平成31年司法試験および予備試験 考査委員名簿実はそれ、マナー違反なんです!

2018年11月29日

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当ブログで選定しておりますのは、「法曹養成制度」に限った流行語大賞ではありますが、
自称・審査委員長の私も、今年は選定に大いに困っております…。
(´・ω・`)



<2018年 法曹養成流行語大賞 ノミネート作品>
No.1「法曹養成は国の責務であるが、国費で生活費等を賄う給費を支給して養成することまでは責務ではない。」
No.2「弁護士4万人時代」
No.3「会社員か公務員になった方がいいよ」
No.4「やりがい搾取の新形態」
No.5「法科大学院に多額の学費と時間を費やして弁護士資格を取得する価値ってありますか?/日本一割りに合わない資格」
No.6「甘い、甘すぎる」
No.7「10歳若ければ考えたかもしれないが、最近は弁護士も大変みたいですからね」
No.8「小規模化の弊害」
No.9「官僚や弁護士が不人気で文系志望が少なくなり、今は圧倒的に医学部志向」
N0.10「3+2」
No.11「法科大学院での教育が素晴らしいものなら、受験資格要件を無くしても人は集まる」
No.12「点の集積がプロセスでした」
No.13「東大ローの現状も、質量ともに当初の期待をはるかに下回る」
No.14「弁護士業は稼げないがインハウスならそれなりにもらえる」
No.15「谷間世代(貸与世代)の救済」
No.16「ギャップターム」
No.17「最近は弁護士さんが余っているから時給1000円でも働いてくれる弁護士はいるはずだ」
No.18「活気のある弁護士と、世間を恨むだけの弁護士との二極分化」
No.19「司法試験合格で法律家になれるという歪んだ考え」


<参考>過去の法曹養成流行語大賞受賞作品(勝手に選定)
2017年「法科大学院のような失敗」
2016年「イノシシ狩り(岐阜の弁護士にはイノシシ捕獲の補助金狙いの人がいるほどの窮状)」
2015年「ハッピーリタイア」
2014年「知ったことか」
2013年「心の貧困」
2012年「定評のある法科大学院」
2011年「図書館に弁護士」
2010年「裁判に勝つため顧客に偽証を勧めていたベテラン弁護士から「質が落ちた」と言われてもピンときませんね」
2008年「独学で旧試験をやってると正確な知識が身に付かない」
2007年「旧試験の合格者について,300人から,平成20年は,今の案でいくと,いずれも200人にするという。これを更に,150や100に落とせるか。仮に,平成20年に100に落としたら,これは,司法試験委員会の強いメッセージになると思うが。」
2006年成仏理論(「問題の捉え方がそもそも間違っている。食べていけるかどうかを法律家が考えるというのが間違っているのである。」「世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。」「飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。その上に、人々から感謝されることがあるのであれば、人間、喜んで成仏できるというものであろう。」)
2005年ロースクールの挑戦(「弁護士になって日本を変えたい」「腐った日本の司法を救うのは彼らかもしれない」)
2001年「これからの時代の高等教育制度の下で、経済的事情で、例えば大学あるいは大学院に進学できないという状況に追い込まれる人というのは、そんなにたくさんいるんだろうかと考えると、まず社会的な発展段階から考えてそんなにいるはずがない。」

schulze at 17:59│Comments(0) ロー進学、ダメ。ゼッタイ。 | 司法制度

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