2011年08月02日

QuarkXPress 9.1で低価格での電子書籍化が可能に

QuarkXPress 9.1で低価格での電子書籍化が可能になります。たしか「+Desigining」の今売りに記事が載ってましたが、ポイントは、リーダーアプリをダウンロードさせればiPad用の電子書籍は無料で作り、無料で配布できること、1案件ごとにアプリ化してもらえる(たぶん米国のサーバー経由)ので安くあがり、個人や小規模出版に対応できる。という2点。
あと、面白いのは、InDesignでもイラレでも、QuarkXPressに貼ってしまえば同じだよね…ということ。そう、iPad用の電子書籍機能は、文字をテキスト情報としては保持せずに、アクションを付加するようなインタラクティブメディア向けのものです。で、貼ってしまえば同じだよねってむかーし面付けとして一番安定したソフトだったころのことを思い出します。EPSでもPDFでもPSDでもページネーションして電子書籍化できちゃう。

週報や月刊の数ページのフリーペーパー、パンフレットを配布したいとかそういうイメージでちょっと使うのに向いてそうです。

あと、EXPOで解説をきいて思ったのは、縦横デザインを制作するときも、以前よりある同期ボックスを使うと縦横デザインがかなり省力化。あれは賢いかも。

#なかなか試せないので防備録程度・・・  
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2011年04月07日

QuarkXPress 9 30日無料版配布開始

QuarkXPress 9 30日無料版配布開始したようです

http://www.quark.com/products/quarkxpress/test_drive.aspx  
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2011年03月30日

QuarkXPress 9発売間近

4月、まもなくQuarkXPress 9が発売されます。メジャーアップデートでも価格的にはそう高くないですが、新規購入はちょっと敷居が高いでしょう。

とはいえ、EPUB書き出し対応があって、そこがけっこう楽しみです。
iPad アプリ作成機能もオンラインで提供する(アプリ作成--ビルドまで?無料のようです)ことが発表されていますが、これがどのようなものかはまだよくわかりません。部分的な情報をもとに想像すると、縦向き横向き、リンクなど設定したプロジェクトファイルをオンラインに送信すると、サーバーを介してアプリがぽいって出てくるような感じかな・・?と想像しています。

EPUB機能が楽しみといっても、評価は出てくるソース次第。ソースが悪すぎると結局誰にも受け入れられないものになるのかな…と思います。日本語は後追いなので、HTMLソースに変なdivタグとかが入っていたけれど、あれ無くなるのかな…まだ、完全によいかどうか、わたしには判断できません。

EPUB書き出しのデータを作成する際に別のウィンドウを開いてデータをタグづけするというのが特徴的。これ、DTPレイアウトを無理矢理EPUBに変換しない考え方には強く賛同します。デザインと分離思考、まずコンテンツはマークアップありきといった感じでしょうか。
EPUB2.xレベルなので英語圏で評価されても日本ではまた「縦書きが…」などということにはなりそう。出版関係者ではとにかくEPUBの見た目のととのわなさが評判悪く、整えれば整えるほど「なんでPDFじゃいけないんだ!」と逆ギレしてしまいそうな顛末も見え隠れしていると感じています。
余談でした。

ちなみに、「あ、ちょっとした書き出しならこれ使えるかも」という場合は、ソフトの操作も単純だし、悪くないと思うんですが。

なお、PDFの書き出しのクオリティは相変わらず悪い。画像の圧縮が極端すぎて、適度に軽いデータが書き出せない。印刷用に重いか、いきなりジャギーかのどちらか。
読めないかメールに添付できないかです。本当に気分が悪い。
アウトプットは「印刷」であるとはいえ、もうPDF入稿が多いと思うんだよね…
しかしこれはなおらないかな……



さて。めずらしいことにご依頼いただきまして、

+DESIGNING
2011年5月号(vol.24)
第一特集「文字のデザイン実践講座」




この号のプロダクトレビューでQuarkXPress 9のレビューを書いています。ベータなので部分的に理解不能なところなどもまだありますが興味のある方はどうぞご覧下さい。

  
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2011年02月06日

QuarkXPressもiPadアプリなどの電子書籍制作に対応する

U.S.のウェブサイトに出ていますが、QuarkXPressも(も、というのはInDesignなどをベースにしたAdobe Digital Publishing Suiteに対しての「も」です、もちろん)、電子書籍が作成可能になります。

次バージョンというか、次アップデート版でというか、らしいです(#追記:次バージョンのようですね)。

以下のページをちょっと読んでみました。

http://www.quark.com/Solutions/Applications/Digital_Publishing_Solutions.aspx

Digital Publishing Solutions
デジタルパブリッシングソリューションズ



Quarkは、効率的かつ経済的に電子出版が行えるソリューションを提案します。このソリューションならば、お手持ちのコンテンツを「すべてのチャンネル」に届けることができます。現在ポピュラーになっているデジタルデバイスを含みますし、将来的にもフレキシブルな対応が可能です。

●App Studio for Quark Publishing System : デザインリッチな媒体のためのアプリケーション


App Studioは、Quark Publishing Systemのモジュールです。(※Quark XPressではありません!)タブレットデバイスのテクノロジーやポテンシャルをフルに活かしながらiPad向けの電子出版を可能にします。

  • ユーザーインターフェースなどを設計できる
  • (Quarkなどで作成済みのデータに)ムービーやサウンド、インタラクションを追加できる
  • 出版、配信、閲覧管理が行える

また、Quark Publishing Systemに組み込んで使うので、既存のコンテンツデータを利用しながら電子出版用データが作成できる、スキルの新規習得が容易、XMLやWordコンテンツであれば自動化が可能、dynamic publishing process(QPSのシステムを利用することだと思う)を利用することでコスト低下が見込める…といったメリットが予想されます。

<以下、コメント>
なお、プログラマーでなく、デザイナーが制作可能、ということですが、QPSの導入はシステムインテグレーターが必要なので、個人で購入してすぐに…というのは、ちょっと難しい話かな、と思います。


●iPad パブリッシングサービス for QuarkXPress


「iPad Publishing Service for QuarkXPress」は、iPad向けにプリントデータを変換し、配信できるというサービス。このサービスの一環として、5つのコンポーネントを提供します。


  • 「The Quark Starter iPad App」は、Quark(社?)がユーザーの必要に応じてアップルのアップストアへの登録・提出作業の準備を行うサービス
  • QuarkXPress 8.5ユーザーに無償提供されるエクステンション(XTensions)により、Quarkファイルに音声、ビデオなどのインタラクションを追加可能
  • 準備したQuarkファイルを、issue(イシュー)ファイルへ変換、iPad向けのパブリッシュ可能なファイルにします
  • いつでもどこでもiPadアプリ、出版、号を管理するためのウェブサービスを用意


<以下コメント>
すごい。いい響きですね。しかし、インタラクティブなレイアウトとなると、比較的「旬の雑誌」がターゲットとなるように思います。日本で旬の印刷物がごっそりとInDesignに移行していることが難点ですが、テスト的に試してみたい気はします。ただ、配信やウェブサービスは完全に無料ということはないように思いますが…?

●「Design for Blio eReader」の登場。リッチ、インタラクティブな電子書籍を



Blioというのは、アメリカで流通している電子リーダーです。このブリオ向けの電子書籍データがQuarkから直接書き出せるということは以前のブログにも書いたのですが、Blio向けにデータを作れば、Windows、iPhone、iPad等々で対応できるそうです。

また、Blioと連携する対応電子書店としてBaker & Taylerがあります。つまりQuarkからマルチデバイスへの対応が容易だというメッセージなのですが、どちらもU.S.での話になるので、ここでは詳細を省きます。


<以下コメント>
ちなみに、Blio eraederというのは、単体のデバイスなのかと思っていたら、リーダーソリューションのようですね。フォーマットとしては、EPUBとXPSという2つに対応とのことで、EPUBデータをBLIOで読む、という流れは基本的な理解は間違ってないと思うんですが、リッチメディアも対応ということで、それがXPSなのかも?

(iPhone, iPad, Android versions coming soon!)
って2011年2月上旬現在、デバイス対応してないみたいですけれど…またMacも未対応です。


●定期配信が可能に


NewsGatorとのパートナーシップにより、iPhone、iPod touch、iPad向けに定期刊行物の配信を行います。QPSユーザーは、アップルのデバイス向けのアプリケーション形式で定期配信が可能になります。アプリケーションの制作は、NewsGator's TapLynx Frameworkを利用することで簡単に行えます。

QPSユーザーは、TapLynxをダウンロードして、いますぐに配信を始められます。



まとめると、

  • QPSにApp Studioというモジュールが追加、インタラクティブなAppが作成でき、配信もできる
  • QuarkXPress 8.5ユーザー向けに、インタラクティブな要素の追加機能が無償提供され、ウェブサービスを通じてiPadへの配信などが可能になる(配信サービスは無料じゃないと思うんですが)
  • QPSユーザーはBlioのソリューションでアップル以外のデバイスにも対応、電子書店への流通も(?)
  • QPSユーザーはTapLynxを利用して定期刊行物の配信も可能に


という感じでしょうか。

以前より聞いていたことから異なるのは、なんらかのサポートを加えることにより、QuarkXPress 8.5のライセンスを持っているだけで、インタラクティブな電子出版が可能になるオプションが追加されていることです。それ以外は昨年9月にブログに書いた内容から大きくは外れてない。
もしかすると、これは、InDesign対策なのかもしれません。

基本的には、Quark社の言ってるのは「お手持ちの数万円のソフト1コのライセンスで、何でもできるんですよ!」といったことではありません。「QuarkXPressを使ってレイアウトをしつつ、XMLを使って、QPSで自動レイアウトを可能にしておけば、フレキシブルな出版ができますよ」というしごくもっともなことなんですよね。前者のようなことはAdobeのほうがちょっと夢見させてます。はてさて。


個人的な意見ですが、基本的に、書籍や雑誌の作り手というのは、インタラクティブメディアを作ることが目的じゃないんですよね。本や雑誌という紙メディアに乗っけていた情報を電子化するにあたって(理由は配信チャンスの拡大やコストメリットなどだと思う)、インタラクション(操作)に代わる媒体に最適化しましょうかね、、というのがまず最初の要望かな、と。
ニューメディアに否定的というのではなくて、ニューメディアは書籍や雑誌の作り手から一部、それ以外から一部と人が集まってできてくるので、そういう状況では、古い印刷ソフトは無用だと思うんですよね。

また、iPad対応となると、「結局のところ、自前でプログラミングの知識がなくツール頼り切りでは、アップルの規約が変わるたびに振り回されちゃうんじゃないんですの?」という不安があります。

そういったあれこれがありつつも、ツールが出てくると試したくなるもので、EPUB2.1などよりもリッチなものをPDFなみにお手軽に作れるなら、ちょっと配信してみたいなあ〜〜という感じで、そそられます。  
Posted by sdfg158 at 23:52Comments(0)TrackBack(0)QX_V8

2010年11月24日

QuarkXPress 8.5

QuarkXPress 8.5リリースのようですね。あとで調べようとおもったら、日本語版も!!!びっくりした!!

http://quark.com/jp/

http://creativepro.paperspecs.com/quarkxpress-8-5-released/

http://www.aiorapid.com/applications/143308-quarkxpress-updater-8-5-macosx.html  
Posted by sdfg158 at 18:02Comments(0)TrackBack(0)

2010年10月17日

EPUBをiTunesなどのポッドキャストで配信したい

□EPUBをiTunesでpodcast配信する方法メモ

実験したけどけっこう面倒だったのでメモです。つかったのはさくらインターネット。QXと関係ないエントリ。…

1)ホスティングサーバのWWWディレクトリに.htaccessファイルでEPUBのMIME タイプを登録。
わたしは、

AddType application/epub+zip .epub

としたけど、ちょっと自信ない。もっといいものがあるかも?

2)ブログをインストール。MTでもWPでもなんでもいいと思うんですが、たまたま使って居るのでMT5を同じサーバにインストール。


3)ブログのエントリには、サーバにEPUBをアップロードした上、そのURLをリンクしておく。a hrefで指定するが、絶対リンクがいいとか。(相対リンクを試していないので正確にはわからない)

4)ブログのRSSをコピっておく。

5)GoogleのFeedBurnerってサービスへアクセスして(カトキチさんのポッドキャストで使われているのをみて)、これでコピーしておいたRSSのURLペースト、新しいRSS生成する。続けてオプション設定画面に進む

6)デフォで選ばれている「あらゆるメディアタイプを」Podcastとして認識せる、的なオプションを選んで、ほかは適当に設定で完了する。

7)5)でできたRSSをiTunesに登録したり、RSSリーダーで見てみると、ちゃんとEPUBのファイルのリンクが認識されて、ポッドキャスト経由でダウンロードできる。

設定のポイントは
・サーバのMIME TypeでEPUBが登録されていること
・ポッドキャスティングのRSS生成ツールがオーディオ/動画だけだとNGで、Applicationなども認識してくれること
以上!  
Posted by sdfg158 at 10:09Comments(0)TrackBack(0)トラブル

2010年09月20日

電子出版文書フォーマット技術動向調査報告書2010-2011

インプレスR&Dの出版する『電子出版文書フォーマット技術動向調査報告書2010-2011』に寄稿しました。すごく高いので、ふつうは買わないと思いますが…

この調査書の中でQuarkXPressの記事を担当しています。QuarkXPressは決して電子出版文書フォーマットではないのだが、先日、電子書籍に対応する旨、米で発表があったので、それも踏まえた記事になりました。ポイントは以下

・QuarkXPress単体で電子書籍へ対応するのではない
・日本では導入されている例が見られないが、Quark Dynamic Publishin Solushinというものがあって、QPS(Quark Publishing Server:InDesignサーバーみたいなもの)を使い、XMLデータ→自動組版、工程・バージョン管理→最終データ(印刷)を管理するソリューションがある。
・このソリューションを活かすことで、近々Epub書き出しなどが可能になる(予定)
・電子リーダーとしてはBlio Readerというものが公式サポートされる予定

Epub出せたらあちこちのデバイスで読めると思いますが、ポイントは、QuarkXPressの今後のソリューションとしては、サーバー推奨をしていること。現在はワードのプラグインでXML対応のマークアップツールが大きな製品ともなっているので、XML処理ツールになっていっちゃうかもしれません。

とはいえ、あちこちで言われているワンソースマルチユースのためには、そういう考え方が必要なんですよね。Web文化もそうだけれど、データベース出版では、コンテンツとデザイン、システムなどを切り離して考える必要がいるのですが、そこを本格的にやるかやらないかで、できることは大きく変わってくるのだと思う。  
Posted by sdfg158 at 09:22Comments(0)TrackBack(0)

2010年05月09日

QuarkXPressファイルからEPUBファイルは作成できるか?

電子書籍ブームで、オープンフォーマットの「EPUB」が注目を集めている。EPUBはidpf(インターナショナルデジタルパブリッシングフォーラム)というところで形式の策定が行われている。

EPUB 2.1のドラフト資料をのぞいてみると、http://www.idpf.org/idpf_groups/IDPF-EPUB-WG-Charter-4-27-2010.html、ランゲージサポートに関しては、

There is substantial interest in using EPUB in China, Japan, Korea , and other geographies, however it is recognized that at a minimum, requirements for support for the character sets, Ruby markup, and typographic rules needed for reading systems in these geographies (including but not limited to special line-breaking rules and vertical writing direction) are not adequately specified in EPUB 2.0.1.

文字、ルビ、組版ルールなんかを最低限まもったり、縦書き表示を可能にするなど、2.0.1では定義されていなかったものを扱って行かなくちゃね、という段階のようだ。つまり、日本語が完全にはサポートされている仕様はまだないが、一方で、英語を扱う程度であればかなり以前から存在して、実際に電子書籍市場でも利用されていたり、独自仕様の土台になっているフォーマットだ。

さて、Adobe InDesignでは、CS5でEPUBを書き出すことができる。CS3やCS4では、CS5で「EPUB書き出し」とされている箇所が「Digital Editions書き出し」という項目で、おそらくほぼ(まったく?)同じデータが書き出されているのではないかと思われる(もしくはEPUB 2.0と2.0.1的違いとか)。


では、QuarkXPress 8はEPUBに対応していないのか? とくにQuark社にはXMLを扱うテクノロジーが多く存在してもいる。が、他フォーマット書き出しのコマンドとしてはHTMLの書き出しが用意されているのみだ。

で、検索するとまっさきにDan Logan氏(Quark社)のコメントが見つかったので、引用してみる。

(ここから引用、文中日本語の#は私のコメントです。)

There are a couple of different ways to get from a finished QuarkXPress layout to ePub. They all benefit from extensive use of style sheets and singular text flow, hopefully with inline anchored images and/or callouts.

QuarkXPressのレイアウトをePubに変換するには、2つの方法がある。レイアウトファイルは、スタイルシートを利用し、テキストボックスを1つにつなげてレイアウトしておく。また、画像はインライン画像にしておきます。

If the content is not too long and doesn't contain too many illustrations, you can export it as a Microsoft Word .doc file and convert it to ePub within Word using the free Aspose.Words plugin (Windows only). The three main limitations here are that you have to recombine any noncontiguous stories (i.e. unlinked text boxes); you have to replace any photos since they are ignored on text export; and the Aspose.Words filter is limited to exporting a single XHTML file per ePub, which could be problematic for the reader device if your book is huge.

http://www.aspose.com/community/files/69/free-microsoft-office-add-ins/aspose.words-for-microsoft-word/default.aspx

原稿がそう長くなく、画像類も少なめならば、ワードファイルに書き出して、そこからePubに変換することができます。変換にはAspose.Words pluginというフリーのプラグインを使います(#プラグインでなく、どうも.NET版もあるようだけれどどうでしょう?)。ただし、利用できるのはウィンドウズのみです。それから、リンクされていなかったテキストは自分でWordに追加したり、脱落した画像を手動で配置しなおさないとなりません。1ファイルとしてデータを生成するので、長い文書は、大きなファイルになります。リーダーデバイスによっては、扱いづらくなるという問題はあります。

#QuarkXPressファイルをWordファイルに書き出す方法が書かれてないですが、おそらく、テキストボックス(上記のように1つのリンクされたテキストボックスを1ファイルに変換するわけです)を「すべて選択」にしておき右クリックで「テキスト保存」を行うと、選択肢でMicrosoft Wordが選択できます。これで行うんじゃないかと思います。画像がどうも脱落してしまうような・・・?



Another option, which is far easier and gives better results -- but is not free -- is the EasyEPUB service from Easypress Technologies. This will give you better results for multiple text flows and unanchored supporting content like images and sidebars.

http://www.easyepub.com

もうひとつの方法は、もっと簡単でよりよい結果が得られるものですが、--- とはいえ、無料ではありません。--- それは、Easypress Technologies社のEasyEPUBというサービスを使うことです。こちらの場合は複数のテキストフローや、画像、サイドバーなんかを認識します。(#サイドバーという表現があるということは、レイアウトをWebレイアウトモードにして、、という選択肢も考慮しているからかもしれません)

The preferred workflow for eBooks is to use a content-first workflow and do the eBook conversion from the original content source (XML, Word, etc). This way you don't run into problems where the layout forced the content to be branched or modified for the printed page. Remember that ePub is not a rich design format and doesn't care about most of the work you do within QuarkXPress. However sometimes a design-first workflow is the only option if you did the final copyedit in QuarkXPress or added significantly to the content via picture placement or other late-stage authoring.

eBookを作成するとしたら、もともとXMLやWord(ワードをタグ付けしたものだと思う)といったものをオリジナルコンテンツとしておき、そこからeBookを作成するのが好ましいと思います。また特筆しておきたいのは、ePubが特にデザインリッチなフォーマットでないこと、そしてQuarkXPressのようなレイアウトを反映できないことです。とはいえ、「デザイン先」の最終データはQuarkXPressにありき、というワークフローはありうるわけですけれど?


We're working on better options for getting QuarkXPress designs onto these devices. We'll share those plans with you guys as soon as they're more formalized.

われわれは、QuarkXPressのデザインを各種のデバイスで閲覧できるようになるようなよりよいオプションを考えています(#このコメントは2005年現在です。とりあえずはいまflash変換には対応していますよね)。近々、そういったプランについては皆さんに、正式にお知らせできるのではないかと思います。


Dan Logan
Product Manager, QuarkXPress

QuarkXPressプロダクトマネージャ、
ダン ローガン


(以上引用終わり、日本語は大意はあってると思います・・・)


このコメントの後半のように、「ePubにするならば、元データはコンテントとしてXMLなどで持っていればいい」というのは、XMLによるCMSのサービス開発を行っているQuark社の主張だと思われるが、この言い分はもっともだと思う。


- - - - - - 

わたしも編集者のはしくれですが、これからの編集者は構造化文書が作れないといかんですね。Webの制作者さんたちは構造化していると言っていますが、書籍や雑誌の編集者がそれにうまく対応できないのは、実際のところ、HTMLの構造がまだ貧弱で、フォーマット化することで失うものが多すぎると感じているからじゃないかと思います。いろいろ議論の余地はあると思いますが、ひとまずはデザイン、出力ごとに加工可能な構造を設計できる能力ですかね。


日本語の電子書籍は、マンガ中心に、まだ「画像」レベルなので、はやく文字認識ができ(そうなれば広告なども入れやすいでしょう)るものになるといいですね。


参考:EasyPress社のリリース
http://www.easypress.com/company/news/story.epml?ET_News.REF=71

  
Posted by sdfg158 at 01:33Comments(1)TrackBack(0)業界の話題

2010年03月21日

QuarkXPressとPDF

QuarkXPressとPDFについて、まとめてみました。最近使ってないので、防備録ですが、、、。

1)QuarkXPressの組版データをPDF化できるか
PDF化ができるが、商業印刷入稿の現在の標準となっているPDF/X-1aの書き出しに関しては、メーカー保障はバージョン8のみとなっています。

2)PDF/X-1a出力ができるのはどのバージョンか
根性があればバージョン4でも6でも行けるらしい(PSからの変換しだいなので)ですが、メーカーで保障しているのは、QuarkXPress8のみです。とくに、QuarkXPress6は、ソフトウェア上のコマンドとしてはPDF出力が可能なのですが、そのコマンドで書き出したPDFは、PDF/X-1aに対応するとは言えません。そしてわたしの経験上ではいろいろエラーが出やすいので、それを商業印刷用の入稿データとして使うのはおすすめできません。

3)QuarkXPressのバージョンごとPDF書き出しに関するポイント

●QuarkXPress 3.3/QuarkXPress 4
クラシックのバージョンです。基本的に、PDF書き出しを直接は行えず、当然PDF/X-1aにも対応しません。以前使っていた方にはなつかしいかもしれませんが、クラシックのQuarkXPressでは、
・プリントダイアログから[PSとして保存]を選んでPSファイルを書き出す
・書き出したPSファイルをAcrobat 5でPDFに変換
・PSファイルはフォントを内包してないと思うので、Acrobat使用時は、レイアウトでの使用フォントがある環境じゃないとダメ。
・フォントは、CIDであることが必須(OCFのモリサワなどはフォントエンベッドができないため)
・Acrobatのフォントエンベッドに使われている「common」フォルダのデータが壊れるとエラーになるので注意する(エラーが出たら、commonフォルダを疑う)。

といった感じです。この方法、バージョン6でのPDF書き出しよりこなれているというか比較的安定していたように思います。ただし、PDF入稿用のデータとして検証は取れないと思います。


●QuarkXPress 6
ソフトウェア上はPDFの書き出しコマンド、コマンドは【ファイル→書き出し→PDF】がありますが、出力されるデータはPDF/X-1aに対応しません。ワード入稿するかどうか?といったレベルだったらましかもしれませんが、一般的な商業印刷の入稿では基本的にNGではないでしょうか。

QuarkXPress 6でPDFを作成したい場合、上記のコマンドの結果に満足がいかなければ、PDF書き出しを、PSを書き出しに変更するオプションがあります。
設定は、環境設定の【アプリケーション→PDF】にある[ワークフロー]です。[PostScriptファイルを一時作成]を選びます。
こうすると【ファイル→書き出し→PDF】でPS書き出しを行え、PSファイルは、Acrobatに持ち込んで、Adobe製のPDFを作成できるので、うまくいけば、PDF/X-1aに変換できるのですが、あまりうまくいかないことも多々あるように思います。
なお、このPS保存の機能については、QX8でも有効です。


●QuarkXPress 8
基本的に、ソフトの基本機能で問題なくPDF/X-1aやPDF/X-3:2002の書き出しが行えます。ただし、一時期、縦書きの組版に問題があったので、最新バージョンで制作してください。また、[トンボ]オプションのブリードマークの有無あたり、デフォルト通りでない印刷会社が多いので、チェックしてください。

蛇足ですが、画像のダウンサンプルがアドビとテクノロジーが違うのか、画像を圧縮して小さなサイズのPDFを作成しようとすると、とたんに画像が荒れてしまいます。
メールに添付できるサイズのPDFデータを美しく作りたい場合なども、Acrobatを使うのがよいかもしれません。


【参考】旧バージョンのデータをPDF入稿のワークフローにのせるために、データをQuarkXPress 8に変換する可能性も考えられますが、テキストボックス内での文字のズレ、フォントの置換などを考えると、簡単に変換が済むとは考えにくいです。
  
Posted by sdfg158 at 20:53Comments(0)TrackBack(0)QX_V8

最近のQuarkXPress

最近のQuarkXPress8がなんだかすごいことになっています。

Quark社全体としてもCEOの元ArboText的な強みを生かした自動組版(Multi Publishing System)的の方向性が強まっているけれど、だからといってデザインはちょっとまずいんじゃなかろうか心配です。面白いけれど。

http://www.flash8magic.com/us/index.html


8で搭載されているFlash機能を押し出しているプロモーションですが、U.S.ではAdobe Flashサイトはそんなにもり下がっていない、ということだろうか。
日本ではiPhoneが出てきたあたり以降急にFlashの全画面サイトは悪みたいな扱いで、Flash CS5からどう盛り返すのか、気になります。
  
Posted by sdfg158 at 20:21Comments(0)TrackBack(0)

2009年06月02日

QuarkXPress 8が値下げ??

http://8.quark.com/landing/sale-1.html?cid=twitter_Desktop_USによれば、QuarkXPress 8が今週だけ250ドル(約2万4千円くらい)値下げ販売されるそう。おやおや、なにかあるのでしょうか。
URLだとツイッターのプロモーションアドレスです。ツイッター限定なのかしら(DELLなども読売新聞限定など、よくありますからそういうもの)?

オンライン販売の場合はソフトウェアの流通費がかからない場合、コストダウンは可能だと聞いたことがありますから、キャンペーンとしてはアリなのでしょう。でも1年後に急に安くなると、早く買った人は多少ショックですね。早割のほうがうれしいです(笑)  
Posted by sdfg158 at 10:52Comments(1)TrackBack(0)米QX社

2009年03月07日

InDesign CS4との機能比較

bb22b83c.pngひさびさに本家サイトをのぞいたら、
InDesign CS4との機能比較表を発見。

http://8.quark.com/pdfs/QXP8plusCS.pdfの冊子の31ページに掲載されていました。ふむふむ。CS製品の扱いに対して、一部のアドバンテージがあるってことなんですね。JDFの書き出しとか、HTMLをプリントレイアウトに変換とか。ちなみにFlashのインポートってどちらでもできるけれど、for PDFかforWebかで違いがあります。
Photoshopでは無駄と言えるほどQuarkXPressがコントロール可能性を多く持っています。イラレは少なめ。まドラッグ&ドロップなんてできなくてもいいから、IllustratorファイルをQuarkXPressにコンバートできるようにするほうが、InDesignをコンバートできるようにするより、確実に日本のユーザーが増えるような気がするなー! 


  
Posted by sdfg158 at 04:40Comments(0)TrackBack(0)

2009年02月15日

全て置換でリドロー不能に

QuarkXPress 8の検索ダイアログ、大きな違いはこれまでに比べてないんですが、検索置換で[全て置換]するとリドロー不可能になった画面が静止画状態になる(カーソルは動くが画面が書き換えられなくなる)。という問題が頻出。ファイルを閉じて(正常に保存、閉じる、終了など可能)、また開くと正常に動きます。

たぶん、OpenTypeで長文、日本語の環境での検証がちょっと足りないのではないかと…  
Posted by sdfg158 at 03:46Comments(0)TrackBack(0)バグ

2009年02月14日

U.S.キーボードを使っている場合のスペースキーを押す際の不具合

U.S.キーボードに慣れてしまったので、いまだにかたくなにUSキーボードのMacを購入し続けています。Macの昔の人の入力メソッド切り替えは、command+スペースキーキーです。果たしてこれが、どうもなじめない「半角/全角」キーやら「かな」キーを使うより効率的かどうか、もうわからないんですが(笑)

QuarkXPressもInDesignも、値入力を直接行って、設定を変更するという機能がもともとあります。それぞれに個性があって、たとえばInDesignの場合は、全角の数字を入力すると「できません!」ってエラーを戻してきます。ただ、入力覧で全角でも確定前にIME上で半角に変換してやればOK。
QuarkXPressの場合はExcelと同じで、数値入力覧に入力する値は全角だろうか半角だろうか、半角で処理します。わたしは基本的に原稿のリライトしたり校正するためIMEは日本語になっているので(しかもテンキーなしキーボード…)、こういうのは柔軟性があるほうがうれしいものです。

さらにQuarkXPressの場合は、書体名を入力したりコピー&ペーストして、確定することができます。これが、以前とても便利だったのですが、8になってからどうも「そのフォントはありません」とかダイアログ選択が外れるといったエラーが出るようになりました。なぜかとずーっと不思議に思っていたら、スペースキーを押すと確定になってしまうからでした!

しかも、これはほかの文字列入力フォームに対して同じのようで、同じ理由のために、半角←→全角を切り替えながら入力する必要がある検索ワード入力中にスペースキーを押した際確定されて入力できなくなってしまう…スペースキーって英語の検索ワード入力時も押すと思うんですが、みなさん困ってないのだろうか…
  
Posted by sdfg158 at 18:11Comments(0)TrackBack(0)QX_V8

2009年02月07日

ID2Q v4 (Adobe InDesign to QuarkXPress)

http://www.markzware.com/id2q/

NOW Supporting QuarkXPress 7 & 8 and converts InDesign CS4
ということで、QuarkXPress 8、InDesign CS4に対応した模様です。日本語はダメだろうとは思いますが…(今回はトライアルなし)  
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2009年02月06日

イージーコンポ X 2.01

イージーコンポ X 2で詰めてみたら、最初行頭括弧の位置が変わったので、ほーこれは…と思って田のですが、2.01でさっそく修正が入っていました。
以下引用です。

2.01の変更点
◎カーニング時に「文字組みセット」を強制的に「半角-半角-半角」あるいは「全角-全角-全角」へ変更して
しまうのが困るというユーザーの要望から、「文字組みセットを強制変更しない」ことを、環境設定で選べ
るようになりました。詳しいことは環境設定の項目をご覧ください。
◎前バージョンと同じように、環境設定で中点類と括弧類の空きを指定できるようになりました。
◎「ドキュメント全体のカーニング」を実行すると、文字が重なる不具合があり、修正されました。これは、
QXP8.0では従来と違って、描画時に初めてテキストの最終整列を計算するため、ドキュメントを開いて
まだ描画も表示もしていないテキストに関して、XTensionから正確な情報を得られないことが原因で
す。このため、実際にモニタ上に描画はしませんが、仮想場面にすべてのボックスを描画させてからカー
ニングをおこなうように修正されました。このため従来より時間がかかるようになりました。
◎「全角英数文字」と「半角英数文字」の相互の変換のアルゴリズムが変更されました。実際には半角文字
コードで「全角グリフ」のバリエーションを与えられている文字も、全角文字としてターゲットと認識される
ようになり、従来と同じ様な感覚で実行でき、その結果も不自然にならないように修正されました。
◎ボックスの検索機能を復活させました。  
Posted by sdfg158 at 22:27Comments(0)TrackBack(0)

アイテムスタイルの適用

「アイテムスタイル」は新機能で、図形のさまざまな(シャドーは未対応)スタイルを記録しておくもの。

グループアイテムに適用すると、適用できないだけでなくQuarkXPressがクラッシュするのは気づいてましたが、どうも、複数のアイテムに一度に適用した際にもよくフリーズします。なにか原因がありそうですが、なんでかしら。
それでは効率的にしてる意味がない。

●補足
アイテムスタイルでフレームの幅の変更のみ設定していると、変更したときに画像の位置が動くようになっている。たとえば、X+=0 y+=0であらかじめレイアウトしてあるときにフレーム幅を太くするとQuarkXPressのデフォルトでは内外にフレーム幅が太くなる。すると画像のX+と y+の値が変わる→変わらないようにQuarkXPress側が修正しているらしい。そうなると右下に画像が移動する、というわけで、いいのか悪いのかよくわからない仕様だな…
…でもよく考えたら「ボックス」覧の適用はなしにしていても動くわけで、本来は指定しない属性に変更を加えるのも何かおかしい気がする。

●さらに補足
自分のミスかと思っていたが、どーもカラーがいつのまにか違うものになってしまっているような気がする…(Aを選んで登録したのに、何度か再起動などしているうちに、スタイルはなくなっていないが、色は変わっている)。上書きのショートカットキーはないはずだし、ケアレスミスとしても選んでない色だし……これは困ります。最終的に全部意図しない色になったらどうするんだろうか  
Posted by sdfg158 at 22:03Comments(0)TrackBack(0)QX_V8

2009年01月31日

PullTabがLeopardでも使えるように

いつのまにかAPEとPullTabがMacOS X 10.5に対応していた

とのことで、Leopard+QuarkXPress 8でもcmd-tab操作によるツール切り替えができるそうです。やっぱり楽!  
Posted by sdfg158 at 14:21Comments(0)TrackBack(1)

2009年01月21日

ベジエツールのショートカット

ベジエツールのショートカットでoptionキーを押すと、一時的に方向線切り替えツールになります。
あれ、じゃあ、ベジエツール選択中に手のひらツールに切り替える方法は?  
Posted by sdfg158 at 16:35Comments(0)TrackBack(0)QX操作

2009年01月20日

イージーコンポ インストールできました!

d5266a8f.gif先日のエントリーでインストールができないでいた
イージーコンポですが、インストールできました!
ブラウザで推奨外のものを使っていたので(WebKit)そのせいか
うっかり登録時にシリアルを打ち間違えたのかもしれません…
修正していただき、事なきを得ました。

ちょうど、テンキーなしのキーボードが回りからうるさいようなので
事務所でテンキーつきに戻したところ。コマンド+コントロール+テンキーの
ショートカットキーがなつかしいです。

ヘルプを少し読んでいると、イージーコンポを使うとコピー&ペースト時の文字化けを防いだり、属性なしペーストができるようですね。属性なしペースト便利ですよね。それにしてもユニコードへの対応作業って大変なのだろうなあ、きっと。それからイージーコンポメニューの代わりにパレットが表示されるようになりましたが、これがあまり使いこなせてません。
また使ってみます。

分数について



せつめい5



ペースト機能、作業選択メニュー



せつめい4



せつめい2



せつめい3



せつめい

  
Posted by sdfg158 at 01:43Comments(0)TrackBack(0)

2009年01月13日

イージーコンポが発売

QuarkXPress 8に対応したイージーコンポが発売されました。

最近、QuarkXPress 8は、どんな使われ方するかなあ、という話をしていて、やっぱり旧データからごっそり移行してきて使う場合に使いたい人が多いんじゃないかな?という話になりました。Mac OS Xユーザーは3.3や4.1のデータをそのままInDesignで開いて、原稿だけコピーしながら再デザインし直す、なんていうこともめずらしくはないよう。再デザインの必要があるならまだしも、別に「同じでいい」ならそんな手間かける必要ないですよね。

で、そういう場合、旧データでは文字詰めにイージーコンポが使われている場合が多いので、QuarkXPress 8で移行データを加工するには、やっぱりコレが必要になってくるわけですね。本体ソフトから少しあいだがあきましたが、無事、イージーコンポ X2がパブリックベータを経て、製品版になりました。

しかし、1月末に配布予定のQuarkXPress8.02上で起動可能になるというもので、まだ実際には詳しく試せないのが残念です。

http://www.terra-sys.co.jp/  
Posted by sdfg158 at 23:47Comments(3)TrackBack(0)日本QX社

2008年12月12日

番外編:MacBookを購入しての続報

前回書いた外付けUSBハードディスクケースの不具合ですが、どんどん酷くなっていって、ようはハブが入るといけないらしく、アップル社ももちろん「それ、サードパーティだし、サポート外です」とのことで、ちょっとだけ困っていたのですが(無線やLAN経由のTimeCapsuleは快調に動いていたため)、昨日、リリースされたファームウェアでUSBデバイスの安定性が高まったらしいので、これで安定してくれるといいです! 


Apple releases stability fixes for latest MacBook lines  
Posted by sdfg158 at 04:41Comments(0)TrackBack(0)バグ

2008年11月02日

番外編:MacBookを購入して

36743e1a.png今日は番外編です。自分の環境をIntel MacBook(White)から、新しいMacBookに変えました。

ちょっと古いATAハードディスクがUSB経由で安定して認識しない


ユニボディのMacBookシリーズは、薄くなって、ちょっとだけ軽くなって大変デザインはよいのですが、エントリーモデルなので今回からFWが無くなりました。わたしはFW400では利用メリットを感じなくなっていたので以前からUSB接続のハードディスクケース(裸族みたいなやつ)に移行していました。これまで問題なくこの環境を使用していたのですが、新MacBookに変更したら途端にいろいろとエラーが出てマウントしたりしなかったり。
あきらめてバックアップ後に再フォーマットをしようとしたのですが、なんとフォーマットできませんでした。
これ、10.5のディスクユーティリティでフォーマットがまったくできないという現象のようです。
たぶん、まとめてるとこんな感じみたいです。

  • (10.5というよりも)、新しいMacBookでは、Appleパーティションテーブル方式のパーティションマップが選択された10.4までの起動対応フォーマットのハードディスクは、具合がよくなくなってしまう場合があるようだ
  • 10.5からは、GUIDパーティションテーブルという方式のパーティションマップが推奨だ
  • しかし、10.5では(どのMacでも)、Appleパーティションマップだったり、調子のファイルハードディスクがフォーマットできない。修復もできない。という場合がある。これはディスクのせいかどうかよくわからない。なぜなら問題の製品はそんなに古くないからです(2007か2008年に買ってるSeagateのディスク)


  • いろいろ失敗した結果、USBのケースでフォーマットしてるものも認識されなくなった

  • 結局、ハードディスクケースからディスクを外して、10.4が起動するPowerMacに内蔵して、10.4のディスクユーティリティで、GUIDパーティションフォーマットにしました。

とりあえず今は直ったのですが、落ち着くまで様子を見るしかありません。じつは個人のマシンはもう10.4が入ってなくて、ちょっと焦りました。古い環境も完全に捨てるのは恐いなーという体験談でした。USB経由は作業用でなくバックアップが基本だったのですが、古いデータもごっそり入っていたり、アプリケーションのイメージもあったりと、バックアップが消えるのも恐いものです。  
Posted by sdfg158 at 14:23Comments(0)TrackBack(0)Mac OS X

2008年11月01日

QuarkXPress 8での日本語の長文

QuarkXPress 8.01はあまり違いを体感できていませんが、それ自体は無事に動いております。

ただ、QuarkXPressにEasy Compo Xβをインストールしていろいろやってみようかと思ってから、かなり気になっていることが。8.01からの問題か、8からの問題か、上書きしてしまったので検証していないのですが、「文字の処理が遅い!!」ということ。Easy Compoをインストールしてなくても、文字詰めしてなくても、遅いのです。あきらかに、日本語の処理方法の変更から来る問題だと思うのですが…(6.5は全然問題ないんですよ。InDesignより早いし、きちんとインライン入力できるし)。なのでいろいろ試す元気がでません。。

たとえば長文を入力後に文字を書き換えますよね。すると1文字の書き換えに2秒くらいかかったりします。なんなんだろう…。長文というのは、A44枚くらいの長さなので、本文組みとか、ふつうに使う可能性あります。わたしはエディタ代わりにQuarkXPress使いたい人なんですが……むーん困ります

★その後8.02が出て長文入力試しました。ATOKで。
うむ全然直っていません! はやく直ってほしい。
ただし、コメントで教えていただいたようにインライン入力をオフにすると通常速度になります。  
Posted by sdfg158 at 12:33Comments(3)TrackBack(0)QX操作

2008年10月24日

★☆★DTP環境アンケート 2008年版実施中★☆★

★☆★DTP環境アンケート 2008年版実施中★☆★

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、アドビシステムズ
「CreativeSuite 3 Design Premium Mac版」を1名様にプレゼント!!
トップページバナーからクリックお願い致します。 http://macfan.jp/


MacFanのサイトトップのバナーからアンケートできます。一年が早いですねー。アメリカはCS4が出てるし。いったいCS3ってどのくらいのシェアなのかしりたいぞ  
Posted by sdfg158 at 17:08Comments(0)TrackBack(0)よもやま

2008年10月17日

QuarkXPress 8.01のアップデータ配布

アップデータが配布

最近、ソフトを起動どころか会社に居ない生活で、すっかり遅れてしまいましたがQuarkXPress 8.01のアップデータを入手中です。アップデータが600MBというのは今どきだなあ(まだこれからインストール)。

バグフィックスについては、旧ファイルとの互換が部分の解消もあるように予想してます。一度、8→6→4とダブルコンバートしたデータが、QuarkXPress4だけしか入れてないマシンでなぜか開けないことが1回あったので、そういうのがなくなってるといいなあ。  
Posted by sdfg158 at 12:32Comments(0)TrackBack(0)QX操作

2008年10月06日

QuarkXPress 8と文字詰め

あまりくわしく書いてない、QuarkXPress 8の文字詰めについてご質問をいただきました! わたしも6.5まではずっと、QuarkXPressでの文字詰めにはイージーコンポを使用しています。
QuarkXPress 8では、イージーコンポ Xは開発中で、開発元から現在、無料で試せるβ版が公開されています。バージョンが、ナイマス0.5とのことで、ゼロからの作り直しのため、時間がかかっているとのこと。わたしもまだ試していないので、ちょっとダウンロードしてみようと思います。
http://www.terra-sys.co.jp/

では現在QuarkXPressで文字詰めをしたいときはどうしているかというと、InDesignでもよく使われている、オープンタイプフォントそのものが持っている、文字詰めの機能である「プロポーショナルメトリクス」というオプションを使っています。Illustrator 8などで使っていた「詰め」に近い使い心地です。文字の形に合わせて詰まっていくのできれいにつまりますが、長い文章に適用すると若干つまりすぎて感じられる(イージーコンポの3とか2くらいでしょうか??)ので、さらにトラッキングを+の数値で入力して調整しています。

ということで、ご質問でいただいた「標準の文字詰め」はこのプロポーショナルメトリクスになってくるので残念ながら、イージーコンポのようにはいきません。文字列を選択しておいて、文字設定ダイアログでオンオフを切り替えるだけですから。。段落スタイルシートなどで設定を保存すれば、ちょっと似た感じに運用できるかな?と思います。

また、プロポーショナルメトリクスはオープンタイプフォントの機能なので、TrueTypeやCIDでは利きません。旧バージョンデータを無難に運用したい際に、CIDなどが使われていればやはりそのまま使いたいですよね。そういったときはイージーコンポが使われていたデータの場合は、現状では新バージョンのイージーコンポがないとかなり困るのかなと思います。
ただ、イージーコンポ X 2.0もβのうちは無料で試せるので、ぜひ試したいものです。開発の方にフィードバックもできますし。  
Posted by sdfg158 at 08:39Comments(1)TrackBack(0)日本QX社

2008年09月26日

JPCのQuarkXPressセミナーに行ってきました

JPCのQuarkXPressセミナーに行ってきました


JPCのセミナー

縁あって、こちらの会員向けセミナーですが伺ってきました。
勉強になったんですが難しかった…(ジョブジャケットが…)。詳細はそのうちJPCやQ社のサイトなどにフォローアップが出るのではと思います。

ソフトのバグというのは、「ソフトデザインの仕様自体のバグ」と「デザインした通りにできないバグ」があって、QuarkXPressは前者が多すぎる、という話が出まして、ははー深遠なご意見だと思いました。でもそういうものを発見したらQuark社のバグ報告にメールするのがいいそうです。まじで直す、逆にメールでもいいから来ないと直すきっかけに乏しいのだ、とおっしゃっていました。
xp.report@quark.com

確かにそのお話に出たとおり、日本オンリーのものや製品であれば、kakaku.comや2ch.netに書いていることもどなたかチェックするかもしれません。ブログだって検索して読んでくれるかもしれない。でもそれが反映されることだって「まれに」でしょう。まあだったら、海外の製品で、ネットの書き込みが反映されるなんていうのは、なかなか難しいですよねw
パソコン雑誌なんかの編集をしてると、ネットの書き込みに印象が左右されてしまうことがあるんですが(あながち間違ったことではないと思いますが批判は大きな音で聞こえます)、本当に自分が必要としていることは、まずメーカーに直接問いかけるか、バグレポートをしよう!ということですね。


ところで忙しくて記事にしてまとめてないですが、QuarkXPress 8でレガシーファイルにコンバートかけて、入稿しました(印刷会社さんは廣済堂、リップは大日本スクリーンじゃないものらしかった)。別に問題なかったみたいで、いろいろ過去ファイルを今後もつかっていけそうです。  
Posted by sdfg158 at 09:53Comments(0)TrackBack(0)日本QX社

2008年08月06日

QuarkXPress 8 環境設定について

環境設定項目をメモしておきます。まあQuarkXPress 6と比較したらそう変わってはないんですが、ツールが変わってるし、アイテムをダブルクリックしたらダイアログボックスが表示されたりして(設定の選択?)、けっこう変わってるかもーという感じも。細かくなりますが、自分メモ的にいきます。

●ドキュメント環境設定を開くショートカット:command+option+Y
shiftをつけると、同じダイアログでも、上のほう(アプリケーション設定)がヒットした状態で
ダイアログが開きます。
ドキュメントの設定を開く command+Yは廃止されてまーす


●環境設定:アプリケーション:ディスプレイ

環境設定1・アプリケーション-ディスプレイペーストボードの幅のMaxは以前と変わらず100%です。「ペーストボード」の「カラー」は、ペーストボードを選択中に色がつくという新機能で、ペーストボードをピンク!とかにできる。まあそれは好くないとおもうけど。
「モニタープロファイル」では現在使用しているMacのシステム環境設定で選べるモニタープロファイルが選べ、選択したら確かに色が変わっているよう。あと、Adobe RGBとかsRGBとかも選べます。すみませんわたしはしょぼいDellのモニタなんで(アップルのモニタも変だったけどこれは....という感じ)なんとも言えないんですが、この色、正直どうなんだ…。とりあえず昔とあまり変わってない気がする。とりあえず「自動」でいいのかしら。


●環境設定:アプリケーション:入力設定

環境設定2・アプリケーション-入力設定QuarkXPress 6からの変更だと、「引用符」のデフォルトと、下の方にある「OTFプリンタフォント検索を行う」くらいかな? わたしは、2ボタンマウスなので、controlキーを押したらムシめがね希望。「キーを押すと有効」は「ズーム」に変更します。



●環境設定:アプリケーション:未定義キャラクタの代替

環境設定3・アプリケーション-未定義キャラクタの代替 わからないのでママ。下の「ページ情報フォント」は、トンボで上につく情報欄の文字のフォントと思われる。ずーと細明朝体だったんですよねw



●環境設定アプリケーション:取り消し

環境設定4・アプリケーション-取り消しこれもQuarkXPress 6 と変更なし。最大取り消し回数は20回です。



●環境設定アプリケーション:開く&保存

環境設定5・アプリケーション-開く&保存これも上のほうは6とは変更ないです。自動保存と自動バックアップは重複して使用すると負荷がかかりすぎて問題というサポート情報が出てた気がする(6で)。リビジョンバックアップ(指定した数、履歴を自動的に保持できる。ただし保存のたびに履歴差をとるので、保存しすぎる人は差がなくなり、意味がない)は便利に使っていたんですが、TimeMachineを導入したのでこれは今回オフにします。「Unicode以外のサポート」は、今回の多言語対応に関係しそうですね。デフォルトのままにします。



●環境設定アプリケーション:Xtensionsマネジャー

Xtensionの管理画面。6と同じ。デフォのままいきます。昔から、起動時にエラーがあるとXtensionの管理画面が出ますが、それを常に出すかどうかの選択ですね(特殊なエクステンションやバージョンを複数入れてる場合に便利かも)



●環境設定アプリケーション:共有

ファイルの共有ではなく、6.5からある「共有コンテンツの同期」の機能設定。とりあえずママ。これ、使ったことないんですよね…(書籍って1ファイルで納まらないので同期する場所があまりない…)。


●環境設定:アプリケーション:フォント

環境設定8・アプリケーション-フォント「フォントマッピング」は、クラシック環境からファイルを持ち込む場合に、最初に「フォントがないよー」ってダイアログを出しておいて、「不足フォントは何に変える?」と「いつもそれに変えておいて」というルールの記憶をする必要があります。なぜかというと、モリサワのOCFが使われていたファイルの場合は、一括してCIDだったりOTPに変更したい。それをががっとやるために置換フォントの指定後は「ルールとして保存」必須。デフォルトではダイアログが必ず出るのでそのままでいいと思います。自動置換フォントを変更したいときは「デフォルト置換フォントを指定してください」で変更しましょう。

「フォントメニューに表示」は新機能のType Managerの代わりにフォントのデザインをリストで表示してくれる機能をオンにするためのものなんですが、これ、けっこう重い気がするのでチェックを外しておいて、Shiftキーを押したときだけオンにするほうがいいかも!



●環境設定アプリケーション:ファイルリスト

ファイルリストは、「開く」メニューや「ファイル」メニューによく使うファイルを表示するオプション設定。以前と同じ。



●環境設定:アプリケーション:デフォルトパス

デフォルトパスも以前と同じ設定。フォルダを開いたりする記憶状態を設定できます。オペレートしてるときに便利ですよね。わたしはこの機能はファイルごとには保存できない=フリーズすると設定しなおしなので、OSのサイドバーに、そのとき使うフォルダを毎度登録してます。


●環境設定:アプリケーション:EPS

環境設定11・アプリケーション-EPSこれ、前なかったなあ。「高解像度プレビュー」関連? マニュアルによると、EPSのプレビューを作成するかどうかを選択。たとえば、イラレとかでも昔からプレビューなし保存できますが、そういうファイルのプレビューを無理矢理つくれるのかな。あ、ちなみに、マニュアルは、アプリケーションフォルダ>Documents>Japanese>QXP User Guide_JA.pdfです。


●環境設定:アプリケーション:高解像度プレビュー

環境設定12・アプリケーション-高解像度プレビュー基本的には、6と同じです。QuarkXPress 6から、
1「表示」メニューの「高解像度プレビュー」がオン
2の状態で、画像を右クリックして「表示解像度」を「高解像度」に設定すると
3解像度が91dpi以上に設定して保存されている画像は、画面上で鮮明表示になります。

InDesign やイラレのCS2までは、高解像度表示が散々タコだと思っていたんですが、CS3でかなり速い表示スピードを実現していて(表示のコマ数を落としてるんですよね)、それに対向するとしたらですね、このオプションってどうなんでしょうね。とりあえず6でもかなり遅くなるのでね..(百の画像すべてオンとかやったらぜったい落ちますから)。


●環境設定:アプリケーション:ブラウザ

6と変わらずでとりあえず放置。Webレイアウトするときのプレビュー設定

●環境設定:アプリケーション:索引

6と変わらずなので4とも変わってないことになりますね。



●環境設定:アプリケーション:ジョブジャケット

新機能。「レイアウトの評価」って指定したタイミングでファイルチェックできるということですよね。あ、これ使ってみたいな。しかし…設定方法はまだ調べてない。



●環境設定:アプリケーション:PDF

環境設定16・アプリケーション-PDF設定は以前とかわらないなあ。PDFをファイルから書き出すときの設定です。とりあえずデフォルトで行こう。


....まとめて紹介しようと思ったんだけど、無理でした…あとはスペルチェックとかありますけどまあ日本語は対応しないし。


★ファイルを開いた状態で設定を開いてると「アプリケーション」と「印刷レイアウト」のみの設定ですが、実は同じ量くらい、「Webレイアウト」の諸設定があるんですよね…。アプリケーションが作成する新規ファイルの設定の場合は、ファイルを状態で設定します。

#個人的には、4.1でデータを持ってる本を、近々改定することになって、8使おうかと思っているのでけっこう真剣です。今後しばらくは、4や3.3からの移行に役立ちそうなネタを中心にチェックしてみようと思います。6.5からだと、まあそんな変わんないと思うんですが、自分の中でのリクエストが直ったかチェックしなくちゃと思ってます。はあなんか疲れた…
  
Posted by sdfg158 at 03:09Comments(1)TrackBack(0)QX操作

QuarkXPress 8インストール(Mac OS X)

まごまごしてるあいだに正規版のダウンロードお知らせが来て、無事Macにも正規版のインストールできました。
キャンペーンの無料アップデートチケットを郵送した方は、次の手順で正規版を手に入れることになります。

1)アップデート申し込み書に書いたアドレスに、メールでシリアル番号などが届く

2)QuarkXPress8の特設サイトのダウンロードコーナーにログインして、ソフトウェアをダウンロードする
★60日体験版ダウンロードのサイトと同じなので、お試しのためにログイン登録した方は、その情報をとっておくと、ダウンロードが素早く行えますよ。わたしはうっかり忘れてしまいました。

3)ダウンロードしたソフトを解凍し、インストール前に表示される画面で、メールでお知らせしてもらったバリデーションコードとシリアル番号を入れて、インストールを実行。バリデーションコードは、まとめてコピーしておいて、最初にセルでクリックし、ペーストしましょう。全部のセルに入力できます(笑)。
このインストーラーは、お試し版と同じで、この画面で「評価版」を選ぶと、60日でExpireされるんでしょう。

4)ソフトをインストール完了後、ソフトを起動。アクティベートして、アプリケーションの利用マシン認証をします。

アクティベート2起動するといきなりアクティベートされた気がするんですよね。暑くて記憶が飛んだ?…


アクティベート1おめでとう! とのことでアクティベート完了。


アクティベート3勝手にアクティベートしないでよ…という人も大丈夫。起動後確認したら、アバウトメニューから「ライセンスを転送」を選べば、すぐに転送ができるので、別のマシンにライセンスが移せる! 逆にインターネットつないでないでインストール作業はありえない、と。一応注意です。


ウィンドウ分割大

とりあえず、Macではちょっと悪のりを試してみました。ページ分割。ボタンは、ステータスバー的な部分の右から2番目、3番目の四角形の絵が書いてあるボタン2つ。13分割できました。高さとか幅がどのあたりまで認識されるのか分からないんですけれど、図の画面の右側の一番小さいコラムは、それ以上分割ボタンが出ないところまで小さくしたやつです。
  
Posted by sdfg158 at 01:56Comments(0)TrackBack(0)QX操作