2025年03月12日
令和7年度 法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果
「令和7年度 法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果」が公表されています。
法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houka/mext_00025.htm
令和7年度法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム審査結果
https://www.mext.go.jp/content/20250311-mxt_senmon02-000040787_1.pdf
「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムについて」

「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム配分率算出イメージ」

(基礎額算定率)

(加算プログラム評価結果)

(配分率まとめ/総合評価)

まず、基礎額配分率で最高の「90%」を獲得したのは8校でした。
(東大、一橋、京都、大阪、神戸、慶應、中央、愛知)
昨年と同数です。
加算プログラムでは、名古屋が最高評価の「S」ランクで、50%加算を獲得しています。
加算プログラムで50%というのは、近年では例になく、平成29年度の早稲田まで遡ります。
ただし、名古屋は基礎額算定率が70%にとどまっているため、総合評価では120%となっています。
(令和になって以降、総合評価が130%以上となった例はありません。)
総合評価が最高の120%となったのは、名古屋・京都・大阪・神戸の4校。
偶然ですが、関西圏の国立大が並びました。
反対に、基礎額算定率が最低の60%だったのは、広島・琉球・学習院・明治・福岡の5校。
昨年より3校増加しています。
なお、基礎額算定率が0%の法科大学院はありませんでした。
加算プログラムが0%だったのは、創価・日大・明治・立命館・関西学院の5校。
こちらも、昨年から3校増加しています。
総合評価の最低は明治の60%。次いで琉球の65%でした。
明治は、昨年は15%の加算が認められていましたが、今回はゼロ。
琉球は2年連続で総合評価が65%にとどまりました。
なお、昨年総合最下位だった学習院は、今年は加算率で30%が認められており、基礎額と合計した総合評価で90%までに回復しています。
<参考:令和6年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52311082.html

<参考:令和5年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52298020.html

<参考:令和4年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52284124.html

<参考:令和3年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52268171.html

<参考>法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの過去の審査結果
(2015年度/平成27年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52105872.html
(2016年度/平成28年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52142790.html
(2017年度/平成29年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175746.html
(2018年度/平成30年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204690.html
(2019年度/平成31年度/令和元年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52228221.html
(2020年度/令和2年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52248941.html
(2021年度/令和3年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52268171.html
(2022年度/令和4年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52284124.html
(2023年度/令和5年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52298020.html
(2024年度/令和6年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52311082.html
法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houka/mext_00025.htm
令和7年度法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム審査結果
https://www.mext.go.jp/content/20250311-mxt_senmon02-000040787_1.pdf
「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムについて」

「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム配分率算出イメージ」

(基礎額算定率)

(加算プログラム評価結果)

(配分率まとめ/総合評価)

まず、基礎額配分率で最高の「90%」を獲得したのは8校でした。
(東大、一橋、京都、大阪、神戸、慶應、中央、愛知)
昨年と同数です。
加算プログラムでは、名古屋が最高評価の「S」ランクで、50%加算を獲得しています。
加算プログラムで50%というのは、近年では例になく、平成29年度の早稲田まで遡ります。
ただし、名古屋は基礎額算定率が70%にとどまっているため、総合評価では120%となっています。
(令和になって以降、総合評価が130%以上となった例はありません。)
総合評価が最高の120%となったのは、名古屋・京都・大阪・神戸の4校。
偶然ですが、関西圏の国立大が並びました。
反対に、基礎額算定率が最低の60%だったのは、広島・琉球・学習院・明治・福岡の5校。
昨年より3校増加しています。
なお、基礎額算定率が0%の法科大学院はありませんでした。
加算プログラムが0%だったのは、創価・日大・明治・立命館・関西学院の5校。
こちらも、昨年から3校増加しています。
総合評価の最低は明治の60%。次いで琉球の65%でした。
明治は、昨年は15%の加算が認められていましたが、今回はゼロ。
琉球は2年連続で総合評価が65%にとどまりました。
なお、昨年総合最下位だった学習院は、今年は加算率で30%が認められており、基礎額と合計した総合評価で90%までに回復しています。
<参考:令和6年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52311082.html

<参考:令和5年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52298020.html

<参考:令和4年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52284124.html

<参考:令和3年度>
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52268171.html

<参考>法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの過去の審査結果
(2015年度/平成27年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52105872.html
(2016年度/平成28年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52142790.html
(2017年度/平成29年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52175746.html
(2018年度/平成30年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52204690.html
(2019年度/平成31年度/令和元年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52228221.html
(2020年度/令和2年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52248941.html
(2021年度/令和3年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52268171.html
(2022年度/令和4年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52284124.html
(2023年度/令和5年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52298020.html
(2024年度/令和6年度)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52311082.html