2014年05月

2014年05月31日

QBハウス禁止令

嫁(内定)から「QBハウスはダサいから禁止!」と言われ、美容院に拉致られた結果…

激しく「オレじゃない」感が異常。
(´Д`)

schulze at 12:17|PermalinkComments(1) 日記 

2014年05月30日

法科大学院離れ 養成機能の立て直しが急務だ(2014年5月30日 読売新聞社説)

法科大学院離れ 養成機能の立て直しが急務だ(2014年5月30日 読売新聞社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140529-OYT1T50252.html
『法科大学院離れに歯止めがかからない。今春の志願者は過去最低の1万1450人にとどまり、ピークだった2004年の6分の1にまで減っている。司法制度改革の目玉である法科大学院制度を維持するのなら、立て直しが急務である。対照的に、志願者が増えているのが、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる予備試験だ。今年の志願者は1万2622人となり、初めて法科大学院志願者を上回った。予備試験経由で司法試験に合格するのは年100人超で、約2000人の合格者全体から見れば少数派だ。だが、このまま、予備試験ルートが肥大化すれば、法科大学院を中核とする法曹養成制度が揺らぎかねない。予備試験は本来、経済的事情で法科大学院に通えない人にも、司法試験に挑戦する道を開くための「例外的制度」だ。ところが、最近は、法科大学院で学ぶ時間と費用を節約するための「近道」として、予備試験を利用するケースが目立つ。法科大学院に在籍しながら、予備試験を受ける学生も多い。現状が予備試験の趣旨に反しているのは明らかだ。こうした状況を生み出した最大の原因は、法科大学院が自らに課せられた養成機能をきちんと果たしていないことにある。昨年の司法試験における法科大学院修了生の合格率は26%で、低水準のままだ。2〜3年の歳月をかけ、年間80万〜150万円の学費を払っても、司法試験に合格する確率が低いのなら、学生が敬遠するのは無理もない。04年にスタートした法科大学院は、即戦力の法律家を育てるのが目的だ。実務重視のカリキュラムが組まれ、司法試験の受験対策は基本的に行わない。その結果として、合格率が低迷し、理念倒れに陥っていると言えよう。実務能力の養成はもちろん必要だが、まずは、司法試験を突破できるような実力を学生に身に付けさせることが大切だ。カリキュラムの見直しが不可欠である。当初、74校が乱立した法科大学院の淘汰とうたも進めねばならない。文部科学省は、司法試験合格率などに応じて、法科大学院をランク分けし、補助金を傾斜配分する方針だ。撤退や統廃合を迫られる大学院が増えるだろう。重要なのは、法科大学院のレベルを向上させ、優秀な人材が集まる養成機関にすることだ。』



読売新聞の社説ですが、2013年9月17日付の社説と比較して見ると、より興味深いと思われます。

まず予備試験のことを「法科大学院で学ぶ時間と費用を節約するための近道」と位置付けている点では変化がありません。ただ、そこから安易に「予備試験の運用や制度を変えるべきだ」とするのではなく、「こうした状況を生み出した最大の原因は、法科大学院が自らに課せられた養成機能をきちんと果たしていないことにある」と法科大学院側の責任をハッキリ指摘しているのは、評価できると思います。

残念なのは、ほかのマスコミと同様、法曹志望者が法科大学院を選択しない理由として、相変わらず司法試験の合格率にしか着目していない点です。2013年9月17日付社説では、就職難や司法試験の受験回数制限にも触れられていましたから、その点では後退という印象も受けます。

あと、どうしても注目せざるを得ないフレーズとしては、「法科大学院制度を維持するのなら」という部分です。
これは2013年9月17日付社説にも全く同じフレーズが出てきます。読売新聞の司法制度改革に対する煮え切れなさが読み取れると思います。「法科大学院は法曹養成には不可欠だ」とは決して言わない。ここは非常に重要なところだと思いますが、二度にわたって社説に登場した以上は、彼らはあえてそう書いていると見るべきだと思います。彼らも法科大学院が沈みゆく泥船だとは分かっていて、ともに心中するまでの覚悟はないということなのでしょうか(?)。マスコミも巧みに「逃げ場」を用意していることには、今後注視していく必要があると思います。

schulze at 17:42|PermalinkComments(5) 司法試験 | 司法制度

2014年05月29日

司法改革娘

司法改革娘botさんが最近つぶやかれていないようなので、もう少し頑張って欲しいと思う今日この頃。
(´・ω・`)

schulze at 12:04|PermalinkComments(1) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

2014年05月28日

司法試験法 改正法が成立 受験回数制限5年5回まで、短答は3科目に

司法試験、受験5回まで可能に 改正法が成立(2014年5月28日12時16分 朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASG5X33XMG5XUTIL007.html
『司法試験の受験機会の制限を緩和する司法試験法改正案が28日、参院本会議で可決・成立した。法科大学院を修了した人が、修了後5年以内に受験できる回数を現行の「3回まで」から「5回まで」にする。法科大学院を修了しなくても受験資格が得られる「予備試験」の合格者に対しても、同様とする。司法試験の志願者は減少傾向が続いており、今年は5年ぶりに1万人を割り込んだ。若手弁護士の就職難などのほかに、受験回数の少なさも敬遠される一因とみられている。法務省は今回の法改正で志願者の数を回復したい考えだ。改正法は、来年度の司法試験から適用される。すでに3回不合格になった人でも「修了後5年以内」であれば再受験できる。また、受験生の負担を軽くするために受験科目も変更した。六法と行政法を課していた短答式試験を憲法、民法、刑法の三つに減らす。』


改正内容は、すでに報道されている通りです。
法務省も司法試験の志願者が減ってしまうことは問題だと考えているようですね。

schulze at 18:04|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度

2014年05月27日

上智ロー 定員90名→60名

上智ローの2015年度入試概要によりますと、定員を90名から60名へ削減、一般入試を3回実施と変更するようです。

しかし、適性試験の志願者が激減している中、いくら複数入試を実施したところで、学生の確保は厳しいように思いますね。


<参考:上智ローの入学者数の推移>
49(H26)←74(H25)←80(H24)←93(H23)←95(H22)←109(H21)

schulze at 00:00|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度

2014年05月26日

適性試験第1回(5/25実施分)正解公表延期

2014年法科大学院全国統一適性試験について
https://www.jlf.or.jp/jlsat/index.shtml
【お詫び】5月26日17時公表予定の第1回適性試験の正解の公表は、5月27日17時に延期させて頂きます。



コメント欄に情報をお寄せいただきましたが、何があったのでしょうか。
疑義問でもあったのかな。


【2014/5/29追記】
「2014年第1回法科大学院全国統一適性試験の出題における一部誤りについて」
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20140527_230.pdf
1.誤りのあった問題
第2部分析的判断力を測る問題 問題2 小問 (5)
2.概要
「可能性のない……順番を1つ選びなさい」との問題において、2つの正解があることが判明いたしました(2.および4.)。
3.採点の取扱い
いずれの解答も正解として扱います。


schulze at 23:00|PermalinkComments(0) 司法修習 | 司法制度

2014年05月25日

新居決定

ちょっと予算オーバーしましたが、満足な物件が見つかりました!

schulze at 19:49|PermalinkComments(3) 日記 

2014年05月24日

高輪グリーンマンション

f8d8eea7.jpg
新居の物件探しをしていますが、「高輪グリーンマンション事件」で有名なマンションの空き部屋がありました。
立地と家賃は魅力的ですが、いかんせんメゾネットであることと築年数の古さがネックで、断念しました。

schulze at 19:47|PermalinkComments(0) 日記 | 写真

2014年05月23日

平成26年司法試験予備試験 受験者数10,347人(速報値) 初の1万人超

司法試験の予備試験受験者、初の1万人超(2014年5月19日17時16分 朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASG5M51XXG5MUTIL02Z.html
『法務省は19日、法科大学院を修了せずに司法試験の受験資格が得られる「司法試験予備試験」の受験者数(速報値)が1万347人で、昨年より1123人増えたと発表した。受験者数は2011年の開始から毎年増え続けており、初めて1万人を超えた。合格率の低迷などで志願者が減る法科大学院とは対照的だ。』


予備試験の受験者数を取り上げていませんでした。
受験者数の1万人超えは予想されていたところです。
受験率は昨年から横ばいとなりました。もう少し上昇するかとも思ったのですが。

それにしても、何度も繰り返して突っ込むのも疲れてきますが、
(司法試験の)合格率低迷が法科大学院の志願者減少の理由であるなら、合格率が数%しかない予備試験の志願者が増えているのは、なぜなんでしょうね。
('A`)



司法試験予備試験の出願者数と受験者数の推移(左から出願者数受験者数
平成23年(2011年) *8,971人*6,477人(受験率72.2%)
平成24年(2012年) *9,118人*7,183人(受験率78.8%)
平成25年(2013年) 11,255人*9,224人(受験率82.0%)
平成26年(2014年) 12,622人10,347人(受験率82.0%)


【予備試験の実施結果】
平成26年(2014年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00117.html
出願者数 12,622人
受験者数 10,347人(受験率82.0%)

平成25年(2013年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00093.html
出願者数 11,255人
受験者数 *9,224人(受験率82.0%)
短答合格 *2,017人(合格点170点以上/270点満点、対受験者合格率21.9%)
論文受験 *1,932人
論文合格 381人(合格点210点以上、対論文受験者合格率19.7%、対受験者合格率4.1%)
口述合格 351人(合格点119点以上、対受験者合格率3.8%)

平成24年(2012年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_000101.html
出願者数 9,118人
受験者数 7,183人(受験率78.8%)
短答合格 1,711人(合格点165点以上/270点満点、対受験者合格率23.8%)
論文受験 1,643人
論文合格 233人(合格点230点以上、対論文受験者合格率14.2%、対受験者合格率3.2%)
口述合格 219人(合格点119点以上、対受験者合格率3.0%)

平成23年(2011年)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00032.html
出願者数 8,971人
受験者数 6,477人(受験率72.2%)
短答合格 1,339人(合格点165点以上/270点満点、対受験者合格率20.7%)
論文受験 1,301人
論文合格 123人(合格点245点以上、対論文受験者合格率9.5%、対受験者合格率1.9%)
口述合格 116人(合格点119点以上、対受験者合格率1.8%)

schulze at 13:45|PermalinkComments(5) 司法試験 | 司法制度

2014年05月22日

公明党の法曹養成に関するPT

5月30日(金)に公明党において法曹養成に関するPTという会合が予定されているようです。
https://www.komei.or.jp/more/calender/

この会合では、「学部2年で法科大学院に進学する制度や既習者1年コースの創設について」や、「予備試験に対する制度的制約(例えば、年齢制限や経済的事情要件、あるいは法科大学院生受験禁止等)」といったことが議題として挙げられているようです。

今後、どういう動きになっていくか、注目したいと思います。

schulze at 18:17|PermalinkComments(1) 司法試験 | 司法制度

2014年05月21日

【速報】広島修道大ロー募集停止へ

法科大学院、広島修道大が廃止へ 志願者減少、四国も(2014/5/21 中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=56074&comment_sub_id=0&category_id=256&index_flg=1&pl=1512030065
『広島修道大法科大学院(広島市安佐南区)が、2015年度入学の入試を実施せず、在学生の修了後に廃止する方針を固めたことが20日、分かった。香川大も同日、四国唯一の法科大学院「香川大・愛媛大連合法務研究科」(通称四国ロースクール、高松市)を廃止すると発表。中四国地方の法科大学院は5校あるが、島根大が既に募集停止しているため、広島大、岡山大の2校となる。修道大の廃止方針は志願者減少などが理由で、運営する修道学園(安佐南区)が近く正式決定する。関係者によると、広島大法科大学院との連携や統合も模索したが、実現は困難と判断したという。修道学園側は「正式には何も決まっていない」としている。』


広島修道大ローの入学者数の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2014/05/15/1347725_2.pdf
5(H26)←9(H25)←15(H24)←21(H23)←36(H22)←49(H21)


【2014/5/28追記】
募集停止が正式に公表されました。
「広島修道大学大学院法務研究科の学生募集停止にあたって」(2014年5月27日)
http://www.shudo-u.ac.jp/news/8a217100000purgj-att/8a217100000purko.pdf


<参考>学生募集を既に停止し又は停止することが決まっている法科大学院
・姫路獨協(平成23年度〜)
・大宮(桐蔭ローと統合、平成25年度〜)
・駿河台(平成25年度〜)
・明治学院(平成25年度〜)
・神戸学院(平成25年度〜)
・東北学院(平成26年度〜)
・大阪学院(平成26年度〜)
・島根(山陰ロー、平成27年度〜)
・東海(平成27年度〜)
・大東文化(平成27年度〜)
・信州(平成27年度〜)
・関東学院(平成27年度〜)
・新潟(平成27年度〜)
・龍谷(平成27年度〜)
・久留米(平成27年度〜)
・鹿児島(平成27年度〜)
・香川・愛媛連合(四国ロー、平成27年度〜)
・広島修道(平成27年度〜、中国新聞の報道による)

schulze at 09:05|PermalinkComments(2) 司法試験 | 司法制度

2014年05月20日

自分たち自身とは絶対に向き合わないロースクール

ローに学生が集まらない理由が新幹線だ、などとは誰も本気で思わないでしょう。

これは、彼らが自分たちの問題とは一切向き合わないことを示しています。
すべて原因は他人なのです。悪いのは、既得権にしがみつく弁護士であり、受験指導する予備校であり、合格率が低くローの教育成果を測る試験になっていない司法試験であり、ローの抜け道である予備試験であり、弁護士を活用しない世の中であり、ローに進学しない志望者の精神構造心の貧困であり、新幹線である(←イマココ)・・・と。

これは、募集停止に追い込まれる底辺ローだけではありません。
法科大学院制度を推進している側の心底を、よく表しています。


<参考>
新幹線に負けて撤退したロー(弁護士法人 向原・川上総合法律事務所/福岡の家電弁護士のブログ)
http://ameblo.jp/mukoyan-harrier-law/entry-11854762725.html

<当ブログの過去記事>
司法制度改革推進派が戦うべき本当の相手(2012年8月22日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51972875.html
法科大学院の理念や必要性は、志望者に強制しないことには、了解も評価もされないことを前提にしている(2012年5月30日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51955538.html
法科大学院制度は人々の恨みと憎しみしかもたらさなかった(2012年5月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51955341.html
「定評ある法科大学院」側にある驕り(2012年4月8日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51944129.html

schulze at 12:06|PermalinkComments(12) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

【速報】四国ロー募集停止

四国ロースクール廃止へ 合格率伸びず入学者減(2014年5月20日 愛媛新聞)
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140520/news20140520303.html
『法曹三者の大幅増員と質向上を目的に設置された四国唯一の法科大学院「四国ロースクール」(香川大・愛媛大連合法務研究科、高松市)が、在学生が修了した段階で、両大により廃止される方針であることが19日、愛媛新聞の取材で分かった。関係者によると、2015年度入試を実施せず、入学者を募集しない。司法試験合格率の伸び悩みや全国的な法科大学院の志願者減などにより、入学者数の低迷が続いていた。11年からは大学院を修了しなくても司法試験を受けられる予備試験制度も始まっている。四国ロースクールは全国で唯一の2大学の連合方式を採用し、04年4月に開校。法学部や他学部を卒業した学生が、高松市のキャンパスで2年または3年学び、法曹を目指す。愛媛大の教員は香川大に通い、授業を実施している。 』

【追記】四国ロー公式サイトでも学生募集停止が発表されました。
http://www.ls.kagawa-u.ac.jp/news_topics/2014/0520-1500.html


四国ローの入学者数の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2014/05/15/1347725_2.pdf
3(H26)←6(H25)←6(H24)←10(H23)←18(H22)←15(H21)


<参考>学生募集を既に停止し又は停止することが決まっている法科大学院
・姫路獨協(平成23年度〜)
・大宮(桐蔭ローと統合、平成25年度〜)
・駿河台(平成25年度〜)
・明治学院(平成25年度〜)
・神戸学院(平成25年度〜)
・東北学院(平成26年度〜)
・大阪学院(平成26年度〜)
・島根(山陰ロー、平成27年度〜)
・東海(平成27年度〜)
・大東文化(平成27年度〜)
・信州(平成27年度〜)
・関東学院(平成27年度〜)
・新潟(平成27年度〜)
・龍谷(平成27年度〜)
・久留米(平成27年度〜)
・鹿児島(平成27年度〜)
・香川・愛媛連合(四国ロー、平成27年度〜)

schulze at 11:08|PermalinkComments(2) 司法試験 | 司法制度

2014年05月19日

新潟大ローが新幹線に負け撤退

新潟大ローが新幹線に負け撤退
東京に学生を奪われ、法学部も定員割れ。ロースクールと弁護士はともに沈む泥船の上。
https://facta.co.jp/article/201406047.html
『新潟ロー関係者の口は一様に重い。だが、みな「上越新幹線に負けた」と言う。最速1時間37分、東京の有力ローに学生をとられたというのだ。』


敵は予備試験ではなく、新幹線でしたか!

次に新幹線と戦うのは、金沢ロー?
(´・ω・`)


<つづき>
自分たち自身とは絶対に向き合わないロースクール
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52071288.html

schulze at 20:22|PermalinkComments(19) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

2014年法科大学院全国統一適性試験 志願者数延べ7,669人(速報値、昨年より18%減) 実受験者数は4,000人前後か

法科大学院、志願者3年続き減少 適性試験(2014年5月16日 デーリー東北)
http://www.daily-tohoku.co.jp/life/kurasi_wadai/20140516/2014051601001510.html
『日弁連法務研究財団などでつくる適性試験管理委員会は16日、法科大学院の志願者に1次試験として課す適性試験の志願者数(速報値)が、昨年より1683人減の延べ7669人となったと発表した。3年連続の減少。適性試験は2回実施し、両方を受けて結果の良い方を選ぶこともできる。今月25日分は3599人、6月8日分は4070人が志願した。以前は大学入試センターも適性試験を実施していたが、2011年に一本化。統一試験1回目は延べ1万3332人だった志願者は、法科大学院修了者の司法試験合格率が低迷していることなどを受け、年々減少している。』

【追記】公式の速報値が公開されました。
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/2014_shigansha.pdf


法科大学院全国統一適性試験の志願者延べ人数(全2回)の推移
2011年 13,332人(5,946+7,386)
2012年 11,152人(5,185+5,967)16.4%減
2013年 *9,351人(4,387+4,964)16.1%減
2014年 *7,669人(3,599+4,070)18.0%減

(注)2014年志願者数(速報値)のリリースでは、昨年の第2回の志願者数が4,965人と記載されています。
上記のデーリー東北記事も、本リリースをベースにしていると考えられますが、昨年の実施結果最終報告書いずれも第2回の志願者数は4,964人となっていますので、当ブログでは引き続き最終報告書の記載数値を用いることにします。


(参考)2013年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
http://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20130708_kekka.pdf
第1回(5月26日実施) 志願者4,387受験者4,008
第2回(6月9日実施) 志願者4,964受験者4,486
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者416受験者459
第2回のみ(b) 志願者993受験者937
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者3,968受験者3,549
実人数(=a+b+c) 志願者5,377受験者4,945

2012年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
http://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20120709_kekka.pdf
第1回(5月27日実施) 志願者5,185受験者4,753
第2回(6月10日実施) 志願者5,967受験者5,391
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者490受験者576
第2回のみ(b) 志願者1,272受験者1,214
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者4,695受験者4,177
実人数(=a+b+c) 志願者6,457受験者5,967

2011年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
http://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/2011kekka.pdf
第1回(5月29日実施) 志願者5,946受験者5,481
第2回(6月12日実施) 志願者7,386受験者6,692
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者443受験者557
第2回のみ(b) 志願者1,883受験者1,768
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者5,503受験者4,924
実人数(=a+b+c) 志願者7,829受験者7,249


<まとめ>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52028182.html
初年度からの法科大学院適性試験・年度別結果
http://www.jlf.or.jp/userfiles/1112%281%29.pdf
☆志願者数の推移(左からJLFDNC
第*1回(平成15年、2003年) 20,043人39,350人
第*2回(平成16年、2004年) 13,993人24,036人
第*3回(平成17年、2005年) 10,725人19,859人
第*4回(平成18年、2006年) 12,433人18,450人
第*5回(平成19年、2007年) 11,945人15,937人
第*6回(平成20年、2008年) *9,930人13,138人
第*7回(平成21年、2009年) *8,547人10,282人
第*8回(平成22年、2010年) *7,820人*8,650人
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,946人(2)7,386人(実人数7,829人)
第10回(平成24年、2012年) (1)5,185人(2)5,967人(実人数6,457人、17.5%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)4,387人(2)4,964人(実人数5,377人、16.7%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,599人(2)4,070人(実人数4,409人?、18.0%減と仮定)
※JLF=日弁連法務研究財団、DNC=大学入試センター
※第1回(平成15年、2003年)のDNCの志願者数については、特例措置志願者8,049人を含む。
※第9回(平成23年、2011年)以降は運営主体がJLFに一本化。年2回開催。
※第12回(平成26年、2014年) の実人数は、延べ人数の減少率を基に計算した推測値。

☆実受験者数の推移(左からJLFDNC
第*1回(平成15年、2003年) 18,355人35,521人
第*2回(平成16年、2004年) 12,249人21,429人
第*3回(平成17年、2005年) *9,617人17,872人
第*4回(平成18年、2006年) 11,213人16,680人
第*5回(平成19年、2007年) 10,798人14,323人
第*6回(平成20年、2008年) *8,940人11,870人
第*7回(平成21年、2009年) *7,737人*9,370人
第*8回(平成22年、2010年) *7,066人*7,909人
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,481人(2)6,692人(実人数7,249人)
第10回(平成24年、2012年) (1)4,753人(2)5,391人(実人数5,967人、17.7%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)4,008人(2)4,486人(実人数4,945人、17.1%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,288人?(2)3,678人?(実人数4,055人?、18.0%減と仮定)
※第12回(平成26年、2014年) は、志願者の減少率を基に計算した推測値。


http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2014/05/15/1347725_1.pdf
ロー入試 志願者数(延べ人数)の推移
平成16年度 72,800人
平成17年度 41,756人 42.6%減
平成18年度 40,341人 *3.4%減
平成19年度 45,207人 12.1%増
平成20年度 39,555人 12.5%減
平成21年度 29,714人 24.9%減
平成22年度 24,014人 19.2%減
平成23年度 22,927人 *4.5%減
平成24年度 18,446人 19.5%減
平成25年度 13,924人 24.5%減
平成26年度 11,450人 17.8%減
(来年度18%減とすると9,389人)


年度別のロー実入学者数
平成16年度 定員5,590人、実入学者5,767人(既修2,350人、未修3,417人)
平成17年度 定員5,825人、実入学者5,544人(既修2,063人、未修3,481人) *3.9%減
平成18年度 定員5,825人、実入学者5,784人(既修2,179人、未修3,605人) *4.3%増
平成19年度 定員5,825人、実入学者5,713人(既修2,169人、未修3,544人) *1.2%減
平成20年度 定員5,795人、実入学者5,397人(既修2,066人、未修3,331人) *5.5%減
平成21年度 定員5,765人、実入学者4,844人(既修2,021人、未修2,823人) 10.2%減
平成22年度 定員4,909人、実入学者4,122人(既修1,923人、未修2,199人) 14.9%減
平成23年度 定員4,571人、実入学者3,620人(既修1,915人、未修1,705人) 12.2%減
平成24年度 定員4,484人、実入学者3,150人(既修1,825人、未修1,325人) 13.0%減
平成25年度 定員4,261人、実入学者2,698人(既修1,617人、未修1,081人) 14.3%減
平成26年度 定員3,809人、実入学者2,272人(既修1,461人、未修**811人) 15.8%減
(来年度実入学者数は、16%減とすると1,908人、18%減とすると1,863人)


年度別ロースクール入学者の社会人・法学部以外出身の内訳
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52070738.html
平成21年度
入学者総数4,844人
うち社会人出身1,298人(26.8%)
うち法学部以外出身1,224人(25.3%)

平成22年度
入学者総数4,122人
うち社会人出身993人(24.1%)
うち法学部以外出身868人(21.1%)

平成23年度
入学者総数3,620人
うち社会人出身763人(21.1%)
うち法学部以外出身748人(20.7%)

平成24年度
入学者総数3,150人
うち社会人出身689人(21.9%)
うち法学部以外出身591人(18.8%)

平成25年度
入学者総数2,698人
うち社会人出身514人(19.1%)
うち法学部以外出身502人(18.6%)

平成26年度
入学者総数2,272人
うち社会人出身422人(18.6%)
うち法学部以外出身346人(15.2%)



旧司法試験の出願者数と受験者数の推移(左から出願者数受験者数
http://www.moj.go.jp/content/000057099.pdf
平成10年(1998年) 30,568人26,759人
平成11年(1999年) 33,983人29,890人
平成12年(2000年) 36,203人31,729人
平成13年(2001年) 38,930人34,117人
平成14年(2002年) 45,622人41,459人
平成15年(2003年) 50,166人45,372人
平成16年(2004年) 49,991人43,367人
平成17年(2005年) 45,885人39,428人
平成18年(2006年) 35,782人30,248人
平成19年(2007年) 28,016人23,306人
平成20年(2008年) 21,994人18,203人
平成21年(2009年) 18,611人15,221人
平成22年(2010年) 16,088人13,223人


司法試験予備試験の出願者数と受験者数の推移(左から出願者数受験者数
平成23年(2011年) *8,971人*6,477人(受験率72.2%)
平成24年(2012年) *9,118人*7,183人(受験率78.8%)
平成25年(2013年) 11,255人*9,224人(受験率82.0%)
平成26年(2014年) 12,622人10,347人(受験率82.0%)

schulze at 09:04|PermalinkComments(1) 司法試験 | 司法制度

2014年05月18日

深夜のサイゼリア

2c165c2d.jpg
こんな時間ですが、友人に拉致られ、ウエディングパーティーの余興の打ち合わせです。
エスカルゴのオーブン焼きうめぇ。
(´▽`)

schulze at 01:06|PermalinkComments(0) 食べ物・飲み物 | 写真

2014年05月17日

天ぷら

DSC_0652
岩がきの天ぷら

DSC_0651
こしあぶらとたけのこ

DSC_0650
天ぷら「かし道」
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13010618/
http://r.gnavi.co.jp/p303xvec0000/

schulze at 20:47|PermalinkComments(0) 食べ物・飲み物 | 写真

2014年05月16日

続:多様な人材を着実に遠ざける法科大学院

文科省中教審の法科大学院特別委員会(第61回、H26.5.8)配付資料の中にある各法科大学院の入学者選抜実施状況等によりますと、各年度のロースクール入学者総数のうち、社会人出身者と法学部以外出身者の人数が記載されています。

今年度も昨年度に比べて、いずれの割合も低下しており、「多様な人材確保」とは程遠いどころか、年々悪化していることが見て取れます。


平成21年度
入学者総数4,844人
うち社会人出身1,298人(26.8%)
うち法学部以外出身1,224人(25.3%)

平成22年度
入学者総数4,122人
うち社会人出身993人(24.1%)
うち法学部以外出身868人(21.1%)

平成23年度
入学者総数3,620人
うち社会人出身763人(21.1%)
うち法学部以外出身748人(20.7%)

平成24年度
入学者総数3,150人
うち社会人出身689人(21.9%)
うち法学部以外出身591人(18.8%)

平成25年度
入学者総数2,698人
うち社会人出身514人(19.1%)
うち法学部以外出身502人(18.6%)

平成26年度
入学者総数2,272人
うち社会人出身422人(18.6%)
うち法学部以外出身346人(15.2%)


<参考:過去記事>
多様な人材を着実に遠ざける法科大学院(2013年12月20日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52051789.html

schulze at 18:30|PermalinkComments(5) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

上告理由書のツボ

「以下、余白」の細かさではないか、と。

schulze at 17:35|PermalinkComments(1) ネタ | 司法制度

全ロースクール別の入学者数状況の一覧公表

全ロースクール別の入学者数状況の一覧が公表されました。


法科大学院特別委員会(第61回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/1347725.htm
各法科大学院の入学者選抜実施状況等
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2014/05/15/1347725_2.pdf
志願者数・入学者数等の推移(平成16年度〜平成26年度)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2014/05/15/1347725_1.pdf

<当ブログでのまとめ>
平成26年度ロースクールの入学者数状況(5月9日現在) ※全法科大学院結果あり
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52069900.html

schulze at 07:24|PermalinkComments(2) 司法試験 | 司法制度

2014年05月15日

上告理由書(骨子)

Yahoo! 「上告理由書」でリアルタイム検索
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?fr=top_ga1_sa&ei=utf-8&p=%E4%B8%8A%E5%91%8A%E7%90%86%E7%94%B1%E6%9B%B8
中村元弥先生のツイッター
https://twitter.com/1961kumachin/status/465734168211492864
『普通、春先に「私は、概ね8000時間を費やし【憲法56条2項、同1条、同前文第一文が、『人口比例選挙』をガチガチに定めていること】を発見しました」というお手紙が届いたら、「ああ、そういう季節なんだなあ」と思うよなあ』


話題の「上告理由書」、いつまでも自分のところには届かないので、インハウスには送付してないのかなーと思っていたら、
つい先ほど届きましたです。
(・∀・)

こんなにフォントを変えて強調しているのに、不思議と書いてある中身が頭に入ってこない文章ですね。
普通は、大きく強調している箇所だけ目を追っていけば自然と主張が分かるように工夫すると思うのですが・・・なぜこれを大きくした?というものばかり。


<参考>
アナタに届け、ボクの上告理由(WebLOG弁護士中村真)
http://nakamuramakoto.blog112.fc2.com/blog-entry-226.html
上告理由書(骨子) (PINE's page)
http://puni.at.webry.info/201405/article_5.html

schulze at 17:43|PermalinkComments(0) 日記 | 司法制度

2014年05月14日

【速報】平成26年司法試験 受験者8,015人 受け控えは大幅減

司法試験受験者、3年ぶり増加 全国11会場で始まる(2014/5/14 13:17 日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1402X_U4A510C1CC0000/
『2014年の司法試験が14日、東京や大阪など全国7都市の計11会場で始まった。試験は4日間で、18日までに論文式と短答式で実施される。合格発表は9月9日。法務省によると、出願した9255人のうち、実際に受験したのは昨年より362人多い8015人(速報値)。受験者数が前年を上回るのは3年ぶり。従来「5年で3回」だった受験回数制限が、来年にも「5年で5回」に緩和されることから、これまで受け控えをしていた人が積極的に受験したためとみられる。出願者数自体は前年比10%減と2桁のマイナス。弁護士の就職難などが響き、法曹志望が伸び悩む状況は続いている。司法試験の合格者数は、年約3千人としていた政府目標に届かない状態が続いており、法務省などは目標値の見直しを検討している。』

司法試験:11会場で開始(2014年5月14日12時49分 毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20140514k0000e040204000c.html
『司法試験の受験回数制限を、現行の「5年で3回」から「5年で5回」に緩和する改正司法試験法が今国会で成立する見通し。今年の試験までに「三振」した受験生も、来年が4、5年目なら再挑戦できるようになる。そうしたことから「受け控え」が減り、受験者数増に結びついた可能性もある。一方、11年から始まった法科大学院を修了しなくても司法試験受験資格を得られる「予備試験」は18日に始まる。出願者数は過去最多の1万2622人。』


年度別司法試験結果(まとめ)

平成26年/2014年【68期予定】
出願者数9,255人
受験予定9,159人(法科大学院修了8,908人、予備試験合格251人)
※法科大学院修了8,908人には、予備試験合格者で法科大学院を修了した143人を含む。
受験者数8,015人(受け控え1,144人、受験率87.5%)

平成25年/2013年【67期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000114385.pdf
出願者数10,315人
受験予定10,178人(法科大学院修了9,994人、予備試験合格184人)
※法科大学院修了9,994人には、予備試験合格者で法科大学院を修了した57人を含む。
受験者数*7,653人(受け控え2,525人、受験率75.2%)
短答通過*5,259人(220点以上、通過率68.7%)
合格者数*2,049人(780点以上、対受験者合格率26.8%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,198人、2回目524人、3回目327人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000114386.pdf
(項目別詳細版/伊藤塾HPより) http://www.itojuku.co.jp/joho_center/nyuushi/be/be2013/index.html
予備試験合格者受験状況 http://www.moj.go.jp/content/000114387.pdf
予備試験合格者の結果
 出願184→受験167→短答合格167→最終合格120(対受験者合格率71.9%)
予備組を除いたロー修了生の結果
 出願9,994→受験7,486→短答合格5,092→最終合格1,929(対受験者合格率25.8%)

平成24年/2012年【66期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000101956.pdf
出願者数11,265人
受験予定11,100人(法科大学院修了11,005人、予備試験合格95人)
※法科大学院修了11,005人には、予備試験合格者で法科大学院を修了した6人を含む。
受験者数*8,387人(受け控え2,713人、受験率75.6%)
短答通過*5,339人(215点以上、通過率63.7%)
合格者数*2,102人(780点以上、対受験者合格率25.1%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,080人、2回目651人、3回目371人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000101962.pdf
(項目別詳細版/伊藤塾HPより) http://www.itojuku.co.jp/joho_center/nyuushi/be/be2012/index.html
予備試験合格者受験状況 http://www.moj.go.jp/content/000101958.pdf
予備試験合格者の結果
 出願95→受験85→短答合格84→最終合格58(対受験者合格率68.2%)
予備組を除いたロー修了生の結果
 出願11,005→受験8,302→短答合格5,255→最終合格2,044(対受験者合格率24.6%)

平成23年/2011年【新65期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000079294.pdf
出願者数11,892人
受験予定11,686人
受験者数*8,765人(受け控え2,921人、受験率75.0%)
短答通過*5,654人(210点以上、通過率64.5%)
合格者数*2,063人(765点以上、対受験者合格率23.5%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,140人、2回目591人、3回目332人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000079295.pdf
(項目別詳細版/伊藤塾HPより) http://www.itojuku.co.jp/joho_center/nyuushi/be/be2011/index.html

平成22年/2010年【新64期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000053691.pdf
出願者数11,127人
受験予定10,908人
受験者数*8,163人(受け控え2,745人、受験率74.8%)
短答通過*5,773人(215点以上、通過率70.7%)
合格者数*2,074人(775点以上、対受験者合格率25.4%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,183人、2回目619人、3回目272人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000053692.pdf

平成21年/2009年【新63期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000006465.pdf
出願者数9,734人
受験予定9,564人
受験者数7,392人(受け控え2,172人、受験率77.3%)
短答通過5,055人(215点以上、通過率68.4%)
合格者数2,043人(785点以上、対受験者合格率27.6%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,275人、2回目597人、3回目171人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000006467.pdf
※注:この年から最終合格判定での短答/論文の点数比率が1:4から1:8へと変更

平成20年/2008年【新62期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000006423.pdf
出願者数7,842人
受験予定7,710人
受験者数6,261人(受け控え1,449人、受験率81.2%)
短答通過4,654人(230点以上、通過率74.3%)
合格者数2,065人(940点以上、対受験者合格率33.0%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,312人、2回目633人、3回目120人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000006425.pdf

平成19年/2007年【新61期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000006382.pdf
出願者数5,401人
受験予定5,280人
受験者数4,607人(受け控え673人、受験率87.3%)
短答通過3,479人(210点以上、通過率75.5%)
合格者数1,851人(925点以上、対受験者合格率40.2%)
合格者の司法試験受験回数 1回目1,250人、2回目525人、3回目76人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000006384.pdf

平成18年/2006年【新60期に相当】
http://www.moj.go.jp/content/000006357.pdf
出願者数2,137人
受験予定2,125人
受験者数2,091人(受け控え34人、受験率98.4%)
短答通過1,684人(210点以上、通過率80.5%)
合格者数1,009人(915点以上、対受験者合格率48.3%)
合格者の司法試験受験回数 1回目748人、2回目247人、3回目14人
法科大学院別合格者数等 http://www.moj.go.jp/content/000006359.pdf

schulze at 14:42|PermalinkComments(5) 司法試験 | 司法制度

埼玉戦士さいたぁマン

埼玉のご当地ヒーロークソワロタ
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4068057.html
埼玉戦士さいたぁマン公式ホームページ
http://saitaaman.voxx.jp/index.html




埼玉のご当地ヒーローはさいたまんぞうと昔から決まってる。

http://www.youtube.com/watch?v=Kz6_CEuJFpE

schulze at 00:01|PermalinkComments(1) ネタ | 動画・youtube

今日から司法試験

今日(5月14日)から司法試験なんですね。
受験される方は、頑張ってください。

私と面識ある方で受験されるのは、たぶん2名だと思います。
どちらも予備試験合格組ですが、頑張って欲しいものです。
応援しています。
気負わず、聞かれていることだけを淡々と処理していきましょう。

schulze at 00:00|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度

2014年05月13日

実質倍率2倍を下回る「定評ある法科大学院」の苦境

平成26年度のロースクール別入学者数状況(当ブログで既報済み)は、まだ文科省サイトに公開されていないようです。

ところで、ロー入試でのいわゆる「2倍基準」が消滅したため、ロースクールの中には実質競争倍率が2倍を下回るところが、これから多く出てくるものと思われます。

すでに中央大ローが実質競争倍率1.44倍となっていることはお伝えしましたが、下位ローはもちろんのこと、「定評ある法科大学院」とされる上位ローであっても、定員確保ができなくなってくるところが出てくるでしょう。


その中で目に付いたものとして、筑波大を取り上げます。
筑波大ローは定員36名に対して入学者37名と、定員をオーバーしている数少ないロースクールのうちの一つです。
社会人向けの夜間ローとしての地位を確立しており、授業料負担の少ない国立であること、都心部の立地の良さ(茗荷谷駅前)もあり、入学者を確保できていて不思議ではないローですが、入試結果を見ると、かなり厳しい状況が見て取れます。

一次募集 志願者65→書類選考65→一次試験(筆記)合格47→二次試験(口述)合格42
二次募集 志願者*8→書類選考*8→一次試験(筆記)合格*6→二次試験(口述)合格*5
合計結果 志願者73→書類選考73→一次試験(筆記)合格63→二次試験(口述)合格47

実質倍率は1.55倍であり、1次試験の対受験者倍率では1.45倍となっています。
これはもう質より定員確保を優先したことが明らかです。

こういったロースクールは、とりあえず今年度に関しては学生を確保できますが、来年度以降は厳しい状況に追い込まれるでしょう。
ロースクールへの志願者が減り続けている以上、合格者の輩出には限界がありますし、どんどん人材を上位のロースクールに取られていきます。
かと言って、実質倍率を守ろうとすれば、早稲田のように定員割れを覚悟しなければならなくなります。
ローにとって悩ましいのは、合格者を多数出せば入学者を確保できるかもしれませんが、今度は肝心の司法試験に合格できなくなる恐れが高くなります。そうなると、ますます学生離れを引き起こす・・・という悪循環。

こうやってドミノ倒しのごとく下から順番に潰れていきますが、従来は「定評ある法科大学院」の一角と思われてたロースクールであっても、これからどんどん淘汰の波に飲み込まれていくことは避けられません。

それにしても、いつかこうなることは予想していましたが、「ロースクールデフレスパイラル」の波も、いよいよ危険水域に入ってきたと実感します。
これまでの下位ローの定員割れとは、明らかに局面が変わってきました。
当面の注目は、中央・早稲田・慶應の私学勢でしょう。来年度の定員充足率はどうなるでしょうか。

schulze at 19:44|PermalinkComments(0) 司法試験 | 司法制度