2006年08月26日

中国の楽曲版権使用料支払い問題

国家版権局は21日、カラオケ業者の楽曲版権使用料支払い問題に関して、カラオケルーム1部屋あたり1日12元の楽曲版権使用料支払いを義務付ける試案を発表した。カラオケでの音楽作品、音楽ビデオ作品、ホテル、空港などでのBGM使用にはその著作権者に対する版権使用料支払いが法的に定められているが、著作権管理体制が未整備であるために支払い状況は芳しくないのが実情で、著作権者、カラオケ業者らもこの問題の早期解決を望んでいる。試案の詳細は国家版権局サイト(www.ncac.gov.cn)で確認できる。


これもおもしろい問題で、カラオケ好きな方が多く、カラオケボックスも日本に比べかなり豪華な作りになってる。やはり、音楽は国の境界線はないかもしれない。

Posted by sdiusr038 at 20:12│Comments(0)TrackBack(0)

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