平成25年度ロースクールの入学者数状況(4月25日現在)八代亜紀が歌う「残酷な天使のテーゼ」

2013年04月26日

平成25年司法試験の受験予定者数10,178人 ロー修了資格に基づく受験者は1万人割れ

平成25年司法試験の受験予定者数が発表されています。

平成25年司法試験の受験予定者
http://www.moj.go.jp/content/000110099.pdf
1 受験予定者数等 10,178人
(1) 性別構成
男性 7,465人(73.34%)
女性 2,713人(26.66%)
(2) 受験資格
ア 法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者9,994人(98.19%)
(ア) うち既修者・法学部卒 3,370人(33.72%)
(イ) うち既修者・非法学部卒 452人( 4.52%)
(ウ) うち未修者・法学部卒 4,129人(41.31%)
(エ) うち未修者・非法学部卒 2,043人(20.44%)
(注) 受験願書に基づく情報
イ 司法試験予備試験合格の資格に基づいて受験する者184人( 1.81%)

<参考>平成25年司法試験の出願状況について(平成25年3月19日現在)
http://www.moj.go.jp/content/000109445.pdf
1 出願者数等 10,315人
(1) 性別構成
男性 7,565人(73.3%)
女性 2,750人(26.7%)
(2) 受験資格
ア 法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者 10,074人
(ア) うち修了見込者 3,176人
(イ) うち修了者 6,898人
イ 司法試験予備試験合格の資格に基づいて受験する者 184人
ウ 法科大学院課程修了見込者で,同課程修了の資格に基づいて受験するが,同課程を修了できなかったときは司法試験予備試験合格の資格に基づいて受験する者 57人


出願時に「法科大学院課程修了見込者で,同課程修了の資格に基づいて受験するが,同課程を修了できなかったときは司法試験予備試験合格の資格に基づいて受験する者」として出願した57人は、全員無事法科大学院を修了したようです。

出願時に修了見込でも、実際には修了しない人が出ますので、受験予定者数は出願者数より少なくなります。
「法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者」は1万人割れとなりました。
法科大学院への入学者は年々減っていますので、「法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者」の数は、今後も減っていくものと思われます。

schulze at 00:01│Comments(6) 司法試験 | 司法制度

この記事へのコメント

1. Posted by 一介の受験生   2013年04月29日 23:47
とうとう1万人を割るのですか。
 私は、本年度受験予定でしたが、受け控えをすることを決定しました。私のように受け控えする人も現れると思いますので、数はもっと減るでしょうね。
 正直、合格だけするならそれほど難しいことではなくなっていると思います。しかし、これからは合格するだけでは全く意味をなさないと思うのです。特に将来的に司法試験合格者数を1000人程度に減らすことが考えられる現状では、合格の際1000番以内に入ることが極めて重要だと思うのです。1000番以内に入らずに合格した者は、制度的不備によって「合格してしまった者」として生涯消せない烙印を押されてしまいかねません。
 私の現在の実力では1000番以内に入ることは困難だという結論に達しましたため、受け控えを決定したのです。
 このような私の判断は、間違っているのでしょうか。単なる考え過ぎなのでしょうか。司法試験は順位など関係なく、とにかく合格すればそれでいい試験なのでしょうか。制度的不備によって、下位合格者が将来差別される可能性はないのでしょうか。制度的不信感から生じるしょうもない理由ですが、そもそも「受け控え」なんて選択肢が生じること自体おかしいんですよね。受験生の身分でこんなことを言っても仕方ありませんが、一介の受験生の愚痴として聞き流してください。
 あー、超ストレスたまるわ。この制度。
2. Posted by schulze   2013年05月01日 22:42
一介の受験生様
ごめんなさい。お返事が遅くなりました。
受け控えをするかどうかは、あなたが出した結論です。周りがとやかく言うものではありません。間違っているかどうかなど誰にも分からない。選択の意味は、自分で消化するしかないのです。
ただ、もし私があなたの立場なら、おそらく受け控えはしないでしょう。少なくとも「1000番以内に入ることが困難だ」という理由で受け控えという選択はしません。
なぜなら、自分の価値は司法試験の順位では決まらないからです。たしかに順位は少しでも上のほうが良いに決まっています。就職活動も有利です。でも、自分の価値は1000番だろうと2000番だろうと、それこそ試験に合格しようが不合格であろうが、何も変わりません。
もし受け控えという決断をするなら、はじめから合格可能性がない場合、たとえば短答でまるっきり点数が取れないとか、論文で1ページも文章が書けないとか、そういうことなら考えると思います。回数制限は厳然としてありますから、合格可能性が皆無であるなら、無駄な受験は避けたほうが良いと言えるかもしれません。でも「合格することは難しくないが、1000番以内には入れないだろう」という思考は、私には全く理解できません。そのように考えている時点で、きっとあなたは合格できないんじゃないかと思います。
3. Posted by schulze   2013年05月01日 22:45
順位というのは、あとからついてくるものです。一問一問、出題者の求めていることに淡々と答えていく。目の前の問題に全力で立ち向かっていく。その過程が大事なのだと思います。その結果が1000番だろうと2000番だろうと関係がない。たとえ1900番台での合格でも、全力を出してぶつかったあなたの努力は、絶対に無駄になりません。
まず、あなたは司法試験に合格して、何をやりたいのですか。その目標を立てることが大切です。1000番以内に入ることが目標ではないはずです。そして、自分が成し遂げたいことが確固としてあるのなら、順位など関係がない。1番だろうと、100番だろうと、2000番だろうと、自分はこうありたいと強く願うこと。そのことで初めて道が開けます。
下位合格者が将来差別される可能性など、口にすること自体がナンセンスです。あなたは自分が会社なり事務所の経営者だとして、「下位合格者だと差別されるでしょうか?」などと言っている人間を雇いたいと思うでしょうか。もし下位合格したあなたが就職できないとしたら、それはあなたが下位合格者だからではなく、「下位合格だと差別される」と思っているからです。順位で人を判断して差別する奴など、こっちからお断りです。道を切り開いていく人は、順位に関係なく自分の道を進んでいきます。これからの時代、生き残っていくのは試験の合否や順位に依存する人ではありません。どこまで自我があって、自力で自分の人生を規定できるか、です。それができないのなら、司法試験はあきらめて一般就職したほうがいい。サラリーマンでも公務員でもやってるほうがはるかにマシだと思います。
5. Posted by schulze   2013年05月02日 10:07
直接の答えにはなっていないですが、私が以前に書いた文章を再掲します。
何かのヒントになれば幸いです。
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51740897.html
6. Posted by 一介の受験生   2013年05月09日 11:57
返信のコメントありがとうございます。
やはり、私は重大な思い違いをしていたのかもしれません。いや、忘れていたというべきでしょうか。法曹を志してもう10年近く経過します。初めて志した頃は純粋にそのように思っていたものです。順位なんて関係ないからとにかく合格して社会の役に立ちたいと。いつの間にか、心まで毒されていたようです。
一度受け控えを決心してしまいましたので、その変更はできませんが、これからの1年間は自分を見つめなおすという意味でも再出発の年にしようと思います。
貴重なアドバイスありがとうございました。
7. Posted by schulze   2013年05月11日 01:34
一介の受験生様
生意気なことを申してしまったかもしれません。ご気分を害されましたら、お詫びします。
受け控えは、一度頭に浮かんだ時点で負けのような気がします。とにかく来年は絶対に合格するんだという決意で、この1年間を過ごしてください。朗報を待っています。

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