こんにちは、コーチ和也です。
今回は、スポーツで成果をだす
コーチングの一例を紹介します。

「そうじゃない!」

「なにやってんだ!」

「違うって言ってるだろ!」

ある日、公園で見た小学生低学年位の男の子と
お父さんとのサッカーの練習風景です。

お父さんは、男の子のダメなところを指摘して、
ずっと怒鳴りっぱなしです。

まさに「スポ根アニメ」ばりの練習風景でした。

男の子がどんな表情でサッカーをやっていたか…
言わずもがなだと思います。

でも、これって普通だと思っている人が多いのが現実です。
そうやって初めてうまくなるんだと…

つらいのを我慢してこそ道が開けるんだと…

残念ながらそれは古いやり方です。

なんて言うと、すごく抵抗を感じる人もいると思うんですよね。
自分の信念と違う事を言われると人は無意識に抵抗します。
これこそ、マインド(脳と心)の働きです。
こういう科学的なマインドの働きを知る事が先です。

いままでそうやってきたから
自分はそうやってなんとかうまくなったから
まわりがそうやっているから

という、風習的というか習わし的なやりかたが
子育てや、スポーツを教える事で行われています。

しかしそこにあるのは、たんに「そうやるもんだ」と
思わされただけと言う事が考えられるんですね。

本来のモチベーションはそのやり方では生まれないのです。

3歳の長男は、生後6ヶ月の時から近くの
スイミングスクールに通っています。
illust3066

3歳にして、スクール歴3年です。
別に英才教育をしようとかじゃなくて、
親子でできる遊びの一貫と言った感じで始めました。

もちろんそれだけじゃないメリットが水泳にはあります。

月齢、年齢によってクラス分けがされていて、
クラスによってすこしずつ内容が変わっていくんです。

そして、ある時期を過ぎると年齢は関係なくなります。
課題をクリアできたものだけが、上の級にあがれるという
システムに変わります。

それが、「幼児クラス」と「ジュニアクラス」の境になるんです。

ジュニアクラスは25級から始まります。
月一度の検定を経て、息子も順調に級があがりました。

しかし、21級への検定で一度落ちたんです。

級があがれば、まわりはお兄ちゃんお姉ちゃんが多くなります。
早くから通っている息子のような子は、常に最年少なんですね。

「だからいいや」ってわけではありません。

「さて、じゃあどうするか?」って話です。(^^)

級があがれば、それなりに高度な事をやります。
練習が必要って事です。(笑)

なので、近所のプールに練習に行く事にしました。

練習するのは、「蹴伸び」と言われる、
足と手をピンと伸ばして、最初のキックだけで
すぃ〜っと浮くやつです。

手を頭の後ろに位置にしてピンと伸ばす事や、
足もまっすぐに伸ばす事は、大人数を相手にする
スクールの中だけで理解するのは、まだ結構大変なようでした。

この時点で息子がどんな状態かというと、普通に泳ぎます。
クロール風にバシャバシャ泳ぐんです。
息継ぎはまだできませんが、息が続く限り、泳ぐんです。

小さい頃プール嫌いだったわたしにしてみれば、
これだけで驚異的です。(^^;

プールに行って、最初のうちは好きなように遊ぶだけ。
楽しいプールの時間です。

そして、後半…息子に聞いたのは、「21級になりたい?」
と言う事でした。

息子は「なりたい!」と言うんです。

21級になるためにはなにが必要か伝えました。

「練習する!」が息子の答えです。

そこからが凄かった!!

40分くらい、延々と泳ぐんですよ。

まずは、蹴伸びで3m位はなれたわたしのところまで来ます。
そして、出発点である地点までバシャバシャ泳いで帰ります。

これを延々とやるんです。自らの意志で。楽しそうに…
さすがに大丈夫か?? って位延々と続けるんです。

大人だってこれだけの時間泳ぐってのは、相当ですよね。

で、わたしはなにをやったかというと、「コーチング」です。(笑) 


ダメなところを指摘するのではありません。
できている所を指摘するんです。

なにができているかを伝えるのです。
怒鳴る必要もなければ、なにかを耐えさせる必要もありません。

そして、プラスでなにができるともっと良くなるかを
伝えるのです。

ここで重要なのが、イメージです。映像の力です。
理想の状態を映像としてイメージできるようにしてあげるのです。
コーチングの用語的にいえば、「ゴールのイメージ」です。

そして、どれだけゴールのイメージに近づいたか伝えます。
この時、特に男の子に効く言葉は「かっこいい」です。
これはもう理屈じゃない世界ですね。(^^;

できている所を指摘するたびに、満面の笑顔で喜びの舞を
踊るようなアクションをして、またスタート地点に泳いで
帰ります。

時にはハイタッチ、時には親指を立てて「いいね」をして
スタート地点に戻っていきます。

みるみる惚れ惚れするような姿勢の蹴伸びになりました。

弱点だったのが、手をまっすぐに伸ばして
頭の後ろに持ってくることでした。

どんどん改善されるのがわかりました。

ここには、根性も努力も苦しい練習も辛いこともありません。

「やりたいからやる」
あるのはそれだけです。

あまりにも延々と続けるのでこちらが心配になるほどでした。

で、結果は??

もちろん合格でした。
検定の時の蹴伸びは、「親バカ」分を差し引いても
ほんとうにきれいな蹴伸びをしていました。(^^)v

成功体験と、ポジティブな感情の結びつきがとても大切なんです。

そして彼の中には、ひとつの信念が生まれました。

「練習すればできるようになる」と言うことです。

そして、さらに重要なのが「自分はそういう人間なんだ」という
自己の能力に対する自己評価が生まれることです。


なので、先日びっくりするような事をいいだしました。

他のことで遊んでいた時のことなんですが、

「あきらめないでやればできるようになるんだよね」と…

まじでたまげました。(笑)

繰り返しますが、一番重要なのは「ゴールのイメージ」を
与えてあげることです。

これがあれば人間はそこに向かって勝手に進むものなのです。

21級の証であるワッペンをもらって、
誇らしげな表情をする息子を見て、
ほんとうに「コーチング」というものに出会っておいて
よかったと思いました。

このやり方が普通になれば、きっと子供は変わります。
コーチングをする親も変わります。

そしたら、世の中が変わって、子供達の未来が変わります。

そんな知識とやり方をお伝えするのが、
わたしの役割だと考えています。

 さてお知らせです。
ブログ記事の増量版を「ママにこNEWS」では配信しております。
興味のある方は下の登録フォームからお申し込みくださいね。(^^) 

おすすめ 
『ママにこ News 配信登録 』
「ママにこブログ」の更新情報や、子育て関係の情報をお届けします。
もちろんNewsだけの追加情報もありますよ。(^^)b


*メールアドレス  
*ニックネーム  


送信ボタンのクリックで「ママにこNews」の配信登録完了となります。
※すぐに自動返信メールが送信されます。 迷惑メールフォルダにはいっていないかご確認ください。

_________________
。*・。.☆。・*・。.★.。*。 。.★.。*。*。.☆。.☆。・*・

次回のセミナー情報を含む、
「ママにこにこコーチング」のWebサイトは こちらから…

 。.★.。*。*。.☆。.☆。・*・
。*・。.☆。・*・。.★.。*。
_______________________