カーネル・サンダース人形発見植村直己物語のDVD

2009年03月13日

就職難

今日から修習も第4クールに入りました。
開始式・懇親会の席で、修習生が進路先を述べる場面があったのですが、私の班のうち内定先が決まっているのは、約3分の1という状況でした。
実務修習も終盤に入っての結果ですから、やっぱり厳しいなぁ〜というのが実感です。

もちろん「決まっていない」という人の中には、任官志望であったりとか、複数の事務所と並行して話を進めており迷っているような人もいるわけですが、現時点で就活の目途が立っていない修習生が半数以上いるのは確実という感じですね。

今日も話題に出てくるのは、「新の人で内定取り消しがチラホラ出ている」「内定先の事務所が突然解散することになったケースもあるらしい」「大手事務所は大量解雇に踏み切るのではないか」といったことばかりであり、お先真っ暗という感じです。
61期で押し込むだけ押し込んだので、もはや余地がないというのもあるのでしょうけど、やはり経済状況が悪いというのが一番のようですね。

就職先が決まっても決して安泰ではないわけで、こんな状況でさらに増員だなんて、無謀以外の何物でもない気がします。

schulze at 23:53│Comments(0) 司法修習 | 司法制度

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