「ママにこにこコーチング」を受講してくださった
福島県で看護師をされている、K.Sさんから
ほんとうに素敵なメッセージをいただきました。

仕事が看護師さんという事で、
働くおかあさんの代表と言った感じですよね。

以下いただいたメッセージそのままです。
(適宜改行は入れてあります)

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今日はお弁当持参でベルマーク委員の集計だったのですが(笑)

お弁当を食べながら、普段は関わりのない他のクラスのママ達と
他愛のない笑い話しから子育ての悩みまでいろんな話しをしました。

で、やっぱり、世のお母さんというのは、
無意識の捻じ曲げられた責任のために子供を怒ってる。
んだなぁと。

あるママの息子君(小2)は授業中、
席を立って歩いてしまうそうです。
午後は参観日だったので、
「すごく不安。また黙っていられなかったらどうしよう…」と。

そして息子君に◯◯買ってあげるからジッとしててね。と頼んだそうです。
ショックでしたが、どうすれば良いかわからないのだから仕方ないよな〜
と思いました。

AD/HDじゃないかと先生に相談もしたそうですが、
ただ目立ちたいのだと思う。と言われたそうです。

どうして授業中歩きたくなるのか聞いてみたことある?
と尋ねたら、
え?そんなこと考えたこともなかった…と逆に驚かれてしまいました。

そして、お母さん達もまた話しをできる場所がないのだなと思いました。

うんうん、そうだね。なるほどね。わかる、わかる。大変だなぁ。
そんな相槌でさえ、なんかお母さんに話ししてるみたい!

と感動されてしまったのです。

話しの流れで、ママニコで聴いた観察と共感の話しはしてみました。

ママニコで教えてもらったことを実際に意識してやってみると、
観察は子どもの成長にハッと気付く作業だし、
ジワジワと愛情が湧いてくる大切な時間になっています。

共感すると、子どもがホッとするのを感じます。

そして、ありがとうという言葉を使うと、
子どもの優しさや自信が積み重なり、繋がっていくことを感じます。

そういや、怒ってないな…と思うと、自分も安心するし、
親も子もなく、対等なバランスが当たり前になってくる。

怒るのが親の責任ではなく、唯一、親しかできないことは、
我が子を心から愛すること。

愛してないから怒るのではなく、愛してるから怒ってしまう。
愛し方がわからない。

やっぱり井上さんの使命はデカいっす!

そして、ママニコを聴いてしまった(笑)
私たちにも使命があると感じます…
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1文1文に「ママにこ」のエッセンスがちりばめられていて、
いかに吸収して実践してくださっているのかが、
つぶさに伝わってくるようで、わたしはいたく感動しました。

しかも、そこからちゃんと本質を汲み取ってくださっている事が
わかるので、お伝えする側からするとこんなうれしい事はありません。


◎すごい事その1:すでにコーチの振る舞いになっている
 「ママにこ」では、いわゆるビジネスコーチングや、
 コミュニケーション術から派生している子育てコーチングと違い、
 「傾聴、承認、質問」と言った言葉は全く出てきません。
 
 スキル優先、技術優先では本質を見失う可能性があります。
 もちろん、その技術を使っただけで大きな変化も見込めますが、
 あえて「ママにこにこコーチング」では、そういった事を
 ひとつ上のレベルから俯瞰することで自然な行動として
 出てくるようにしたいと思っています。
 
 Kさんの場合は、まさにそうなっているんですよね。
 
 他のおかあさんの話を聞いてあげて→傾聴
 共感しながら相槌を打って→承認
 「聞いてみたことある?」と… →質問
 
 ペアになって、
 「はい、傾聴の練習をしましょう!」
 「はい、質問の練習をしましょう!」
 なんて事をしなくても、自然にコーチの振る舞いになっています。
 
 この内部から自然にでる振る舞いこそ「ママにこ」が
 目指している事なんです。
 
 それをまさに具現化してくださっているんです。
 2時間のセミナーを聞いただけで、
 これだけ自然にコーチの振る舞いになっているのは
 驚くべき事だと思います。

◎すごい事その2:子供をなぜ叱るのか?その本質を見抜いている

 それは以下の言葉に集約されていると思います。
 「で、やっぱり、世のお母さんというのは、
  無意識の捻じ曲げられた責任のために子供を怒ってる。
  んだなぁと。」

 これこそ、「ママにこ」で最初にお伝えしている事なんです。
 「いったいなぜ叱るのか?」
 「叱り方の見本はどこから来るのか?」
 「なぜおかあさんたちは同じような叱り方をするのか?」
 「そして、叱るときの基準は?」
 
 本当に子供の為になっているのでしょうか?

 なので、特に「質問のスキル」の練習をしたわけでもないのに
 
 「え?そんなこと考えたこともなかった」と、
 
 他のおかあさんに驚かれてしまうような
 鋭い視点から物事を捉えたうえでの質問ができてしまうわけです。
 

◎すごい事その3:周囲に影響を与えている

 ベールマーク委員としての作業という限られた時間内で、
 Kさんは周囲に多大な影響を与えていることがわかりますよね。
 これなんですよ。
 
 自然なコーチとしての振る舞いは、周囲に影響を与えます。
 これがどういう事かというと、まさに
 「自分が変わることでしか、他人は変えられない」という事です。
 
 意識して、周囲や他人を変えようとしなくても変わらざるを得ないのです。
 件の立ち歩いてしまう子供のおかあさんにも、
 なんらかの変化が起きたことを信じて疑いません。
  
◎すごい事その4:子供との対等な関係での安心感
 「子供のくせに」
 「子供なんだから」
 ではなく、
 「親も子もなく、対等なバランスが当たり前になってくる。」
 これが親子共々の「安心感」になる事に気づいていただけています。
 あらゆる事で「バランス」はとても重要です。
 
 よく言っている事ですが、「子供だから」と言って子供に対して
 叱っているような事を、友人知人にしてみたらいいんです。
 
 もしくは、自分がされたらどう思うか?
 じっくり考える必要があるのです。


そして何より、最後の所、
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怒るのが親の責任ではなく、唯一、親しかできないことは、
我が子を心から愛すること。

愛してないから怒るのではなく、愛してるから怒ってしまう。
愛し方がわからない。
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よかれと思って、厳しく叱ったり、厳しくしつけたり…

残念ながら、それでおかあさんの大きな愛は伝わりません。

子供という無垢な容器から、かけながしの温泉の様に
じゃぶじゃぶと暖かい愛が止めどなくあふれ続けるくらいに
愛を注いであげてほしいのです。

あふれればあふれたぶんだけ、それは今度は周りの人へと
流れていく事になります。
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厳しく叱る… しかも、伝統的な叱り方ー怒鳴る、侮辱、脅し、暴力ー
では、その無垢な容器にヒビをいれている事になります。

せっかくためた愛も、そのヒビから漏れていってしまうのです。

満たされていない容器の部分が、問題行動となって
現れると言ってもいいくらいなんです。

おかあさんがコーチとして振る舞った場合の
圧倒的強さは「愛」がある事ですよね。

通常のビジネスとしての、コーチングセッションでは
ありえないクライアントさん(ここでは子供ですね)
との深いつながりがあるのですから…

「ママにこにこコーチング」でお伝えしてる事が、
実際にこうやってお役に立てていると思うと、
嬉しいとともに、ほんとうに身が引き締まる思いです。

K.Sさん、貴重なメッセージ、ほんとうにありがとうございました。


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