シリーズのPart3です。

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どうぞ…


さて、こういう状況の中で、苫米地博士に得意の

「あ!わかっちゃった」が訪れます。

それこそが、苫米地博士が著書などに記している

「超情報場仮説」

なんですね。

ここからが、ある意味本題です。(前ふりなげぇ~~~!)


私たちの認識している世界の上の次元に「情報場」があり、
私たちの世界は、その情報場の写像であると…

苫米地博士の言葉をかりれば、

「私たちが「この世」「この宇宙」と認識している3次元空間(3次元場)は、
実は本来の「場」の低い次元の部分に過ぎないのではないか」

という事になるんです。

これも「犬」、あれも「犬」、こんな変なのも「犬」と
学習を繰り返していくうちに「犬」というものが
どんどん抽象化されていく。

それは、無限ともいえる条件を並べあげた結果としての「犬」ではなく、
情報場にある「犬情報場」へのアクセスであると考えるんですね。

その方がこの摩訶不思議ともいえる「犬とわかってしまう」現象を
シンプルに説明できるんじゃないの?

という事なんです。


つまりは、すべては「情報」がキーになってくるという事です。


「情報」と言えば、なにを思い出しますか?

IT? コンピュータ?

そうです。この事って、コンピューターをアナロジーとすると、
少しわかりやすくなるような気がするんです。


例えば、ハードディスク等の記憶メディアを「情報場」としてみます。

筐体を開けて、中からハードディスクを取り出して眺めてみても
私たちにはなにも認識できませんよね?

しかし、ひとたびパソコンの中の演算処理を通すと、
ディスプレイには、絵や文字が表示され、さらにはスピーカーを通して
音まで出るわけじゃないですか?

ハードディスクに記録さているのは、単なる0(ゼロ)か1かの情報だけです。

この単なる情報の写像が、絵や文字や音として認識できるわけです。
もう少し表示装置が進化すれば、リアルなホログラム映像として立体として
見ることができるかもしれませんよね。

直接認識できない次元の情報が、この現実世界を作っている。

そして、なんらかの方法で抽象度の高い情報にもアクセスできる。

そんな風に考えると、抽象度の高い概念を認識できるという事が
少し見てくるんじゃないでしょうか?

そして肝心なのは、情報をいじると写像されたものも当然変わるという事です。

ハードディスクに書き込まれている情報を変えると、
当然、ディプレイに表示されるものは変わりますよね。

パソコンというものが出回り始めた頃、パソコンの内部では、
「A」と言うアルファベットを「01000001」という
コードであらわしていました。
(今ではいろんなコード体系があります。)

1は電気的なONを表します。
0は電気的なOFFを表します。

ONとOFFがこんな並びになった時、画面に表示すると「A」になるわけです。

最後の桁のON/OFFが入れ替って
「01000000」になると、なんと「@」マークを表すんです。

内部の表現が変わると、写像されたものも変わるというのが
なんとなくおわかりいただけたんじゃないかと思います。


この事は、またあとで出てきますから
ちょっと覚えておいてくださいね。

「情報を操作すると、写像されたものも変わる」
という事を…



情報場の情報が物理世界を作っていると言う事に
関してはもうひとつの見方があります。

まずは、アインシュタインの相対性理論における
有名な方程式を見てみましょう!

E=mc²

です。

数式が出てきた瞬間に、思考停止に陥らないようしてください。(笑)
いや、その反応すごくわかるんです、わかるのであえて言ってるんです


別にこの方程式を導出せよとか、
証明せよって話じゃありませんから大丈夫。

なにを表しているかだけわかればいいんです。

では行きますよ。各文字の意味は

E:エネルギー
m:質量
c:光定数

となります。

これって、ほんとうに単純に言ってしまえば、
エネルギーと質量は等価だって話なんです。

エネルギー = 質量

質量があるってことは、エネルギーがあるって事です。

ここまでOK?(^^)


これを式1としますね。

次に行きますよ。

次は、

「中央大学と東京大学の共同研究により導き出されたある結論」

の話です。

いくつかリンクを掲載しますね。
あえてニュース記事のソースを選んでいます。
詳しい事は、興味のある人だけ読み込んでいただければいいと思います。

一番肝心なのは最初のマイナビニュースからのリンク記事の
冒頭にある「情報をエネルギーに変換することに成功」という所です。

【中央大と東大、「マックスウェルの悪魔」を実験により実現】
http://news.mynavi.jp/news/2010/11/19/113/

【「マクスウェルの悪魔」は物理法則を破ったのか 】
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO30981990U1A620C1000000/

【マックスウェルの悪魔の実現】
http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20110113.html


画像引用:「マックスウェルの悪魔」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
(http://ja.wikipedia.org/)2014年6月26日9時(日本時間)現在での最新版取得



この事から導き出されるのは

「情報」 = 「エネルギー」


って事です。

ちょっと記号を使って書き換えますよ。

I = E

です。

I:情報
E:エネルギー

です。

これを式2とします。


さぁ、前出の式1と今の式2を見比べてください。


式1:E=m
式2:I=E

と言う事は?

I = E = m

さらには、

I = m

とできますよね?

つまりは、

情報 = 質量(モノ)

と言えるわけです。

と言う事は、情報が物理世界を作っていると…



さぁ、この事からなにが導き出されるのでしょうか?

ひとつ前の区切りの所で「覚えておいてくださいね」と言った事がありました。

覚えてますか? (^^;


そうです。

「情報を操作すると、写像されたものも変わる」

って話でしたね。

今、二つの式を使って導き出した「情報=モノ」も
同じことを言っていると思いませんか?

単純に言ってしまえば、
情報を操作するとこの物理世界にも影響が及ぶという事です。

はてさて、こんな事がコーチングと一体なんの関係があるのでしょうか?

ってことで、Part4へ続く

参考文献

 
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ライフ・コーチングやセルフコーチングについてはこちら... 
    =>「井上和也 オフィシャル Webサイト」