火星の地表を覆っている土はハワイの火山に由来する玄武岩質の土とよく似ている 無人探査車「キュリオシティー」が分析

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1白夜φ ★2012/10/31(水) 22:54:10.73 ID:???

<火星とハワイの土似てる キュリオシティーが分析>


【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は30日、火星の地表を覆っている土は、
ハワイの火山に由来する玄武岩質の土とよく似ているとの無人探査車「キュリオシティー」の分析結果を発表した。

火星では砂嵐が発生するため、火山活動でできた岩石が風などにさらされて細かい粒になったらしい。
キュリオシティーは太古の川が流れた跡を見つけており、チームは「着陸したクレーター周辺には、
水が存在した時期から乾燥した時期に移り変わった証拠が残されている」とみている。

分析したのは、ロックネストと名付けた岩場で採取した地表の土。
エックス線装置などで玄武岩の特徴が確認できた。
2012/10/31 09:20 【共同通信】
_______________

▽記事引用元 47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012103101001094.html

▽関連
NASA Missions News
NASA Rover's First Soil Studies Help Fingerprint Martian Minerals10.30.12
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/news/msl20121030.html




転載元 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1351691650/



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蚊に刺されることがなくなる?2013年にも新技術投入へ 蚊が二酸化炭素を検知する能力を阻害する化合物

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1依頼32-84@白夜φ ★2012/10/31(水) 20:58:49.47 ID:???

2012年10月25日 11時16分 更新
<蚊に刺されることがなくなる? 2013年にも新技術投入へ>
マラリアなど、蚊が媒介する病気の対策になりそうだ。


「蚊に刺される」ことが過去のものになるかもしれない――
米医療系ベンチャーOlfactor Laboratoriesが蚊に刺されるのを防げる新技術を早ければ2013年に投入する準備をしている。

同社が開発したのは、人間と蚊の接触を大幅に減らす化合物。皮膚に塗るのではなく、空中に散布する。
蚊は二酸化炭素を検知して人間を見つけるが、この化合物はその能力を阻害する効果を持つ。
「二酸化炭素を検知できないと、蚊が人間を見つける能力は大きく制限される。
この技術があれば、人間は蚊から見えなくなる」と同社のスティーブ・アボット社長。
カリフォルニア大学と協力して開発したという。

この技術は、マラリアやウェストナイルウイルス熱など、蚊が媒介する病気への画期的な対策になる可能性を秘めている。
「こうした病気を減らせるだけでなく、アウトドアが好きだが蚊が嫌いな人たちにとって人生がより楽しくなる」とアボット氏は言う。
__________________

▽記事引用元 ITmedia ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1210/25/news040.html

▽関連
Olfactor Laboratories
October 16, 2012 06:15 AM Eastern Daylight Time
Major Breakthrough in Malaria Reduction, and Reduction of Mosquito Bites Now Possible with New Receptor-Blocking Chemical Technology
http://www.businesswire.com/news/home/20121016005492/en/Major-Breakthrough-Malaria-Reduction-Reduction-Mosquito-Bites
日本語:受容体遮断の新化学技術により、マラリア抑制と蚊刺抑制の画期的前進が可能に
オルファクターは命を救う当社の新化合物で特許を出願
http://www.businesswire.com/news/home/20121017005608/ja


転載元 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1351684729/



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新種シーラカンス、テキサスで発見

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1 ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★2012/10/30(火) 02:37:41.30 ID:???

 アメリカ、テキサス州で採取されたシーラカンスの骨化石を詳しく調査したところ、
約1億年前の新種と判明した。

 シーラカンスは原始的な形態を残した世界最古の魚類の1つで、動作が遅い。長
らく絶滅したと考えられていたが、1938年にアフリカで生存が確認された。全40種
以上のうち、現生種は2種のみである。3億2000万年前とほぼ同じ姿で、「生きた化
石」と呼ばれている。

 新種「Reidus hilli」は、テキサス州フォートワースの芸術家ロバート・リード(Robert
Reid)氏の功績を称えて命名された。リード氏は1980年代後半に自宅近くで頭骨化
石を発見、同州のサザンメソジスト大学に寄贈した。研究者チームは、下顎部にあ
るシャベル状の特徴的な骨板からすぐさまシーラカンスと特定。

「一目見た時点で判断できた」と、研究を率いた同大学の古生物学者ジョン・グラフ
(John Graf)氏は話す。しかし、最近の再調査まで、誰も新種とは考えなかった。

◆近縁種より小型

 Reidus hilliは1億年前の白亜紀に生息しており、テキサス州で発見されたシーラカ
ンス化石として最も年代が若い。これまで同州では約2億年前、三畳紀の化石が最
も新しかった。

 グラフ氏によると、成魚は体長50センチ以上と推測される。当時のシーラカンスと
しては平均的なサイズだが、近縁種は大型化が進んでいたという。

 例えば、平均体長が1~3メートルの仲間も存在したようだ。なお、現生種は約2メ
ートルまで大きくなる。新種を分析したグラフ氏は、絶滅種から現生種への過渡期
に当たると主張している。

 研究の詳細は「Historical Biology」誌で8月2日に発表された。

ソース:ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20121029001&expand#title


転載元 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1351532261/



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