灰色日記

3年で企業を辞めました。それでも忍耐力が無いと言いますか?求職中です。お話できる方募集しています。

生き方

腐っても僕はエンジニア

今日も日経平均が下がっている。それはアメリカがどうのこうのと言う話なのでどうしようも無いのだけど、今日も資産は10万円と少しほど無くなっています。

昨日は半休を貰い免許の再発行へと行ってきました。株式投資をしているとどうしても一日1回は資産状況の確認をせざる得ないわけで、それと同時にニュースを見るようになります。上がった、下がったなんて表面に捕らわれず必要な情報を得る。これはどこにいようと大切なことです。

自分の力ではどうしようもないことなんていくらでもあるだろうし、それでいて社会の中での評価より、より簡易的な内向評価へと依存してしまう。

先日賞与面接なるものを行いまいした。十分な結果を出しているにも関わらず、評価など一切なし。会社など信頼しないのが正しい判断なのではないのかと。

働きたくないので暇つぶしに展示会ふらふらしていとると仕事に繋がる依頼とお話。仕事下さいと頭さげるしかない馬鹿営業(かつてのパワハラクズ上司←左遷されたが給与下がらず)ができないことがあっさりと完結する。

だいぶ前からですが、評価なんてなんてやめました。株式が儲からないなんて話をしていますが、今年の損益は+60万(税引き)程度で完結しそうです。

困っているなら話す。困っているからこそ助け合う。そうやって手を繋ぐからこそ仕事も生まれるし、新しい社会の一つだって繋がっていきます。

とりあえず真面目に仕事をしなさい。僕はそう思います。経歴で弾いた糞企業があったからこそ、そこに投資をするようになり、僕自身の知学と経験はお金になると確信できています。

来年はどうなるんでしょうか。どうでも良いけど、技術なんてどこでも通用するものだから、優位性があろうと技術者大切にしなければ発展はありませんと僕は主張しようと感じます。

努力しているヒマはない!新しい時代の生き方、働き方。

全くその通りだと思う。無駄な努力なんてする必要ない。必要だったら勝手にする。やりたいことをやれ。

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「努力」
本当にやりたいことや目標に向かって思い切り力をぶつける、主体的で前向きな行動様式。周囲から大変な苦労に見えても、本人は夢中なので非常に楽しい。無駄な努力とは対照的に、明るい雰囲気の中で行われる。

「成功」
外部の評判や視線と関係なく、自分が納得できる人生を成し遂げること。自分と言う存在を認識し、自分の中に確固たる目標や基準を持って、自ら設定した夢や目標に向かって日々を明るく生きた結果、実現する。

「夢」
中長期的な目標。正しい努力をし、正しい成功をするための原動力。ただし、自分には向かないことやできないことへの憧れであることも多いので、行動し、チャレンジしながら、設定したり微調整する必要がある。

「自立」
精神的に独立していること。他人の視線を気にせず、自由な発想と行動によって独自の幸せや成功を追い求めること。年収や職業とは関係なく、自分が何者かを認識しているかどうかが重要となる。P193-209。

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ホームレスが最も自立している可能性がある。やればできるとか、何とかなると言い、無理をすることは良くない。今は無理に企業に合わせる時代ではない。個人の時代だと言う。社長として成功したい。そう思う人はこれでいいと思う。

宗さん自身、「夢」と言うものは無いらしい。無いのではなく、常に変わり続けるから公言しないらしい。

それも正しい。やりたいことなんていつも同じであるとは限らない。ニートを肯定する文に、僕は少し安心を覚える。

努力しているヒマはない!―新しい時代の生き方、働き方
努力しているヒマはない!―新しい時代の生き方、働き方

気楽に生きよう。

暇だね。暇だから文書書いているのだけど。。。

ネット依存症とはよく言う。休み時間だってみんな携帯を見ているのだし、雑談する人は少ない。ご飯食べたって、みんなさっさと帰って、携帯を見ている。それでコミュニケーションなんて言うのだから、難しいよね。

ネットも飽きたし、テレビもつまらない。だから新聞を読んでいる。知りたい情報だけを知るならネットで十分だけど、それじゃあ世間狭くなっちゃうよね。だから新聞を読む。日経新聞なんて言わないから、地域の新聞や全国紙の新聞眺めていればいいこともあるんだよ。時間で30分。だれでも興味があればそれを読むよね。

どうなったらいいかを考えよう。#産経新聞コラム#要約

何かに失敗したとき、気持ちが落ち込んだり、自分を責めたりして、「なぜ、こうなってしまったのか」「どこが悪かったんだろう」など頭の中で自問自答が渦巻くものです。「会社に行きたくない」「あの人とはもう顔を合わせることができない」と思い込んだり、さしたる解決の答えも見つからないまま、「何とかしなくちゃ。でも、どうしたらいいんだろう・・・」と。

「どうしよう」と思っているときは「どうしようもない」と思っているときでないでしょうか。

こういうときは、「どうしたらいいんだろう」という自問を「本当はどうなったらいいんだろう」に変えてみてください。自分への質問を変えることで答えも変化するのです。

ちょっとした言葉の使い方一つで、人は本来の能力を自ら発揮できるようになるのです。(カウンセラーいとうしんすけ)

いい考えだね。まぁ、仕事決まらないけど、気楽に生きていないとね。明日帰る。またゆっくり考えられるかな。しばらくネットは繋がらないけど、スマホあれば大丈夫。天気予報と寝る場所さえあれば困らないのだし。1週間くらいふらふらしてこようかな。寝る場所と食い物。それさえあれば人は生きていける。

勝間和代のインディペンデントな生き方。

まずインディペンデントな生きた方とはなんだろう。勝間氏は3つの条件で規定しているようですね。

1、年収600万以上。
2、いいパートナーがいる。
3、年を取るほど、すてきになっていく。

どうでしょう。どれだけ当てはまりましたか。残念ながら1つも無い。そうした人をウェンディ呼ぶそうです。そうしたウェンディの特徴。

1、年収300万~400万位でそこから増える見込みが無い。スキルに自信が無いので、クビが怖くて勤め先の会社の上司に言いたいことが言えない。
2、彼氏や夫がいない、パートナーの悪口に花が咲く。
3、ふだんから美容にとても気を使っており、アンチエイジングやエステ、スポーツクラブに大金を使っている。口癖は「もう〇歳になっちゃった。」

どうでしょう。どれだけ当てはまりましたか。残念だけど此方は僕にぴったり、特に1なんか、もうどんぴしゃ。年収なんてあがる見込みはないし、スキルに自信が無いから妥協するしかない。言いたいことが言えないでなく、言っても無駄。そうして言わない。まさにウェンディ。

どうしたらインディになれるのでしょうかね。スキルって言うそうです。具体的には専門資格(教職、看護師、医師、弁護士、税理士・・・)、語学(翻訳、通訳、英語、スペイン語・・・)、IT、美術・建築、芸能、人事、会系、マネジメント。製造ってスキルではないそうですね。残念・・・

そして、スキルのある人は余裕があるので優しく振舞えるそうです。仕事ができる人ほど、態度が柔らかく、虚勢を張らず、腰も低くないですか?「あれ、そうでもないじゃない」と思う人の場合は、意外と威張っていたり、周りにぎすぎすとした空気を漂わせていたりするのではありませんか?

学ぶべき力。お金をコントロールする力。お金を稼ぎ、賢く使えることが自信につながる。おおよそ1年から2年くらいは収入が無くてもやっていける態勢を作っておくと、精神的な余裕が生まれます。

そんな勝間氏から、インディになるための約束。

1、愚痴を言わない。
2、笑う、笑う、笑う。
3、姿勢を整える。
4、手帳を持ち歩く。
5、本やCDを持ち歩く。
6、ブログを書く。

ブログを開いてみると、意外と、書く事が無い、ということがわかります。そもそも自分の些細な話など面白くない。かと言って仕事よりの話だと仕事の守秘義務の問題やプライバシーの問題があって書きにくい。だからこそ「どのようなテーマで」「誰に向かって」「どのようなメッセージを」提供するのかを考えていくのは、とても良い訓練になります。そのことで、日常生活へのアンテナがとぎすまされ、学習効果が上がっていきます。どうですかね、少しはインディになれたでしょうか。

勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)
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エルピーダメモリに学ぶサラリーマンの生き方。

潰れるものは潰れる。その運命はどうしようと避けられるものではない。

エルピーダメモリの倒産はそうと知らせてくれる。DRAMの市場。円高。日本でのものづくり。どれをとっても潰れるべくして潰れたという結論しか出てこない。延命したがばかりに負債が増え続けてしまっただけなのだろう。

そこで働いている技術者であれば言われずとも感じていたかも知れない。だけど潰れるまで手は引けない。そう思っていたかも知れない。そしてここで働くその他の人たちは一部上場企業というその誇りで何とかなるだろうと思っていたかもしれない。また、管理者といわれる人たちは事実を知りながらに延命し続けていたのかもしれない。これは単なる一企業が一つの事業に執着した結果に起こったのかもしれない。

グローバル化と言われてめまぐるしい社会。英語ができればグローバルな人材になれるわけではない。世界は世界で広いのだ。英語が話せたところで英語圏の人としか話せない。その他の国に行けば当然その国の言葉がある。日本で日本語が話せればいいように、他の国でもその国の言葉が話せればいい。英語ができるだけじゃグローバルな人材などとはとても言えないのが実情なのだ。

そもそもグローバル化とは何か?その本質を考えて欲しい。製造業は今グローバル化と言う波の真っ只中にいる。そこにあるグローバル化とは英語が話せたところでどうとなるものでもない。英語の論文が読めることは大きいが、それがすべてじゃない。自社が誇る製品というものを全世界に売り出す。そこにある競合他社とせめぎあう。そして世界シェアと信頼を手に入れる。それこそがグローバル化なのだ。

つまり技術の中で英語などの言論は意味を成さない。製品と図面がありそれを解析する。そして他社の製品と自社の製品とを比較する。そこに初めて言論がある。それは英語であることもあるし、その他の言語だって当然ある。そこでどう捉えるかがこれからを決めていくというのだろう。

ものを作る限りそれに向き合わなくてはその理解を得ることなどできない。私知らないではすまないのだ。

製品は売れないことには価値を持たない。そして在庫となり経営を圧迫する。それは多くの人が知っているだろう。だから作ってしまった製品は何とかしても売らないといけない。ただ、売れるものと売れないものがある。そして売れる金額。売れない金額というのもあるのだ。

売値=原価+利益ではない売値-原価=利益である。売値というものは市場原理の中で」決まるという前提に立ち、利益は原価を下げることによってのみ創出されると考える。これがかつてのトヨタを創り上げた原理だそうだ。

市場と製品価格の多くはこれによって成り立っている。だから売値を勘違いしてしまえばよいものを作ったところで売れない。つまり僕達が作り出す市場がすべてを決めているとしか言えないのだ。それに淘汰されたものは滅びていき、認められたものは残っていく。残酷であるが結果がすべてと言うしかない。

そしてその市場は僕達が決めている。そして僕たちは常に新しいものを追い求める。そうであれば市場は不変的なものではない。常に移り変わり続けるものなのだと認識しないといけない。その中で製造業というものを捉えた場合不安定極まりない業種だと言えるだろう。その中で安定的なサラリーマンを追い求めることなどできない。

割り切って収入の為に働く。それはサラリーマンとして自分を鬱にさせない為にとる防衛策としてはかなり効果的な方法だと思う。だが、その大切な収入は利益なのだ。そうであると売値と原価を考えていかないといけない。どうも金だけじゃ仕事は避けられないようだ。


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