Yahoo!知恵袋「ロー奨学金と修習貸与金を自己破産して資格停止期間過ぎたら弁護士として仕切りなおしという人は実際に出てきているのでしょうか?」法科大学院制度を推進する学者は、なぜ既存法曹をリスペクトしないのか

2016年09月03日

別冊宝島「弁護士の格差 食えないセンセイ急増中!!」

別冊宝島 弁護士の格差(発売日:2016年8月29日)
(公式サイト)
http://tkj.jp/book/?cd=12147501
(アマゾンのサイト)
https://www.amazon.co.jp/dp/480025955X
別冊宝島「弁護士の格差」



週刊ポストの記事もそうでしたが、マスコミの潮目が変わってきたように思います。
これらの記事が伝える「現実」は、緩やかに国民にも浸透していくことでしょう。
もはや、この流れを止めることはできないでしょう。


これを「ネガティブキャンペーンだ」と批判したところで、現実が変わるわけではありません。
法科大学院への志願者激減に直面した司法制度改革推進派が本当に戦わなければならない相手とは、ネガティブキャンペーンでも、予備試験でも、司法試験の合格率でも、法曹志望者の心得違いでも、新幹線でもないのです。
市場の評価そのものです。


<再掲>
社長と顧問弁護士(タダスケの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20160824/1472046522
顧問先の社長「能力が高くて優秀な新人を採用できなくて困っています。ウチの仕事はこんなにやりがいがあるのに。先生,なぜでしょうか。」

ロー推進派弁護士「(半笑いで)社長,有能な人材を採りたかったら,もっと給料を高くしないといけませんよ。いい物には高い値段がつく。人材も同じです。『仕事にやりがいがあるからそれでいいだろう。高い給料は払いたくない』というのは経営者の甘えです。有能な若者には選択肢も多いですし,将来は家族を持ったりして生活があるのですから。」

社長「そうかもしれないですね。ところで,先生の推進しているロースクールも,志願者が減っているそうですね。ニュースで見ましたよ。なんでも弁護士の供給過剰で収入が低下しているとか。」

弁護士「弁護士は,国民の人権を守る非常にやりがいのある仕事です。私も弁護士としてのやりがいがあるから弁護士になったのです。志願者の回復のためには,こうした弁護士の仕事のやりがいを若者に広く知ってもらう施策が必要でしょう。」

社長「???」

<参考>
法曹の収入・所得,奨学金等調査の集計結果(平成28年7月)
http://www.moj.go.jp/content/001198284.pdf

<成仏関連記事>
「成仏」全文
http://livedoor.blogimg.jp/schulze/imgs/6/1/6122fcf3.jpg
【特別企画】成仏理論生誕10周年 フリートークエントリー
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52150353.html
Yahoo!知恵袋「ロー奨学金と修習貸与金を自己破産して資格停止期間過ぎたら弁護士として仕切りなおしという人は実際に出てきているのでしょうか?」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52166182.html
問題は「法曹志望者の心得違い」にあるのではない
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52166173.html
司法試験合格「お気の毒に」 禅寺の和尚から思わぬ言葉が…(産経新聞)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165551.html
司法試験合格後に裁判所事務官になる人が増えている模様
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165547.html
「そんな希望のない職業を目指す人が減るのは当然」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165406.html
49歳弁護士 学生に「悪いこといわないから弁護士はやめとけ」(NEWSポストセブン)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165364.html
ヨレヨレのスーツを着た年配の弁護士、人呼んで「枯れ弁」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165307.html
ジュリナビ「非常に少ない新卒のインハウスローヤー志望者の取り合いとなることが予想されます」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52164897.html
32歳弁護士 毎食カップ麺でコンビニおにぎりがご馳走(NEWSポストセブン)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52164856.html
卓球・水谷隼「年収は1億にちょっと届かないぐらい。貯金は楽勝で1億円以上」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52164376.html
弁護士の年収、低下傾向 新人は5年前比210万円減(日本経済新聞)(2016年8月10日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52163663.html
弁護士の給料半減! 年収200万〜300万も当たり前の悲惨な現実 「おそらく最近合格した人たちの中に、圧倒的多数の貧乏弁護士が発生した」(プレジデントオンライン)(2016年7月13日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52161136.html
夢のある話を聞きたい
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52159962.html
岐阜の弁護士にはイノシシ捕獲の補助金狙いの人がいるほどの窮状
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52149998.html
今一度、法科大学院へ進学する経済的リスクを確認しよう
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52152035.html
5年目の弁護士の年収は平均300万〜400万円(わかやま新報)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52146285.html
ロー教授「それでも地球は回る。潜在的需要はある。」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51953991.html
弁護士に対する「潜在需要」の中身
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51812191.html
日経の言う「企業のニーズ」の正体
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51956971.html

<関連>
弁護士の年収が悲惨なことに…もはや年収200〜300万円は珍しくない
http://matome.naver.jp/odai/2142085754561920001
・「昔ほど稼げない」って意味じゃないの? ※違います…


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