個人的には「残らないコンテンツをなぜシェアするのか」という価値があまりわからなくて、ストーリーズ使っていなかったんですが、いよいよ使い始めました。理由はいろいろですが、主にストーリーズのほうに広告もPVも寄っていっているのかなと。mixiじゃないけど人がいなくなったらSNSに存在意義はありません。SNSを使うなら人が多いほうに行く。ただ、それだけです。


で、使ってみると、やはり気になるのが機能の部分。InstagramストーリーズとFacebookストーリーズってなんかびみょーにちがうんですね。分かった範囲で書いてみます。


■共通事項
  • 24時間で消える
  • 縦型
  • 動画も行ける(動画は1つ15秒まで表示できる。写真は7秒まで表示)
  • リアクションできる
  • 広告めっちゃ入る
  • 閲覧者リストでる

■違うなーと思ったところ
  • 24時間以内の範囲で複数の投稿をすると、Instaストーリーズは先に投稿したものが後半にいくが、Facebookストーリーは後に投稿したものが後半に行く
  • デコレーション機能がインスタのほうが多い。セルフィー動画のエフェクトとかはInstaしかないぽいですね。
  • Facebook は1日にポストできるストーリーの数に制限はないようだとか(本当のところは知らんけど)。Instragramで1日に投稿できるストーリーは100件までとMashableに回答したそうです。それ以上を投稿すると、先に投稿した前のものから消えていくそうです。
  • Facebookのストーリーズはシェア先をFacebookの投稿と同様に公開分けできる。Instagramも公開か友達のみかで指定できる。

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  • シェア先で特に違うのがFacebookは「シェアする」しかボタンがないが、Instagramはメッセージでシェアする相手(フォロワー)を1人1人選べる
  • Instagramのストーリーズは基本的に外部アプリには出ないが、設定で「Facebookにストーリーズをシェアする」が選択できる(Facebookで使えない機能使ってる人はこれ)。Facebookのストーリーズは、Facebook Messengerの上に表示されるので、Messengerアプリを入れている人には何度も表示されてくる可能性が高い
  • Instagramストーリーで公開されているものは、メッセージを使って他のユーザーにシェアできる。Facebookはシェアできないけど、「◎◎のストーリーをミュート」できる!
  • リアクションはどちらもできる(公開時に無しにされてない限り)。Instagramはスワイプアップで、Facebookはメッセージボックスの横にあるアイコンをクリック
  • Facebookは、Instaの「ハイライト」のように過去のストーリーズをプロフィールトップページへ保存するボタンはない? そのうちくるのかな?

スワイプアップでリンクできる人は?

InstragramもFacebookも、別サイトなどへスワイプからリンクできる機能があります。これは、ビジネスアカウントではどちらも可能なようです。個人に関しては、Instagramは1万フォロワー以上を獲得すると機能が自動的にオンいなるらしいです。詳細は不明です(笑) 

ただし、@メンション でアカウント名を入れれば、アカウントへのリンクがつけられます。

ひとまず気づいたところでまとめてみました。


追記:FacebookとMessengerのどちらでも投稿

Facebookストーリーズは、FacebookでもMessengerでも作成・投稿ができます。もともとストーリーズの機能自体が、既読後する消えるメッセンジャーアプリ「Snapchat」が提供したのが最初でそのパクりなので、メッセンジャーとも相性は良さそうです。それ以外にも、Facebookアプリをスマートフォンから削除するという流れが進んでいるので、メッセンジャーにコンテンツを投稿可能にすれば離脱者が防げるということもあるかもしれません。

ではユーザーにとってFacebookの投稿はダメでメッセンジャーならいい、という理由は、まず投稿者が自分のコンテンツを自分の友達やフォロワーにしか公開できないのが基本だからでしょうか。この場合はフェイクニュースなどを拡散することが難しいと思います。全部画像なんで。その上、シェアできないので。また、コメントによるスパムや無駄な議論の応酬が続くことも避けられます。さらには24時間で消滅するため履歴を追えないというのは、フェイクニュースやFacebookそのものがユーザー分析をしづらくすることにもなります。

また、Facebookにとっても、広告収入がなくなるわけではありません。フォローしている公式サイトからは、Facebook投稿に変わって、Facebookストーリーズでのユーザコミュニケーション、また商品販売サイトへの誘導広告がふつうに行われています。日本企業はまだ少ないですが、広告費の利用先のひとつとしてあるように思います。というのも、一定の層はInstagramにあまり馴染みがないからです。

ということで、私は今後は、左スワイプでどんどん消化できるチャンネルにもっと広告が増えていくのではないだろうかと思っています。その際に自身のフォロワーを獲得しているところはわりと参入しやすいんじゃないかな。