「◯◯で打線組んだ」史上最高傑作「法科大学院出身者を研究者として養成すること」は大学のあるべき取り組みなのだろうか?

2015年09月30日

東大ロー入学者の東大学部出身者の割合が減少

2ちゃんねるで紹介されているのを見て気付きましたが、
東大ロー入学者のうち、東大学部出身者は、今年度初めて100人を下回っているんですね。
入学者に占める割合でも、例年から急落しています。
Σ(゚д゚;)

東大生もロースクール進学を選択しなくなってきていることが、よく分かります。

<参考>
東京大学大学院学生の入学状況(修士課程・専門職学位課程)
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu04/e02_01_j.html

東京大学法科大学院入学者数(カッコ内は東大内部生の人数と割合)
2015(H27)年度 222名(*90名、40.5%)
2014(H26)年度 223名(107名、48.0%)
2013(H25)年度 232名(117名、50.4%)
2012(H24)年度 229名(121名、52.8%)
2011(H23)年度 228名(101名、44.2%)
2010(H22)年度 229名(121名、52.8%)
2009(H21)年度 273名(144名、52.7%)
2008(H20)年度 296名(183名、61.8%)
2007(H19)年度 296名(165名、55.7%)
2006(H18)年度 299名(169名、56.5%)
2005(H17)年度 306名(174名、56.9%)
2004(H16)年度 308名(184名、59.7%)

schulze at 22:46│Comments(4) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

この記事へのコメント

1. Posted by かんさいじん   2015年10月01日 11:02
東大学部生が東大ローに行かなくなっている理由についてですが、予備試験に流れているのか、それとも司法試験離れなのかが気になります。
学費免除で私学に流れたりはないのでしょうか?
2. Posted by schulze   2015年10月01日 15:09
東大の学部生の予備試験受験状況(注:出願時の属性データ)ですが、
平成26年は受験者348、合格43(合格率12.4%)
平成25年は受験者351、合格41(合格率11.7%)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52099555.html
今年はまだ分かりませんが、劇的に変動することはないんじゃないでしょうか。

学費免除の私学ローへ流れている可能性ですが、適性試験の出身学部別受験者数などのデータが公表されていれば格別、現状では東大学部生のロースクール進学状況は厳密には分からないですね。ただ、適性試験受験者が減っている中で、東大の学部生だけ変化せず東大以外のローへ進んでいるとは、およそ考えられないでしょう。私が注目したいのは、単に「東大学部から東大ローへの人数が減っていること」ではなく、「割合が減っている」ということのほうです。定員が減っているのですから、むしろ東大学部出身者の割合が増えていてもおかしくないと思うのですが。東大ローにも多様な人材(ここでの意味は「学力の多様化」という意味になりますが)が入り込んでいる可能性はありますね。
3. Posted by 匿名希望   2015年10月01日 22:59
はじめてコメントいたします。ブログの内容とは直接関係しませんが、東京大学法学部卒業生の進路の状況をHPで見ますと、平成23年度は138人(34.5%)でしたが、平成27年度では91人(23.3%)であり、約34%減少しています。京都大学法学部も卒業後さらに進学する人は大きく減少しております。ロースクールへ進学する人は減っているようですが、優秀な大学の卒業生だけを見れば、全体の進学者数の減少幅よりもさらに大幅に減っている可能性があり、優秀な学生の司法試験離れが懸念されます。
4. Posted by 知りたがり屋   2016年07月09日 11:08
ふうん。。 弁護士業への魅力がダウンしてるのは、裁判官、判事への判決への不満、矛盾にショックを受けたからか、信念や道理が通らずに、
別の利権や権力で動かされてることが大っぴらになってきてるからでは無いのかなあ。。
大学の指導陣に魅力を感じない?ああなりたい、という情熱を起こさない?ってことなんだろうか?

なんとなく、、東南アジア系、中国北京系のおぼっちゃまん、お嬢ちゃんたちの独断場に成ってる?ってことで、有能or希望多い日本人学生が集まりにくくなってる、、ということでは無いだろうか?

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「◯◯で打線組んだ」史上最高傑作「法科大学院出身者を研究者として養成すること」は大学のあるべき取り組みなのだろうか?