2006年08月26日
海爾が中国語検索エンジン「百度」搭載の携帯電話発売
中国家電トップの海爾(ハイアール)は、中国語検索エンジン「百度」を搭載した携帯電話A600を発売した。国産の携帯電話でインターネット検索機能が搭載されているのはこれが初めて。
同社携帯電話事業本部によると、使用者はショートメッセージの要領で検索ができ、表示される検索結果もパソコンと全く同じだという。しかし、検索種類がウェブ検索に限定されるため、百度の関係者は「ニュース検索機能も今後、海爾のハイエンド携帯に搭載する予定」と述べた。
同種の携帯電話の発売により、「海爾」携帯の「早い」イメージが高まり、消費者もより快適なサービスが受けられるようになった。また、国産携帯電話の価格戦争が続く中、同質化から脱却することができた。なお、この機能の搭載によりコストは10ドル前後上昇する見込み。
NOKIAとMOTOROLAなどの外国ブランドががほとんどの携帯電話シェアを占めている中、中国国産の携帯電話メーカーはかなり苦戦している。
同社携帯電話事業本部によると、使用者はショートメッセージの要領で検索ができ、表示される検索結果もパソコンと全く同じだという。しかし、検索種類がウェブ検索に限定されるため、百度の関係者は「ニュース検索機能も今後、海爾のハイエンド携帯に搭載する予定」と述べた。
同種の携帯電話の発売により、「海爾」携帯の「早い」イメージが高まり、消費者もより快適なサービスが受けられるようになった。また、国産携帯電話の価格戦争が続く中、同質化から脱却することができた。なお、この機能の搭載によりコストは10ドル前後上昇する見込み。
NOKIAとMOTOROLAなどの外国ブランドががほとんどの携帯電話シェアを占めている中、中国国産の携帯電話メーカーはかなり苦戦している。
Posted by sdiusr038 at 20:05│Comments(0)│TrackBack(0)