本当は、「モチベーション」と言う言葉自体も

なにかわかりやすい日本語にしたかったのですが、
しっくりくる言葉がないんですよ。

辞書的に言うと「動機付け」となるんですが、
普段あまり使いませんよね。(^^;

もはやモチベーションの方が、
感覚的にわかりやすいように思いました。

しいて言うなら「やる気」といった感じでしょうかね。

と言う事で、
「白いモチベーション」と「黒いモチベーション」
のお話です。

最初にお断りしておきますが、
「白いモチベーション」と「黒いモチベーション」
は私の造語です。

そして、色にこちらから勝手にイメージをつけるのも
ちょっと気が引けたのですが、わかりやすさ優先で行きます。


世の中「黒いモチベーション」があふれています。
これが何かというと、
「●●しなさい! じゃないと××だよ!」
と言うものです。

強制によるモチベーションです。
もはやモチベーションと言えるかどうかも怪しい領域です。

でも一応は行動するんです。
ここが厄介なんです。

行動はするけど、「仕方なく」なんですよ。


やらないと叱られるから…
やらないと怒られるから…

もっとひどくなると、
なんらかの仕打ちに合うからと言う事になるでしょう。

はっきりいいます。
これは「恐怖による支配」と言えるのです。


これの代表例でわかりやすいのが「宗教」です。

「●●しなさい! じゃないと地獄におちるよ!」

です。


実は逆のパターンもあります。

「●●しなさい! そしたら天国にいけるよ!」
です。


もうすこし身近な例をあげると、
「●●しなさい! そしたらゲームを買ってあげるよ」
(しなければ買ってあげない)
でしょうか…


こう言った強制の上に立たなければ、
自分の行動を律することができないというのは
よくよく考えると、ちょっと悲しいことだと思いませんか?

だって、これでは動物のしつけと同じです。


これに対する、もうひとつのモチベーションがあります。


それが「白いモチベーション」です。
こちらは、自分の内部から湧き上がる「やる気」です。

単純に言えば「したい!」と思っての行動って事です。


これが、「叱らないで導く子育て」をお勧めしている理由です。


「黒いモチベーション」での行動理由は、常に
「しなければならない」なんです。

これでは、本来子供のもっている能力をのびのびと発揮できません。


「これをやったら怒られるんじゃないか?」

とビクビクしていたら、子供を伸ばしていく最大の機会である
チャレンジする事さえ奪いかねません。


「白いモチベーション」が持てるようにしてあげたいんです。


コーチングの醍醐味は「叱らない事」でも、
「コーチングのテクニックを使い倒す事」でもないんです。


いかに子供の内側からの「やる気」を引き出して、
自分の夢に向かって生き生きと進んで、幸せな時間をより多く
感じてもらえる関わり方を創造しながら、一緒に歩む事なんです。

そしてもうひとつ、
叱る事が大好きですか?
どうしてもやりたい事ですか?
それこそ「黒いモチベーション」ではありませんか?

この「黒いモチベーション」を
脳科学的に見た時、子供の脳にどんなダメージを与えるのか?

そうならないように、どうコーチングを使って行くのか?

セミナー等で、お伝えして行きたいと思っています。


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