「先日はありがとうございました。ちなみに××さん〇系の仕事しているのですか?」

先日の飲み会以来連絡はとっていないのだけど、特別な用事があるわけでもなく、また飲もうね~的にも言っていたは良いけれど、日程は決まっていないし、かといって女の子から誘いなんてくるはずもなく、一目惚れなんてものはあるはずもなく、そうかと言って僕自身も彼女を女性として見ているわけでもない。それが心地良いのか分からないけど、気軽には話していける。

元彼女とは完全に別れることにしました。連絡も取りません。とは言っても、別れてから半年。数か月で区切をつけられる女性ではあったのだけど、人としての消耗品は男性なのか女性なのか。とは言っても、僕自身の時間の多くを捧げたのだから、傷は少なからず残ります。

「長野さんもとても一途な方ですね( ¨̮ )」

そんな言葉を一言われただけでときめいてしまう。一人の人を思い続けることが好きであるなら嬉しいことなのかもしれないけれど、好意もなくただ想われる仲なら気持ち悪い存在だと感じてしまう。僕が彼女に会えない理由は強烈な否定でしかない。それでもきちんと伝えることは伝えたと言えるから、今更に彼女に伝えたいことは残っていないと思う。

新しく婚活サイトに登録した。年収400万のクズは相手にされないけれど、それでも頑張ってね!って言ってくれる人はいて、それは決して結婚するような人でないかもしれないけど、優しくて友達にはなれそうな気はとてもしている。

サクラを見ると誰かといたくなる。昔はよく集まったなんて言うのかもしれないけど、仕事なんてしないで昼間から酒飲んで、どうでもいいような話がしたい。