灰色日記

3年で企業を辞めました。それでも忍耐力が無いと言いますか?求職中です。お話できる方募集しています。

優しさを次の世代へ

「お世話になりました。」
「お世話なんてしたっけ。」
そうやって女性は微笑む

「しばらく会えなくなりますね」
「会うことなんてあるかしら」

僕は現場の中で生きたくて、現場に知識を与えたくて、そうやって教育していく生き方に憧れていた。そして今は元受けと言われる企業の現場監督として偉い人ではある。年収も600万を越えている。だけど、それが大切な生き方かどうかというのは疑問を持つし、偉くなる人間が人を差別し、その中で歪を生み、それに打ち勝つために出世を望むならそんな社会なんて無ければいい。どうであれ大切な人がいるから未来を生きる。

「本当に生産技術者として雇われたんですか?」

体を壊すまで働いても尚、僕はそんな人間であり続けようとしていた。騙されていたなんて気づくべきだったのだけど、それでも僕は努力をした。会社を辞めて本格的に転職活動をし、今の自分という存在が見えてくる。

人材派遣という言葉。技術者派遣。自由、責任。

「今日は飲み行こうか迷っているんです」
「おうちが良いよ」

そうやって女性は微笑んでくれる。

駅前で買った白ワインが美味しい。

根無し草の生活に企業依存の生活。会社の人間というのは本当に特殊である。

半沢直樹の社会は存在しない。世の中そこまで悪人だらけではないし、正しい大人はたくさんいるよと伝えたい。

パワハラと退職勧奨をどう伝えるか?

「いつから働けますか?」
「とりあえず、資格試験の勉強や職業訓練の申請を見てからなので12月以降になります」

そんな形で最初の転職面接を終えたのだけど、忙しいところは忙しいようでコロナに関わらず仕事はある。そんなことを先日感じてきた

「退職勧奨みたいなこととか・・・」
「やんわりとですが・・・」

そんなことは表立って言えない。先日のトヨタのパワハラにも思うけど、パワハラやセクハラは受ける人の捉え方としか思われないし、本人がどれだけ辛い思いをしたとしても、自身が伝えなければ何も変わらない。リストラも同じ。会社が言ったからと言えば会社都合であるけど、それは責任を会社に押し付けているだけで、本人は何も分かっていないことが多いし、直ぐにお金を貰えるから表立って怒りの感情が出てくるわけではない。今時の転職サイトは正直であるようで、やはり求人の8割はブラックであると感じるし、実際に人をお金で買うのは変わらないので良し悪しはあるのだけど、どれだけ見えるようにするか。諦めずに生き続けるか。それしかないように思う。

「うまくいかない人とはどう付き合いますか?」
「無視して仕事して強行突破します。」

そう答えたら苦笑いしていた。僕自身は自信はあるし、それなりの自負はある。だから会社を辞めてしまう訳だし、うまくも行かないし、それであるから時にとてつもなく大きな成果を収める。それは人から僻みしか生まないし、良いことはあまりないとは最近学習したのだけど。

それでもやはりパワハラする人は許せない。今日も暇で教育計画と資格推奨をみてこれからの計画を立てていたのだけど、調べればパワハラクズ上司の経歴が何年になるかと言えば十数年。企業の合併や回収があってのことだろうけど、そういう経歴できたのか?キャリアは確かに不明。

ただ、自分が損をしたくないと思えばパワハラは受け入れるしかない。悲しくも社会の中では誰もが強く優しくなれるわけではないのが悲しい現実なのだろう。



雨の音の中で

4連休は仕事をしていた。

より一層仕事に人生を捧げる。そう思って転職した自分に恋人は付いてこなかった。年収600万以上を掲げて夜な夜な女性と飲みに行っても続いたりはしない。自粛で怒られてから色々と考えるようになった。そして今日も働く、辞めると言っても退職は9月。さらに経済は深刻さを増していくのだと感じる。

プロフィール

長野 太郎


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