2005年08月19日

ネットカフェにコンテンツ課金方式を導入

吉林省で「ネットの夏」と題するインターネット関連イベントが開催され、上海の会社が、オンラインでの海賊版コンテンツのダウンロードをシャットアウトする「諾亜プラン」を発表。また、同省内のインターネットカフェが、利用時間ではなく閲覧したコンテンツの内容によって課金する方法に変更することが明らかになった。
中国のインターネットカフェの多くは、利用時間によって課金する方式を採用している。吉林省では、「諾亜プラン」の普及と正規版ソフトの普及がいっそう進むと見込んでいることから、課金方式の変更に踏み切る方針を固めた。最大の理由は、「正規版ソフトウェアの使用により受けられるサービスに対しては、著作権の使用に相当する費用を支払うべき」というもの。
「諾亜プラン」を提供する上海一網絡有限公司は、コンテンツ課金方式が導入される初期の利用料金はかなり低く設定されるとみている。また、課金方式の変更については、「あくまで消費者の意識を高めることが目的」と分析。
中国のメディアは、「吉林省文化庁が積極的に提唱したことにより、多くの企業が、吉林省のインターネットカフェに正規版のソフトウェアを無料で提供している」と評価。これにより店舗側は、10ー20万元程度のコスト削減を達成すると同時に、使用ソフトの完全正規版化を実現しているという。

お店でのBGM放送料金の徴収は数年前から始まっている。ネットゲームはオンラインでIDを購入し、さらに毎月コース別のプレイメニューもある。単体コンテンツより、収益の確保と海賊版への対策の一石二鳥の効果がある。



Posted by sdiusr038 at 12:13│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL