ベビーサインに「どこ?」って言うのがあります。


ベビーサインで、一番わかりやすいのが名詞だと思います。

動物のベビーサインの話は何度かしましたよね。
参考:【 動物のベビーサイン 】

カードに書かれているイラストを指して、
サインをすれば、いつのまにか覚えてしまう感じです。

次は、あいさつを含む動作でしょうか。


おはよう
おやすみ
いただきます
ありがとう
食べる


などは、動作をしながらの状況がわかってくると
自然に使い始めます。


そんな中でも、これはすごいなと思ったのは

「どこ?」

です。

かなり概念的な言葉ですよね。


最初に使い始めたのは、
歩き始めた息子が、おもちゃや、家のものをどこかに隠してしまい、
見つからなくなってしまったような状況ででした。

もちろん、意図的に隠したわけではなく、
物入れの隙間に入れてしまったり、
かばんや袋にいれてしまったりと言った行動の結果です。


大体、持っていく場所は決まっているのですが、
ある時なかなか見つけられないものがあったんですね。

そこで、ベビーサインの「どこ?」をやりながら、
家の中を探したんです。

そんな事を何度か繰り返していたある日、
しばらく探したけど、みつからないものが
あったんですが、「どこ?」とサインをしながら
探し回っていると…

なんと、それを隠した場所に案内してくれたんです。(笑)

これには驚きました。

ものを探していると言う事、
そして、その対象物が何かと言う事、
さらに、それを自分が置いた場所を覚えているという
いろんな意味で驚かされました。

子供
このあたりから「どこ?」は完全に理解したみたいなんです。

ミニカーのパトカーとクレーン車があるんですが、
息子の目線より上の棚とかにおいてしまって、
息子がパッと見、みつけられないときはすぐに、
パトカーのサイン、またはクレーン車のサインを
やった後に、「どこ?」のサインをするんです。


つまり、「パトカーはどこ?」「クレーン車はどこ?」
と言ってるんです。サインで…


人間の概念の学習過程って、ほんとどうなってるんでしょうね?
概念を理解するって、なんかほんと不思議な感じです。
でも、実際言葉はしゃべれなくてもちゃんと表現してるんですもん。
単純にすごいと思っちゃいます。

風船で遊んでいて、ちょっとした隙に見失って、
(ほんとうはすぐ脇にあるのに)一生懸命「どこ?」
のサインをしている姿は、ほんと微笑ましいです。


発話ができなくても、物の名前を理解し、動作を理解し、
概念まで理解してるというのは単純に驚きです。

こういう発見があるという意味でも、
ベビーサインは子育てを楽しく、楽にしてくれると思うんです。


特に最近ありがたいと思うのは、
「飲み物頂戴!」です。

この猛暑の中、水分がほしければちゃんと自分で
意思表示をしてくれるんです。

もちろん、こちらからも頻繁に「飲む?」と言うは
聞いていますが、自分から言ってくれるというのは
本当に楽です。


特に夜中…

なにか声を出しながら、暗闇の中で、
必死に「飲み物」のサインをしてるんです。

ただただ、泣いていて「どうしたんだろう?」
と思うより数段ありがたいですよね。


さらに最近では、勝手に作っているのか、何かの動作を
ヒントに真似ているのかわからないのですが、
教えてないようなサインを勝手に作ってやってるんです。


救急車の音が聞こえてきたような時には、
救急車のサインをして、そして耳に手を当てて、
「聞こえるよ」ってサインをするんですね。

「聞こえるよ」なんてサイン教えてないんですよ。(笑)


ベビーサインは、ほんとうに期間限定です。
生後半年くらいから、2歳過ぎまで位でしょうか?

結構貴重ですよね。(^^)

そしてなにより、
子供とのコミュニケーションを本当に豊かにしてくれますよ。


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