「予備試験」(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-814.html
経済的な事情などで法科大学院に行けない人のために設けられ制度。それが本来の趣旨とは違う形で利用されている――。司法試験の「予備試験」をめぐり、現状を問題視する側からさんざん聞かれる、この括り方が伝える制度イメージには、注意すべきところがあります。本来は認められないルートを、そうした事情を抱えた人のために特別に認めるという「配慮」が、まるで恩恵のようにとられかねないということです。「抜け道」といったネガティブな表現が被せられるほどに、折角の「配慮」に対する悪用というイメージが強調されます。
ただ、何が注意すべきかといえば、この話の流れは、根本的なことが欠落しているように感じるからです。それは何かといえば、「予備試験」制度は前記事情を抱えた人のため、以前に、法曹養成のため、ではないのかという点です。つまり、法科大学院制度が犠牲にする公平性、平等性を「予備試験」がカバーするということ。いわば、制度の決定的な欠陥を補うための制度ではなかったのか、ということです。逆に言えば、そのために法科大学院を中核とする新法曹養成制度は、どうしても「予備試験」を排除できなかったという現実です。

「価値」の実証性から見る法曹志望者の「選択」(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-853.html
そもそも前記推進派、法科大学院擁護派から「予備試験」について聞こえてきた「抜け道」論、本来の趣旨論には、ご都合主義的な匂いがします。以前も書きましたが、「予備試験」という制度は、あくまで法科大学院強制化によって、当然に失われる法曹養成の公平・平等をなんとか補完するものとして取り入れざるを得なかった制度ということができます。この背景には、いうまでもなく、旧司法試験体制の法曹養成が、「誰でもチャレンジ」できる公平・平等の制度を旗印とし、また、個人によっては程度の差はあれ、当時の法曹すべてがその恩恵を被ったということがあります。「抜け道」論への危惧や、そうしたルートをとる人間を「不純物」呼ばわりする論調を排してでも、さすがに導入せざるを得なかった制度なのです。

「予備試験」が明らかにするもの(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-928.html
私たち社会にとって、本来、最もはっきりさせなければならないことはほかにあるといわなければなりません。それは、端的に言って、「予備試験」が利用され、そこを経由した法曹が増え続けることが法科大学院制度にとって都合が悪くても、果たして社会にとって、それほど都合が悪いことなのかという一点です。
この「抜け道」の利用に、その後の法曹としての適格性に影響するような明らかなマイナスを社会が認められないのならば、逆に言えば、その点で法科大学院制度が強制までさせたプロセスとして、社会に違いを示せないのであるならば、私たちはいつまでこの「抜け道」批判に付き合う必要があるのでしょうか。「抜け道」は文字通り、本道主義の「抜け道」ではあっても、社会が憂うべき「法曹への抜け道」といえるのかという話です。
何度も書いていることですが、法科大学院があくまでその点で理想の法曹教育を目指し、「価値」を示すというのであれば、それはそれでいいと思います。ただ、それは強制ではなく、まず時間をかけてでも「価値」を示すことで選択される道を選ぶ。つまりは、きっちり「審判」を仰ぐべきということです。費用や時間をかけてでも、やはりこの「プロセス」を経た法曹でなければ、という「価値」を志望者と社会に示せないのであれば、そもそもこの制度の強制は無理だと思います。


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2018年11月11日

臨床法学教育学会が「法科大学院在学中に司法試験受験可とする制度変更は再検討を!」の要望書を公表

「臨床法学教育学会」という団体が、2018年10月16日付で「法科大学院在学中に司法試験受験可とする制度変更は再検討を!」の要望書を公表しているそうです。
https://www.jclea.jp/%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0-%E6%8F%90%E8%A8%80-1/
(要望書全文)
https://www.jclea.jp/app/download/13562670127/%E5%9C%A8%E5%AD%A6%E4%B8%AD%E5%8F%97%E9%A8%93%E5%88%B6%E5%BA%A6%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E8%A6%81%E8%AB%8B%E6%9B%B8%EF%BC%8820181016%EF%BC%89.pdf


「臨床法学教育学会」とは、次のような団体だそうです。

https://www.jclea.jp/
臨床法学教育学会は,日本における法曹養成のための臨床法学教育の研究と実践を発展させる目的で,2008年に設立されました。法曹養成教育の専門学会としては,日本で最初で唯一の学会です。
理事長挨拶
設立趣意書


ちなみに、臨床法学教育学会の理事長である須網先生は、Law未来の会の理事でもあり、司法修習の給費制復活に反対との立場です。



<参考:ギャップターム関連記事>
「法科大学院在学中の司法試験受験を認める制度変更に関する基本的確認事項」(2018年10月24日 日弁連理事会)(2018年11月7日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52224033.html
ギャップターム対策の司法試験法改正に伴い考えられる問題点・課題・論点について(2018年10月26日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223399.html
予備試験組のギャップタームは考慮されないのか?(2018年10月26日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223366.html
司法試験のギャップターム解消問題 日弁連理事会で条件付き賛成を可決(2018年10月24日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223298.html
日弁連理事会にてギャップターム問題を審議との情報(2018年10月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223225.html
読売新聞朝刊に「法科大学院最終年に司法試験が受験できるようにする法改正検討」記事、早ければ秋の臨時国会に改正案提出、新制度は2023年から適用?(2018年10月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222206.html
Law未来の会が「法科大学院在学中の法科大学院生に司法試験の受験を認める制度変更」に反対を表明(2018年10月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222029.html

法科大学院在学中受験「容認」という末期症状(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1105.html
「条件付き賛成」という日弁連の選択(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1110.html

schulze at 12:52|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度

東急大井町線「Q SEAT」

東急大井町線の新座席「Q SEAT」を体験! ほかとは違う「座れる通勤列車」だった
https://trafficnews.jp/post/82022
「Q SEAT」が導入されるのは、平日の19〜23時台に大井町駅を発車する急行5本。旗の台、大岡山、自由が丘、二子玉川、溝の口、鷺沼、たまプラーザ各駅に停車し、田園都市線の長津田駅まで直通します。「Q SEAT」車の利用時のみ、運賃とは別に指定料金(400円均一)を払う必要があります。
(中略)
東急「Q SEAT」は編成中の1両のみ指定席車。前後の車両は運賃だけで乗れるロングシートです。東急鉄道事業本部の北野喜正課長補佐は「需要ですとか、ほかの車両や列車への影響、編成全部を指定席にすると運行頻度が確保できないなどの課題を社内で相当議論しました。まずは編成中1両だけサービスさせていただこうと考えました」と話していました。「Q SEAT」の営業開始は12月14日(金)の予定。
<参考>
東急大井町線で有料座席指定サービス開始(2018年冬から、平日・夜間帰宅時間帯、1日5本程度)(2018年4月10日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52211460.html



有料着席サービスが広がりつつあるのは、歓迎したいですね。
たしかにライナー系の列車を専用で運行するのは効率が悪いようにも思われるので、座席指定車を1両連結する「グリーン車方式」のほうが、これからは広まる可能性はあるかもしれません。
利用者もダイヤを気にせず、気軽に利用できると思います。


<有料着席サービス関連>
京阪、2020年度から3000系にプレミアムカーを導入 日中の全特急にプレミアムカー連結へ(2018年11月9日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52224122.html
SNS騒然…ホームライナー、特急格上げ説を追う(YOMIURI ONLINE 深読みチャンネル)(2018年10月11日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222568.html
中央線快速、普通車にもトイレ設置、グリーン車は2023年度末導入(乗りものニュース)(2018年4月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52211075.html
関西民鉄で有料特急導入の動き(2015年10月12日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52135729.html


[JR西日本]神戸・京都・琵琶湖線の新快速に有料座席車「Aシート」を2019年春に開始(鉄道ダイヤ改正ニュース)
http://dia.seesaa.net/article/201810_JRWest_to_introduce_Aseat_service.html
JR西日本プレスリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/10/page_13288.html

schulze at 12:39|PermalinkComments(2) 鉄道・交通・乗りもの | 日記

引退間近、京急「800形」は画期的な車両だった 今は貴重な「片開き4ドア」(東洋経済オンライン)

引退間近、京急「800形」は画期的な車両だった 今は貴重な「片開き4ドア」…写真で見る特徴(東洋経済オンライン)
https://toyokeizai.net/articles/-/246945
800形は現在、京急電鉄が運行する車両の中では唯一の4扉車となっている。かつて主流だった片開きの大きな扉は、今となっては貴重な存在だ。戸袋にも通常と同じ大きさの窓が付いており、側面の見た目に均整ある連続性を与えている。前照灯が1つしかない車両は同形式が最後になる。前面は非常口のない非貫通構造のため、都営地下鉄浅草線に乗り入れることはない。(中略)京急電鉄が今年5月に発表した2018年度の設備投資計画によると、新造車両と車両更新に約69億円をかけ、新1000形車両を42両導入する。これに伴って800形は来春にすべて引退する見込みだ。現在、京急線の駅でホームドアが取り付けられているのは、羽田空港国際線ターミナル駅のみ。同社は2020年度までに京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡、羽田空港国内線ターミナルの5駅でホームドアの設置を進める計画だ。4扉の800形がすべて引退することで、主要駅のホームの安全対策が進みやすくなりそうだ。


おぉ!東洋経済にこんな記事がwwwww

821Fが運用離脱してしまったようで、800形は残り4編成(823F、825F、826F、827F)となってしまいました。
次に離脱するのは、順番からするとリバイバルカラーの823Fでしょうか?


(2018年11月9日 826F@京急川崎)
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<京急関連>
京急800形@大森町(2018年10月20日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223105.html
京急800形@鮫洲・平和島・北品川(2018年10月8日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222372.html
京急800形@六郷土手河川敷(2018年9月24日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221592.html
京急、46駅で駅名変更を検討(神奈川新聞) (2018年9月19日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221267.html
京急品川駅(2018年9月3日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220407.html
Nゲージ 京急旧1000形&700形(2018年8月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219807.html
京急の写真(北品川、八ツ山橋踏切、神奈川新町)(2018年8月18日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219522.html
京急800形リバイバルカラー823F@夜の八ツ山(2018年8月17日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219473.html
権現山公園+八ツ山橋踏切(2018年4月8日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52211381.html
八ツ山橋踏切で京急を狙う(2018年3月26日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52210485.html
D5300で初撮影(2018年3月10日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52209547.html
原鉄道模型博物館の京急展(2015年11月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52137696.html
京急の写真(日ノ出町・南太田・金沢文庫)(2011年4月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51852498.html
京急800形への思い入れ(2010年5月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51712321.html
京急蒲田駅の現状(2010年5月1日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51712253.html
デジカメ購入(2007年7月22日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51041347.html

schulze at 11:33|PermalinkComments(3) 鉄道・交通・乗りもの | 写真

「法科大学院 政府が定員管理 負担減、5年コース新設へ(毎日新聞)」 定員管理の強化は下位ロー切り捨て+上位ロー優遇の政策では?

法科大学院 政府が定員管理 負担減、5年コース新設へ(2018年11月10日 毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20181110/k00/00m/040/210000c
政府は、法曹(裁判官、検察官、弁護士)養成のための中核的教育機関である法科大学院の制度見直しの概要をまとめた。政府として入学総定員(今年度約2300人)の管理を行い、各大学院による定員変更を現行の届け出制から認可制に変更する。法学部進学者が学部3年、法科大学院2年の計5年で修了し司法試験を受験できる「法曹コース」創設と共に、法科大学院教育・司法試験連携法の改正案に盛り込む。遅くとも来年の通常国会に提出する。
入学総定員について、法科大学院を所管する文部科学省は2020年度から、現行目標値より約200人少ない約2300人とする方針を決めており、先月の中央教育審議会大学分科会で了承された。政府は20年4月の改正連携法施行を目指しており、約2300人を当面維持する方向だ。連携法の改正で法科大学院が自由に定員を増やせないようにするほか、定員規模を決める際には、文科相が法曹需要などを的確に判断できるよう法相と協議する仕組みも規定する。
法科大学院制度は04年度に始まった。しかし、修了者の司法試験合格率の低迷により、志願者は同年度の延べ7万2800人から今年度は延べ8058人にまで減少。法科大学院の募集停止も相次ぎ、来春募集するのは36校でピーク時の半数を下回った。入学定員充足率はここ数年、7割弱で推移している。
法曹コース導入は志願者減の要因の一つとなっている時間的・経済的負担の軽減策で、20年度開始を目指している。政府は法曹コース導入のほか、司法試験法を改正し、法科大学院の最終学年に在籍する学生も司法試験を受験できるようにする方向で、23年実施の司法試験からの適用を目指している。
<参考>
年度別のロー定員と実入学者数の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/05/15/1404919_01.pdf
H16年度 定員5,590人、実入学者5,767人(既修2,350人、未修3,417人)
H17年度 定員5,825人、実入学者5,544人(既修2,063人、未修3,481人) *3.9%減
H18年度 定員5,825人、実入学者5,784人(既修2,179人、未修3,605人) *4.3%増
H19年度 定員5,825人、実入学者5,713人(既修2,169人、未修3,544人) *1.2%減
H20年度 定員5,795人、実入学者5,397人(既修2,066人、未修3,331人) *5.5%減
H21年度 定員5,765人、実入学者4,844人(既修2,021人、未修2,823人) 10.2%減
H22年度 定員4,909人、実入学者4,122人(既修1,923人、未修2,199人) 14.9%減
H23年度 定員4,571人、実入学者3,620人(既修1,915人、未修1,705人) 12.2%減
H24年度 定員4,484人、実入学者3,150人(既修1,825人、未修1,325人) 13.0%減
H25年度 定員4,261人、実入学者2,698人(既修1,617人、未修1,081人) 14.3%減
H26年度 定員3,809人、実入学者2,272人(既修1,461人、未修**811人)15.8%減
H27年度 定員3,169人、実入学者2,201人(既修1,431人、未修**770人)*3.1%減
H28年度 定員2,724人、実入学者1,857人(既修1,222人、未修**635人)15.6%減
H29年度 定員2,566人、実入学者1,704人(既修1,137人、未修**567人)*8.2%減
H30年度 定員2,330人、実入学者1,621人(既修1,112人、未修**509人)*4.9%減



「3+2」の法曹コースの導入、およびギャップターム対策として法科大学院最終学年で司法試験受験を可能にする司法試験法改正は、すでに当ブログでも既報のとおりで、新しい内容はありません。

一方、「入学総定員(今年度約2300人)の管理を行い、各大学院による定員変更を現行の届け出制から認可制に変更」とする点は、いまいち狙いが分かりにくいところがあります。
今年度(平成30年度)のロースクール入学者数が1621人しかいないのですから、定員を2300人に維持するということには、あまり意味がないように思います。言うまでもなく、大切なのは定員ではなく、入学者を確保することのほうでしょうから。
「3+2」の法曹コースとギャップターム対策が、受験生の負担軽減の意味で入学者増を図る政策だということは分かりやすいですが、「定員の管理」のほうは、いまいちその意図が伝わりにくいものになっています。

上記の毎日新聞の記事では、この点につき、「法科大学院が自由に定員を増やせないようにする」と書かれていますが、私は逆ではないか?と考えており、文科省の本当の狙いは「これ以上の定員削減はさせない」ほうではないか?と考えています。
なぜなら、法科大学院制度を維持するためには司法試験合格者1500人の輩出が絶対に必要なところ、これを維持するためには法科大学院への入学者は2300人程度は必要であるとされているためです。
これはロースクール入学者の修了率85%、修了者の司法試験累積合格率7割を維持するという前提での逆算から導かれる数字です。


<参考>
「日弁連速報(NICHIBENREN NEWS)」法曹養成号外No.39より
「法曹養成制度改革課題(1500人の実現へ向けて)」のイメージ図
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52140826.html
日弁連速報法曹養成号外No39イメージ図
(※クリックで拡大)

法科大学院制度存続のための勝敗ラインは入学者数2500人?(2018年6月24日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52216352.html


上記の記事でも私は書きましたが、入学者2300人を維持するためには平成26年度以上の水準に戻さなければならない上に、それを維持し続けなければならないわけですから、これは法科大学院制度維持派からすれば、かなり難しいゲームであるように思います。

それはともかく、定員管理を強化することの効果(帰結)を、もう少し詳しく分析してみますと、
まずは、_式魅蹇爾自由に定員を削減できなくなるという効果はあるでしょう。
法科大学院の認証評価の客観的指標にも、「入学定員充足率(目安:50%未満)」の項目が含まれています。入学者数が少ないロースクールは、これまでも定員を削減することで、この指標への抵触を免れてきました。明治大ローの開校時の定員が200人だったのが、現在40人まで削減しているのが顕著な例ですが、このような手が使いにくくなるというのがひとつ。

もうひとつは、総定員2300人を当面維持するということは、⊃靴燭吠臀個篁澆鯢縮世垢襯蹇璽好ールなどが出てきても、その分、上位ローの定員を増加させるということになると思います。
そうでなければ「総定員2300人の当面維持」は実現できません。
これまでの法科大学院の定員管理は、「護送船団方式」ですべての法科大学院の定員を一律に削減させようとするものでしたが、今後はその政策を転換させることになるものと思われます。

つまり、この政策は、定員削減を認めないことにより下位ローの退場を促しつつ、「LL7」や「定評ある法科大学院」といった上位ローの定員を拡充させることで、法科大学院を上位ローへ集約させようとする政策の一環なのだと私は考えています。



<参考:本件の毎日新聞報道に関連したツイッター>





<関連>
ロースクールルートでの法曹資格取得を容易にすれば、資格欲しさに志望者がロースクールへ戻ってくるのか?(2018年10月6日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222227.html
法科大学院の認証評価における客観的指標4項目に該当する法科大学院一覧(※平成30年度版を更新)(2018年9月12日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220855.html
2019(H31)年度以降も募集継続するが、修了生の司法試験累積合格率が4割未満のロースクール9校(2018年6月25日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52216387.html
平成30年度(2018年度)法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム審査結果(2017年12月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204690.html

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2018年11月10日

【2019年度ロー入試情報】一橋大ロー入試出願者248人、前年から大幅減(▲80人)、過去最低を更新、東大・京大とは対照的

平成31年度(2019)法科大学院入学試験・第1次選抜合格者について(一橋大学法科大学院)
http://www.law.hit-u.ac.jp/content/files/lawschool/pdf2/exam/ls_nyushi_20181109.pdf


出願者は、未修46人、既修202人。合計248人です。

なお、一橋大ローは今回の2019年度入試から「他学部出身者・社会人経験者対象特別選抜試験」を廃止しています。
http://www.law.hit-u.ac.jp/lawschool/information/2017/20171217.html

このため、今年から一般選抜のみとなっており、出願者総数は前年から80人減と、大幅に減少しています。
特別選抜を除いた一般選抜だけの比較でも、前年から50人(!)も減っています。


適性試験の休止(実質廃止)の影響という点では、司法試験成績の良い上位ロースクールを中心に志願者の回復傾向が見られていましたが、東大ロー京大ローなどとは対照的な結果となりました。

一橋大ローは、修了者の司法試験累積合格率で全国トップであり、唯一の8割超(直近で81.5%)となっていましたので、ここまで減少した理由が思い当りません。

強いて考えられる理由を挙げると、第1次選抜試験をTOEICの成績により選抜することへの変更により、英語力がより重視され受験生が敬遠したためでしょうか?


<一橋大ロー出願者数の推移>
2019(H31)年度 248名(未修*46、既修202)←New!
2018(H30)年度 328名(未修*47、既修251、特別選抜30)
2017(H29)年度 302名(未修*40、既修220、特別選抜42)
2016(H28)年度 294名(未修*66、既修228)
2015(H27)年度 386名(未修*86、既修300)
2014(H26)年度 356名(未修*76、既修280)
2013(H25)年度 514名(未修140、既修374)
2012(H24)年度 593名(未修156、既修437)
2011(H23)年度 501名(未修139、既修362)
2010(H22)年度 579名(未修196、既修384)
2009(H21)年度 600名(未修202、既修398)
2008(H20)年度 947名(未修331、既修616)
2007(H19)年度 979名(未修325、既修654)
(注)他学部出身者・社会人経験者対象特別選抜試験は2019年度入試から廃止。


<一橋大ロー 入学者数の推移>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222393.html
92(H30)←85(H29)←88(H28)←90(H27)←88(H26)←87(H25)←88(H24)←87(H23)←88(H22)←103(H21)←100(H20)←104(H19)←106(H18)←105(H17)←100(H16)



<参考:2019年度(平成31年度)法科大学院入試情報>
京大ローの総志願者数510人、昨年より大幅増(+124人)、既修も増加、志願者総数500人台は6年ぶり
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52224024.html
広島大ローの入試で「資質確認」試験を導入
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223986.html
名古屋大ロー 出願者大幅増、特に未修志望者の増加が顕著
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223605.html
東大ロー入試 出願者数649人、昨年より大幅増(+174人) 5年前の水準にまで回復、未修は倍増
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223415.html
同志社ロー前期入試では志願者減
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223029.html
愛知大ローC日程 志願者数が昨年から8倍増(昨年2人→今年16人)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221381.html
2019年度京大ロー未修者特別選抜入試 志願者88名(昨年同時期+37名)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220667.html
2019年度九州大ロー入試志願者数94名、併願志願者数が大幅増も既修専願者数は横ばい?
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220666.html
2019年度早稲田ロー夏入試の志願者数904名、昨年同時期より微増(+18名)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219721.html
中央大ロー2019年度入試 志願者数981人(昨年▲31人)千人の大台割れ
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219350.html
専修大ロー2019年度第一期入試は昨年同時期より志願者減少
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219243.html
2019年度ロー入試 関西大ローS日程、関西学院大ローA日程 いずれも合格者数が昨年同時期より増加
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219082.html
駒澤ロー2019年度入試 第1期の志願者数は昨年と横ばい
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218970.html
慶應ロー2019年度入試 志願者数997名(昨年+73名) 適性試験休止でロー志願者は軒並み増加傾向?
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218957.html
2019年度北大ロー入試前期日程 出願者・最終合格者とも昨年同時期より増加
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218405.html
2019年度東北大ロー入試 一般選抜前期・特別選抜出願者数57名(速報値) 昨年同時期から+8名
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218403.html
愛知大ローA日程(一般)入試、志願者が大幅増
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52217617.html

<参考>
法科大学院別 平成30年度ロースクールの入学者数
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52210833.html

schulze at 00:01|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度

2018年11月09日

桜田五輪相 「プロセス」を「プロレス」と言い間違える

新閣僚また炎上 疑惑釈明の片山氏 桜田氏に注意(2018.11.9 19:01 産経新聞)
https://www.sankei.com/politics/news/181109/plt1811090031-n2.html
桜田氏は会見後、衆院文部科学委員会で所信表明に臨んだが、発言ミスを連発した。原稿を読み上げる際、パラリンピックを「パラリック」としたほか、10月にインドネシアで開かれた2018アジアパラ競技大会を「2028アジアパラ競技大会」と発言し、“訂正”のヤジを受けた。さらに新国立競技場の整備計画に関連し、プロセスを「プロレス」と誤った。


プロレスによる教育
(´・ω・`)



<関連>
【ネタ記事】司法制度改革「死語」辞典 編纂委員会発足!(2018年8月21日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219690.html

<参考>
新法曹養成「時短化」をめぐる思惑と現実(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1083.html

schulze at 22:52|PermalinkComments(0) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | ネタ

お風呂が沸きました




なんだこれwwwww



<同ネタ関連>
お風呂が沸いた(2013年12月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52053076.html




schulze at 22:10|PermalinkComments(0) 音楽 | 動画・youtube

予備試験合格者向け 法律事務所説明会(ウィンタークラーク)情報のまとめ

予備試験合格者向け 法律事務所説明会(ウィンタークラーク)情報のまとめ

(出典:伊藤塾司法試験科公式ツイッター


西村あさひ法律事務所
https://www.jurists.co.jp/ja/recruit/internship/winterassociate.html

長島・大野・常松法律事務所
https://www.noandt.com/career/lawyers/application/pre.html

アンダーソン・毛利・友常法律事務所
https://careers.amt-law.com/recruitment/lawyer/winter/

森・濱田松本法律事務所
http://recruitment.mhmjapan.com/lawyers/recruitment/wclerk/

TMI総合法律事務所
http://www.tmi.gr.jp/recruit/new-lawer/prepasser.html

シティユーワ法律事務所
http://www.city-yuwa.com/recruit/rc_lawyer/rc_preexam/index.html

弁護士法人淀屋橋・山上合同
http://www.yglpc.com/kyujin/assosi_setsumei/

schulze at 00:02|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法修習

京阪、2020年度から3000系にプレミアムカーを導入 日中の全特急にプレミアムカー連結へ

京阪,2020年度から3000系に「プレミアムカー」を導入
https://railf.jp/news/2018/11/08/214500.html
京阪3000-1

京阪電気鉄道は,2017(平成29)年8月に8000系車両に導入した座席指定特別車両「プレミアムカー」について,2020年度から3000系車両にも導入すると発表した.
京阪3000-2

同社では現在,8000系車両全編成(8連10本)において,6号車(京都方から6両目)に「プレミアムカー」を組み込み,サービスを展開しているが,2020年度中に3000系車両全編成(8連6本)にも導入する.3000系用の「プレミアムカー」6両は新造とし,8000系と同じく6号車に組み込む.座席は2列+1列の座席配置で合計40席設置する.これにより,昼間時には原則としてすべての特急列車(1時間あたり上下各6本)に「プレミアムカー」が導入される予定.
京阪3000-3

3000系「プレミアムカー」では,8000系「プレミアムカー」との調和をとりつつも,3000系車両(コンフォート・サルーン)の基本色である「紺・白・銀」の組合せを活かしたデザインを考案.「紺(エレガント・ブルー)」を基調に,特別車両のエントランスとしての存在感をより際立たせる「金」を扉周りに取り入れたデザインとなる予定.


こうなるとは予想していましたが、京阪は思い切った決断をしましたね!

阪急あたりにも影響を与えそうな気がします。



<関連>
関西民鉄で有料特急導入の動き(2015年10月12日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52135729.html
京阪石山坂本線600形が本線特急色に(2012年9月20日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51978428.html
京阪旧3000系特急車(2012年8月11日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51970704.html

schulze at 00:01|PermalinkComments(4) 鉄道・交通・乗りもの | 日記

特急「あずさ」「かいじ」の自由席廃止、全席指定化

特急「あずさ」「かいじ」 それって値上げ? JR、自由席と回数券 来春廃止(2018年11月8日 13時56分 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018110890135651.html
JR東日本が中央線の特急「あずさ」「かいじ」の自由席を来春に廃止すると発表し利用者から戸惑いの声が出ている。全席を指定席とするため、現行の自由席と比べた特急料金はほとんどの区間で実質的に値上げとなるからだ。お得な料金で特急自由席に乗れる回数券も同時に廃止される。ネット上では「気軽に特急に乗れなくなる」など、否定的な意見が目立つ。
(中略)
新宿−立川、八王子は、通勤や都心からの帰宅時に自由席の特急を利用する人が多く、JR東が先月末に自由席の廃止を発表すると、ネット上には「自由席に乗る選択肢が消え、実質的な値上げだ」などの書き込みが相次いだ。
(中略)
特に特急回数券の廃止には「痛い」と残念がる人が多い。自由席特急券の「中央線料金回数券」(四枚つづり)を使えば現在、新宿−立川、八王子は一回当たり四百八十円で乗車可能。だが来春以降は、この回数券は廃止され、これより約56%(二百七十円)高い七百五十円を払わないと、特急に乗れない計算だ。
乗車券と指定席にも乗れる特急券がセットになった「あずさ回数券」(六枚つづり)もなくなる。現在新宿−甲府では同回数券を使えば一回当たり二千八百八十円で乗車できるところを、新料金は三千八百二十円で、九百四十円(約33%)も高くなる。
JR東は「乗車日の十三日前までにネット購入する新たな割引制度を使えば新宿−甲府の運賃と特急料金の合計は二千六百六十円で済み、あずさ回数券より安い」と強調。だが「クレジットカードを持たない人やネット環境がない高齢者らには負担増」「事前に乗車日時を決められない場合もある」といった声も多い。
特急料金は新型車両(E353系)への全車切り替えに伴う変更だ。運賃の変更には政府の認可が必要だが、特急料金は届け出だけででき、JR東は新車両の導入に伴って常磐線でも二〇一五年に特急の自由席を廃止している。
広報担当者は「自由席廃止で早めにホームに来る利用者が減って混雑を緩和できる上、車内の検札業務も減らせる。中間駅からでも座席を確保しやすい」と全席指定の利点を強調する。


ホームライナーの特急格上げ説と、中央快速線へのグリーン車導入とをセットで眺めると、JR東日本の戦略が見えてきますね。
値上げの意図はもちろんあるでしょうが、近距離と長距離で着席ニーズを分けたいということでしょう。
グリーン車が定着すれば着席ニーズのほうは解消するでしょうが、回数券の廃止はどちらかというと高速バスとの競争にも耐えられるという判断もあるんじゃないでしょうか。

schulze at 00:00|PermalinkComments(3) 鉄道・交通・乗りもの | 日記

2018年11月08日

平成30年司法試験の採点実感(法務省)

schulze at 22:42|PermalinkComments(0) 司法試験 | 会議体配布資料(リンク)

【速報】平成30年司法試験予備試験 最終(口述)合格者は433人(昨年▲11人)、制度8年目で初の減少、出願時高校生の合格者は誕生せず、史上初70歳台の論文合格者1名誕生も口述不合格

平成30年司法試験予備試験口述試験の結果(平成30年11月8日 法務省大臣官房人事課)
http://www.moj.go.jp/content/001208009.pdf
1 受験予定者数 459人
2 受験者数 456人(うち途中欠席1人)
3 合格点 119点以上
4 合格者数 433人
5 合格者の年齢(本年12月末現在)
(1) 最低年齢 19歳
(2) 最高年齢 64歳
(3) 平均年齢 27.43歳
※ 受験願書に基づく情報

6 合格者の性別構成
(1) 男性 352人(81.29%)
(2) 女性 81人(18.71%)
※ 受験願書に基づく情報
(参考情報)
http://www.moj.go.jp/content/001272053.pdf



<職種別 予備試験合格者の人数の推移>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52202517.html
予備試験 出願時大学生の結果
H23 受験1218→合格*40(合格率3.3%)
H24 受験1636→合格*69(合格率4.2%)
H25 受験2444→合格107(合格率4.4%)
H26 受験2838→合格114(合格率4.0%)
H27 受験2875→合格156(合格率5.4%)
H28 受験2881→合格178(合格率6.2%)
H29 受験3004→合格214(合格率7.1%)
H30 受験3167→合格170(合格率5.4%)←New!

予備試験 出願時法科大学院生の結果
H23 受験*192→合格**8(合格率*4.2%)
H24 受験*526→合格*61(合格率11.6%)
H25 受験1456→合格162(合格率11.1%)
H26 受験1846→合格165(合格率*8.9%)
H27 受験1710→合格137(合格率*8.0%)
H28 受験1611→合格153(合格率*9.5%)
H29 受験1408→合格107(合格率*7.6%)
H30 受験1298→合格148(合格率11.4%)←New!

予備試験 出願時大学生・法科大学院生以外の結果
H23 受験5067→合格*68(合格率1.3%)
H24 受験5021→合格*89(合格率1.8%)
H25 受験5324→合格*82(合格率1.5%)
H26 受験5663→合格*77(合格率1.4%)
H27 受験5749→合格101(合格率1.8%)
H28 受験5950→合格*74(合格率1.2%)
H29 受験6331→合格123(合格率1.9%)
H30 受験6671→合格115(合格率1.7%)←New!

(注)受験者の属性は出願時現在のもので、かつ自己申告です。



口述試験の合格者数は、予備試験開始以来、8年目で初めて減少しました。
この結果自体は、論文合格者数からも予想はできており、やむを得ないと思います。

受験者の職種別合格率ですが、出願時大学生は合格者・合格率とも昨年より下がり、出願時法科大学院生は反対に人数・合格率とも上昇しました。
昨年の結果が極端だったのかもしれません。揺り戻しと見れば、まぁ妥当な線かもしれませんが、大学生の合格率5.4%は3年前と同水準であり、予想以上に振るわなかった印象です。

ロー生の受験者数は減ることを予想していましたが、受験者の減少幅は110人にとどまっており、予想以上に多くの人が受験をしたように思います。
また、ロー生の合格率が二桁に復帰したのも、これまた意外な結果のように思いました。

出願時に大学生・ロー生以外の属性では、人数・合格率も下がってしまいました。

なお、予備試験史上初めて、70〜74歳での論文合格者が1名おられますが、残念ながら口述で不合格となっています。
また、昨年初めて誕生した高校生の合格者は、今年はいませんでした。




【予備試験の実施結果】
平成30年(2018年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00229.html
出願者数 13,746人
受験者数 11,136人(受験率81.0%)
短答合格 *2,661人(合格点160点以上/270点満点、対受験者合格率23.9%)
出題ミスの救済措置による追加合格者49人を含む。
論文受験 *2,551人
論文合格 459人(合格点240点以上、対論文受験者合格率18.0%、対受験者合格率4.1%)
口述合格 433人(合格点119点以上、対受験者合格率3.9%)←New!

平成29年(2017年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00204.html
出願者数 13,178人
受験者数 10,743人(受験率81.5%)
短答合格 *2,299人(合格点160点以上/270点満点、対受験者合格率21.4%)
論文受験 *2,200人
論文合格 469人(合格点245点以上、対論文受験者合格率21.3%、対受験者合格率4.4%)
口述合格 444人(合格点119点以上、対受験者合格率4.1%)

平成28年(2016年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00170.html
出願者数 12,767人
受験者数 10,442人(受験率81.8%)
短答合格 *2,426人(合格点165点以上/270点満点、対受験者合格率23.2%)
論文受験 *2,327人
論文合格 429人(合格点245点以上、対論文受験者合格率18.4%、対受験者合格率4.1%)
口述合格 405人(合格点119点以上、対受験者合格率3.9%)

平成27年(2015年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00142.html
出願者数 12,543人
受験者数 10,334人(受験率82.4%)
短答合格 *2,294人(合格点170点以上/270点満点、対受験者合格率22.2%)
論文受験 *2,209人
論文合格 428人(合格点235点以上、対論文受験者合格率19.4%、対受験者合格率4.1%)
口述合格 394人(合格点119点以上、対受験者合格率3.8%)

平成26年(2014年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00117.html
出願者数 12,622人
受験者数 10,347人(受験率82.0%)
短答合格 *2,018人(合格点170点以上/270点満点、対受験者合格率19.5%)
論文受験 *1,913人
論文合格 392人(合格点210点以上、対論文受験者合格率20.5%、対受験者合格率3.8%)
口述合格 356人(合格点119点以上、対受験者合格率3.4%)

平成25年(2013年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00093.html
出願者数 11,255人
受験者数 *9,224人(受験率82.0%)
短答合格 *2,017人(合格点170点以上/270点満点、対受験者合格率21.9%)
論文受験 *1,932人
論文合格 381人(合格点210点以上、対論文受験者合格率19.7%、対受験者合格率4.1%)
口述合格 351人(合格点119点以上、対受験者合格率3.8%)

平成24年(2012年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_000101.html
出願者数 9,118人
受験者数 7,183人(受験率78.8%)
短答合格 1,711人(合格点165点以上/270点満点、対受験者合格率23.8%)
論文受験 1,643人
論文合格 233人(合格点230点以上、対論文受験者合格率14.2%、対受験者合格率3.2%)
口述合格 219人(合格点119点以上、対受験者合格率3.0%)

平成23年(2011年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00032.html
出願者数 8,971人
受験者数 6,477人(受験率72.2%)
短答合格 1,339人(合格点165点以上/270点満点、対受験者合格率20.7%)
論文受験 1,301人
論文合格 123人(合格点245点以上、対論文受験者合格率9.5%、対受験者合格率1.9%)
口述合格 116人(合格点119点以上、対受験者合格率1.8%)


<参考>
旧司法試験の出願者数と受験者数の推移(左から出願者数受験者数
http://www.moj.go.jp/content/000057099.pdf
平成10年(1998年) 30,568人26,759人
平成11年(1999年) 33,983人29,890人
平成12年(2000年) 36,203人31,729人
平成13年(2001年) 38,930人34,117人
平成14年(2002年) 45,622人41,459人
平成15年(2003年) 50,166人45,372人
平成16年(2004年) 49,991人43,367人
平成17年(2005年) 45,885人39,428人
平成18年(2006年) 35,782人30,248人
平成19年(2007年) 28,016人23,306人
平成20年(2008年) 21,994人18,203人
平成21年(2009年) 18,611人15,221人
平成22年(2010年) 16,088人13,223人

司法試験予備試験の出願者数と受験者数の推移(左から出願者数受験者数
平成23年(2011年) *8,971人*6,477人(受験率72.2%)
平成24年(2012年) *9,118人*7,183人(受験率78.8%)
平成25年(2013年) 11,255人*9,224人(受験率82.0%)
平成26年(2014年) 12,622人10,347人(受験率82.0%)
平成27年(2015年) 12,543人10,334人(受験率82.4%)
平成28年(2016年) 12,767人10,442人(受験率81.8%)
平成29年(2017年) 13,178人10,743人(受験率81.5%)
平成30年(2018年) 13,746人11,136人(受験率81.0%)


<予備試験 関連データ>
平成31年予備試験会場の公募 短答式は昨年より大幅増+1000人想定
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220831.html

予備試験会場充足率の推移(出願者数/会場公募想定数)
H25 74.5% 11255/15100
H26 80.4% 12622/15700
H27 88.3% 12543/14200
H28 91.2% 12767/14000
H29 88.4% 13178/14900
H30 89.8% 13746/15300

平成30年司法試験予備試験の受験者数は11,136人(昨年+393人、3.7%増)、受験率81.0%、受験者数は過去最高も受験率は低下
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52215670.html
予備試験短答出題ミス、49人が追加合格、短答合格者は2,661人(昨年+363人、15.7%増)、対受験者合格率23.9%は史上最高に
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52216031.html
平成30年司法試験予備試験 論文合格者は459人(昨年▲10人)、論文合格者減少は制度開始以来初めて
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222482.html


<司法試験 関連データ>
平成30年司法試験出願者数【速報値】5,811人(昨年▲905人、13.5%減) 7年連続減少、ピーク時(平成23年)から51.1%減、受験者数は5,200人前後か?
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52206951.html
司法試験の出願者数
H23年 11,892人
H24年 11,265人
H25年 10,315人
H26年 *9,255人
H27年 *9,072人
H28年 *7,730人
H29年 *6,716人
H30年 *5,811人

平成30年司法試験の受験予定者数が確定 5,726人(昨年▲898人、13.6%減)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52212050.html
司法試験の受験者が5000人しかいない時代 法科大学院制度では人材を供給できないことが明白に
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52207158.html
司法試験受験者数の速報値5238人
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52213960.html
平成30年司法試験短答式試験 合格者3,669人(昨年▲268人、6.8%減) 対受験者通過率70.0%、予備試験合格資格の不合格者は2人
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52215344.html
平成30年司法試験結果 合格者1,525人(昨年▲18名) 対受験者合格率29.1%
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219173.html
平成18年〜30年 (新)司法試験結果(まとめ)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219175.html
平成30年司法試験 法科大学院別 最終合格率ランキング
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219172.html
予備試験合格資格による受験者の合格者336名・合格率77.6%いずれも史上最高、ロー修了資格受験者との合格率の差は52.9ポイントまで拡大
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219176.html
平成30年司法試験(雑感)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220853.html
LL7の司法試験合格者数(平成26年と30年の比較)国立勢の堅調に比して退潮著しい私立勢
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52220942.html
平成30年司法試験 法科大学院別 既修者合格率ランキング、上位校で広がる格差、慶應がトップクラスより一歩後退、中央は退潮が深刻に
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221066.html
平成30年司法試験 法科大学院別 未修者合格率ランキング 上位校の未修教育力にはさほど差はなし?中央・明治・関関同立の未修は悲惨、日大は未修合格者ゼロ
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52221151.html


平成31年の司法試験会場公募 想定人数大幅減 5,400名(昨年から▲1,800名)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52210939.html

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法曹養成流行語大賞候補作品 ノミネート発表

新語・流行語大賞、ノミネート発表
https://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2122972.html
【2018ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート30語】
・あおり運転 ・悪質タックル ・eスポーツ ・(大迫)半端ないって ・おっさんずラブ ・GAFA(ガーファ) ・仮想通貨/ダークウェブ ・金足農旋風 ・カメ止め ・君たちはどう生きるか ・筋肉は裏切らない ・グレイヘア ・計画運休 ・高プロ(高度プロフェッショナル制度) ・ご飯論法 ・災害級の暑さ ・時短ハラスメント(ジタハラ) ・首相案件 ・翔タイム ・スーパーボランティア ・そだねー ・ダサかっこいい/U.S.A ・Tik Tok ・なおみ節 ・奈良判定 ・ひょっこりはん ・ブラックアウト ・ボーッと生きてんじゃねーよ! ・#MeToo ・もぐもぐタイム



本家の候補作品がノミネートされましたので、
「法曹養成流行語大賞」のほうも、これまでのノミネート作品を確認しておきたいと思います。



<2018年 法曹養成流行語大賞 ノミネート作品>
No.1「法曹養成は国の責務であるが、国費で生活費等を賄う給費を支給して養成することまでは責務ではない。」
No.2「弁護士4万人時代」
No.3「会社員か公務員になった方がいいよ」
No.4「やりがい搾取の新形態」
No.5「法科大学院に多額の学費と時間を費やして弁護士資格を取得する価値ってありますか?/日本一割りに合わない資格」
No.6「甘い、甘すぎる」
No.7「10歳若ければ考えたかもしれないが、最近は弁護士も大変みたいですからね」
No.8「小規模化の弊害」
No.9「官僚や弁護士が不人気で文系志望が少なくなり、今は圧倒的に医学部志向」
N0.10「3+2」
No.11「法科大学院での教育が素晴らしいものなら、受験資格要件を無くしても人は集まる」
No.12「点の集積がプロセスでした」
No.13「東大ローの現状も、質量ともに当初の期待をはるかに下回る」
No.14「弁護士業は稼げないがインハウスならそれなりにもらえる」
No.15「谷間世代(貸与世代)の救済」
No.16「ギャップターム」
No.17「最近は弁護士さんが余っているから時給1000円でも働いてくれる弁護士はいるはずだ」
No.18「活気のある弁護士と、世間を恨むだけの弁護士との二極分化」



<参考>過去の法曹養成流行語大賞受賞作品(勝手に選定)
2017年「法科大学院のような失敗」
2016年「イノシシ狩り(岐阜の弁護士にはイノシシ捕獲の補助金狙いの人がいるほどの窮状)」
2015年「ハッピーリタイア」
2014年「知ったことか」
2013年「心の貧困」
2012年「定評のある法科大学院」
2011年「図書館に弁護士」
2010年「裁判に勝つため顧客に偽証を勧めていたベテラン弁護士から「質が落ちた」と言われてもピンときませんね」
2008年「独学で旧試験をやってると正確な知識が身に付かない」
2007年「旧試験の合格者について,300人から,平成20年は,今の案でいくと,いずれも200人にするという。これを更に,150や100に落とせるか。仮に,平成20年に100に落としたら,これは,司法試験委員会の強いメッセージになると思うが。」
2006年成仏理論(「問題の捉え方がそもそも間違っている。食べていけるかどうかを法律家が考えるというのが間違っているのである。」「世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。」「飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。その上に、人々から感謝されることがあるのであれば、人間、喜んで成仏できるというものであろう。」)
2005年ロースクールの挑戦(「弁護士になって日本を変えたい」「腐った日本の司法を救うのは彼らかもしれない」)
2001年「これからの時代の高等教育制度の下で、経済的事情で、例えば大学あるいは大学院に進学できないという状況に追い込まれる人というのは、そんなにたくさんいるんだろうかと考えると、まず社会的な発展段階から考えてそんなにいるはずがない。」

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2018年11月07日

貸与世代に対して必要なのは「救済」ではなく「清算」

貸与世代の当事者である弁護士の方と、現在弁護士会で議論されている弁護士会費の減免や弁護士会による給付といった救済策について話をしたのですが、
そのやりとりの中で、私が
「谷間世代」という言葉が嫌い。給付制によって貸与制問題が解決したかのような印象を与えるから。

・・・ということを言ったところ、その方は
自分も「救い」とか「救済」と言われるのが気に入らない。必要なのは「救済」ではなく「清算」。救済って言葉は、すでに負けているので嫌いです。

・・・ということをおっしゃっていて、私は深く感銘しました。

本当にそのとおりだと思いました。必要なのは、小手先の「救済」ではありません。「清算」なくして、この問題は本当に解決しないし、前に進まないと思います。



<参考>
司法修習生に対する経済的支援について(法務省プレスリリース)
http://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/housei10_00149.html
◯平成29年度以降に採用される予定の司法修習生(司法修習第71期以降)に対する給付制度を新設する。
◯給付金額の概要は以下のとおり。
 ・ 基本給付 司法修習生に一律月額13.5万円
 ・ 住居給付 月額3.5万円(修習期間中に住居費を要する司法修習生を対象)
 ・ 移転給付 旅費法の移転料基準に準拠して支払
◯現行の貸与制は,貸与額等を見直した上で,新設する給付制度と併存させる。
◯給付制度の導入に合わせ,司法修習の確実な履践を担保するとともに,司法修習を終えた者による修習の成果の社会還元を推進するための手当てを行う。

<参考:修習給付金に関する山中弁護士による解説>
修習給付金に関する司法研修所の公式見解を前提とした場合の,修習給付金に関する取扱い
http://yamanaka-bengoshi.jp/saibankan/2018/08/04/kyuuhukin-koushiki/
司法研修所の公式見解によれば,修習給付金は雑所得に該当するだけでなく,必要経費として控除することができる経費は存在しないこととなります。そのため,支給された基本給付金及び住居給付金の全額が雑所得となりますから,司法修習生に採用された年の翌年(71期司法修習生の場合,平成30年)については,所得税の控除対象扶養親族から外れますし,配偶者控除の適用はないこととなります。
修習給付金は非課税所得であると仮定した場合の取扱い
http://yamanaka-bengoshi.jp/saibankan/2018/08/04/kyuuhukin-gakushikin/
修習給付金は必要経費を伴う雑所得であると仮定した場合の取扱い
http://yamanaka-bengoshi.jp/saibankan/2018/08/04/kyuuhukin-zatushotoku/
修習給付金について必要経費として控除することができる経費は存在しないとする司法研修所の公式見解は不当であると個人的に思います。
修習給付金の税務上の取扱いについて争う方法等
http://yamanaka-bengoshi.jp/saibankan/2018/08/04/kyuuhukin-arasoikata/



<参考>
貸与申請者数と申請率の推移(まとめ)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204233.html
新65期 1742人 87.1%(採用者2001人)←貸与制がスタート
*66期 1654人 80.8%(採用者2035人)
*67期 1449人 73.6%(採用者1969人)
*68期 1181人 67.1%(採用者1761人)
*69期 1205人 67.4%(採用者1787人)
*70期 *993人 64.9%(採用者1530人)
*71期 *543人 35.8%(採用者1516人)←給付制導入
※「申請率」は、再採用者を含まない採用者数を母数とするもの。



<関連記事>
「給費制は二度死んだ」(花水木法律事務所 小林正啓弁護士のブログより)
http://hanamizukilaw.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-94db.html
裁判官・検察官であろうが、弁護士であろうが、「国家事務を行うものである」という点において同一である以上、その育成に等しく国費を投じるべきである、というのが、給費制の精神であった。この精神からは、弁護士の職務は裁判官や検察官と違って公益的ではないとか、弁護士だけが職務以外に社会還元活動をやらなければならないとか、いう結論は絶対に、金輪際出てこないのである。
もとより私は、給費制復活に費やした日弁連幹部の努力を否定するつもりはない。しかし彼らが、給費制の復活という目先の目標を獲得するために、給費制の精神を自ら放擲したことは、指摘しなければならない。そして、給費制の精神を放擲したことは、統一修習の精神も放擲したことを意味する。同時に、裁判官や検察官と、本質的に同じ仕事をしているのだという、弁護士の矜持をも打ち砕いた。
日弁連は「給費制の復活」と謳うが、政府は決して「給費制」とはいわない。「経済的支援」である。政府の方が正しい。給費制の精神を失った金員の交付は給費制ではない。給費制は、平成23年に死に、今年、二度死んだのだ。

貸与世代救済決議の取消請求訴訟が提起された?との情報(2018年8月24日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52219839.html
私は、個人的な信条として、65期から70期の皆さんのことを「谷間世代」と呼ぶことに躊躇を覚えています。
「谷間」という用語の響きに、71期以降の給付制で貸与制問題が解決したかのような誤解が含まれているように感じるからです。
そこで、当ブログでは「貸与世代」「給費世代」「給付世代」と呼び分けることにします。

司法修習では交通費(通勤費)も支給されない件(2018年10月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223576.html
修習給付金に関する取扱い(山中弁護士のブログより)(2018年8月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218747.html
「新65期の司法修習を経た者の修習貸与金の返還期限を迎えての会長談話」(日本弁護士連合会)(2018年7月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218372.html
本日が新65期修習貸与金の納付期限だそうです(2018年7月25日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52218161.html
【悲報】給付制の実態、弁護士も知らない(2018年7月13日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52217486.html
・一部給付が復活したとはいえ、月額13万5000円で、給費制時代の半分に過ぎないこと
・給費ではなく、恩恵としての「給付」にすぎないから、雑所得になり確定申告も必要なこと
・裁判所共済にも加入できないこと
・給付制がスタートした以降も約3人に1人以上は貸与金を借りていること

司法修習の貸与金 32人が返還猶予申請(2018年6月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52216650.html
日弁連定時総会にて「最高裁に対し新65期から70期まで貸与金返還請求の撤回を求める決議の発議書」提出の動き(2018年3月16日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52209906.html
最高裁「法曹養成は国の責務であるが、国費で生活費等を賄う給費を支給して養成することまでは責務ではない。」(2018年1月21日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52206272.html
給費・給付世代と貸与世代との断絶(2018年1月14日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52205817.html
65期の貸与金返済スタート 返還期限猶予の要件(2018年1月8日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52205377.html
「当面、司法修習は受けずに現在の業務を続ける」司法試験合格者の選択(2018年1月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52205172.html
第71期司法修習生の貸与申請者は543人、貸与申請率は35.8%(2017年12月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204233.html
「給費制は二度死んだ」(花水木法律事務所 小林正啓弁護士のブログより)(2017年11月14日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52201499.html
導入修習や集合修習中に和光の寮に入寮する場合には住宅給付金が支給されないそうです(2017年10月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52199827.html
「15年目の弁護士にとっては,300万というのは鼻クソです。」(2017年9月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52198004.html
司法修習 給費制と給付制の違い(2017年9月17日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52196972.html
司法修習給付金に関して読売新聞・河北新報が社説掲載(2017年5月15日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187200.html
法律時報2017年4月号「司法修習生への給費制復活」(須網隆夫・早稲田大学教授)(2017年5月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52186107.html
司法修習生に給付金支給する裁判所法改正案、閣議決定(2017年2月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52179031.html
通用しなかった「通用しない論」(2016年12月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175472.html
【再々掲】問題は「お金がないと法律家になれない」ことではない(2016年12月21日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175198.html
司法修習生の「給費」月13万5000円で復活(読売新聞)(2016年12月20日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175140.html
【重大速報】司法修習生の給費制復活か(2016年12月19日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175065.html
共同通信配信「給費制打ち切り5年 司法修習生経済負担ズシリ」(2016年11月21日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52172891.html
【再掲】問題は「お金がないと法律家になれない」ことではない(2016年5月30日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52156991.html
貸与制問題を経済問題・貧困問題として報じるマスコミ報道の危険(2014年1月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52057154.html
この問題の本質は、経済問題・貧困問題というより、「国家が法曹養成にどのように関与すべきなのか、どのように責任を果たすべきなのか」という視点なくして語れないと思うのです。修習生の貧困問題だとしてしまうと、「かわいそうだから司法修習は義務ではなく任意化すればいいのではないか」とか、「修習専念義務を外してアルバイトを認めればいいではないか」という方向に行きがちです。そうではないのだ、ということを国民に納得してもらうためには、司法修習が法曹養成にとって必要不可欠なものであり、国家の責務であるということを、正しく理解してもらう必要があるのです。そこを踏まえないで、修習生の経済的苦境に同情だけを買おうとする論調は、かえって有害であると私は考えます。

給費制廃止違憲訴訟に対する私の立場(2013年8月9日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52032770.html
鎌田先生「それ(補助金)を削って合格した人に回すというのは法科大学院の側から言うと納得はしがたい」(2013年7月15日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52029023.html
貸与制移行を主張する法科大学院なんて、一体誰が信頼するというのか(2011年11月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51907815.html
法曹養成フォーラム第一次取りまとめにあたっての日弁連会長声明(2011年8月31日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51891031.html
問題は「お金がないと法律家になれない」ことではない(2010年10月25日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51774058.html
「お金がないと法律家になれない」のが問題だとしても、なぜ貸与制ではダメなのか、ということに何も答えられていないわけです。
お金がない人のためにこそ、生活費を貸与するのではないかと。そう言われてしまったら、何も反論できなくなってしまいます。

このリーフレットで一番問題だなぁと感じるのは、給費制について「お金の心配にとらわれず法律家への道に挑戦できる制度です」と説明していることです。
そうじゃないと思うんです。お金がない人でも法律家になれるようにしようと国が給料を払っていたというわけじゃない。給費制は修習専念義務から導かれるものなんです。そこからして捉え方が間違っている。
修習専念義務を課して、国が一定期間法律家の養成に責任を持つからこそ、その間の給与を保証すべきという議論になるのです。そういう本質に十分に触れられていない。

この問題は「お金がないと法律家になれない」ということではないんです。
「お金のあるなしに関係なく、誰も法律家になりたいとは思わない」ということが問題なんです。
通常の合理的な思考能力の持ち主であれば、新制度では、ローの学費、三振のリスク、修習の貸与、就職難・・・これだけの負担とリスクがありながら、それでもなお法律家になることに意義や合理性を見出せない。そのことが問題なのです。


schulze at 23:57|PermalinkComments(1) 司法修習 | 司法制度

翔タイム

ユーキャン新語・流行語大賞の候補作品にノミネートされている「翔タイム」、マジな話で、大谷翔平のことではなくて、中田翔のことだと思ったんですが、違うんですか?
(´・ω・`)



2010年8月17日の当ブログ記事より)
日本ハム、中田の本塁打でチケットを半額(2010.8.17 18:23 サンスポ)
日本ハムは17日、札幌ドームで行われる公式戦で中田翔内野手が本塁打を放った場合、ドーム内でチケットを半額で販売すると発表した。販売時間は中田の背番号6にちなみ、本塁打を放ってからの60分間。対象チケットは9月26日の最終戦を除く日本ハム主催の公式戦で、すべての席が対象となる。札幌ドーム内の前売り券売り場で「イッツ・翔(ショー)・タイム」と言うことが条件。

<関連>
怒りと悲しみの戦士・中田翔が行方不明の男児を救う(2016年6月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52157462.html

schulze at 23:54|PermalinkComments(0) 野球 | ネタ

明日11月8日(木)16時、予備試験口述(最終)合格発表

明日11月8日(木)16時、予備試験の口述(最終)合格発表があります。
http://www.moj.go.jp/content/001210668.pdf


論文合格者数が昨年より減少(昨年469人→今年459人、▲10人)してしまいましたので、口述合格者数(昨年444人)も同程度には減ってしまう可能性が高いものと思われます。

焦点は、出願時の属性で大学生・法科大学院生の合格人数のほうになりましょうか。
現役学部生・ロー生の合格者が多いほど、来年度のロースクール入学者数や中退者数に影響を与えることになると考えられるからです。
近年は予備試験合格者の若年化傾向が強まっていますので、その傾向が続くかどうかに注目してみたいと思います。

また、昨年に続いて高校生の合格者が誕生するかどうかにも、興味がありますね。

schulze at 18:13|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度

セブンイレブンの「しゅうまい弁当」

セブンイレブンの「しゅうまい弁当」
http://www.sej.co.jp/i/item/12000004695100.html
DSC_0776


今日の昼飯に買いました。

タケノコ煮といい、鶏の唐揚げといい、卵焼きといい、どう見ても崎陽軒の「シウマイ弁当」を意識している感がアリアリですね。
(・∀・)

足りないのは「鮪の照り焼」かな?


<関連>
まるで崎陽軒!?駅弁にもなるセブンの『しゅうまい弁当』
https://con-venience.com/sevensyumaibento/

schulze at 18:09|PermalinkComments(2) 食べ物・飲み物 | 写真

「法科大学院在学中の司法試験受験を認める制度変更に関する基本的確認事項」(2018年10月24日 日弁連理事会)

司法試験のギャップターム対策として、法科大学院在学中である最終学年に司法試験の受験を認める司法試験法改正案に関し、既報のとおり、10月24日の日弁連理事会で条件付き賛成を決議しています。

決議された「基本的確認事項」の全文が、会員向けのFAXニュース(日弁連速報 通算No.434)に掲載されていましたので、転載します。


(※画像はクリックすると拡大します。)
日弁連理事会

理事会での審議模様


<参考:ギャップターム関連記事>
ギャップターム対策の司法試験法改正に伴い考えられる問題点・課題・論点について(2018年10月26日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223399.html
予備試験組のギャップタームは考慮されないのか?(2018年10月26日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223366.html
司法試験のギャップターム解消問題 日弁連理事会で条件付き賛成を可決(2018年10月24日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223298.html
日弁連理事会にてギャップターム問題を審議との情報(2018年10月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52223225.html
読売新聞朝刊に「法科大学院最終年に司法試験が受験できるようにする法改正検討」記事、早ければ秋の臨時国会に改正案提出、新制度は2023年から適用?(2018年10月5日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222206.html
Law未来の会が「法科大学院在学中の法科大学院生に司法試験の受験を認める制度変更」に反対を表明(2018年10月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52222029.html

法科大学院在学中受験「容認」という末期症状(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1105.html

【2018/11/9 追記】
「条件付き賛成」という日弁連の選択(河野真樹の弁護士観察日記)
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1110.html

schulze at 08:51|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度